i-Radioキリンジの「KiKi KIRINJI」を記録するために作りました。


vol.001

公開日:2004/05/12

song list
  1. 「SOUTHERN NIGHTS」Glen Campbell
  2. 「YOU AND ME」キリンジ
  3. 「Breakout」N.E.R.D.
  4. 「愛のCoda」キリンジ

主な内容・話題
  • 「YOU AND ME」リリース
  • どういう番組にするか考える
コメントなど
泰行「頑張んないでできることチョイスしていく感じで…」
高樹「そんなことないですよ。これからラジオで食ってくくらいの勢いで」

泰行「お茶をば…飲みますか。ふるふる震えてますが。初回の放送で。そんな緊張してないけど」

vol.002

公開日:2004/05/26

song list
  1. 「YOU AND ME」キリンジ
  2. 「OUR OWN BABY」Gilbert O'sullivan
  3. 「Millionaire (featuring Andre 3000)」KELIS
  4. 「ムラサキ☆サンセット SRATM Remix (remixed by Towa Tei)」キリンジ

主な内容・話題
  • 再び、どういう番組にするか考える
  • 「キリンジ SINGLES BEST Archives」の話
  • ぽぽちゃんの話
コメントなど
高樹「美容室での話は形が決まっている」
泰行「同じところに行ってるってのも嫌な兄弟ですけどね」
高樹「我々の髪を両方とも切ったことがある美容師はうちの母親と今やってもらっている美容師さんだけ」
泰行「世界に2人しかいない」

「YOU AND ME」のレコーディング中にトークボックスを買った

外に出て番組をやりたい
→“はな”のものまね(高樹)
高樹「ゲストを呼ぶのはまだ早い。ゲストの方が喋るの上手かったりする」
泰行「真心ブラザースの桜井さんが来たときは上手かったもんね」

高樹「“次のDJはマシンガントークですから大丈夫ですか”ってプロモーターに言われるよね」
→テンションの高いDJの相づちのものまね(高樹)

高樹「曲がたまったら出しますとか言ってると、出したいときに出せない状況になってたりするんだよ、この世界は」

泰行「(ぽぽちゃんを)リュックに入れて頭だけ出してね。ライブの時も横に置いてね。ぽぽちゃんに喋らせれば良いんじゃないの。そいう設定でMCとかやったらすごい楽かもしれない」
高樹「楽かもしれないけどムードはぶち壊れる」

vol.003

公開日:2004/06/09

song list
  1. 「雨は毛布のように」キリンジ
  2. 「エイリアンズ」キリンジ
  3. 「君の胸に抱かれたい」キリンジ
  4. 「十四時過ぎのカゲロウ」キリンジ

主な内容・話題
  • 番組名の話
  • 「キリンジ SINGLES BEST Archives」特集
コメントなど
リスナーからのメールが高樹宅にFAXで送られてきた
高樹「(FAXが)着物を脱ぎ散らかしたみたいになってた」

高樹「昔KIKIのステッカーを貼ってる車がいましたね」
泰行「あれがプリントされたズボンとか履いてましたよ。綺麗だなーと思って」
高樹「俺も部屋のドアにステッカーを貼ってた気がする」

高樹「人生は雑談ですべてが暇つぶしですから」

高樹「大ヒットとかあんまりなかったけど」
泰行「いいじゃないですか、おかげさまで良い感じで聴かれてるわけだから」
高樹「あんまりどーんと行ったら、お金に目がくらんで大切なものを見失っていたかもしれない。俺は」

投書:お酒を飲みながら聴きたい音楽は?→
高樹「プログレ」
泰行「ジャスとかの聞きにくいやつ」

投書:コミュニケーションがとれない同僚がいます。どうしたらいいでしょう→
高樹「単語の解釈が違うのかも。根気よくがんばってください」

vol.004

公開日:2004/06/23

song list
  1. 「十四時過ぎのカゲロウ」キリンジ
  2. 「CANARY CANARY」JANE BIRKIN duo avec 井上陽水
  3. 「CINNAMON GIRL」PRINCE
  4. 「YOU AND ME」キリンジ

主な内容・話題
  • 企画会議(募集した企画の紹介)
コメントなど
高樹「こんなにバンバン(CDを)出して、みんな買ってくれるのかなあ」
泰行「買ってくれるんじゃないですか? そう信じて出してますから。信じないことには」
高樹「そうですね」

投書:企画1・夢診断
高樹「コストがなあ」

投書:企画2・一人で出張
高樹「一人がパシリになるってことですか」

投書:企画3・禁煙orダイエット企画
高樹「我々は煙草すわないし、僕はダイエットもしばらく良いんじゃない?」
泰行「(痩せてからしばらく経つのに)丸いってイメージがもう付いてるから、会うたびに痩せたって言われる。クリスペプラーとか」
高樹「俺は痩せてもわかってもらえない。武道館の時も太ってはいなかったが、テレビというのは走査線が横に走るから横に広がって見えるんだ。または顔が四角いから。それでじゃないかな」「このくらいなきゃ駄目なんだよ男35歳になったら。背中の肉は」

投書:企画5・千円で買い物をする
泰行「それは結構な労力だね」
高樹「どれも帯に短したすきに長し…」

vol.005

公開日:2004/07/07

song list
  1. 「十四時過ぎのカゲロウ」キリンジ
  2. 「AQUI, OH!」MILTON NASCIMENTO
  3. 「rubberneckin' (paul oakenfold remix)」ELVIS PRESLEY
  4. 「冠水橋」キリンジ

主な内容・話題
  • 「十四時過ぎのカゲロウ」発売
  • 続・企画会議(募集した企画の紹介)
コメントなど
高樹「“ブラインドタッチの織姫”って曲を書いたので、彦星の歌も次にやらなきゃなと」
泰行「シリーズですか」

投書:企画6・番組オリジナルグッズの開発。ポータブルCD入れとか→
高樹「…ダメだな」

投書:企画7・10分でキリンジごはん
泰行「ジャンクな感じのも良いね」
高樹「俺あんまり好きじゃない」

投書:企画8・兄弟で本気でテニスをする。負けた方が悔しさを歌にする・夏は水鉄砲、冬は雪合戦をする。そして歌にする・愛らしい小動物を飼う。そして歌にする・リスナーのためにマフラーを編む・番組キャラクターを作って競う→
高樹「近所にカラスを飼っている家が複数ある。やめてほしい。そして歌にする」

投書:企画9・逆、お悩み相談室
泰行「実際に自分たちが動かないから適している」
高樹「そして歌うより良い」

vol.006

公開日:2004/07/21

song list
  1. 「牡牛座ラプソディ」キリンジ
  2. 「ONCE IN A LIFETIME」TALKING HEADS
  3. 「viva las vegas」ELVIS PRESLEY
  4. 「十四時過ぎのカゲロウ」キリンジ

主な内容・話題
  • 逆・お悩み相談室のお題発表
コメントなど
ベスト盤の店頭POPの話→
泰行「船を切り抜いてあってもねえ」
高樹「お刺身とかのお作りの舟だったら嫌だな。漁船じゃないからね」
泰行「兄弟船じゃない」

投書:キリンジっていったのにB'zと間違えられた
高樹「B'zの発音は「ビ」にアクセントが正しい」

投書:韓国では若い女の子のファンが多い
高樹「日本はおじさんのファンがいっぱいいるんですよ」

お悩み相談1・異様に寝付きが悪い(泰行)
泰行「保育園のお昼寝の時間に寝ないから園長室に隔離されていた。生活リズムが崩れやすいのが原因だと思う」
高樹「俺はホントにすぐ寝ちゃう」
泰行「寝る子は育ったんでしょ」

お悩み相談2・耳かきのかき甲斐がない(高樹)
高樹「毎日耳かきしたいのに、毎日してると収穫がなくてつまらない」


vol.007

公開日:2004/08/04

song list
  1. 「わたしの青い空」藤井隆
  2. 「HAWAIIAN EYE」ALOHA SISTERS
  3. 「Fairy Tale」Brian Wilson
  4. 「十四時過ぎのカゲロウ」キリンジ

主な内容・話題
  • 逆・お悩み相談室の回答発表
コメントなど
高樹「オリンピックがあるからテレビが売れるてるらしいけど、俺なんかラジオで良いやと思うね」

藤井隆の「わたしの青い空」の話
高樹「自分の作風にあんまりない感じだったんですけど」
泰行「そう?」
高樹「あ、こんな感じ? 俺」

お悩み相談(耳かき)
高樹「子供の時は良く熱を出して中耳炎になった。父親の会社が終わるのを待って車で隣の町の耳鼻科に連れて行かれた。おしりに注射されたのが子供ながらに屈辱だった」

お悩み相談(寝付きが悪い)
泰行「夜中の2時に目が覚めるのって寂しい。お豆腐屋さん並に早いでしょ」
高樹「豆腐作れば?」

泰行「うつ伏せで枕を何となく抱きながら寝てる」
高樹「俺はまっすぐ寝てまっすぐ起きる」

vol.008

公開日:2004/08/18

song list
  1. 「ムラサキ☆サンセット(KIRINJI TOUR 2003/LIVE at BUDOKAN)」キリンジ
  2. 「Every Little Thing (Album Version)」The Nolans
  3. 「Inbetweenies」IAN DURY
  4. 「クレイジー・サマー」AK

主な内容・話題
  • 健康診断
  • 10分でキリンジごはん・その1
コメントなど
投書:韓国のミュージックビデオではよく人が死ぬ
高樹「携帯電話やネットが発達して男女のすれ違いがあり得なくなった。絶対的にすれ違わせるためには殺すしかない」
泰行「立派な中年になってきたね。言うことがいちいちゼミの教授って感じ」

泰行「昔だったら彼女の家に電話するのでもお父さんが出たらどうしようとかあったじゃない」
高樹「どういうご関係ですかって言われたりしてね。どういうって…」

10分でキリンジごはん:「麻婆やっこ」

高樹「俺、しょっぱいものにみかんとか入ってるの嫌いなんだ。そうめんとか」
泰行「そうめんのみかんは嫌だね」
高樹「嫌だね。まあ食べますけど」

vol.009

公開日:2004/09/01

song list
  1. 「YOU AND ME」キリンジ
  2. 「Right As Rain」THE BAND
  3. 「Don't Dream It's Over」Crowded House
  4. 「冠水橋」キリンジ

主な内容・話題
  • オリンピッコ
  • ツアー開催地のグルメ&おすすめの店情報
コメントなど
群馬県:
高樹「高崎は父親が出身だから詳しい」
泰行「だるま弁当が好きだったね子供の時」
高樹「酒まんじゅうとかね」
泰行「あれも好きだったね子供の時」
高樹「うどんを親戚のウチに呼ばれるたびに食べてたね」
泰行「だからうどんに結構うるさいんだね、俺。立ち食いとかでも」
高樹「次の名産地にいきましょう」

長野県:
高樹「おやきがいきなり市民権を得てない?」
泰行「おばあちゃんの手ですすをはらって欲しいね。手が荒れてる素朴な感じの人を集めてきて。俺が店主だったらそうやって販売する」

高樹「(釜飯アイスは)釜飯の具みたくなってるのかな」
高樹「いいね、だったら」
泰行「小学生大喜びでしょ」
高樹「いや、俺が喜ぶよ」

愛知県:
高樹「シロノワールって何ですかね。城? 名古屋城の形をした黒いなんかお菓子?」
泰行「地雷也の天むすは新幹線でよく食べるよね。エビカツサンドも美味しい」

vol.010

公開日:2004/09/15

song list
  1. 「十四時過ぎのカゲロウ」キリンジ
  2. 「I BELIEVE IN YOU」ケストレル
  3. 「Lets Get Serious/ Jermaine Jackson」V.A.
  4. 「YOU AND ME」キリンジ

主な内容・話題
  • ツアーの合間に移動日があって良い

コメントなど
投書:ツアーでご当地キティを集めて欲しい
高樹「サンリオピューとランドのキティちゃんってでかくてびっくりしない?」
泰行「ちょっと気持ち悪いですかね」
高樹「気持ち悪いなんて言って良いの?」

高樹「キティちゃんタクシーは乗ったら気まずいよね。つっこまなで済ませるにはいかないでしょ」

投書:夢をテーマに選曲&夢トークをして欲しい
高樹「うかつに夢の話はできないよ人に」

泰行「街が細菌にやられて、いとこが錆びた電車で運ばれている夢を見た」
高樹「赤ん坊と喋っている夢を夫婦で見る」「高い崖でほたるが飛び交っている街の夢を何度か見た」

vol.011

公開日:2004/09/29

song list
  1. 「イカロスの末裔」キリンジ
  2. 「もっと歌を」オス・オリジナイス・ド・サンバ
  3. 「Without Her」BLOOD, SWEET AND TEARS
  4. 「Cajun」Roy Buchanan
  5. 「Any Major Dude Will Tell You」Wilco

主な内容・話題
  • 好きな曲を紹介する
コメントなど
泰行(全然口がまわってない)「ちゃんと言ったんだけどな」

投書:図書館に置いて欲しいCDを選んで欲しい
高樹「大宅壮一文庫みたいによくわかんないアニソンとかが置いてある図書館があると面白い」

高樹「ときどきCDを売りに行くけど、レコード屋だと微妙に面が割れてたりするでしょ? だから友達に売ってもらう。そうすると3万くらいになる」

高樹「こうやって曲をバンバンかけるのもいいですね」
泰行「まあね、大変だよ? でも」
高樹「いいんじゃないの? 楽しそうだよ」
泰行「ああそう。わかりました。…声ちいちゃくなっちゃった」
高樹「不服そうですね」
泰行「いやいや」

vol.012

公開日:2004/10/13

song list
  1. 「水とテクノクラート」キリンジ
  2. 「Summer Girl」Christopher Holland
  3. 「Oceania」Bjork
  4. 「休日ダイヤ」キリンジ

主な内容・話題
  • 金沢でのツアーの話
  • ロック喫茶ピーターパンの話
コメントなど
投書:金沢では何をしていたのか
泰行「金沢のパルコみたいなことろで楽器屋さんでピックを買ったり、立町商店街で靴を見たりした」「当日はギリギリまで寝てた」
高樹「古本屋とお茶を飲めるところが一緒になった店で「あなたもブルータス見てきたの?」って言われた」

投書:観客について
高樹「ステージ上からお客さんの方を見るとはっきり顔が見えるんですよね。つられるよね」
泰行「たまに上半身と下半身のリズムが合ってない人がいると気を取られることがある」

投書:旅の荷物は多い?
泰行「荷物は多いね俺は」
高樹「多いね。なんであんなになるんだろうってくらい、すごいでかい鞄で来るでしょ。前に、あれは死体を運んでるんじゃないかって噂が立ち上りましたけど」
泰行「寝るときに聞く波の音のCDとそれ用のスピーカーとか、飛行機や電車の移動用のCD、のどに蒸気を当てるためのものとかでまずかさばって、あとは靴を2つ持って行ったり、ステージで着るかもと思ってるものを限定せずどんどん入れるとふくらんじゃう。あとは当日会場で何となく気分で決めようかなと思うと増えちゃうんだよね」
「(衣装は)大っきいとこだと「外に外に」発する色っていうか、赤とか着たりするわけ。小っちゃいとこだと、地味だけど普通に気に入っているものを着るとか」

投書:泰行の衣装の赤率が異様に高い
泰行「パーッとした色が赤くらいしか思いつかない」

泰行「トランクスは棄ててもいいヤツをはいてくるって言ってたよね」
高樹「今回はそうしようと思ったけど無理だった。まだはけるって思っちゃう」
「パンツと靴下は洗面台で洗った」
「手で絞っても乾かないから、バスタオルです巻きにしてぎゅっぎゅぎゅっぎゅやると水分が取れてすぐ乾くんですよ。発見したの。こうすればいいんだ!」
泰行「旅慣れた感じするねえ」
高樹「本当?」

vol.013

公開日:2004/10/27

song list
  1. 「鋼鉄の馬」キリンジ
  2. 「髪をほどいて」bird
  3. 「Church House Step」BEN HARPER & THE BLIND BOYS OF ALABAMA
  4. 「The Joker」THE STEVE MILLER BAND

主な内容・話題
  • オリジナル名産物の話
  • 夢の話
コメントなど
泰行「大人のシロクマはうなぎパイみたいなイメージで名物になるかも」
街が全部錆びる夢の話の診断結果は経済面での危機の暗示

企画募集の話
高樹「(高樹の育児日記は)やってもいいけどひくよ、みんな」

投書:生徒の中にキリンジファンがいた
高樹「中学のときの先生にPoliceのレコードは全部借りてダビングした」
泰行「(通学で)帰るときとかは(ウォークマンで)聴いていた。今考えると危ない。曲によって自転車を漕ぐスピードとかすごい変わってたし。ノリたい盛りだったし」

vol.014

公開日:2004/11/10

song list
  1. 「Fat Bottomed Girls」キリンジ
  2. 「Sooner Or Later」The Grass Roots
  3. 「Love Comes To Everyone」GEORGE HARRISON
  4. 「クレイジー・サマー」キリンジ

主な内容・話題
  • ツアーの報告総まとめ
コメントなど
泰行「暖房による乾燥がすごい嫌」
高樹「うちはオイルヒーターだから全然乾燥しない」
泰行「定食屋とかの暖房で調子が悪くなる」
高樹「加湿器持って行けば?」

Zep東京の日は台風でみんなずぶ濡れ。始まる前にタオルが売り切れ
泰行「みんな青いタオルでE矢沢みたいだった」「雨が止んだことを報告したら会場から万歳が起こった」

韓国ライブの話→
高樹「盛り上がる曲もバラードも拍手が同じくらいだった」「空港降りたらすぐヨン様のポスターが。免税店にもヨン様があった。どうしてヨン様はいつも唇が濡れているんですか。ヨン様かスティービーワンダーかって」「食べ物が美味しかった。たくさん食べても太らなかった。カプサイシンパワー」「タクシーが乱暴だった」

vol.015

公開日:2004/11/24

song list
  1. 「冬のオルカ」キリンジ
  2. 「Irish Blood, English Heart」Morrissey
  3. 「Wild World」Cat Stevens
  4. 「玩具のような振る舞いで」キリンジ

主な内容・話題
  • 髪型の話
  • 10分でキリンジごはん・その2
コメントなど
今年やり残したこと
高樹「CDのプラケースをビニールケースに入れ替えること。250枚ほどやったら指紋がなくなってきた」

園児服のメーカーが「KIRINJI」→幼稚園の父兄の人間関係の話題に。
泰行「お母さんはお母さんだ!……へんな小学生みたいなこと言っちゃった」

泰行「椅子とか作るの上手くなれば?」
高樹「木工頑張るよ。俺」

投書:パーマはSMAPの稲垣吾郎を意識したんですか?→
高樹「違います」
泰行「泰行さんはおにたろう風味でしたね…って鬼太郎か!」
高樹「今回やけに強くパーマがかかってしまった。昔はモックンみたいな髪型だった。大阪に出張に行ったら「モックンみたいなあたましとるなあ、自分」と言われた」
泰行「インディーズで最初に写真を撮ったときはちょっと長かった。ニールヤング…は意識してなかったけどね」
高樹「モンキーズって感じじゃなかった?」
泰行「そんなに劇的にみなさんを喜ばしたり落胆させたりすることはないでしょうが、車みたいにマイナーチェンジを繰り返していく」

10分でキリンジごはん:「塩漬け豚とネギの炒め」
高樹「ねぎが好きなんです。死ぬほど」「麻婆やっこの時の放送を聴いたが、泰行の相づちが良かった。俺が談志でお前が野末陳平みたいだ」
泰行「相づち道を邁進します」
高樹「創作料理じゃなくて空想料理の店ってあったら怖いよね」

vol.016

公開日:2004/12/08

song list
  1. 「千年紀末に降る雪は」キリンジ
  2. 「It's So Hard」THE DONNAS
  3. 「VOCE E LINDA」Caetano Veloso
  4. 「陽の当たる大通り/KIRINJI」V.A.

主な内容・話題
  • 五本指靴下の話
  • 卒論の話
コメントなど
泰行「(「千年紀末に降る雪は」は)千年後にリバイバルするかもしれない。CDがあるか地球があるか分からないけど」

泰行「元気が出るテレビは面白かった。商店街のヤツとか川崎さんがカッパを見つけるヤツとか」
高樹「大仏魂とかね」

投書:1歳のお祝いは?→
高樹「親戚は減る一方。うちの子はこのままではいとこがいない子になってしまう」「年賀状に写真を入れるか気になっている。さんざん馬鹿にしてきたが…。正直に言うと(写真は)入れたくてしょうがない。お前の家にも出してやる」
泰行「年賀状は返事を出さなかったら減ってしまった。去年は事務所と美容室からしか来なかった」

(韓国でのファンとの交流会が座敷だったので兄が五本指靴下を愛用していることが発覚)
高樹「五本指靴下は指の部分がひっくり返るから面倒だが、脱いだ後にサラサラなのが良い。“サラッサラのサラサーティですよ”」

卒論の話。弟のテーマは「日本人とカタカナ言語」。母音が5つしかないからダジャレが発生しやすい。子音の数も少ないから言語伝達率が悪い。だからカタカナも好きなんじゃないですかね、っていう内容。 兄は“演歌が発生するまで”。

年末の告知。
泰行「12/24と30日に僕がイベントに参加したりしますんで…」
高樹「そんなぼんやりした告知でいいんですか?」

vol.017

公開日:2004/12/22

song list
  1. 「Bandy Bandy (Feat. Erykah Badu)」ZAP MAMA
  2. 「Squeeze」Robert Randolph & The Family Band
  3. 「If I Ain't Got You」Alicia Keys
  4. 「Child Is Father Of The Man」Brian Wilson
  5. 「YOU AND ME」キリンジ

主な内容・話題
  • お台場のキラキラについて
  • 2004年を振り返る
  • MCの話
コメントなど
泰行「仕事でお台場の方に行って帰りにキラキラしたところ通るじゃない」
高樹「ああいうとき車買おうかなって思うよね」
泰行「あのキラキラに合う音楽を聴きたくなるし、ちょっとは格好付けたことをしたくなるよね」

高樹「(MCで)ちゃんと毎回同じことを言えるね」
泰行「あれは狂言。型とか好きだと思うね」
高樹「“えへへ”みたいなところも一緒だもんね」
泰行「あ、そう。同じことを守ってするのって嫌いじゃない。イチローがバッターボックスに入るときに足の裏をコンコンってやるみたいな。ああいうの好き。すべてをこう、アドリブみたいにグチャグチャってなっちゃうほうが自分的には向いてない。ペースが乱れるのが懸念されるな」
高樹「懸念されますか」

2004年の重大ニュース
泰行「パソコンを買った」
高樹「Mac G5ね」
泰行「早い?ってみんなに聞かれるんだけどわかんないの。初めてのパソコンがそれだから」

高樹「ネットで鼻毛切りを買ったらセックスのハウツー本をお薦めされた」

泰行「近所のおばあちゃんと娘が自分家の前でやってたフリーマーケットでラジカセを買った。2,000円」

vol.018

公開日:2005/01/05

song list
  1. 「Last Train」Allen Toussaint
  2. 「Good Enough」Dodgy
  3. 「Sunday Morning」Margo Guryan
  4. 「代官山エレジー」キリンジ

主な内容・話題
  • 2005年の抱負
  • お年玉と年賀状の話
  • 年末の代官山のライブの話
コメントなど
高樹「僕は今年年男ですね。酉年。年男。黒沢年雄。時には娼婦のように」
泰行「はいはい。がんばりましょうよ」

高樹「実家に帰ると小遣いを貰えるけど泰行全然帰らないでしょ」
泰行「2年に1回くらいかな」
高樹「これ泰行にあげといてって言われたものを俺は結構貰っている」
泰行「あ、着服」

高樹「結局写真付き(年賀状)は作らなかったですよ。いろいろ迷ったんだけど写真を絞り込めなくて」
泰行「可愛すぎて?」
高樹「可愛すぎて嫌味だなと思って。そこそこのがないかなと思って」

投書:着うたは?
泰行「音姫とかやれば良いんじゃない?」
高樹「ジャー!って。音姫いいね」

泰行「1回目はとにかく緊張したね。一人で生まれて初めてやって…」
高樹「生まれて初めでですか」
泰行「ほぼね」

vol.019

公開日:2005/01/19

song list
  1. 「Light My Fire」The Templeton Twins
  2. 「Everybody's Got To Learn Sometime」The Korgis
  3. 「AL OTRO LADO DEL RIO(河を渡って木立の中へ)」Gustavo Santaolalla
  4. 「あの世で罰を受けるほど」キリンジ

主な内容・話題
  • 10分でキリンジごはん・その3
  • コロムビアへの移籍のお知らせ
コメントなど
投書:車は好き?
高樹「2人ともペーパーですけど」
泰行「父親が車の関係の仕事をしてたから子供の頃からカーグラフィックとかくるまにあとかあった」

泰行「たまに乗ると街頭が規則正しく通り過ぎていく感じとかが新鮮」
高樹「俺、そこまで乗ってなくない」

高樹「牡牛座ラプソディのビデオでアルファロメオを運転しました。50メートルくらい」
泰行「俺もアルカディアで運転した。フランスで。」
高樹「面白かったよあの時」
泰行「撮影の日の朝に俺だけ一人早く起きて、変なフランス人のヤツに付き添われて運転の練習させられて、そいつがだんだんカリカリしてきて。俺がトロイから。通訳が日本語に訳して俺に言うからタイムラグがあって“そこ曲がれって言ってるだろ!”って言ってるのがすでに遅かったりして。しまいにはそいつと通訳が喧嘩しだして。最悪だった」
高樹「俺、その頃朝食でクロワッサン食べてた。バターたっぷり入ったクロワッサン」

10分でキリンジごはん:「焼きそばオイスターソース風味」

泰行「オイスターソースって俺そんなに得意ではない。一時期、実家で何でもオイスターソースの時があって、その印象があるんだよね」
高樹「もっと鋭い合いの手入れてくれないとやりづらいんだけど」
泰行「必死で盛り上げてるんだよ普通の焼きそばを」

vol.020

公開日:2005/02/02

song list
  1. 「Nice Weather For Ducks」Lemon Jelly
  2. 「Dingy-Dong Day」MARC JOHNSON
  3. 「RUNNIN' AWAY」Sly & The Family Stone
  4. 「冬のオルカ」キリンジ

主な内容・話題
  • 恵方巻きの話
  • バスとタクシーの話
  • 写真の焼き増しの話・写真があんまり好きじゃない話
コメントなど
高樹「(太巻きは)意地でも流行らせてやろうという感じしますよね。バレンタインデーも元々企業が流行らせたんでしょ。嫌ですけどね僕。そんな企業が流行らせたイベントばかりがある月。ただでさえ月が短いのにそんなのに2日も取られたらたまんないですよ。まあいいんだけど」

投書:バスの教習を見た
泰行「鵠沼に引っ越した友達が、バスの運転手も穏やかだって言ってた」
高樹「いいんだよ、ちょっとくらいギスギスしてるほうが。刺激があって。都会は!」
泰行「わっかりました」

高樹「(タクシーで)今日が1日目みたいな運転手がドアを開けたまま発進されてびびりましたけど」
泰行「開いてる開いてる!つって」
高樹「それ2回くらいあったよんだね」
泰行「あったね。デジャヴかなと思ったけど実際に2回ホントに体験してた」

投書:恩を仇で返されたことはありますか?
高樹「なんもしてないわ。俺、人に」
泰行「電車の中で子供が落とした切符を拾ってあげたくらいだな」
高樹「野球少年のボールを投げ返してあげたら何も言われなかったことがある」

高樹「俺も小沢昭一みたいな話ができればなあ。いつか」

vol.021

公開日:2005/02/16

song list
  1. 「The Joker」Fatboy Slim
  2. 「Since You Walked Out Of My Life」Al Johnson
  3. 「We Don't Care」Kanye West
  4. 「イカロスの末裔」キリンジ

主な内容・話題
  • ソロ活動開始のお知らせ
コメントなど
高樹「Macが起動不調。相性とか生意気なこと言うな」

投書:カバーしたい曲は?
高樹「あれやりたいな、俺。小林旭。昔の名前で出ています」

高樹「今こんなにカントリーカントリーって、言ってるけどやってないミュージシャンってあんまりいないと思うんだよね」

高樹「親馬鹿ソングはねー。いいよ。お前が作ってよ。俺の親馬鹿ソング」
泰行「いいかもね。可愛い甥っ子よ。“なんでこんなに〜”みたいな始まり方して」
高樹「“大きくなったらエロDVD貸してやっからな〜”とか、そういうのにしてよ」
泰行「なるほどね」
高樹「作ってみてよ。喜ぶから。将来」
泰行「泣き声をサンプリングして」
高樹「いいよ。泣かすよ」
(♪イカロスの末裔)
高樹「作ってくださいよ。甥ソング」
泰行「ああ、末裔。お前も末裔だぞ、堀込の。そういう歌を作ります」

vol.022

公開日:2005/03/02

song list
  1. 「absolute」SCRITTI POLITTI
  2. 「Too Hurt To Cry」Candi Staton
  3. 「Here Is Everything」Chiara Civello
  4. 「ブラインドタッチの織姫」キリンジ

主な内容・話題
  • ソロ活動の進捗
コメントなど
高樹「耳鼻科に行くたびに花粉症だって言われるけど、花粉症の症状が出たことがない」

泰行「家からハロゲンヒーター、電車で持って行って…」(→喫煙メンバー用に廊下の喫煙コーナーに置いた)

泰行「みんなおしゃべりじゃないからさ」
高樹「どっちかっつったら突っ込まれる方だよね、あの3人は」
泰行「だから俺、すごい喋ってるの。「どーお? 最近は」って。実務とは関係ない話もちゃんと振って。あー、俺、こんなにお喋りかと思っちゃった」
高樹「ライブのリハの時は俺が一応そういうのやってるじゃん。「お嬢さんどうですか」とか「ワンちゃん元気?」とか」
泰行「聞いたことないよ「ワンちゃん元気?」って話しかけてるの」

泰行「日記付けるようにしたよ、俺」
高樹「本当? 俺も最近日記付けてるよ」
泰行「今年は自分がやらなかったことをやる。まずお守り買ったし。新年」
高樹「目的としては一緒」

泰行「考えることはやっぱ似てるね」

投書:勝手にキャスティング
高樹「そうそう。あとねぇ、前ライブの…え、ドラえもん!?」
(※二人の会話がかみ合わなくて面白い)

投書:思いっきり生電話(視聴者からの電話相談)
泰行「んーーー。そうそう。って聞いてあげるの」

vol.023

公開日:2005/03/16

song list
  1. 「Big Day」Tahiti 80
  2. 「Song and Dance Man」Gallagher & Lyle
  3. 「Stringbean」Bill Frisell
  4. 「ザ・チャンス」キリンジ

主な内容・話題
  • 10分でキリンジごはん・その4
コメントなど
投書:南セントレア市について
高樹「あの市長、可愛そうだったな「俺、思っちゃった。良いじゃん、南セントレア市で。そんなみんなしてさあって」

高樹「俺、もし西東京市市民になったら、名前変えよっていう署名運動起こすかなって思うよ。「西」「東」ってどういうことって感じじゃない? 京都に対しての東京なわけですよね、その西側だからって」
泰行「“新ニューカレドニア”みたいなこと?」
高樹「違うけど」

投書:癖はある?
高樹「小学校の時ほおづえをついて授業を聞く癖があって、やめなさいって言われた。1年生の時。3年生の時はボールペンでノート取るのはやめなさいって言われた」
泰行「おっさんっぽいね」

10分でキリンジごはん:「バニラアイスのシナモンりんご添え」
高樹「美味しそうでしょ。温かいのと冷たいのが。だんだんアイスが溶けてくるんですよ。お皿を舐めたりするのも一興ですよ」

高樹「部屋が綺麗すぎると嫌われたりするんでしょ? 何言ってんだって感じですよね。汚なきゃ汚いで嫌うくせに」

ソロ活動の進捗:名前を考え中
高樹「地名が良いよ、地名」
泰行「シカゴとか?」
高樹「川越とか、鶴ヶ島とかそいういうの」

vol.024

公開日:2005/03/30

song list
  1. 「グッデイ・グッバイ」キリンジ
  2. 「Perfect」Fairground Attraction
  3. 「Cuando Te Podre Olvidar (When Will I Forget You)」Charlie Haden
  4. 「Are You There (With Another Boy)/ The Buckinghams」V.A.

主な内容・話題
  • ソロユニット名発表
  • 新企画・嬉しかったこと
コメントなど
投書:上京して図書館で働きます
高樹「僕も図書館に勤めたいなと思ったことがありました」

高樹「分別してくと異常に気持ちいいときあるよね。僕ゴミとかも分別、一時異常に凝ったんですけど。封筒の紙のところとセロファンのところを分けるとか」

泰行「今は引越のとき使ったの段ボールを加工してすごいデカいゴミ箱にしてる」
高樹「買えば? ゴミ箱」
泰行「いやいや、アメリカナイズっていう感じで。段ボールなんだけどね。デカさがアメリカナイズ。結構気分良いよ」
高樹「何て言って良いか分からないですけど」

高樹「初めて自分の電話を持つわけじゃない。だから留守電を張り切って入れたよ」
泰行「放送部のヤツとか異様に凝ってたね」
高樹「滑舌よくハッキリ言わなきゃと思ってさ、ちゃんとやったわけ。「はい、堀込です。ただいま留守にしいます」って言ったらね、普通に出るより愛想が良くておかしいって。留守電を聞いたヤツがちょっと失笑しながら喋ってた」

(♪Cuando Te Podre Olvidar)
高樹「(「世界の車窓から」を見て)チェックして買うこと結構ある。悔しいけど。悔しくないか別に」

嬉しかったこと1:妹が大学に合格した
高樹「これは「良かったですねって言う企画ですから。たまにはそういう良い気分になりたい俺たちも」

嬉しかったこと2:還付金が夫婦で10万円
高樹「俺も還付金で健康保険とか払ってるからね」
泰行「あー、そういう考え」
高樹「そういう考えですよ」

嬉しかったこと3:15年前に好きだった曲に再会した
泰行「未来警察ウラシマンっていうアニメが昔あったの。それの「ミッドナイトサブマリン」っていう曲を聴きたい」

ユニット名発表「馬の骨」
泰行「ブルースマンがニックネームを芸名にするみたいな感じで、自分にニックネームを付けちゃいました」

泰行「名前的には結局セントレア市に落ち着いたね。西東京市じゃなかった」
高樹「言ってる意味がよくわかんないですけど」
泰行「要するにほら、まあいいや。がんばっちゃった。簡単に言えば」
高樹「アンクルなんとかにしてってメール送ったじゃない」
泰行「それも考えたんだけどアンクルの後がなかった」

vol.025

公開日:2005/04/13

song list
  1. 「Night Hike」HARCO
  2. 「ナズナの茶漬け」HARCO
  3. 「悪玉」キリンジ
  4. 「お引越し」HARCO

主な内容・話題
  • 初ゲスト:HARCO
コメントなど
HARCO「こういう世の中なんで、インターネットでファイルを送ってもらって」
泰行「それでやりとりするんだ。すげーー!」
高樹「わりと普通だよ!」
泰行「ハイテクだなーとか思っちゃった」

泰行「(結婚すると)一人で好きにやってるのと、挫けそうになったときのモチベーションって違うもん? ってのを聞いてみたい」
高樹「どうなのかねー。劇的には変わってない」

高樹「自分が作った歌をうたってるってのは、よくよく考えるとちょっと恥ずかしいんだよ。よーく冷静になって考えてみると。しかも自分で言葉を乗っけて悦に入ってるっていう」
HARCO「多分90パーセントくらい趣味だと思われてる」
高樹「そうそう。それが引っかかってる。まあ、いいんですけど」

vol.026

公開日:2005/04/27

song list
  1. 「GIMME A STONE」Largo
  2. 「物語のようにふるさとは遠い」富岡多恵子
  3. 「New Bed」Benny Sings
  4. 「五月病」キリンジ

主な内容・話題
  • 勝手にキャスティングやっちゃいました
コメントなど
高樹「今年の海外への人出は何万人とかって出るじゃないですか。僕、あの何万人の1になったことないですね。一度として」

高樹「どうですか、ソロの進ちょく状況は」
泰行「3歩進んで2歩下がる的な感じだね」

泰行「欽ちゃんっぽかったね、今」
高樹「そういう芸風があるのかな」
泰行「素人いじり的な…」

泰行「アタフタしちゃうんだよね、自分の企画のことやると」


投書:「サルサを踊っていた方ですか?」と声を掛けられた
高樹「新手のナンパじゃないですか? …新手でもないか」
泰行「“あら”くはない」

泰行「道を聞かれることは多い。1年に2回くらい」
高樹「すれ違った小学生に“あ、くるりだ”って言われた」
泰行「道すごい似てないね。メガネ以外」


勝手にキャスティング
高樹「俺はブタゴリラをやりたい」

vol.027

公開日:2005/05/11

song list
  1. 「カメレオンガール」キリンジ
  2. 「The Greatest Romance ever sold」Prince
  3. 「While You See A Chance」Steve Winwood
  4. 「燃え殻」馬の骨

主な内容・話題
  • 嬉しかったこと
  • 馬の骨・新曲初聴き

コメントなど
(番組開始から約1年)
泰行「不慣れなまま1年終わったねー」


嬉しかったこと1:高樹・泰行と同名の患者が来た
高樹「(高樹という名前は)母方の祖父が付けたんですけど。よく付けたよね」

泰行「その子(高樹と同名の子)もいじめられないようにしないと」
高樹「大丈夫でしょ。そんなに有名じゃないし」


嬉しかったこと2:お巡りさんに学生と間違えられた
高樹「三十いくつで中高生に間違われるのは微妙ですよ」

高樹「父親の“貫禄がないから客先で後輩が上司扱いされる”という愚痴を小学生の時に聞いた」


♪燃え殻
泰行「レコーディング終わった後にエレキも入れたいなとか思ったりして
高樹「そういうことやってるから5歩進んで4歩下がるんだ。一言いってくれれば“それ、いらない”って言ってあげるのに」
泰行「そういう人がいるとだいぶ早くなるんだよね、ご意見番が」

高樹「(新曲が)いきなりチェケラだったらどうしようと思ってたんですよ。僕は」

vol.028

公開日:2005/05/25

song list
  1. 「Red light, Blue light, Yellow light」馬の骨
  2. 「Heaven Right Here」Jeb Loy Nichols
  3. 「Everybody's Got To Learn Sometime/Beck」Jon Brion/Various Artists
  4. 「I Can't Help It」Michael Jackson

主な内容・話題
  • 勝手にキャスティングしちゃいました
コメントなど
泰行「コンピューターコンピュータうるさいけどね」


勝手にキャスティング:ゲゲゲの鬼太郎

投書:キリンジの夢を見ました
高樹「眠りが深いから夢見ない。たまに悪夢を見ると、子供が首と胸の間に乗っかっている」

高樹「いやらしい夢を見る努力は死ぬほどしましたけどね。昔は。うつ伏せに寝るとか、なんかはさむとか」
泰行「コントロールできたらいいよね」


投書:スナック高樹というお店を発見しました
高樹「新宿のホストクラブ・愛の前を通りかかったら、パネルに“高樹”ってあった」

♪I Can't Help It
高樹「俺、マイケルはやってないと思う。夢を信じたい」
泰行「俺もアイラブマイケルジャクソンってバッチ付けてたよ、ツアー中とかは」
高樹「マイケル支持派ってことで。我々は」


vol.029

公開日:2005/06/08

song list
  1. 「Red light, Blue light, Yellow light」馬の骨
  2. 「Jesus was a cross maker」Cass Elliot
  3. 「CARAMEL」Suzanne Vega
  4. 「燃え殻」馬の骨

主な内容・話題
  • 嬉しかったこと
  • 燃え殻PVの話

コメントなど
高樹「肉屋さんで2と9の付く日は“肉の日なんで安くします”なんてやってますけど、月のうち半分以上は2か9が付いてますから、毎日が肉の日と言ってもいいくらい」

嬉しかったこと:太地喜和子に似ていると言われた
高樹「色っぽい子供っていますからね。…やばいかな今の発言。俺、変態だと思われたかな」

高樹「(金八先生のポスターの)武田鉄矢の若い頃に泰行が似てたよ」
泰行「曽我部君でしょ。どっちかっつったら俺より」
高樹「言うな言うな」

高樹「大魔神佐々木(に似てる)っていっとき言われました。あと、いっときちょっと太ってたじゃないですか、アタクシは。ふっくらしてるときは“カンニングだねって”言われた」

投書:電車で自分と同じ本を読んでる人と同じ靴を履いてる人がいた
高樹「靴屋とかで“これ限定モデルです”って言われるじゃん? でも何だって限定なんだよ」
泰行「ロット数が決まってるから?」
高樹「そうそう。って風にかせきさいだぁ≡が怒ってましたよ、昔」

♪CARAMEL
高樹「昔、家でスザンヌ・ヴェガのビデオを観てたら、母親に“お兄ちゃんこういう娘がタイプなの?”って言われてイラッとしてしまいました」
泰行「なんだろうね、その、微妙な家感(いえかん)」

投書:馬の骨のPV観ました
泰行「(撮影)場所は芝浦の方の海にほど近い川。小っちゃい舟を一個借りて、舟の先に内側を見るような形で乗って、アコギを弾くのを撮ってるってやつ。曲の回転数を早くして歌って、実際に観るヤツは何となくスローになるっていう、そんなやつ」

泰行「レコーディング中だからさあ、なんか神経質なんだよね」

泰行「堀込高樹さんも…貴乃花みたいく言っちゃったけど、堀込高樹氏もソロ活動をされているようで」

vol.030

公開日:2005/06/22

song list
  1. 「燃え殻」馬の骨
  2. 「Earthquake Weather」Beck
  3. 「Stuck In The Middle With You」Stealers Wheel
  4. 「Red light, Blue light, Yellow light」馬の骨

主な内容・話題
  • 心理テストの話
  • 新企画募集

コメントなど
投書:カラオケに行った
泰行「間違えたのを覚えちゃっててちょっと節回しが違う人が気になる」
高樹「僕あっちの方が気になりますよ。カラオケビデオのなんとなくエロな感じ。半端なエロは何なんだろうって」

投書:(エロくない)心理テスト「四文字熟語を2つ思い浮かべてください→初めに思いついたのが人生観。2つ目が恋愛観」
泰行「俺の人生観は四面楚歌。恋愛観が狂喜乱舞。あはは」
高樹「じゃあ俺、何? 人生観は異口同音なんだ。恋愛観は四捨五入。こっからこっちはスパッと切る感じ」
泰行「狂喜乱舞…狂喜乱舞したいねえ」
高樹「狂喜乱舞するほどのことはないからな」
泰行「これ盛り上がるんじゃない? キャバクラとかで使う人もいるでしょ。まず思い浮かんだのは」
高樹「日曜日に野球とかした帰りにみんなでスナック行ったときにいいんじゃない?」
泰行「日曜日に野球もしないしスナックにも行かない」

♪Love
泰行「埼玉のポールマッカートニーはタケカワユキヒデ」


投書:新企画案・うまいものをひたすら語る
泰行「欽ちゃんのかしょうたいそう」


投書:新企画案・覚えておきたいキリンジの一言
泰行「(名言募集を)やってみましょうか。サンプル期間として」
高樹「我々の詞にも影響があるかもしれない」
泰行「思いっきり使っちゃったりして。インタビューで。“わかってます、俺”みたいな顔で答えちゃう」
高樹「“カレーってのはね、飲み物なんだよね”みたいな感じで」

vol.031

公開日:2005/07/06

song list
  1. 「燃え殻」馬の骨
  2. 「Up On Cripple Creek」The Band
  3. 「Love」G. Love & Special Sauce
  4. 「Red light, Blue light, Yellow light」馬の骨

主な内容・話題
  • カレーは飲み物的格言
コメントなど

泰行「網戸全開で寝てる。エアコンは寝るときつけない」
高樹「30分クーラーかけて寝る」


投書:燃え殻のPVにハラハラした
泰行「思ってるほど恐くない。急に止まったりはしないでくださいって(舟を操作してる人に)言った」


カレーは飲み物的格言1:「揚げりゃ何でもうまい」
高樹「百合の花を食うとしたら、コロモがないときついと思う」

カレーは飲み物的格言2:「ベルトにサスペンダー」
高樹「サスペンダーをしてるとおしりにズボンが食い込む感じがする」
泰行「サスペンダーを下からひっぱってちょうど良いところに止める“逆サスペンダー”みたいなのを誰か作ればいい」
高樹「なんでそんな大リーグ養成ギブスみたいなのしなきゃいけないんですか」

高樹「俺が突然サスペンダーキャラで来たら怖いでしょ」
泰行「蝶ネクタイのアナウンサーみたい」


投書:好きでもない曲が頭から離れない
高樹「ドンキのテーマじゃなくて、ドンキで流れてるBGM」
泰行「ショップ99も昔はすごかった。今よりメジャーじゃないときはエグい曲だった」

高樹「子供に本を読んでて“おしマイケル”とか言っちゃう。全然好きじゃないのに」

vol.032

公開日:2005/07/20

song list
  1. 「イカロスの末裔」キリンジ
  2. 「Will You Dance」Janis Ian
  3. 「Black Devil Car」Jamiroquai
  4. 「燃え殻」馬の骨

主な内容・話題
  • 兄がMC
  • カレーは飲み物的格言
  • 九死に一生の思い出
コメントなど
カレーは飲み物的格言3:「俺は鶏の皮みたいなもの」(by高田純次)
高樹「鶏の皮にすれば良かったよ、泰行のユニット名」
泰行「馬の骨のアルバム“鶏の皮”…いいねえ」

カレーは飲み物的格言4:「いるけどいない」
高樹「昔は携帯とかなかったから電話を取り次いでくれないってあった」
泰行「間違い電話のふりして切っちゃったことがあるな、自分で。“あれ?○○さんのお宅じゃなかったですか、すみません”って切ろうとしたけど、向こうにはバレバレだった。“いるよ! いるよ!”って。そのお父さんが大工で言葉遣いが荒いから切っちゃった」
高樹「いるよ!っていってるんだから出してもらえば良かったのに」
泰行「押し切った方が良いと思って」
高樹「その方が印象悪いんじゃないの?」
泰行「あっちの勘違いだって思うかもしれないじゃん」

高樹「10時くらいに電話したとき“あんた今何時だと思ってるの”って言われた。“10時ですけどまだ”って思ったけど怖かった」


九死に一生の思い出:みそ汁であさりの貝殻を飲み込んでしまった
泰行「シジミは食べない。めんどくさいから」
高樹「俺はチューチューやる」

高樹「小学校の時、サイコロを両方の鼻に入れて面白がっていたら出なくなったことがある。周りのひどいのが“長だった? 半だった?”って聞いてきた」

vol.033

公開日:2005/08/03

song list
  1. 「十四時過ぎのカゲロウ」キリンジ
  2. 「BRASIL PANDEIRO」Os Novos Baianos
  3. 「GOING AWAY」タイ・フォン
  4. 「Red light, Blue light, Yellow light」馬の骨

主な内容・話題
  • 九死に一生スペシャル1
コメントなど
九死に一生1:目の前に稲妻が落ちた
高樹「へそを取られるってよくわかんないよね。凹んでるものをどうやって取られるんだろう」

九死に一生2:ブレーキとアクセルを間違えて川に落ちそうになった
泰行「友達が奥多摩のカーブでブレーキを踏むところをアクセルを踏んじゃってすごかった」
高樹「そいういうとき、お前、すごいびびるだろ」
泰行「俺に限らずびびってたよ」
高樹「そういうとき泰行はすごいビックリする印象があるんだよね。“危ねーな! アーブ! アーブ!”みたいな」
泰行「俺、バスで山道をうねうねするのとかも嫌いだから」
高樹「知ってる知ってる」

九死に一生3:アブが飛んできて悲鳴を上げたらアブが気絶した
泰行「父親の実家にでっかい蜂の巣があったのは覚えてる。あれは飾りじゃないね」
高樹「あれは本物」

泰行「馬の骨でツアーをやることが…」
高樹「ハイホー」
泰行「ハイホーって言った!?」

vol.034

公開日:2005/08/17

song list
  1. 「スペルバウンド」ジグソー
  2. 「Nothing Will Be As It Was :: Nada Sera Como Antes」Milton Nascimento
  3. 「Voo Sobre O Horizonte/フライ・オーヴァー・ザ・ホライズン」Azymuth
  4. 「センチメンタル・ジャーニー」馬の骨

主な内容・話題
  • 九死に一生スペシャル2
  • 馬の骨・新曲初聴き
コメントなど
九死に一生1:カミソリで頭を梳かしてしまった
高樹「かせきさいだぁ≡のビデオでスネ毛を剃ったことがある」

九死に一生2:バックでアクセルとブレーキを間違えて廃車
泰行「“踏まなければ止まるのに余計踏んじゃうんです”…わかる!」

泰行「畠山美由紀さんが見えるんだか見えないんだかわかんないけど、たまにそういうこと人に言ってるわけ。“よくこういうことあるでしょ?”みたいな。酔っぱらうと“言ってやろうかお前も…”とか言われたことある。“やめてやめて”つったんだけど」


泰行「(馬の骨の新譜)買う?」
高樹「もうサンプルもらった」
泰行「ポスターとかもらえるんじゃないの?」
高樹「面が割れてるレコード屋で買うんでしょ。タワーとかHMVとか」
泰行「“弟の買ってたよ。20枚くらい”」
高樹「店出る人に“これうちのなんで。頑張ってますんで”って」
泰行「家族で回してかないとね」
高樹「親とかしがちですからね。笑ってらんないですよ。坂戸の新星堂とかで買ってるかも」
泰行「あーー、やりかねないね」

vol.035

公開日:2005/08/31

song list
  1. 「センチメンタル・ジャーニー」馬の骨
  2. 「ロマンチック(堀込高樹 楽曲提供)」土岐麻子
  3. 「Debut」Pacific
  4. 「owari no kisetsu」Rei Harakami

