サガフロンティア2のデータベースです。 細かい設定などについてはアルティマニアの購入を推奨します。 当wikiでは便利なデータ情報やアルティマニアに載ってない情報を取り扱っていきます。


このページはダメージに関連するあらゆることを取り上げたいと思います。
検証が済んでいないことも多いので内容が変わることもあります。


基礎知識

ダメージの分解

今までの検証結果からダメージを分解して見ます。以下の4種類に分解できます。
種類 ダメージの説明 ダメージの成長(増加)方法
基本ダメージ ダメージの1階部分です。武器技では武器の攻撃力によってこれが変化します。体術や術は極限効果がない状態での攻撃力を指します。 スキルレベルの上昇、WPやJPの上昇、武器の攻撃力
能力値変化 Morele、Psychoの上昇によって増加するダメージです。一定限度を超えるとダメージが反転して回復したりループしたりしてしまいます。 最大WPと最大JPの合計値によって効果が変化します
極限効果 体術と術のみに発動する効果です。能力値変化によるダメージの増加と極限効果が重複して反転が起こる可能性があります。 スキルレベルの上昇、WPやJPの上昇
乱数ダメージ ダメージの振れ幅のことで便宜的に乱数ダメージと呼びます。武器の攻撃力が変化しても乱数ダメージは変化しません。 スキルレベルの上昇

ロールによるダメージの変化

ロール名 効果
攻撃重視 技・術技の攻撃力が1.12倍に、体術の攻撃力が1.25倍になります。
突撃 技・術技の攻撃力が1.25倍に、体術の攻撃力が1.5倍になります。
軍神 すべての攻撃力が1.5倍になります。WP・JPの自然回復が起こらなくなります。
術強化 術・術技の攻撃力が1.25倍になります。
術専心 術・術技の攻撃力が1.5倍になります。
ロール重複の使用
ロールバグの使用により同一のロールをつけることが可能です。
やり方はロールをつけてからサブパーティーに回してそのままそのシナリオをクリアします。
次のシナリオが同一メンバーの場合、サブパーティーの左端から順にメインパーティーに戻ってきます。
これでロール重複の完成です。
行動順指定も4→3→2と順にサブパーティーに回せば行動順も維持できます。
最終パーティーではジニー軍神、ウィル術専心、ミーティア軍神、プルミエール軍神となるように準備して連携最多ダメージを狙います。

技や術使用によるダメージの変化

使用技・術 効果
かめごうら割り 被ダメージが1.3倍になります。防御力無視状態でもダメージが1.3倍に増加します。
被ダメージが1.1倍になります。
ロックアーマー 未調査。
活殺獣閃衝 Magic Downと表示されますが術の被ダメージが増加することはなく、効果がありません。
ベルセルク ステータス異常の狂戦士になると技のダメージが1.25倍になります。他のものと効果が重複しません。

連携によるダメージ増加

連携が成功すると2連携目から以下のボーナスを得ることができます。
①連携倍率によるダメージの増加で5連携目が最も連携倍率が高くなる。能力値変化・極限効果と重複して反転を起こすことがあります。
②2連携目以降は防御力無視。最も効果を発揮するのは敵味方連携によってこちらの攻撃すべてが防御力無視でダメージを与えられる場合です。

極限効果について

極限効果は体術と術のみ発動するものでスキルレベルとWPやJPの成長によりWP(JP)1当たりの極限効果のダメージ量も成長していきます。
最大の効果を発揮するのは体術の場合は(現WP/最大WP)が0/250のときです。
技使用後ではなく使用前の数値が適用されます。なのでロール軍神で最大の効果が得られます。
極限効果の計算は単純で、(1当たりの極限効果のダメージ量)×(最大WPまたはJP−現WPまたはJP)となります。
ロール、かめごうら割り、狂戦士、連携によるダメージ倍率を受けて極限効果のダメージも増加します。

