なんか怪獣イラスト/怪獣の話などのてきとうwiki 現在のところ、投稿制限なし






特に意味のない画像↑

なんかabout-怪獣限定ではない話からのつづき話。
基本的に私事というか、ブログ記事だと思ってもらいたい。


 07.11.25

●ドラゴンボールの話

なんか実写版ドラゴンボールの監督/出演が決まったとか、カナダで撮影が始まるみたいな話が、Yahooやライブドアなどの大きなポータルサイトレベルで語られる昨今。
そんなに実写版ドラゴンボールが楽しみですか?
YouTubeでいくらでも見られるのに。


 ↑あんがいあのフザけたアクションをうまく再現

 ↑特殊効果は見事だが、やっぱり欧米のSF感から抜けられないのがお茶目


 ↑これは動画と言うより、写真をスライドショーにしたものだが・・・特殊メイクとかで実写化すると、こーなるのだろうか

冗談はさておき、最近YouTube内での新しい検索方法に『FanFilm』というワードを発見した。上記のドラゴンボール画像もそれで見つけ出したくらいで、スターウォーズ、ゴジラなど、海外では盛んなようだ。
意外と日本ではこーゆー自作フィルムを動画投稿サイトに載せる事が盛んではない。妙に上昇志向が強いので、例えば初音ミクなどにも見られるように、かなり凝った映像でないと投稿しないようだ。
全くない訳ではないけど。

海外の、特に子供が真顔でライトセーバーを振り回したり、悟空になりきっているのは見ていてかなり痛々しいけど、けっこう好きだったりする。
なにか自分が今だに自作怪獣を作っている原点を見るようで。
でも大学生以上の大人がやっているのはもっといい。これは共感。

『痛いのが怖くてネットで作品など発表できません』という思いが、アマチュア作家には必ずあるのだけど、そういった自演フィルムを見ていると勇気づけられる。
  

●続きの話

なんか上記『ドラゴンボールの話』の続きみたいな。

「日本ではこーゆー自作フィルムを動画投稿サイトに載せる事が盛んではない」とか書いたけど、あくまでも割合の話というか、客観的な目測。
もちろん、自主製作映画は数多く載っている。

しかし、子供が作ったような手作り感覚のムービーは、自主製作映画とはやや違うっぽい。いやもちろん、広義ではそうなんだけど。
カメラと最小限のパソコン編集ソフトだけで作ったような環境で、しかも野外で衣装時前で作った映画は、すこし別な存在だと思う。

べつにレベル分けして差別しようというわけではない。
逆にそういう初歩的なムービーが日本に多くないのは、クリエイティブな面から考えてどうかなと思った。『多くない』と言ったけど、ユーチューブには世界中からビデオが寄せられる訳で、日本2億と世界60億の人口比を考えると、まあ逆に多い可能性もあるが、それはまた別な話。

思うに『FanFilm』って、いい呼び名だ。
じっさい投稿されないだけで、ウルトラマンやら仮面ライダーになりきった子供のフィルムなど、日本にいくらでも眠っているはづ。それらは、自主製作映画と呼ぶには稚拙だという理由ですぐにお蔵入りしてしまい、続編が作られることもあまりない。自分自身、そういうフィルムがないわけではないが、出したくないし。
そして、フィルムそのものにも単なるホームムービーとかの一環として片付けられてしまい、なんつか創作とは認められないと言うかなんと言うか。

これは日本一般の話。
これらのフィルムに何かしらの名前・・・例えば先に言った『FanFilm』とかなんとか、名前を付けてみたら、逆にステータスが上がるのではないか。上がらないか。
でも投稿もしやすくなるし、何より製作しやするなるのでは。
創作で困ることのひとつに、人に説明できない事がある。

・例:『今何やってんの』『ドラゴンボールの撮影』『えっ?それって特撮とか特殊メイクとか?』『ちがうちがう、殴り合いを再現して・・・』『どっかの映画祭とかに出すの?』『そうじゃなくて』『どこかで発表してみんなに見せるのか?』『そうじゃなくて』『じゃあいったい何なんだ?』

これが説明できない会話だ。かなり話が長くなる。
逆に、説明できる場合はどうか。

・例:『今何やってんの』『ドラゴンボールの「FanFilm」を作ってる』『ああなるほど』

かなり話が早くなった。適切な用語とはそういうものだ。
この例だと『FanFilm』が世間一般に伝わっている、という仮定だけど、ただ楽しむだけの撮影が多くの人に認知されれば、説明が楽。
特に日本だと昔は8ミリカメラなど機材を持っているだけで、『なにをおっぱじめたんだー!!!』とか『あ、プロ目指してるんだ』など、話がねじ曲がってしまう傾向があり、それはたぶん今でも続いていると思う。
ものすごく気楽に始められる空気が欲しいところ。