主な内容・話題
  • 兄がMC
  • 部活の話
コメントなど
高樹「小池百合子の脚を見に(演説に)行こうと思う」

投書:広末涼子に似てると言われる
高樹「小沢健二さんに似てる人がいたけど微妙な感じだった」

投書:食わず嫌い王、何を選ぶ?
高樹「嫌いなものないからな」
泰行「俺あるね。ラムが苦手だね。北海道で食べてもイマイチだったんだよね。ニオイがって思っちゃった。刺身の血合いのすごいでかいのもダメ」
高樹「目玉かな、マグロのカマの。目玉食ってると思うとやっぱりちょっとなー」
泰行「一応あるはあるんだね。苦手が」
高樹「でも食べられるんだよね」

高樹「土岐麻子『Debut』というアルバムが出ます。9月7日」
泰行「(馬の骨と)同じじゃないですか」
高樹「戦え!」
泰行「裏返して来ちゃったりして」
高樹「店頭で、POPをぐちゃぐちゃにしてこい。いや、それも困るんだよな、俺の曲入ってるし」


投書:部活でKIKI KIRINJIを聴いてます
高樹「バスケ部でしたけど、体育館にラジオがあって、夏休みとかはラジオかけながら練習してた」

高樹「今だったらブラバン入りたいんだよね」

泰行「小学生の時と中学の時はサッカーやってた。わりとまじめにやってたよ。毎日リフティングやってたから」
高樹「できるのリフティング。今も」
泰行「今もちょっとはできるよ。最高は300くらいだね。中学生の時。できるヤツはすごいできるんだよ5千とか」

高樹「スポーツドリンク用のボトルをみんな持ってた」
泰行「あった。ポカリとかゲータレード。NCAAはマイナーで良かった。あんまいなくて」

vol.036

公開日:2005/09/14

song list
  1. 「最低速度を守れ!」馬の骨
  2. 「SUGAR CAINE」Jeff Beck
  3. 「Sir Patrick Spens」Fairport Convention
  4. 「PING & PONG」馬の骨

主な内容・話題
  • 馬の骨にまつわる話(ファーストアルバム9月21日にリリース)
コメントなど
泰行「(レコーディングは)大変だったなー。面白かったんだけど、大変だったなー」

投書:職場での言いまつがい
泰行「可愛い失敗ですね。アイフルっぽい」

カレーは飲み物的格言:全部の結婚式で踊ることはできない
高樹「保育園の盆踊りに行ったら、マツケンサンバで盆踊りをしようとしていた」

泰行「CDケースが緑のヤツってあるじゃない。あれが好きなんだ」

vol.037

公開日:2005/09/28

song list
  1. 「MY STOVE'S ON FIRE」馬の骨
  2. 「Keep Him Like He Is」SYREETA
  3. 「Christine's Tune」The Flying Burrito Brothers
  4. 「季節の最後に」馬の骨

主な内容・話題
  • 『馬の骨』発売
  • 嬉しかったこと
  • カレーは飲み物的格言
  • 兄ソロ発売日決定

コメントなど
高樹「すごいですね、カバーが1曲目。大胆ですね」
泰行「なかなかできないだろうっていう出来心から。
高樹「曲が全然できない人みたいじゃないですか」
泰行「いやい、英断ですよ英断」

嬉しかったこと1:なくした結婚指輪が出てきた
泰行「どうして(結婚指輪を)外したんだろうなー。不倫かね」
高樹「じゃないですか?」


嬉しかったこと2:毒劇物取扱者試験に合格した
高樹「英検2級を高校の時に受けたけど、面接と自分のライブの日が重なって行かなかった」
泰行「怒られてたね。親に」
高樹「お前よく覚えてるね」

泰行「お天気キャスターはちょっと良いなと思う」
高樹「副業でね。いいんじゃないの? ミュージシャン兼気象予報士でさあ」
泰行「音楽気象予報士」
高樹「仕事増えるかも。そういう方面で」
泰行「ギターポロポロやりながら」
高樹「スペースシャワーで天気予報とか読む機会があったら出してもらったら?」
泰行「あれちょっと欲しいね。オリジナル予報が立てられるわけでしょ?」
高樹「俺はあれが欲しい。ふぐをさばく免許。そうすれば市場でふぐを買ってきて家で食べられる」
泰行「船も欲しいね」
高樹「船舶。またリッチなとこいきますね」
泰行「いや、交通手段として。“車乗らないけど船乗ります俺”、みたいな」
高樹「セスナはどうですか?」
泰行「キャンペーンセスナで」
高樹「“バカだよあいつら”、“迷惑なんだよねー”みたいに地方のプロモーターにグチグチ言われたりして」
泰行「いいねえ」

高樹「モータウンの女子員だった人らしいですよ」
泰行「ほんとすか。社員がこんな綺麗な声で」
高樹「君がナチュラルファンデーションのデスクを嫁にもらってCD出してあげるのと一緒ですよ」
泰行「スティーヴィーすごいなー、社員に手を出した。あいつは」


カレーは飲み物的格言:旅のパンツは履き捨て
高樹「ツアー先で試すのは嫌ですね、僕は。常にツアー先でゴムのゆるいのを履いてないといけないわけでしょ?」
泰行「寝るときはゴムゆるいの履くね、俺。わざわざ選んで履く。だからそれはそれで需要があるんだよね、個人的には。捨てるわけにいかないですよ」
高樹「ボロッボロのやつ」
泰行「そう。パジャマの中のひとつ」

高樹「だいたい君は荷物が多すぎ。いっつも死体が入りそうなバックを抱えてますけど」
泰行「なんで多いんだろう。コンタクトしてるからそれのセットとかメガネとかちょっとしたものが多い。あとはのどの、蒸気を吸引するやつとか」
高樹「衣装も多めに持って来ない?」
泰行「多めに持ってって選ぶようにしてる。でも着ないヤツは絶対着ないんだよね」

vol.038

公開日:2005/10/12

song list
  1. 「枯れない泉」馬の骨
  2. 「七七日」SAKEROCK
  3. 「Eco」Jorge Drexler
  4. 「light, Blue light, Yellow light (Album Version)」馬の骨

主な内容・話題
  • 給食とかお弁当の話
  • 兄ソロの進ちょく
コメントなど
投書:NHKの「秘太刀(ひたち)馬の骨」を「まさか泰行さんがちょんまげを?」と思いながら見ました
泰行「そんなことはないですね。いきなり“主演の朝ドラ決まったよー”って。大型新人みたいじゃないですか。33歳の」

九死に一生:シュレッダーにネクタイを巻き込んだ人がいる
高樹「(ただ見てただけの部長よりも)巻き込まれてるヤツの方が使えない」

投書:思い出の給食は?
高樹「通ってた小学校が給食で文部大臣賞をもらった」
泰行「わけもわからずみんなが誇りに思ってたね」

高樹「並んでもらうものに関して“気持ち多め”って言うのが流行った」

投書:タムってショウガ焼き弁当のタム?
高樹「代々木のケンは量が多い」

泰行「という感じでお送りしてきましたKiKi KIRINJI、いかがだったでしょうか」
高樹「それ俺に聞いてるの? いつも思うんだけど」

vol.039

公開日:2005/10/26

song list
  1. 「絶交」堀込高樹
  2. 「正しい数の数え方」宮崎貴士
  3. 「Smells Like Teen Spirit」Paul Anka
  4. 「冬来たりなば」堀込高樹

主な内容・話題
  • 『Home Ground』11月23日発売
コメントなど
高樹「HG(エイチジー)って略してもらって良いですよ。いま流行りの」

投書:馬の骨のインストアライブ(@新宿タワレコ)行きました。高樹さんの告知もしてて優しいなと思いました
高樹「普通しますよ。同じレコード会社で同じ事務所で同じグループなんだから」

高樹「あれ(インタールード)ね、うちの子が一番好き。“お!”みたいな顔するの」
泰行「じゃあ今度やってあげようかな、正月に」
高樹「正月って、ちゃんと正月に実家に帰ってくるんですかあなたは。なんかずらすでしょいつも」
泰行「恥ずかしいから。キリンジがそろう感じが嫌なんだよね。そこに親といるっていう」
高樹「前にうちのひいおばあちゃんが亡くなったでしょ、あの時にたまたま家族がそろって写真撮ったでしょ。それを母親が写真屋に出しに行ったんだって。そしたらその写真屋がキリンジファンで、“いやー、良いもの見せてもらいました”って。全員喪服なんだよね。喪服のキリンジがソファに座ってる」
泰行「ジャケットに誰かしたがりそうなタイプの写真だね」

※兄による原田郁子の似てないものまね:「久しぶり〜」「良い曲だね〜」

♪冬来たりなば
泰行「気持ちいいねこれね」
高樹「あそう。ライブでやれば? “兄の曲をやります”」
泰行「それはなー。さすがに、それはちょっとさすがにないと思う」
高樹「そしたらもっと優しいって思われるよ。“ヤスはほんとに優しい、兄に”」
泰行「人が良すぎる」

vol.040

公開日:2005/11/09

song list
  1. 「涙のマネーロンダリング」堀込高樹
  2. 「I'll Be Glad」Elvin Bishop
  3. 「Peaceful」Kenny Rankin
  4. 「冬来たりなば」堀込高樹
  5. 「影の唄」キリンジ

主な内容・話題
  • 『Home Ground』特集
  • 『あの世で罰を受けるほど』発売決定
  • 影の唄・初聴き
コメントなど
高樹「“September”はアース(Earth, Wind & Fire)で覚えてるんです」
泰行「俺は一風堂で」

♪涙のマネーロンダリング
泰行「いいね。でも、また管、生で」
高樹「ドラム、自分だからさ。あと、ベース千ヶ崎君だけど、ウチで弾いて撮ったから。節約節約で」

泰行「ウチの母親なんか目覚ましセットできないからさあ」
高樹「嘘」
泰行「たまに実家にいるとき目覚ましセットしてくれって言うから。そん時はやっぱ怒るね。怒るっていうか、どうするんだこれからって。目覚ましをセットできないで。っていうんでちょっと説教したことがあります」
高樹「でもFAX送ってくるよ、ウチにたまに。FAXは送れるんだね」
泰行「なんだろうね。孫が原動力になってるから」
高樹「そうだね」

嬉しかったこと:モンゴルでは馬の骨がいっぱい落ちてて嬉しかった
泰行「相撲取り日本語どうしてうまくなるんだろう。相撲取りって」
高樹「ずっとそこで生活するからでしょ。四六時中」
泰行「すごい上手くなってない? アグネス・チャンとか上手くなんないじゃん。マルシアとか」
高樹「でもBoAとかすごい上手だよ」
泰行「やる気かな」
高樹「やる気じゃないですか?」

♪Peaceful
高樹「数年前にブルーノート東京に来たんですよ。それを観に行ったの。ブルーノート東京ってアーチスト目当てで来る人と、お姉ちゃん連れてふらっと来るヤツがいて、そういうヤツらがそばにいたの。んで“この人歌上手いね〜”とか言ってんの。あたりめーだよとか思ってちらっと見てたんだけど、俺と一緒にいた友達が録音しようとしてて係員に取り上げられてたの。すごい恥ずかしかった」
泰行「どっちも迷惑な客だった」

投書:ライブの時に花を贈ったりもらったりする?
高樹「お互いに贈るのはまったく考えてなかったですね」

高樹「楽屋とかロビーとかに“松任谷由実”とかあると、ちょと“おおっ”て」
泰行「あったね。椎名林檎さんとかBirdとか」
高樹「自慢したくなるもんね。そのへんにいる客に。表にいるヤツらに」
泰行「普通の友達とか」
高樹「いっとき、札だけ持って帰ったことあるよ。結婚式かな。松本隆さんからお花をいただいて、札は持って帰りました。花はいろんな人に分けた方が喜ばれるんで」

泰行「息子にはあるよね。靴下とかあげたり」
高樹「靴ももらいましたね」
泰行「あれ履いてるの? スタンスミスだっけ」
高樹「もう履けるんだけど痛いみたいよ、皮が」
泰行「やっぱ大人の満足か。格好いいスニーカー履かせるのは。子供はズックの方が嬉しいんだ。布の」

vol.041

公開日:2005/11/23

song list
  1. 「Kamoukie」Salif Keita
  2. 「クレゾールの魔法」堀込高樹
  3. 「冬来たりなば」堀込高樹
  4. 「影の唄」キリンジ

主な内容・話題
  • 『Home Ground』特集 その2
  • タイトルの由来
  • ジャケット撮影裏話
コメントなど
泰行「何でこのタイトルになったの?」
高樹「ジャケが競技場なんです。平塚のベルマーレの客席部分だけ撮って、そこに何人か僕がいるっていうジャケなんだけど、それにちなんだのが良いかなっていうのが一つ」

高樹「(Home Groundって)なんとなくHorigomeっぽくない?」
泰行「Horigomeのアナグラムで作りましたとかって言っとけば?」
高樹「嘘を?」

高樹「クレゾールって病院で嗅ぐあの消毒の…」
泰行「あー、俺、防虫剤かと思った」
高樹「あれはパラゾール」
泰行「そうだよね、だって病院が設定の歌だもんね」

♪クレゾールの魔法
高樹「わりと気に入ってるだよね。なんならこれでPVを作りたいくらいの気持ちなんだけど」
泰行「あー、良いのできるんじゃない? すごい綺麗な人がマスクしてたら良いもんね
高樹「でもさあ、ソロだから自分が好きなものをプッシュできるかと思ったら関係ないんだね。やっぱりラジオで映えそうとかキャッチーなのとかがプッシュされる」

♪冬来たりなば
高樹「タイトル付けるときちょっと迷ったんです。“冬来たりなば”っていう言葉をみんなどれくらい知ってるのかなあと思って」
泰行「俺、知らなかったね、でもまあ意味はわかるから良いんじゃないの?」

泰行「キリンジの新曲が出るんです。『影の唄』…言っちゃった」
高樹「別にいいですよ。秘密にしたかったの?」

高樹「ミュージシャンが言うギャグって決まってるよね。“よろしくお願いします”を“やらしくお願いします”とかさ。必ず言うよね」

泰行「これ(影の唄)PV作るのかなあ」
高樹「作るんじゃないですか」
泰行「俺、なんか人形浄瑠璃みたいなのやってほしいな」
高樹「あー、パペットマペットみたいなやつ?」
泰行「いや、もうちょっとほら和風のよ」

vol.042

公開日:2005/12/07

song list
  1. 「影の唄」キリンジ
  2. 「sometimes in winter」Sergio Mendes & Brasil '66
  3. 「You and I」The Anita Kerr Singers
  4. 「一度きりの上映」堀込高樹

主な内容・話題
  • 泰行・ラム肉を克服
  • 馬の骨ツアーの感想
  • 『冬来たりなば』のPVの話
コメントなど
高樹「(ジンギスカンは)食っても太らないとか言ってるけど、嘘だよ。食って太らないものなんてないんだよ。食ったら食っただけ来るんだよ」
泰行「体験者は語る」
高樹「俺も一時ジンギスカン…こんなブームになる前にね、行ってましたけど」
泰行「俺も最近ようやく食えるようになった」
高樹「なんかラム肉とかねマトンとかダメだって言ってたもんね」
泰行「一回旨いのを食ったら大丈夫になった」

高樹「(馬の骨のライブは)舞台袖で見るか、でもなんか邪魔かなーと思ったんです」
泰行「袖はなんか星飛雄馬みたいじゃん。姉ちゃんがこう、袖からみたいなのやめてほしいな」
高樹「フロアは絶対無理だと思ったから、PAの横も、それもね」
泰行「顔見えるから」
高樹「だから絶対気が散るからやめたんです。あと“兄貴が来てる、兄貴が来てる、ヒソヒソヒソ”みたなのね、絶対あるでしょ」
泰行「あるねそりゃまあ」
高樹「あと、ローディーとして、さっとギターかなんか持って出たらビックリするかなーとかっていろいろ考えたんだけど、そうすると俺がオイシすぎると思って」
泰行「そうだよ」
高樹「俺がオイシすぎて泰行に悪いと思ってやめましたよ」
泰行「確かにあんまり知ってる人が前の方にいるとね…。実際自分の友達もいたからね。普通に前の方にいたからなんだよーって思ったけどね」
高樹「俺全然気にならないんだよね」
泰行「最初は気になったけど、まあしょうがねーなと思って気にしないでやったけどね」
高樹「なんか、君、俺のライブの日、歯医者の予約が入ってるんだって?」
泰行「歯、抜いた後、行こうと思って」
高樹「来てくださいよ。そんな爆音じゃないから多分」
泰行「歌はうたうなとは言われてるの。とにかく血がいっぱい出るから。綿をずっと噛んでろって言われて」

泰行「(馬の骨ツアーは)なんかMCがうまくいったね」
高樹「聞きましたよ」
泰行「すごい心配してたんだけど。一番の心配はそこだったんだ。ツアー、正直言って」

泰行「助け船が出ないでしょ。どっからも。それで責任感が生まれてきた。だんだん」


投書:冬来たりなばのPV見ました。アニメが面白かった。
高樹「実際歩いたヤツを撮ってセルに起こしたらしいですよ」

高樹「児玉裕一君。結婚式のビデオ作ってもらったんだ、俺」
泰行「あー、あれね。すごい良くできてる」
高樹「なれそめ紹介ビデオ。それが初の仕事だったんだけど」
泰行「プロがやってるからね異様に完成度が高かったもんねあれ」

高樹「袴は着ましたよちゃんと。着付けをして。やっぱりフォーマルな格好だから締め付けがあって大変でした」

高樹「年賀状作るとかね。キリンジで」
泰行「あー、着物着て? よろしくお願いしますって?」
高樹「んで、KICの会員のみなさんに送るとか」
泰行「あー。いいじゃないですか。素晴らしい」

泰行「あとはHGの感想が色々…」
高樹「Home Groundですね。もうあんまりHGって略さないように」
泰行「自分で言ったんじゃん」
高樹「言ったけどさ」


投書:HGの壁紙作ってください
高樹「コロムビアに作れと言って猛抗議をしてください」


投書:大阪にも来てください
高樹「それもコロムビアとナチュラルファンデーションに圧力をかけてください。なんだったら車燃やすくらいの感じで」

vol.043

公開日:2005/12/21

song list
  1. 「冬来たりなば」堀込高樹
  2. 「ひとりぼっちのあいつ」Various Artists/カーペンターズ
  3. 「We R The Handclaps」Junior Senior
  4. 「影の唄」キリンジ

主な内容・話題
  • 2005年のまとめと2006年の展望
コメントなど
高樹「(クリスマスプレゼント)なんかうちの子にくれよ」


泰行「レコーディング終わったら焦って夏を取り返しに行ったよ。OLみたいだけど。鎌倉の海に行ったりとか。まだぎりぎり8月の終わりだったから。海なんか普段行かないけど。でも鎌倉だったらマウンテンバイクで移動できるから。気持ちよかったよ。寝そべってビール飲んだり。逗子の海岸行った。あとはなんかロックフェスのまだ間に合うヤツとか行ったりして」

泰行「(狭山のロックフェスで高校の友達と会って)狭山の魚民とかで飲んでた」
高樹「なんか…、どうしても魚民和民なんだ」


高樹「(次回作はゆっくり作りたいが)でもなー、早く出せって言われっからなー」
泰行「いいじゃん。もう待たせてるんだから、散々」

vol.044

公開日:2006/01/04

song list
  1. 「冬来たりなば」堀込高樹
  2. 「From The Bottom of My Heart」Stevie Wonder
  3. 「This Land Is Our Land」Various Artists/Sharon Jones & The Dap Kings
  4. 「影の唄」キリンジ

主な内容・話題
  • 書き初め披露
コメントなど
高樹「プロフィール的には結成10周年ですよ、確か。ちょっとした中堅ですよ」
泰行「早いねー」
高樹「アリスだったらもう解散してますよ」


投書:兄のソロライブ楽しかったです。反動で寝込んだりPCが壊れたりしました。
泰行「背がでっかいのに台に乗ってるからさ」
高樹「でかかった?」
泰行「すっごいでかく見えた」


泰行の書き初め:「早寝早起き」
高樹「毎年言ってますね」

泰行「馬の骨を作って、昼の3時ぐらいまでかかってボツになったやつとかあるからさ。それをやってもうダメだなこのやり方はと思って」
高樹「昼の3時って、丸2日ってことじゃないですか」
泰行「おかしかった。その帰りにマイク買いに行ったから。頭が冴えてまだ大丈夫だって。でも結局効率悪くなってるんだよね」


高樹の書き初め:「ペーパードライバー講習」
泰行「そういうアルバム?」

高樹「泰行は(運転)やめといた方が良いような気がするんだけど。なんとなくね」
泰行「昔、取りたての頃はよく乗ってて、夜中に車庫入れの練習しようとして近くのスーパーに行って、そこの駐車場で練習してたの。夏に窓開けて、こうやってグルグルグルグル駐車の練習してたら、グルグルグルグル回るから自分の車が出した排気ガスを、後ろ見ながらハンドルきってるときに吸い込んで、気持ち悪くなってすぐ帰っちゃった。“いいや今日は”つって。そいういうのやってるうちに“ああ、俺向いてないんだ”と思って」


vol.045

公開日:2006/01/18

song list
  1. 「Red light, Blue light, Yellow light」馬の骨
  2. 「NR Times」The Mizell Brothers/ The Mizell Story
  3. 「Double Cross」Various Artists/First Choice
  4. 「影の唄」キリンジ

主な内容・話題
  • カレーは飲み物的格言
  • ご飯のおかずの話
  • 1日2.5リットルの水と300gの野菜の話

コメントなど
泰行「バラクーダって格好いい名前だね。強烈なボーカリストがいそうな感じ」
高樹「髪長いんだけどおかっぱ、みたいな。前髪揃ってて」
泰行「そうそうそう。筋肉質な感じ」


カレーは飲み物的格言:「味が付いてるものは全部おかず」
高樹「おでんでメシ喰えないんだよね」
泰行「あー、わかる。おでんはおでんだけで良い感じするね。あとは他のおひたしとかと一緒に喰った方が」
高樹「昔。晩ご飯おでんってときあると、テンション下がったもん」
泰行「まあね」

泰行「味噌ピーナツも俺喰えなかったね、ご飯。あれでご飯食べるうちの母親とか。なんでご飯喰えるのか全然わかんなかった」
高樹「やっぱ、物資の貧しい頃に育った人は違うよね。…とか言ったりして」
泰行「また問題発言」


♪Double Cross
泰行「BEAMSの30周年の記念コンピってのに入ってたんですけど」
高樹「僕もこの間買いましたよ、BEAMSで。CD」
泰行「高校生みたい」
高樹「BEAMSで何でも揃えちゃうみたいな感じが」
泰行「それを紹介しちゃうっていう」
高樹「でも格好いいものは格好いいですからね」


投書:自分の血に自信ありますか?
高樹「俺、そんな汚れてないような気がするんだけど。グルメったってそんな大したもの食べてないから」
泰行「フォアグラとか喰ってないもんね」
高樹「普通に家でネギ焼いて喰ってるだけですだから。グルメとは言わないです」

泰行「俺も水すごい飲んでるから。1日2.5リットルぐらい」
高樹「本当? 何でそんなに飲んでるの」
泰行「飲むと良いって言われたの。健康診断で。血が綺麗になるからっつって。だから多分、血は綺麗だと思うね。なんだかんだ俺、お風呂もよく行くし」
高樹「お風呂もよく行くしって、誤解されるぞ。大人のお風呂と。入浴料が15,000円ですみたいな」
泰行「違う違う、普通の1500円で入れるお風呂です。なんで、カップラーメンばっかり食ってるわけでもないんでね。結構俺、野菜食ってるんだよ。だいたいだって1日300グラムとか食べるといいんでしょ?」
高樹「そんな食ってるの?」
泰行「食べるようにしてるよ、野菜たくさん湯麺とかあるじゃん。280グラム使用してますとかさ。俺の住んでる地域でやってるの。健康推進なんとかっつって、商店街が自分とこのメニューの“これは野菜が何グラムで、カロリーがどのくらいで”っていうのをどの店も結構表示してる。で、それ見ながら食うわけ。なんで、血は大丈夫だと思うね」


投書:Home Groundの最後に「影の唄」がちょっと入ってる
高樹「予告編のつもりでやったんですけど。良かったです。気付いてもらって」

vol.046

公開日:2006/02/01

song list
  1. 「クレゾールの魔法」堀込高樹
  2. 「Young, Fresh n' New」Kelis
  3. 「ONLY THIS MOMENT」Royksopp
  4. 「影の唄」キリンジ

主な内容・話題
  • 恵方巻きの話、再び
  • 東京に雪が降った日の話
  • 成人式の話
コメントなど
高樹「バレンタインデーつっても全然ときめかないよね。残念なことに」
泰行「下駄箱とかないから。家にしか」
高樹「家の下駄箱にチョコレート入ってたら“こんなとこに入れんな!!”って怒っちゃいます」


投書:雪の日の夜中に出かけたら面白かった
泰行「次の日か次の次の日に代々木公園に行ったらすごかったね。雪だるまが何十個も」


嬉しかったこと:成人が楽しかった
泰行「うちの母親も毎年早いもんね」
高樹「うちは実家が美容院で着付けもやってるんですけど、確かに早かったね。行きました? こういう式典」
泰行「一応行ったね。特別楽しくもなかったけど」
高樹「そうなんだ。俺も行ったけど特別楽しくもなかった」
泰行「普通に中学の時の友達と3人で…何してたっけな?」

高樹「練馬区の地元のやつが路上で花火に火をつけて投げたらから、“このへんは民家も多いから危ないですよ”って注意したら“あ、すいません”って」
泰行「立派な大人になってるね」
高樹「うん。成人式出たからね。ちゃんと」


vol.047

公開日:2006/02/15

song list
  1. 「Marrakesh Express」Crosby, Stills & Nash
  2. 「Hope of Deliverance」Paul McCartney
  3. 「In a Station」The Band
  4. 「スウィートソウル」キリンジ

主な内容・話題
  • 2月は28日までしかなくて残念
  • カレーは飲み物的格言
コメントなど
高樹「(閏年は)何かもっと良い方法なかったのかって思うよね。4年に1回1日ずらすとか。しょうがないのかね。ちょーっとずつちょっとずつずらせば良いんじゃないの?」
泰行「毎年? “今年は…”っつって。空白の時間を」
高樹「無理なの? ああ、めんどくさいかな」
泰行「めんどくさいし、その時間に犯罪とか起こすやつがいるんじゃない? 俺だったらそういうこと考えちゃう」
高樹「俺だったら? すごい反社会的な人なんですねあなたは」
泰行「空白の時間にさあ、なんか悪い子としようかなって思っちゃう」


カレーは飲み物的格言:「おはぎが夕食」
高樹「これは…別に格言じゃないね。“そういうお父さんです”って報告だな」

泰行「おはぎ1人5個かあ。4人家族として20個食卓に並んでるんだもんな。部活の差し入れみたい。友達の母ちゃんが持って来ちゃったみたいな」


カレーは飲み物的格言:「綺麗な奥さんのいる男は浮気する」
高樹「綺麗な奥さんも浮気するんじゃないの?」
泰行「わかんないね。それ考えたくないね。なんとなく」

泰行「(浮気する男のイメージは)男がなんか革着てる感じがある。どっかにレザーが入ってる。黒い。ジャケットなり、革パンなり。なんか革が入ってるね、やっぱ獣の革が。獣の革をまとってる」
高樹「そうですか」

高樹「綺麗な奥さんっていう言葉から連想するのは、デパートのチラシのモデルの感じが思い浮かんじゃうね」
泰行「あー、俺、もっとリカコ的な」
高樹「あ、そういう方向?」
泰行「“あたし分かってます”“分かってるのよ”って、そういう感じの綺麗な奥さん“遊びも一通りやりました”みたいなさあ」


投書:値切るのは得意?
高樹「家賃とかって交渉できるんでしょ?」
泰行「何万までならって言ってみると結構やってくれるんだよね。俺も3万くらいやってもらったもん。今住んでるとこ。知り合いの紹介だからっていうのもあるけど。その人の印象が良いからっていうんで」

高樹「前ね、ガンダムのプラモデルが流行って、そこ(の店)はガンダムのプラモデルを買うためにはプラカラーも必ず1個買わなきゃいけないっていうルールがあって。ひどいよね」
泰行「ひどいよ。プラカラーも300円くらいするんだよ。ガンプラの一番安いのも300円だから、子供にしたらでかいわけ
高樹「あれひどい商売だったよね」
泰行「友達のお父さんと喧嘩になってた」
高樹「そりゃなるでしょ」
泰行「“そんなことだからダメなんだよ”つって」


高樹「(冨田ラボのライブ)知らない人ばっかりですね。楽屋緊張するなあ」
泰行「今更。冨田ファミリーの一番最初のアレですから」
高樹「一番威張ってていいんだよね」
泰行「そうそうそう。たけし軍団の古株みたいな」

vol.048

公開日:2006/03/01

song list
  1. 「プラシーボ・セシボン」feat. 高橋幸宏+大貫妙子
  2. 「It's a man's man's man's world with Michelle Shocked」Jean Jacques Milteau
  3. 「The Same Old Thing」NRBQ
  4. 「一度きりの上映」堀込高樹

主な内容・話題
  • オリンピックの話
  • 声をかけられたくない時の話
  • iPod(っていうかiTunes)の話

コメントなど

高樹「この更新の前ぐらいにちょうどオリンピックが盛り上がってました。オリンピッコが」
泰行「オリンピッコがね」
高樹「荒川静香、すごいですね」
泰行「僕も見てましたよ。朝まで作業して、寝ようかなって時にちょうど始まったんで」
高樹「安藤美姫はひやひやして俺は見れないな、もう。消しちゃうんだよ。怖いから。そんで、後で結果だけ見るというね。もうドキドキしちゃってさあ」
泰行「まあわかるけどね」
高樹「だって泣きそうなんだもん」
泰行「大変だね」
高樹「疲れましたよ。…僕は疲れてないんだけど」



♪プラシーボ・セシボン
高樹「“セシボン”の正しい意味を最後まで知らずに書き上げましたよ。後で調べたら“良い感じ”。ちゃんとばっちりだった」

高樹「Home Ground書いてる途中に話が来て、影の唄とこれとHome Groundやってたんでもう死ぬかと思いました。あの時は」
泰行「すごいねえ、忙しいのに」
高樹「ホントだよね」
泰行「引き受けるのもすごいなあと思うけど」
高樹「仕事を選ばないのが男の中の男らしいですよ」
泰行「ホントっすかあ」


投書:どんな時に声をかけられたくない?
泰行「まったく声かけられないとそれはそれでちょっとね。寂しい気分にも…」
高樹「仕事柄ね。どうかと思うよね」
泰行「わりと近い顔ぶれがいる中でっていうのはね」

泰行「俺もチャックが下りてないか、ちゃんと閉まってるかさりげなくチェックする時があるからさ」
高樹「俺もある。チャック開け期ってあるからね。チャックがなんか開いてしまう時期」

高樹「話しかけられたくないときってないの? スーパー銭湯とかはどうなの?」
泰行「そんときは嫌だねやっぱり」
高樹「“泰行さ〜ん”みたいな感じでこう、覗かれたら嫌でしょ」
泰行「だから万一気付かれてても良いように、あえて堂々としている。あえて、胸を張ってるね」
高樹「“キリンジの泰行、前をすげー隠してたぜアイツ”」
泰行「そっちの方が嫌でしょ、常に堂々としてようと思ってね」
高樹「確かに堂々としてる方がいいね」
泰行「あと、グラビアとかコンビニで見てるときも堂々としてる」
高樹「堂々と」
泰行「あえて」
高樹「本読むときって、上から下まで舐め(るように見)てしまうことがあるでしょ?」
泰行「そう?」
高樹「あれやってるときは(見られたら)恥ずかしいな。あと近くで見てるときとか。グラビアを」
泰行「グラビアでそれやってたら気持ち悪いだけだもんね」
高樹「とにかく、下関係のときに声をかけられるのは恥ずかしいですよね」
泰行「下関係ってグラビアぐらい良いじゃないですか」


♪The Same Old Thing
泰行「なんかこれ好きなんだよね。iPodに入れててね」
高樹「最近」
泰行「手打ちで。すごい大変なんだよね」
高樹「そういうことする人のためじゃなくてパソコンからズズズとやる人のためのものでしょ」
泰行「250曲くらいしか入ってないんだけど全部打ってさあ。1日10曲ずつくらい」
高樹「すごい。大学生みたいだね、そのヒマさ」
泰行「そのためにネットやっぱつなごうと思ったね」
高樹「つないでくださいよ」
泰行「増えないね。やっぱりめんどくさいとiPodの中の曲が」
高樹「まあね」
泰行「んで、またこの曲かよってのも多いわけ。…でもこの曲は好きなんですどね。はい。つなぎますよ」


投書:たまたま行った映画で“一人きりの上映”体験をした
高樹「すごい。俺が長年求めてやまないことを経験してる、この人」

高樹「(客が誰もいないのに上映される映画は)バンドに例えるとバンドのメンバーより客の方が少なかったライブみたいな、そういう感じだよね」
泰行「そうだね」
高樹「県民会館で1階の半分くらいしか埋まらなかったときのキリンジのライブ。あれは悲しかったね」
泰行「確かに。…ま、それもひとつのオツですよ。広い意味での。そうやってとらえましょうよ」
高樹「はい。わかりました」


高樹「(冨田ラボスーパーライブ)幸宏さんとかも出るとか。楽屋緊張するなあ。まあ違う部屋だとは思うけど」
泰行「我々が一番の王者ではなかったわけだ。冨田ファミリーで」
高樹「まあね」
泰行「王者になれると思ってたんだけどねぇ」

vol.049

公開日:2006/03/15

song list
  1. 「Heartache Tonight」Eagles
  2. 「As Tears Roll By」Daniel Lanois
  3. 「Listen」Sexsmith & Ker
  4. 「双子座グラフィティ(KIRINJI RMX)」キリンジ

主な内容・話題
  • 花粉の話
  • ペットの話
  • 温泉の話
  • ヱビスビールのCM放送開始の告知
コメントなど
泰行「(花粉の)あの映像はどきっとするよね、粉が飛んでる…」
高樹「あー、あれでなる人いるんじゃないの? 条件反射的に」
泰行「そんなに杉は必要なのかね」
高樹「(杉花粉のうんちく)」
泰行「なるほどね。人間よ驕るなかれみたいな感じで、自然からの仕返しというか」
高樹「クシャミでもしてろ。クシュン、クシュン」

♪Heartache Tonight
泰行「海とかで聴きたいね。海のFM」
高樹「海行かないでしょ」
泰行「去年行きましたよ、1回」
高樹「1回でしょ」
泰行「毎年1回は行っとこうかな。なんかこう、海ってものに触れときたいじゃないですか」
高樹「書く曲も変わりますかね」
泰行「うん」


投書:拾った犬の名付けにアドバイスをください
泰行「“親にはまだ内緒にしているのでばれたらしばかれそうで怖い僕です”って、いくつなんだろう、この人」
高樹「いくつなんだろうねこの人は。2階の自分の部屋に隠してるのかな。“しっ! しっ! ワンコ、ダメだ吠えちゃ。ママにバレるじゃないか”そういう感じなんだよね。違うのかな。まあ16、7だと思って話しましょうよ」
泰行「そうだね」
高樹「“太一(←ペンネーム)ご飯食べないの?”“う、うん…”テーブルの下の入れ物かなんかにガサガサっと入れて“ごちそうさま!”トントントントン!“おーい、お腹すいたか? 食べろ”みたいな」
泰行「可愛すぎる」
高樹「名前どうこうより親に隠してってところにはまってしまいました」

高樹「ペット、うちは共稼ぎだったんで飼えなくて。あれだね、鳥ね、インコとか文鳥とかを飼ってました」
泰行「インコだけ飼ってたね。唯一」
高樹「あれ俺が飼ってたんだっけ?」
泰行「そうね、俺あんまり世話してないし名前も覚えてない」
高樹「俺も名前覚えてない」
泰行「愛情なさ過ぎなんだじゃない」
高樹「なんか鳥飼うのが流行ったんだよね。で、作文に書いたよ文鳥飼った話とかちゃんと。でもなんか猫に喰われちゃった?」
泰行「近所の家が飼ってる猫に喰われだかなんかだよね。ひどいよなー」
高樹「猫に喰われたのとあともう一個は母親が逃がした。誤って逃がしたの。そん時泣いて文句言ったの覚えてる」
泰行「あー、それは言うよね」
高樹「犬とかちょっと怖かったからな俺。神経質な子だったから犬が臭いと思ってた」
泰行「あー」
高樹「犬を飼ってる家って犬のニオイがするじゃん」
泰行「室内で飼ってる人はね」
高樹「だからあんまり遊びに行きたくなかった。“遊びに来てよ”って言われてもお前んち犬くせーからなとは言えないんだけどちょっと躊躇した」
泰行「でもまあそうだね、飼ったことがないからね」
高樹「だってキスとかするんでしょ? 犬と。不衛生だよ。イソジンでうがいさせてからなら良いけど」
泰行「おかしくなっちゃうよイソジンなんて与えたら」
高樹「あとはこの太一君がお母さんに“ねえお母さん、犬飼っても良い?”って切り出したら報告してください。あと、何歳か教えてください」


投書:リンカラン(しまおまほと原田育子の雑誌連載で兄がゲルマニウム温泉を体験)見ました
高樹「常磐ハワイアンセンターって行きたいんだよね」
泰行「行ったことあるよ。あれ面白いよ」

高樹「昔、伊香保の温泉によく家族で行って、そこのに温泉プールがあってよく入ったな」
泰行「あ、そうだっけ」
高樹「温泉プール行こう温泉プールって親にねだったのを覚えてる」
泰行「あ、本当」
高樹「とにかくプールが好きだったから」
泰行「プール好きだったよね。水泳習ってたもんね」

泰行「正月家に帰ったときに近所にそういうのができて、夕日が沈む方向に川が土手になってて、大きな窓があって外の風呂があるの。で、沈む時間になるとみんな席の取り合いみたいな感じになるの」
高樹「裸の男たちが」
泰行「で、俺も夕日が沈むのを見たかったから40分くらい風呂に浸かって、一番綺麗な瞬間はいつだろうと思って見てたんだよ。でも、何となく終わっちゃう夕日ってあるじゃない。燃えてこない。なんとなくぼやーのまま沈む時ってあるじゃない。大した趣もなく。結局それでね。すーごいのぼせちゃったね」
高樹「九州とか行ったときについでに温泉とか寄れたらいいよね。別府とかせっかくあっちに行くんだから」
泰行「そいういう人も多いよね。帰りを1日延ばすとか」
高樹「そいういうの盛り込んでもらおうぜ。次のツアー」
泰行「いろいろとね」
高樹「リクリエーションの日っていうのを」
泰行「ベンチャーズみたいな気分を味わいたいよね」


♪双子座グラフィティ(KIRINJI RMX)
泰行「こういうの出た時ってあんまりリミックスに興味がなかった。俺は」
高樹「イライラしてたもんね、逆に。コード変えられて」
泰行「そうそう。今は格好いいと思う」



vol.050

公開日:2006/03/29

song list
  1. 「若葉の頃や」畠山美由紀
  2. 「Easy Come,Easy Go」Mama Cass
  3. 「Keep on Clucking」Stackridge
  4. 「僕の心のありったけ(IRINJI TOUR 2003 LIVE at BUDOKAN)」キリンジ

主な内容・話題
  • 職業の話
  • 寝言の話
コメントなど
高樹「『スパイのためのハンドブック』によると結構スパイに向いているらしい」

お仕事適性診断→
高樹:ミュージシャンの適性度が82% ミュージシャンでなけれ鍵師に向いている
泰行:ミュージシャンの適性度が88%。ミュージシャンでなければ符めくりに向いている

泰行「(いつかハローワークに行かなければならない日が来たら)“兄弟でできる仕事はないですか”ってと聞く」

寝言の話
泰行「“なんだ冷たいよ”って寝言をツアーバスの中で言ってたらしい。真城さんに聞かれた」「テレビと会話していたことがある」
高樹「爆笑して起きたことがある」「会社員時代、社員旅行の余興担当を任命され、なにか余興を見て爆笑した夢をみて、「あーおもしろかった」って目を覚ました」

泰行「寝言をコントロールできたらいいよね」
高樹「そんな小学生みたいなこと言われると困る」

vol.051

公開日:2006/04/12

song list
  1. 「枯れない泉」馬の骨
  2. 「Roll Call」NRBQ
  3. 「All Downhill From Here」Jim O'Rourke
  4. 「Soft focus」堀込高樹

主な内容・話題
  • 九死に一生
  • 閉め出された話
  • よもやま話
コメントなど
高樹「キリンジは今、新作のレコーディングをしてやってます。もうじき出ます」
泰行「鬱蒼と茂る緑の中…」
高樹「スタジオにこもってね」
泰行「一番外でビールとか飲みたくなる頃」
高樹「そうですよーーー。何で? まあいいんだけど、しょうがないんだけど、当たり前なんですけど仕事だから」


九死に一生:8歳の息子が鍵穴に枝を突っ込んでしまい、家に入れず途方に暮れた
泰行「8歳でもやるのかね」
高樹「やるでしょ。15歳くらいまでやるでしょ。やんねーか」

高樹「いまうちのビデオとかテレビの端子に爪楊枝が全部詰まってる。吸い出すしかないんだけど、嫌なことしますよ。2歳児は」

高樹「朝、子供が保育園に母親が送って行くんだけど、そのタイミングで俺がゴミを持って一緒に出るんだけど、そのタイミングが失敗して、俺が先にゴミを持って出ると、嫁が鍵を締めちゃうの。ゴミ置いて“いってらっしゃーい”って戻ると鍵開いてないよーってことが3回くらいあったの。しかもわりと連続して。もう怒ったけどね、頼むから俺を閉め出さないでくれって」
泰行「しかもゴミ捨てに行くような格好でしょ? テローンテローンとしてるわけでしょ?」
高樹「ジャージにセーター」
泰行「サンダル履いて」
高樹「頭ボサボサ」

泰行「自分ちの鍵と小銭を(ホテルの)灰皿に入れる癖があって、そのまま忘れて帰っちゃったことがある。管理人のとこ行ってに開けてもらって、(鍵は)届けてもらった」
高樹「わりと忘れ物するよね。鍵に限らずホテルで」
泰行「そう? そうでもないよ」
高樹「“泰行さんの携帯探し待ちでーす”みたいなのがたびたびあった気がするはするんだけど」
泰行「あー、携帯も忘れたことはあるね確かに」」
高樹「そういうものが積もり積もって、俺の中で印象的なことがあったってことですかね」


よもやま話のコーナー
高樹「ヱビスビールのCMをやったらビールが送られてきました」

高樹「(ソロライブの2枚組DVD)一応両方とも観て欲しいですね」
泰行「両方観てくれるでしょう」
高樹「極端な泰行ファンの人とか観ないかもしれないから。俺の」
泰行「そんなことはないでしょう」

高樹「俺はねー、(ソロライブの前に)散髪に行っときゃよかった。なんか行けなかったんだよ。ずーっと入ってて。ちょうど腰痛の具合もすごい悪いときで、美容院で椅子を倒すでしょ? あれが苦しいわけ。ちょっと反るから。それもあって今行きたくないなーと思ってね」
泰行「ツアー前だと演奏の方が大事だと思っちゃうからね。極端な話。いいやもう、服はとかさ、思うでしょ。忙しいときは特に。だから休んだ方が良いんだとか。思うとまた撮られちゃうんだよ。ビデオに」
高樹「もう制服にしようかなと思ってさ。POLYSICSみたくさ。何か決めようか。次のツアーは毎回スタートレックみたいな感じとか」
泰行「何が良いんだろうね。でも楽だと思うね。ユニフォーム化すると」
高樹「募集するか。キリンジのステージ衣装はこれで決まり、みたいな」
泰行「ホントに採用するか分かりませんが」
高樹「どんなのが良いか、お客さんはどういうのを求めているか知りたいから」


vol.052

公開日:2006/04/26

song list
  1. 「YOU AND ME」キリンジ
  2. 「The Great Pagoda Of Funn」Donald Fagen
  3. 「O ASTRONAUTA DE MARMORE(STARMAN)」Seu Jorge
  4. 「フェイバリット(SKYSCRAPER DISCO MIX)」キリンジ/REMIXED by ROCKING TIME

主な内容・話題
  • ツアー衣装のアイデア
  • 太一君の犬の話・続編
  • 中学生の頃なりたかったもの
コメントなど
高樹「(各ソロライブDVDの)泰行のは東京公演だからツアー2日目ですか。まとまってたよね、バンドとして」
泰行「通しの練習をすごいやったんだよね。通しリハってのいうのを。キリンジでも多いと3回くらい? 4回やったからね。“くたびれさせちゃって悪いけど、収録入ってるんで”つって」


ツアー衣装のアイデア1:制服風をオススメします
泰行「漁師って」
高樹「「兄弟船って感じで良いんじゃないの? 俺とお前…」
泰行「ギターと合わないよな。どうしたって」
高樹「そうね。ギターの合う制服っつーのはなかなかない」

高樹「俺が好きなのは営団の夏服。青いチェックで結構可愛いんだよ。もう営団って言わないのか。東京メトロか」


ツアー衣装のアイデア2:メガネとスーツがキてます
高樹「普通の人だよね。メガネしてスーツ着てたら」
泰行「結局そうだよね。いわゆるサラリーマン」


ツアー衣装のアイデア3:高樹さんは海パン+水中メガネが最高に似合うと思います
高樹「嫌ですねそれは」


ツアー衣装のアイデア4:着物
高樹「ちょっとイヤらしくなるんじゃないの? なんとなく」

高樹「今日は二人ともチェックの…」
泰行「キリンジの最初の頃みたいな」
高樹「それはウエスタンシャツみたいなののチェックですか」
泰行「そうっすね」
高樹「これなんていうの俺のチェック。何チェック? 泰行のはギンガムチェックですか。違うか。あー、そいういうのも良いんじゃないですか? チェックのシャツ。…ダサいな」
泰行「あれみたいになっちゃうよ。サタデー・ナイト歌ってた」
高樹「ベベイ・シティ・ローラーズ」
泰行「あれチェックでしょ」
高樹「チェックだね。全身チェックだね。あとチェッカーズだね、チェックの人と言えばね」


投書:犬を拾った太一です。いまは近所の神社の神主に引き取られました。神主の娘が名前を付けたので、犬の名前はもこみちになってしまいました。僕は獣医になりたいのですが、キリンジのお二人は中学生の頃何になりたかったですか?
高樹「中学生だったんですか。でも、単に中学生の時何になりたかったかって質問してるだけのような気もしてきた。ホントは35くらいなのに。…ってことはないですよね」

高樹「よく張り紙してあるじゃん。迷い犬。飼い主が撮った写真。ポワポワポワーみたな」
泰行「ポワポワポワー?」
高樹「毛足の長いこう。腹の立つ感じの犬が。ああいうのシャクだよね」
泰行「そうね、犬は素朴なのが一番いいよね。日本犬とか雑種とか」
高樹「あの愛犬家が集まってるときのイヤなオーラってないもんね、公園とかで」
泰行「そんなに嫌うことないでしょ。俺そんなに嫌いじゃないよ。ただ大きい公園で夕方になると放すじゃない。鎖を取って。鎖って言っちゃいけないんだけど。リードとかそういう…」
高樹「鎖ですよ」
泰行「鎖っていう言い方は愛情がないっていう。でかい犬を公園で放すのはやめて欲しい」
高樹「怖いよねあれ」
泰行「すごいでかい犬が全力疾走してるからさ。あれ怖いよね」
高樹「この人は獣医になりたいらしいですよ。中学校の頃は何にも考えてなかったから別になかったな。なりたいもの」
泰行「そうだね」
高樹「ミュージシャンとか思ってたけど」
泰行「漠然と」
高樹「ぼんやりだもんね」
泰行「ミュージシャンならたらなーとは思ってたけどね、デザイナーとかかなと思ってた。現実的に」
高樹「現実的にデザイナー? 俺、雑誌の編集とかやりたいなーと思ってたけど」
泰行「変わってるね」
高樹「変わってますか?」
泰行「もうちょっと大人になってか出てきそうじゃない」
高樹「中学校のときえらい雑誌買ってた気がするよ。雑誌を見るのが好きだった。『山と渓谷』とか」
泰行「そんなの見てたの?」
高樹「いや見てない。『喫茶店経営』とかね。それは大学生の時だったけど」
泰行「なんで、がんばってくださいよ。犬を愛する気持ちを忘れずに」
高樹「無責任な飼い主に渇を入れるような。ブラックジャック的な獣医に」
泰行「めちゃくちゃ法外な値段を」
高樹「助けて欲しかったら2億とか、猫の便秘に2億みたいな感じで、法外な値をふっかけてください」
泰行「たまにめちゃめちゃ安いんだよね。ラーメン1杯で良いですとか」
高樹「そうそう。患者に向かって“お前さん”って言ってください」
泰行「犬に向かって」
高樹「犬に向かって“お前さん”」
泰行「いいじゃないですか、獣医界のブラックジャック」


♪フェイバリット(SKYSCRAPER DISCO MIX)
高樹「これコンピュレーションに入ってるんでしょ? たまに聴くよね」
泰行「聴く。キリンジかかんなそうな店でたまに。びっくりしたもん。メシ喰ってて。エスニック系の」


vol.053

公開日:2006/05/10

song list
  1. 「ロマンティック街道」キリンジ
  2. 「In Time」Sly & The Family Stone
  3. 「Rose Marie」It Bites
  4. 「ブルーバード」キリンジ

主な内容・話題
  • 泰行・34歳に
  • 『ロマンティック街道』『ブルーバード』初聴き(6月21日発売)
  • お見合いの話
  • 誰に似てるかの話

コメントなど

♪ロマンティック街道
高樹「こんな曲なんですけど、大丈夫ですかね」
泰行「いやいやいや、良いんじゃないですか。攻めの姿勢をあらわしとかないと」


投書1:スイミングエアロビに高樹さんにそっくりな人がいます。
投書2:職場に高樹さんにそっくりな人がいてお見合いさせられそうです。
高樹「ホントに似てるんですかね」
泰行「わりといるだろうね」
高樹「顔が四角くてメガネかけてると似てることになってないですか。目が細いとか」
泰行「アナウンサーにも似てる人いるもんね」
高樹「NHKの人でしょ? ウチの母親がもう、毎回あの人出るたびに“あんたに似てるあんたに似てる”つって。うるさいんですけど」
泰行「よく言ってるよね」
高樹「目が細くて小っちゃいと思われているのがシャクなんだよね、これレンズのせいだから」
泰行「あーー…」
高樹「…まあいいんだけどね。だからってつぶらな瞳ではないから」

