男涙の子守唄
男涙の子守唄
歌名 男涙の子守唄
作詞 高橋掬太郎
作曲 細川潤一
唄 三橋美智也
一 こがらし寒く 夜はふけて
月はさゆれど 身は悲し
坊や よい子だ
ねんねこしゃんせ
声も涙の もらい乳
斯身飢ゆれば斯児育たず
斯児棄てざれば斯身飢ゆ
捨つるが是か捨てざるが非か
人間の恩愛斯心に迷ふ
二 しあわせ薄く 生まれ来て
何を夢むか いとし子よ
坊や よい子だ
ねんねこしゃんせ
泣けば心も 乱るるに
三 世に泣き妻の 名を呼べば
胸にしみ入る 鐘の音
坊や よい子だ
ねんねこしゃんせ
男涙の 子守唄
(昭和三十一年)
この歌は、雲井龍雄の詩としてあまりにも著名な「棄児行」から作られています。ですから途中で詩吟を入れるわけです(ただし、本来の「棄児行」は七言律詩です)。もっともこの「棄児行」という詩は雲井龍雄の詩ではなく、同じ米沢藩士原正雄の詩であることが、明らかにされていますが、まだまだ詩吟の教本などでは、龍雄の詩として紹介されています。
この三橋美智也が唄ったときには、やはり雲井龍雄を念頭において唄われたと思っていいだろうと思います。
私は雲井龍雄が昔から好きでした。明治3年12月28日雲井龍雄は薩長藩閥政府によって小塚原で梟首されました。その雲井龍雄の思いを入れて三橋美智也が唄ってくれているように思っていたものです。
つい先日、新宿のゴールデン街である流しの方の伴奏でこの歌を唄いましたところ、その流しの方は
長年流しをやってきましたが、この歌を唄う人は初めてです。
と言ってくれました。私は「私は長年ゴールデン街で唄ってきましたが、それはね、あなたが私に会うのが初めていうことだからですよ」と言いました。私がこの歌を唄うことを知らないほうが驚くべきことなのだ。
三橋美智也の歌
歌名 男涙の子守唄
作詞 高橋掬太郎
作曲 細川潤一
唄 三橋美智也
一 こがらし寒く 夜はふけて
月はさゆれど 身は悲し
坊や よい子だ
ねんねこしゃんせ
声も涙の もらい乳
斯身飢ゆれば斯児育たず
斯児棄てざれば斯身飢ゆ
捨つるが是か捨てざるが非か
人間の恩愛斯心に迷ふ
二 しあわせ薄く 生まれ来て
何を夢むか いとし子よ
坊や よい子だ
ねんねこしゃんせ
泣けば心も 乱るるに
三 世に泣き妻の 名を呼べば
胸にしみ入る 鐘の音
坊や よい子だ
ねんねこしゃんせ
男涙の 子守唄
(昭和三十一年)
この歌は、雲井龍雄の詩としてあまりにも著名な「棄児行」から作られています。ですから途中で詩吟を入れるわけです(ただし、本来の「棄児行」は七言律詩です)。もっともこの「棄児行」という詩は雲井龍雄の詩ではなく、同じ米沢藩士原正雄の詩であることが、明らかにされていますが、まだまだ詩吟の教本などでは、龍雄の詩として紹介されています。
この三橋美智也が唄ったときには、やはり雲井龍雄を念頭において唄われたと思っていいだろうと思います。
私は雲井龍雄が昔から好きでした。明治3年12月28日雲井龍雄は薩長藩閥政府によって小塚原で梟首されました。その雲井龍雄の思いを入れて三橋美智也が唄ってくれているように思っていたものです。
つい先日、新宿のゴールデン街である流しの方の伴奏でこの歌を唄いましたところ、その流しの方は
長年流しをやってきましたが、この歌を唄う人は初めてです。
と言ってくれました。私は「私は長年ゴールデン街で唄ってきましたが、それはね、あなたが私に会うのが初めていうことだからですよ」と言いました。私がこの歌を唄うことを知らないほうが驚くべきことなのだ。
三橋美智也の歌
2007年01月14日(日) 12:12:47 Modified by shomon