なんか色々書いたけど、まづ作りたいヤツは誰がなんと言おうと作る。
創作ってそーゆうものなんだけど、じっさいにはそれほど熱心に作ろうとは思わない連中にも、才能が眠っているらしい。
それが惜しいので、作りやすい環境を整える意味で、まあその手のフィルムにそれっぽい名前を与えておいたほうが、なんらかの足がかりになるかも・・・という話。
遊び気分で始めたら開眼、みたいな事もあるだろし。

ま、こんなブログ記事で騒いでも、世の中かわらんと思うとですが。

画像は自分の言わば『FanFilm』、エルガイムプラモのアニメ

  

●またYouTubeの話

なんか繰り返しになるけど、YouTubeで初音ミクをチェックしている。
初音ミクを見ているだけで、色んな音に出会えるので便利なので。
またオリジナル楽曲を見つけ出す楽しみもある。

しかし、最近になってむちゃくちゃヤバい強烈な2曲を発見。
なんつか、洗脳されそうになっている今日この頃。

突然そんな話をふっても、ワケわからないだろうが、まづ次の曲を聴いてもらえれば、言っている意味もわかるだろう。

ネギの祀り謳


ねぎのうた


危なく病みつきになりそうな楽曲が、なんか出始めている。
うーむ、初音ミクが毒音波で日本人を支配しようとしているウワサは、あんがい本当なのかも知れない。

ところでものごとには呼び名があると便利だと先日の記事でも書いた。
ゆえにコレらは『洗脳ソング』とでも名付けようか。

 07.11.27

●ネギの祀り謳の続きの話

なんか先に紹介したふたつのネギソングの歌詞を載せておく。『ネギの祀り謳』はよく聞き取れない部分があったが、探すとちゃんと歌詞がダウンロードできるようになっていたので、それを参考にした。
とりあえづニコニコ動画は匿名が普通らしく、著作者がだれだかわからんけど、勝手にここに記す。
なぜ歌詞を載せるかと言うと、上に貼付けたYouTubeを見れない環境の人もいるだろうから。


◆ネギの祀り謳

 歌えや 踊れや ネギを祀れ
 仰げや 叫べや ネギに祈れ
 青ネギよ 白ネギよ すべてのネギよ
 我らに力を与えたまえ

 ネギネギネギネギネギネギ

 大地よ 水よ ネギを育てよ
 太陽よ 風よ ネギを増やせよ
 我らを導くネギの意思を
 奏でよ 捧げよ ネギの謳を

 ネギネギネギネギネギネギ

 青ネギよ 白ネギよ 導きたまえ
 黄金のネギの生る約束の地へ
 一面に 広がる ネギの大地
 毎日が 御祭の ネギの星よ

 ネギネギネギネギネギネギ
(全体的に脳内に囁きかけるようなバックコーラス:「ネギよ」&「ネッギネギ、ネギネギ」←意識が遠くなるまで繰り返し)


 ◆ねぎのうた

 手ににぎるものとは
 ネギ ネギ 白ネギよ
 太く長いこれは
 ネギ ネギ 白ネギよ
 ああ刺激的におい
 素敵なにおい
 ああ白くつややか
 ネギ ネギ 白ネギよ

 つい手に取るこれは
 ネギ ネギ 白ネギよ
 私の大好きな
 ネギ ネギ 白ネギよ
 ああ香ばしきにおい
 素敵なにおい
 生でもイケてるよ
 ネギ ネギ 愛するネギ

 ああ心のささえ
 素敵なにおい
 いつまでも一緒だよ
 ネギ ネギ 白いネギ
 ネギ ネギ 素敵なネギ
 ネギ ネギ 愛するネギ

とにかく聴けば聴くほど超ヤヴァイ曲。
思わず宗教に入ってしまいそうだ。どこの宗門をくぐればいいのか分からんが。

  

●洗脳されかかった話

なんか繰り返しになるが、『ネギの祀り謳』『ねぎのうた』の続き。
繰り返し聞いているうちに洗脳しかかったか、昨日は初音ミクの絵を描いていた。

 

なんだか初音ミクにしてはおかしいって?
そりゃそうだ。ニコニコ動画やYouTubeを含め、ネギ神教徒が描いた初音ミク画像は世の中に驚くほど多い。
だったら人と違う画風を描かなくてはならないと思ったから。

これがネギソングを繰り返し聴いた事による洗脳効果・・・つか『繰り返し聴こうと思った』時点で洗脳されているのかも。

ただ使わない絵を描いてしまったのはもったいない話なので、これを下地にして普段あまり使わないグラフィックソフト『Corel Painter 』(Essentials 2)の練習台にしようかと思っている。
つまりこの初音ミク画像を、本物の画材で荒っぽく描いたみたいにレタッチする計画。
気が向いたらだけど。