高樹「俺も1回見合いとかしてみたかったなー。したらいいじゃないですか」
泰行「見合いね。楽しそうねなんか。“ご趣味は”とかそいういう白々しいこともわざわざ聞ける感じ」
高樹「白々しいことしたいよね。“休日は何を?”とか」
泰行「なかなか難しいよね、話をもたせるのが」


♪Rose Marie
泰行「これはインターネットをつないで」
高樹「インターネットで購入したんですか」
泰行「購入しました」
高樹「なるほどー。すごい」


♪ブルーバード
高樹「ボーカルスタイルも結構曲ごとに違ってるもんね
泰行「そうだね、そういえば。これ(ブルーバード)はまあ普通だとして、ロマンティック街道はああいう感じで、カルロス・トシキ っていうコンセプトがあったの。俺の中では」

泰行「(影の唄は)ビッグバンドの音がすごい勢いあるから、負けないようにという感じで歌いましたけれども」


vol.054

公開日:2006/05/24

song list
  1. 「ロマンティック街道」キリンジ
  2. 「Hazey Jane II」Nick Drake
  3. 「Don't Take Me Alive」Steely Dan
  4. 「影の唄」キリンジ

主な内容・話題
  • ツアー衣装のアイデア
  • 太一君からのお便り

コメントなど
ツアー衣装のアイデア:カウントダウンライブのビデオを観てたら「お兄さんのシャツは中学時代から着てそうだよね」「弟の衣装もウチからまんま着てきた感じだ」とファンでない姉に言われました。派手な衣装も見てみたい。
高樹「俺のシャツはネルの生地なんだけど、ウエスタンシャツみたいな形なんだよ。それは今までなかったの」
泰行「へへへ、自分の中ではね」
高樹「いや違う違う。世の中に。で、Leeが去年出したの。あのシリーズを何枚か。俺“これどうしたの?”って4人くらいに聞かれたよ。泰行どんな格好してたっけ」
泰行「俺は赤いシャツだね」
高樹「赤いシャツ。赤いシャツですか」
泰行「格好いいよ。穴が開いてるんだよ。デザイン的に。でも“それ穴が開いてますよ”とか言うやつもいた。まあそのまま家から来てるけどね」
高樹「確かに普段着ですけどね」


ツアー衣装のアイデア:ポロシャツで揃えてみては? それがダメならパジャマ
高樹「僕、昔(シャツをズボンに)インでした。ホントは今でもインしたいくらいです」
泰行「最近はインにする人もいるよね。かっちりインはあんまりいないけどね」
高樹「かっちりインがいいよね」
泰行「シャツにゆとりを持たせない」
高樹「でもシャツが長いからインするしかないシャツとかあるじゃん」
泰行「ウエスタンシャツとかもそうなんだよね。インするから長めのが多い。でも俺はインしないから、長さの合うのを見つけるのがなかなか古着とかだと」
高樹「いっとき、インに対してすごい厳しかったよね、世界が。出せばいいってもんじゃないのに」


♪Don't Take Me Alive
泰行「驚異的だ」
高樹「ギター格好いいね」
泰行「やる気をなくすね」
高樹「そうですか。やる気をなくす」
泰行「やる気をなくさせるアルバムだよ」


投書:僕にアタックチャンスはあるでしょうか(太一)
高樹「太一、本当は32くらいじゃないの?」

高樹「太一ホントに中学生かどうか、学生証のコピーを送ってみてください」
泰行「思いっきりおっさんだったら良いんだけどなー」
高樹「思いっきりおっさんだったとしても自分が中学のときの学生証を送ってくるかもしれない」
泰行「なるほどね」
高樹「太一のことは気になっているので、今後も太一の情報を待ってます」
泰行「はい。よろしくお願いいたします」
高樹「“どうしたらいいですか?”にはひとつも答えてないんですけど。やっぱアタックするしかないんじゃないですか? 当たって砕けろですよ。はい」
泰行「早いねー。そこに関しては。随分と」


WOWOWのドラマ『チルドレン』のエンディングテーマに影の唄が
高樹「小西(真奈美)さんとはあれっきり会ってないですね。まあ会うはずないんですけど」
泰行「思いっきり会ってないですね」
高樹「タワーレコードのNO MUSIC, NO LIFE.でね。露出しだした頃かな、小西さんが」
泰行「俺知ってたよ。あっちから話しかけてくれて…」
高樹「あー、楽しかったよね」
泰行「楽しかったね」
高樹「なんかスラーっとシュッとしてたね。鉛筆回ししたらビックりしてた」
泰行「やらないんですかね」
高樹「やらないんですよ、行儀のいい人は」

vol.055

公開日:2006/06/07

song list
  1. 「ブルーバード」キリンジ
  2. 「CIRANDEIRO」Edu Lobo E Maria Bethania
  3. 「Somebody More Like You」Nickel Creek
  4. 「ロマンティック街道」キリンジ

主な内容・話題
  • 高樹・37歳に
  • カエルの話

コメントなど
投書:カエルが嫌いです
泰行「アマガエルはまだね、かわいらしいじゃないですか。でかいのは嫌だね」
高樹「俺、5センチくらいでもう駄目。カエルに限らずなんだよ。は虫類が。ペロッペロって」
泰行「は虫類はもう大人になるとやっぱね。虫とかでも嫌になってくるもん。カマキリとか持てないんじゃないかな」


投書:新曲リリース楽しみです
高樹「(ロマンティック街道のPVの)あのダンサーすごかったね」
泰行「ひとりでできるもんさん」

高樹「先行配信だって」
泰行「ね、俺はまだやったことないけど」
高樹「俺もやったことない」
泰行「何てことを言っているんだ」
高樹「駄目だな。勇気がないんだよな。“購入!”って」
泰行「はいはい、わかるわかる」
高樹「とんでもない額が請求されるんじゃないっていう、そういうまだウブな感じがあるんですよ。ネットについてはね」
泰行「CD買うときもちょっと躊躇しちゃう」
高樹「“カートに…い、入れる!”みたいな感じでしょ」
泰行「どうも世代的なものかね」
高樹「“間違って2個入ってない?”とかなんとか。ヒヤヒヤする感じ」
泰行「そうそうそうそう」

vol.056

公開日:2006/06/21

song list
  1. 「ロマンティック街道」キリンジ
  2. 「One Love In My Lifetime」Diana Ross
  3. 「Getaway -Emmanuel & Celetia Martin」Emmanuel
  4. 「ブルーバード」キリンジ

主な内容・話題
  • よだれの話
  • 似てる話・再び

コメントなど

高樹「梅雨は洗濯物が乾きにくいってこと以外はわりと好きですよ」
泰行「本当。嫌じゃない。電車とか乗ったときの」
高樹「ああ、ムーンとする感じ」
泰行「わりと肌寒いからちょと厚着っていうか」
高樹「ああ、家にいるのが好きだからね、そのせいか」


投書:楽器を演奏するときによだれを垂らすことはありませんか
高樹「ちょっとわかりますね」
泰行「そういう人いるよね」

高樹「高校の時ギター弾いてて、“堀込、ギター弾くときに口が開いてるよ。開いててアワアワなってるなってるよ。アワワアワワって。なんで?”って言われて、サーっとこう血の気が引きました。えー、俺そんなヤバい感じなの?って思って、それから真一文字。横真一文字」
泰行「あー、それで今のプレイスタイルが確立されたと」
高樹「ムスッとしながら弾く」
泰行「動かない」

泰行「ヘッドホンとかで聴いてて、電車とかでヤバい歌っちゃってるかなとかさ。あとツッツッターッツとかって言ってたみたい。ドラムの。それを指摘された」
高樹「そっちの方が馬鹿みたい。ツッツッターッツドコドコドコドコジャーン!」

高樹「新幹線で寝ててよだれ垂らしてる人はいるよね。それは俺ないんだな。垂らす?」
泰行「横向いてるとね。枕にちょっとダーってなってる時がある。気持ちいいんだよまた。よだれを垂らすほどリラックスして寝てるときって」


投書:高樹さんに似てるアナウンサーってなんとかオサムさんですよね?
高樹「ウチの母親はよくわかんない。松井見て“あんたに似てる”って言うから
泰行「ほお骨あたりか?」

高樹「何かないの? もっと面白い似てるものないの?」
泰行「ああ、ちびノリダー。“お前ちびノリダーに似てる”よって」
高樹「ちびノリダーね」

高樹「うち、どっちにもあんまり似てないよね。両親に」
泰行「そうね」
高樹「みなさん知らないと思うんですが、うちの両親の顔は。はっきりしてないもんねあんまり」
泰行「系統がどっちかっていう感じではないね」
高樹「ウチの嫁は、言うなら母親に似てるって」
泰行「ああそう。笑ったりすると出んだよね」
高樹「で、俺は父親の方に似てるって」
泰行「そうかもね」


泰行「なかなか最後のトークはね、まったりしたね。マターリしたね」
高樹「ああ、そういう風に言うんだっけ。最近のネットの人たちは」
泰行「そうそうそう。マターリしたね、ふふふ」


vol.057

公開日:2006/07/05

song list
  1. 「ブルーバード」キリンジ
  2. 「チェロキー」V.A./バディ・エモンズ
  3. 「My Sarah」Thin Lizzy
  4. 「ロマンティック街道」キリンジ

主な内容・話題
  • サッカー・ワールドカップの話
  • 折り紙の話
コメントなど
泰行「ワールドカップとか見てるの?」
高樹「一応チラチラ。日本戦は見てますよ」
泰行「こないだラジオで“全日本”っつっちゃったもんね」
高樹「思わずね」
泰行「代表って言うところを」
高樹「バレーボールみたいになっちゃった」

高樹「“サポーター”って、どうしてもズボンとパンツの間にはくものを思い出してしまうんだよね、いまだに」

高樹「(サポーターは)“12人目のメンバー”みたいなの言われてるじゃん。あれはすごい納得いかない。だって、負けたときあいつら(サポーター)責任感じてないだろ?」
泰行「ああ、俺のせいだって?」
高樹「俺の応援が足りなかったから日本負けちゃったみたいなことは多分感じてないと思うんだよね」
泰行「そこまで感じてこそ」
高樹「そう、サポーター」
泰行「最近だんだんと、男の更年期が著しいね」
高樹「著しい?」
泰行「著しいね、さっきから。ほっとけないんでしょ」
高樹「そう、ほっとけない。巨悪に立ち向かってる」
泰行「一人で?」
高樹「そうそう」


投書: 折り紙を手のひらで折ってみたら良かった
高樹「河合さん(折り紙の大家)も机につけずに折ってたような気がする。あと、歩きながら折ったりしてた」

高樹「(折り紙をどうやって考えるのか説明できないのは)曲ってどうやって作るんですかって聞かれて説明できないあのもどかしさ(と同じ)じゃない?」
泰行「無から有を作るってすごいよねとか言われるもん
高樹「まあ無でもないんだけど」
泰行「ギターポロポロやってるだけ。フンフン言ってるだけ」

ー以下、わりと長い兄の折り紙の説明ー

泰行「途中からついて行けなくなっちゃった。聞きすぎてすごい喋ってる人みたい。聞いてまずかったなーって人いるじゃん」
高樹「“やべっ、この人にイタリアンプログレの話聞いちゃったよ、やべやべやべ”」
泰行「そうそう、そういうタイプ」
高樹「本当? すみません、じゃあこのくらいにします。でも夜寝る前にやると気持ちが落ち着いていいですよ。不思議と安らぎますよ」

高樹「Jポップ界のキッチュ(松尾貴史)になろうと思って」

高樹「泰行先生にも早く折り紙をやってほしいですね」
泰行「折り紙取られたかんなー」
高樹「竹とんぼでもやりなさい。あ、塗り絵ってあるね」
泰行「大人の塗り絵とかなんか」
高樹「嫌なの?」
泰行「なにが楽しいのかわかんないね」
高樹「楽しいかもよ、やってみなよ。いや、別にやんなくていいよ、俺がやるわ」

vol.058

公開日:2006/07/19

song list
  1. 「ロマンティック街道」キリンジ
  2. 「cellophane」WONDERMINTS
  3. 「Peaches En Regalia」FRANK ZAPPA
  4. 「ブルーバード」キリンジ

主な内容・話題
  • 名前が出てこない
  • 苺と桑の実の話

コメントなど
高樹「環八だけに降る雨があるのよ。ある時間。排気ガスとかで。でも環八が貫通したんです」
泰行「あ、ちゃんと丸になった」
高樹「今までは笹目で下りて終わってたんだけど、それが輪になったんでちょっと多分緩和されるんで」
泰行「渋滞が」
高樹「多分その雨が降らなんじゃないか」
泰行「排ガスとかね」
高樹「そうそう。環八スコールみたいなのがね」
泰行「おー、豆知識を。番組冒頭から」
高樹「そう。上岡隆太郎的豆知識…かどうかわかんないですけど」


投書:ちくわの天ぷらを「てくわのちんぷら」と言い間違えた。
高樹「確かにチンプラはちくわに似てますからね」
泰行「またそういう…。子供ができてからホントにあの、あれだよね、色々言われてるもんね。土岐さんとかにも。発言が下品になったって」
高樹「ホント? 俺土岐さんの前で下品な発言したかなあ」
泰行「言ってたような気がするよ」

高樹「すぐ名前が出ないことの方が最近多い」
泰行「俺最近すごい多い。スクールウォーズの先生がずっと出てこない」
高樹「山下真司」
泰行「あー、そうだ。山下真司」

泰行「あ、ブライアン・フェリー…今出てきた! 西岡徳馬とブライアン・フェリーが似てるっていう話を自分の中で頭で一人だけで、ね、そういうこと思い浮かべてて、でも西岡徳馬の名前がまず出てこないから、“えーとなんだっけなー、あのイギリスのおしゃれなあのバンドにいたんだよ”っつって」
高樹「ロキシー・ミュージック」
泰行「そうロキシー・ミュージックだっつって。でもブライアン・フェリーの名前がずっと出てこなくて。こないだブライアン・フェリーまで行ったの。で、今さっき西岡徳馬が出てきた」
高樹「よかったね」
泰行「よかった」


投書:乳房の“勾配”を“紅梅”だと思っていた
泰行「高校の時に英語の時間で短い小説を読まされて、Bitter & Sweet Love Storyとかいうんで訳すわけ。で、女の子とじゃれ合ってたかなんかで、苺をつぶしてしまったみたいな表現が出てきて、どうやら性的なものらしいのよ。勾配的な。苺畑にいて、シャツの中に苺を入れてビャッてつぶしてたんだ。子供だからね、で、それがシャツに染まるのが楽しい楽しいってやってたときに、どうやら違う苺を僕は…みたいな表現が出てきたの」
高樹「なるほどね」
泰行「で、みんな次の日学校来てさあ、“アレってアレ?”ってなんかこう、ヒソヒソヒソヒソ恥ずかしげに確認してるの」
高樹「すごい、可愛いなみんな」

高樹「うちの実家の方って養蚕をやってる農家が結構あって、桑の木がいっぱいあったよね、桑の実をよく食べたりつぶしたり投げ付けたりしてたよね」
泰行「やってたね」
高樹「あれは洋服に付くとなかなか落ちないから友達に投げないようにって先生に怒られたよ」
泰行「あれよく帽子にいっぱい取ってたもんね、通学帽に」


vol.059

公開日:2006/08/02

song list
  1. 「Song Of The Earth」V.A./Roger Kellaway
  2. 「Who's Gonna Help Brother Get Further?」Elvis Costello/Allen Toussaint
  3. 「Travelin' Shoes」Fred Neil
  4. 「ブルーバード」キリンジ

主な内容・話題
  • 兄の料理の話
  • 悩める若者にアドバイス
コメントなど
高樹「冷やし中華ってあんまり食べないでしょ。なんか損した気がするんだよね。店に行って頼むと。そんなことない?」
泰行「わかるよ。あんまり店のオリジナリティとか出してほしくない。家で食ってたものだからアレが良いんだよね」
高樹「あー。ちょっとそれは俺と泰行で見解の相違があるな。店で食うのと家で食うのが同じだと嫌だなって思う」
泰行「あ、本当? 俺違うな」
高樹「じゃあこの話はやめだ」


高樹「家にいるときは嫁に勤め出てるから、帰って来てから作ると遅くなるじゃない。だから結果的に作ったりしてますね」
泰行「本当。どんなの?」
高樹「大したもの作ってない。サバ焼いたり野菜炒めとかそういう普通の、特にオリジナリティのないものを」
泰行「すごい凝ったものを作るわけじゃないんだね、仕込みの大変なものとか」
高樹「そんな田村正和の休日みたいなことしない」

泰行「土鍋でご飯炊いてたりするんでしょ」
高樹「してるね。なんか俺イヤだね。イヤなキャラじゃない?」
泰行「そこだけ取り出すと何かね」
高樹「ちょっと俺、ロハスっていうかなんかその…」


投書:24歳の頃、将来が不安に思いませんでしたか?
高樹「“不安なんですけどどうしたらいいですか”的な内容じゃないですかこれ。これに答えられたらニート・フリーター対策とかになっちゃうよね。政策として」

高樹「でも好きなことが見つかるか見つからないかっつーのはでかいよな」
泰行「でかいね」
高樹「あったらね、別にそれやるだけでしょ、一生懸命」
泰行「そうだね。それがなくて悩んでる人もいるからね」
高樹「でも実は大半はそういう人が多いわけじゃん。あんまり何が好きなのか分からないっていう」
泰行「それは大変だよね。わりとそういうのすぐ見つかったちゃったから、何が一番好きかっつうのが。そう言った部分での苦労はしてないね」
高樹「あとさ、最近みんなすぐ会社辞めるじゃん」
泰行「あー、そうなんだ」
高樹「一年くらいで。若い人。一年だと多分、仕事ってこういうことをやるんだっていうことがわかるだけで、そっから先のことが大事なわけじゃん。こういうことをこの会社はやるんだってことがわかるだけで、その仕事で良い成果を出すためにどうしたらいいかっていうのは3年以上勤めないとわからんないんだよ」
泰行「なるほどね。さすがはしっかりと…」
高樹「そう。社会人やってたからね。だから3年やらないと1個の仕事に向いてる向いてないは分からないと思うよ。だからあんまり辞めるのも考えものですよ」
泰行「うん。漠然と不安なんだろうねだから、その何が不安なのかをわかるようにしたらいいんじゃない? 何がどう不安なのか。具体的になれば対処法がわかるからさ」
高樹「でもそれがわかんないんじゃない。こういう時って」
泰行「そっか。まあ動くのが良いんじゃない? とりあえずは。思案するよりは動いてみて」
高樹「そんなんでいいですか」
泰行「若いから大丈夫ですよ。まだギタリストとかなれるよ。みっちり練習したら」
高樹「無責任なこと言いますねあなた」
泰行「クラッシックのピアニストとかわかんないけど、なれるでしょ。すごいやれば」
高樹「すごいやればね。頑張ってください」

vol.060

公開日:2006/08/16

song list
  1. 「太陽とヴィーナス」キリンジ
  2. 「Waterfalls」Linus Loves
  3. 「When You Find A Fool, Bump His Head」Bill Coday
  4. 「ブルーバード」キリンジ

主な内容・話題
  • 髪が伸び放題
  • バナナチップスラブしたい

コメントなど
♪太陽とヴィーナス
高樹「いっときライブでずっとやってたよね」
泰行「やってたね」
高樹「飽きたね。あれはかなり」
泰行「ずーっと何ツアーもやるとね」
高樹「そうそう。で、わりと盛り上がるポイントに置いてたりしたから。もうこれ以上俺、この曲で盛り上がれないみたいなことになってたけどね」
泰行「まあまあまあ、そう言わずに。この曲が好きな人もいるんだから」


投書:どんなイメージチェンジをしたい?
高樹「(泰行の髪型は)伸び放題って感じじゃないですか」
泰行「いまはだってもう散髪に行く時間がないからね」
高樹「枝毛とかない?」
泰行「わかんない。あるんじゃない?」 
高樹「あと気がつくと髪の毛がくるっと一回転してむすばってるとかない?」
泰行「さすがにそれはない。だってそんなにしなやかな髪じゃないもん」
高樹「あ、そう。俺結構あるよ」
泰行「今レコーディング中は結んでて、良いアコギ作りそうだな感じだなと思って。自分で。軽井沢のアコギ工房で」
高樹「髪の毛伸ばしてタイフードフェスティバルに行って、ロハスなムードを醸し出せるようになったんでしょ?」
泰行「なったよ、ついに」

泰行「(髪の)長さがあると振り回したくなる」

高樹「イメチェンとかしたことないね」
泰行「そういえばないね。子供の時から」
高樹「ヒゲ伸ばしたり髪伸ばしたりはしてたけど」
泰行「ヒゲ伸びてたときあったか」
高樹「大学生の時ね。あと、大学入るまでで眼鏡をいつもかけてなかった。大学入ってから常時かけるようになった」
泰行「目の悪さが定着した」
高樹「“目つき悪いって”言われるから。それでかけたの。その時思ったのは、こんなに人と人は目が合うものだと思って」

高樹「なんとかデビューっていう言い方は嫌だね。人を馬鹿してる感じがして。社会人デビューとか高校デビューとか。良いじゃん別に十分変わっていく頃なんだから、デビューとか言って冷やかさなくたって」

泰行「いやいや、40デビューで、ちょい悪デビューをしてください」
高樹「今から? 俺ドン小西とか目指すわ 眼鏡だし」


投書:環七から出たくないと実兄に言われた
高樹「東急の方は割と高級な感じで、北側の西武線とかは庶民的みたいな風潮はできつつあるよね、確実に
泰行「あるね、電車載っててもキラキラしてるもん
高樹「土地の値段とかもあっちの方が全然高いし
泰行「なんかパーッとしてるもん。おばあさんとか。小綺麗っていうか
高樹「ああ、おばあさん。それ出るね
泰行「イブファーレ付けてる感じね。僕らが育った方はそういうのない
高樹「ないね。でかーい猫が胸にプリントされたTシャツとか着てる感じのおあばあさん
泰行「どっちもいいですけどね。それなりの雰囲気があって

高樹「田舎から上京してくると、なんとなく下北とか吉祥寺とかに住む人が多いけど、実は良いところいっぱいあるもんね。あんまり有名じゃないところで」
泰行「あるけどね、最近そういうところに住みたくなってきた」
高樹「なに三軒茶屋とか三宿とか?」
泰行「さんざん自分たちの育ったとこの地続きのところを移動してたからさ、ちょっと路線を飛び越えて、違う雰囲気のところに住みたい気になってきたよ」
高樹「あそう、中目黒とか」
泰行「そう。バナナチップスラブしたい感じ」
高樹「なんだっけそれ。俺、知ってるような気がする」
泰行「ほらオリラブの曲がテーマ曲の」
高樹「ドラマ、あったあったあった。」
泰行「バナナチップスラブしたい感じになってきたの。最近」
高樹「“中目黒に旨い焼き肉屋があってさ”みたいな感じの話をいつし出すかと思って、ヒヤヒヤしてますよ。泰行が」
泰行「最近でもちょっといろいろしてきたよ 。だんだんおっさん化してきた。この店旨いなと思うと名刺をもらって帰る感じになっちゃった。それをためて、たくさん持ってると自分ができる人間になってきたような気分になってるのが気持ちいいんだよね」


高樹「京都で(ライブを)やるんですね初めて。磔磔(タクタク)」
泰行「読めなかったとこだね」
高樹「ずっとハリハリだと思ってた」
泰行「僕はレキレキだと思ってた」


vol.061

公開日:2006/08/30

song list
  1. 「ブルーバード」キリンジ
  2. 「Pascal」Hocus Pocus
  3. 「Put Your Records On」Corinne Bailey Rae
  4. 「休符を数えて生きるのは」青山陽

主な内容・話題
  • 誕生日の話
  • 休符を数えて生きるのは制作秘話
コメントなど
投書:自分の誕生日はどう過ごす?
高樹「会社員の頃、誕生日忘れてたからね、毎日が淡々と過ぎていくんで。寂しい話だけど。過ぎてから、“あ、今日6月4日。誕生日終わっちゃった”みたいなことが何年か続いたよ」
泰行「なんだかんだ言って思い出しちゃうな。“明後日だ”ぐらいの感じで」
高樹「俺言ったことないね、泰行に誕生日おめでとうとかね。キリンジ始まってから」
泰行「始まる前もないでしょ。始まる前こそないじゃない」

高樹「俺はプレッシャーだな、そういうハプニング的な喜ばせ方。家帰ったら真っ暗とか、数日前から友達がなんか冷たくて、影で用意してるとか。俺、マジでムカついちゃうかもしれない」


投書:男の編み物がキてるらしいですよ
高樹「手編みのセーターでステージには上がりたくないですけど」

泰行「俺、機織りの方がやりたい。あれで作務衣とか作りたい。マイ作務衣
高樹「よりによって」

高樹「セーター本出そうぜみたいな話あったよね」
泰行「あったっけ?」


vol.062

公開日:2006/09/13

song list
  1. 「(If You Don't Want My Love)Give It Back」Bobby Womack
  2. 「I Want To Pay You Back」The Chi-Lites
  3. 「Golden harvest」キリンジ
  4. 「Lullaby」キリンジ

主な内容・話題
  • 『DODECAGON』から初オンエア
  • 災害への備え

コメントなど
投書:停電(8/14の首都圏大規模停電)の時どうしてた?
高樹「うちのほうは停電じゃなかったんだよね」
泰行「俺寝てたから知らなかったのかな?」

泰行「充電器は送られてきたね」
高樹「実家から? あ、うちももらったような気がする」
泰行「あと懐中電灯。防水の」
高樹「それより泰行は東京の道を全く知らないでしょ」
泰行「そんなことはないでしょ。車乗らないから」
高樹「だからそれがヤバいと思うんだよ。俺みたいに環八をあるってみないと。日頃から」
泰行「環八環七…だいたい分かるよ」
高樹「泰行とタクシー乗ると、泰行って道知らないんだなーって思うことがたまにあるよ。俺全部説明してる気がするもん。運転手に」
泰行「あそう。あ、細かくは言わないね、“どこそこ行ってください”っつって」
高樹「それ舐められるよ。うっすら遠回りされるよ」
泰行「プチ遠回りは割とされてると思うよ。あ、してんなーって思って」
高樹「そういう時なんにも言わないの?」
泰行「ちょっとの遠回りは言わないよ、俺が説明できないから」


高樹「なんでDODECAGONっていうかっていうと、12曲入ってます。12にちなんだこと何かなって考えてて、12角形って何ですかみたいな話になったんだよね」
泰行「そうそうそう」
高樹「で、スタッフに調べてもらったらDODECAGONだって言うから、ちょっと面白いなと思って。覚えやすいしね。インパクトもあるし」
泰行「“ドデカゴン”だってよみたいな感じで、“ちょっとちょっと”みたいにスタッフが」
高樹「“ドデカでゴンですからね”って感じで」

vol.063

公開日:2006/09/27

song list
  1. 「Golden harvest」キリンジ
  2. 「鼻紙」キリンジ
  3. 「Love Me Please Love Me」Michel Polnareff
  4. 「ロープウェイからこんにちは」キリンジ

主な内容・話題
  • 『DODECAGON』制作秘話
  • 豆腐の話

コメントなど
♪Golden harvest
泰行「実り…」
高樹「格好付けました」
泰行「良いじゃない。格好付けないと」
高樹「いっつもなんかいじけた人の歌ばっかり作ってるので、今回は成功する人の歌にしようかなと思って」


投書:よく道を聞かれます
高樹「洋服屋で聞いちゃうからね、店員でも人に“この上のサイズありますか”みたいに。“僕ちょと店員じゃないんで”って」
泰行「見分け付かないよね」

高樹「地元のコンビニに座ってる子たちって怖そうだけど、丁寧に“すいません…”っていうと、わりと親切に教えてくれるの。なぜかって言うと彼らが普段煙たがられてるから」
泰行「またそういう…」」
高樹「煙たがられているにもかかわらず、こんな普通の人が普通に聞いてくると嬉しいみたい」
泰行「その嬉しさが良い子になる一歩になるかも」


♪鼻紙
泰行「クリネックスという曲ですね」
高樹「鼻紙って書いてあるじゃないですか」
泰行「鼻紙って書いてあるね今のところ」
高樹「何だろうって思うんですけど。ちょと花粉症っぽいんですか? この人は」
泰行「花粉症じゃない」
高樹「俺花粉症とかけてるのかなあと思ってたけど」
泰行「いやいやいや、こうほら、泣いて鼻水もグジャグジャ出るじゃない」
高樹「ああ、そういうことなんだね。なんだ花粉症も匂わせれば良かったのにもっと」
泰行「そういうのは自分の曲でやってよ。得意でしょ」
高樹「得意です。今回はそういう悪ふざけはあんまりしてないんで すけど」


投書:風に吹かれて豆腐屋ジョニーは美味しいですよ
高樹「知ってますよその豆腐は、普通にスーパーで買いましたよ。あと実家に帰ったとき出てきたね」
泰行「あったね。“あんたこれさー、すごい美味しいのよ”っつって。そんな食わせなくても良いんじゃないのって思うんだけど。旨いよね、確かに」
ー以下、「胡麻豆腐は重い」「ジーマーミ豆腐は好き」などの豆腐トークー


♪ロープウェイからこんにちは
高樹「今、日本で一番綺麗なこんにちはですよ」
泰行「どういう意味?」
高樹「なんでピクニックの唄にしたのかわかんないですけど、やってみたら楽しかったんですね」

vol.064

公開日:2006/10/11

song list
  1. 「Golden harvest」キリンジ
  2. 「THE CRUNCH」The Rah Band
  3. 「悲しいうわさ」V.A./Ben Harper
  4. 「アメリカン・クラッカー」キリンジ

主な内容・話題
  • やずやのCMの話
  • アップルストアでのイベントの話

コメントなど
泰行「(“○○の秋”についてのベタなやりとり)たまにはそういうのもいいよね。大人の社交術を駆使しなければならない状況って言うんでしょうか」
高樹「そうですよ。どんどん大人になりますからね」


投書:レモン○○個分っていう表記はメーカーにも消費者にも都合が良いらしいですよ
泰行「レモンと言えばC.C.Lemonホール」
高樹「渋谷公会堂が我々の許可なくC.C.Lemonホールに」
泰行「これからやるっていうのに」
高樹「一言言ってくれないとねって感じですけど」

高樹「サプリメントとか飲んでないの?」
泰行「飲んでるよ、やずや、やずや」
高樹「あ…」
泰行「実家から送られてきた」
高樹「ウチもある」


投書:Apple Store Shibuyaのインストアイベント(10月1日)、素敵でした
高樹「ねえ、そういう褒められてるメールってすごい読むの照れないの?」
泰行「照れるよ。照れるけどだって読まないわけにいかないじゃん」
高樹「そうだよね。いや、今思っただけ」

高樹「登場がステージの脇にある透明ならせん階段をくるっと下りてくるんですが、あの登場、“うちの旦那がこんなに変身しました”みたいな感じの登場の仕方っぽいなーと思いながら登場したんだよね」
泰行「最初髪切らされて」
高樹「服変えさせられて」
泰行「毒舌スタイリストにね」
高樹「そうそうそう。銀座プランタンとかで服変えさせられるのみたいだなーと思いながら階段を僕は降りていました」
泰行「僕はミュージックフェアとかさ、ああいうののテーマ曲をかけて欲しいなと思いながら降りてました」

高樹「PVが映し出されてるんだけど、そのモニターを我々は見れないので、PVが流れている間は我々はこうぼーっと」
泰行「モジモジしてる感じで」

泰行「(自分のDVDで)演奏は聴いたりするよ、ライブのテイクが良いなあと思ってるやつとかは、結構酔っぱらってると引っ張り出してきて“このとき良かったわ〜”っていうのはあるけどね。“最高だな〜”とかね」

vol.065

公開日:2006/10/25

song list
  1. 「Lullaby」キリンジ
  2. 「自棄っぱちオプティミスト」キリンジ
  3. 「愛しのルーティーン」キリンジ
  4. 「Love is on line」キリンジ

主な内容・話題
  • 『DODECAGON』特集
コメントなど
泰行「カレンダーってあんまり買ったことないな。よく出すもんね、いろんなグラビアアイドルとか」
高樹「そうね。ああでもやっぱ買うよカレンダー」
泰行「あ、本当」
高樹「昔はほらなんかこうクルクルクルっと丸まったやつを銀行とか酒屋さんがくれたりとか」
泰行「ツツジの花とかでしょ?」
高樹「そうそうそう。なんかいろんなところがくれたけど、最近そうでもないもんね、昔ほど」
泰行「そういえばそうかもしれないね」


♪Lullaby
泰行「秋の冷たい雨に打たれながら聞いて欲しいですね。ずぶ濡れで」


投書:今更ですがなんでキリンジって名前なんですか?
高樹「キリンジがデビューした97年頃はみんな(バンド名が)英語だったんだよね。だから雑誌とか出て“キリンジ”ってカタカナだと目立ってたんだけど、今別に、あんまり…」
泰行「そういやそうだね」


投書:ライブの時って客席がどれくらい見えてるんですか?
高樹「ライブハウスだと近いじゃない? そうすると楽器やってるとかもいて、手元とかをじーーーって見てる人がいて、そういうのね、怖くて失敗しちゃうからあんまり見ないでって感じもするんですけど」

高樹「(音の聞こえ方によって座席の値段が)もっと違っていいのにね」
泰行「牛肉みたいにね」


♪Love is on line
高樹「ネットで広がって売れないかな…とかさ」
泰行「そういうことを言わない方が広まってくんだよ」
高樹「言わない方がいいのか。じゃあ今のは無しということで」


vol.066

公開日:2006/11/08

song list
  1. 「ブルーバード (ALBUM VERSION)」キリンジ
  2. 「Today」zero7
  3. 「Hey, Who Really Cares?」Linda Perhacs
  4. 「自棄っぱちオプティミスト」キリンジ

主な内容・話題
  • 実家の自分の部屋の話
  • ファスナーの話
コメントなど
投書:実家に自分の部屋ってありますか?
高樹「泰行は残したまま出て来たよね。あれなんで?」
泰行「いや、なんとなくだね。わざわざ飾ってあるものとか持って行かなくても良いやと思って。高校生くらいのまんま。クイーンのレコードを壁に貼って。あと、レッドツェッペリンとポールマッカートニーの似顔絵」
高樹「そうそうそう。あれ見るたびに俺がこっぱずかしい気持ちになるんだよなー。なんだろうなあ、この部屋はと思うんですけど」
泰行「いいじゃない。初心に返るんだよ。あの部屋に帰ると。ああそうか、がんばってたなーっつって。でも実家帰るたびに何か持って帰って来ちゃうね。レコードもそうだけど昔のおもちゃとか。勝手にレトロフューチャー感が出てるでしょ」
高樹「うちも勝手に持って帰ってるよ、君の部屋から」
泰行「嘘!」
高樹「子供が持って来るんだよ」
泰行「おもちゃを?」
高樹「うん。“これどうしたの”って聞くと“あった”って言うから、“じゃあ持って帰れ持って帰れ”みたいな感じになるから」
泰行「なんだよ俺の思い出を…。えー、何持って帰ってきたの? ゲームウォッチとか?」
高樹「木の汽車」
泰行「あー、磁石のね」
高樹「あれいい?」
泰行「あれはいらない」


♪Today
高樹「キリンジみたいだよね」


投書:スカートのファスナーが開いてたのを見たら相手に言える?
高樹「“口紅が歯に付いてるよ”って言ったことはありますけど。嫌な顔されましたね」

高樹「ファスナー(が開いていることを)どうやって気付かせるかなあ」
泰行「自分が開けちゃうとか。“いけねいけね”つって、その人の前で。“またやっちゃったよ”とか言って」
高樹「なるほどね。“もしやアタシも”って。それがいいかもね」

泰行「女の人が(ローライズをはいて)自転車とか乗ってると、ほぼ半分見えてますよっていう人いるよね」
高樹「いるよね。たまにTバックの人がいて、あれが嫌だな。Tって」
泰行「Tって読めますよって」
高樹「そうそうそう。あれは勘弁してほしい」


vol.067

公開日:2006/11/22

song list
  1. 「CHANT!!!」キリンジ
  2. 「After The Rain (Vocal by G.RINA)」PAM
  3. 「Her Name is Orchid (Vocal by PAM)」PAM
  4. 「柳のように揺れるネクタイの」キリンジ

主な内容・話題
  • ゲスト:ミズモトアキラ
コメントなど
高樹「僕はもう、夜遊び一切しなくなりましたから」
泰行「子供ができてからね、すっかり子煩悩になって」
高樹「だって出たくないもん。どこも」
ミズモト「出たくないもんって、本人が幼児化してる」

ミズモト「2人が67回も2人っきりで喋ってるかと思うと、涙が出そうですよ僕は」

vol.068

公開日:2006/12/06

song list
  1. 「鼻紙」キリンジ
  2. 「BE MY GIRL〜君のデイリーニュース〜」HARCO
  3. 「Nightingales」Sondre Lerche And The Faces Down Quartet
  4. 「世界でいちばん頑張ってる君に」HARCO

主な内容・話題
  • ゲスト:HARCO
コメントなど
♪鼻紙
泰行「お送りしているのはアルバム『DODECAGON』より“クリネックス”です。まあ“鼻紙”と書いて、読み方は決めないで出しちゃったんだけど、やっぱり読まないわけにはいかないんで」
HARCO「最初この曲かけるって聞いたとき、なんのこと言ってるのか全然わかんなかった。漢字で読んでたから」
泰行「たまには“はながみ”と読んでみようかなと思います」


高樹「CMやってますね
HARCO「そうですね。ここ2、3年くらいだんだん増えてきて、今年もいろいろやらせてもらってます」
泰行「1日1回は聞くもんね、テレビつけてると」
高樹「“ちょっと歌ってみてよ”ってそういうテレビ番組あるよね」
泰行「あとは飲み屋で女の子と。歌って歌ってーとかって。良いネタを持ってるって感じ」
HARCO「歌うと“あー、本物だー”って言われたり」
泰行「良いねえ」


高樹「(ムーンキャンプは)ライブの後になんかイベントやらなかった?」
HARCO「クラブイベントやった」
泰行「 DJやらされたな。最初で最後の」
HARCO「最後だったんだ。僕は慣れてたんだけど」
高樹「俺もなかったからね。あんまり興味がなかったんだよね、DJってことに」


vol.069

公開日:2006/12/20

song list
  1. 「ニュータウン」キリンジ
  2. 「Practice What You Preach」CORDUROY
  3. 「O Yes My Lord」V.A./VOICES OF CONQUEST
  4. 「影の唄」キリンジ

主な内容・話題
  • 2006年のまとめ(ツアーの話)

コメントなど
高樹「(ツアーの)あの和気藹々モードは面白かったですね」
泰行「真城さんがお菓子持ってきて」
高樹「“食べろ食べろ”って。あの人の食に関する知識はすごいね。どこは何が美味しいっていうのをホントによく知ってて」
泰行「回ってるからね、年がら年中全国を」
高樹「深夜バスで移動しながらインターでさ、佐賀に来たから“さが錦”買うとか、鹿児島だから“ざびえる”とかって、それを買って振る舞ってくれるのがおかしいんだけど」

泰行「朝食喰うのを探すじゃない、知らない街だし、ちょと迷ってると2、30分経っちゃって、“あれ、疲れてる”みたくなっちゃう。なんであんまり出歩かないようにしてた」


♪O Yes My Lord
高樹「楽屋でよく聞いてたよね。“これからやります。5分前です”ってときにこれかけてたね」
泰行「毎回かけてた。みんなだんだん集まるようになって」
高樹「“おー、これこれ、始まる始まる”みたいな感じで、これに送られて出る」


投書:ライブに行きました。来年は父と行きます。
高樹「お父さんとお母さんと来てる人とかいたよね。どこだか忘れましたけど」
泰行「いたね、いた。一番前の席でお父さんっぽい人ががに股でこんなさ、桜の下で宴会やってるみたいな拍手の仕方でノッてるんだよね
高樹「いいじゃないですか別に」
泰行「2-4なんだけど。んーハイ、んーハイみたな2-4なんだけど」


高樹「青色発光ダイオードが普及して、青いイルミネーションが増えたでしょ。あれは全然良い色じゃない。寒くなる。あのオレンジっぽい白いやつでで作られてるのはやっぱ綺麗だけど」
泰行「あと、ただ青い麦球のときもあるよね」
高樹「あるある」

vol.070

公開日:2007/01/03

song list
  1. 「冬来たりなば」堀込高樹
  2. 「別人(outro)」Caetano Veloso
  3. 「A TRIBUTE TO WES」Little Beaver
  4. 「鼻紙」キリンジ

主な内容・話題
  • 宴会芸の話
  • 書き初め披露

コメントなど
高樹「これから格差社会なんでしょ?」
泰行「日本もアメリカみたく」
高樹「スラムとかでき始めますよそのうち。でも宇宙旅行に行くヤツとかもいて」
泰行「そうね」
高樹「だんだん999的な機械の体を欲しがる世界が来ますよ」


投書:断食に興味があります
泰行「体が必要としているものを欲するようになると」
高樹「らしいですよ」
泰行「なんだろうね、俺だったら…変なの出ちゃったら嫌だよね。すーごい性欲がみなぎってきちゃったりして。ゲッソリしてんのに」
高樹「でもそういうこともあるんじゃない?」
泰行「あるんだろうね、人によっては」
高樹「生命の危機を感じるとそうなるっていう話ですけどね、だから寝不足のときにはわりとそういう気分になりやすいという。すいません、いきなり話が別の方向に行ってますけど」


投書:宴会芸ってありますか?
高樹「(社内旅行でやった宴会芸は)大人用のおむつをはいて、どれだけお酒を飲めるかっていう話で、おむつの中にビールをじゃんじゃん入れていくっていう。まだ入りますまだ入りますみたいな」
泰行「そんなのやってたんだ」
高樹「やったら評価高かったよ」
泰行「やっぱり。やるときはやるな、堀込もっつって」
高樹「男気を感じてくれた。みんな」


高樹「俺山下達郎のDJっていうのをできるようにならないかなって思って「ん〜」的な感じの」
泰行「鼻から抜ける。怒られますよ」
高樹「怒られますね」


♪A TRIBUTE TO WES
高樹「これよく聴いてましたね」
泰行「ツアーで、終わって帰ってきたときによくかけてたね。後片付けしながら。楽屋の」


高樹「去年(の抱負)なんだっけ?」
泰行「去年は早寝早起き」
高樹「できました?」
泰行「いや、まるでだったね」
高樹「2人ともできなかったんですね」


泰行の書き初め:「大人の酒」
泰行「要はもう泥酔しない。酔っぱらうと抑制がきかなくなるからラーメンとかどうしても食べちゃうのね。美味しいんだ、これがまた。ものすごく」
高樹「あ、そう」
泰行「なんで、そういうのはやめて、タケシの真似とかもしないで、いきますよ。“あんま変わんないね”ぐらいの感じで」
高樹「飲むと如実に変わるもんね、泰行は。“ん? ん?”的なこういう」


高樹の書き初め:「レコード、CD、書籍と服を放出す」
高樹「服とかあげるとき、あげたものが自分より似合ってるとちょっと嬉しいの。成仏してくれたみたいな感じ」
泰行「女性的な一面が…」
高樹「本当? “あらこれ、似合うんじゃない?”」
泰行「“似合う人に着て欲しいからアタシ”って」
高樹「“あら、すっごいんじゃなーい?”」

vol.071

公開日:2007/01/17

song list
  1. 「YOU AND ME」キリンジ
  2. 「BABY'S STAR JAM」V.A./DE DE MOUSE
  3. 「LIL STAR feat.CEE-LO」KELIS
  4. 「Jackson5 MEDLEY:I WANTYOU BACK/ABC/THE LOVE YOU SAVE」NONA REEVES

主な内容・話題
  • 兄が子供と東京タワーに行った話
  • ノーナ・リーヴスの話
コメントなど
高樹「(東京タワー水族館は)実は結構良いところだって最後に思ったんだよね。これと(蝋人形館の)ジャーマンロックはつながるなと。あの蝋人形館とこの水族館の陰気な感じってつながるものがあるなって」
泰行「同じ社長かもしれないよ」
高樹「違うと思うけど」
泰行「ボエムとゼストが同じみたいなのあるじゃん。的に、蝋人形館と水族館は経営者が同じとかね」
高樹「あー、まあ一緒かどうかはわからないですけど」


高樹「(ノーナ・リーヴスは)毎年クリスマスあたりでライブやってるじゃない? その時に必ずワム!のラスト・クリスマスを毎年演奏するらしいんだけど。本人たちも結構半笑いで。やると客席でマジでうっとりするやつと失笑してるやつがきれいに分かれるって。その曲の時は必ずあるセーターを着るらしくて、結構もう5〜6年やってるからセーターに毛玉が増えてきて、ちょっと汚れてきてるらしい」


♪Jackson5 MEDLEY
高樹「この“サンキュー”はなかなか言えないよね」
泰行「うん。愛情を物語ってるっていう感じしますね」

vol.072

公開日:2007/01/31

song list
  1. 「Everything About It Is A Love Song」Paul Simon
  2. 「Thing for You」Alex Chilton
  3. 「Christmas Time Is Here」Vince Guaraldi Trio
  4. 「アメリカン・クラッカー」キリンジ

主な内容・話題
  • 父の誕生日
  • ブロスの連載の話
  • 兄が家族とクリスマスに草津温泉に行った話

コメントなど
高樹「今日、うちの父親の誕生日じゃない?」
泰行「そう」
高樹「あの人いくつなの?」
泰行「いや、わかんないね」
高樹「70…あ、いや67とか8とか?」
泰行「そんなになるのかね」
高樹「いやー、もうすっかり70目前じゃないですか、あの方」
泰行「ね、我々もだってそうだもんね、中年に…」
高樹「俺も40目前ってことなんだね」
泰行「速い」
高樹「速いね」
泰行「速いですよ、人の一生なんて」
高樹「ちょっと今“そっか!”と思いました」
泰行「だんだん分かってきたね」
高樹「分かってきましたね、いろんなことが」


投書:ブロスの連載『あの世で罰を受けるほど』の最終回読みました。また読みたいです。でも小説とかは書かないでね
高樹「なんで書いちゃ駄目なんですか。今書いてるのに…なんつったりして」
泰行「自分の性をねえ、あらわにこう…」
高樹「俺の赤裸々なヰタ・セクスタリス…何だっけ? そんなの読みたくないもんね、誰もね」
泰行「そうだね。日記風に。ジェームス三木みたいに」
高樹「12歳、初めて××した。みたいなさあ」
泰行「それあんまり見たくない」

泰行「(書こうと思って結局書けなかったのは)いったい松崎しげるはどれくらいの店のタンメンを褒めてるのかとか、本当はその店のタンメンが好きなんじゃなくて、でかいジャンルとしてタンメンが好きなんじゃないか。それを調べたかったんだよね、ちゃんと」
高樹「タンメンが好きなんじゃないの?」
泰行「何喰っても旨いんだろうね、多分。タンメンなら」
高樹「すごい書きたかったのに書けなかったのは、これうちの両親とか聴いてないから言えるんだけど、実家に帰ったときにうちの嫁が、多分うちの父親のだと思うんだけど、ヘソクリを発見しちゃったっていう…」
泰行「どこ開けたんだ」
高樹「本があって、うちの嫁が読もうと思ってぱっと開いたら、本のページの真ん中へんを箱状にくり抜いてあって、そこに1万円札が何枚も入ってたって」
泰行「スパイ? 小学生?」
高樹「“ちょちょちょちょ!”って言うから何かなと思ったら見せてくれて。まあ元に戻しておきましたけど」
泰行「やばいねーそれ」


高樹「どっか行かなかったの? 結局」
泰行「行かなかったね。行こうと思ったけど、ほらチョロチョロ締切あったりとか。だからまあ、テレビ観てっていうかそのね、テレビ観るのが好きなんだ」
高樹「知ってますよ知ってますよ」
泰行「特に年末は大きいのが多いでしょ? お笑いものとか格闘ものとか」
高樹「M1とか観たんだ」
泰行「観た」
高樹「俺もM1観たね」
泰行「面白かったねー」
高樹「なんだっけあの人たち」
泰行「チュートリアル」
高樹「泰行はテレビを観てくつろいだ、っていう話ですね」
泰行「うん」

vol.073

公開日:2007/02/14

song list
  1. 「スウィートソウル」キリンジ
  2. 「Night-time intermission」Charlotte Gainsbourg
  3. 「Amsterdam」Peter Bjorn and John
  4. 「グッデイ・グッバイ」キリンジ

主な内容・話題
  • 兄宅製チョコレートケーキの話
  • もしも入れ墨を彫るなら
  • 『それもきっとしあわせ』発売告知

コメントなど
高樹「あ、正月にうちが持ってったチョコレートケーキどうでした?」
泰行「ああ、旨かったね。薄く切って食べると旨いね」
高樹「うん」
泰行「あの、重いやつでしょ、ギッシリ詰まってる」
高樹「こってりしてるやつ。あれうちで大評判だったね。友達が来て」
泰行「旨い旨いっつって。ちょっと喰う分には好きだね。お茶とかと一緒に」
高樹「そうですか」
泰行「ごっそりだと重いでしょ」
高樹「切りにくいとか言って怒られてるんじゃないかと思ってね。グチグチ言われながら喰ってるんじゃないかってうちでは話してた」
泰行「あー、“切りにくいね〜”つって」
高樹「そうそうそうそう。大丈夫ですか」
泰行「はい」


♪スウィートソウル
高樹「バレンタインデーぽいかなと思ってかけました」
泰行「そうね。あんまり苦いのかけてもね」
高樹「そうですね」
泰行「ま、チョコは良いかもね、苦いチョコも。ふふふ、ちょっと良いこと言っちゃった」


