「マジック・カード発動!【地割れ】!」
明日香は、ピンチに陥っていた。
「地割れ・・・このカードは、私の場にいる表表示のモンスターの中で、
1番攻撃力の低いモンスターを破壊する・・・」
明日香はやや低い声で、そう言った。すでに、負けは覚悟できているようだ。
「そう・・・そして、お前の場には、【サイバー・チュチュ】が1体いるのみ・・・」
対する男は、落ち着いた声で言った。
「サイバー・チュチュを破壊!これでお前の壁モンスターはいなくなった・・・」
男は、自信に満ち溢れた声で言った。
「そして、マジック・カード!【融合】!」
「手札にある、3体の【青眼の白龍】を墓地に捨て・・・」
「なっ、そのカードは、まさか・・・!」
明日香には、男がこれから何をしようとしているのか、すぐにわかった。
「出でよ!【青眼の究極龍】!」
3つの首。神々しいまでの、白い体。特徴的な、青い目。
明日香は、その姿に、恐怖すら感じた。
「これで終わりだ!行け!青眼の究極龍、プレーヤーへダイレクトアタック!」
「アルティメット・バースト!」
男は、勝ち誇ったように言った。
「きゃああああああ!」
―――明日香は、デュエルに負けた。
そのとき、モンスターの世界では―――

明日香に呼び出されて踊る、プリマが一人。名を【サイバー・チュチュ】と言う。
「あ〜あ、早く攻撃してこないかしら。このトラップで、蹴っ飛ばしてあげるのに」
―――どうやら、【ドゥーブル・パッセ】のことらしい。
そんな、のんきなことを言っていた―――その時だった。

ごごごごごご・・・
「きゃっ!な、何、地震!?」
爪先立ちしていたサイバー・チュチュは、バランスを崩しそうになり、思わずかかとをついた。
そのとき、サイバー・チュチュの右足と左足の間の地面に、亀裂が走った。
「ちょっと、この効果は、まさか・・・」
チュチュの顔が、かわいらしい笑顔から一転し、恐怖にそまった。
そして、サイバー・チュチュの嫌な予感は、的中した。

ごごごごごご・・・
「きゃあっ!」
不意にサイバー・チュチュの右足と左足の間の亀裂が、一気に左右に広がった。
(このままじゃ、落ちちゃう!)
そう思ったサイバー・チュチュは、とっさに自分の足を、左右に広げた。
丁度、2枚のマットに片方ずつ足を乗せた状態から、マットを左右に離されるかのように。

しかし、無情にも、地面の亀裂は、どんどんとその広がりを増す。
それは同時に、サイバー・チュチュに、更なる開脚を強要する、と言う意味でもあった。
しかし、サイバー・チュチュは、明日香を守りたいと言う気持ちから、負けん気が強くなっていた。
(っ!でも、負けないもん!私、プリマだから、体の柔らかさには自信あるもん!)
そんなことを思うサイバー・チュチュだったが、少しずつ限界は近づいていた。
150度・・・
(くっ!)サイバー・チュチュが、声にならない声を出した。
軽いとは言え、自分の体重も、自分の股関節に、ダメージを与えていく。
160度・・・
「くうううっ!」
今度の声は、声になった。バランスを崩せば、この穴に落ちてしまう。
サイバー・チュチュは、何とかこらえていた。しかし、地割れは止まらない。
170度・・・
「あああああっ!」
(これ以上開いたら、私、裂けちゃう・・・)
一瞬なら170度程度まで足を開くことが出来るサイバー・チュチュだが、
こんなに長い時間、足を開いていることは無かった。
もちろん、膝を曲げれば、穴に落ちてしまうため、膝はまっすぐに伸びていた。
涙がこぼれそうになるが、必死にこらえるサイバー・チュチュ。その姿は、けなげで、はかない。
しかし、運命は残酷だった。
地割れは勢いを増し、サイバー・チュチュの足は、ついに、
一般人の限界の一つとされる、180度にまで開いた。
「きゃあああああああっ!」
股が裂けそうな強烈な痛みが、サイバー・チュチュを容赦なく襲う。
「ああっ!痛い!痛いよぉっ!」
足はガクガクと震え、目からは涙がこぼれる。
しかし、自分の体重は、サイバー・チュチュの足を、さらに開かせようとする。
「駄目えっ!これ以上開いたら、本当に裂けちゃう!」
かかとだけで、自分の全体重を支えているのだから、たまったものではない。
しかし、かかともあと数センチで落ちると言う所で、不意に地割れが収まった。
(ふぇ・・?収まった・・・?)
サイバー・チュチュは、すこし安心した。
だが、今体を動かそうとすれば、バランスを崩し、この大きな穴に落ちてしまう。
状況は、何も変わっていなかった。生きている時間と、痛い時間が、長くなっただけだった。
その事実に、サイバー・チュチュは、また涙を流した。