追伸PS:
なんか試しに匿名の作者からダウンロードした『ネギの祀り謳』のMP3を1メガ以下に圧縮したのをリンクしておく。
ちゃんと動作するかは保証外だけど、まあYouTubeが見れない人でも、MP3なら可能性は高いと思う。
ネギの祀り謳MP3-550kb

まあ『どうしても聴きたい!』という人はそんなに居ないとは思うけど。

 07.11.28

●「雪、無音、窓辺にて。」楽曲の話

なんか前のページ(about-怪獣限定ではない話)で書いたかも知れない事だけど、ユーチューブには『長門有希(茅原実里) 「雪、無音、窓辺にて。」 Yuki Nagato』というPVがある。
元ネタはアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」だという。
おそらくファンが作ったビデオなんだろうけど、かなりいい曲と見事に編集された本編映像が相まって、けっこう感動できる作品。まあアニメの無断使用は違法なので、ここには載せないが。

知ったのは『初音ミク+スネーク』という異色ユニットの作品がきっかけだが、この使用曲に関する記事を書いたさい、説明のためにamazon画像を載せた。
こんなぐあいに。


このwikiはいちおうアフィリエイトに登録しているので、結果的にamazonは提携先というコトになるんだけど、正直に言うとamazonで1200円のCDを買うより、特定の曲狙いでiTunesミュージックストアで200円で買うほうが断然お得。
ワタクシはそうしました。
むろん、YouTubeで聴くよりもずっといい音質だし。全部の曲を聴きたいなら別だけど。

ちなみにYouTubeビデオに使われた曲のタイトルが、『雪、無音、窓辺にて。』であり、iTunesミュージックストア検索でもそれで見つかる。

200円で買って、聞いた感想:スネークその他が居ないとやっぱ寂しい。
それと「涼宮ハルヒの憂鬱」だが、先述したYouTubeビデオ『長門有希(茅原実里) 「雪、無音、窓辺にて。」 Yuki Nagato』、『初音ミク+スネーク』以外にも『長門有希が倒せない』などという作品があり、それらを見れば本編は見なくてもいいや、と思った。
充分堪能したので。

YouTubeで知って楽曲買い、YouTubeビデオ見たからアニメ本編は観みなくていい。
YouTube(ニコ転?)の功罪といったところか。

  

●Corel Painterの話

なんかちょっと前に自作の初音ミク画像を『Corel Painter 』(Essentials 2)で仕上げようと言う話を書いた。
しかし、最初からそうだったんだけど、どーにもPainterって興が乗らない。
これは現在の環境(iMacG5にMacOS-X)以前、OS9で描いていた頃からそうだった。
今のEssentials 2はClassicとほとんどインターフェイスが変わらないのだから、どうやら自分はPainterとあまり相性が良くないのかなと思ってしまう。

何が合わないのかというと、そもそも書き味がいまひとつピンと来ない。同じタブレットで他のグラフィックソフトはすらすら描けるのに、Painterだと急にタブレットが変わったような戸惑いを覚える。
ブラシトラッキングいくら変えてもダメ。
後、画材も『コレだ!』と言うほど感動しない。まあチョークが一番使用頻度が多いだろうか・・・。
つまり、描いていても感動しないと言うかなんと言うか。
いやまあどうでもいい事か。

かと言って他にカッコいい画材を備えたソフトはないし。PhotoshopElementsだとそれこそPhotoshopっぽい光沢になるし。←腕次第だけど。
一番良く使うオートダスクの『SketchBook Pro』はむちゃくちゃ描きやすく、病み付きになるくらいだけど、着色に限って言えばそんなスゴいブラシはないし。

いっそ、ArtRage2でも使おうか・・・。
一年くらい起動していないけど。

 


 07.11.29

●相変わらず初音ミクの話

なんかまた描いていた。
今回はSketchBook Proだけ使い、簡単なつくりにしている。
が、それでも一時間かかった。
絵を描くと言うのはそーゆーもの。ネット上で立派なイラストを掲載している人たちは、相当に根性があるほうなんである。
 

 07.11.30

●ハウエルの話

なんかマヅいことになっている。
動画制作が進まない。
気がついたらちょうど一年経っている。
そしてその間まったくハウエルに手をつけていない。

『エアーマンが倒せない』の聴きすぎで前置きが分かりにくい文章になったが、要するにこのwikiでも紹介した動画制作、『ゴーヤ怪獣ハウエル襲来』が、まったく完結しないと言う事。
去年の今頃、最後に手を付けたっきり。
こまったものだ。
せめて完成している前半部分だけでも、ここに載せようと思う。