投書:タトゥーを入れるとしたら何て入れる?
高樹「やるとしたら和彫りがいいな」
泰行「ホント? 般若とか?」
高樹「般若ってそれ、女の内ももに彫るって感じじゃん。そういうんじゃなくて花吹雪とか。金さん的な。もし入れるとしたらね。あとは腕時計」
泰行「子どもが書いちゃうやつ」
高樹「そうそう。いっつも3時。いっつもおやつだよみたいな感じの。どうすか?」
泰行「それは入れ墨って思われないよね」
高樹「思われない。馬鹿がいるって思われる。あとは、裸なんだけど服着てる風に見える。Tシャツにネクタイ付いてるみたいなのあるじゃん。ああいう感じの。裸になるとタキシードになるみたいなの」
泰行「裸が正装」
高樹「だから冠婚葬祭とかも素っ裸で行く」
泰行「それ呼ばれないでしょ。親族からは」
高樹「DJオズマもびっくりみたいな感じで」
泰行「ああ、良いねえ、紅白用にキリンジも」
高樹「紅白裸で。え? あいつら裸だったの!? みたいな感じで後からびっくりされる。どうですか? 泰行の方がしそうじゃない。最近の髪伸ばしてゆわってる的な」
泰行「それはやんないよ。でも可愛いものを入れたいね、どっちかって言ったら。子馬とか」
高樹「子馬…」


投書:5カ月の娘が『3』のジャケットの泰行さんに夢中
泰行「まあ、あれ強いもんね。強いっつうか強烈」
高樹「ちょっとね」
泰行「俺伏せるからね、まず。視界の隅っこにあっても」
高樹「あー、確かにそうだね。うちもそうかも」


♪グッデイ・グッバイ
高樹「(この曲、ライブで)やりたおしたんだよね」
泰行「この時期ツアーを3回やってるんだもん」
高樹「そう。だからもうやる気がしないんだよね、当時やってた曲ってやり倒した気がするから、最近のツアーだとなかなか食指が伸びない」
泰行「わかるね。子どもの時、もうサツマイモをさあ…」
高樹「それうちの父親でしょ」
泰行「食ってたから俺はもういい、みたいな。そういうことかなと思って」
高樹「違うと思うけどまあいいや」

vol.074

公開日:2007/02/28

song list
  1. 「鼻紙」キリンジ
  2. 「Diamond」Louis Philippe
  3. 「Ya Had Me Goin'」L.E.O.
  4. 「Pure Smokey」George Harrison

主な内容・話題
  • ケータリングのアルバイトの人の話
  • 『それもきっとしあわせ』制作秘話&アー写撮影秘話
コメントなど
投書:ライブの後の会場アナウンスが「キリンジ」を薄っぺらく発音していた
高樹「場内アナウンスはケータリングつって、楽屋にジュースとかお弁当とかタオルとか、そういうもろもろのお世話をしてくれる会社が入ってるんだけど、そこのアルバイトの女性が場内アナウンスも兼ねてるの。なぜか」
泰行「あー、会場の人でもなく」
高樹「アルバイトの女の子がやってるの。だからまあそういうこともあるっていう。良かったよ。“キリソジ”って言われなくて。“キソソジ”とかって言われてたら、ホントに興味ないんだね僕らにみたいな、あり得るからね、そういうこと」
泰行「いやー、あるでしょ。だって普通にFromA見て来ただけなのにアタシみたいなさあ」
高樹「俺あの人にすごい細かい注文しちゃった。ズボンのアイロンかけてくれつって、ウールのパンツだったからあんまりギュッギュギュッギュやると起毛がつぶれるから、優しくやってくれ。なおかつこのシワを取ってくれって。“うるっさいなーこいつ”と思われたかもしれない。“キリンジちょーウザい。意味わかんない”みたいなこと言われてるかもしれない」
泰行「そんなタイプでもないでしょ。割と働き者だった」
高樹「そうそう。よくやってくれました」


高樹「(『それもきっとしあわせ』の)アー写の話を」
泰行「宣伝用の写真ね。あれが恵比寿のホントの写真館。写真館風の記念写真にしようっていうコンセプトだったみたいで、それをスタジオで再現するよりは、実際にそういうところに行ってしまった方がバッチリだろうってことで行ったんだよね」
高樹「で、当初はその場を借りていつも鈴木さんを撮ってるカメラマンでお願いしようって話だったんだけど、その写真館の人としては、自分の城に他のカメラマンが入るのは嫌だってことらしくて、だったらその写真館の写真家に撮ってもらった方がトータルで雰囲気が出るんじゃないかって話に変わって、そこのおじさんにやってもらったんですよね」
泰行「出たよね。出たっていうか、足、クロスさせられたからな、俺」
高樹「普段しないことをしましたよね」
泰行「騎士みたいな立ち方させられたりとか」
高樹「あと異常にあごを引かさせられて」
泰行「そうそうそうそう」
高樹「結果二重あごになってるっていう」
泰行「“あご引いてあご引いて〜、さあさあさあ、はい、笑って〜!”」
高樹「こんな引かないでしょっていうくらい。ただでさえ俺二重あごになるのを気にしてるのにさあ」
泰行「“硬いねえ、硬いねえ〜”」
高樹「そうそうそうそう。で、あのおじさん、鈴木亜美さんだってことに気付いてないよね」
泰行「かねえ?」
高樹「奥さんのほうは“あ、鈴木亜美さん♪”みたいな感じでニコニコだったけど」


vol.075

公開日:2007/03/14

song list
  1. 「それもきっとしあわせ」鈴木亜美 joins キリンジ
  2. 「I'm a Broken Heart」the bird and the bee
  3. 「micael」Juana Molina
  4. 「ロープウェイからこんにちは」キリンジ

主な内容・話題
  • 『それもきっとしあわせ』初聴き
  • マラソンの話
  • 大学時代のちょとバブルな話

コメントなど
高樹「今年はもう雪降らないってことですね。やばいですね『不都合な真実』じゃないですか」
泰行「ん?」
高樹「不都合な真実ってあるじゃないですか」
泰行「…」
高樹「地球温暖化をうったえた映画」
泰行「あー、そうなの」
高樹「え、知らないの?!」
泰行「知らない」


投書:東京マラソンに参加しまして感動しました。ライブの時ってこんな感じ?
高樹「マラソンほど苦しくないもんね。楽しいもんね、基本」
泰行「苦しみの向こう側に…っていう感じではないね」
高樹「緊張するのがちょっと嫌なくらいで、あとはまあ、初めから最後までわりと楽しいよね」

高樹「マラソンをやる人の気持ちって俺はさっぱり分からないんだよね、昔からマラソン嫌いだったから」
泰行「ねえ」
高樹「どうやってサボろうかっていうことしか考えてなかったからな」
泰行「田んぼをつっきるとかね」


投書:大学時代は音楽以外に何してた?/早稲田の二文がなくなりますね
高樹「大学時代…何してたかなぁ。宅録とか映画見に行ったりとか本屋行ったりとか…」
泰行「今と変あんまわらない」

高樹「早稲田際出てたんでしょ?」
泰行「早稲田の後夜祭、なんか俺が出たよ。友達とのバンドで。一人早稲田のやつがいるとエントリーの権利があるらしくて」
高樹「ねー、知らなかった。早稲田際なんて出たことない」

高樹「クラブって言わなかった。ディスコってまだ言ってた。そんでパー券とか売りに来るの。俺も行ったよ、六本木のディスコとか」


vol.076

公開日:2007/03/28

song list
  1. 「anything you want」John Valenti
  2. 「Keep On Walking」Roy Ayers Ubiquity
  3. 「Black Crow」Joni Mitchell
  4. 「それもきっとしあわせ」鈴木亜美 joins キリンジ

主な内容・話題
  • 兄の引っ越しの話
コメントなど
高樹「最近の小学生は年中半ズボンじゃないんだって」
泰行「あー、年中ジャージでもないんだ」
高樹「そう。ちゃんと長ズボンはくんだって」
泰行「ジーンズとかね」
高樹「そう」
泰行「そんなやつ1人くらいしかいなかったよ」


投書:上司がやたらと「あれ」とか「それ」とか言います
高樹「言葉が出ないのかもしれないね」
泰行「じゃないかね。俺ももう最近思い出せないことが多いもんな」
高樹「あ、そう」
泰行「ロバート・デ・ニーロが思い出せなかった」


高樹「(引っ越しで)びっくりするくらいゴミが出た。俺は地球に優しくないって思ったね。俺は地球に厳しい」

高樹「何を捨てたかって言うとね、衣類」
泰行「衣類結構多いんだよね。Tシャツとか絶対着ないのにずっとあるやつとかあるもんね。“もしかしたら着るかも、インナーで”みたいな」
高樹「そうそう。着ないのにね」
泰行「着ないんだよ」
高樹「あとは白いやつでなんとなく黄色っぽくなってるやつ」
泰行「ああ、白はね」
高樹「ブリーチすれば着れるかもしれないけど、これ全部ブリーチするのかなとかさ」
泰行「ある。ブリーチっていう段ボールがあるもん俺。ブリーチ用に白の黄ばんだのがどんどんたまってって…」

vol.077

公開日:2007/04/11

song list
  1. 「I Don't Wanna Go」BRUCE ROBERTS
  2. 「Memory Band」Rotary Connection
  3. 「Rollin'」The HiGH-LLAMAS
  4. 「それもきっとしあわせ」鈴木亜美 joins キリンジ

主な内容・話題
  • 古い記憶の話
  • 浮気の相談
コメントなど
高樹「なんかあれなんでしょ、桜の開花予想がずれたとか」
泰行「一回すごい早くなって訂正した」
高樹「“致命的な間違い”だって。致命的? 死人が出るのか!?」
泰行「結構躍起になってるんだよね、予想する側は」
高樹「いいじゃねーかと思うんだけど。そんなみんな期待してないよって」
泰行「そうそうそう」
高樹「そんな本気でやってたんだみたいな感じで面白かったね。そんな深々と謝られても」
泰行「そうね」


投書:一番古い記憶は何ですか?
高樹「泰行が生まれた時のことはまったく覚えてないですね。3歳ぐらいでしょ? すいませんね」
泰行「いやいやいや」
高樹「あ、でも泰行が拾われてきた日のことはよく覚えてるなんつって」
泰行「拾われてきたっていうの子どもは気にしちゃうよね。よく意地悪で兄弟で言うじゃん。“お前は橋の下で”とか」
高樹「一番小さいときの記憶って何?」
泰行「なんかね、親戚のおばさんの家にさ、一時期預けられてたじゃん。両親が共働きなんで昼間面倒見てくれって。幼稚園に上がる前。その頃だね」
高樹「それ何歳くらいのとき?」
泰行「3歳とかちょっと前じゃないかね。近所の子どもと遊んでた。そのおばさんの家で」
高樹「俺は母親が日曜日もお店をやってて、日曜は父親に面倒見てもらうんだけど、お母さんが仕事に行っちゃって嫌だつってすごい泣いて、うちの父親が困ってユネスコ村だか西武園だかに行ったのを覚えてる。電車見たりとか世界の住居みたいなのを見たりとか。それが一番古いんじゃないかな」


投書:結婚して19年。夫に浮気の疑惑が…
高樹「“思いっきりキキキリンジ”みたいな感じになってますけど。これは怪しいですね」
泰行「ちょっと怪しいかもね」
高樹「まあ携帯を見てしまうのが一番早いと思うんですけど」
泰行「怖いねー、でも」
高樹「よく彼氏の携帯を見ますか見ませんかみたいな話があるけど、あれ見て良いんじゃない? と、俺は思うけど。やっぱりFBIだっておとり捜査とかするじゃん。日本は駄目だけどおとり捜査は」
泰行「FBIとは全然違うでしょ」
高樹「司法取引とかあるわけじゃん。そういう日本人的には卑怯と思われる手もある意味合法的にやられてるんだから、浮気を確かめるために携帯を見るっていうのも、日本人のマナーとしてはあれって思うかもしれないけど、いずれ合法的にOKになる日が来ると思うんですよね。だからどうだって話ですけど。携帯ロックしてる場合がある。ロックしてたらそれが一番怪しいんだって。ロックしてたらこれ必ずでしょ」
泰行「そうね、ロックなんかしたことないね」
高樹「しないもん。あとは面と向かって言ってみるとか」
泰行「冗談でね」
高樹「またまた〜くらいな感じで。あと、この奥さんがヤキモチをあんまり焼かないっていうのが問題なんじゃないの?」
泰行「そうかもね。ヤキモチを見せるとかね」
高樹「そうそうそう」
泰行「俺に興味ないのかもと思ってるかもしれない」
高樹「そうそう。盛り上がってるときって、“誰それってタレントが可愛い”みたいなことを言うののなんとなくはばかられるときあるでしょ?」
泰行「あー、わかる。“私この女大っ嫌い”みたいなこと言ってて“あれ? 俺結構可愛いと思ってんだけど…”って。“こん中で誰がタイプ?”とかって聞かれて、嫌いな系統とか分かるからちょっとそういうの外して言うとかね」
高樹「そういう時期は過ぎてると思うんだよね19年だから。やっぱりカマかけてみるとか。でも知ってどうするんだろう。そんなヤキモチ焼かない人が」
泰行「やっぱり心配なんじゃない? ここまでいろんなことが符合してくると」
高樹「まあでも思い切って聞いてみたら?」

vol.078

公開日:2007/04/25

song list
  1. 「双子座グラフィティー(Yukihiro Fukutomi Remix)」キリンジ
  2. 「LOVE TO THE PEOPLE」Curtis Mayfield
  3. 「In A Station」Karen Dalton
  4. 「雨を見くびるな」キリンジ

主な内容・話題
  • 泰行・35歳に

コメントなど
高樹「お誕生日じゃないですか?」
泰行「おー、そうだ。忘れてた」
高樹「いくつ?」
泰行「35ですよ。立派なおじさんですよもう。ビビるね」

泰行「食べ物とかちゃんとしてきたよ。なんかカップラーメン一人で食ってたりすると悲しい気持ちになるじゃん。たまに。低い机とかで」
高樹「確かにね」
泰行「コンビニ弁当とか買わなくなったもんね」
高樹「あ、そう」
泰行「お総菜屋。ちょっと高い。“総菜”って書いてあるのあるじゃん」
高樹「エキュートとかそういうやつ?」
泰行「それでまあ、ちょといいやつ食ってる」
高樹「OLみたいだね、会社帰りの。デパ地下グルメにはまってますみたいなのはやめてね」
泰行「それはないと思うけどね」


投書;赤ん坊はかなり顔の見分けが付いてるらしいですよ
高樹「(あるあるの納豆事件は)そんな怒ることかなって思うんだけど。なんか民法連盟を脱会させられたんでしょ?」
泰行「あー、ちょっとスケープゴート的な」
高樹「良いじゃんねって思ったけど。別に。納豆食ってりゃ」

高樹「(赤ちゃんに顔の見分けが付くなら)犯罪捜査に使えるよね。赤ちゃんが泣いたら“あ、こいつだ”って」
泰行「かわいいね」
高樹「赤ちゃん捜査官」
泰行「出てくるかもしれない。いろんなデカがいるから」


投書:九州男児は主導権を握りたがるらしいですよ
高樹「デートプラン(九州の男は)自分で決めるんだ」
泰行「俺もなんもないね、どこ行きたいとか」
高樹「九州出身の男性は人使いが荒い気がする。上司でいたけど前に会社員時代。“これ俺の仕事かな?”って思うことも“堀込ちょっとやっといて”くらいな。“よかよか”みたいな。適当な九州弁だけど。まあ偏見ですけどね」

高樹「お店の店員に厳しかったりしない? 大阪の男の人。ヨドバシカメラですごい怒ってる人がいたんだよね。すごいソフトな感じなのに」

泰行「我々はどうですか? って」
高樹「あ、我々ね。一応聞くけどね。どこ行きますか? とか何食べたい? とか」
泰行「たいていの場合ないもんね、俺なんか。どこ行きたいとか何食べたいとか。だいたい美味しいじゃない? 何食べても」
高樹「そう?」
泰行「肉が続くとかは普通に避けるだろうしさ」
高樹「じゃあわりと相手に任せるってこと?」
泰行「その方がなんか良いね。自分が何をしたいのかはっきりしてある人の方が。ないと困るもんね。“俺もないんで…”みたいな。俺があるときはホントに行きたい所しかないから。そういうのってそんなないでしょ? 普段」
高樹「そう…かもね。東京ミッドタウンに行きたいなとかないの?」
泰行「ないね」
高樹「行ってきましたよ、僕。今日このスタジオに来る前に」
泰行「え、面白いね。どこにあるのかもわかんない」

vol.079

公開日:2007/05/09

song list
  1. 「The Meaning Of Love」Steve Kuhn
  2. 「Change feat.Lupe Fiasco」Joy Denalane
  3. 「Pick Up The Pieces」Money Mark
  4. 「五月病」キリンジ

主な内容・話題
  • 車の名義変更の話

コメントなど
高樹「(引っ越しの時って)夜中でも散らかってるでしょ? 結局そういうタイミングってさ。ああいうときホテルでも泊まりたいと思うね。たまには、都内のホテルに」
泰行「で、次の日また来て片付けると」
高樹「そうそう、まあ、しなかったけどね、そんなこと結局は」
泰行「楽しいかもね」


投書:高校時代の通信簿を発見して過去の記憶に自信がなくなりました
泰行「模様替えをしたせいなのかわかんないけど、玄関出て鍵を締めた時に、いつも確認で、鍵穴ってくの字みたくなってるじゃない? 鍵を反転させるとそれが逆になるでしょ? それが逆になったことをちゃんと確認して家を出るのね」
高樹「偉いね
泰行「左、左、みたいなことをやって。毎回、おまじないみたくなってるんだけど」
高樹「お爺ちゃんみたいだね。“ガスよーし、水道よーし”みたいな感じじゃん」
泰行「あんまり近所の人とかに見られたら恥ずかしいんだけど、一応左、左ってこう手で確認するわけ。それが最近右になってる気がするんだよね、最近。っていうか、右になってるの」
高樹「あ、そう」
泰行「怖くてね、だから」
高樹「え? 取っ替えられたんじゃないの?」
泰行「でも同じ鍵が使えるわけ」
高樹「あ、そう」
泰行「なんか怖いんだよね」


高樹「あるアイドルが死んだよね、昔。その時友達の家でテレビ観てて、その日のことすっごい覚えてる。“マジでー!?”みたな。その時食ったものまで覚えてるもん。小僧寿司だった」


ー車の名義変更がいかに大変だったかの話(兄・約5分間しゃべりっぱなし)
泰行「すーごいね。ナンバープレートでそんなだけ話が…」

vol.080

公開日:2007/05/23

song list
  1. 「THE 1970's」Talc
  2. 「RIO」The Bliss Band
  3. 「I believe she's lying」Jon Brion
  4. 「ダンボールの宮殿」キリンジ

主な内容・話題
  • 集合住宅における騒音の話
  • 女きょうだいの話
コメントなど
投書:上の階の住人がうるさいので文句を言いたい
高樹「モールス信号かもしれない」
泰行「あー、誰か寂しくて」
高樹「孤独のメッセージかもしれない。違うか」


投書:姉と妹、どっちが欲しかった?
高樹「うちの両親は“もう一人お前たちの下に妹でもいればよかった”くらいのことは何度も言ってたね」
泰行「女の子が欲しい欲しいって言ってたね」
高樹「俺に言われても。自分たちで頑張ればいいだけじゃんとか思ってたけど」

泰行「姉と妹…今だったらどっちだろうね。どっちも想像するときってわりと可愛いのを想像するよね」
高樹「そう。わりと可愛い。わりと綺麗。綺麗なお姉さんがいたらいいってことだよね。ジャージとか着てお腹出してるような人は嫌だってことだよね」

高樹「タレントだったら誰が良いかみたいな。軽く盛り上がってきましたけど。僕はねー、今だったら蒼井優さんが良いです」
泰行「おーー、なるほどね。良いじゃないですか。わりと賢くて性格も良く、みたく」
高樹「何かあります?」
泰行「妹かー」
高樹「じゃあ、どっちかに決めたら? 沢尻会に入ってるメンバーか、長沢組か」
泰行「あーー、…沢尻会かな」
高樹「沢尻会ですか、泰行さんは」
泰行「んーー。ちょと違う感じの人の方が面白そうじゃない」
高樹「まあ別に可愛くてもしょうがないんだよね、何か良いことがあるわけじゃない」
泰行「妹だからね」


♪ダンボールの宮殿
高樹「今日はスティーリー・ダンのフォロワーみたいな人がいっぱいいたんで、我々がフォロワーぶりを発揮した曲…って思われてるんだけど、実はいつもレオン・ラッセルみたいな曲を書こうと思ってるの。タイトロープとか。それに対してジャズ的なコードを付けたりしてくと、いつの間にかああなっちゃうんだよね」
泰行「なるほどね、リズム&ブルースを洗練させた感じ」
高樹「そうそうそう。“嘘だ!”って思うかもしれないけど本当ですよ、本当にそう思ってるの。R&Bみたいな、ああいう南部っぽいのを書こうと思ってるとああなっちゃう」

vol.081

公開日:2007/06/06

song list
  1. 「My Love Is Waiting」Marvin Gaye
  2. 「A Girl Like You」The Young Rascals
  3. 「What It Comes Down To」The Isley Brothers
  4. 「君のことだよ」キリンジ

主な内容・話題
  • 高樹・38歳に
  • 『君のことだよ』初聴き(6月25日配信開始)

コメントなど
投書:CD買うときに何か参考にしてるんですか?
高樹「ポップを気にして買うときもあるし、ポップに騙されないぞと思って買わないときもある。あとは視聴機ね」
泰行「視聴機はいいよね。あとは歌詞対訳付きかどうか。結構俺でかいね。輸入盤でも対訳付きなら買うし、あとはライナー読みたいなってやつは国内盤買ったりね」
高樹「奇特な人だね、ライナー読みたいなんて」
泰行「一応ほら、あんまり知らないアーチストだととりあえずこう、そこから情報を得てみたいな…でも今ネットで見れば良いじゃんって話だけど、よく考えると」

高樹「結局一番よく見てるのはbounce」


高樹「(『君のことだよ』プロデューサーの森俊之さんは)わりと天然なのかな? こう言ったらあれだけど」
泰行「話全然食い違ってるときあるからね。なんだろう。すごい違い方するんだよね」
高樹「だってさあ、すごいのあったよ。もうレコーディングしてミックスもしてかなり作業後半みたいなときに“高樹君も詞を書くの?”って言ったのにはびっくりしたよね」
泰行「あるね。晩飯を出前取って食ってて、旨いだの何だのって話をしてるんだけど、“泰行君は結婚しないの?”みたいなことを」
高樹「無理問答みたいになることあるんだよね。たまに」
泰行「適当にもみ消してるんだよね、気がつくと“うーん、うんうん”みたく」
高樹「そうそうそう。そういうわりと可愛い人なんです」

vol.082

公開日:2007/06/20

song list
  1. 「君のことだよ」キリンジ
  2. 「Immigration Man」David Crosby & Graham Nash
  3. 「Chicag」V.A./Sufjan Stevens
  4. 「憶えているかい」GARO

主な内容・話題
  • 泰行・風呂場で流血事件

コメントなど
投書:息子が消しゴム版画を竹串で彫ってます
高樹「俺は彫刻刀でやってましたよ、普通に」
→BGの連載の話。多忙で指導に来られなかったナンシー関が、手書きのレジュメを書いてくれた
高樹「4回くらいブロスで書いて飽きて(消しゴム版画は)やめましたけど。だって1日終わっちゃうんだもん。それで。やってると」

高樹「…それ、おでこどうしたの? さっきからずっと気になってたんだけど
泰行「あ、俺、これ、風呂場でぶつけて切っちゃった。すごかったんだこれ。朝4時頃、今日はお酒飲まないで寝ようと思って、ガスが消えてるか点検して、チェックして出ようとしたらドーンとぶつかって。なんか、あー、いてーいてーと思ったらなんかあったかいものがバーっと」
高樹「え! 出たの血が」
泰行「出たよ、ブッチャーみたくなって、鏡見たらすーごい血だらけでヤバーいと思って、で、そのまま病院、朝、開くまで待ってて」
高樹「本当」
泰行「すごいよこの話も」
高樹「じゃあ後でまたしてください。ちょっと変なタイミングで聞いちゃったけど」

<曲とCM明け>

高樹「で、その眉間の傷は…」
泰行「忍者みたいでしょ? で、明け方ぶつけちゃって、血がダーってでて、すごいテンション下がってさ」
高樹「まあ下がりますよね」
泰行「酒飲めば良かったと思って。まず。こんなことになるなら」
高樹「なんで?」
泰行「今日は飲まないで寝ようと思ったの。毎日飲んでるから。そしたらこんなことになったからさ。あー、飲めば良かったなあって。飲んでたらこんなにならなかった」
高樹「そういう反省なの?! よくわかんないけど」

→流血から診察終了までの12時間〜まとめ〜
近くの病院→「脳神経外科に行ってレントゲンを撮ってください」

脳神経外科のある救急医療センター→「今日はやってません」

紹介された脳神経外科のある個人病院→「レントゲンは問題ありませんが、うちじゃ縫合とかできません。今日のうちに整形外科で診てもらってください」

最初の病院→「午前中の診察が終わった。整形外科の今日の診察は終わり」

ネットで整形外科とか形成外科を探すがどこも休診

自転車で街に出て、電信柱で整形外科の看板を発見して電話。やっと治療してもらえた

高樹「それ何時くらい?」
泰行「夕方5時くらい。だから12時間戦ってるの」
高樹「すごいね、それは縫ってもらったの?」
泰行「いや、結局テープで傷もくっついてて“あー、大丈夫だねー”って話で」
高樹「(爆笑)」
泰行「何のことはない感じで終わっちゃった。すごかったあの日は」
高樹「びっくりするくらい要領が悪いね」


vol.083

公開日:2007/07/04

song list
  1. 「君のことだよ」キリンジ
  2. 「Kew Gardens」Tudor Lodge
  3. 「Say What You Want」Rosie Thomas
  4. 「Ladybird」キリンジ

主な内容・話題
  • おたふくとか風疹の話
  • 『Ladybird』初聴き
  • PREMIUM LIVE 2007の告知

コメントなど
投書:子どものときにおたふく風邪になって、マシュマロが嫌いになりました
泰行「おたふくになってないんだよ、俺、まだ」


♪Say What You Want
泰行「残業とかすごいはかどるよ」
高樹「残業なんかしたことないでしょ」
泰行「ないけど家で詞を書いててはかどった。これ聴きながら」


泰行「(連続配信シングルは)毎月26日、いや、25日…」
高樹「その微妙な間違え方はなんですか」
泰行「家賃」
高樹「家賃!」


♪Ladybird
高樹「森さんって褒めるの上手だよね。“ギターソロいい!!”みたいな」
泰行「“こいつ”くらい言われたからね」
高樹「“こいつ上手い!”みたいな」
泰行「普段“泰行君、高樹君”って言ってるんだけど、たまに“こいつ”とか言うんだよね」
高樹「そう。あんまり褒められたことないからね、楽器とか。褒めてもらうと嬉しいね」


高樹「“野音”って言われると“ナオンの野音”しか思い浮かばないね。っていうかまずそれが初めに思い浮かぶね」
泰行「確かに。残したものはでかい。イメージとして」

vol.084

公開日:2007/07/18

song list
  1. 「Ladybird」キリンジ
  2. 「Walk Into My World」The Baker Brothers
  3. 「The Baker Brothers」Donovan
  4. 「君のことだよ」キリンジ
  5. 「KIRINJI Rec Report #4」キリンジ

主な内容・話題
  • 野音の計画とキャンプの話
  • デルフォニックスとのコラボの話
  • マルタイの棒ラーメンの話

コメントなど
♪Ladybird
泰行「お送りしている曲は7月25日からダウンロードがスタートのキリンジで新曲『Ladybird』です」
高樹「26日は泰行の家賃を払う日っていう情報が、先週明らかになりましたけど」
泰行「そうですね。振込カードでやってます」


高樹「俺、子どものときに友達の家の庭でキャンプしたことがある。子ども同士でどっかに行こうみたいな話になって、小学校5年生くらいの時かな。そしたらある両親から駄目って言われて、まあそれは当たり前なんだけど“庭でしなさい”って言われて、庭にテント張ってそこでやった。結構楽しかったよ。一応ご飯とかも」
泰行「持ってくわけ?」
高樹「いや、台所で作ってもらうんだけど」
泰行「飯ごうじゃないの?」
高樹「お弁当箱をみんな持って行ってそれによそってもらった」

vol.085

公開日:2007/08/01

song list
  1. 「Ladybird」キリンジ
  2. 「Blue Moon Of Kentucky」V.A./Elvis Presley
  3. 「Don't Think Twice, It's All Right」 Bob Dorough
  4. 「ジョナサン」キリンジ

主な内容・話題
  • 浮気の相談・その後
  • 『ジョナサン』初聴き
  • KIRINJI TV・エアマウス選手権の告知

コメントなど
泰行「(連続配信は)25って覚えてれば良いんだよね」
高樹「給料日を当て込んでるらしいんですよ。またそんな200円で給料日ってどうよ」
泰行「いい大人にねえ。馬鹿にしてんのかって」
高樹「ランチパック1個休めば…みたいなさあ」
泰行「ランチパックね、あれ1個我慢すれば1曲買えますから」


投書:夫は浮気をしていなかったと思うことにしました(vol.077で夫の浮気疑惑の相談をした人)
高樹「よかったですね、ひとまずは。でもその短い外出の間に何かあったかも」
泰行「また猜疑心をあおるような…。せっかく気持ちが落ち着いたところに」


投書:スティーリー・ダンのチケットはどうしてあんなに高いんでしょう
高樹「ビルボードなんとかっていう所なんです。そこはキャパシティーが300人くらい」
泰行「そうなんだよね、小っちゃいんだよね」
高樹「だからね、それこそ下北沢のQueでスティーリー・ダンが観れると思うと、そんなに高くないかと思う。ちなみに23,000円なんですけど」
泰行「23,000円と19,000円」
高樹「高いねー」

高樹「すごい近くで観れるんだよ? そう思ったらまあいいかな」
泰行「耳毛とかまで見えるかもしれない」
高樹「ドナルド・フェイゲンの? あいつ耳毛生えてるの?」
泰行「わかんないけど」
高樹「ウォルター・ベッカーはヒゲと鼻毛がつながってるね」
泰行「その境とかまで見えるかもしれない」
高樹「彼らの使っているオーデコロンまで分かるかもしれない」
泰行「あー」
高樹「ちょっと変態っぽいですか」


泰行「(新曲の)タイトルは『ジョナサン』。よくまあファミレスと言われるんですけど」
高樹「ファミレスじゃないんですか」
泰行「うん。まあカモメのジョナサン的なね」


泰行「(エアマウス選手権の応募作)僕らもチロッと観ますから」
高樹「ちゃんと観ます」

vol.086

公開日:2007/08/15

song list
  1. 「ジョナサン」キリンジ
  2. 「君のことだよ」キリンジ
  3. 「Ladybird」キリンジ
  4. 「Work To Do」Average White Band

主な内容・話題
  • 堀込家の先祖は刀鍛冶
  • 有名人目撃談

コメントなど
投書:初めてi-Radioを携帯で会社の非常階段で聴きました。まどろむようなゆったりとしたメロディと恋の始まりを予感させる詞がたまらなく甘美ですね
高樹「笑っちゃいけない、笑っちゃいけない!」
泰行「ありがたいですね、キャプションをありがとうございます」


投書:堀込家の先祖ってどんな先祖?
高樹「うちは刀鍛冶だよね」
泰行「刀鍛冶とか言ってたね」
高樹「明治になって帯刀が禁じられたので、いわゆる普通の農機具とか包丁とかそういうことをやってたって聞いたけどね」
泰行「どうなんだろうね。源五郎でしょ?」
高樹「何て人かわからないけど」
泰行「なんか源五郎って名前だって風に聞いたよ」
高樹「あ、堀込源五郎でしょ。だから家紋が2個あるって聞いた。刀に入れる家紋と普通の着物とかに付いてる家紋。知らないの?」
泰行「いや、家紋が2個あった話は知らない」
高樹「俺小学校の時に家紋とか見てたんだよく。でもそっから先は知らないからね」
泰行「もっと奥が知りたいね。うちの父親方なんて、俺もここ彫り深いけどさ、完全に東南アジアとか西アジアとかから来てるでしょ」
高樹「そう、おじさんとか完全に南方系だもんね」
泰行「もっと先祖とか言うより、つきつめてどっから来たんだろうっていうのを知りたい」
高樹「ね」


投書:クレヨンしんちゃんのモデルになった青年に会いました
泰行「あれの真似をする子どもがいたよ。“おじさん、何歳?”みたく話しかけられた。前、近所で」

高樹「最近見た有名人と言えば、新宿の質流れ品を扱うような店の前でケーシー高峰を見ました」
泰行「あの、伸びる指す棒とか」
高樹「それは質に流してないと思うけど。多分ブランド品とかを買いに来たんじゃないかな。スパッツはいてたよ」
泰行「スパッツ」
高樹「上半身は丸くて足はすごく細いの。だから唐揚げみたくなってた。骨付きの唐揚げ。チューリップの形の」
泰行「あー、そうなんだ」
高樹「あとね、よく行くエスニック料理屋で森本レオを見た」
泰行「どんな感じ? 大っきいの?」
高樹「大っきくない。中肉中背。その時も異文化交流してたと思うけどね。何かないの? そういう有名人」
泰行「なんだろう。デーブ・スペクターを見たよ。渋谷の交差点で」
高樹「あのとき一緒にいたじゃん。デーブ・スペクターと石井苗子が一緒に歩いてた。強烈だったよね」
泰行「あんまり大きくないんだよね、デーブ・スペクター」
高樹「で、石井苗子がすごいでかいんだよ。すごいもの見たなーって思ったね」
泰行「あと蒼井優も見たよ」
高樹「どこで」
泰行「言わないけど。とあるバーガーショップで」
高樹「中央線沿線ですか?」
泰行「いやいやいや」
高樹「本当? 俺行こうかな、そこ。こないだあの人見た。槇原敬之」
泰行「あ、そう」
高樹「どこだっけな、原宿。ウェンディーズのあたり。ま、そんだけですけど」
泰行「普通に歩いてた? そりゃ歩くか」

vol.087

公開日:2007/08/29

song list
  1. 「君のことだよ」キリンジ
  2. 「Ladybird」キリンジ
  3. 「ジョナサン」キリンジ
  4. 「今日も誰かの誕生日」キリンジ

主な内容・話題
  • 夏の終わりのビアガーデンスペシャル(神宮外苑・森のビアガーデンで収録)
  • 『今日も誰かの誕生日』初聴き

コメントなど
高樹「客層としてはサラリーマンのおじさんという感じではなくて、家族連れとか…」
泰行「案外若者が多いね」
高樹「非常に良い雰囲気ですね」
泰行「うん」
高樹「泥レスとかなくて良いですね」

バイトの女の子「××ポテトをお持ちしました」
高樹「頼みましたっけ?」
泰行「頼んでないですね」
バイトの女の子「すいません」
泰行「いえ。バイトの女の子が汗水垂らして頑張ってる中、我々はこういう仕事っぷりでいいんでしょうか」
高樹「いいんですよ」
※すでに酔っぱらいっぽい口調

投書:キリンジTVの吉見百穴編を観ました。
高樹「俺はかなり好きだよ、吉見百穴」
泰行「もうかれこれ3、4回? 大人になってからも行ってるんだよね?」
高樹「うん。付き合った彼女とは全部行ってる」
泰行「ああ、そういうやついるね。吉見百穴は日本で一人だと思うけど」
高樹「当然今の嫁さんとも行ってる」
泰行「その時の反応で決めるんだ。こいつは生涯の伴侶だって?」
高樹「そこでどん引きーみたいな人は駄目だね」
泰行「どんだけーみたな。穴、どんだけーみたいな」

高樹「(今日も誰かの誕生日)始めはバースデーソングを作るつもりはなかったんですよね。宇宙人にさらわれてUFOの中で楽しいパーティーが行われていたっていう歌にしようと思ったんだけど、エイリアンズの裏バージョンみたいだとなんだからちょっとやめようと思って」

vol.088

公開日:2007/09/12

song list
  1. 「今日も誰かの誕生日」キリンジ
  2. 「Estrella de Dos Caras feat. Jose Gonzalez」Savath & Savalas
  3. 「Moving Like A Train」Herbert
  4. 「ジョナサン」キリンジ

主な内容・話題
  • 勉強法の話
  • ロック検定の話

コメントなど
♪今日も誰かの誕生日
高樹「アーバンだね」
泰行「アーバンだね。アーバンポップ。いいじゃない」
高樹「今こういうのキリンジくらいしかできないもんね。自分で言うのもあれだけど」
泰行「しかもやってなかったもんね、ここまでアーバンな感じ」
高樹「良いんじゃないですかね」


投書:ゆとり教育世代の受験生です。オススメの勉強法を教えてください
泰行「友達とバドミントンしながらとか…」
高樹「“ニニンガシ!”とかニニンガシはやらないか。そんなのいつだ」
泰行「ニニンガシ…」

高樹「1日どれくらいしてました? 勉強」
泰行「やったときはやったんじゃない? 8時間とか」
高樹「8時間。そんなにやったの」
泰行「うん」
高樹「俺5時間以上は無理だと思った。30分やったらギター弾く。30分やったら音楽聴くみたいに30分ごとにご褒美を入れてたから、トータルとしてはすごい長い時間なんだけど、正味5時間くらい」
泰行「でもまあそうだよね」
高樹「予備校ブギってのもありましたね。あれフリッパーズギターだっけ、主題歌」
泰行「そうそう」
高樹「そうだよ。渡辺満里奈ですよ」
泰行「そうだっけ」

高樹「僕のお薦めはやっぱり朝起きたらすぐ始めるですね、勉強は。泰行先生は?」
泰行「ないよね。だってうまくいってりゃ別にさあ…」
高樹「ないよねって、“何かないですか?”って言ってるのよ」
泰行「そうねー。得意なものに絞れば良いんじゃない? 今思うと俺、世界史なんがやんなきゃよかったって思うもん。全然覚えられないし」
高樹「でもまんべんなく点数取らないとあれだから」
泰行「だから2教科だけで受けられるところとかさ。古文とか面倒くさかったらないとこにするとか。そうすると行きたいとこって言うより行けるとこってなるかもしれないけど、まあ俺それで良かったから、今考えるとそうすれば良かった」
高樹「俺はそれで良かったかもしれないけど、ねむさん(←ペンネーム)はちょっと違うかもしれないよ」
泰行「もっとね、やりたいことがあるかも」
高樹「頑張ってください」
泰行「ね、もう頑張るしかない!」
高樹「なにその無責任な“頑張るしかない!”」
泰行「ゆとり世代だから言っておかないと」
高樹「また怒られるよ、そういうこと言うと」
泰行「一番大切なこと」


投書:ロック検定、難しいですね
泰行「“Tレックスの名曲で漫画のタイトルにもなっている楽曲”」
高樹「20センチュリー・ボーイ」
泰行「あー、あれだ。あの浦沢直樹の。20世紀少年じゃん」
高樹「結局俺、あれ最後まで読んだけどなにがどうなったのかさっぱり」
泰行「嘘。言わないでね、いま俺あれなんだから」
高樹「いま俺あれなんだから?」
泰行「いや、単行本最後出るまで。スピリッツでは読んでなかったの。全部揃ってから読もうと思って。一気に」
高樹「はい、わかりました」

泰行「バイトの試験であったよ。レコードの倉庫で働いてたとき」
高樹「どんな試験?」
泰行「“ライノから出版されているものをできるだけ多く書きなさい”って」
高樹「トッド・ラングレンとかそういうこと?」
泰行「とかいろいろ適当に書いて」
高樹「“堀込君、なかなか君よく知ってるじゃないか”」
泰行「わかんないけど。わー、こんなバイトの試験があんだーって思って」

vol.089

公開日:2007/09/26

song list
  1. 「今日も誰かの誕生日」キリンジ
  2. 「DEAD MEAT」Sean Lennon
  3. 「Heading For The Light」Traveling Wilburys
  4. 「タンデム・ラナウェイ」キリンジ

主な内容・話題
  • 『もしもピアノが弾けたなら』(第一生命のCM)の話
  • 『タンデム・ラナウェイ』初聴き
  • 『Wave』と『埴生の宿』の告知

コメントなど
泰行「8月25日にはキリンジの新曲『今日も誰かの誕生日』が配信スタートされました」
高樹「みなさんダウンロードしてもらえたでしょうか」
泰行「いいんじゃないすかねえ、ダウンロードしたらねえ、変な言い方になっちゃっいました」
高樹「いまだに俺自分でダウンロードしたことないからね。早くトライしないと。新しいことに」
泰行「あ、本当。トライしていきましょう」


投書:CMで泰行さんが歌う『もしもピアノが弾けたなら』を聴きました
→以下、『池中玄太80キロ』の亡くなったお母さん役がいしだあゆみだったなど、あやふやな話

高樹「80キロって当時は“80キロだってすげー”とかって言ってたけど、俺なんかいま油断したらすぐ80キロいっちゃうからね。別にすごくも何ともないよ」
泰行「そうね。わりといるよね」

高樹「バーベキューで収録した次の日に収録したんだよね」
泰行「そうなんだよ。バーベキューを楽しみたい気持ちはさあ…まあ結局飲んじゃったけど」
高樹「でもそんなに酔っぱらわなかったでしょ?」
泰行「あんまりの飲まないようにしようと思ってたね」
高樹「スムーズにレコーディングは…」
泰行「そう。わりとね。もともとカバーとかしてたんだよね。2回くらい。弾き語りの時」
高樹「聴いたことあるそれ」
泰行「まあ好きな曲でもあったし、わりと練習していったんで、ツルっと歌ってOKが出て」
高樹「なるほどね。結構流れるんでしょ」
泰行「結構流れるみたいね。俺もたまに観るけどね」
高樹「俺観たことないんだよね。っていうのはいまテレビが観れない環境にあって。ウチが」
泰行「それじゃ観れるわけない。親とか知ってるのかなあ」
高樹「どうだろうね。でもあの人たちテレビ好きだからきっと観てるとは思うよ」
泰行「録音してたら面白いけどね」


♪タンデム・ラナウェイ
高樹「“キリンジってAORだね”って言われるたびに“何言ってんだよ”って今まで思ってたけど」
泰行「もうこれを作ったから」
高樹「“そうです”としか言えなくなっちゃう」

vol.090

公開日:2007/10/10

song list
  1. 「タンデム・ラナウェイ」キリンジ
  2. 「Some Like It」Amerie
  3. 「Cirandeiro」Edu Lobo & Maria Bethania
  4. 「Wave」V.A./キリンジ
  5. 「今日も誰かの誕生日」キリンジ

主な内容・話題
  • 分娩時の暴言の投書
  • 『Wave』初聴き

コメントなど
投書:分娩時にユーミンの曲をリピートで10時間聴かされて「うるせー、この音楽止めろ!」と最低な暴言を吐いてしまいました
高樹「“ちーいさーな♪(『やさしさに包まれたなら』)”、“この音楽止めろ〜!”(巻き舌)」
泰行「失礼な。それが失言だ」
高樹「え? 誰に対して」
泰行「面識もあるんだから。ユーミン」
高樹「大丈夫だよあの人シャレ分かってるから。大きな人だから」

泰行「子供がその曲を悪いことした時にかけたりすると」
高樹「良い子になる? “あ”みたいな感じで」
泰行「なんかこう、あるかもしれないね」
高樹「どうなんだろうね。それあるのかなあ」
泰行「その子供が一番苦しい時にさ“早く出て〜”っていう時にかかってたわけだから。散々」
高樹「はーるよー♪(『春よ、来い』)みたいな」
泰行「もう…」
高樹「もうやめろって感じ?」
泰行「うん」
高樹「はい」
泰行「怒られちゃうよ、いい加減にしないと。いくらユーミンでも」
高樹「別にだって…歌ってるだけじゃんとか言ったりして」
泰行「子供でしょ」


投書:老人ホームに勤めてますが、お年寄りたちは歌が大好きなんですよ
高樹「保育園とかでもあるわけよ音楽会みたいなのが。で、“お父さん今度何かやってください”みたいな話も…」
泰行「あるんだ」
高樹「話の流れでなる。まだやったことはないけど。でもそういう時ってどうしたらいいんだろうって思わない? まあキリンジはライブとかやってるけど、いわゆるロックとかポップスとか好きな人が積極的に聴くじゃん? そうじゃないお客さんなわけじゃん? そういう人の前で“タンデム♪”とかやってもシラーっとされるだけでしょ」
泰行「まあね。曲を選んでやれば? 茜色とか、唐変木とかね」
高樹「なるほどね。そういう風に人を選ばずに聴ける曲が良い曲ってことなの?」
泰行「そういう場所ではね」
高樹「それある種のこう、音楽やる人間としてのトライでもあるね。すでにある曲ではなくて、自分の作曲で、まったく我々に興味のない人に楽しんでもらえる曲を書くっていうことはね。…でもそれヒットにつながるんじゃないの?」
泰行「わかんないすけどね」
高樹「大ヒットに。実は。そういうことに今更気がついたんじゃないの? 俺」


♪Wave
高樹「ジョビンの曲は結構難しいじゃない」
泰行「うん。難しかったね」
高樹「でも親しみがあるよね」
泰行「音階とかすごい難しいんだけどそういうあんまり印象は与えないね」
高樹「だからこういうのが老人ホームでもウケるんだよ」
泰行「ここを目指すと」
高樹「頑張ってね」


♪今日も誰かの誕生日
泰行「一年中聴けるから」
高樹「そうですよ。日本全国酒飲み音頭みたいな感じで、年中聴ける曲です」

vol.091

公開日:2007/10/24

song list
  1. 「タンデム・ラナウェイ」キリンジ
  2. 「埴生の宿」V.A./キリンジ
  3. 「Jessica」LONESOME STRINGS
  4. 「グレイハウンド・マン(Acoustic Ver.)」キリンジ

主な内容・話題
  • 夜のロックスタジオの話
  • 『にほんのうた 第一集』の話
  • 『グレイハウンド・マン』初聴き

コメントなど
投書:『タンデムラナウェイ』を聴いたら『まんが日本昔話』を思い出しました
高樹「歌詞の後半にある“龍の背に飛び乗ろう”みたいなのと、あのオープニングが…。一応説明するとあの龍っていうのはハイウエイとか高速道路とか」
泰行「バイク好きな人の」
高樹「説明しちゃいましたけど」
泰行「綺麗な例えだね」
高樹「ありがとうございます。褒められました」
泰行「言うんでしょ? バイク好きな人は」
高樹「言わないんじゃない? 川とか言うんじゃない?」
泰行「あ、そうなの。じゃあ良いじゃないすか」
高樹「はい」


投書:『夜のロックスタジオ』の『喝采』観ました。泣きです。
高樹「あと(演奏曲の)候補としてあったのは『ギャランドゥ』」
泰行「言ってたね。ベン・ハーパーみたくやりたって」
高樹「そうそう。でも“『ギャランドゥ』はどうですか?”ってテレビ局の人に振ったらあんまり言い反応が…“あー”みたいな感じだったんで」
泰行「そりゃ、どうやるんだろうキリンジがって心配しちゃうんじゃない?」
高樹「泰行がもう海パンみたいなのをはくわけよ、ビシっとした秀樹みたいな海パンを。秀樹のおへその下の毛をギャランドゥって言ったのはユーミンだって話なんですが本当ですかね? すごくない? ユーミンのセンス。それ」
泰行「やっぱり天才的なものが…」
高樹「天才だよね」


投書:キリンジの曲が韓国でCMに出てました(韓国から)
泰行「打ち上げで美味しいところ連れてってくれるんだけど、わりと新大久保とかも行くじゃない」
高樹「そうなんだよね。最近結構(新大久保は)レベル高いからね」
泰行「あんま変わんないのよね、印象が。不思議な気持ちがするんだよね。帰って来ちゃったみたいな。日本に」


高樹「店頭に行ってさあ、ノートを買うつもりで行ってあの(デルフォニックスとのコラボの)CDがあるとちょっと恥ずかしいものがあるね。なんかこう、照れるよ」
泰行「あー、そう。現場を見たことがあるの?」
高樹「あるよ。“あーったあったあった”」
泰行「あららら」
高樹「見て来なさいよ」
泰行「どこ?」
高樹「池袋のスミスっていう…」
泰行「紛らわしい宣伝のコントみたくなっちゃった。池袋のスミス?」
高樹「っていうパルコの中に入ってる…」
泰行「なるほどねー」

vol.092

公開日:2007/11/07

song list
  1. 「グレイハウンド・マン(Acoustic Ver.)」キリンジ
  2. 「Seabreeze」Keola & Kapono Beamer
  3. 「Haitian Divorce」Steely Dan
  4. 「タンデム・ラナウェイ」キリンジ

主な内容・話題
  • 隙とは
  • ヒゲの話
  • 野音のDVD発売の告知

コメントなど
投書:“もっと隙を作らなきゃ”と言われたのですが、隙って何ですか?
高樹「仕事上の会話でそれしかしないとわりとカタい人かなって思われるので、要件以外の話もするとか、あと、軽く下ネタを…。それはかなりの隙ですよね?」
泰行「そういうことなの?」
高樹「下ネタに対応できるのはかなりの隙ですよ」
泰行「隙…ある種のだらしなさみたいなもんじゃないの? 人間として完成されていない部分」
高樹「あー、ちゃんとした答え言ったね」
泰行「それをこう表面に出してると、取っつきにくくはないって感じっていうか」
高樹「なるほどね。あとはこう、多少フェミニンな格好をしてると寄ってくるよね、とりあえず。現実的すぎる? 俺」
泰行「あー。半分くらい尻を出してるぐらいな」
高樹「それは引くでしょ。あとボタンが常に一番上まで止まってるとかそういうのは困る」
泰行「心のボタンをちょっとひらけ…ってね?」
高樹「いやいやそういうことじゃない。シャツのボタンですよ。第2ボタンまで開けて、ちょっとネックレスだか首飾りだかなんかあると、わりと良い感じだななんて僕は思いますけど」