しかし、生きている時間が長くなったことを、良しとしない者がいた。
死の世界をつかさどる番人。そう、【カードを狩る死神】である。
死神は、死者の怨念を集め、それに命令した。
「ここに招かれることを、拒む者がいる・・・」
「怨念たちよ、その者をここにつれてくるのだ・・・」

不意にサイバー・チュチュは、下から何かが襲ってくる気配を感じた。
「な、何!?」
恐怖におびえるサイバー・チュチュの目の前に、巨大な手のようなものが現れた。
「きゃあっ!」
【地割れ】に描かれている、あの手である。
その正体は、カードを狩る死神が集めた死者の怨念が、実体化したものだ。

怨念たちは、サイバー・チュチュの体をつかむと、それを思いっきり下に引っ張った。
「きゃああっ!下に引っ張らないでぇ!裂けちゃうよぉ!」
自分の体重よりも遥かに大きな負荷が、サイバー・チュチュの股関節に襲い掛かった。
開いているサイバー・チュチュの足を、強制的に閉じさせ、引きずりおろせば、すぐに墓地に連れて行ける。
だが、怨念たちは、下に引っ張ることしか知らなかったのだ。
その負荷に耐え切れず、サイバー・チュチュの足が、180度以上に開こうとした、そのときだった。

不意に「ガン!」と言う音がして、気が付くと、サイバー・チュチュの体は、下に落ちていた。
サイバー・チュチュのかかとを支えていた岩が、左右同時に崩れたのだ。
恐らく、先の地震で、地盤が緩んでいたのだろう。
「きゃああああっ!」
(落ちちゃう!)サイバー・チュチュは、本気でそう思った。
しかし、不意にサイバー・チュチュのトゥー・シューズが、「キュキュッ!」と音を立てた。
地割れによって出来た穴がV字型をしていたために、開いたままだったサイバー・チュチュの足が、
両側の壁に付き、それがブレーキをかけたのだ。
しかし、それがサイバー・チュチュの股関節に、更なるダメージを与えることなど、彼女は知る由も無かった。

「いやああああああ!」
急に股関節の痛みが最高潮に達し、サイバー・チュチュは声を荒げた。
無理も無い。下に引っ張られる勢いがすごかったために、サイバー・チュチュの足は、
190度にまで、一気に開いてしまったのだ。
「くううううううう!」
さらにサイバー・チュチュの体を、引きずりおろそうとする、死者の怨念たち。
(足に上手く力が入らない・・・)
今までの抵抗で相当疲れたのか、サイバー・チュチュの体から、力が抜けていく。
それに伴い、サイバー・チュチュの足は、さらに広がっていく。
(もう、いい・・・このまま、落ちよう・・・)
不意にそんな言葉が頭をよぎり、サイバー・チュチュは目を閉じて、その体を、前に倒そうとした。

しかし、死神と言うものは気まぐれなようで・・・
「ふっふっふ・・・面白い・・・もう少し、見せてもらおう・・・」
死神はそういうと、サイバー・チュチュの体を支えるように、怨念たちに命令した。

(痛!)
大きな痛みを股関節に感じ、サイバー・チュチュは目を覚ました。
(私・・・まだ、死んでないの・・・?)
怪訝な表情で、あたりを見回すサイバー・チュチュ。
暗くてよくわからないが、足を開いたままであることだけは、痛みでわかった。