むろん、製作放棄した訳ではない。
諦めずに消える足場もとい製作は完了させる予定。

ただ、何年先になるかは未定。
昔っから、8ミリ製作などはわずか1分前後を数年かけて完成させるような性分なので。


とりあえづ製作記事は
ハウエル
ハウエル2
ハウエル3
ハウエル4
など。

  

●くどいようだけど初音ミクの話

なんか聴いた人も多いと思うけど、『初音ミク画像検索が表示されない』問題というのがある。
Googleイメージ検索などで初音ミクの画像が出てこないというもの。

あまりにも出来すぎた話に、誰もが一瞬『単なる都市伝説だろ?』と思ってしまうけど、コレは歴然とした事実。
確かに、自分が試したところ正しい表示がされなかった。
正常動作してれば、検索画面が緑で染まるはづ。

まあ原因はGoogleの故障ではないかとか言われているが不明。
むろん何者かの策謀説も(冗談半分だと思うけど)出てきたり。

そのおかしい状態は長らく続いたけど今日、あの件はどうなったのかとGoogle見てみたら、ちゃんと映っていた。
どうやら治ったらしい。

しかし摩訶不思議な現象ではあった。
思うに、Googleなどの検索エンジンは最新のテクノロジーが導入されているとか言われているけど、画像が持っている色の保有量などに反応するシステムが、誤作動したのでは・・・とSF小説みたいなことを考えてしまった。
まあ検索エンジンが色を判別すると言うのも単なる都市伝説かもしれないし。

  

●つかれた話

なんかタイトルは複数の意味を持たせているような、なにも考えていないような。

現在、午前6時前後。
寝ていない。
疲れた、やや眠い。

なんでそんな徹夜になったかと言うと、「なんでだろ?」と振り返ってみる。
まづ、ほとんどネットにハマっていたのは確かだ。最初はたぶんYouTubeで『腐女子のアクエリオン』という替え歌を聴いていたのに端を発する。
次に(途中でウルトラセブンXを挟んで)『メアリースー』という単語に興味を持ち、ウィキペディアその他で調べていた。

ちなみに『メアリースー』とは何かと説明しようとすると、ややこしい。
前提として二次創作、という文化がある。小説マンガアニメドラマ映画、そんな作品のファンが原作の世界を舞台にしたりして、なんかを描く。同人誌などでよく見かけるが、パロディとはやや違うっぽい。
そこに登場する人物はもちろん、原作主体が基本だが別にオリジナルキャラクターを入れてもかまわない。
ただそんなオリキャラの中でも特に『イタい』のをメアリースーと呼ぶそうな。

メアリースーには本来定義があるけど、面倒なのでここでは上記の通り、『イタいキャラ』を指す事にする。
何がそんなにイタいのか言うと、そのキャラクターを作った人物(たいてい腐女子)の性癖がモロに現れるからだけど、その話はもういいや。
興味ある人は、ウィキペディアの該当ページを読んで欲しい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Mary_Sue

自分もじっさいにウィキペディアに飛んだ。
そしてメアリースーページにあるリンクを躊躇無くクリックすると、そこにはむちゃくちゃ面白いサイトがっ。
これまた勝手にリンクしておこう。
『iwatamの何でもコラム』
http://iwatam-server.dyndns.org/column/index.html

このサイトを読んでいた時間が一番長いか。
なんか一冊の本を軽く凌駕するような読み応えのある内容量。
特にハマった話題は『セカイ系』、『漢のアニメ』、『SF・ファンタジー』、『中二病』、『萌え』だが、その他色々読みあさった。面白すぎ。

中二病は世間で思っているほど悪い事ではないとか、マニアアニメとオタクアニメは違うんだ!とか、ファンタジー世界には独自の法則があるんだとか、現在の萌えは何か違うぞとか、ホント面白い話がいっぱい。
文体はなんだか堅いが、その行間から熱い魂の叫びが聞こえてくるようでなんか良い。

このサイトに触発されてか、次にはGoogleに『セカイ系を見たい』とお願いしたが、返ってきた返事はつれないものばかりだった。
『セカイ系が読みたい』に変えても以下略。
しかし、まったく無収穫だったワケでもなく、秋山瑞人という作家の名前、および『イリヤの空、UFOの夏』とう同作家の作品を知る事が出来た。セカイ系の代表、ということらしい。

しかしわざわざ買う気はない。
なんだか無料で読めるものはないかと、魔法のiらんど内にある『ケータイ小説サイト』に行ったが、どうやってセカイ系を探し出せばいいのか、途方に暮れただけだった。『これはセカイ系です』という紹介や『セカイ系』というタグがあるわけでもないし。
そもそも、『セカイ系という認識の元に読書する』つー行為そのものが、あまり一般的ではないのかも知れない。