能力値変化について

能力値変化は術技・固有技を除くすべての技・術のダメージ量が変化します。
とりわけ体術と術は効果が大きく極限効果のダメージの重複を避けているときは基本ダメージの数倍ぶんのダメージが増加します。
能力値変化の効果は使用者の最大WPと最大JPの合計値が大きいほど効果も大きくなります。ただし「魂の歌」については検証が済んでいません。
能力値変化は重ねがけが可能でターン経過により効果が減衰します。パーマネンスを使用すれば減衰を防げます。
ダメージが4種類に分かれている通りに能力値が変化しても極限効果などのダメージは変化しません。
ロール、かめごうら割り、狂戦士、連携によるダメージ倍率を受けて能力値変化のダメージも増加します。

反転について

反転とはダメージがループを起こして回復したりダメージが減少したりする現象を言います。
反転現象が起きるのはMorale、Psychoアップによって能力値変化をした時で、極限効果と連携倍率だけでは反転は起きません。
効果が重複するのは極限効果と連携倍率で、反転が起きないために能力値変化の効果を調整する必要があります。
調整手法は能力値変化の効果(最大WPと最大JPの合計値)を調整する。主に装備品によって最大JPを修正できることを利用します。
ターン経過による減衰効果を利用する(アルティマニアの解説を信じるならばターン経過により効果が3/4に減衰する)。
能力値変化の効果が1増えると反転する直前の限界値を反転限界値と呼びます。
反転限界値がその条件での理論上の最大ダメージとなります。

術阻害効果について

金属製品を装備することによって術のダメージが減少することを言います。
最大JPの減少分の半分、−20だったら10%ダメージが減少します。
ただし術技は術阻害効果を受けません。
術による回復はおそらく使用者および回復対象者どちらも金属装備の影響を受けると思われます。要調査項目です。
非金属製品でも一部に術阻害効果のあるものがあります。

術阻害効果のある非金属装備一覧
アイテム名 -JP +JP 術阻害効果
クリス・アカラベス 30 30 15%
銀環の杖 10 20 5%
石甲の胸当て 5 10 2.5%
セラミックメイル 5 5 2.5%
タイタスグリーブ 10 13 5%

地形効果について

地形名称 アニマ 属性防御の変化 該当するエリア
キノコ ステータス異常+6 ヤーデの洞窟
樹木の小枝 ステータス異常+8 樹海、樹海の塔、モンスターの巣
樹木の根 ステータス異常+6 大ミミズの穴
石床 斬撃+3、打撃+3、射撃+3 ワイド地下通路、南の砦、ハンの廃墟、スヴェルドルフ鉱山、樹海の塔、散水塔の廃墟
岩肌 斬撃+3、打撃+3、射撃+3 石切場跡
荒野の砂 斬撃+3、打撃+3、射撃+3 岩荒野
火の粉 冷気+8 南の砦
水たまり 熱+8、電撃-4 ワイド地下通路
雪と水 熱+8、電撃-4 氷河
立ちこめる霧 熱+8、電撃-6 霧の谷
潮風 熱+8、電撃-4 生命の木の島
名もなき草花 樹水 熱+6、 ステータス異常+6 石切場跡、古戦場
洞窟の岩壁 石獣 斬撃+3、打撃+3、射撃+3 化石の洞窟

固有術について

固有術は使用するスキルレベルとダメージ成長の依存スキルレベルが一致していないようです。
以下の内容について、forn氏が解析したデータに基づいて記していきます。

各行動の依存スキルレベルの割当数値
体術 剣技 斧技 杖技 槍技 弓技
1 2 3 4 5 6
樹術 石術 火術 水術 音術 獣術
80 81 82 83 84 85
しかし、固有術だと2桁目の8が無視される為に各アニマに割り当てられた数値が技スキルのほうに化けてしまっています。