そのとき、空から急に光がさした。
アルティメット・バーストの光だが、それをサイバー・チュチュがわかるはずも無い。
サイバー・チュチュは、ちょっとまぶしそうに、上を見上げた。
その目に映ったのは、今まで地割れの手の中指だったものだった。
もっとも、今は、人間と同じほどの、2本の腕に、形を変えていたのだが。
(注:地割れの手は、死者の怨念が集まったものであるため、形をいかようにも変えることができる)
そして、その2本の腕は、サイバー・チュチュの手を吊り上げ、その体を前にも後ろにもいけないようにしていた。
「ど、どうして・・・?」
そんなことを言うサイバー・チュチュは、太ももと膝の辺りにも、何かあるのを感じた。
よく見ると、今まで地割れの手の人差し指と薬指だったものが、サイバー・チュチュの両太ももを、
上から押さえつけるようにして、下へと押している。
そして、今まで地割れの手の親指と小指だったものは、おなじように、
サイバー・チュチュの両膝を、曲がらないように押さえつけながら、下に押していた。
「これ・・・どういうこと・・・?」
開脚の痛みに耐えながら、体を動かそうとするサイバー・チュチュ。
しかし、その動きは全て、地割れの手だったものに、吸収された。

「抵抗するな・・・」
低い声が、不意にサイバー・チュチュの脳を刺激した。
その声とともに、サイバー・チュチュの両足を押す手の力が、さらに増した。
「いやああああああああ!」
それにより、サイバー・チュチュの開脚は、ついに200度を超えた。

もう痛みに耐えられなくなったサイバー・チュチュの目の前に、黒い影のようなものがあった。
「だ、誰・・・?」
意識が飛びかけているサイバー・チュチュに、それは答えた。
「我が名は、カードを狩る死神・・・死をつかさどるものなり・・・」
(さっきの声と同じ・・・死神?私、もう死んでるの・・・?)
目がうつろになるサイバー・チュチュ。
しかし、意識を失いかけると、両足が押され、鋭い痛みで、サイバー・チュチュはまた目を覚ました。
「お前はまだ、死んではおらぬ・・・我の配慮でな・・・」
サイバー・チュチュの心を見通したように、その質問に答える死神。
「配慮・・・?どういうこと・・・?」
不安そうな目で、死神を見つめるサイバー・チュチュ。
「我がお前に、最高の舞台を用意したのだ・・・」
「どういう、こと・・・?」
サイバー・チュチュは、怪訝な表情をしている。
「主人を守ろうという思い・・・開脚の痛み・・・死と隣り合わせの恐怖・・・」
「そして、自分から死ぬことも出来ない・・・そんなお前を見て、我は感銘を受けた・・・」
死神の言葉に、サイバー・チュチュは「そんな・・・じゃあ・・・」と言って、涙を流した。
「そのとおり・・・この手を動かしているのは、私だ・・・」
それはつまり、サイバー・チュチュの生死は、死神が握っている、と言うことだった。
「・・・殺して」
サイバー・チュチュは、全てをあきらめて、そう言った。
しかし、死神の言葉は、サイバー・チュチュの予想に反するものだった。
「何を言うか、小娘。お前にはまだ、私と踊るという、最高の見せ場があるではないか・・・」

「そ、そんな・・・」
サイバー・チュチュには、死神の言う「踊り」の意味が、なんとなくわかった。
そして、その最悪の予感は、的中した。

死神は鎌を取り出すと、サイバー・チュチュに向かって、それを振り下ろした。
「きゃあっ!」
サイバー・チュチュは、服を切り刻まれていった。
サイバー・チュチュが全裸になるまで、その攻撃は続いた。

死神の目に、サイバー・チュチュの裸が映った。
死神の攻撃は巧みで、サイバー・チュチュは、傷一つおっていない。
「小娘の割に、体だけは成長しているようだな・・・」
しっかりと膨らんだ、形のいい胸。小ぶりながら、しっかりと肉のついたお尻。
確かに、開脚状態でさらけ出された、毛も生えていない素股とは、明らかにギャップのある体つきだ。
「我を満足させる踊りは、十分に出来そうだな・・・」
死神はそう言って、不気味な笑みを浮かべた。
サイバー・チュチュの涙は、枯れていた。