付け加えるなら、一連のセカイ系やら萌えやらの話題に、なんでそんなに喰いついてしまったのか説明すると、それは数年前に150円で買ったビデオ、『ウィンダリア』というアニメがきっかけだ。


1986年製作のアニメ映画だが、当時と言えば、アニメは主観から客観へと劇的な進化を遂げていた時期だ。
『主観』の代表的なのは旧い少女マンガだろう。とにかく主人公目線でしか語れない作家が少数だが、実在したらしい。具体的な作家名は覚えていない、と言うか、そーゆう作家は全て埋もれて再発見が難しい。
そして80年代以前のアニメ特撮にもけっこう主観は多かった。
ウルトラセブンクラスの大御所にだって、物語に一瞬主観が入ることはある。ましてや普通レベルの作品では、社会が抜け落ちた視線の脚本は珍しくなかった。

しかし、80年代にアニメ特撮は、かなり客観を重要視するようになり、90年代に入ると『ウルトラマン研究序説』など、多角的な目線で語られる事も多くなり、研究本、謎本、考察本も多く続いた。
そんな中、ウィンダリアは主観性を保っていたのが逆に新鮮だった。

ウィンダリアの主観性について少し語っておこう。
例えば、主人公の一人、イズーだ。
彼はパロの国の国民的英雄だ。具体的に何をしたって? 水道の栓をひねったら敵国が水浸し、戦争に勝ってしまったからだ。
そんなんで英雄呼ばわりされるのかって? 水道栓ひとつで崩壊する国家も問題だが、問題都市は実在するからいい。水栓を開けた工作員の一人が、英雄扱いされると言う、普通ならありそうにない展開は、(主人公だと言う理由で?)主観とよぶにふさわしいではないか。
それなら工作員や忍者が登場する作品はもう国民的英雄だらけになってしまうわけで、少なくともそういう主観的な話は普通の戦記物では絶対に、ない。

もうひとつレギュラーキャラ、パロの国のジルも語っておく。
コイツは超イケメン王子だ。平和を愛し、人格が優れ、国民からは王をしのぐ人気があるっぽい完璧人間。
彼には兄が居て、戦争になった時、とっとと軍を駆って出陣している。が、見た目も美形とは言えない兄たちはなんか戦争も弱く、情けない描写がナイス。
戦局は悪化。
カッコいいジルは、兄たちとは違い平和主義で、戦争にも反対だったが、二枚目の顔には苦悩が現れていた。純粋で崇高なその魂は、平和と言う理想と美しい愛国心の板挟みにあったのだ。
けっきょく、彼は周囲の説得もあって、出陣を決める。
ハンサムなジルが陣頭に立つと、不利だった戦局があら不思議。大逆転する。
二枚目の王子は、有能さでもナイスガイだったのだ。

とまあ、まだ見ぬ強豪がゴマンと出てくる『銀河英雄伝説』と比べると、そら恐ろしいくらいレギュラーキャラしか見えない作りにある意味感動した次第。
 何かを成し遂げたなら、何かを犠牲にして進んだなら、何かを強く思ったのなら、それは奇跡を生み出すとは限らないが、少なくとも尊く、素晴らしく立派な事には違いない。(悪除く)でもそれは世の中、目の行き届かないところで無数に行われていることで、中にはそれが悪い結果になることもあるんだけど、それを含めて世の中成り立っている。これが客観的な普通の作品にある前提か。
しかし主観的作品は、主人公の行動だけがなぜか評価され、英雄扱いになったりする。ここに記したイズーの場合はそれが実は間違いであったワケで、とてつもない悲劇的なドラマに発展。いや実はイズーの行為など、普通作品に比べればたいした冒険でもないのに、ドラマとして盛り上がってしまう。
何となく視聴した時期が『銀河英雄伝説』と合致したため比較してしまうが、ウィンダリア話を銀英伝にもっていくと、1話分の地方エピソードにしかならないと思われる。話のスケールの問題ではない。主観的なため、語る要素が少ないから。
まあ原作はそんなに単純ではないとも聞くが。

先ほど紹介したサイト『iwatamの何でもコラム』は、自分が探していた『作品の主観性』に関する話題を、たっぷり提供してくれたのがうれしい。
まあ文章内に直接、『主観性』というワードはあまり出ないが、大意として主観性を語っている場面も多いので。

 07.12.4

●セカイ系とかの話

さきほど『主観的』な作品について知りたいと思ったら、面白いサイトに行き着いた話を書いたけど、その続きみたいな。

 セカイ系とはまあ何となく視野が狭いような作品の事。
よく言われるのが『きみとぼく』そして『世界』、その間にあるべき『社会』が抜け落ちてるような作品で、例えばテレビ版の『新世紀エヴァンゲリオン』もややセカイ系が入っていた。世界を救うエヴァンゲリオンに乗るシンジは、肝心な時に自分の事しか見えないようなヤツだったので。
新劇場版では成長したが。
そうは言っても、実のところエヴァなんてムチャクチャ設定が込み入っていて、シンジとレイとアスカ以外、セカイ系とは呼べないような立派な作り。