泰行「なんだろうね。緊張と緩和だよ、緊張と緩和」
高樹「緊張と緩和?」
泰行「こう、バリバリ決めてるガチガチな部分にちょっとユルいところをさ、垣間見せると」
高樹「あー、なるほど」
泰行「さけぐ…。あー、わかんないね」
高樹「え? ちゃんとしてるのに酒癖悪いとかそういうこと?」
泰行「それも違うね」
高樹「それは隙って言うんじゃないでしょ。ちょっと話しかけやすい雰囲気を作るってことじゃない?」
泰行「そうね。完璧を目指さない」
高樹「ちょっと駄目なところを見せる」
泰行「何となくそんな感じだよね」
高樹「あ、あれですよ、女性だったらもう、機械が弱いっていうのをアピールするってどうですか」
泰行「あー、まあまあまあ。そういうことかもしれないね」
高樹「これはかなりわかりやすい隙ですけど」
泰行「そうだね」
高樹「あと重いものは持てないとか、男性を良い気分にさせる…ちょっと違って来ちゃった」
泰行「確かに何でもできる人いるもんね。女の人で。バリバリ。男だったら相当モテるぞって言いたくなる」
高樹「配線とか得意な。ワイヤリングが得意な女子」
泰行「そう。ぜんぜんもう」
高樹「いますけどね」


♪Seabreeze
泰行「ハワイ土産。友達の」
高樹「すごいものくれたね。CDくれたんだ? タワーでも買えるじゃん」
泰行「いやいや、気を遣ってくれて、ちょっと良いのにしようと思って選んでくれたみたいよ。あんまりこうほら“ホーンワカホーンワカ♪”みたいなのじゃなくて」
高樹「ホーンワカホーンワカ…それが泰行のハワイアンに対するイメージなのか」


投書:週末つけヒゲが流行ってるらしいですよ
高樹「いま泰行はヒゲ伸ばしてるじゃないですか。それ何で伸ばしてるの?」
泰行「いや、試しに伸ばしてみたらヒゲ伸ばすのが流行ってた頃で、わりとあったじゃない、一時期みんな。なんかバランスが落ち着いたなと思って自分で。眉毛に対応してこっちにも濃いものがあった方が良いなと思って」
高樹「顔の輪郭がはっきりするじゃない、顎に生やすと。そうするとぼんやりした顔がシュッとしまって見えたりするんだよね。別に君がぼんやりしてるって言ってるんじゃないよ」
泰行「ぼんやりしてないもんどっちかっつったら」
高樹「ぼんやりしてないね。ギロっとしてるね」
泰行「木彫りみたい」
高樹「俺も学生の時生やしてたけど」
泰行「ああ、一時期あったかもね」
高樹「会社員のときもちょっと生やしたりして。開発の現場だったからわりとゆるかったから。剃るのが面倒くさいんですよね」
泰行「毎日剃らなくて良くなるから楽だよね」
高樹「そうそう。結構ヒゲ剃るのって面倒くさいんだよね」
泰行「綺麗に毎日剃るのはね。あれは面倒くさいと思う。ヒリヒリするしね」

vol.093

公開日:2007/11/21

song list
  1. 「グレイハウンド・マン(Acoustic Ver.)」キリンジ
  2. 「Inside My Life」Annie Haslam
  3. 「Birds and the Bees」the bird and the bee
  4. 「家路」キリンジ

主な内容・話題
  • 『家路』初聴き
  • サービスエリアの話
  • 愛犬家の話
コメントなど
投書:お気に入りのサービスエリアはありますか?
泰行「俺、なんかCDのコーナー見ちゃう」

高樹「関越の川越周辺のサービスエリアは、まんじゅうの中にあんことさつま芋が入ってるのがあってそれがわりと美味しい。だからうちの親がうちに来るたびにそれを買ってくる」(※川越銘菓「いも恋」?)
泰行「まあおいしいんだから良いんだろうね」
高樹「まあ、もう飽きたけどね」

泰行「牛乳アイスクリーム。ミルクたっぷりの。あれは買っちゃうね」

高樹「サービスエリアでバイトしてる女の子ってなんか気にならない? どこから入るんだろうとかさ、どうやって帰るんだろうとか」
泰行「そういうことね」
高樹「そいうこともそうだけどさあ、なんか地元っぽい感じだとか」
泰行「あー、地元っぽい人が多いね。確かにあれどうやって入るんだろうね」
高樹「迎えに来てもらうのかね」


♪Inside My Life
高樹「大正琴なら俺でもできる」
泰行「お母さんでもできるからね」
高樹「大正琴でエイリアンズとか弾かれてるCDがそのうち出るかもしれないよ。チャンチャンチャ〜ン♪」
泰行「それってあれだね、もの真似されたら一流みたいな」
高樹「そうそうそう。大正琴で弾かれたら名曲」
泰行「怒っちゃいけない」

投書:パソコンが壊れました。怖いものってなんですか?
泰行「俺も初めて買ったの壊れてたね」
高樹「買った時から?」
泰行「買って何週間かしてから。ひと月とか。その店で増やしてもらったハードディスクが壊れてた」
高樹「文句言った?」
泰行「文句言った。文句言ったっていうか、レコーディング中だったから、音楽用のソフトが入ってたからパソコン貸してくれっつって。代車みたいに。それでそれをずっと使ってた」

泰行「俺ドライヤーとか使い終わったのをすぐしまえない。棚に。なんかまだ熱もってるから怖いわけ。だから出かける前とか置いてるもん。テーブルに」
高樹「冷やしておくの?」
泰行「うん」
高樹「なんだろうなー。犬はいまだにちょっと怖い」
泰行「そういう怖いね、確かに」
高樹「別に平気なんだけど、その犬が暴れ出したらって思うわけ。大きい犬が。もしこのでかい犬が暴れ出したら赤ちゃんなんて喰い殺されるんだとかさあ、そういうことを想像しちゃうと結構怖い」
泰行「怖いね。大きい犬放す人いるもんね」
高樹「いるよー。愛犬家。“お父さん、お母さん”ってさ、家族で言ってる分にはいいわけ。犬がいて旦那がいて奥さんがいて、それを“お父さん、お母さん”って言うんだけど、それを外部の人間が“なになにちゃんのお父さん、なになにちゃんのお母さん”っていう言い方するの。あ、れ、が、もう。気持ち悪くて」
泰行「そんな言い方するんだ」
高樹「してるんですよ」

高樹「ま、そういうわけで僕は愛犬家が怖いっていう話です」

vol.094

公開日:2007/12/05

song list
  1. 「家路」キリンジ
  2. 「Be Free」Chris Dedrick
  3. 「Guitar」Prince
  4. 「グレイハウンド・マン(Acoustic Ver.)」キリンジ

主な内容・話題
  • 『家路』レコーディング裏話
  • 野音のDVDのオーディオコメンタリーの話
  • 子供に“動かない”と言われた
コメントなど
高樹「今回ドラムの録りに新たな発見をしたけど、ここではあんまり言いたくないね。真似されると困るからね。格好いいドラムサウンドを録る良い方法を発見して、次からはこれだなっていうのがわかりましたよ」
泰行「うん。言いたくてうずうずしてる」
高樹「言いたいんだけどねー。でもミュージシャンが聴いてて真似されると嫌だから」
泰行「そうそう。もうちょっとキリンジでいっぱいやってから」
高樹「10曲くらいやったら言おう」
泰行「誰も真似しないかもしれないけど」
高樹「うん。“そんなの知ってるよ”って言われるかも」


高樹「(DVDのオーディオコメンタリーは)資料的価値があるものが入ってると思われたら微妙なんですけど」

高樹「ライブやってる時の顔っていうのは難しいね。ニコリともしないんだよね、俺。どうしてかなあと思って。一方、ギターで差サポートしてくれた中森さんは終始ニコニコなの」
泰行「基本がわりと笑ってる顔だからね」
高樹「別に普段は笑ってないでしょ。ステージ上の基本の顔は笑顔だけど」
泰行「まあ楽しそうだね」
高樹「やっぱりああいう方がいい。ずーっとむっつり弾いてるよりは
泰行「まあねえ、でも良いんじゃない? 変にニコっとされてもって思うんじゃない? 今から」
高樹「そうですかね」
泰行「いや、わかんない。してみるのも良いかもしれない」
高樹「ちょっとね。ちょっとはニコッとしようと思うんですけど」
泰行「子供に指摘されたんでしょ?」
高樹「指摘されました。“ヤスおじちゃん動いてる。真城さん動いてる。パパ動かない。なんで?”って言われた
泰行「やっぱ不思議に思ったんだ」
高樹「不思議に思ったんだね。ちょっと反省しましたよ。子供に動かないって言われたのはなんかちょっとショックだった」
泰行「そうだよねえ。格好いい姿を見せないと」
高樹「来年から動きまくりますよ」
泰行「ムーンウォークとか。ギターソロ弾きながら」
高樹「バック転も。堂島君に教わってできるようにしようかな」
泰行「そうしましょう」

vol.095

公開日:2007/12/19

song list
  1. 「Christmas Wish」NRBQ
  2. 「We Three Kings of Orient Are」The Beach Boys
  3. 「Jesus Christ You're Tall」Harry Nilsson
  4. 「家路」キリンジ

主な内容・話題
  • 2007年のまとめ
  • 矢野君が(バスと電車に)乗ってきた
  • アンチハロウィン
  • 年末年始アルバムの構想
コメントなど
高樹「都バスかなんかに乗ってたんですよ。ある日」
泰行「レコーディングの後に?」
高樹「しばらく。秋ですね。もう曲作り疲れたなと思って、今日は1日遊ぼう、ダラダラしようと思って、西荻かなんかで骨董でも買おうかなと思って」
泰行「そんな趣味があんの?」
高樹「骨董っていうか、ぐい飲みとかコーヒーカップとか買おうかなと思ってバスに乗ってたんですよ。そうしたら知ってる人が来るなと思ったら矢野(博康)君だったんだよ」
泰行「バスの中で? へー」
高樹「結構バスで会うってないでしょ?」
泰行「バスはないね。でもまあ確かに矢野君は俺が電車乗ってたらやっぱ乗ってきたね。“えー!”つって。“今から仕事?”つって。どういう人なんだろうね」


♪We Three Kings of Orient Are
泰行「パーティーやってる場合じゃないんだよね、チュッチュチュッチュさあ」
高樹「まあまあ良いじゃないですか。別に」
泰行「そうだね」
高樹「クリスマスは全然もう良いの俺は。決着してるから。それよかハロウィンですよ。引っかかるのは」
泰行「確かに。飴はあげないよ、うちに来ても」
高樹「あれはなんだか分からないうちに盛り上げられてるよね」
泰行「地域によってみたいだけど、なんか麻布の方だとすごい盛り上がってるんだって」
高樹「そうなんだ。要領を得ないよね。お菓子をくれないといたずらをするとか」
泰行「ね、でも定着する…」
高樹「しそうな勢いですよね。俺は阻止する。我が家は断固。ハロウィンは知らねえ。パパは知らねえ」


高樹「9月25日に『今日も誰かの誕生日』だったんだけど、歌詞に“今夜は十五夜”って出てくるじゃない? そしたら9月25日が十五夜だったんだよ」
泰行「あ、まさに」
高樹「うん。それで(発売日を)そうしたんじゃないかって言う人がいるんだけど偶然なんだよね。ちょっとゾクッとしない?」
泰行「んー、いや、そんな別に…」
高樹「ああっ、そう。だって初め10月だったのを9月にしましょうよって直前だよ? 工場に入れる締め切り直前に変えたらドンピシャだったんだよ。…別に?」
泰行「いやいやいやいや」
高樹「すごいなあと思って」


高樹「だけどやっぱり足が速いからね、クリスマスソングは」
泰行「足が速い…。まあ1日だからね」
高樹「クリスマスアルバムって言ったらクリスマスだけでしょ? だったら1月1日まで含む、なんなら七草粥ぐらいまでカバーできる年末年始アルバムっていうのを作ろうかな。行く年来る年っていうタイトルで、クリスマスソングもあるし、お正月もあるし…」
泰行「作れるじゃん」
高樹「何なら節分くらまでカバーしてもいいかなみたいな」
泰行「そうするともうひな祭りもいきたくなるし」
高樹「いや、ひな祭りまでいかないですよ」
泰行「端午の節句、ロストバージン、夏休み…」
高樹「まあとにかくそういうのだったら作っても良いかなと思いました。いつか頑張って作りたいですね」

vol.096

公開日:2008/01/02

song list
  1. 「グレイハウンド・マン(Acoustic Ver.)」キリンジ
  2. 「Wide Eyed And Legless」Andy Fairweather Low
  3. 「Late Great Johnny Ace」Paul Simon
  4. 「家路」キリンジ

主な内容・話題
  • 泰行・年男に(子年)
  • カーテンの話
  • 去年の目標の反省
  • 書き初め披露
  • 『家路』の感想
  • 『朝焼けは雨のきざし』とニューアルバム発売の告知

コメントなど
投書:今年の目標はカーテンを開けたら端の輪っかに結ぶ、です
高樹「カーテンね。あれ、かけなきゃだめ? いきなり話の腰を折るけど」
泰行「束ねるってことだよね、輪っかに止めることないね、ほとんど。止めた途端に部屋がメルヘンチックになるっていうか」
高樹「そう。確かに」

泰行「あれ子供の時から抵抗あったね」
高樹「ドレープ?」
泰行「メルヘン感が」
高樹「カーテンそのものがメルヘン入ってるから」
泰行「そうね、たいていのものはね」


高樹「去年はどんな目標だったんでしょうか」
泰行「僕はですね“大人の酒”。ほどほどのところで止めるっていう」
高樹「でも前ほど酒癖悪い感じはなくなりましたよね」
泰行「酒癖は悪くないね、さすがにもう」
高樹「まあいろいろ精神的に安定するんじゃないですか? 36にもなろうという…」
泰行「ただ酔っぱらうだけになってきたね」
高樹「でもなんか酔うと50みたいな感じだもんね、泰行は。口調が」
泰行「あ、そう」
高樹「“あれぇ? ん?”みたいな感じにすぐなるでしょ」
泰行「いやいやいや、そうでもないと思うけどね。まあ、ある線を超えるとなるかもしれないね」
高樹「みんなビックリしてるもん。“泰行君ってああいう酔い方するんだ…”みたいな」
泰行「そう?」
高樹「そうだよ。良い感じに飲めたの? 今年は」
泰行「うーん、結局無理だったね。このマニフェストは守れなかったね。飲まれて飲んでって感じだったね」
高樹「僕はレコードとかCDとか書籍を放出するって思ったんですけど、引っ越ししたんで減ったは減ったんだけど。とりあえず本は1回売りました」
泰行「いわゆるブックオフみたいなところで」
高樹「ブックオフに一気に行けば良いんだけど、またセコいからさ俺」
泰行「ああ、値段が良いところに」
高樹「この本はここ、この本はここって自転車の前と後ろに積んでもう、いろんな所。高円寺から中野から。まんだらけ行ったり。まんだらけだと鑑定する人がいっぱいいて、結構良い値段がつく。そうやって軍資金をかき集めて一晩でパーッと」
泰行「いいじゃないですか。良い遣い方を」
高樹「でもまだまだ甘いね。もっと心を鬼にしてスパスパ行かないとダメだね」

泰行の書き初め:「寝酒を止めます」
泰行「とりあえず僕は“寝酒を止めます”」
高樹「また酒ですか」
泰行「諸悪の根源ですよ。去年覚えた言葉。諸悪の根源。その前から知ってたけどね」
高樹「何飲んでるの? 寝る前に。ビールとかでしょ?」
泰行「第三のお酒」
高樹「またー。ビール飲んでくださいよ泰行さん」
泰行「いやいや、ビールは飲み過ぎると良くないから。尿酸値がね、上がっちゃうから」
高樹「あ、そういうことも気にしてるのね」
泰行「そうそう。でもビアテイストが好きなんで、あのスパークリングっていうのがいいね、最近は。かなりナチュラルな味のものが」
高樹「あそう」
泰行「金麦とか。レベル高くなってきた。そりゃまあビールが一番うまいけど」
高樹「俺、量を減らしてビールしか飲まないことにしたよ。1日350とかの半分でいい」
泰行「普段飲まなきゃそれくらいで十分だもんね。ちょっとフワーってするからね。だから意味のないこういうお酒は止める。打ち上げとかでは飲むでしょうけど」

高樹の書き初め:「睡眠は7時間まで」
高樹「僕は“睡眠は7時間まで”。っていうのは、忙しいときは毎日2、3時間みたいなのが何日か続いたりしてたんだけど、普段はわりと寝てるの。子供を寝かしつけて、起きるつもりがそのまま寝ちゃうんですよ。そうすると、9時10時に寝て、朝7時くらいに起きる」
泰行「昔の小学生みたい」
高樹「へたすると10時間とか寝てる時あるの。こりゃ寝過ぎだなと思って。色々ロスしてることも多いだろうと思って。本もあんまり読まなくなっちゃったし」
泰行「寝酒と同じだね、じゃあ」
高樹「え?」
泰行「これもまたロスが多いの」
高樹「あそう」
泰行「その日と次の日の。1日5時間くらい損してるなあと思うもん」
高樹「てことはだよ、10時に寝たら朝5時に起きなきゃいけないんだよ。結構厳しいよね」
泰行「10時に寝るとね」
高樹「でも“10時間とか寝ちゃうんだよね”って言うと“若いから寝られるんだよ”って言われるとちょっと嬉しかったりするよね。“俺なんてそんなに寝られないよ”って同い年のやつに言われたりするとちょっと優越感感じたりする」


投書:『家路』は清々しいと思いながら聴いています
泰行「“この時期にむしろきよきよ…すがすがしいなと思いながら聴いています”」
高樹「“きよきよ”って」

vol.097

公開日:2008/01/16

song list
  1. 「家路」キリンジ
  2. 「Hana」Joni Mitchell
  3. 「Without Love」Original Sound Track
  4. 「Ladybird(Live)」キリンジ

主な内容・話題
  • 雨漏りの話
  • 石立鉄男と坂口良子
  • “もったいない”理由を探る
  • 3か月連続リリースの告知

コメントなど
高樹「(ニューアルバムは)楽しいアルバムですね」
泰行「そうだね、小粋なチューン」
高樹「小粋なチューンですか」
泰行「なんだろうね、粒ぞろいな感じ」


投書:水漏れ初体験をしました。参ったことはありますか?
泰行「うちも雨漏りはしたね」
高樹「え、実家?」
泰行「いやいや違う、今住んでるマンション。2回目だよこれで。東京来て3つめの」
高樹「わりと綺麗なマンションじゃない」
泰行「そう? ベランダにヒビみたいなのが入ってて、ベランダが広めではあるのよ。そこになんかヒビが入ってるらしく、そっから伝わって、うちの台所の屋根からポタポタ落ちてる」

高樹「うちは雨戸が木なんだよね、で、台風の時に閉めといたら木が水をいっぱい吸って、戸袋に入らなくなってビックリした」

高樹「あ、水もれ甲介を演じた石立鉄男さんが昨年亡くなったよね」
泰行「あーーー。水もれ甲介ってなんだっけ?」

高樹「覚えてない?」
泰行「覚えてないね。三毛猫ホームズからしか記憶がない。あとわかめスープと…」※わかめラーメン?
高樹「坂口良子がやってたやつ?」
泰行「そうそう。坂口良子が好きだったから。子供の時」
高樹「俺の高校の時の友達の家が、2時間ドラマのロケに使われるっつうんで、“今日、坂口良子が来るんだよ”つって見に行った。学校ちょっと早引きして」
泰行「見た?」
高樹「見たよ。やっぱ綺麗だった」
泰行「まあそうだろうねー」


投書:告白したら「君は綺麗だから僕にはもったいない」と言われました
泰行「もったいないってね、そんなわけないじゃんっていう」
高樹「一応傷付けまいとしているんだよね、男性側としては」
泰行「うん。気を遣ってるんだよね。と思うけどね、だってもったいないほど…」
高樹「もったいないほど(綺麗)だったらいくよね。万難を排して。どうする? もったいないくらいの、たとえば米倉涼子」
泰行「あーー」
高樹「馬鹿みたいこの話」
泰行「あ、そしたらもったいないって言うかも。“僕には君は…”わかった」
高樹「わかった?」
泰行「わかった。だって喰ってるものが違いすぎる感じがする。黒革の手帳とかのイメージがあるから。飲んでるお酒も喰ってるものも違う感じが」
高樹「第三のビールとシャトーなんたらって感じ?」
泰行「ただ綺麗なだけだったらもったいないとは思わないね」
高樹「超金持ちなんじゃないの? この人」
泰行「あー、そういうことかもね」
高樹「あと東大を出ている」
泰行「だんだん見えてきた。それだったらありうるかもね」
高樹「男性が引け目を感じると敬遠されるとこがあるかも。男性側もフリーなんだよきっとこのケースは。それで、付き合ってる人がいるとか好きな人がいるとか、自分が嘘を付くのが嫌なんじゃないの?」
泰行「そういうぶきっちょなタイプの…」
高樹「ぶきっちょっていうか、嘘のひとつも付けない駄目な男なんですよ」
泰行「優しい嘘のひとつもね」
高樹「自分が悪者になるのが嫌なんだよ、この男は。良かったですよふられて」
泰行「そんなやつに。こっちから願い下げだ。なかなか良い答えじゃないですか?」
高樹「そう?」
泰行「プレイボーイの人生相談的な」
高樹「北方謙三的な」

vol.098

公開日:2008/01/30

song list
  1. 「君のことだよ(Live)」キリンジ
  2. 「Blackberry Street feat. Urita」Benny Sings
  3. 「Murder By Numbers」The Police
  4. 「朝焼けは雨のきざし」キリンジ

主な内容・話題
  • 閏年の話、再び
  • 『朝焼けは雨のきざし』初聴き
  • 領収書の話
  • レシートはアリバイのために捨てない
  • 『朝焼けは雨のきざし』裏話
コメントなど
投書:領収書の宛名は“キリンジ様”ですか?
高樹「キリンジ様ではもらわないですね」
泰行「上にしちゃうね」
高樹「お店によっては“上じゃ出せません”って言うところがある」
泰行「あ、本当」
高樹「面倒くさいから“上と品代でお願いします”って言うんだけど、上じゃ駄目で明細もいちいち書かないとって。とにかく名前を言うのがさ、山田とか鈴木だったら良いんだけど」
泰行「“ホリコシさんですか”とかなるからね」
高樹「そうそう」
泰行「“ホリコメさんですか”とか」
高樹「堀込ですっつって、“土偏の堀に駒込の込です”って言うんだけど、まず土偏が手偏になるでしょ?」
泰行「あー、はいはい」
高樹「堀込って言ってるのに堀越って書く人もものすごく多いし、込がお米の米になってたり。あとひどいのは土偏のところがしんにょうになってるわけ。しんにょうが2個並んでるの」
泰行「イメージで書いてるね」
高樹「CD屋さんとかはさあ“キリンジだな”って感じでなんとなく分かるんだけどさあ」
泰行「CDとかもらわないね、俺。レシートでも対応してくれるじゃん。俺はその税理士に頼んでるからあれだけど」
高樹「対応してくれるけどさあ、こんなに財布がレシートでぱんぱんになる人生を送るとは思いませんでしたよ」
泰行「若かりし頃は」
高樹「捨てるものだったもんね」
泰行「そうね。俺でもレシートは何かに巻き込まれたときのために取ってある」
高樹「何かに巻き込まれた?」
泰行「アリバイとして」
高樹「アリバイ!? ああ、俺はここで何かを買ったと」
泰行「なんかこう、誤認逮捕とかされたときに、何時何分、僕はコンビニで買ってますから絶対その場所にいないんですよって」
高樹「お前何におびえてるの? 何か狙われてるの? お前は」
泰行「狙われてないけど、前夜中にコンビニから帰ってたら、この辺で立ち小便をしてるやつがいるって言って、いきなりパトカーが来て、警官2人くらいに“お前じゃないか”って言われたの。近所から通報があって、おしっこをいろんな所にまき散らしてるやつがいるっていうんで、ちょうどその話だとお前と背格好が同じなんだっつって。“髪が長くて17くらいで”みたいなこと言われて」
高樹「17(爆笑)」
泰行「いや、俺、34なんですけどっつって。やってませんやってませんつって。で、警察が通報した人に電話して俺の特徴等を言って疑いは晴れたんだけど。だからレシートは家までは持って帰る」
高樹「え? だからそれじゃ意味ないじゃん。家までじゃ」
泰行「すぐ捨てないのコンビニで」
高樹「例えばですよ、警察来るのって“あなた、昨年の8月23日に何してましたか?”ってくるわけじゃん? そん時にレシートがあればいいけど」
泰行「そこまで取っておいたら病的でしょ」
高樹「いやだって、理由が病的じゃん“アリバイのために”って」
泰行「1回嫌疑をかけられてるからそうなるんだよ」
高樹「そういう意味で取っておいてくださいっていうことね」
泰行「そうそう」


♪朝焼けは雨のきざし
高樹「歌は歌いやすくなかったんじゃないの? 比較的」
泰行「特別歌いやすいっていうのは…」
高樹「あそう」
泰行「うん」
高樹「いつも特別歌いやすくはないですか」
泰行「いつも特別歌いやすくはないね」

泰行「日比谷野外大音楽堂のライブの音源10曲を収録した全11曲入りで、2月20日リリースとなります。『朝焼けは雨のきざし』というシングルです」
高樹「こんだけ入ってたらみんな買うでしょう。しかもアルバムとミックスが違うんだよ」
泰行「まあ、まあね。わかんないですけど」
高樹「わかんないか」

vol.099

公開日:2008/02/13

song list
  1. 「朝焼けは雨のきざし」キリンジ
  2. 「Protestant Art」Momus
  3. 「Polite Dance Song」 the bird and the bee
  4. 「SHOOTIN' STAR」キリンジ

主な内容・話題
  • コウゾウの話
  • 『7』制作秘話
  • 『2in1』リマスター盤リリースの告知
  • ツアーの告知

コメントなど
泰行「99回目」
高樹「お、すごいね」
泰行「99ですよ」
高樹「なんかゾロ目って嬉しいですね」


投書:会社の先輩の友達の旦那、コウゾウ(高樹似)の撃退方法を教えてください
高樹「女の人ってわりとそういう集まりで、ちょっとそういう部外者とまでは言わないけど、そういう人がいるときに、その人の分からない話を平気でして盛り上がってたりするところないですか? 俺、そっちの方が嫌だけどな」
泰行「ああ、ホスピタリティの欠如」
高樹「そうそうそう。コウゾウを楽しませることを一生懸命やった方がいいんじゃないかな。わかんないけど。…まあいいか、コウゾウは」

高樹「男同士の集まりに女の子が1人来る場合でも、友達の彼女とかで」
泰行「あるよねえ、よくそういうこと」
高樹「で、つまんなそうな顔してるときあるじゃない?」
泰行「あー」
高樹「ああいうときは嫌じゃない?」
泰行「うん。大人になったら話を振るようにしてるけど、大学生の頃とか全然しなかったね、俺そういえば。バンドの話とかずっとしてた」
高樹「バンドの話…」
泰行「バンドの話とかって頭悪そうだけど、友達の彼女が横にいるにもかかわらずさ。なんか全然わかんないだろうなっていう話とか」
高樹「俺、友達の元彼女みたいなのが来てて、モー娘。の話をずっとしてたの。男同士で。“まだそんなの好きなの?”ぐらいなこと言われてシュンとしましたけど。そういう水を差すようなことを…ああ、コウゾウの態度が水を差してるのかもね」
泰行「そうかもね」
高樹「まあ俺はコウゾウに優しくしてあげて欲しいんだけど。ちょっと」


高樹「(新作は)ポップソングがいっぱい詰まったって感じになってますね」
泰行「うん。一番そういう傾向が強いかもしれないね。気分の統一感とか」
高樹「わりと意識して俺はそうしたけど。バラードは書かないとか」
泰行「ああそうなんだ」
高樹「なんかほら、泣かせるのとかってもう嫌じゃない」
泰行「いや、ホントに普通に良いもの作ろうとして出てきたときはあれだけどね」


♪SHOOTIN' STAR
高樹「デモテープが笑ったよ。仮歌が」
泰行「ああ、仮歌ね。“ダッ”とか言ってるやつ」 
高樹「マイケルみたいになってるやつ」
泰行「日本語を乗せる際にちょっとこう、控え目にしたけど」
高樹「なんならもっとやっても良かったんじゃないかと思ったけどね」
泰行「いや、家でやってみたんだけどふざけてるみたいだったから。木梨憲武が真似してたでしょ、昔。あんな感じになっちゃったから」


vol.100

公開日:2008/02/27

song list
  1. 「朝焼けは雨のきざし」キリンジ
  2. 「グレイハウンド・マン(Album Ver.)」キリンジ
  3. 「もしもの時は」キリンジ
  4. 「君よ、光の礫を投げて」高杉さと美

主な内容・話題
  • 100回記念祝賀会(韓国レストランから)
  • 第1回目から振り返る
  • 50がらみトーク
  • ファミリーマン選手権

コメントなど
投書:『朝焼けは雨のきざし』のPV観ました
高樹「キリンジでああいうメルヘンチックっていえばメルヘンチックですけど…泰行先生、完全に顔が酔っぱらってる感じなんですけど」
泰行「あれ? そう? なんで?」
高樹「面白いんですけど」
泰行「そうでもない」
高樹「いやいや、来てますよ来てますよ」
泰行「あらっ、スイッチ入っちゃったかなー?」

泰行「いま我々は都内某所の祝賀会会場にて、もうすでにね、わりと良い調子になってきているらしいですよ」
高樹「なんかもう…おもっしろいなーと思って」
泰行「え? わりと口が達者になってくるっていうか、名調子になってくるの」
高樹「知ってますよ。で、だんだんこう、50がらみの男性みたいな感じのしゃべりになってくるんでしょ?」
泰行「いやいや、こんくらいの方がラジオは良いかも」
高樹「そうですか」
泰行「トークがこう、滑るようにね? なってくる。アドリブもバンバン」


泰行「(第1回目にかけたN.E.R.D.)僕もライブ見に行ったから」
高樹「あそう。“ファレルー! ファレルー!”とか?」
泰行「うん。女の子がもう、会場がいい匂いするんだもん。ZEPP東京が」
高樹「…50がらみトークに…」
泰行「あ、なっちゃった? 本当? でもね、ファレルがすごい女の子が好きだから、帰るときに握手するみたいなのやると、キャーなんつって鯉、鯉に餌あげてるみたいなの」

泰行「すごいファミリーマンらしいの」
高樹「俺だって負けてないよファミリーマンだったら」
泰行「日本のね」
高樹「ケニー・ランキンか俺か。あのねのねの清水か俺か」
泰行「ああもうログハウスを…」
高樹「建てんばかりの勢いで。あと誰? ファミリーマンって。中村雅俊?」
泰行「タケカワユキヒデ。ファミリーマン選手権」
高樹「どっちがどんだけ子煩悩かみたいなね」
泰行「いいよね」
高樹「テレビチャンピオンでやってほしいね、ファミリーマン選手権」

泰行「我々は脱線してしまっているので、ここで、アルバム『7』の冷静な解説を、冷静な世界にいる…情熱と冷静の間の世界にいる、向こうのキリンジさんに」
高樹「(笑)」
泰行「あれ変なタイトルだよね。両方名詞じゃないじゃん。おかしいなあと思って」
高樹「何となく文学的で良いんじゃないの?」
泰行「じゃあスタジオのキリンジさん、お願いします!」
− ジングル −
泰行「どうもどうも」
高樹「スタジオのキリンジです。なんか恥ずかしいんですけど。やり慣れないことをしてれる感じで」
泰行「いやいやいや」


♪グレイハウンド・マン(Album Ver.)
高樹「これはミックスを泰行の家でやったんだよね」
泰行「そう」
高樹「初の家ミックス」
泰行「結局ダビングも録音も全部家でやっちゃったんだよね。なんで、全部家でやったってことになってるんだけど」


♪もしもの時は
泰行「これはコーラスを一緒に」
高樹「録りましたね」
泰行「マンハッタン・トランスファーみたいに」
高樹「まあ2人だけどね」
泰行「1本のマイクでこう」
高樹「結構久しぶりだよね」
泰行「久しぶりだし量が多いから入れるのが大変だったね」
高樹「いやー、大変だったねー」
泰行「まだあんのか、まだあんのかって。まあでも丁寧に一生懸命録った甲斐あってすごい良くできた気がするな」


投書:『朝焼けは雨のきざし』のPVにロバが出てきて嬉しかったです
高樹「マーケティング的に成功してるんじゃないの? ロバ好きの層を狙ってるってことで」
泰行「なんだっけ。ニッチ、じゃなくて、すきま産業的な感じ」
高樹「ああ、ロバ好き、イノシシ好き」
泰行「どんくらいいるのか分からないですけど」


投書:友人が南米に行くんですが餞別は何が良いでしょう?
高樹「まあお金ですよ」
泰行「花!?」
高樹「お金」
泰行「あ、もう耳がちょっとねえ」
高樹「さすがもう50がらみ」
泰行「耳が遠くなってきて声が大きくなっちゃうんだよね」
高樹「そうそう。高校の時に短期留学したことがあって、その時におばあちゃんにお金もらったけど、それじゃない? だってかさばるじゃない他のものって」
泰行「まあそうだけどね」
高樹「あと、うちの父親にもらったのは、ベルトの中にお札が入るっていう」
泰行「ああ、お前何があっても大丈夫だって…あ、それ良いんじゃない?」
高樹「良いのそれ? かっこ悪いでしょ、そこからお札を取り出したら」

高樹「柔道やってるって日本人がアピールすると、向こうの人はビビるらしいよ。だから帯とかどうですか? 黒帯」

高樹「短期留学したときに、ホームステイしたけど、そこん家の子供にちょっと空手教えてくれって言われて、ちょっと教えたよ。“ウッス”とかいって」
泰行「ウッスって」
高樹「でもわかんないからラジオ体操教えたの」
泰行「可愛そうだな」


高樹「お酒が入っているとなかなか」
泰行「ちょっとした滑舌がいつもより怪しくなって」
高樹「ちゃんと喋ろうとすると難しい」
泰行「力みがね」
高樹「うん」
泰行「はい、でまあ、いつも通りこのへんで告知が入るわけですが」
高樹「読めますか? 大丈夫ですか?」
泰行「読めますよ、僕は。あざ笑ってた人間が、目の前で墜ちていく、その様を…」
高樹「全然意味が分からないんですけど」
泰行「いやいやいや、あなたのことですよ」
− KDDIのイベントの告知 −
泰行「もう、お酒飲んで長い文章読むのは大変ね」
高樹「そうですよ」
泰行「なんか、大変ホント」

vol.101

公開日:2008/03/12

song list
  1. 「SHOOTIN' STAR」キリンジ
  2. 「ジョナサン(Album Ver.)」キリンジ
  3. 「朝焼けは雨のきざし(Album Ver.)」キリンジ
  4. 「家路(Album Ver.)」キリンジ

主な内容・話題
  • YouTubeのSandwich Songの話
  • アニメになりたい
  • 雨の曲と雨傘番組の話
  • 『7』のジャケットの話

コメントなど
高樹「101ってなんか縁起がいいんだよね」
泰行「あ、本当」
高樹「101匹わんちゃんとか」
泰行「そうね」
高樹「101ストリングスとか。100だとキリがいい。で、それよりちょっと多い、でちょっと嬉しいみたいな」
泰行「ああ、確かに101はなんかあるね」


投書:YouTubeにアメリカ人の中学生男子がグッデイグッバイのカバーをしてる動画がありますよ
高樹「ちょっと観たんだよね。面白かったね」
泰行「面白かった」
高樹「ちゃんとリップシンクしてるのね」

高樹「多分マスターがサンドイッチ作ってるってところに引っかかってサンドイッチをフィチャーしたんだと思うんだけどね、あれ。それで“Sandwich Song”ってなってて、サンドイッチが出てくるんだけど、やっぱアメリカはすげーなって思ったね」
泰行「なんで?」
高樹「なんかもう、これハンバーガーじゃんこれみたいな」
泰行「ああ、我々の感覚から言うとね」

高樹「俺たちもアニメになりたい」
泰行「どういう兄弟って思われるんだろうね。…俺たちもアニメになりたいって」
高樹「モンキーズとかもアニメありましたよね。ああいう感じで。誰か作ってくれないかなー」
泰行「まあねえ、やっぱ35過ぎの兄弟2人でバンドやってるって、ちょっと面白いかもしれないもんね」
高樹「見る人によっては不憫に思うかもしれない」
泰行「ちょっとしたネタになるかも」


投書:キリンジの歌の降水確率はかなり高いですね
高樹「なんか雨ってのは発音しやすいんですよ。“あ”でしょ、“め”でしょ」
泰行「(笑)」
高樹「で、歌に乗りやすいし、歌って気持ちいい感じの単語だと思うんだよね」
泰行「それだけで詩的だからね」

高樹「最近雨傘番組ってなくてつまんないですよね。野球が雨で流れたときにしょうがなくやるっていうかさあ」
泰行「昔はどんなのがやってたんだろうね」
高樹「昭和歌謡大全とかさ、グルメっぽい番組とか」
泰行「うんうん」
高樹「でもあれ野球やったら流れないってことなんですか? そのために作るのかね」
泰行「いいじゃない? また歌のテーマが。得意分野が」
高樹「雨傘番組で作る? でももうドームでやってるからなー」

泰行「(『7』の)ジャケットの様子を。キリンジが10周年を記念して2人でパーティーをやっているという」
高樹「初回プレスは銀紙っていうかピカピカ光る紙の上にプリントしてあります」
泰行「良いよね。光ってるだけで買っちゃうときあるもんね」
高樹「カラスみたいですね。光ってるだけで手が伸びる。僕はないです」
泰行「あ、本当? 子供なんか大好きでしょ。金の折り紙とか銀のシールとか」
高樹「どうかなー、黄色が好きだけどね。うちの子は。とにかく黄色。平山みきかってくらい黄色が好き」

vol.102

公開日:2008/03/26

song list
  1. 「SHOOTIN' STAR」キリンジ
  2. 「囁きは天使のように」キリンジ
  3. 「この部屋に住む人へ」キリンジ
  4. 「朝焼けは雨のきざし(Album Ver.)」キリンジ

主な内容・話題
  • おしゃれは靴から
  • ケニー・ランキンと目が合った
  • ツアーチケット発売・6/21のビルボード公演の告知

コメントなど
投書:『家路』の呼び鈴の音にびっくりしました
高樹「ちゃんと気付いてくれて良かったです」


♪囁きは天使のように
高樹「足踏みオルガンだよね」
泰行「そうそうそう」
高樹「すごい古いやつが来たよね楽器を頼んだら」
泰行「予想したのより本当に古い、江戸東京博物館に置いてありそうなくらい」
高樹「そこまでかな。でもまあとにかく古い」


♪この部屋に住む人へ
泰行「(前に住んでた人からの手紙は)嬉しいような、気持ち悪いような…」
高樹「いや、気持ち悪いですよ。僕は絶対嫌ですよ」


投書:客席を観てテンションが上がることはありますか?
高樹「ステージからわりとハッキリ見えますよ、お客さんの顔って」
泰行「そうだね」
高樹「“あ、あくびした”と思うともうテンション下がりますけど。それだけで」
泰行「あれでも自分が観てるときは本当に他意なくというかさ」
高樹「ちょっと酸欠っぽいからあくび出るんだよね」
泰行「確かに…なんかまあ華やかな雰囲気の方がそりゃテンション上がるよな」
高樹「まあでも全員黒い服着てたら“えーーーー”とは思うよね」
泰行「全員アースカラーだったらねえ」
高樹「全員タンクトップとか。なんだこれ、マッスルミュージカル? みたいな」
泰行「でもわかるよ。好きなライブに行くときにちょっと気合いを入れる感じ。僕もちょっとは気にしますからね」
高樹「本当? スティーリー・ダン観に行ったときいっつもの通りの格好でしたよ」
泰行「ん? 良い靴履いてた。靴よ靴。ああいう場所は。バカラックの時も良い靴履いてった」
高樹「なんかその晴れの場に靴で主張するって、水商売の人が男の人を値踏みするのに時計と靴と鞄を見るって、その感覚に通じるんじゃない?」
泰行「でも、ああいうところに来る、他のお客さんもそういう人だから。ライブハウスと違って。だから負けたくないわけ。店員の応対とかもさ」
高樹「時計と靴と鞄で見るの」
泰行「見るんじゃない?」

泰行「俺もケニー・ランキンと目が合ったからね」
高樹「合ったの?」
泰行「合ったよ。みんな硬いからこう、ノッてるアピールをしたの。一生懸命。“盛り上がってるよ〜、俺”っていう」
高樹「わかんない。“気ぃ遣わせて悪いな”って思ってるかもしれないよ、ケニー・ランキン」
泰行「違う違う。“サンキュー”つったもん。俺の目を見て」
高樹「本当?」
泰行「小さい会場だからこれは確実」

泰行「ケントデリカットみたくやればいいじゃん眼鏡」
高樹「そんなのつまみ出されるよ」
泰行「バラードの途中で」
高樹「そんな話はいいんだよ」
泰行「はい」

高樹「キリンジのライブはあんまりないけど、露出の多い服を着てる人がいるライブとかあるじゃない? レゲエとか。ああいうのってきっと上がるんだろうね」
泰行「“フゥー!”(←声裏返ってる)って思うんじゃない? もう出てった瞬間に」
高樹「タオルぶん回したくなる感じかな」
泰行「アーチストも。“何をしてやろうか今日は”って」
高樹「上ビキニみたいな人がいるじゃない。ああいうイベントって。そういう人はいないね、キリンジ」
泰行「まあね。どの曲のどのタイミングでなるか」

vol.103

公開日:2008/04/09

song list
  1. 「君のことだよ」キリンジ
  2. 「Nothing From Nothing」Billy Preston
  3. 「Nobody's Off The Hook」Rufus Wainwright
  4. 「もしもの時は」キリンジ

主な内容・話題
  • 最高ひどい言葉
  • 恋の仕方

コメントなど
高樹「入学式の時しか喋らないやつとかいるよね」
泰行「わかる。とりあえず便所一緒に行ったやつとかいるもん。で、だんだん全然関係ないやつになっていく」
高樹「不思議だよね」
泰行「“何でこんなやつ誘ったんだろう。あん時は心細かったから誘ったけど”みたいな」


投書:会社の同僚が35の男に「化粧が老けて見える」って言われてました
高樹「僕は言わないですね、そんなことさすがに」
泰行「そうね」
高樹「口は悪いですけど」
泰行「うん。そのへんは」
高樹「俺、最高ねー。何が最高だかわかんないけど、最高言ったので“歯に口紅付いてるよ”くらいかな」
泰行「あー、そんなに全然ひどくはないんじゃない?」
高樹「最高どれくらい言った?」
泰行「そんなのひどいのいっぱいあるよ。小学生の時なんか」
高樹「そういうんじゃないよ。セクハラとかパワハラとか言われるくらいのレベルの話」
泰行「あるね。“地味だよ”って言っちゃったことある俺。昔付き合ってた子と出かけようとして。思わず出ちゃった。“地味だろオイ”みたく」
高樹「あー、俺それに似たのある。“今日、幸薄子(さちうすこ)だね”って。でも幸薄子のときは爆笑してたから多分良かった」
泰行「ああ良かったじゃない」
高樹「こういうときオネエキャラだったら言いやすいよね」
泰行「“あんた古いわよ!”って?」
高樹「それちょっと違う。業界の人って結構口悪いじゃないですか。だけどオネエキャラの人いるじゃない? あれってひどいこと言っても角が立たないようにっていうんで、オネエキャラで言ってたりするらしいよ」
泰行「そういう人いるっていうね」
高樹「“死んじゃって〜!”みたいな感じの。“死んじゃって〜!”って結構俺気に入った。とっさに言ったけど」
泰行「“死んじゃって〜!”いいね」


投書:恋の仕方を忘れました
高樹「旅先で知り合うってどうだろう。旅先で知り合ったことないな」


投書:看護学生です。実習で会った子供が可愛かったです
泰行「ほっこりする良い番組になったね」

vol.104

公開日:2008/04/23

song list
  1. 「五月病」キリンジ
  2. 「Never Let Her Slip Away」Andrew Gold
  3. 「Yuri」OI VA VOI
  4. 「SHOOTIN' STAR」キリンジ

主な内容・話題
  • コンビニ店員へのアプローチ法
  • 健康診断の話
  • 1週間だけ転職するなら

コメントなど
高樹「ビックリするくらいやる気がないんですよ」
泰行「あー、ホント」
高樹「もうライブの準備もそろそろしないといけないんですけどね。まあちょこちょこやってるんですが、なかなかはかどらないですねー」


投書:友人がローソンの店員に恋をしたらしんんですが、どうアドバイスしたら良いでしょうか
泰行「俺の高校の時の友達は、毎日同じ通勤電車に乗る人と結婚したけどね」
高樹「すごいね」
泰行「女友達なんだけど、毎日乗ってくる人がいて、何となく良いなと思ってはいたらしく。その子の方からね」
高樹「どういうきっかけであれしたの? “この人痴漢です!”“なんだよ触ってないよ!”そいう悪縁から恋が始まるみたいな」
泰行「そんな、80年代的な」
高樹「これも悪縁から恋が始まると良い。クレーマーとしてさあ、“牛乳ちょっとこれ、日付大丈夫?”ってそういうところから。駄目? 悪縁。俺好きなんだけどな、少女漫画チックで」
泰行「あー、そういうね」
高樹「とにかく印象付けることが大事だから。電気料金とかを支払いに行くときに“電気料金5万! こいつ何!?”みたいな、そいういう印象付け方どう? “水道2万って!”」
泰行「あー、はいはい。それかもうそこでバイトするしかないんじゃない?」
高樹「あ、そうだそうだ。それだよ。それで良いじゃないですか」
泰行「まどろっこしいことやらないで。すごい答えを言ってしまったね」
高樹「うん。じゃあバイトしてください」


投書:健康診断に行ってますか?
高樹「一応年に1回やってますよ、健康診断。ねえ」
泰行「そうね、でも俺去年逃しちゃった。曲の締め切りがあって」
高樹「俺頑張って行ったけどね」
泰行「ね、行けば良かったなー、曲なんか。曲なんかっていうんじゃないけど。健康の方がねえ、だって」
高樹「健康の方が大事かもしれないですね、病気になったら曲書けないですからねえ」
泰行「そうなんだよ」

高樹「“スウィートソウル”のアー写を見て“俺、丸いなー”みたいなこと言ってて」
泰行「そう、愕然としたの。あまりの丸さに」
高樹「そんでその後健康診断行って、“堀込さんヤバいですよ”と」
泰行「うん」
高樹「良かったじゃないですか、結果的に。ヒゲも生えて」
泰行「結果的にはね。でも色々数値も下がったよ、やっぱり」
高樹「あそう」
泰行「まじめにやったら。医者に褒められちゃったもん。“どんな努力をあなたはなさったんですか”って駆け出しの医者に」
高樹「すごいね」
泰行「“ブラックジャックによろしく”みたいな奴」


投書:キリンジが北海道でライブをやる夢を見ました。高樹さんが客のマナーに激怒してました
泰行「小編成とかだったらね」
高樹「そうなんだよね」
泰行「要は足代ってことでしょ?」
高樹「そう」
泰行「世知辛い話だと」
高樹「ちょっと湿っぽくなったので別のメールを読みましょう」


投書:1週間だけ転職するなら何が良いですか? 引っ越しする人の歌があったので、次は転職する人の歌はどうですか?
高樹「あー、良いですね。それ作りますか。すごい職場に来てしまったとか。それちょっと普通だな」
泰行「転職するとしたら」
高樹「1週間って微妙じゃないですか」
泰行「1週間だったらあんまり現実味のないことの方がいいね」
高樹「1週間だったら俺、証券会社のディーラー。1週間だけ証券市場がめちゃくちゃになる。全然わかんないから」
泰行「俺なんだろう。わかった、佐野実の店が良いかな。ラーメンの。1週間ならいいかな、どんくらいきついのかとか。どんな罵詈雑言を浴びせてくるのかとか」

高樹「俺、やっぱり消防士だね。1週間だったら。あれどんなもんなんだろうね」
泰行「ヤッターマンみたくは出動しないよね」
高樹「いや、でも近い人はいるよ」
泰行「あのパイプにつかまって車でブーンって」
高樹「あるんじゃない? 消防士とかねー、どんなもんだろうと思うね」

vol.105

公開日:2008/05/07

song list
  1. 「今日も誰かの誕生日」キリンジ
  2. 「Smile feat.Omar」Hocus Pocus
  3. 「Ladybird」キリンジ
  4. 「Middle Distance Runner」Sea Wolf

主な内容・話題
  • ゲスト:ミズモトアキラ

コメントなど
泰行「結婚して幸せになったら歌うことあるのかなとか思っちゃう。そこで何か見つけられる人と、多分俺は見つけられんなそうな気がする。アンテナの違いっていうか」
ミズモト「高樹君は最近になって“趣味園芸”とか言って」
泰行「何でも(曲に)書ける気がするもんね」
高樹「なんかね、子供とかできると日々変わるわけよ。園芸と一緒にするのはなんだけど。昨日できなかったことが今日できるとか、嫁さんも独身の頃と全然違ってくるわけよ。タフになってくる。常に変化があるから、家庭を持つとわりとまったりして安定みたいなことを言われるけど、むしろ毎日いろんなことが起きて、独身のときより変化が多い」

♪Ladybird
ミズモト「この何とも言えないトレーラーハウス感」


ミズモト「告知は特にないです。ブログを見てください。おふたかたも」
高樹「あー、ブログね、面白いよね」
ミズモト「あなた方のブログにね、ちょっと反省を促したい」
泰行「あ、そう?」
高樹「向き不向きがあるね、ブログは」
ミズモト「そんなことを今さら言わないでほしいですね」

vol.106

公開日:2008/05/21

song list
  1. 「彷徨ジャンクション(KFM Version)」キリンジ
  2. 「Baby (Breakbot Remix)」Pnau
  3. 「My Party (Kenna And Chad Hugo Remix)」Kings Of Leon
  4. 「愛のCoda(Big Bird Mix)」キリンジ

