JR西運転士に退職金…「灰色」状態で処分できず
大惨事を起こしても…遺族に波紋
冷たい雨が降るなか、事故現場では手を合わせる女性の姿が見られた=12日午後1時1分、兵庫県尼崎市
兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、JR西日本が死亡した高見隆二郎運転士(23)に退職金の支払いを検討していることが12日、分かった。JR西日本は就業規則に基づき、事故発生当日の4月25日付で死亡退職にする手続きを進めており、支払額は数十万円程度とみられる。事故は、高見運転士の速度超過が原因だった可能性が高いが、1年以上かかる国土交通省の事故調査委員会の調査結果公表まで、「雇用し続けられない」というのがその理由。だが、106人の命が奪われた前代未聞の大惨事だけに、退職金の支払いをめぐって、大きな波紋を広げそうだ。
冷たい雨が降るなか、事故現場では手を合わせる女性の姿が見られた=12日午後1時1分、兵庫県尼崎市
兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、JR西日本が死亡した高見隆二郎運転士(23)に退職金の支払いを検討していることが12日、分かった。JR西日本は就業規則に基づき、事故発生当日の4月25日付で死亡退職にする手続きを進めており、支払額は数十万円程度とみられる。事故は、高見運転士の速度超過が原因だった可能性が高いが、1年以上かかる国土交通省の事故調査委員会の調査結果公表まで、「雇用し続けられない」というのがその理由。だが、106人の命が奪われた前代未聞の大惨事だけに、退職金の支払いをめぐって、大きな波紋を広げそうだ。
2006年08月10日(木) 10:36:25 Modified by umedango