マンガでは枚挙にいとまがないと言うか、特に読み切りなどでは普遍的と言うか、特に主人公が少年と少女で、そのふたりの描写がやたら多くて、話のスケールが世界の存亡レベルであると、セカイ系の疑いがかかる。
まあ狭義のセカイ系はもっと細かい定義があるんだろうけど、大雑把に言うとそう。

 で、『メアリースー』とは前にも書いた、なんかイタいキャラ設定、およびそういったキャラが出る作品、およびその作者、およびキャラの属性を言う。
なにがイタいかと言えば、これまた前に書いた通り、作者の性癖が露骨に現れるからなんだけど、なんと言ってもそれが心理学者でもない一般読者にもわかってしまうレベルだったりするのがイタいとゆーわけ。

作者が自分のキャラに思い入れるのは当然の話。
むしろアイデアノート10冊を書き潰すくらい、キャラに思い入れるのが当然だ。

でもキャラ属性が全て特別で最強で自分のお気に入り設定で堅めてあって、あまりに特別な存在なものだから劇中その容姿(ひときわ異彩をはなつのがメアリースーの特徴らしい)について延々と語られたり、身の上話をいつまでも語ったり、存在自体がキーアイテム化しているのでメアリースー無しでは話が進まず、二次創作の場合は原作キャラが軽視される事おびただしく、ひいては原作世界観まで壊してしまう上にツマラナイ。
これでは面白い作品が出来るわけないので、メアリースーは『良くない』とされるわけだ。

◆そんな訳で、セカイ系とメアリースーについて色々調べた。
偶然当たったら不幸、読んだらつまらなかった、ウザイ、二度と読みたくないと言われるメアリースーだが、用語から先に入ると、逆に具体的な作品を見たくなるのが心情というもの。
しかしここで途方に暮れた。
ネット上には二次創作も含めて、同人小説、オリジナル小説などいくらでもあるが、どーやってメアリースーに行き着けばいい? メアリースーを読んだ人の感想は山のようにあるのだが、具体的なサイト名とか書かず、『二度と読まん』みたいな結論しか書き込まれない。

しばらくgoogleをさまよったが、メアリー小説が見つからない。
だがふと気づいた事がある。
それはどこでもない、この記事を書いているこのwiki。
そー言えば二次創作のwikiもあったよなと探したら、あっけなく見つかった。
ちなみにこの『てきとう怪獣
wiki』は18禁禁(18歳未満禁止ネタ禁止)なので、メアリーが載っていた具体的なwiki名は記さないでおく。

さっそくてきとうな作品の第一話を見てみると、いきなりビンゴ。
念のため原作についてウィキペディアで調べたが、間違いない、原作に登場しないオリジナルの最強キャラだ。
劇中の詳細な行動は、ちょっとここには書けないが、その第一話はローティーンの原作キャラ少年と、どう見てもメアリーな最強女の戦いだった。第一話だけで続きはなかったが。

□ここから、話はだいぶん逸脱する。

とりあえづメアリースーらしいのを読んで納得した後、ついでに別な二次創作小説wikiをのぞいてみた。
『ガンダムクロスオーバーSS倉庫』というタイトルだ。
ガンダムはそれこそ違う世界観で十何作も作られているが、特定のキャラを、異世界に放り込んでみようと言う、ずいぶん特定状況なwikiだ。

基本はガンダムキャラを別な世界のガンダム界へ、という趣向だけど、中にはガンダムとは関係のないまったく別な作品を使ったシリーズもある。
その中で『ワンピース』世界の作品があったので、興味を持って読んでみた。

    • 『シンをワンピースの世界に放り込んでみる 』--
シン・アスカとは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する兵士・・・いや主役だ主役。
今どきのアニメらしく、ギャーギャー叫んだり喚いたり暴れたりしていたシンを、ワンピースの世界に放り込むのなんて面白いではないか。


5作品のうち4つまでがシンの話で、のこるひとつはやや逸脱してステラの話になっているが、興味深い事にどれも似たような切り口で、だいたい『海上レストランバラティエ』あたり前後が描かれ、シンがあの世界に落ちてきて、麦わら海賊団の仲間になるという共通項がある。
それだけじゃない。
物語のテーマと言うか骨子まで、どれも同じだったりする。。