主な内容・話題
  • ゲスト:ミズモトアキラ

コメントなど
高樹「曲名を決めなきゃいけないってときにわざわざみんなで集まって」
ミズモト「原宿のロドニーカフェ」
泰行「なんでだよってね?」
高樹「まい泉でとんかつ食って」
ミズモト「そうだそうだ。良い会議でしたね、あれ」
高樹「どこで会議するかって悩んだんだよね。ロータスとかあったんだけど」
ミズモト「いっぱいだったか…」
高樹「いや、“格好良すぎる”つって」
泰行「ロドニーも可愛すぎるでしょ」
高樹「パラッパラッパーのね」
泰行「あん時すごい人気だったから」
ミズモト「2時間ぐらいあーだこうだ言って決めましたね」


♪Baby
ミズモト「Pnauはオーストラリアのグループで、エルトンジョンが注目していて…」
高樹「あ、その話なんか聞いたことある」
ミズモト「僕のブログに書きました」
高樹「そうだ。それ読んだんだ」

vol.107

公開日:2008/06/04

song list
  1. 「east end girl (keeps singing)」DE DE MOUSE
  2. 「baby's star jam」DE DE MOUSE
  3. 「hill girl steps」DE DE MOUSE
  4. 「十四時過ぎのカゲロウ」キリンジ

主な内容・話題
  • ゲスト:DE DE MOUSE
コメントなど
泰行「最初に(DE DE MOUSEと)出会ったのは高円寺のクラブでね?」
DE DE MOUSE「懐かしいですねー」
高樹「STAR PINE'Sですか?」
DE DE MOUSE「ROOTSっていう」
高樹「ああ、ピンサロの向かいの?」
泰行「そうそうそうそうピンサロの向かいの」

高樹「DE DE MOUSEって基本的に一人でやってるグループですよね」
DE DE MOUSE「そうです。一人でやってるグループ」
泰行「頭痛が痛いみたいな」
高樹「だってしょうがないじゃないんだよ。一人でやってるグループなんだから」
泰行「そうなんだよね」
DE DE MOUSE「そうです。事実です」
高樹「“ユニット”って言うと安い感じするもんね。風呂かみたいな。トイレと風呂が一緒にあるみたいな感じがして、ユニットっていうのはあんまり好きじゃない」
泰行「アーティストに対して失礼だと」
高樹「そう。どっちが便所でどっちが風呂だみたいな感じがするんで、だから、“バンド”とか“グループ”って言った方が良いんじゃないかなーと思ってね」


DE DE MOUSE「もう夢みたいなことです。このダラダラな空気の中に自分がいるっていうのが」
泰行「そこは感じ取ったんだ」


高樹「いやー、なんかね、初々しいですよ。なーんつってちょっと上から言いましたけど」
泰行「10年経ったからって」
高樹「でもあれだね、我々ももっとこうさ、こういう若い人たちをどーんと受け入れるくらいの器がないとね」
泰行「そうだよね、司会進行がまったくできないっていう…」

vol.108

公開日:2008/06/18

song list
  1. 「雨は毛布のように」キリンジ
  2. 「O Caroline」Matching Mole
  3. 「Love Suite」Nirvana
  4. 「朝焼けは雨のきざし(Album Ver.)」キリンジ

主な内容・話題
  • 高樹、39歳に
  • タンバリン演奏のコツ
  • キシフォートで買ったニルヴァーナの話
  • アンチエイジングの話
コメントなど
高樹「39ですか」
泰行「あ、そうだ」
高樹「なりましたよ」
泰行「お誕生日おめでとうございます」
高樹「なりましたよってあれですけど」
泰行「サーティーナイン。早いもんだね」
高樹「早いもんですね。まあこれといって感慨はないんですけど」
泰行「アラウンドフォーティーってやつですね」
高樹「来年になったら結構ぐっとくるんじゃないかと思うんですけど」


投書:ライブのコール&レスポンスが照れくさいんです
高樹「コール&レスポンスは…僕は苦痛ですね」

泰行「まあ、うん。ちょっと飲んでるからね、俺ね、でも
高樹「え? あ、自分のライブじゃなくて客として行ったときにね
泰行「で、わりと盛り上がってると唄ったりもするのかなー」

高樹「ドラムとかない演奏の時に手拍子されて、だいたいお客さんの手拍子の方が早かったりするんだけど、ああいうときに観ていてヒヤヒヤするよね、人のライブとかで。“もっとゆっくり!”とか」
泰行「あー、アイススケートの手拍子とかね」
高樹「そうそう、ああいうことああいうこと」

泰行「タンバリンは手首を使ったりしない方が良いっていう風にはよく言われるよね」
高樹「あと多分、“空気を乱してしまうんではないか”と思って控えめにやると思うんだよ。そうすると、キレが悪くなってさらにグズグズな感じがするから。もう思い切ってやるしかない。力強く」
泰行「応援団みたいな気持ちでやれば良いんじゃないですか」
高樹「そうそうそう」


♪Love Suite
高樹「蒲田で買ったんです。蒲田にキシフォートっていう激安のディスカウントショップがあって、そういうところってCDとか売れ筋のをどんどん仕入れるじゃん。要するにドン・キホーテの走りみたいな。そのキシフォートにこのニルヴァーナが超大量入荷してたの。多分仕入れの人が、あっちのアメリカのニルヴァーナと勘違いして“あ、ニルヴァーナ出るんだ”つって大量入荷しちゃったんですよ。それが、このソフトサイケの誰も買わないニルヴァーナの方だったっていう。爆笑しましたよ」
泰行「なるほどね。あれを期待した人はビックリしちゃうか。でも店員だよね、一番困ったのは」
高樹「じゃないですか? “これ違うじゃん。カート・コバーンじゃないじゃん”って話で。ただ当時、その可笑しさを誰とも共有できなくて寂しかったっていう思い出がありますね。ナムコ時代でしたけど」
泰行「あー、会社の人に言ってもね。出荷した方もビックリしただろうね。“なんでキシフォートで?”」
高樹「“200枚ってどういうこと?”みたいな感じだと思うんだけど」
泰行「“すげーぞ日本で”つって」


投書:アンチエイジングーで行こうと思います。
泰行「“アンチエイジングー”。…これ書いてあるんだよ、俺が言ったわけじゃないからね」

泰行「飲んでばっかで続いてくと肌がボロボロになってくる」
高樹「それは若かろうが歳いってようが…」
泰行「そうなんだけど、粉っぽくなってくるのカッサカサに。粉が落ちるんじゃないかみたいな」
高樹「粉ふきいもみたく?」
泰行「そうそう。だからDHC for Men…とかやってるよ」
高樹「ああそう」
泰行「通販化粧品No.1だからね」
高樹「風呂入った後にたいがい付けるけどね、ヘチマコロンだったりちふれとかそういうたぐいのもの」

泰行「鍋とかでもコラーゲンが固まったボールみたいな、ゼラチンみたいなやつ」
高樹「食べましたね」
泰行「それで女性の人気を博そうとしてるわけよ」
高樹「あれは良いんじゃないですか美味しかったし。でもしょうがないもんね歳とるもんね」
泰行「うん。そうだね、10周年とかで昔のビデオとか観ると若っけーなーと思った」
高樹「難しいのは肉体的なのは若く保ったとしても、若いやつと同じ格好してるのってなんか…まあ基本的にシャツとジーンズだから一緒なんだけど、なんかあるじゃん」

vol.109

公開日:2008/07/02

song list
  1. 「Ladybird」キリンジ
  2. 「I Wanna Be Where You Are」Jose Feliciano
  3. 「Windy」The Association
  4. 「カメレオンガール」キリンジ

主な内容・話題
  • 結婚式をやるなら
  • 写真の話

コメントなど
泰行「家庭菜園は?」
高樹「菜園は僕はあんまりやってないんですけど、だんだん緑が濃くなって。やっぱ6月とか5月の後半がすごいんですよ。伸びが。グングン伸びる」
泰行「鬱陶しい感じだよね、あの時期ってね」
高樹「ぼんやりしてるともう雑草だらけになりますから」
泰行「うーん。じゃあ暑い中、チョンチョンチョンチョン雑草つまんで」
高樹「やってましたね」


投書:妹の結婚式で武家屋敷の花嫁行列に参列しました
泰行「枝垂桜…読めた!」

高樹「泰行さん、どっかあります? ここの結婚式場が俺はやりたい」
泰行「いや、ないでしょ。そんなに知らないもの」
高樹「ないか。俺ね、目黒雅叙園。和風なんだけど内装が異常なゴージャスさなの。鴨居とかキンキラで」
泰行「はいはい、目が痛くなる感じの」
高樹「目が痛くなるかどうかはわからないですけど」


投書:自分で写真を撮ることはありますか?
泰行「父親がよく撮るんだよね、実家帰ると」
高樹「あるね。正月のジャージを着た泰行のポートレート」
泰行「送ってくるんだよね」
高樹「もーね、笑っちゃったよあれ見たとき」
泰行「コンバースのトレーナーなんだよね。スーパーで安売りしてるような」
高樹「こーれはファンには見せられないって感じの」
泰行「庭を見てる」

高樹「写真っていまだにあんまり撮られるのは…」
泰行「そうだね。なんかポーズ付けてくださいとかさ。なんだろうね、あれ」
高樹「最近さすがにポーズとかないけど、背中合わせで立ってくださいってあるね」
泰行「いまだにあるね」
高樹「あれ良いのかね」
泰行「わからん」
→映画「ストーカー」の話

vol.110

公開日:2008/07/16

song list
  1. 「自棄っぱちオプティミスト」キリンジ
  2. 「Mr.Sandman」The Chordettes
  3. 「ライツカメラアクション」スチャダラパー
  4. 「クレイジー・サマー」キリンジ

主な内容・話題
  • ビルボードでのライブの感想
  • 蛇の話
コメントなど
高樹「今年の夏は夏らしい夏を満喫できるんじゃないかなと楽しみにしています」
泰行「なんか育てたり。夏野菜は?」
高樹「夏野菜は…」
泰行「これからじゃもうアレか」
高樹「野菜はあんまり育ててないんですよ。だって素人が育てた野菜なんて多分美味しくない」
泰行「まあね、あんまり甘くないトウモロコシとか」
高樹「そうそう。だったら買った方が良いですよ」


投書:ライブに眼鏡男子がたくさんいました。あれは高樹派の決意表明でしょうか
高樹「違うと思います。目が悪いんだと思います」


投書:ビルボードに行ったんですが、夜景を見た覚えがありません
高樹「1回目(のステージ)に来た人なんじゃないかという説があります。1回目のときはカーテンが開いたときにまだ明るかったから。21日は夏至でしたっけ。ああ、一番日が長い日だったんでしょうがないですね」


投書:泰行さんの靴、ただのコンバースのスニーカーかと思ったら革でしたね
高樹「革のコンバースだったら良いんですか」
泰行「いや、俺も革靴にしようかと思ったけど、キメキメ過ぎるのもやだなと思ってスニーカーの方が格好いいかなと。一応ネクタイして」
高樹「弁当食うときにちょっと汚してましたね、ネクタイ」
泰行「そうそう」
高樹「“あー、ネクタイが”って」
泰行「油がね、ビュッフェの」
高樹「慌ててんなーと思いながら。お客さんもおしゃれしてましたね。一瞬ナフタリンの匂いがファーってしましたけど」
泰行「ライブ中ね、確かに」


→兄が近所で蛇(ニシキヘビ?)を見た話
高樹「あれ絶対不法投棄なのか、ちっちゃいときに捨てられて大きくなったかどっちかだよね。ニシキヘビなんて、犬飲まれるよ」
泰行「子犬くらいだったらね」
高樹「そうそう。で、犬飼ってるうちなんて多いじゃない? 裏のおじさんがさあ、異常に犬の散歩をする人なわけ。昼に外出とかすると必ず会うの。“また散歩してるー”って思うわけ」
泰行「もう、時間があったら犬を散歩させて」
高樹「そうそうそう。で、別に話すことないから“今日は車じゃないんですか”とか言うわけ。車か車じゃないかっていう話しか交わしてないんだけど」
泰行「蛇の話は?」
高樹「だから聞いてみようかと思って。なんでそのおじさんに聞こうかと思ったかっていうと、そのおじさんは夜中でも犬の散歩をしてるんだよ。俺が1時くらいに帰って来ても散歩してて、犬だって眠いんじゃないのかなと思うんだけど散歩してるのね、そんな人なら多分見てるんじゃないかと思って」
泰行「そんだけくまなくね」
高樹「そうそう。パトロールしてんならさあ」

vol.111

公開日:2008/07/30

song list
  1. 「サイレンの歌(Sugiurumn Remix)」キリンジ
  2. 「That's The Way」Led Zeppelin
  3. 「moondance」Van Morrison
  4. 「フェイバリット [SKYSCRAPER DISCO MIX]」キリンジ

主な内容・話題
  • 田舎の思い出
  • 飲んだら褒め合いたい

コメントなど
投書:子供の頃は田舎のおばあちゃんの家で夏休みを過ごしました
高樹「…うん。良い手紙じゃないですか」
泰行「綺麗な風景が」
高樹「ラジオ深夜便みたいな感じになってるじゃないですか。それで、何ですか?」
泰行「それでっていうか、ふくらませるのは我々の…」
高樹「ああ、そうかそうかそうか」
泰行「確かにそうね。近くの用水路っていうか田んぼに水を引くための小っちゃい水路あるじゃない。あれをせき止めたりはよくしてたね」
高樹「よくしてましたか?」
泰行「下敷きで」
高樹「本当? 駄目じゃないですか」
泰行「いけないんだけどね。せき止めて、思いっきり貯めてからドワーって流すとか」

高樹「父の実家が群馬の渋川ってとこで、そこがわりと田舎っぽかったかなあ」
泰行「そうだね」
高樹「といってもまあ、渋川も町なんですけど、ダムはよく連れて行って貰った気がするな。榛名湖。覚えてない?」
泰行「あんまり覚えてないね」
高樹「泰行が大きくなってくるとだんだん父親の仕事が忙しくなってあんまりそう頻繁に群馬に帰ってなかったかもしれないね」
泰行「そうね」
高樹「俺よく覚えてるけど。あと同じ敷地の中に実家と借家が何軒かあって、実家の方におじさんが住んでて」
泰行「はいはい、隣の棟にね」
高樹「そう。そんで白いグランドピアノが置いてあったのを覚えてる。そのピアノを置くために和室を板張りに改造したりヤマハのSGがあったり。道楽してたよね
泰行「うん。自由人だったね」
高樹「白いグランドピアノかって子供心に思ったけどね」
泰行「ああ本当、でも一応音楽家だもんね
高樹「そうそう。薄暗い日本家屋の中に白いのがボワーっと」
泰行「そうなんだよね」
高樹「あと、俺が小学校1、2年くらいに父方の方はおじいさんもおばあさんも亡くなっちゃったから泰行は記憶にないんじゃないかな」
泰行「ほとんどないね。写真で一緒に写ってたのかどうかも。写真でしか見たことない」
高樹「俺はもうほっぺたを」
泰行「何?」
高樹「“ほっぺがいいー、ほっぺがいいー”って触られたから」
泰行「あ、そうなの。そりゃ子供のほっぺはいいでしょ。“ほっぺがいいー、ほっぺがいいー”」


投書:“濡れたパンツ”ってフレーズに子供がウケてます。男子ってずっとこうなんでしょうか
高樹「電車の中で普通に局部の名称を連呼してるやつとかいるわけじゃん。そういうのに比べたらわきまえてるんじゃないですか? 良いお子さんじゃないですか」


投書:お酒を飲んだら自画自賛モードになる? 自己批判モードになる?
高樹「キリンジが“キリンジってホントにすごくてさー”みたいなことを言ったら、周りのメンバーだって“ですよねー”って言うしかないじゃない。そんな飲み会やだもん俺」

高樹「きっとこの“俺なんて…”って言ってる人は“そんなことないよ”って言わるの待ってるんでしょ? 絶対。自分の弱いところをさらして、さらすことによってなんか女の子が引っかかるんじゃないかと思ってるヤツ。いますよね、女の子の前で“駄目なんですよね”みたいなこと言ってみる人。それで引っかかると思ってるんだよね、引っかからないのに。そんなんじゃ」

vol.112

公開日:2008/08/13

song list
  1. 「ロープウェイからこんにちは」キリンジ
  2. 「Sentimental Heart」She & Him
  3. 「TODO QUE VOCE PODIA SER」Lo Borges
  4. 「夏のトレモロ」朝日美穂

主な内容・話題
  • 続・蛇の話
  • 腹の出具合の話
コメントなど
♪ロープウェイからこんにちは
※番組サイトでは1曲目が「自棄っぱちオプティミスト」になってましたがかかったのは「ロープウェイからこんにちは」
高樹「一応ハイキングとか行ってるのカナーと思ってかけましたけどね」
泰行「ああ、高尾山にね、高尾山はミシュランに載ったから急に外国人が増えたらしいよ」
高樹「ミシュランに載ったの? なんの?」
泰行「観光ガイド」
高樹「そうなんだ」
泰行「三つ星。都心から近くて山に行けるっていうんでね」
高樹「フランス人が来るの?」
泰行「来るんじゃない? “タカオ”、“カワイイ、タカオ”みたいな」


投書:ニシキヘビやらカラスヘビやら茶色の蛇の目撃談
高樹「あれは誰かが不法に捨てたニシキヘビじゃないかっていう話をしたんですが、その後、魚屋さんに聞いたんですよ。“こないだすごいでかい蛇を見たんですよ”って。“ああ、いるよー”みたいな感じで。“アオダイショウだよそれ”って。やっぱりアオダイショウらしくて」
泰行「そんなにでかいんだアオダイショウ」
高樹「“でかいですけど!?”つって“いや、そんくらいになるんだよ”って。“今の時期はこのへん蛇とかすごいから”って。川とかも泳いでるし、この時期が一年で一番蛇が人里に下りてくるって…まあ、そんな田舎じゃないけど、だから別に珍しくないんだよ話を聞いて、へーって思って。なんだあって思って。一人で騒いじゃったって思って。まあそれは良いんだけど、さらにおかしな話を聞いて…」
→歯医者さんの奥さんが蛇に生卵を毎日あげてる。蛇を大事にすると商売繁盛につながるらしい。だからますます蛇が巨大化する

高樹「そんでさあ、その話を毎日犬の散歩してるおじさんにしたら…」
泰行「なんでそんなに近所の人とコミュニケーションを取ってるの?」
高樹「いや、わかんないけど。そしたらさ“鴨とか(蛇は)食べるからね”って言ってた」

高樹「すごくない? ニョロニョロいるんだって。俺蛇なんて大っ嫌いなのに、とんでもないとこ来ちゃった」

泰行「蛇は大切にした方が良いよね。友達が“蛇を自転車でひいたよ、白い蛇を”つって」
高樹「白い蛇!? やばいなー」
泰行「で、フォークソング部の合宿だったんだけど、合宿中ずっと熱出してた。蛇のせいだ蛇のせいだってみんなに言われてた」
高樹「白い蛇と黒い猫は見たら親指隠さなきゃいけない」
泰行「霊柩車だよそれ」


投書:通勤途中にある「メタボ居酒屋根っこ」が気になります
高樹「ヘルシー方面かな、“根っこ”ってつまり根菜類を美味しく食べさせるみたいな」

高樹「新潟に車で行って帰ってくる途中のサービスエリアで、遠目に見て小っちゃいおじさんがたくさんいると思ったら、塾の合宿の帰りの小学生だった」

泰行「子供の時なんてまず太らなかったけどね、何したって。ガリッガリだった」
高樹「高校生の時とかってさ1日何回メシ食ったかわかんないくらい食ってたよね。あれなんだったんだろうね。もうあんなことしたら途端に…まあそんなに食えないしね、もう」
泰行「そうだね、間食っていうのをまるで考えなかったね」
高樹「だって部活の帰りにラーメン食べて、家帰ってまたメシ食ってみたいなことしてたもんね。うちの子に言われたけど。最近メタボって覚えたらしく。“パパメタボ?”って」
泰行「腹具合は難しいよ。あんまり引っ込んでんのもさ、いい年して、難しいよね。腹具合って」
高樹「確かにね」
泰行「50であんまりシュッとしててもさ、なんだそれって思うときあるもん」
高樹「でもやっぱり矢沢永吉とか見るとスゲーって思うじゃん」
泰行「いや、ちょっと腹出てるの。良い感じに。ほどよく出てるのがいいなあとおもうよ、俺。コマーシャルとか見てて」

vol.113

公開日:2008/08/27

song list
  1. 「Golden Harvest」キリンジ
  2. 「You Really Got A Hold On Me」Heron
  3. 「Just For Me」Al Green
  4. 「汗染みは淡いブルース」キリンジ

主な内容・話題
  • 理想の宿・ホテル
  • 泰行・歯が欠ける
  • 歯と歯ブラシの話

コメントなど
投書:私の夢は小さな宿の女将さんになることです。唄う女将さんとかどうでしょう
高樹「微妙じゃないですか? カラオケタクシーくらい困ったもんかもしれませんよ。でも基本的にビジネスホテルばっかりだもんね」
泰行「そうだね、たまーに良いとこもあったね、プレイステーションがあったり」
高樹「それが良いところ?」
泰行「あったよね、やんなかったけど」

泰行「俺、有線が入ってるのがいい」
高樹「それラブホテルじゃないの? 9800円じゃないの?」
泰行「五反田の? いやいや、ちゃんといろいろ音楽が聴けるところがあるの」


投書:カールを食べたら歯が欠けました
泰行「確かに晩酌時には歯が欠ること多いね」
高樹「あ、何だっけ。欠けてたよね、前」
泰行「親指の爪を、普段噛んだりしないんだけど何気なく弾力が面白いから前歯でクニャクニャやってたら欠けたもんね」
高樹「あそう。今のは?」
泰行「これはこないだちょっと欠けちゃったまた。スプーンを思い切り噛んじゃって。カレー食ってたら」
高樹「それカルシウムが足らないんじゃないですか」
泰行「いやいやいやいや、ホント嫌だった。へこむね、歯が欠けるとやっぱ」

泰行「入れ歯は嫌だなー、なりたくない」
高樹「歯ブラシとかどうしてるの?
泰行「イオン歯ブラシっつーのを使ってる。プラスとマイナスの電気の流れで歯垢がよく取れたり」
高樹「電動とかじゃないんでしょ?」
泰行「じゃないけど電池が入ってるんだよ小っちゃい」
高樹「俺はあれ使ってるよ超音波歯ブラシ。電動より早く細かく動くってやつで」
→東急ハンズで検査薬を買って検査してみたらよく磨けていた

vol.114

公開日:2008/09/10

song list
  1. 「もしもの時は」キリンジ
  2. 「Pluto」Clare & the Reasons
  3. 「Chemical Chords」Stereolab
  4. 「もしもピアノが弾けたなら」V.A./キリンジ

主な内容・話題
  • ど根性プチトマト
  • オリンピック
  • 『もしもピアノが弾けたなら』初聴き
  • 10周年記念ベスト発売と中野サンプラザとビルボードのライブの告知

コメントなど
泰行「i-RadioのKIKI KIRINJI、114回目です」
高樹「114って、電話番号を調べるときに114ですよね」
泰行「あー」
高樹「104でしたっけ? 104だそうです」
泰行「思いっきり適当な…」


投書:近所の電信柱の根本にプチトマトが生えています
高樹「きっとその紐をくくりつけた人が苗だか種だかを置いたんでしょうね」
泰行「それか、生えてきたのを見て…」
高樹「いや、勝手に生えてこないでしょ? トマトなんて」
泰行「誰かがペってやった痰の中に…」
高樹「種が入ってた!?」
泰行「プチトマト食べながら歩いてて、のどに詰まってぺってやったとか、もしくは鳥がついばんで…」
高樹「鳥かね」

高樹「うちさ、そばに電信柱が立ってて、東京電力が“お宅の土地を使用させてもらってるので、年間使用料を払います”って言われて、それこそ100円だか、微々たる額をもらってるよ、うち」
泰行「100円なんだ」


投書:オリンピックを見ていて気付きましたが、体操の内村航平選手が泰行さんに似てます
高樹「似てるんですか?」
泰行「いや、あんまり似てないと思う」

高樹「俺、(オリンピックを)ラジオでずっと聞いてたんだけど」
泰行「ラジオでオリンピックを聞く人って珍しいと思う」

高樹「(オリンピックでインタビューされたら)俺だったら何て言おうかなって考えちゃった。過去の名セリフを言おうかなと思って」
泰行「過去の」
高樹「“こけちゃいました!”とかそういうの。全然関係ない。あと、千葉すずの“日本人はメダルなんて…”そういうのとか。金メダル穫ってんのに言うとか」

高樹「(東京でオリンピックをやるなら)閉会式開会式の内容が今から心配。もう浅利慶太演出で欽ちゃんが出てきちゃったらどうしようとか」
泰行「確かに難しいね。あんまり格好良すぎてもみんな喜ばないかもしれない」
高樹「俺YMOとかにやってほしい。あとコーネリアス」


vol.115

公開日:2008/09/24

song list
  1. 「もしもピアノが弾けたなら」キリンジ
  2. 「Let Us Go」Tea Leaf Green
  3. 「HEALTHY IN Lux.」Manuel Bienvenu
  4. 「双子座グラフィティ」キリンジ

主な内容・話題
  • 昭和のドラマ
  • ネットショッピング
  • 痴漢に間違われないために
  • サンプラザ中野

コメントなど
高樹「最近のキリンジはレコーディング三昧ですね、結構ね」
泰行「うんうん。ベスト盤のね」
高樹「あともう1個あるんだよね、カバーコンピ。なんでこんなに忙しいんでしょうか」
泰行「いやいやいや」
高樹「来た仕事は全部受けてるってこと? 10周年だからね、これでもかこれでもかと」
泰行「そうだ。10周年続いてるんだもんね」
高樹「そりゃそうですよ」
泰行「なんかすっかり終わった気になってるんだけど。こないだのツアーも終わって」 


投書:昭和のドラマに夢中です
高樹「昔はなんで坂口良子みたいな綺麗な人が(池中)玄太を好きになるのか分からなかったけど、今なら分かる」
→『池中玄太80キロ』『スクールウォーズ』『岸部のアルバム』『早春スケッチブック』などの話

投書:まだネットで買い物しませんか?
泰行「わりと俺買うよ、CDは」
高樹「言ったっけ。買い物しないなんて」
泰行「自分はしないみたいに言ったんじゃない?」
高樹「本当? でも使ってるよAmazonとか」
泰行「そんな冷めた…」

泰行「結構怖いもんね、えん罪でさ。痴漢に間違われちゃったりとか」
高樹「かなり電車とか乗ってるから確率としてはあるでしょ」
泰行「わりと必要以上に手を挙げてるよ」
高樹「こうやって? “なにやってんだろうあの人”」
泰行「いやいや、つり革をつかんだりとか」
高樹「確かに手は下ろさないね」
泰行「あともう一方の手も誰かから見えるようにしとくとか」
高樹「それ俺もやるね。あと女性に近づかないようにしてる。何より。ただあれなんでしょ? 女性専用車がひどいんでしょ?」
泰行「マナーが? 女子校みたくなってるの?」
高樹「化粧はするしメシは食うしみたいな、ぐちゃぐちゃらしいですよ」
泰行「そうなんだ。それもまた困ったもんだね」
高樹「よかったよ乗れなくて。そんなの見たら気分悪いじゃん」

泰行「(女性が電車で化粧するのは)ヒゲ剃るようなもんだもんね。我々が。新幹線ぐらいだったら剃れるな。あ、隣が知らない人だったらどうかなー。でもやっぱり普通の電車でヒゲ剃れないもんね」

高樹「うっかり(中野サンプラザを)“サンプラザ中野”って言っちゃわない?」
泰行「そうだね」
高樹「かなり浸透してるからさ」
泰行「サンプラザ中野の方が早いからね」
高樹「え?」
泰行「知ったのが」
高樹「え! そうなの!? マジすか」
泰行「中野サンプラザも知ってたけど、ボンヤリ知ってた。子供だったから」

泰行「でもやっぱり顔が浮かんじゃうね」
高樹「浮かんじゃうよね、どーしてもね」
泰行「あのスキンヘッドとサングラスが。“中野サンプラザ”って言ってんのに」

vol.116

公開日:2008/10/08

song list
  1. 「BBQパーティー」キリンジ
  2. 「HYPNOTIZE YOU」Giovanca
  3. 「I Need You」Boca Livre
  4. 「もしもピアノが弾けたなら」キリンジ

主な内容・話題
  • 高樹・体毛に白髪を発見
  • 昭和の歌謡曲

コメントなど
投書:小学2年の娘に白髪を発見しました
高樹「すごい疲れがたまってくると、体毛に白髪が混じってくるようになりました」
泰行「本当」
高樹「トイレでビックリしました」
泰行「嘘!」
高樹「“あれー!”って“あらら!”と思って」
泰行「まあおじいさんに近づいてるんだね、ちょっとずつ。鼻毛とかたまにある」
高樹「ありますね。ヒゲも昨年ちょっと伸ばしたでしょ、もうすごかったでしすよ。ポツポツポツポツ」
泰行「あー、ちょっとずつ増えてくるね」
高樹「ないの?」
泰行「たまにあるし、ヒゲはなんか色がバラバラだね。茶色とかオレンジ色みたいなのが出てきたり」
高樹「うちのおじいさん、父方のおじいさんが真っ白だったね。だから隔世遺伝っていうんですか? そいういうんだと我々も真っ白。でも母方は普通に禿げてたかな」
泰行「そうね、額広くなってたね。そっちの可能性もなきにしもあらず」
高樹「でも母方のおじいさんの酒の飲み方見てると泰行に近いって話があって」
泰行「“ババア、コノヤロー”みたいなとか言ってる。夕方4時くらいになると」
高樹「どっちかって言ったらああかなって思ったりするんですけどどうですか? その辺は」
泰行「ならないように気をつけている。もー、なりたくない」
高樹「当時そのおじいさん、その“ババア、コノヤロー”って怒鳴るようなタイプのおじいさんが、おばあちゃんに作らせてた酒のつまみっていうのが、しいたけに塩を振って、お酒をかけてチンしたっていう」
泰行「あー、そんなの作ってたんだ。酒蒸しみたい」
高樹「そうそう。おばあちゃんは結構、坂戸で初めて電子レンジを買ったんじゃないかって言われてるぐらい、電子レンジを買うのが早かった」
泰行「確かに小っちゃい頃からあったね、電子レンジは。おばあちゃん家には」
高樹「あの世代だからね、“チンする”って言葉を定着させたのは」


投書:池中玄太の亡くなった奥さんはいしだあゆみじゃなくて丘みつ子ですよ
高樹「ねー、そうだったんだねー。いしだあゆみは『北の国から』だ」


投書:大人になって歌詞の意味を知って赤面した歌はありますか?
泰行「“あなたもオオカミになりますか〜”とかね、あれだって豹変するってことでしょ? 要するに。“男の人って不潔〜”って」
高樹「『UFO』とかも結構際どいんだよね」

泰行「『喝采』はコロッケのしか知らなかった。元も知ってたけど、コロッケのイメージが強すぎたから。で、オリジナル聞いたらすーごい歌詞だったなっていうか」

高樹「女がぶたれる歌詞とか結構昔はあったけど今ないですよね。奥村チヨとかすごかったじゃない。“悪いときはどうぞぶってね”」
泰行「あー、はいはいはい」
高樹「あれはどうなの」
泰行「あれはすごいよね。あなた好みの女でいたい。そういうメンタリティーがあったってことだよね。北酒場とかもすごいよね(→歌詞→)そういう気マンマンの歌なんだよあれ」
高樹「やばいって言うかお気楽ソングじゃない。ほろ酔いな感じじゃない? “きた〜の〜♪”みたいな」
泰行「やばいって言うか、そもそもそんなに倫理的なものじゃないっていう」

vol.117

公開日:2008/10/22

song list
  1. 「Only A Fool Would Say That」Steely Dan
  2. 「サンダル」南波志帆
  3. 「Gamma Ray」Beck
  4. 「星座を睫毛に引っかけて」キリンジ

主な内容・話題
  • 英語の月とか曜日がわからなくなってきた
  • 『サンダル』の話
  • ヤンブーとグーテンバーガーの話
  • 『星座を睫毛に引っかけて』初聴き
  • 神経衰弱

コメントなど
泰行「Wednesdayが書きにくかった。Tuesdayとか」
高樹「あー。書きづらいねー」


高樹「別にこの南波さんと面識があって書いたわけじゃないんでしょ?」
泰行「そう。一応だからみんなに参考で『夢日記』っていうのが配られて。南波さんが今日見た夢を報告してるの矢野君に」
高樹「こんな夢を見ましたって? あいつスケベなんじゃないか? スケベ親父なんじゃないの?」
泰行「そういうんじゃなくて共通項をね。フルーツポンチのピンク色のと緑色のが出てきてピンク色のが美味しかった。お父さんがハンバーグを食べちゃったみたいなことを…」

♪ サンダル
高樹「泰行がデモで使ってるシンセの音がしてるね」


投書:坂戸のヤンブーを知っていますか?
泰行「真城さん知ってたよ」
高樹「知ってた? 真城さんは川越とかあの辺だもんね。だからあの辺一帯にあったんだよね。山田うどんかヤンブーかみたいな感じだった」


高樹「初めてハープ間近で見たけどすごかったね。すごいっていうか綺麗」
泰行「でかいしやっぱりエレガントな形」
高樹「エレガントだね普通にやるとエレガント」
泰行「試奏してるだけで気持ちいいもんね、ボロロンボロロンボロロンボロロン」

泰行「レコーディング中、自宅スタジオに行ったじゃない。コーラス録りとかに。空き時間に神経衰弱とかさ」
高樹「負けてましたね」
泰行「負けた。強いんだね」
高樹「強いね、強いっねていうか本気なんでしょ子供は」
泰行「最初はなめてやってたら負けちゃったんで、次から本気出したんだけど、1勝1敗みたいな感じ」


泰行「(中野サンプラザ)初めてだね、前住んでたからさ」
高樹「ああ、中野ね」
泰行「変な感じだね。自転車で前を通ったりしてたとこで」
高樹「良いじゃないですか。偉くなった感じがして」


vol.118

公開日:2008/11/05

song list
  1. 「星座を睫毛に引っかけて」キリンジ
  2. 「Crazy Day」Sly & Robbie/Amp Fiddler
  3. 「Oh My Love」Inara George/Van Dyke Parks
  4. 「もしもピアノが弾けたなら」キリンジ

主な内容・話題
  • インフルエンザ
  • 家族の気まずい話
  • 誘拐されたら歌で…
  • 心の中に乙女がいる
コメントなど
投書:インフルエンザの予防接種はしましたか?
高樹「インフルエンザの予防接種はなかなか大人になると受けないですね」
泰行「ね」
高樹「やった方が良いですかね」
泰行「まあなるとね、風邪とはまた違うって言うからね」


投書:姉が母と映画に行ったら予期せぬラブシーンにちょっと気まずい雰囲気になったそうですが、私は24歳の時に母と旅行先で、メルヘンな美術館と間違えて秘宝館に入ってしまったという苦い思い出があります。家族との気まずい思い出ってありますか?(へび年の女)
泰行「しかし、秘宝館に入っちゃったっていう…」

高樹「何の映画だろうね? それが気になるな」

高樹「男性は気まずい思い出いろいろいっぱいあると思うんだよね。思春期とかに。でも今思い出して言うのも恥ずかしい。そういうことって」
泰行「そうだね」
高樹「放送に乗せられないような話になっちゃうじゃんどうしても」
泰行「あー、そんなひどい…」
高樹「ベットシーンとかって普通になんちゃらサスペンスみたいなのがあったらそういうのが入ってたりして、何となく“ん、んーん(咳払い)”みたいな感じはどこでもあるじゃない」
泰行「そうね。あれは自分で家庭を持ってもそうなんのかなとか思うと嫌だね。だからっつってあんまりおちゃらけちゃうのも嫌じゃない」
高樹「まあね。でも漫画だ本だってその辺に置いとくから普通にヌードグラビアとかあるわけね」
泰行「そうだよね、漫画の巻頭」
高樹「やっぱ子供とか見てるからさあ、そこでいきなり取り上げるのもなんか変だなと思うのと、小説とかだと“これどうなの?”中にはあるわけよ。そういうのはやっぱ遠ざけた方がいいの? 気まずい思いをしないために」
泰行「まあ、そういう中で少しずつ盗み見て学習してくつうのが一応、日本の性教育は。学校でちゃんと教えないからさ」


投書:私の父は横断歩道で当て逃げされた際、若い頃身につけた柔道の受け身で事なきを得ました。特技が身を助けたことありますか?(うな茶っ子)
高樹「あります? 特技」
泰行「ないよね、別に。まあそれが歌だったり曲を書くだったりしても何にもさあ…」
高樹「ホントだよね」
泰行「まあ誘拐されたとして…」
高樹「“お前ここで一曲歌え”」
泰行「歌で犯人の気持ちをこう…」
高樹「やわらげるみたいな? “真夜中が今〜♪”ジーンとさせるの? それは無理だ」
泰行「あんまり利かなそうだよね。いやでもわかんないな、歌は案外…」
高樹「芸じゃないけど眼鏡にしてるじゃない? 花粉症になりにくいのはこれで入って来てないからじゃないかって気がたまにするんだよね、俺」
泰行「目から」
高樹「健康診断とか受けると毎年花粉症の気がありますって言われて、でも別に毎年なってないよね、全然。だからここで圧倒的に防いでるんじゃないの?」
泰行「そうだね。あれは体の中に蓄積される量が、ある一定の量を超えた瞬間になるらしいからね、眼鏡の分、回避してるから」
高樹「眼鏡が芸かっていう話だけどね。でもあれですよ。車運転してると眼鏡ちょっと不便だよ。上下が見づらいのと、あと横が裸眼だと目だけ動かせば見えるじゃん。それがフレームで邪魔されてるの」
泰行「そうかそうか」
高樹「だからお爺ちゃんとか原チャリとかがいきなり抜いてきてヒヤっとすることあるよ。何とかしなきゃなと思ってるんだよね。もうアフリカ・バンバータ()みたいな横までビューッとあるやつ、ああいう眼鏡の乱視用の普通のクリーンなやつがあると最高」
泰行「乱視用ねー、乱視用あるかどうかわかんないけど」


投書:『それもきっとしあわせ』の時もそうでしたが、どうしてそう、あるままの女の子を書けるんでしょうかね
高樹「いるんだね、乙女がね。このおっさんたちの心の中に」
泰行「ああ、どこかに。乙女チックな人間がね」

vol.119

公開日:2008/11/19

song list
  1. 「サンダル」南波志帆
  2. 「Old Man at the Mill」Ian Matthews
  3. 「Disney Girls」Bruce Johnston
  4. 「星座を睫毛に引っかけて」キリンジ

主な内容・話題
  • “自分”を広めた功労者は風見しんご
  • 運動会の話

コメントなど
投書:中3の息子が一人称を模索中です
泰行「“俺”と“僕”の間くらいがあるといいんだよね」
高樹「“ぼき”とか?」
泰行「ぼきちゃん」
高樹「それこそやばいっていうね。“オイラ”にしたら? たけしみたいに」
泰行「オイラって言ってる人いないよね」

高樹「“あたし”をぼんやりさせている人がいる」

高樹「“自分”って一番広めた功労者誰か知ってる? メディア的に」
泰行「いや、わかんない」
高樹「あれ、名前が出てこない。欽ちゃんファミリーのさあ。風見しんごだよ。風見しんごが“自分は自分は”って言ってて」
泰行「それが日本に広めた功労者?」
高樹「いや、そのあたりから“自分”って言う人がすごい増えたんだよ」
泰行「本当かなあ。ブレイクダンスでいいんじゃない? 風見しんごが広めたものは」
高樹「いや、“泣いちっち”と自分を“自分”って言うことですよ」
泰行「ああそう」
高樹「ホントホントホント」
泰行「ウィキペディアに載ってるの? じゃあ」
高樹「載ってますよ。“自分”を広めた最大の功労者は風見しんごだって」
泰行「ちょっと見てみようかな」
高樹「いや、載ってないから書き加えれば良いんだよ。あれみんなで作る辞書でしょ? 書いたって良いんでしょ? 俺が」


投書:運動会好きでしたか?
泰行「俺も嫌だったね。熱出ないかなと思ってた」
高樹「運動会嫌いだったの?」
泰行「あれが嫌だった。上級生とかの女の人と手をつないでフォークダンスみたいなのあるでしょ。あれが嫌だった」
高樹「あそう、そうなんだ」
泰行「で、熱出たね。子供だから」
高樹「俺嬉しかったけど、フォークダンスとか。でも嫌なのは男女2列になるじゃない? 男の方が多かったんだよね、我々の世代は。そうすると余ったヤツは女子の列に並びなさいって言われるの。それで、クラスによってはお俺デカかったりするからずっと男子とやんなきゃいけない。あれほど嫌なものはないよ」
泰行「それは嫌だね」
高樹「しかも女子が並んできて、いきなりボーンとデカいから。父兄とかもクスクスクスクス“あの子見てよ、大きい子。男同士でやってんの”みたいな。もう最悪でした。それは嫌だった。ちゃんと普通に女子とできるときは嬉しかった」
泰行「嬉しかったんだ」

高樹「(地区の運動会に)男子とかが嫌々出て来てたりしてたよ、駆り出されて。俺も出たもん。大学の時」
泰行「うそ!」
高樹「何か知らないけど。全速力でバトンとか渡したりしてた」
泰行「それ出なきゃいけなかったの?」
高樹「陸上やってた友達が出るみたいな話で声かけられて。でもやっぱり子供とおっさんの中で大学生が走るとすごい速いね、嬉しかったもん。“俺、すげー速えーじゃん”みたいな感じで」
泰行「なるほど」
高樹「グングン行けるわみたいな感じで」
泰行「そりゃろうだろうね。だって今全速力できないと思うもん」
高樹「“何人抜いた? 俺”みたいな感じでグングン抜いて気持ちよかったな」
泰行「まだ大学生の時はね、体も俊敏さが残ってるもんね。子供の運動会も出たわけでしょでしょ?」
高樹「出ましたよ。足パンパンでしたけどね、次の日は」

vol.120

公開日:2008/12/03

song list
  1. 「星座を睫毛に引っかけて」キリンジ
  2. 「みたことないこと」南波志帆
  3. 「サンダル」南波志帆
  4. 「エイリアンズ」キリンジ

主な内容・話題
  • ゲスト:矢野博康(プロデューサー・アレンジャー)その1
  • 南波志帆からのコメント
  • 泰行兄貴
  • ネカマ目線
コメントなど
泰行「俺はどこで会ってたんだっけな。新宿のリキッドルームで初めて会った気が」
矢野「個人的に見かけてはいたんだよ、お二方は。スタジオで。六本木とか使ってたりしたでしょ。で、うちらもやってて、あー、キリンジだーとは思ってたよ」

矢野「“泰行兄貴”ですよ。兄貴って呼ばれたことないじゃん。弟だから」
高樹「弟だもんね、どこ行っても」
泰行「そうだねそういえば。生まれて初めて兄貴って言われたかも。ドキドキしちゃう」

高樹「喋りもしっかりしてて、発声もちゃんとマイク乗りが良い感じっていうんですか? 俺なんか10年やってたってマイク乗りが悪い」
矢野「何言ってるの。1人でライブ1本歌いきったじゃん」
高樹「え? まあねー。あれさー、でもさー。初めて全部歌うライブでいきなりDVD収録するからつって、一回しかないのにだよ? すごいリスキーだよね。よくやったなーと思って」

泰行「僕は『サンダル』のときはあんまり女の子の気持ちは分からないだろうと思ってたんで、頑張って書かない方が良いなと思ったんで、“サンダル”とか“髪を切って”とか、そういうキーワードを変えるとおっさんでも共感できるようなものにしようみたいな」
矢野「ああ、下駄とか」
高樹「シェーバー」

高樹「それ(南波志帆の夢日記)提出しろってすごくない? 俺、15歳の女子だったら、“そんな! おやじ、イヤやらしい”ってまず思うと思うけどな」

高樹「それ(男性が作る女性像)がへんな形で出るとネットおかまみたいになっちゃうんだよ」
矢野「あ、ネカマの歌あったね」
高樹「うんあった。そういう、女性を描いているつもりが“これネットおかまじゃん”みたいな感じの表現がよくあるじゃん。そこは避けないと」

泰行「じゃあ、そろそろ最後の曲に行きますか」
高樹「ベスト盤が出るってことで我々の」
泰行「じゃ、そん中から1曲ね。ま、女の人はエイリアンです。我々にとって」
高樹「うまいなー」
矢野「うまいなー」
泰行「締めるとこは締めますよ僕は」
高樹「なんかうますぎて嫌な感じ」
泰行「あそう? いやいや、綺麗に行きましょうよ」
矢野「決まったなあ」


vol.121

公開日:2008/12/17

song list
  1. 「冬のオルカ」キリンジ
  2. 「I Bet You Look Good On The Dancefloor」Patrick And Eugene
  3. 「Christmas Must Be Tonight」The Band
  4. 「星座を睫毛に引っかけて」キリンジ

主な内容・話題
  • ゲスト:矢野博康(プロデューサー・アレンジャー)その2
  • 「ひろやす」の言いにくさ
  • 匂いを嗅ぐのが好きかどうか
  • 棚の話

コメントなど
投書:ペンネーム・歌う女将さん。ものの匂いを嗅ぐのが好きです
高樹「誰? 高田みずえ?」
矢野「それしか思いつかないよね。中野駅で見ましたよ」

泰行「自分の布団の匂いとかなんか落ち着くけどね」
高樹「そりゃそうでしょ」

高樹「矢野君嗅ぎそうって言ったけど(俺も)嗅ぐかもね」
矢野「高樹君も嗅ぎそうだよ。泰行より嗅ぎそう」
高樹「泰行の方が嗅ぐでしょ、泰行の方が全然神経質だから」
泰行「や、俺はでもねえ……嗅がないよ。嫌なものを嗅ぎたくない気持ちが強いね」
矢野「そこは違うわ。嫌なもんでも一度嗅ぐもん」
泰行「あそう。それで楽しくなっちゃうんでしょ? 子供みたく」
矢野「それで嫌だと再確認する」


投書:夫が異様なフック好きです
矢野「(フックとか)そういうの詳しいもんね」
高樹「詳しくないよ。やめてよ、嫌らしいじゃん」

矢野「(棚とか)安いのあるもんねー。それこそ千葉の方とか」
高樹「ノキア」
矢野「それ携帯」

vol.122

公開日:2009/01/01

song list
  1. 「星座を睫毛に引っかけて」キリンジ
  2. 「冬来たりなば」堀込高樹
  3. 「空想絵画 feat.堀込泰行」bajune tobeta
  4. 「フェイバリット」キリンジ

主な内容・話題
  • 投書:道に落ちている落とし物の話
  • 投書:歯医者の機械から楽しい音が出たらいいんじゃないか
  • 書き初めの話
コメントなど
高樹「家電は喋りすぎ」

高樹の書き初め:「家で録る」
高樹「時間のことを気にしたりするのが嫌」
泰行「自分でプロデュースすると余計に気になるね」
高樹「馬の骨のレコーディングもウチでやってもらっても良いですよ。エンジニアは俺になっちゃうけど」
泰行「なんで毎日来るのって言われちゃう」

泰行の書き初め:「一人で飲める店を探す」
高樹「毎年酒方面の抱負だよね」
泰行「何だろうね。やめればいいのにね」
高樹「そんなに禁欲的になる必要はない」
泰行「社交場がなくなっちゃうの。友達いなくなっちゃいそう。全然野球もやらないし釣りとかもしないから。ジャムらないから、俺」
高樹「スナックとか行けば?」
泰行「美人ママがいるようなところ?」
高樹「ぶすっ子クラブみたいなやつ。性格美人がいますみたいな店」
泰行「そういうのじゃなくて良いんだけどさ」

高樹「業界人が集まるような店だと、うかつにミュージシャンの悪口とか言っていると伝わっちゃうからな…。別に言ってるわけじゃないけども」

vol.123

公開日:2009/01/14

song list
  1. 「FOOLS FALL IN LOVE sings with 堀込泰行」土岐麻子
  2. 「儚き春の一幕」Lamp
  3. 「Que Vida!」LOVE
  4. 「星座を睫毛に引っかけて」キリンジ

主な内容・話題
  • 年号が平成に変わった瞬間
  • あだ名の話
  • 2008年末のライブの話
コメントなど
泰行「(平成に変わったときは)スキー学校に行ってた」
高樹「俺はテレビずっと見てた。そういうタイミングが来るんじゃないかと思って」

♪「FOOLS FALL IN LOVE」
高樹「(泰行が)なんかずっと歌ってんね」

投書:お正月の歌とひな祭りの歌の話と聞き間違いの話→
高樹「欧米ってざっくりしてますよね。欧なのか米なのかハッキリしてほしい」

投書:あだ名について→
高樹「“おっさん”って呼ばれてなかった?」
泰行「“ほっつあん”。その前は“ほりちゃん”とか“ほり”」
高樹「あとは“ゴメちゃん”とかね」

高樹「高校の時に杉浦君っていう人がいて、その人が“ランゲって呼んでくれ”って言うわけ。でもそのランゲの意味がさっぱり分からないでしょ。だからなるべく呼ばないように「ねえねえ」みたいにお茶を濁していた」

高樹「(同級生の)岩下君って子がいて“岩手県”って呼ばれててさあ。あれは恥ずかしいね。口にするの。こっちが。思わず言っちゃうんだけど」
泰行「台湾っていうあだ名のヤツがいた。台湾の小学校から転校してきただけなんだけど。おもしろいねー」

投書:年末のライブの感想→
高樹「ビルボードの一列目って相当近いもんね」
泰行「お客さんも目線の位置に困る的な」
高樹「絶対目を合わさないようにしていた人がいた」