死神は不気味な笑みを浮かべたまま、サイバー・チュチュの胸に、手を伸ばした。
(い、嫌ああああ・・・)
サイバー・チュチュは、目をぎゅっと瞑った。

死神と言うからには、激しくされてしまうのだろう・・・
サイバー・チュチュは、そう思っていた。
しかし、死神の行動は、違っていた。
むに・・・
(嘘・・・き、気持ちいい・・・)
サイバー・チュチュは、死神の胸揉みに、いやいやながらも、感じてしまった。
死神の攻めは、テクニック重視だったのだ。
(嘘でしょ・・・そうか、だんだん強くして、いたぶるつもりなのね)
サイバー・チュチュの結論を否定するかのごとく、死神は言った。
「ふむ・・・やはりこの世では、力があまり上手く発揮できないな・・・」
どうやら、カードを狩る死神の攻撃力と守備力が中途半端なのは、これが原因らしい。
「まあよい・・・小娘を感じさせるには、十分だろう・・・」
死神はそう言って、サイバー・チュチュの胸を揉み続けた。

サイバー・チュチュが喜びの声を上げようとしたタイミングを見計らい、
死神は、サイバー・チュチュの足を押す力を上げるように、怨念たちに命令した。
「いやあああああ!」
不意に快楽を苦痛に変えられ、もだえるサイバー・チュチュ。
(やだ・・・感じさせてくれないの?)
そう、死神のいたぶり方は、快楽を打ち消す苦痛を与えると言うものだったのだ。
サイバー・チュチュは、感じるに感じられない状況に陥り、悲しい表情をした。

一通り胸を揉み終わると、死神は次に、サイバー・チュチュのお尻に目をつけた。
「いい尻をしておるな・・・」
死神は不気味に笑うと、サイバー・チュチュのお尻をもみ始めた。
(くっ・・・気持ちいい・・・でも・・・)
サイバー・チュチュには、なす術もない。
(でも・・・感じてしまったら、また痛くされちゃう・・・)
サイバー・チュチュの心は、揺れていた。
このまま快楽を得て、また痛くされるか・・・それとも、我慢するのか・・・
しかし、我慢すればするほど、快楽は大きくなる。
その快楽に、サイバー・チュチュは、とうとう耐え切れなくなった。
しかし、その快楽は、またしても開脚の苦痛によって、打ち消された。
「ああああああああ!」
この過程で、サイバー・チュチュの足は、210度以上に開いた。
限界は超えている。ひとえに、彼女のポテンシャルがなす業だろう。

「もういや、こんなの・・・」
サイバー・チュチュは、うつろな目でそう言った。
「口答えするか、小娘・・・」
死神はそういうと、サイバー・チュチュの足を、さらに広げさせようとした。
だが、死神の行動を、サイバー・チュチュの言葉が止めた。

「ちゃんと・・・ちゃんと、感じさせてよ・・・」
サイバー・チュチュは、弱々しくも、はっきりとした声で言った。
「聞こえぬぞ・・・もう一度言ってみろ・・・」
サイバー・チュチュを試すかのように、死神は言った。
「ちゃんと、感じさせてよ!」
今度はあえて強い口調で、サイバー・チュチュは言った。
「ふん・・・ついに堕ちたか・・・」
その言葉を聞き、死神は満足げに言った。
「その言葉を待っていたぞ・・・」と・・・

不意に、死神の股間に、黒い影のような棒が出来た。
恐らく、人間で言う「ペニス」だろう。ただし、人間のものよりも、かなり大きいが。
「では行くぞ・・・お前のラスト・ダンスを、私に見せてくれ・・・」
死神はそういうと、サイバー・チュチュの開ききった膣に、自分のペニスを突っ込んだ。
サイバー・チュチュは最後の抵抗をしようとしたが、それは力にならなかった。
「いやあああああああ!」
開脚の痛みに勝るとも劣らない痛みが、サイバー・チュチュの膣を襲った。
その膣からは、血が滴り落ちている。
「やはり処女であったか・・・しかし、美しい・・・」
その鮮血に、死神は満足げな表情をした。
サイバー・チュチュは、とっくに枯れたはずの涙を、また流した。