つまり、ガンダム界のシンは、ワンピース世界(つか麦わら海賊団)の中では、極めて幼稚な男、として扱われる。
目先の感情にとらわれて激情のおもむくまま暴れ回った日々。
そんなシンにとって、(ウソップまでもが)輝いて見えるのは当然か。
気の遠くなるような野望と、何があっても絶対に折れないとされる『信念』の槍、いつかその身が滅ぶまで進み続ける覚悟。それだけでも両者の差は歴然としている。
さらに麦わら海賊団は愉快で楽しい冒険家一同でもあるし。

そんな中でガンダムキャラは浮くのではないかと言えば、確かに浮く。
でもだからこそ、面白い。
それだけじゃなく、ルフィ達に感化されたシンが、徐々に鍛えられ、ワンピースキャラ独特の強さ、逞しさ、ふてぶてしさを身につけて行くという、言わばシンの成長物語である点も、4作共通している。
なんだか何をしても浮かばれないガンダム界のキャラを不憫に思ったファンが、例え戦い破れ、糧食を失ってボロボロになった上に海王類に喰われるような末路になっても、決して後悔はしないような『信念』を貫く、そんな見事な生き様を与えてやったのかもしれない。

文章としては上出来とは言いがたいが、ハートとソウルは見事に伝わってくる作品たちだった。感動すら覚えるが、まあシンがワンピースに染まって、ああゆうギャグキャラになっている一面も。
また元々コーディネーターの中でも優れた能力を持つシンは、向こうの世界でもかなり戦闘力が高いが、ゾロやサンジには及ばないのもまた全作おなじ。使う技や獲物にインパルスの銘を打ったり、コズミック・イラを思わせる技名つけたりする共通点も。
なんだか、ファンに愛されているのだなあと実感。

実のところ、これらの作品は、なぜか全部未完だったりする。
やはりネタに苦労するらしいのは、自分もオリジナル小説とか書くのでわかる。文章の語り口が多くなっている箇所は、思うように進まなかったのだろう。
もとより二次創作だし、クロスオーバーと言うのか、ふたつの作品の融合と言う、まともではない作品だし、ワンピースのコミックを読んでいなければ分からない場面が非常に多い。(逆にガンダムSEED DESTINYをよく知らなくてもそれはたいした問題ではない)でもいいものはいい。

繰り返すがこれは文章の出来不出来の問題ではない。
『シンをワンピースの世界に放り込んでみる 』は優れた二次創作小説だと思う。

□なんか話を少し戻そう。
漢の二次創作を読んだから、続いて腐女子やヲタク検索に戻って、メアリー系をもう一度探すが、『原作をよく知っている』ものが見つからない。
セカイ系に至っては、延々と最後のほうまで読まないとセカイ系と断定できないのだから、難しい。その点だけはメアリースーの方が見分けがつきやすいのかも。

なんかもー読むのはもういいや。見つからない。
ネット上の無料作品をゲットしようと言う考えが甘いのかも知れないし。
しかし見つからないのは仕方がないとして・・・。

だったら書いてみたいッ!

ん〜でもそっか、書くならなおさらセカイ系とメアリー系に目を通しておかなくてはならないな・・・。読んだ人づての情報ではなんとも。
しかしメアリースレには自分が中坊の時こんなキャラを作ったみたいな話がたくさん載っていたので、多少参考になるか。
セカイ系に関しては、5年くらい読み続けた月刊アフタヌーンに、必ずあったはづ。
決して作れない事はないだろう。

またメアリー系に興味を持ったきっかけである『メアリースー度チェックテスト』もたいへん参考になる。全部の項目に当てはまるようなキャラにすればいいんだし。
でもって内容は『マトリックス』を思いっきり自由にしたカンジで、メアリーである主人公が全部事件を解決、しかも人間キーアイテムでもあるという・・・。
なら名前はメアリー・スー・アンダーソンにするか。
まあ意識的に作る以上、真の意味でのメアリースーではないんだけど。

いつか作ろうか。とその前に、今書いているオリジナル小説を書き上げねば。

 

画像は記事とはまったく関連のない初音ミク

 07.12.5

●初音ミクの話

なんか怪獣を造らなくてはならないのだが、なぜか初音ミクを手掛けている。
気が向いた、としか言いようがない。

上にも初音ミクCG画像があるが、まあ基本的に海老風美の改造と言うかなんというか。確かにツインテールと言う共通点はあるものの、実のところ海老を使ってもたいしたメリットはなかった。
ほとんどのパーツを作り直したし。あでも顔はほとんど流用か。

ところでCGソフトは複数使っているけど、唯一フルバージョンで自由にモデリングできるのはShadeだけ。つかまともに使えるのがShadeだけなんだけど。
このShade、とにかくアニメーションに弱いとは、About-Shadeで怪獣を造るAbout-Shadeまめ知識で語ったと思う。
おまけに動きをつけるために各パーツに重みをつけたりするのだけど、これがまた。