投書:中野サンプラザの雪が良かった→
高樹「雪を降らせましたね。雪って言うか薬品なんだけど」
泰行「リハの時が量が多くなくて「不景気そうに見える」っていうんで、雪を豪勢にってことになったら、本番は結構うわうわうわうわってくらい降ってきて。アコギとかはちょと心配だったね」

vol.124

公開日:2009/01/28

song list
  1. 「銀砂子のピンボール」キリンジ
  2. 「Christine」Gulliver
  3. 「Count On Me」The Natural Four
  4. 「僕の心のありったけ」キリンジ

主な内容・話題
  • ジュースを混ぜる話
  • 乗り物の話
コメントなど
泰行「最近は、ようやくお正月気分も抜けて…」
高樹「ようやくですか!?」


投書:子供がジュースを混ぜて飲んでいた」
高樹「それ、ビルボードの楽屋で真城さんがやってたね。ネクターとオレンジジュースがあったらそれを混ぜて飲んでた。“美味しいから飲みな”つって」
泰行「そうそうそうそう」
高樹「“いまこれ最高の配合になってるから”みたいなこと言われて」
泰行「やってたね」

泰行「俺もビルボードでセブンアップと100%のフルーツジュースあったから割って飲んだけどね。あとは100%のジュース同士とか。りんごとオレンジとか。やっぱミックスジュースになる」
高樹「俺、あんまりやらない。…ごめんね盛り上がらなくて」
泰行「昔はセブンイレブンとかでも部活の帰りにでっかいコーラとか買うじゃない。Lとか。あれ、言うと混ぜてくれて」
高樹「え、どういうこと?」
泰行「だから“コーラとファンタグレープ”とか言うと…」
高樹「ああ、カップのやつね」
泰行「うん。店員のお兄さんが。やってたよ。“マウンテンビューとなんとか”とか。で、その黄金の比率というかカップルとかあったけどね」

高樹「幸宏さんに前、ラジオに呼んでもらったときに、お酒をちゃんぽんで飲むといけないって話をしてて、ぶどうから作ったお酒と穀物から作ったお酒を混ぜると良くないんだって」
泰行「すごい悪酔いするって言ってたね」
高樹「“って、スティーブジャンセンが言ってたよ”って話を聞いたんだよね」
泰行「嘘だったら面白いよね」
高樹「幸宏さんが? 違うと思うけど。そんな気もするはする」


投書:屋形船初体験をしました
高樹「(屋形船は)食事がもうちょっと充実すると良いよね。電子レンジ持ち込むわけにもいかないし…」

高樹「飛行船ってどうやったら乗れるんですか。うちの上がちょうど飛行船が通っていいルートみたいなのがあるみたいでよく通ってて、それ乗ってみたい」
泰行「可愛い夢だね。“飛行船に乗ってどこまでも行きたい”みたいな。“知らないお国へ…”みたいな」

高樹「免許取ったらいいじゃないですか。もう一回。再チャレンジ」
泰行「あーーー、もうちょっと待って、10年くらいすると車がもっと簡単になるっていうじゃない。運転もコンピューターがやってくれるとか。縦列駐車もボタン押しただけてやってくれるとか」
高樹「それもうできるよ」
泰行「そういうのがもうちょっと普及してきたら取ろうかなと思って」
高樹「あとね、縦列駐車はもうしないと思うよ。路駐禁止だもん、どこも。だからあれ、もうテクニックとして要らないテクだから」
泰行「あ、そうなんだ」
高樹「多分」

泰行「みんな自転車になればいいんじゃない? 自転車が四輪なって…」
高樹「自転車が四輪…坊やみたいじゃんなんか」
泰行「すごいギアの比率でもって、50キロくらいは普通の人が出せるような社会になってほしいね」
高樹「危ないよ」

vol.125

公開日:2009/02/11

song list
  1. 「カメレオンガール」キリンジ
  2. 「Strange Overtones」David Byrne & Brian Eno
  3. 「CHow Long」Eagles
  4. 「朝焼けは雨のきざし」キリンジ

主な内容・話題
  • 握手会の話
  • 冨田ラボとの新曲の話

コメントなど
高樹「(バレンタインのチョコ)最近もらわないですね。僕は」
泰行「確かに減ってきてるね」
高樹「そいういうのをみんなだんだんやらなくなる、そういう年齢なんでしょうかね」
泰行「年齢のせいということに、しときましょう」


投書:トークショー&握手会(2009年1月10日)楽しかったです。手がしっとりしてましたね
高樹「昔は握手会って、えー、そんなアイドルみたいなこと俺たちやるの? みたいなことを思ったけど、別にアイドルじゃなくてもやっても良いんだね」
泰行「まあ…」
高樹「誰が喜ぶんだとは思ったんだけど。まあなんか喜んでもらってるみたいだし」
泰行「そうね。あんまり機械的にならないように気を遣ったりはするけどね。流れ作業的にさ」
高樹「男性の時はわりとしっかり強く握るようにしてますけど、女性の場合は難しいですよね、あんまりがっつり握って“イテテテ…”みたなののとかさ」
泰行「そういう同級生いたな」
高樹「あんまりねっとり握っても良くないでしょ」
泰行「あー、あんまり…そんなの考えてるの?」

高樹「微妙にこう、お互い気を遣ってるんだね、握手会っていうのは」
泰行「する方もされる方も」
高樹「そうそう」


投書:冨田ラボのフィーチャリングの新曲、楽しみです
泰行「タイトルが『バレリーナ』から『エトワール』に。バレリーナの一番上の人」
高樹「(エトワールって)何かマンションみたい。“エトワール用賀”みたいな感じがしないでもないけど、まああまり気にせずに」
泰行「あー、用賀にあたりにありそう。用賀の高級マンション」

高樹「“なんとなく映画のこともちょと頭に入れておいてね、だけど映画のことは気にしなくてもいいよ”みたいなメールが来て、“どっちですかこれ”と思って」
泰行「だから全然関係ない歌詞でも困るって思ってたのかもしれないよ。主婦が万引きするような歌詞にしてくれるなよ、っていうメッセージでしょ、冨田さんからの」
高樹「多分ね」

高樹「バレエの話とか全然知らないから、とりあえずウィキペディア、バレエと昴を調べてさ。でも表面的な情報しかなくて、これじゃちょっとわかんないなと思って、本屋に行って“はじめてのバレエ”みたいな本を買って」
泰行「あ、買ってきたんだ」
高樹「やっぱりネットって思うように調べられないのよ。肝心なことが。しょうがないから本に線引っ張ったり付箋付けたりしてさ。だから知ってる人が見ると“これホントにバレエやったことある人?”みたいな感じの歌詞かもしれないんけど、まあでも頑張って書きましたよ」


vol.126

公開日:2009/02/25

song list
  1. 「ジョナサン」キリンジ
  2. 「Ray Gun」The Bird And The Bee
  3. 「Buy Or Beware」Mellow Candle
  4. 「この部屋に住む人へ」キリンジ

主な内容・話題
  • 馬の骨はなんとなく進んでいる
  • 飛行船の話
  • デュエットの話

コメントなど
投書:去年の夏に飛行船で東京周遊をしました。1人16万円でした
高樹「わざわざ寄り道して家の上を飛んでくれるってすごくない?」
泰行「ね、それちょっと見たいね。あのグーグルアースとかマップとか」
高樹「あるよねえ、ストリートビューとか」
泰行「ああいうのより楽しいでしょ」
高樹「そりゃそうでしょ」
泰行「そうだけどさ」
高樹「家の上を通るだけじゃなくてさ、高度を下げてくれたらさらに嬉しいね」
泰行「ベランダぐらいまで?」
高樹「隣の人に」
泰行「ちょっと挨拶して」
高樹「“おはようございまーす! 堀込でーす!”みたいに。“あれー? どうしたの堀込さーん!”みたいなの。そういうの良くないですか?」
泰行「良いけどね」
高樹「あと友達の家に行くっていうのはどう?」
泰行「友達の家に気球じゃなくて飛行船で迎えに行くってすごいよね」
高樹「“おーい、おーい!”」
泰行「もう中学生くらいだったら大喜びだよ」
高樹「そうだよ」
泰行「堀込が気球で来たっつって」
高樹「“いーしーだ君!”みたいな。誰だろうと思って開けると飛行船ですよ。これ相当良いんじゃないですか? そんだけできるんだったら16万払ってもいいかもっていう気になってきましたよ」
泰行「あー、いいね。野音とかででライブの時に飛行船から降りてくるとか」
高樹「飛行船で入場みたいなのいいね。メタル系だとハーレーとか馬が出てきたり牛が出てきたりするじゃない」

高樹「ヒットが出たら、こういう飛行船遊びをしたいですね」
泰行「はい」

♪Buy Or Beware
高樹「これ僕も持ってますよ。高円寺の喫茶プログレっていうところで進められた」


投書:去年の中野サンプラザ、遠征したためアンコールが聴けませんでした
高樹「最終の新幹線には間に合うだろうって感じで組んであるので、次からは安心して最後まで観て行かれたらいいですよ」
泰行「そうね。いちじるしくオーバーするってことないもんね、普通に始まれば」


投書:テレビから土岐さんとのデュエットで出演のオファーがあったら見つめ合って歌いますか?
泰行「日本人には向かないんじゃない? 見つめ合って歌うのは」
高樹「そうだと思うよ、ソウル系の人とかやっぱ得意じゃん」
泰行「そうだね」
高樹「日本人…渋谷で5時とかね」
泰行「まあやっぱWinkくらいこう…」
高樹「ああ、淡々と?」
泰行「背中合わせみたいなさ、ほうが、いいんじゃないの?」
高樹「もっときわどいことしたら? 谷村新司と小川知子みたいな」
泰行「ドレスの胸の谷間に腕をねえ、あれ子供の時見ててびっくりした」
高樹「あれ毎回やってたもんね。夜のヒットスタジオでもやってたし、ベストテンでもやってた。何て曲でしたっけ? 『忘れていいの』」
泰行「そういう曲だったのか。あれはまあ歌謡曲っていうか艶歌みいな」
高樹「大ひんしゅくでしょ、土岐ちゃんにそんなことしたら
泰行「そうね」
高樹「“なにやってんの?”みたいな」
泰行「さらっと怒られそうだね」

vol.127

公開日:2009/03/11

song list
  1. 「鼻紙」キリンジ
  2. 「メランコリー・ベイ」Fantastic Something
  3. 「Spider」NRBQ
  4. 「You and Me」キリンジ

主な内容・話題
  • 2人とも風邪気味で鼻声
  • 受験の話
  • テレビショッピングの話
コメントなど
高樹「鼻水がツルツルツルツルするやつが花粉症なんですよね。違うの?」
泰行「ああ、水っぽくて止まんないような」
高樹「青っ洟っぽいのもそれも花粉症なんですか?」
泰行「や、もっと水っぽいんでしょ」
高樹「そうだよね。だから俺違うのかなーと思ってるんだけど」
泰行「ね、もしかしたら調べたらあるかもしれないよね」


♪鼻紙
泰行「お送りしてる曲はキリンジでハナガミです。クリネックスっていうか、読み方ちょっとわかんないね、自分で」
高樹「好きにしてください。決めてください」
泰行「決めかねたままリリースして、読めないまま今に至ってるね」
高樹「取材の時に“どっちですか”みたいなことを聞かれたりしてたもんね」
泰行「好きな方で言ってくれればみたいな」


投書:子供の受験で大変でした。学資保険してますか
高樹「してます」

高樹「大学に上がってくるとなんかすごい親しげに話してて“誰、あれ?”って聞くと“予備校の時の友達”って」
泰行「まあ、みんな“予備校ブギ”してるわけですよ」
高樹「そうそう。なんか楽しそうだなーと思って」
泰行「そうだよ。俺の友達なんかすごいパチンコ上手くなってたよ」
高樹「本当? だから私立なんか行く人は別に予備校行かなくて良いんだよ。東大とか京大とか行く人が行けば良いんじゃないの?」
泰行「国のために働く人がね」
高樹「それで天下りとかしてれば良いんじゃない?  なんつったりして、卑屈なこと言っちゃった」


投書:深夜のテレビショッピングをついつい観てしまいます
泰行「あれ(通販番組に出てくるレンジの汚れ)、作ってるのかね?」
高樹「発注してるでしょ確実に。“油汚れのレンジ10台お願いします”って。業者がいて」
泰行「バイト君もいて」
高樹「そう。絶対そういう職種があると思う。“ギットギトのガスレンジを作ってくれって”いうのが来るわけよ。“もうコゲコゲのフライパン作ってくれ”って注文がその会社に」
泰行「そのバイト良いね」
高樹「良い!?」
泰行「なんか、やっちゃいけないことをやってお金がもらえるんだもんね? フライパンガチャガチャやって、青椒牛肉絲の汁をこぼしまくってとか」
高樹「青椒牛肉絲の汁を…」
泰行「そんで、どんどん汚してってお金になるわけでしょ?」
高樹「そうそうそうそう」
泰行「何万台も必要とされてないと思うけどね」
高樹「いや、それを1個作るのは楽しいかもしれないけど、それを10個作れとか20個作れって言われて1日レンジの前でフライパンを焦がしてると思ったらさ、どうなの? これ『蟹工船』でしょ、完全に。“地獄さ行くぜ”って感じでしょ、完全に」
泰行「そうかあ」

泰行「たまにイージーリスニングのとか買っちゃうけどね。世界のイージーリスニング6枚組」
高樹「そう。昔、ソニーファミリークラブっていうのがあって、そこでそういうレコードとか、あとカウチンセーターとかさあ」
泰行「あー、はいはいはい。うちの父親が新聞で買ってたね」
高樹「新聞で買ってた。今はカウチンセーターなんてどこでも売ってるけど、当時はあんまりなくて」
泰行「そうだね、珍しかったよね」
高樹「ソニーで買ってたね」
泰行「“これは良いやつだ、これは良いやつだ”っつって。ことあるごとに、ねえ」


泰行「次回はこないだ冨田ラボの楽曲に参加したじゃないですか。あれをかけますんで楽しみにしててください」

vol.128

公開日:2009/03/25

song list
  1. 「悪玉」キリンジ
  2. 「Las Vegas Turnaround(The Stewardess Song)」Daryl Hall & John Oates
  3. 「One Last Round」Ron Sexsmith
  4. 「Etoile feat.キリンジ」冨田ラボ

主な内容・話題
  • 春休みは良いな
  • 可愛い
  • 歯医者はやっぱり痛かった
  • 馬の骨の進ちょく状況
  • 『Etoile』初聴き
コメントなど
高樹「春休み、良いよねー」
泰行「何で?」
高樹「なんかこう、良いなと思って。半端な感じが」
泰行「そうね。クラスも変わるな、とか」
高樹「宿題もない」
泰行「あー、そうか。冬休みは宿題あるんだっけ」
高樹「期末テストあるなとかさ」
泰行「ああ、明けたらね」
高樹「そうそう。すぐじゃん」
泰行「春休みはそれがないんだ。何もしなくて良いんだね」
高樹「何もしなくて良い」
泰行「いいねー」
高樹「いいねー」
泰行「そんな気分はもう味わえないけどねえ」


投書:男の人に“可愛い”は褒め言葉になる?
泰行「大人になると別にどっちでも。あ、褒めてんだなってね」
高樹「そうそう。今可愛いって言われるとちょっと嬉しいでしょ?」
泰行「嫌な年もあるよね確かに。高校生くらいのときとか」
高樹「あー。そうだね」
泰行「低学年…。そうだよね、格好いいのが好きだもんね、小学生とかは」
高樹「小学生はそうじゃない? だってキャプテン翼って格好いいじゃん。可愛くないじゃん。で、キャプテン翼って大人みたいな会話してるじゃん、完全に。あれ、子供だけどもう一人前のつもりのヤツらが会話してる感じなのよ」
泰行「そうだね」
高樹「だからそう思うと、キャプテン翼に可愛いって言ったら怒ると思うね。日向君とかも」
泰行「日向は怒るんじゃないかな、苦労してっから」
高樹「そういう感じ何じゃない?」
泰行「バカにすんなつってね。ある時期からどっちでも嬉しくなるんだよね」


投書:病院で一番痛かった経験は?
高樹「こないだ行ってきたまた。その後ね、(中略)普通に痛かったね、その時は」

→泰行さんによる治療プロセスの解説
泰行「歯が悪いからね、詳しいんだよね。詳しくなっちゃったやることに。だいたい驚かないもん」
高樹「本当? びびりまくったよ…俺は」
泰行「でもやっぱり気持ちの良いもんじゃないよね」


泰行「最近はね、僕はあの馬の骨の曲書きって感じで」
高樹「書いてますか? 着々と」
泰行「歌詞はまだ書いてないけどメロディーの段階ではわりとたまってきてて…」

泰行「サウンドの具体的なコンセプトっていうよりは、普通に演奏すれば良い曲になるようなものを作りたいなと思ってて。なんでシンプルなバンドサウンドになるんじゃないかなっていう。今んとこね」

高樹「今年はキリンジも平行してやるんですよ。お互いのそういう色んなプロジェクトと一緒に。だからキリンジとしてのリリースもあるのでそちらも楽しみにしていてください」

高樹「作り手の方は誰がやろうって言い出したかで主役じゃん。冨田ラボは冨田さんがやろうって思って人集めてるプロジェクトでしょ? だから冨田さんの作品だなって気持ちはしてるんだけど、聴く方はあんまり関係ないんだよ」

高樹「持ち歌感覚って演歌の人たちと一般のリスナーの人たちが持ってるって思うのよ、何となくね。それが面白い思ってね」
泰行「そうかもね」
高樹「ねじれ国会的な。わかんないけど」

泰行「冨田さんもそんなに顔出したがらないもんね。もっとこう、ジャケット顔ドーンとかさ、やったら、ああ冨田ラボにボーカルがフィーチャーされてんのかみたいにさ、すごいわかりやすくはなると思うけど。そんなに出たがりじゃないから」
高樹「そうだね。まあ出たがりでも困るけどね、プロデューサーが」

♪Etoile
泰行「その冨田さんがゲストに」
高樹「来る」
泰行「うん
高樹「次回ですね」


vol.129

公開日:2009/04/08

song list
  1. 「Etoile feat.キリンジ」冨田ラボ
  2. 「A-ha」NONA REEVES
  3. 「Upside Lokking Down」Walter Becker
  4. 「プラシーボ・セシボン feat.高橋幸宏+大貫妙子」冨田ラボ

主な内容・話題
  • ゲスト:冨田恵一
  • 老眼の話
  • プロデューサーの仕事の話
コメントなど
♪Etoile
高樹「歌詞をね」
泰行「堀込高樹さんが」
高樹「書きましたね」
冨田「良い歌詞でね」
高樹「ありがとうございます。なんか、ほっとくとポエムみたいくなっちゃうんですよ。題材がバレエなんで、どうしたってヒラヒラって」
泰行「少年隊っぽく」
高樹「少年隊!?」
泰行「ヒラヒラヒラヒラ」


高樹「今ってわりとさあ、みんな良い歳になってもプロデュースしないよね。っていうか変な話だけど、いい歳になってもアーチストやってる人多い…それ俺らのことじゃないか」


♪ Upside Lokking Down
高樹「この番組でかけようかけようと思っていたんですけど、シングルっぽい曲がなくてかけづらくて」
泰行「これ一番好きだけどね」
高樹「俺飛ばす曲だ」
泰行「ひどい」


高樹「わりと良い感じの人が今ボーカリストに迎えられてて、納得するんですよ。納得できない人をいっぱい入れて欲しいんです。泉谷しげるとか」
泰行「なるほどね」
冨田「でも僕泉谷しげるさんがもし来たら、それはそれで格好いいの作れそうな気がしちゃうな」

高樹「“冨田ラボfeat.イチロー”だったら強烈だもんね。あり得ないけど。増位山とかさ、絶対ないと思うんだけど。キリンジじゃないと思ったら増位山」
冨田「相撲取りつながり」
泰行「歌上手いんだよね」
冨田「増位山が歌上手いっていう情報知ってる人そんなにいないかもしれない。僕はすごい知ってるけど」
高樹「じゃああれはどうですか、小林。タイガースにいたピッチャーの」
冨田「それ、歌を出したスポーツ選手特集?」
高樹「ドラム・クロマティーとかどうですか?」
冨田「すごい良い情報だけどみんなわかるかな」


vol.130

公開日:2009/04/22

song list
  1. 「Corps de ballet」冨田ラボ
  2. 「Witchi-Tai-To」Jim Pepper
  3. 「You Better Think Twice」Poco
  4. 「春の嵐」ミズノマリ

主な内容・話題
  • ゲスト:冨田恵一
  • 趣味の話
  • 愛犬家で愛煙家
  • 『春の嵐』初聴き
コメントなど
高樹「冨田さんの趣味の話とかって聞いたことない」
泰行「そういえばそうかもね」
冨田「お互いにあんまり話さないよね」
高樹「趣味あるの? ちなみに泰行」
冨田「兄弟で知らないの?」
泰行「俺なんだろう。あんまりないよね…。でもなんだろう…」

冨田「高樹君は趣味映画でいいの?」
高樹「あれは逃避のために…。仕事をしたくないために観てるんです。観てると何かやってる気になるから。何かためになるじゃない」
冨田「詞とか音楽のね」
泰行「ためにもなるし働かなくても良い」
高樹「そうそう」
冨田「高樹君はやたら映画館に足を運んでいる印象があるよ、僕」
高樹「最近はまあ減りましたけど、一緒にやってる頃は観てましたね」
冨田「で、すごい歩いたりするじゃん。スタジオにすごい遠くから歩いてきたりとかあったよね」
泰行「3時間ぐらい」
高樹「江古田から…」
冨田「西麻布まで歩いてら疲れましたよって当たり前って」
泰行「江戸時代の人みたい。歩く距離が」
高樹「麻布ってとこがリアルでしょ。練馬から麻布までっていうのが江戸時代っぽさがある」

高樹「僕、年上の人の飼い犬に対する接し方が難しくて。“犬飼ってますよね?”って言ったらカチンと来ないですか? 大丈夫ですか?」
冨田「いや全然こないよ」
高樹「ワンちゃんって言った方が良いのかなって」
冨田「それは人によるんじゃない?」
高樹「部長だったら“部長のところのワンちゃん…”みたいな感じじゃないと。“部長のところの犬元気ですか?”とは言えないですよね」
泰行「まあ部長的には息子みたいな気持ちでいるかもしれないからね」
高樹「パパって呼ばせてると思うし」
冨田「そういうところもあるだろうけど、多分そんなに気を遣わなくて大丈夫だよ」
高樹「でもその犬の面倒は見ないですか?」
冨田「ご飯あげたりはするよ。…何だこの会話」
高樹「いや、趣味の話っていうから…」
冨田「犬を飼うってことのは趣味なのかな?」
高樹「趣味じゃないですか? 愛犬家っていうぐらいだし。愛犬家にして愛煙家ですね。愛煙家じゃないですか。肩書きとしては」
冨田「愛煙家ですね」


♪春の嵐
高樹「これは詞と曲とアレンジまでやったんですけど」
冨田「格好いい」
高樹「ありがとうございます」
冨田「キリンジらしい」

vol.131

公開日:2009/05/06

song list
  1. 「Etoile feat.キリンジ」冨田ラボ
  2. 「春の嵐」ミズノマリ
  3. 「悲しいことじゃない」ミズノマリ

主な内容・話題
  • ゲスト:ミズノマリ
  • 西寺郷太はずっと喋っている
  • プラモデル(城・ガンプラ)の話
コメントなど
泰行「飲みの席よく我々も“曲書きます”みたいになるときあるじゃない」
高樹「あるね」
泰行「ノリでみたいな。それでちゃんとねえ(筒美京平さんは)応えてくれるというか、書いてく下さるって…。俺なんかあんまり書かないよ」
高樹「そうだかもね。“あれっ、ホントに来ちゃった話が”みたいな顔してるもんね、よく」

西寺郷太の話→
ミズノ「ずーっと喋ってますよね」
高樹「喋ってるね」
ミズノ「電話とかもいつ切っていいか分からないんですよ。郷太君。切りたいとかじゃないんですけどずーっとずーっと…」
泰行「あーーー、わかるわかる。メールとかが“終わりですよ”っていうサイン出して“また飲みまっしょい”みたいなのやってんのに、“いま新幹線の窓から名古屋が通過しました”とか“今日のライブは最高だったよ”とかそれが何回も来るの」
高樹「本当?」
泰行「で、“オッケー、オッケー”つって、“じゃあまたノーナも頑張ってね、アルバム”みたいなこと言って、そうすると“横浜着きました”とか」
ミズノ「終わりがないんですね」

ミズノ「(「春の嵐」は)cross fmで、もう終わってしまったんですけども、レコメンドソングにもなって皆さんにたくさん聴いてもらってます。この曲は」
高樹「嬉しいですね」
泰行「いわゆる何回もかかるってやつですね」
高樹「いわゆる何回も…」
泰行「一日中」


♪春の嵐
高樹「キリンジでこういう曲をやると守りに入ったって思われるんだけど、こちらが勝手に思ってるだけかもしれないけど」

ミズノマリの趣味の話→
泰行「ゲームも僕持ってるけど、ニンテンドーDS。でもやっぱねえ、子供の時みたく撃つのとか全然楽しくない」
ミズノ「へー」
泰行「レースして速いヤツとか、マリオカートとか」
ミズノ「そういう単純系じゃないくて?」
泰行「パズルを解くとか。一筆書きのやつとか」
ミズノ「レイトン教授とかですか?」
泰行「あれもまた時間取りそうで嫌で。徹夜しちゃうのとか嫌じゃない。面白すぎて。簡単なパズルものとか、そういうのしかやってない」

高樹「でもやっぱり俺は城(のプラモデル)にどうしてもひっかかる」
泰行「城にラインストーン置いてけばばいいじゃない」
高樹「石垣に」
ミズノ「それ考えたんですよ」
泰行「デコトラのプラモとか」


vol.132

公開日:2009/05/20

song list
  1. 「燃え殻」馬の骨
  2. 「Happy Up Here」Royksopp
  3. 「Sister Rosetta Goes Before Us」Robert Plant/Alison Krauss
  4. 「Etoile feat.キリンジ」冨田ラボ

主な内容・話題
  • 馬の骨の進ちょく
  • 金魚
  • ポエムと歌詞の違い
コメントなど
高樹「最近は…どうですか? 馬の骨のほうは」
泰行「そうっすね。レコーディング…してる感じ?」
高樹「順調っていうか、まあ、うまくいってます?」
泰行「…そうね」
高樹「そうねって」
泰行「(うまく)いってるはずですね」
高樹「曲とか詞はもう上がっていて?」
泰行「そうね」
高樹「今回は“こんなプラン”とかあるの?」
泰行「なんだろうね。比較的アコースティックな感じになると思うね」
高樹「バンドサウンドじゃなくて?」
泰行「バンドサウンドだけどアコースティックな感じ」
高樹「ああそうなんだ」
泰行「もちろんエレキとかも入るけど。そんなに電子音とかが鳴ってるイメージはないね。普通の編成でやるんじゃないかなーと思ってますが」
高樹「頑張ってください」
泰行「はい」


投書:誤って排水溝に流した金魚が帰って来ました
高樹「すごいね、こんな。水を登るんだね」
泰行「必死だったんじゃない? 上に行くしかないと思ったんだろうね」
高樹「金魚ってあれなんでしょ、水槽に入れるんじゃなくて器に入れる方が楽しいらしいよ」
→NHK「美の壺」の話


投書:中学時代のポエムが出てきました。若いって恥ずかしいですね
高樹「ポエムって書きがちだよね、人は」

高樹「ある日突然見せられたりするもんね、友達とかに」
泰行「ポエムを」
高樹「“詩、書くんだよ”とか言われてさ。高校生くらいの時とか。ほんと、何て言っていいか分からないからとりあえずまあ褒めておくけど」
泰行「そうなんだ。見せられた経験ないけど」

高樹「ネットとかである事柄を検索していると、必ずポエムに行き当たる。誰かの」
泰行「あるよあるよ」
高樹「俺、『朝焼けは雨のきざし』のときに朝焼けのことをちょっと調べようと思ったらやっぱりポエムがすごかったね、朝焼けは。やめようかと思ったもん。“朝焼け”っていうターム自体がもうポエム的要素を含んでいるんだと思って。まあでもなーって思って、着想の始めだったから」
泰行「ああ、まだ固まってないときのね」
高樹「それから着想していろいろ組み立ててたときだったから、もう後下がれねーしなーと思って」
泰行「うんうん」
高樹「でもまあ、なりがちだよね。ポップソングの歌詞もポエムに」
泰行「そうだね、我々もだって…」
高樹「どうしてもわかりやすくとかさあ」
泰行「それに曲付けてるわけだからね。まあ曲に歌詞を乗っけてるのかもしれないけど」
高樹「こないだのエトワールだって、俺の中ではちょっとポエム入っちゃったなーと思って反省してるんだもん」
泰行「あっそう。いいじゃない、良くできてるんじゃない? まあしょうがないよそんなの。我々が一番恥ずかしいんだよ。いまだにポエムを書いてるってことだからね」
高樹「いや、ポエムにならないように頑張るわけじゃない。そこは。あれ何だろう? あのポエムとまともな歌詞の差っていうか」
泰行「なんだろうね」
高樹「たいがい若い歌手が書く詩はポエムじゃん。ほとんど」
泰行「ま、ポエムだっていいじゃん」
高樹「ま、いいんだけど」

vol.133

公開日:2009/06/03

song list
  1. 「双子座グラフィティ」キリンジ
  2. 「I've Got My Own」Andwella
  3. 「Barabajagal」Donovan
  4. 「一度きりの上映」堀込高樹

主な内容・話題
  • かっこいい長靴
  • カーナビをもらった話
  • ビルボードのDVDの話
コメントなど
投書:ゴールデンウィークは高速道路に乗りまくりました
高樹「ゴールデンウィークには行きたくないですね。気分的に」
泰行「あー、混んでるからね」
高樹「だって人、すごいじゃん。どこに行っても。それこそ千円のせいで」
泰行「あー、そうね」

高樹「carrozzeria(貰ったカーナビ)でどこまでも。知らない道を行きますよ」

高樹「とにかく6月は休みがないってことにさっき気がついて、ちょっとびっくりしましたね」
泰行「確かにね。なんでいまいち魅力的に感じてないのかっていうのがわかったね」
高樹「だって6月、雨も降ってるし」
泰行「そうそう」


→ビルボードのDVD発売の告知
高樹「俺さあ、なんか知らないけど、ビルボードのライブの時に必ず衣装忘れてるの」
泰行「一回目のときもズボン忘れてたよね」
高樹「そう。下の洋服屋さんに買いに行ってさあ。思わぬ出費でしたよ。そんで、前回の時は忘れたなあと思って、今回は絶対に忘れないようにと思って、用意周到に旅グッズじゃないけど、洋服入れるあの中に入れてリビングに置いといて、ここに置いとけば絶対に忘れないと思って。そしたら忘れたんだよ」
泰行「あら」
高樹「そんで、リハを始める前に携帯を見たら嫁さんからの着信がいっぱいあるわけ。何だろうと思って電話したら“衣装忘れてってるよ”って」
泰行「それで持ってきてもらったの」
高樹「持ってきてもらったの」
泰行「はいはい」
高樹「なんだろうね。なんかゆるんでるの? わかんないけど」
泰行「わかるけどね。玄関に置いといたのに忘れちゃうとかね」
高樹「2回目じゃん。同じ場所で」
泰行「ちょっとへこむね」
高樹「真城さんに“何やってるのって!?”って」
泰行「ちょっと怒り口調の」
高樹「そうそう。怒られちゃったみたいな感じで」


→the granola boysの話
高樹「とりあえずはカバーと、すでにある曲と、新曲も追々できたらと思ってるんですけど」

高樹「(WORLD HAPPINESS 2009で)“戦メリとかカバーすっか”みたいな話が。“怒らんじゃね?”っていうようなことを、お酒を飲みながらダラダラしゃべっていました」


♪一度きりの上映
高樹「これも結構前ですもんね」
泰行「ね。4年前ぐらい」
高樹「早いねー」
泰行「4年が経つのが早いよね。もう大学生活終わっちゃったって感じ」
高樹「結構ホントに最近だと思ってたから。DODECAGONとかあのへんとか。そしたらもう結構経ってた」
泰行「そうね」
高樹「怖い怖い」
泰行「怖い怖い」

vol.134

公開日:2009/06/17

song list
  1. 「朝焼けは雨のきざし」キリンジ
  2. 「The Rain, The Park & Other Things」The Cowsills
  3. 「Uncle Remus」Frank Zappa
  4. 「My Stove's On Fire」馬の骨

主な内容・話題
  • 引っ越しの思い出
  • ご祝儀文化
  • 泰行・朝型に変身
コメントなど
泰行「最近はですね、まあね、お互いにちょっとソロっぽいことを始動したり」
高樹「そうですね。あと、新曲。キリンジの新曲を今作ってます」


投書:引っ越しやの一人暮らしの思い出は?
高樹「社会人になるときに初めて一人暮らしだったんだけど、そんときは会社の寮だったんだ。会社がアパートを借り上げて。だから会社が持ってくれたの」
泰行「家賃を?」
高樹「いや引っ越し代」
泰行「あー。今もそうなのかね」
高樹「今はどうなんだろうねこういう景気だから」

高樹「俺はね、今のところに引っ越すときに引っ越し屋が見積もりに2時間遅れてきたんですよ。夕方の5時にうちに来るって話で、だけど環八とか環七とかってそのへんの時間すごい混むわけよ。そんで7時に近いくらいに来たの。“すいませーん”つって。そんでいきなりバカ安だったの」
泰行「あ、本当」
高樹「で、引っ越し当日さあ、引っ越し屋さんにご祝儀って出すもんなんですか?」
泰行「あー、あのご飯でも食べてください帰りにつって」
高樹「そうタバコ代みたいな。引っ越し屋さんに頼むの初めてだったからそういう習慣があるのをまったく知らなくて。お茶ぐらいは出したんだけど、その引っ越し屋さんのバイトの子が知り合いの知り合いみたいな感じだったらしいの。俺は全然知らないけど。で、アンプとかにキリンジ兄って書いてあるから、ああ、キリンジのウチだと思って、その後“キリンジはケチだった。ご祝儀をくれないぞアイツは”みたいなことを言ってたらしいよ。いやー、そうだったんだ。出すもんなんだ。悪いことしたなと思って」
泰行「なんかそういう風習あるよね」
高樹「ご祝儀文化みたいなものにほら馴染んでないじゃない。我々世代は」
泰行「うんうんうん」

高樹「よくそういえば植木屋さんとか来てさあ、お茶出したり柿出したりとかさ」
泰行「うん、やってたね」
高樹「あとその家の前で道路工事してると、その工事してる人たちに近所の人がお茶出したり柿出したりとかさ、そういえばしてたなと思って」

泰行「一人暮らし。まあ楽しいんじゃないですか?」
高樹「楽しいですよ」
泰行「やっぱ、とりあえず何かありそうって気がすんだよね、引っ越すと」
高樹「あー」
泰行「新しい出会いが。で、だんだんないんだなって」
高樹「別に変わらないんだなって。人間が変わらないと別に変わらないんだ」
泰行「あの街もこの街も何も変わらないっていうのがだんだんわかってくるんだね」


泰行「馬の骨のやつを今やってるんですが、ゴールデンウィークあたりにそれまでは自宅で作業してたんだけど、事務所で、ナチュライズで小っちゃいスタジオというか、防音のマンションを借りて、そこを事務所代わりプラス、プリプロスタジオみたいな」
高樹「え、事務所代わりなの?」
泰行「事務所っつうかミーティングやるときとかに。しばらく喫茶店でやってたじゃないすか」
高樹「あー、やってた」
泰行「っていうのもあって、場所を構えることになって、そこは24時間音出していいとこなんで、そこにコンピューター一式持ってって、事務所の方で用意した機材もあるんで、そこで最近ずーっと作業してて」
高樹「ああ、良いじゃないですか」
泰行「結構朝7時くらいに起きて」
高樹「お! すげー」
泰行「8時くらいに出て」
高樹「本当」
泰行「9時くらいにスタジオ入って、夜9時ぐらいまでやって、帰って来て寝るみたいな」
高樹「すげー、すごい意外なんですけど」
泰行「引っ越す前までが歌詞を主にやってたんで、そん時は超ヒッチャカメッチャカになってて、もう最後の10日ぐらいは体力的にかなりキツくなってて、これはもう、スタジオ作業に入ったら規則正しいリズムに変えた方が良いなと思って」
高樹「そうだね」
泰行「最近はわりとそうだね、朝型で」
高樹「すごい信じられないですね
泰行「そうなんだよね」
高樹「ドラムとかベースとかリズムセクションを録るときはスタジオでやるでしょきっと?」
泰行「そうだね、ドラムキットは無理だね」
高樹「ボーカルとかギターとかはそこで録るって感じなの?」
泰行「そうだね。今んとこそう。そこでボーカル、ギター、あとはちょっとしたパーカションとかはそこで録れるかなと思ってて。結構快適で」
高樹「あ、そう。快適ですか」
泰行「なんか、そういう空間だから、部屋の中にもう一個部屋が入ってるような。隣の音がまったく聞こえないし。だから圧迫感があるのかなと思ったら、結構でかい窓が付いてて、それは二重なんだけど、わりと過ごしやすく」
高樹「幹線道路沿みたいな感じなの?」
泰行「そうそう。だから車がサーって通ってるから、それが気にならない。相殺し合うというか」
高樹「前さ冨田さんの作業場がそういう幹線道路沿いのマンションにあって」
泰行「ああ」
高樹「目の前が首都高だったんだよね、確か」
泰行「あれは変だったね。渋滞とかしてると目が合うみたいなさ」
高樹「あれは嫌だった」
泰行「あれはちょっと嫌だった」
高樹「良いじゃないですか、規則正しい生活」
泰行「わりと悠々自適で。太っちゃった。一日三食たべるようになったから」
高樹「能率とか上がったりしない?」
泰行「そうね、移動して、ある場所に行ってやるから確かに能率は上がるね。あと、娯楽が全くないから。テレビもないしさ」
高樹「ネットもつながってないの?」
泰行「ネットは一応つながってる。まあそんな感じで、ひとまず順調な感じかな」

高樹「曲自体はどいういう…まあポップスっぽい感じなのかちょっとソウルっぽいとか、何となくの情報を」
泰行「はいはい、基本なんだろうね。なんだろうか。ソフトロックンロールって感じ?」
高樹「ソフトロックンロール。ああ、なんかわかりますよ」
泰行「ソフトロックとまあロックンロール感がちょっとあって、いろんな音楽が全部入ってんだけど、わりとメロウ」
高樹「ああ、そうなんだ」
泰行「メロウっていうかやっぱソフトなところに。あんまりこう、ガシガシいく感じにはしないようにはしているというか、まあ、しなやかな感じのサウンドというか」
高樹「わかりました」

vol.135

公開日:2009/07/01

song list
  1. 「SHOOTIN' STAR」キリンジ
  2. 「Yeah」NONA REEVES
  3. 「N.e.g.a.t.i.v.e.B.o.y」NONA REEVES
  4. 「セレーネのセレナーデ」キリンジ

主な内容・話題
  • ゲスト12:西寺郷太(NONA REEVES)
  • 「セレーネのセレナーデ」初聴き
コメントなど
泰行「今日はですね、ゲストをお迎えしてお送りします。えー、また親しい友人に戻ってしまいましたけれども」
高樹「…良いんじゃないですか別に」


♪SHOOTIN' STAR
西寺「この曲、ドラムが小松なんですよね
高樹「そうそう」
西寺「茅ヶ崎がベースで…」
高樹「そう」
泰行「ノーナでも良いんじゃないかっていう」


高樹「ワーナーのときはよく“ノーナは頑張ってるぞ、早くお前らも曲作れ”みたいな感じの」
西寺「へー」
高樹「感じのなんかこう…」
泰行「あー、なんか言われたね」
高樹「直接言わないんだよね“今度のノーナの曲が最高でさあ”みたいなイヤーな」
泰行「わりと競争させて…」
西寺「それだったら俺らもありましたよ」
泰行「ライバル意識を植え付けさせて尻を叩くみたいな」
西寺「今初めてキリンジ側にもそういうのがあったって知りました」
高樹「あったよ。あと“クラムボンの新譜、最高なんだよ”とかそういうイヤーな感じ」
泰行「確かにあった」
西寺「キリンジ、ノーナ、クラムボンね」


高樹「俺、伝わらないんだよ。そういう“褒め”が。人に」
泰行「あー、そうかもね」
高樹「郷太とかはわりとこう、気持ちよく上げてくれるじゃない、こっちを。それができないの」
西寺「それも僕はいつも誤解されてるって言ってるんですけど、キリンジに会うと僕いっつも褒めてるから褒めてるヤツってなるけど、そうでもないんですよ、ホントに」
高樹「ライブ見に来たときにさ“いやー、ライブすっごい良かった。途中で寝ちゃったんですけど”って」
西寺「そんなことありました?」
高樹「どっちよって。“コイツー”と思った」
泰行「気持ちよすぎて寝たみたいなね」
西寺「僕もわりと正直なほうなんで、額面通り受け取ってもらえれば。だからホントにすごいと思ってるんです。お二人のことは」
高樹「額面通り寝たと」


西寺「飯田橋の東京警察病院って言うところで産まれました。その東京警察病院で産まれたことを知って、うちの母親が逮捕でもされてたのかと思って子供の頃に恐れていた」
泰行「獄中で…」
高樹「獄中出産」
西寺「全然普通にいい母親なんで関係なかったんですけど」


西寺「茅ヶ崎は2浪してるんです」
高樹「ふふ、笑っちゃった」
西寺「彼は東大目指してたので」
高樹「あいつすごいんだよ」
泰行「あっ、そうなんだ」
高樹「埼玉大学で東大の大学院行って」
西寺「フグの研究。フグのウロコに付いてる寄生虫の研究してた」
高樹「だからフグさばけるんだよ、あいつ。そんな話どうだっていいか」

vol.136

公開日:2009/07/15

song list
  1. 「Golden harvest」キリンジ
  2. 「Dance 2night」Madonna
  3. 「Another Summer」NONA REEVES
  4. 「セレーネのセレナーデ」キリンジ

主な内容・話題
  • ゲスト13:西寺郷太(NONA REEVES)その2
  • the granola boysの告知(8/9「WORLD HAPPINESS 2009」と8/1「Rolling Stone CAFE スペシャルライヴ」)
  • 西寺郷太:キリンジはここ2枚が一番スゴイ/政治が好き/
コメントなど
西寺「(政治の話を)今度水道橋博士さんのテレビで話すようなことになってるんです。最終的にはサンデープロジェクトの司会とかしてたら嫌だな。うじきつよしさんみたいに」
泰行「あー、あるかもね。あの金剛地さん的な」
高樹「金剛地さん的な? もうちょっとアレなんじゃないの?」
西寺「ちょっと違うんじゃない? 金剛地さんは完全に芸人…」

西寺「(馬の骨には)なんか小松が叩いた曲もいくつかあるそうで」
泰行「そう。何曲かお願いして」
西寺「僕この前小松とスタジオ入って、そしたら“泰行君がとんでもなく良い曲作って来た”って言ってたよ。まあそれも俺に対してのプレッシャーなのかな」
高樹「そうだと思うよ」
西寺「“凄かった”って言ってたよ」
泰行「ああ、でも気に入ってくれてたね」
西寺「そんなこと言われたら俺、また頑張らないと」
高樹「なんかね、小松君、“郷太をあおるためにちょっと言うんですよ”ぐらいなことはキリンジのリハの時にちょっと聞いたりはした」

vol.137

公開日:2009/07/29

song list
  1. 「アメリカン・クラッカー」キリンジ
  2. 「I Can't Help It」Michael Jackson
  3. 「Me And Baby Jane」Leon Russell
  4. 「セレーネのセレナーデ」キリンジ

主な内容・話題
  • 再び夜型
  • 旧メディアからのダビングの話
  • マイケルと西寺郷太
  • 「セレーネのセレナーデ」の感想
  • the granola boysライブ(8/1)告知
コメントなど
高樹「夜寝るときもエアコンとかつけてるの?」
泰行「や、つけないね」
高樹「タイマーとかにもしないの」
泰行「タイマーにもしてないというか、最近もうあれだよ、夜寝てないもん。朝寝るようになっちゃった結局」
高樹「あーー、良くないパターンですねー」
泰行「全然9時9時じゃないね、もう」
高樹「あ、そう」
泰行「うん」
高樹「昼間寝るのつらくない?」
泰行「でもなんかね、昼の方が俺結構気にしないで寝れるかも。外の雑音とかがある中で」
高樹「あ、そうなんだ」
泰行「昼寝気分で寝れるじゃない」
高樹「そうですかねー」
泰行「なんとなく」
高樹「暑くてもう、寝苦しくて。昼の方が寝苦しいと思いますけどね、絶対」
泰行「窓開けてるから」
高樹「あ、そう」
泰行「うん」
高樹「長い昼寝をしてるんですね」
泰行「そう。長い昼寝で、起きて仕事して、みたいなそんな毎日ですね」


投書:LPでしか持ってない70年代から80年代のイタリアンポップ(“ピノ”なんとか)が好きなんですが、リクエストはできますか?
高樹「残念ながらこのピノって人のアルバムは持ってないんでかけられないんですけど、今あれでしょ? アナログ(レコード)をデジタルのデータに変換する機械っていうのがあるみたいだね」
泰行「あるみたいだね」
高樹「それを買ったら良いんじゃないですかって言うのもひどい話なんですけど」
泰行「リクエストに応えずに。応えようとすらせずに」
高樹「ものすごい横着な番組になっちゃってますけど。新しいメディアになるとさあ、古いメディアから新しいメディアに移し替えるのが人生の残りの仕事みたくなってる人いるよね」
泰行「あー、いるね。友だちとかでもビデオで持ってたやつを全部DVDにみたいな。“いま半分終わった”みたいなさあ」
高樹「でさあ、それがまたテレビ番組とかCMとかタモリ倶楽部とか」
泰行「そう。昔のCMとか喜んで観てんのね」
高樹「“いいんじゃねえの?”っていうようなものをこう、がんばって後世に伝えるためにさあ…」
泰行「若いときのビートたけしとか」
高樹「そうそう。毒ガス吐いてた頃のやつでしょ」
泰行「そうそうそう」
高樹「あとオールナイトニッポンとかのテープを焼くとかね」
泰行「マメにやってる人いるよね」
高樹「いるよね、それで忙しい人いるもん」
泰行「そう。“全部一体化してるの買ったんだよ”つってね。鼻息荒くして。ハードディスクもDVDもビデオデッキも付いてるの2台買ってやってるんだって」
高樹「電話してさあ、“ちょっと遊ぼうよ”みたいな話すると、“今日忙しいんだ”つって。その“ダビングしなきゃいけないから忙しい”って。なんなんだ君はって…」
泰行「いいね、中学生マインドがいつまでも」


♪Me And Baby Jane
高樹「この 「Carney」のジャケが怖いよね」
泰行「怖いね」
高樹「サーカスとかそういうことでしょ?」
泰行「そうじゃない? 道化っていうか」
高樹「ぱっと見わかんないもんね」
泰行「そう。ぱっと見わかんないよね」
高樹「ギョッとする。いつも」


投書:セレーネのセレナーデを観音崎まで聴きに行きました。
高樹「前Mac Powerって雑誌があったんですよ。そこで連載を始めたら連載2回目で廃刊になっちゃったっていう、超短い連載があって、その時に電車の始点から終点まで乗っていろんな駅をリポートするっていうのがあって、そのときに横須賀美術館まで行って帰ってきました」


投書:セレーネのセレナーデを聴いて、夏なのにひんやりした小学校の廊下や、指先だけでも暑さから逃れようと、机の脚の金属部分に触れたりしたことを思い出しました。
高樹「ある! あるある」

(口笛のレコーディングの時に唇にサラダ油を塗った話→)
泰行「ハンドクラップは手をちょっと水で湿らしてやると肉厚なハンドクラップが録れるっんだて」
高樹「あ、そう。それ面白いね」
泰行「それやってみたら実際そうだったね」
高樹「あ、そう。まあそんな感じでやったんですよ」
泰行「口笛ね、ちゃんとフィーチャーされてるもんね。大きめのテイクを活かして」
高樹「でも上手に吹けてるでしょ」
泰行「そうだね」
高樹「サラダ油の効果もあって」

♪セレーネのセレナーデ
高樹「配信にしとくにはもったいないな…。盤が出ないかな」
泰行「まあね」
高樹「“盤が出ないかな”って言ってたら出んのかな」
泰行「ぼやいてれば」
高樹「毎回こう、“出ないかな〜”って。“わかったよもう、出すよ、高樹君!”みたいな、そういう感じにならないかな」
泰行「わかんないけどね」
高樹「“出さなきゃ死ぬ!”とか言えば」
泰行「ま、本気で言えば…」
高樹「本気で言えばね。“こっから飛び降りるぞ! こっから飛び降りるぞ!”」
泰行「“よし、わかった”みたいな感じでね。まあまあアルバムには収録されるから。最終的に。はい」

vol.138

公開日:2009/08/12

song list
  1. 「セレーネのセレナーデ」キリンジ
  2. 「What Color Is Love」Terry Callier
  3. 「Baby,You're My Destin」Taj Mahal
  4. 「太陽とヴィーナス」キリンジ

主な内容・話題
  • お盆は都心に行けばいい
  • ホストファミリーの思い出
  • 冷やし中華・そうめん・ひやむぎ
コメントなど
泰行「お盆ですね、お盆休み」
高樹「なんか出掛けようとも思うんだけど、あの例の高速道路千円、あれでホント車乗る気しないね」
泰行「みんな出るから?」
高樹「そうだよ」
泰行「都心に行けばいいじゃん。逆に」
高樹「都心に住んでるんだから…」
泰行「都心って言うほど都心じゃないじゃん。ホントの都心。東京が空いてて良いっていうところもあるじゃない。お盆は」
高樹「ああ、そういうことか。なるほどね。そういう方向にしようかな」


