イソード(白い手の)
【La blanche mains Isoud,Iseult,Isolt,Yseult,Ysolde,etc.】
ブルターニュの王ハウエル?の娘。トリスタンの気まぐれによってトリスタンと結婚し、妻となる。が、夫であるはずのトリスタンはちっとも妻に興味が無いばかりか、戦の傷のため死の床についたときにイソード(金髪の)に会いたいと言う始末。(イソード(金髪の)が傷を治す能力がある、ということではあるのだが…)
イソード(金髪の)が船でトリスタンの傷を治しにやってきた時、白い手のイソードは『イソード(金髪の)は来なかった』とトリスタンに嘘をついてしまう。それを聞いたトリスタンは力尽きて息をひきとることとなる。そして、悲しみのあまりイソード(金髪の)も死亡。
最後まで白い手のイソードは置いてけぼり…真の意味での犠牲者だと思う。
[活躍どころ]
アーサー王ロマンス(ちくま文庫)
中世騎士物語(岩波文庫)
トリスタン・イズー物語(岩波文庫)
トリスタンとイゾルデ(郁文堂)
信仰と愛と フランス中世文学集(白水社)など
【あ】【か】【さ】【た】【な】【は】【ま】【や】【ら】【わ】
2008年01月01日(火) 21:28:02 Modified by zuboraya_arthur