Shadeではパーツを動かす時、パーツを曲がるようにして例えば肘とか膝とか作るのに、スキンとか使う。まあ以前は別なやりかたをしていたと思うけど。
このポイントは肘ジョイントにに追従、ここは適用しない、などと区分けする事で、ひとつの腕パーツが曲がるようになる。

ところがこのスキン設定、なんかすぐ壊れる。
『壊れる』とはいったい何ぞや?と思うかも知れないけど、とにかく何かの拍子に粘土細工をねじり壊したようにイカレてしまう。
原因はいくつかあるのだろうが、基本的に一度スキンを設定したら、モデリングはやめたほうが良さげ。

とにかく設定自体もまた面倒。
なにしろShadeでの創作は、パソコンのフォルダ階層みたいのをひたすら作って管理する『ブラウザ』を使って行うのが基本だけど、どこまでジョイントの動きを適用するかとか階層まで設定する必要もある場合があるし。
で、面倒な設定して、壊れるリスクも負う訳だけど、ハッキリ言って壊れたらまづ直す気にはならない。壊れたモデルを直すくらいなら、新しく作り直すほうが100倍早い。

ちなみにこれらの設定をすべて一発で行う『バインド』という機能もある。
しかし、これがまともに動作した記憶は一度か二度くらいしかない。ひじを曲げたら腕のあっちこっちがとんでもない方向に飛び出すのがオチだ。
また壊れやすさもひときわ。あまりいい話ではない。
 
↑たまに試すと、うまくいくのだが・・・
ちなみに手はPoserフィギュアからまんま流用

Shadeを始めとするホビーCGの世界では10年くらい前から、かような関節でなんか滑らかに曲がるような機能が普通についている。
当然、使うのが当たり前だし皆そうしているわけ。

しかし・・・。
こんだけ厄介な機能、邪魔でしょうがない。
そこで、ロボットみたいにパーツを並べるだけの初音ミクモデルも作った。
ちなみにファイル名は『かんたん初音』。
 
↑肩、ひじ、手首から別パーツに

初期プレイステーションに登場する、ポリゴンのゲームキャラ以下の原始的な関節だけど、コレが以外といい。
もちろん関節部分から別パーツになっているので、アップには耐えられないような曲がり具合になるが、それはいい。
パーツの変形が発生せず、まづ確実にアニメーションが作れる。それが大事。
そもそも関節曲がり具合にこだわってアニメ作っても、ロングで撮影すればわからないでは。

 

画像は全身図 関節の荒さなど、この距離ならわからない

 07.12.7

●完全に踏み間違えた話

なんかてきとう怪獣
/バグザクスとか予定したり、オリジナルキャラクター/桜文蔵というのも考えたり、ウヅラヤ商店モバイル版やウヅラヤ商店ホームページにアップしなくてはならない小説など、やることが山ほどあるが、今は完全に初音ミクに取り組んでいる状態。

つかせっかく作ったんだから、アニメーションにして『ニコニコ動画』に投稿しようかと考え中。
むろん、本格CGソフトとコダワリの気質をもった職人たちに、クオリティで敵うはづもないし、音楽も作れないのでまあ動画ノベルズみたいな感じになるけど。

それはそうと、最低限のアニメーションを可能にするために、Shadeのムチャクチャかんたんなモデルで、専用ツールも使わずに足が地に着いたモーションを実現するオリジナルな方法を、実は持っている。

まあ具体的に言うと、特定のポイントを固定してインバースキネマティクス、つまりマリオネットみたいに引っ張って動きをつける機能、これを手動でやるわけだ。
それも、左足(右でもいいけど)を地面に釘付けて、くるぶしのジョイントパートを一番上位にして次にひざ、股関節と入れ子にして、その足ジョイントパートに上半身を入れてしまう方法。
言ってもわからないか。
ロブノールのとこで一度説明したと思う。
それともハウエルのページだったか。

まともなアニメーションツールは無料でゲットした『Poser5j』だけ。
Poserはオリジナルフィギュアを作る機能は備えていないし、Shadeはアニメーション不得意と来ている。
なればワンシーンワンモデルみたいなノリで作って行くしかあるまい。
もとよりまともなモデラーが見たら驚くほど、『かんたん初音』は軽い。まあそれでも5メガあるけど、ワンシーンごとにワンモデル造っても差し支えない大きさ。

とにかく、最低限のアニメーションと字幕などによる物語を合わせて、予定では大雑把に言って3分20秒くらい・・・、8ミリフィルム一本分くらいの時間でやれればと思っている。

 


なんかいづれページがいっぱいになるので、いまのうちに新しい項に移行しようと思う。
新しくページを作るとしたらタイトルは、about-少々怪獣から離れた話にしようと思う。
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