固有術の依存スキルレベルの割当数値
アニマ 本来の数値 固有術の数値 依存スキル 固有術一覧
80 0 なし 樹烈斬り 樹打 緑の牙 樹木の矢
81 1 体術 石の剣 石斧断 石撃 石突き
82 2 剣技 炎の太刀 炎でまっぷたつ 火炎龍 火矢
83 3 斧技
84 4 杖技 音波剣 音波撃 音波弾
85 5 槍技
グスタフの炎の太刀だけは固有術なのに順調に強くなっていくと感じたのは剣レベルと火術の固有術が一致してたからと納得ですね。

固有術について箇条書きしていきます。
1.固有術は最大JPがダメージ計算に用いられています。
2.ロールの扱いは術技と同じで攻撃重視や術強化どちらでもそれぞれダメージが増加します。
3.極限効果はありません。
4.術阻害効果を受けません。
5.未解明の固有技は最大JPのみに依存し、HPやスキルレベルはダメージに影響を与えません。またロールの突撃や術専心などを受け付けません。

検証

術阻害効果の検証

ロベルト音56でディーテ・クライム・エビル(清歌特効)に清歌、JP50/250、ロールは軍神にします。
最大JP修正でJP50/250になるように装備変更を行います。カッコ内は最大JP減少量0に対する比率を表します。
最大JP減少量 最小ダメージ 最大ダメージ 乱数ダメージ
0 9513(100%) 10200(100%) 687(100%)
10 9039(95.01%) 9684(94.94%) 645(93.88%)
20 8570(90.08%) 9182(90.01%) 612(89.08%)
30 8088(85.02%) 8654(84.84%) 566(82.38%)
40 7609(79.98%) 8140(79.80%) 531(77.29%)
50 7134(74.99%) 7640(74.90%) 506(73.65%)
JPが250/250の場合。極限効果は最小と最大の組み合わせの平均で算出しています。
最大JP減少量 最小ダメージ 最大ダメージ 乱数ダメージ 1当たり極限効果
0 2165(100%) 2847(100%) 682(100%) 36.75(100%)
30 1840(84.99%) 2413(84.75%) 573(84.01%) 31.22(84.95%)
検証結果から術阻害効果の解説内容は正しい。
基本ダメージ、極限効果、乱数ダメージすべてが減少するようです。
というわけでグスタフは術のダメージが20〜25%減少させられるということになります。

能力値変化の検証

体術49、WP0/250という条件で検証。4連携まではホッパーダイナスト、5連携は炎の将魔(最後のメガリス)でやっています。
表の数値は最大WPと最大JPの合計値で反転限界値を表します。250以下は実用的ではないので今は未調査です。

カムイ
連携目 0ターン経過 1ターン経過 2ターン経過 3ターン経過
1 335 455
2 391
3 335 455
4 279 375
5 327 439
三龍旋(断滅も同値)
連携目 0ターン経過 1ターン経過 2ターン経過 3ターン経過
1 375
2 319 431
3 367 495
4 311 423
5 271 367 495
キッチンシンク
連携目 0ターン経過 1ターン経過 2ターン経過
1 ※1
2 455
3 375
4 319 431
5 271 367 495
※1…230+303で成功。260+273ではダメ。単純に合計というわけでもないようです。

スキルレベルによる反転限界値の変化
カムイ、WP0/250、単発、ターン経過なしで調査しました。また三龍旋なども同数値分ずれます。
体術レベル帯 反転限界値
?〜39 349
40〜47 343
48〜56以上 335

獣500使用の効果
条件は体術48、WP250/250、ロール軍神、水の将魔(打撃防御45)で調査後に防御力0でダメージ修正しました。
増加割合は(獣500使用後)÷(基本ダメージ)の値をパーセントで表記。
獣使用後のダメージは乱数ダメージを除外した基本ダメージにしています。
使用技 基本ダメージ 乱数ダメージ最大 獣500使用後 ダメージ増加量 増加割合 極限効果 1当たり極限効果
カムイ 7240 8165 21425 14185 296% 12850 51.4
三龍旋 6478 7312 18978 12500 293%
キッチンシンク 3869 4481 11156 7287 288%