鮮血が止まると、死神は、サイバー・チュチュのさらに奥へと進攻した。
しかし、その動きは、サイバー・チュチュの子宮口にある壁によって、阻まれた。
「やはり全ては抱えきれぬか・・・まあよい・・・」
その言葉に反応し、サイバー・チュチュが下を見る。
その目に映ったものは、自分の膣から出ている、数センチほど余った死神のペニスだった。
(嘘・・・これで、いつもより小さいって言うの・・・?)
サイバー・チュチュは、死神の「この世では力があまり出ない」という言葉を、覚えていたのだ。
大きく、硬く、反り返った、死神のペニス・・・
それが、あの世では、さらにすさまじいものになる・・・
今でさえ、自分の未発達な膣では、全てを受け入れきれないのに・・・
サイバー・チュチュは、考えただけでおぞましいと思った。
しかし、その思いは、死神が急に腰を激しく動かし始めたために、どこかに吹き飛んでしまった。

「いやああああああっ!」
サイバー・チュチュは、最初は痛がっていた。
「いやっ!止めて!ああっ!」
声が少しかれていて、サイバー・チュチュは少し咳き込んだ。
しかし、サイバー・チュチュは、痛みとは違う何かを、少しずつ感じ始めた。
(嘘・・・痛いのに・・・私・・・)
しかし、その異変に先に気づいたのは、死神のほうだった。

「小娘・・・膣の中が、濡れてきておるぞ・・・」
今までより少し高い声で、死神は言った。
確かに、死神が腰を動かすたびに、「ぐちゅっ!」という音がしている。
「う・・・嘘・・・痛いのに・・・何で・・・?」
サイバー・チュチュは、そういうのが精一杯だった。
「痛みが、快楽に変わろうとしている証拠だ・・・」
死神がそれに答える。
(そっか・・・私・・・痛いほうが気持ちいいんだ・・・)
サイバー・チュチュは、全てを悟った。
死神は、不気味な笑顔で、腰の動きを、最大限にした。

「ああっ!いいっ!」
サイバー・チュチュの声は、いつの間にか歓喜に染まっていた。
それに伴い、彼女の膣が、ひくひくと死神のものを締め付ける。
「開脚したまま締め付けてくるとは・・・器用な小娘だ・・・」
締め付けたまま引っ張られる負荷により、サイバー・チュチュの足は、220度ほどに開いていた。
「ああああっ!もう駄目!イかせてぇ!」
サイバー・チュチュの声が最高潮に達したのを確認し、死神は彼女の中に、自分の欲望を吐き出した。
「ひあああああああああ!」
サイバー・チュチュは、一通りイったあと、気を失った。
「気を失ったか・・・続きはあの世だな・・・」
死神はそう言うと、怨念たちに、サイバー・チュチュの手を離すように命じた。
サイバー・チュチュの体が、闇に消えると同時に、今まで明るかった空が、また暗くなった・・・

「・・・ちゃん!チュチュちゃん!」
聞いたことのある声が不意にして、サイバー・チュチュは目を覚ました。
その目の前には、【ブレード・スケーター】が、心配そうな顔をしていた。
「う、うう・・・す、スケーター・・・お姉ちゃん・・・?」
サイバー・チュチュは、明日香のデッキに入っているほかのモンスター達を、
親しみをこめて、「お姉ちゃん」と呼ぶことにしている。
「チュチュちゃん、大丈夫?うなされてたわよ?」
ブレード・スケーターの言葉で、サイバー・チュチュは全てを飲み込んだ。
「怖い夢、見てた・・・でも、平気・・・」
サイバー・チュチュはそう言ったが、その体は汗びっしょりだった。
「そう・・・なら、シャワーを浴びてきたほうがいいわね」
ブレード・スケーターの最大限の配慮に、サイバー・チュチュは明るく「うん」とうなずいた。

(忘れよう。あれは、夢だったんだから)
シャワーを浴びながら、サイバー・チュチュはそう思った。
しかし、胸を洗おうとした時に、サイバー・チュチュは今まで感じたことの無い気持ちよさを感じた。
(どうして、こんなに気持ちいいんだろう・・・)
サイバー・チュチュは、シャワーを使って、初めてのオナニーを体験した。

その次の日の練習で、サイバー・チュチュが足を220度まで開けるようになっていて、
自分と明日香のデッキに入っているモンスター達を、驚かせることになるのだが・・・
それはまた、別の話。(fin.)
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