反転限界値変化の境目を比較
使用技はカムイ、以下獣500使用の効果と同条件で調査。
体術レベル 基本ダメージ 獣使用後 ダメージ増加量 増加割合
47 343 6945 16749 9804 241%
48 335 7240 16987 9747 235%
47 335 6945 16523 9578 238%
これらのことから能力値変化によるダメージの増加量は基本ダメージに大きく依存しているようです。

ダメージ詳細を利用して理論値を検証

ダメージ詳細(武器技)の数値を利用して実際に適用できるかを植物系にホークウインド装備のマキ割りトルネードを使用し理論値と一致するかを調査しました。
検証結果から理論値と一致していることが確認されました。

理論値 (WP要因の攻撃倍率)×{基本ダメージ+(スキルレベル)×(成長度:基本)}+{乱数ダメージ+(スキルレベル)×(成長度:乱数)}

斧レベル60、WP250の場合
理論値 8483〜9245  調査ダメージ 8503〜9220とほぼ一致
基本ダメージ 2279+60×103.4=8483 乱数ダメージ 192+60×9.5=762 

斧レベル49、WP198の場合
理論値 7054〜7712  調査ダメージ 7096〜7698とほぼ一致
基本ダメージ 0.9603×(2279+49×103.4)=7054 乱数ダメージ 192+49×9.5=658
※WP要因の攻撃倍率は計算式から求めました。

ロール・かめごうら割り・狂戦士の検証

同様に理論値を利用してロール軍神、かめごうら割り、狂戦士の効果について検証します。
一定数が出た時点で打ち切っていますので完全に理論値と一致しないのを了承してください。
ステータスはスキルレベル60、WP250で使用技は植物特効を利用したマキ割りトルネード。
狂戦士はベルセルク使用後に生命の水でMorale Upの効果を消します。
検証結果から狂戦士の効果は1.3倍から1.25倍に変更しました。アルティマニアが合ってました。誤った情報を出したことをお詫びします。
条件 増加倍率 理論値 調査ダメージ
なし 1.0倍 8483〜9245 8503〜9220
軍神 1.5倍 12724〜13867 12736〜13806
かめごうら割り 1.3倍 11028〜12018 11046〜12000
狂戦士 1.25倍 10604〜11556 10619〜11492
軍神+かめ+狂 2.4375倍 20677〜22535 20967〜22505
以上から増加倍率の確定と乱数ダメージも倍率による影響を受けていることが確認されました。
能力値変化によるダメージ増加が確定すれば最大ダメージの理論値が判明することになります。

連携倍率の検証

マキ割りトルネードの理論値を使用して連携倍率について検証します。一撃必殺や影ぬいを利用してダメージが重ならないようにします。
「連携倍率」は調査値/理論値の最小値同士から求めた値。
乱数ダメージは連携倍率を受けないのではないかと予測。もう少し厳密に調べる必要あり。
連携目 連携技名 理論値 調査値 連携倍率
2 焼トルネード 8483〜9245(762) 9889〜10598(709) 1.165倍
3 影焼トルネード 8483〜9245(762) 11229〜11910(681) 1.323倍

武器技に対する能力値変化の検証

植物特効と理論値を利用して武器技の能力値変化を検証します。
マキ割りトルネードの反転限界値…魂の歌(レベル51)、獣313を使用してマキ割りトルネードと大木断で検証しました。
「変動倍率」は調査値/理論値の最小値同士から求めた値。
乱数ダメージは能力値変化の影響を受けない。効果が大きく出る体術でも影響を受けないことから。
技名 理論値 調査値 変動倍率
マキ割りトルネード 8483〜9245(762) 9036〜9774(738) 1.065倍
大木断 3663〜3859(196) 3919〜4112(193) 1.07倍
※注意メモ
大木断の場合は反転限界値ではない。
体術のように能力値変化の効果に大きな差が見られないため厳密な検証がしにくい。
獣120程度の能力値変化では効果が1.03倍程度のようだ。
魂の歌については極限効果はない。何を基準にして効果が変動するかは不明。
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