投書:留学先で先住日本人留学生からの手紙を受け取ったことがあります(from 北国の女将)
高樹「きっとあれでしょ? 洗濯物勝手に洗われるとか、勝手に入ってきてシーツ取り替えるとかさ」
泰行「そうじゃない? お菓子とか勝手に食ちゃうとか」
高樹「お菓子勝手に食べる? お菓子はよくわかんないですけど。え、なに、日本から持ってきたハッピーターンを“なんだよー”みたいな、そういうこと?」
泰行「そうそう。お互いさまでいいんじゃない? そういうの。お互い勝手に食べちゃっていいんじゃない?」

高樹「高校の時に短期留学したことがあって、ホストファミリーが途中から旅行に行っちゃった」


投書:朝食はきちんと取ってますか?(from ねこ)
高樹「取りますよ、ちゃんと」
泰行「しっかり取るよね」
高樹「わりとね」
泰行「ちゃんと朝起きてるから食べるんだろうね」
高樹「結構食べるよ、ご飯2杯くらい」
泰行「あー、ホント。すごいね」
高樹「すごいですか」
泰行「俺でも2食だな基本は。早く起きちゃったら3食たべるけど」
高樹「別に良いんだって言う人もいるじゃない。食わなくたって。朝飯抜いたって別に良いんだよって言う人もいるし、それが体に悪いわけじゃないって言う人もいるけど、でも俺、ぜんぜんエンジンかからないからさ、食べないと」
泰行「あー、まあでもそうだろうね。朝かどうかはともかく、起きたらやっぱ何食べようかなっていうふうに思うよね」
高樹「あとその、ほら、トイレとかもさ、しっかり出ないじゃん。食べないと」
泰行「入れるもの入れて、ロケット鉛筆みたいにね」
高樹「食べなかった日とかって、ずっとヤツがさ、昼過ぎくらいまでお腹の中にいる感じがして嫌なの。早く出てってくれないかなって。早く“行ってきます”って言ってくれないかな、みたいな感じになるから。まあでも夏場はどうしても食が細くなるでしょ? 世の中の人は。俺は全然変わらないんだけど」
泰行「あー、でも大人になってからあんまりないかもね。子供の時の方が影響を受けてたかも」
高樹「暑いと?」
泰行「暑いと食欲がないとか。直射日光とかの影響も強いじゃない。外にいる時間も多いからさ、気持ち悪くなりやすかったかもしれない。大人になってからないけど」
高樹「どうしても蕎麦とかさ、そうめんとか…」
泰行「ああ、でもそうなるね。冷やし中華とか増えちゃうね」
高樹「冷やし中華って意外と高いよね、おもてで食べると」
泰行「850円とかするね」
高樹「高いって言っても850円なんだけど」
泰行「基本、家で作るのと味変わらないからね」
高樹「そうなんだよ。なんか割高感があるんだよあれ」
泰行「最近は家で作ってたものをお金払って人に作ってもらう感じ。楽してる感がいいなーみたく思って食べてるけどね。冷やし中華とか。わー、薄焼き卵やんないで良いんだーとか」
高樹「あー、それはそうかな」
泰行「キュウリも細かく切らなくていいのかとか」
高樹「そうめんほど家で食うのと店で食うのと差がないものってなくない?」
泰行「まあー、そうね。わかんないけど。外で食べたことないから」
高樹「お店で出てくるそうめんよかさあ、お中元とかで貰ったそうめんの方が絶対さあ、ハイクオリティーなものが期待できるじゃない」
泰行「ああ、高級そうめんね」
高樹「あの、揖保乃糸って有名じゃないですか」
泰行「うん。田中好子のね」
高樹「CM? あー。揖保乃糸そっくりのパッケージの揖保乃糸じゃないそうめん売ってるんだよ、スーパーで。今度見てみてよ」
泰行「おー、ちょっと訴えられそうな」
高樹「結構ギリギリな感じの。ギリギリでもないかな? ぼんやりしてると手に取っちゃいそうな感じ。値段もちょっと違うけどね。揖保乃糸ってちょっと高いでしょ?」
泰行「なんか、そうめんとひやむぎの違いについてちょっと話題に出て、そうめんが0.7から1.2ミリ、ひやむぎは1.3から1.7ミリ、1.8ミリからはうどんって言うらしい」
高樹「すごいシビアだよね。そうめんを伸ばすのに油を使ってこう、指でよっていくから…」
泰行「手で油を塗ってよりながら細く伸ばしていくのがそうめん、ひやむぎは普通に薄くのばしてから細く切るって書いてあったね」
高樹「すごいね」
泰行「やっとわかったね。毎回“違いはなんなんだろう”って思ってたけど、調べる気すらおきてなかったからね」
高樹「“まあ、だいたい一緒だ”って食ってたんだよね。まあとにかく夏は食べた方が良いですよ」
泰行「うん」
高樹「食べないと力が出ないですから」
泰行「そうですね」

vol.139

公開日:2009/08/26

song list
  1. 「セレーネのセレナーデ」キリンジ
  2. 「どですかでん」V.A.
  3. 「Wichita Lineman」James Taylor
  4. 「ヒューストン(Re-Arranged by KIRINJI)」V.A./キリンジ

主な内容・話題
  • 進ちょく確認
  • the granola boysのライブ(由比ヶ浜とWORLD HAPPINESS)の話
  • ビルボードのDVDの感想
コメントなど
高樹「どうですかレコーディングは」
泰行「レコーディングはまあまあ、大変だね」
高樹「大変ですか」
泰行「うん。毎度のことながら」
高樹「僕もあれですよ、もうキリンジの曲を書き始めてますよ」
泰行「お、早い」
高樹「冬に出すやつね」
泰行「素晴らしい」
高樹「そうしないとさ、9月に録らないと出せないですから」
泰行「うーん、大変だなあ。忙しいなあ」



高樹「鎌倉は住民の人たちがわりと慣れてて。観光客に。地図持ってまごまごしてると“どうしました?”みたいな感じでわりとこう親切に教えてくれる」
泰行「鎌倉は完全そうだね。だってカゴみたいなのもあるもんね」
高樹「あるあるある」
泰行「お金払うとカゴに乗せて案内してくれるさあ、30分くらいかけて…人力車ね」
高樹「人力車ね。カゴじゃない」
泰行「カゴじゃない。俺も言ってて何かおかしいなと思った」
高樹「お殿様じゃんそれじゃ。なんだか分からない」
泰行「カゴはひどいね」

高樹「(the granola boysのオリジナルのタイトルを)“サボテンって付けるセンス、泰行じゃない?”って話を結構してたんですけど」

高樹「(WORLD HAPPINESSで)細野さんがマリンバを叩いてた」
泰行「おー」
高樹「初マリンバだね、目撃したのは」
泰行「あー、本当。その姿を見たっていうね?」
高樹「つっても遠いんだけど。すごく」
泰行「そいういうフィギュアあったら買う人いるだろうね。音に合わせてサンタが踊るみたいな」
高樹「細野さんがマリンバ叩くフィギュア? あー、良いね。怒られちゃうよ。でも売れると思う」
泰行「ねえ、買う人いっぱいいると思うけどな」
高樹「YMOのフィギュアなんてみんな買うでしょ。幸宏さんがドラムやってるとかさあ、坂本さんのキーボード弾くときのこういう…顔とか…怒らる? これ」

♪どですかでん
高樹「(the granola boysのカバーは)ほんわかしたプログレみたくなりました」
泰行「あー、あるよね」
高樹「不思議な」
泰行「はいはい。ほんわかしたプログレね。あんま悪い人いないからね、プログレの人」
高樹「そうなの? 知らないけど」
泰行「いや、わかんないけど。純粋な人が多い印象があるからさあ」



泰行「(ビルボードのDVD)うちの親も買ったつってたな」
高樹「あ、そう」

高樹「なかなか良い感じのライブでした。ただオーディオコメンタリーがね、ちょっとゆる過ぎんじゃないかなーと思うんだよね、俺。もうちょっと喋ること決めてやろうよ今度」
泰行「ああ、お互いに」
高樹「だからその、例えば扇谷君のソロだったら必ず扇谷君に話を振るとかさあ」
泰行「なるほどね。そういう何かしらの決まりのような」
高樹「なんか千ヶ崎くんいじって終わりみたいな時あるじゃん。それが良くないんじゃないかなあとちょっと思ったりして」
泰行「まあどうしてもゆるくなりがちだね、あれは」



高樹「“塊魂”というゲームのサントラが出てるんですよ。“かたまりたけし”っていうね。で、それはレイ・ハラカミさんとか、あとなんだっけな。結構いろんな人がやってるの。あのスキマスイッチの人とか。あとは…なんだっけな。えーとー、名前が出てこない。とにかくいろんな人がやってるの」
泰行「一人しか出てきてないよ、レイ・ハラカミしか」



泰行「次回は馬の骨の」
高樹「おっ」
泰行「シングルが」
高樹「来ましたか」
泰行「やっと出るんで。はい」
高樹「いやー、待ちましたよ」
泰行「それをかけたいと思います」


vol.140

公開日:2009/09/09

song list
  1. 「 Ladybird」キリンジ
  2. 「Looking for Nothing」Aimee Mann
  3. 「Paroles Paroles」Zap Mama
  4. 「 クモと蝶」馬の骨

主な内容・話題
  • 盆踊り大会
  • 虫の話
  • 「 クモと蝶」初聴き
コメントなど
高樹「今回の更新は09年09月09日ですよ」
泰行「おー」
高樹「090909」
泰行「揃ってますね」
高樹「格好いいですね」


♪レディーバード
高樹「ちょっともう、懐かしい感じがしますね」
泰行「そうね。懐かしいなあ。うん。楽しかったなあ」
高樹「何がですか!?」
泰行「いやこのレコーディング」
高樹「ああ、レコーディングね。そうね森(俊之)さんね」
泰行「そうそうそう」


投書:町内会の盆踊り大会にデユーク・エイセスが来て最高でした(クロマティ30代・男)
高樹「あと何年かしたら町内会の役員とかやんなきゃいけないの。あれ持ち回りだから」

高樹「でも盆踊に関しては盛り上げたいみたいな気持ちはある。やっぱミュージシャンだから」

高樹「ちゃんとミュージシャンを呼んで、河内音頭じゃないけどさあ、生演奏をバックに盆踊りをするっていうことをさ、考えたりすんのよ」
泰行「はいはい。生演奏は格好いいからね、やっぱり」
高樹「炭坑節だって生演奏だったら全然違うよ」
泰行「うん」
高樹「そこでグラノーラ・ボーイズやろうかなと思って。地元の盆踊りに行くバンドとして、夏はそれで活動するみたいなのどうかな。あなたの町にも行きますみたいなの」
泰行「いいかもね、小学生からサインとかさあ、とりあえず(誰か)来たらさ、子どもはなんかさ…」
高樹「今の子はどうなの。そんなサインなんか欲しくないでしょ」
泰行「アイスの棒でもなんでも、“サインして”って来るからさ」
高樹「“あたり”って書いて?」
泰行「そう」
高樹「東京の一部では、うちの方もそうなんだけど、田中星児の“ビューティフル・サンデー”あるじゃないですか」
泰行「はいはいはい」
高樹「あれで盆踊りやってるの」
泰行「あ、本当。“ハー、ハー、ハー”つって」
高樹「あれオケ流して」
泰行「デデデデデンデン」
高樹「太鼓は生なわけ」
泰行「ドンガラガッッガ、ドドンガドン」
高樹「そうそう。カラカッカみたいなのを」
泰行「デデデデデンデン」
高樹「田中星児の“ビューティフル・サンデー”に合わせてやってんの。これなにマッシュアップ? みたいな感じの。結構斬新だった。それ初めて見たとき」
泰行「やっぱ同じ曲ばっかじゃなくて、かつ、みんなが知ってて…。まあ、何でも盆踊りにするってのはいいかもね。何でもハウスにするんだったらさ、あと何でもメロコアでやるんだったらさ」
高樹「何でもレゲエにするとかね、あるもんね」
泰行「そう。なんでも盆踊りね」
高樹「盆踊り、俺仕切ることになったらなんかやってくださいよ。“♪はるかそーっらにボーイング”」
泰行「ひどいなそれ」
高樹「ドドンガドン」
泰行「それは避けたい」
高樹「それは避けましょう」
泰行「ほかの曲で…。新曲にしたいねそれだったら。盆踊り作った方が」
高樹「そうだね。盆踊り作った方がいいですね」



♪Paroles Paroles
高樹「日本人で誰かやってたんじゃないかっていう話をさっきしてたんだけど。打ち合わせの時に」
泰行「うん」
高樹「金井克子じゃないかとかさあ、奥村チヨじゃないかみたいな。はっきりした情報は出ないんだけど」
泰行「結局。誰なんだろう。でも印象には残ってる」
高樹「語りは細川俊之だったんじゃなかったっけとか、アランドロンは野沢那智でしょみたいな」
泰行「はいはいはい、声優が」
高樹「でもなんかこういうのもいいよね、メロメロな感じ」
泰行「いいよね、格好いい」

#いろんな人がカバーしてたみたいです→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%BE%E3...



投書:友達が電車の中で蝉がジージー鳴き出してびっくりしたそうです(おかみさん)
泰行「虫って突然止まってるとびっくりするよね。俺も子供の時、膝の裏にアブが止まってさ、でっかいハエかアブか。もう緑色で銀色に光ってるの」
高樹「それハエじゃないですか」
泰行「すごい大きさでびっくりして、怖いから駆け出しちゃったの。手で払うんじゃなくてワーっつって。駆け出したら前から来たおじいさんの自転車にボーンってぶつかって。もう踏んだり蹴ったりだったね」
高樹「すごいね」
泰行「うん」
高樹「俺、今日メシ食ってたら腕にてんとう虫が止まってたよ」
泰行「それはラッキーなことなのかもしれない」
高樹「ああ、そうだね」
泰行「でもてんとう虫はウンチするからね、黄色いウンチを」
高樹「臭うんだよね、結構青臭いやつが。でもやっぱ虫は減った気がするよね。カブト虫とかさあ」
泰行「あー、普通に公園で捕れたりしたもんね。雑木林とかにミツ塗っとけば。カブト虫とかクワガタとか」
高樹「そうもいかないもんね」
泰行「網戸に止まってたとかね。そういうのないかもね、あんまり」
高樹「そうですね。虫が減ったという話題でアレですけど、馬の骨の新曲が…」
泰行「はい。シングルが“クモと蝶”っていうね、ああ、虫つながり。うまい。珍しくらしくないことを。何言ってるのかなと思ったら」
高樹「これは初めからシングルにしようと思って書いたんですか?」
泰行「いや、気に入った曲ではあったけど、面白い曲でちょっと変わってて、自分では気に入ってたしこういうのがシングルになったら面白いだろうなって思ってたけど、多分選ばれないだろうなあと思ってたけどね」
高樹「どんな曲調なの?」
泰行「何だろう。ウッドベース…」
高樹「ああ、千ヶ崎くん」
泰行「そうチガちゃんに頼んで。ドラムがちょっと何だろう。ちょっとブレイクビーツっぽかったりするのかな。そんなわけでもない」
高樹「それは生ドラム?」
泰行「うん。そんなようなBPM。遅くて」
高樹「それとギターと」
泰行「えーっとギターがね、ギターちょっと入ってる。あとピアノがちょっとクラッシックっぽいっつうかバッハみたいな」
高樹「あー、そうなんだ」
泰行「うん。あとは変わったメロディー。サビがちょっと安っぽいメタルみたいな」
高樹「安っぽいメタルみたいな…」
泰行「なんか変な曲だったね、だから」

♪ クモと蝶
高樹「アルバムも期待して良いんですか? こんな感じで」
泰行「ね。他は全部しょぼいかもしれない」
高樹「他はしょぼいの」
泰行「他はしょぼいって言っといた方が良いかも」
高樹「そう?」
泰行「いや、そんなことない」


vol.141

公開日:2009/09/23

song list
  1. 「プールの青は嘘の青」南波志帆
  2. 「Shipbuilding」Orchestre National De Jazz
  3. 「Single」Toumani Diabates Symmetric Orchestra
+「クモと蝶」馬の骨

主な内容・話題
  • 南波志帆の新譜の話
  • 本当に選曲しているのか
  • オススメCDの真実
  • 「クモと蝶」の感想
  • 「クモと蝶」PV撮影in富山
コメントなど
♪プールの青は嘘の青
高樹「知り合いばっかり集まって作った」
泰行「忘年会できるね」
高樹「忘年会できる感じのメンバー」

泰行「ベースはチガちゃん」
高樹「あ、ベースは千ヶ崎くん」
泰行「ちゃんと言っとかないと。今名前出てなかった。忘年会、仲間はずれになっちゃう」
高樹「“俺聞いてないよ〜。高樹さん、僕聞いてないよ”」
泰行「変なところで怒るからね」


投書:スタッフの人が選曲しているんですか?(YM)
高樹「我々が選曲してますっつって始めに言ってるんですけどね」


投書:奈良の中古CD屋さんに“キリンジ兄弟が3枚ずつ持っている”ってポップがありましたよ(きみどり猫)
高樹「3枚ずつって、そんなわけないじゃないですか」

高樹「何となく思いつきで(オススメのCDを)書いて、後になって“何とかってアルバム好きだっておっしゃってましたよね”って言われたときに」
泰行「あーー」
高樹「まあ好きだけどそんな普通って感じなんだけど…みたいなことがさあ。俺、プリファブ・スプラウトに関してそういう風に言われることが多い。ライブ会場とかでプリファブ・スプラウトがどうしたみたいな話をされて、まあ好きだけどそんな普通に好きって感じでさあ。なんか俺、どっかで書いたのかなー。大名盤みたいなこと言ったのかな」
泰行「でもまあそういうのあるね」


♪Single
泰行「お送りした曲はタマニジャパデ…タマニジャバテ・アンド・シンメトリックオーケストラでシ…えーとね」
高樹「そうやってカミカミな感じがあるからさあ、他の人が選んでるんじゃないかって思うんじゃない?」
泰行「なるほど。かもね。いやほら、言いにくい名前なんだよね、タマニジャバテ・アンド・シンメトリックオーケストラで、アルバム『独立大通り』より『シングル』」
高樹「そうです。読めました」
泰行「っていう感じでね?」


泰行「クモと蝶をこないだかけましたけども、その感想がいくつか来ているので読みたいと思います。ミヨさん…ミヨっておばあちゃんと同じ名前」
高樹「そうですね」

泰行「(クモと蝶のPV撮影で富山に)飛行機で行って、夕暮れが終わるぐらいから1〜2時間録って終わっちゃった」
高樹「あ、そうなんだ」
泰行「太陽がすぐ沈んじゃって。ホントはなんか夕暮れ時に撮りたかったみたいなんだけど。日が暮れんのが早かったのかなそれは北陸のせいなのかわかんないけど」
高樹「いや、北陸のせいじゃないじゃない? 大して変わんないでしょ」
泰行「いや、すごい勢いで日没が。良い感じだなって思ってる時間がすごい短かった」
高樹「だってあれだもん、もう秋だから。日が短いんですよ」

vol.142

公開日:2009/10/07

song list
  1. 「クモと蝶」馬の骨
  2. 「Fine Play」馬の骨
  3. 「Chewing Gum On The Street」馬の骨
  4. 「River」馬の骨

主な内容・話題
  • 盆踊り・続報
  • 馬の骨「River」特集
  • グラノーラ・ボーイズのビルボードの告知
コメントなど
高樹「10月ですね。年末つってもいいんじゃないですか?」
泰行「もう…年末だよね。9月になったらもう3か月で年、終わるかって考えちゃうからね」
高樹「速いなー」

泰行「(ビューティフル・サンデーの盆踊りは)兵庫県の尼崎市北部から伊丹市のエリアでは約30年前から一般的にやってることらしいです」
高樹「一般的なんだ。それがいろいろこう、飛んできたのかしらね」
泰行「ビューティフル・サンデー…」
高樹「すごね。30年前つったら普通にヒットしてる頃じゃないですか」
泰行「そうね」
高樹「リアルタイムじゃないですか」
泰行「うん」
高樹「ほー。じゃあ結構、全国津々浦々でそういうことが行われているってことなんだ。きっとね」
泰行「かもね。やっぱ大ヒットだったからね」
高樹「じゃあさ、ビューティフル・サンデーに限らずさあ、こんなもので盆踊りやってますよって曲もいくつかあるんじゃないの? 他にも」
泰行「あるかもしれないね」
高樹「そういうの聞きたいですね」
泰行「うん。なんかいいのあったら送ってください」


投書:高樹さんは胸元にソフトランディング、泰行さんはおしりを這って忍び寄るのですか(ユキキタさん)
高樹「なんだろうね」

泰行「馬の骨のニューアルバム。『River』っていうね、タイトルなんですけど」
高樹「川ですか」
泰行「川」
高樹「川ですかって当たり前なんですけど」

泰行「マスタリングの前に1曲足みたいな」
高樹「あ、そう。9だと嫌だ」
泰行「ん?」
高樹「9じゃ足りない。10にしたいみたいな感じ?」
泰行「なんか…変わるからね。なんか二桁いきたかったんだね」
高樹「確かに9って寂しい感じはするよね」
泰行「なんだろうね、そう思っちゃいけないんだけどね。音楽の善し悪しは。アルバムの善し悪しっていうか」
高樹「まあそうなんだけどね」


♪Fine Play
高樹「明るい曲だね」

高樹「ハモニカ自分で弾いてるの?」
泰行「そうそう。だからハーモニカやってるっていうのを聞いてびっくりした。ヤバイと思って。かぶってる」


♪Chewing Gum On The Street
高樹「レゲエじゃないこれ」
泰行「レガエに挑戦しました」


泰行「いつも歌詞をスタジオに入ってから、レコーディングの作業しながら横で書くと言うか、音のことをやりながら空いた時間に歌詞を書いてとか、スタジオ終わってから家で書いてみたいなのがずっとあって、それを改善したいなと思ってたんで、今回はスタジオに入る前に歌詞を全部作ろうと思って。結局それは完璧にできたわけじゃないんだけど、かなり前もってそれをやったんで、わりと言葉の部分は結構書ききれたかなというか、そう言う感触はちょっとあって」

泰行「(他の収録曲は)クリスマスソングみたいなのがあるね。クリスマスソングなのかな? クリスマスが設定になってるからクリスマスソングって言っていいのかもしれない」
高樹「それ何て曲?」
泰行「キャロルっていう」
高樹「まんまじゃないですか。クリスマスソングが『クリスマスソング』です。ってぐらいよ、今の」

泰行「あとは遊園地でピエロが風船とか配ってるんだけど、まあなんかちょっとこう、心がここにないみたいな悲しいピエロ。悲しいピエロってすごい安っぽいですけど」
高樹「“ショッカーだった”みたいにすればよかったのに。風船配ってたのが実は」
泰行「いやいやいや」

泰行「(ツアーの)メンバーは前と同じで小松くんと渡辺シュンスケくんと沖山さんと松江くん」
高樹「松江くんこの間会いました。ワールドハピネスで」
泰行「いろいろ出てるんだよね」
高樹「“弟をよろしく”と言ってしまいましたよ。思わず。別に俺が言うことでもねーんだよなー。別によろしくも何もないんだけどと思ったんだけど、一応まあ言っときましたよ」
泰行「ありがとうございます」
高樹「いえいえ」
泰行「じゃあ次はそのタイトル曲になってる『River』」
高樹「これはなんでこの曲をアルバムのタイトルにしたの? 別にあんまり理由ないの?」
泰行「なんか気に入ってるから」
高樹「あそう。気に入ってるから」
泰行「一番気に入ってるからていう。あとはまあ、なんかそのー、それなりに深みもあるし」
高樹「あ、Riverっていうのがね」
泰行「そうそう。こんな理由でいいんだろうか。でもなんかあのー、なんだろう」
高樹「深みある風ではあるよね」
泰行「まあとにかく気に入っ…あの、曲がタイトルになってるのなかったし…とかね。そういうん…だよね。あれ? “気に入ってる”じゃ駄目なのかなあ…」
高樹「いや、いいんじゃないですか? 気に入ってるで。自信のある曲をタイトルにするのは真っ当だと思いますよ」
泰行「はい」


高樹「いやー、なんか良いんじゃないですか? アルバム」
泰行「うん。良い曲は良いと思う」
高樹「良い曲は良いと思う…」
泰行「駄目な曲は駄目だけど」
高樹「そんなこと言わないでくださいよ。ちゃんとみなさん買ってくれると思いますよ」
泰行「うん」
高樹「なんか結構期待できる感じではありますよね」
泰行「うん」
高樹「この今聴いた4曲」
泰行「前のアルバムよりは良いと思うね」
高樹「あ、そうなの。あ、カバーもないし今回は」
泰行「カバーないね」
高樹「いいじゃないですか」
泰行「うん。みんな楽しんでもらえるといいですね」

vol.143

公開日:2009/10/21

song list
  1. 「Carol」馬の骨
  2. 「Broken English」Marianne Faithfull
  3. 「Nothing But a Miracle」Diane Birch
  4. 「だれかの詩」馬の骨

主な内容・話題
  • 馬の骨『River』特集
  • グラノーラのミーティング@高樹邸
  • 金沢旅行
コメントなど
泰行「馬の骨のセカンドアルバム「River」がですね、いよいよ10月21日に…」
高樹「ん、今日じゃないですか」
泰行「そうですね。リリースされました。みなさんもう手にしていただけましたでしょうか。そう信じて…今日も進行していきたいと思います」


♪ Carol
高樹「クリスマスソングですか」
泰行「そう。なんか粉雪で始めたくて」
高樹「粉雪で始めたくて…」
泰行「歌い出しをね。ってなったらこうなっちゃったんだ。キャロルっていう女の子が待っているっていう」


高樹「(キリンジの新曲は)ちょっとアンニュイな曲だよね。アンニュイっつったらアレだけど」
泰行「そおだね。ちょっとブラジルっぽいと言うか」
高樹「ちょっとアート・リンゼイみたいな感じもあるかな」


高樹「こないだグラノーラ・ボーイズのミーティングをウチで」
泰行「お、そうなんだ」
高樹「レコード聴きながら」
泰行「あ、みんなであの家に行って。楽しそう」
高樹「これやろう、あれやろうみたいなね」
泰行「最後ご飯食べて」
高樹「メシ食いながらね」
泰行「あー、メシ食いながら」
高樹「面白かった」
泰行「いやいや楽しそうだね」
高樹「なかなかあの5人で一堂に会して食事するってことないからね」
泰行「そうだね。おー、お酒も飲まず」
高樹「飲みましたよ。当たり前じゃないですか」
泰行「あれ? 車で来た人は」
高樹「ああ、もう電車で」
泰行「ああ、みんなそのつもりで。すげーな、電車とバスで来たんだ。じゃあ」
高樹「電車とバスで来ましたね」
泰行「おじさんたちが」
高樹「そうそう」
泰行「飲む気マンマンで人ん家にね。あらー、いいねえ」
高樹「僕も楽しかったですね」
泰行「そうだよね。家でちょっと手間かければ美味しいもの食べられるからね」
高樹「そうだよ」
泰行「安上がりだしさ」


泰行「(金沢21世紀美術館で横尾忠則展を見て)次の日が細野さんと対談だったんだけど」
高樹「あ、そうなの」
泰行「うん。滞在中に俺が」
高樹「あ、そうなの?」
泰行「行こうと思ったんだけど整理券とか出てて」
高樹「え? 細野さんと泰行が対談だったの?」
泰行「違う違う。横尾忠則
高樹「ああ」
泰行「俺が対談してもしょうがないでしょ。この絵良いですよって言っても」
高樹「そうかそうか」

泰行「アパグループの下にある寿司屋で食べて」
高樹「うん」
泰行「そこは小松弥助っていう店で」
高樹「ふーん」
泰行「すごい美味しいんですよ」
高樹「あそう」
泰行「アパホテルにあるってのがまた意外なんだけど。寿司屋の人が惚れる寿司屋みたいな。寿司屋 's 寿司屋みたいな」
高樹「へー、そんな有名なんだ。高いの?」
泰行「そこ予約して、…結構(値段が)行ったね」
高樹「あそう。大人なことしてるじゃないですか。予約して行くなんて」
泰行「そうそう。せっかくだから美味しいもの食べようと思って。気さくな大将で。でも、いいなと思ったね。あっちの学生とか。京都とか行ったときも思うんだけど、東京の学生なんかよりずっと美味しいもの食べてるね。地元の子が家から通ってるから、割と飲み屋とかでちょっと高くてもいるんだよね、学生が」
高樹「あー、そうなんだ」
泰行「うん。普通に美味しいもの食ってんなーとか思って」
高樹「あ、大学生とかってこと?」
泰行「そうそう大学生とか」
高樹「え、何? 実家だからって言う理由?」
泰行「やっぱり家賃もかかんないし」
高樹「そうなんだー」
泰行「とかじゃないかと俺は勝手に思ってんだけど」
高樹「へー」
泰行「なんか、大学生とかなのに、良いもの食ってるなとか思っちゃった」
高樹「面白いとこに感心しますね」
泰行「ああそう?」
高樹「旅行に行って」
泰行「うん。だから、色々だなと思ったね」
高樹「なるほどねー」


♪Nothing But a Miracle
高樹「こないだタワーレコードでかかってた」
泰行「ね、今いろんなとこで絶賛されてる。俺もネットのアレで引っかかっ…引っかかったわけじゃないけどオススメが来るじゃない」
高樹「引っかかった…」
泰行「“これとこれ買った人はこれどうですか?”みたいな」
高樹「引っかかったんだ」


泰行「作った直後っていうのはなかなか、なんかあれなんだよね、自分であんまり押せない感じっていうか、客観的にこっちも聴けてないから」
高樹「そうだね、わかんないもんね」
泰行「うん。で、友達のコメントとか、自分がそうでもないなと思ってた曲がすごい良いとか言われたりとか」
高樹「あー、そうね」
泰行「っていうことでなんとなくこう、こっちもニュートラルな気分になってくというか。うん。っていうようなのがあるね」
高樹「人が決めるもんだからね、良いか悪いかって結局はさ」
泰行「まあそうだね」
高樹「だからなんか…自信満々に出しても“あれ?”みたいなことはね、ざらにあるからね」



♪だれかの詩
高樹「ヨーロピアンじゃないですか」

vol.144

公開日:2009/11/04

song list
  1. 「クラスメイト」南波志帆
  2. 「プールの青は嘘の青」南波志帆
  3. 「セプテンバー」南波志帆

主な内容・話題
  • ゲスト14・南波志帆
コメントなど
泰行「何の話をしようか。ニンテンドーDSの話とかね、すればいいのかな」
高樹「ニンテンドーDS。それ、小学生とかある意味主婦とかでしょ、ニンテンドーDSの話は」


南波「舞台の上に立ったら楽しい方が勝っちゃって」
泰行「おー」
高樹「すごい」
泰行「すばらしい」
高樹「立派ですよ」
泰行「あやかりたいですな」
高樹「あやかりたいですよ。我々なんてまだモジモジしてますから」

高樹「男役…。何て言うんですか、宝塚のタチ役っていうんですか?」
泰行「はいはい」

高樹「最近ほら、女子高生の間で武士言葉が流行ってるでしょ?」
南波「武士言葉!?」
高樹「“かたじけない”とかそういうの」

泰行「僕らもちょっとね(お芝居を)教えてもらって…」
高樹「お芝居を? なんで?」
泰行「いや、わかんないけど、お芝居はこっちの方が先輩ですから」
高樹「そりゃそうですよ。先輩もなにも、まったくそんなきざしもないじゃないですか」

vol. 145

公開日:2009/11/18

song list
  1. 「 Chewing Gum On The Street」馬の骨
  2. 「Losing You」Randy Newman
  3. 「 大阪より愛を込めて」CHANCHIKI TORNADE
  4. 「 遠い季節」馬の骨

主な内容・話題
  • 盆踊り・続報
  • ボサノバ vs ジャズ
  • 音楽ライター講座の謎
  • 高校生クイズ
コメントなど
投書:盆踊りにデュークエイセスが来てくれたのは高島平二丁目町会です(クロマティ30代・男)
高樹「高島平だったんだね」
泰行「うん」
高樹「近いね、うちから」


投書:ボサノバボーカル講座に参加してきました(歌う女将さん)
高樹「ジャズってさあ、大体じゃん。あれ」
泰行「まあ、ボサノバのほうが洗練されてるっていう印象」
高樹「ボサノバは結構わりとちゃんと歌わないとボサノバにならないけど、ジャズとかってさあ、結構雰囲気っていうかさあ」
泰行「うーん」
高樹「言っちゃ悪いけどさあ」


高樹「ああいう講座でさあ、音楽ライター講座とかあるよね」
泰行「あー」
高樹「あれ、どういうことなんだろうね」
泰行「カルチャースクールにあるかねえ」
高樹「あるよあるよ。“どういうことなんだろう、これは”って思いながら…」
泰行「うーん、難しいね。“魂を揺さぶる歌声が…”とか、そういう常套句をいっぱい習うのかね」
高樹「嫌なこと言うねえ。君、毒あるねえ」
泰行「いやいや、そいういうわけじゃないけどさ、なんかほら、“…と言って褒める”とか、そういうんだったら面白いのにね。“とりあえずアルバム絶賛してミュージシャンの心を掴む”みたいな。より実践的な」
高樹「そうね」
泰行「“そして、途中でちょっとこき下ろす”と。“それでも過去の作品は全部聴いてますみたいな感じで懐に飛び込む”みたいな。“ああ、こいつ毒舌だけどちゃんと聴いてくれてんだ”みたいな」
高樹「あー。散漫な作品の場合は、とりあえず“ ブレてないですよね、いろいろあるけどブレてないですよね”みたいなことを言うと喜ぶ、みたいな」
泰行「もう、タチ悪いですね、キリンジは」
高樹「最近の流行り言葉は“ブレない”だよね。なにかとブレないって言いたがるよね、みんな」
泰行「はいはい、そうかもね。ブレないってちょっと流行ってるかもね」
高樹「DODECAGON出したときも“ブレない”って言われてたもんね、キリンジ」
泰行「そうそうそう、そうね」


投書:出てみたい番組はありますか?(ともこ)
高樹「(素人が)テレビ慣れしちゃってて逆に素人が出てくると嫌だとかさあ」
泰行「なるほどね。それはあるかもね」
高樹「そんな感じしない? 我々の方が初々しいよ、テレビ出ると」
泰行「あー、はいはい。確かに。そうだね」

高樹「予選行ったわ。そう言えば」
泰行「あ、高校生クイズ?」
高樹「そう。西武球場」
泰行「みんな行ってたね、わりと行ってたわ。高校が近くにあったから」
高樹「でもホントに賭けてるやついるね、あれに」
泰行「うん」
高樹「まあ、1問目でダメだったんだけど、すっごいがっかりしてたもん。一緒に行ったやつ。俺別に付き合いでいった感じだったから」
泰行「まあ、ちょっと甲子園っぽい感じはあるからね」
高樹「あっ! 思い出した。あれの西武球場の予選があるんですよ。それで、人文字でマルバツを出すのがあった。そのボードをやったことがある俺。高校で駆り出されたの」
泰行「あー」
高樹「生徒がいっぱいうちの高校のやつらがみんな行って、マルだったら青を持ってくださいとかっていうのをやった」
泰行「へー、じゃあ映ってるんだ。一応」
高樹「あ、それで参加できないつってブーブー文句言ってるやつがいた。人文字に駆り出されちゃって自分にクイズに参加できないっていうことで文句を言ってるやつがいた」
泰行「あー」
高樹「思い出した。だいぶそれましたけど。話が」
泰行「うん、なかなか盛り上がったね、この話」
高樹「そうなのかな」


♪遠い季節
高樹「語り口調じゃないですか」
泰行「うん」
高樹「珍しいですね」
泰行「そうね。なんかちょっと自分の歌ばっかりになっちゃうとアレだから、いろいろバリエーションを付けようとは思ったね、ソロなんで」


泰行「11月20日にグラノーラ・ボーイズで」
高樹「新曲も結構用意してますんで。なおかつ勝手に録ってもいいという。録音可なので」
泰行「すばらしい」
高樹「楽しいと思いますよ」
泰行「場所はビルボード」
高樹「そうです」
泰行「いいねえ」
高樹「来てください」
泰行「ビルボード最多出場じゃないですか」
高樹「そうだね」
泰行「ねえ」
高樹「ねえ。なんで?」
泰行「わかんないですけど」
高樹「なんで俺が? みたいな感じだけど」


vol.146

公開日:2009/12/02

song list
  1. 「Crazy」 Willie Nelson
  2. 「【LIVE】Wild Pailon」the granola boys
  3. 「Carol」馬の骨
  4. 「小さなおとなたち」キリンジ

主な内容・話題
  • グラノーラ・ボーイズ@ビルボードライブ東京の話
  • 馬の骨ツアーの感想
  • 「小さなおとなたち」初聴き
コメントなど
♪ Crazy
泰行「三つ編みとか今もしてるのかなー。あ、してる
高樹「泰行さんもやったらどうですか? 三つ編みにバンダナ」
泰行「これは似合う人と似合わない人が…」


高樹「ファーストワンマンがビルボードってさ、ありえないでしょ」
泰行「いいよね」
高樹「音源も出てないのに」
泰行「ふふふ」
高樹「だからさー、人来んのかなーと思ったの。大丈夫かなぁって。だけどまあ、ちゃんといっぱい入りまして。ありがとうございます」

投書:音楽ライター風にライブレポートをまとめてみました(女将さん)
高樹「前回の泰行さんの毒づきが非常に好評でして」
泰行「珍しいからね」
高樹「沢山のメールをいただきましたよ」
泰行「いろんな人がリピートして聞いてくれてるみたいですけど」
高樹「“もっとヤス毒づけ”と、はげましのお便りを。ありがとうございます」

高樹「中学校とか高校の時に組むバンドって、バンドするメンバーが少ないからとりあえず人を集めるじゃない。そうするとだんだんさあ、“俺、フュージョンやりてえんだ。カシオペアやりてえ”ってヤツが出てきて、“俺ブルーハーツが良い”って言うヤツが出てきて、そうすると一つのバンドでブルーハーツとカシオペアやってたりすることってなかった?」
泰行「そうだね、あるね。高校の部活のバンドは特に」
高樹「あの無茶苦茶さをもうちょっとうまい具合にこう、整理できないかなってことをなんとなく。音源はしばらく先なんですけど、ライブをちょこちょこやっていって、ライブの中でアレンジとか演奏のこなれた感じをより高めていって録れたらいいなと」
泰行「あー、いいねえ、その順番がいいね」

♪Wild Pailon
高樹「パイロンってさあ、赤い三角のあるじゃないですか」
泰行「うん」
高樹「あれがほったらかしにされて、ずーっと昔からほったらかしにされてるのとかあるじゃない?」
泰行「ああ、もう白くなっちゃってるやつね、赤いプラスチックのところが」
高樹「そうそう、ああいうのが野生のパイロンだなと思って」
泰行「すごい視点だなー」
高樹「ホームセンターとか行くと、小っちゃいパイロンとかものすっごいデカいパイロンとかあるわけ。あれが園芸センターの横にあったりすると、なんか“でっかく育ったなー”みたいなさあ」
泰行「苗木から」
高樹「まあそんなことを思い浮かべて付けました」


投書:福岡のバックステージパスに当たったのが一生の思い出です。ドライの缶を片手にほろ酔いで楽屋に入ってこられた様子があまりにも予想通りで、ああ、生ヤスだなと非常に嬉しく思いました(ちとせさん)
泰行「すぐ飲んじゃった」

泰行「(アルカディアの)エンディングで松江くんがギターを弾き倒して、それはすごい格好良いね。やっぱり1年中ギター弾いてる人のギターって良いなあと思ったね」
高樹「1年中ギター弾いてる人…」
泰行「やべぇ違うなあと思った」


高樹「なんか体調崩れてさあ、8月中はあんまりはかどらなくて、で、9月からボチボチ始めて…。で、そういうこともあってちょっとなんとなくメランコリックになって、おフランスな感じになっちゃったじゃない? デモテープはさ」
泰行「ああ、元のね、ちょっとブラジルっぽい印象もあった」
高樹「で、(キリンジは今年は)年に2回しか出さないから、あんまりなんかこぢんまりしたもんでもなーとか思って、いろいろ試行錯誤しました」

高樹「曲は観覧車から町を見たっていう歌で、要するに登ってくからこう、家とか町とかどんどん小さくなって、大人も小っちゃいでしょ?」
泰行「なるほど」
高樹「“大きなお友達”みたいな言葉があるじゃない?」
泰行「ん? 大きな子供たち?」
高樹「“大きなお友達”みたいな言い方さ」
泰行「大きなお友達? 上級生ってこと?」
高樹「いや、だからその、あれですよ。仮面ライダーとかのショーを見に行く大人ですよ」
泰行「あー、なるほど。“大きなお友達”ね」
高樹「そういうのも面白いかなと。“大きなお友達”っつうのね。だけど、ちょっと面白すぎると思って“小さなおとなたち”というタイトルにしましたけどね」

vol.147

公開日:2009/12/16

song list
  1. 「小さなおとなたち」キリンジ
  2. 「Nothing Was Exchanged」Jules Shear
  3. 「Lo que siempre fue」Daniel Drexler
  4. 「River」馬の骨

主な内容・話題
  • 2009年最後の更新
  • 餃子の焼き方
  • 2009年を振り返る
コメントなど
泰行「2009年が終わりますね」
高樹「すごいよ。だってこないだ!」
泰行「2000年になったよね」
高樹「だったような気がしたばっかりなんだもん。2010年ですよ」
泰行「10年代20年代って呼び方になってるもんね」
高樹「やばいなー。死ぬかもしれない俺」
泰行「え?」
高樹「この時の速さにあおられて。2010ってやっぱすごいよ」
泰行「昔だったら宇宙にみんな旅してるようなね」
高樹「そうそうそう」



投書:どうかカナダでライブをぜひ(サンパンチ)
高樹「クモと蝶はなんか引っかかるみたい。うちの子も歌ってるもん」
泰行「繰り返しが多くてこう…」
高樹「“♪神様が〜”みたいなことを歌ってるよ、何か遊びながら」
泰行「あ、ホント」
高樹「面白いけどね。そんなこと歌ってんの」


投書:デパ地下で巨大しゃもじで味噌樽から味噌をひとすくいした量を競う大会をやっていました。母がやれと言うのでイヤイヤ味噌をすくったところ、それまでの記録1.6キロを大幅に上回る2.4キロの味噌をすくい、優勝してしまいました。人は集まってくるわ拍手されるわで罰ゲームのような恥ずかしさでした。その日以来、唯一の特技(餃子を焼くこと)がなぜか下手になってしまいました(浜松餃子っ子)
高樹「餃子焼くのってさあ、家で焼くとき。まず焦げ目を付けてから蒸すのか、蒸した後に油を入れて焦げ目を付けるのかっていう。本とか見ると必ず分かれるのよ。ある本では先に焦げ目を付けろと。ある本では後から付けろと。これどっちがいいんですかね。この人はどうしてるんだろう」
泰行「後から入れる印象があるけどね」
高樹「“浜松餃子っ子”って書いてあるから。ペンネームが」
泰行「うんうんうん」
高樹「よっぽど上手なんじゃないの?」
泰行「そうだね」
高樹「聞きたいですね。この方、餃子っ子さんはどうしてるのかな」
泰行「すごい羽(はね)とかやってんのかな」
高樹「あー、あれな、羽とか出てくるよな」
泰行「店行くと」
高樹「店行くと。俺いつも邪魔だなと思ってる」
泰行「まあ、あれがあるだけで本格的な匂いが」
高樹「そうそう、そんんな匂いがあるよね」


♪Lo que siempre fue
高樹「ドレクスラー家の弟がソロを出したらしいですよ」
泰行「今年ね、ドレクスラーさん家もね」
高樹「そうそう」
泰行「次男坊」
高樹「それぞれ次男が出してる」


高樹「ここ最近シングルで泰行の曲をあんまり出してないじゃない」
泰行「そういやそうだね」
高樹「だからそういうこともあった方が良いのかなーなんてちょっと思ったりもしたんだけど」
泰行「まあね」
高樹「でもまあ、馬の骨でいっぱい出すからいいかと思って」
泰行「そうね。曲が死ぬほど余ってれば…とかね。あれだけど」
高樹「まあ大変だもんね、アルバム作るの」
泰行「うんうん」
高樹「あんまりそういうのちょっとなー。それは難しいかなと思って」
泰行「そうね。まあ1年、ほぼ付きっきりだったからね、そのソロの方に」
高樹「ああ…付きっきり」
泰行「付きっきりっていうか」
高樹「あなたが“付きっきり”っておかしくない?」
泰行「“おじいちゃんに”じゃないけど、馬の骨さんにね」

泰行「ファーストの時はもうホントにひっちゃかめっちゃかだったから。携帯切っちゃった時もあったからね2週間ぐらい。なんかムカ付いて。コンセンサスがまったく取れなかった。スタッフと」
高樹「それで切ったんだ」
泰行「うん。なんか腹立っちゃって」
高樹「今回はそういうこともなく」
泰行「そう。もうちょっと大人になろうと思って」
高樹「4年経ってますからね」
泰行「うん。っていうんで歌詞を先に書いたりしてたんだけどね。でもやっぱ時間はもっとほしいなと思ったね」

高樹「やっぱあれだね、両方やるのはキビシイね。キリンジ2曲しか出してないとはいえ」
泰行「うんうんうん」
高樹「キリンジはとにかくほら、やっぱ手がかかるじゃない? 始めると」
泰行「そうだね」
高樹「だからやっぱあれだな。どっちか。ソロやるときはやるだな」
泰行「あー」
高樹「あるいは馬の骨も並行して、こっちはキリンジとしてずっとそれをやり続けるとか、3カ月に1回シングル出すとか、そういう方が良かったかもなーとちょっと思ったりもしてね」


泰行「良いお年をー」
高樹「良いお年をー」

vol.148

公開日:2010/01/01

song list
  1. 「冬来たりなば」堀込高樹
  2. 「小さな窓」TiTi松村
  3. 「Come All Ye」Fairport Convention
  4. 「小さなおとなたち」キリンジ

主な内容・話題
  • 恒例の今年の抱負
  • CD刑事
  • ビルボードと小さなおとなたちの感想
コメントなど

高樹「やー、とうとう2010年になってしまいました」
泰行「うーん」
高樹「すごいね。完全に未来ですね」
泰行「そうだね」
高樹「ちょっとSFだもんね、この数字」
泰行「そうだよね、今実際住んでる時代だけど、やっぱり世代によっては未来感を覚えてしまうね」
高樹「ハヤカワとかのちょっと昔のSFとか読んでるとこの辺の(年号が)ザラに出てくるから」
泰行「もうタイヤがないよね、車の」
高樹「タイヤがないね。人が家事をしなくなってるからね。そういう時代ですからね」
泰行「うーん」
高樹「どんな年になるんでしょうか」


泰行「色紙にね」
高樹「毎年書いてますね」
泰行「筆で。筆ペンで書いてますんで」
高樹「次から筆で書きますか」
泰行「あ、実際のね」
高樹「筆ペンよりもね、頑張って。まあ別にあんまり…いいのか。頑張らなくて。そこは」
泰行「墨汁使いたいね」
高樹「墨汁ね。“とめ、はね!”みたいな感じで」
泰行「うん。さあ、僕はですね“きちんと休む”っていうのが今年のアレですね」
高樹「去年は休まなかった? まあ確かにあんまり休みはなかったよね」
泰行「ホンとは“頑張らない”って書きたかったんだけど、なんか心証が良くないなと思って」
高樹「“頑張らない”ねえ。ここ数年の流行り言葉だよね」
泰行「あー、なのかな。でも確かに休み下手だなって感じはすごい自分でしてる」
高樹「どういうことなの? 休めないってこと?」
泰行「要はなんだろう。頑張っちゃうんだよね、やっぱ。明らかに無理な工程のスケジュールとかでも“いや、頑張って何とかやります”って言って、結局自分で消耗して、最終的にはやっぱりロスが出ちゃうっていうかね、かえって。それで」
高樹「でもまあ、しょうがないよそれは」
泰行「そうなんだけど」
高樹「だって時間があったらあっただけやるでしょ」
泰行「まあ、体質なんだけどね。なんだけどもうちょっときちんと休むっていうのを能動的な行動ととらえる」
高樹「なるほどね。でも休めないよ。やっぱり。気持ちが」
泰行「と思うんだけどね」
高樹「だって、休んでるとさあ、なんかこう、罪悪感ない?」
泰行「いやー、罪悪感あるけどね、そうなんだけどね」
高樹「心から休めないもんね。アルバムが終わったとかライブが終わったとかでも“あそこ失敗した、ここ失敗した”とかって」
泰行「えー、そうなの? ツアー終わってまで気にする?」
高樹「うん。するね。“あー、選曲があれで良かったんだろうか”みたいな」
泰行「そう。だから、ちょっと能動的に休むってことをアクションとしてやってこうかなっていう風に思ってるね。できるかわかんないけど。まあ、今年はもう真面目ですよ。お酒の話題じゃいないですから」
高樹「…そうですか」
泰行「はい」
高樹「僕は今年の抱負は“CDを買う。お店で”っていう」
泰行「あー」
高樹「ちょと“そうだ、京都行こう”みたいな感じで、“お店で”を最後にしてみました」
泰行「はい」
高樹「CDを買わなかったんですよ。去年は」
泰行「あー、やっぱり通販が増えてきたね。ネットで買うのが」
高樹「CDそのものをあんまり買わなかったんだよ」
泰行「あー、本当」
高樹「うん、で、この番組でもいろいろかけるんだけど、それが結構苦労したね、持ってくるのに」
泰行「うーん」
高樹「なんか、買ってもさあ、“あ、こんな感じか”みたいになって、2回くらい聴いておしまい、みたいなことが増えてくるじゃない」
泰行「だんだん分かるからね」
高樹「視聴機とかで聴いて、“あ、いい感じだなー”って思うじゃない」
泰行「うん」
高樹「だけど、これいい感じだけどサウンドがいいだけで別に曲は大したことないって思うともう買わないとかさあ、変な風に高くなってない? CD買う基準が」
泰行「あー」
高樹「やっぱり音楽を聴くこととかの経験値がだんだんこう、上がってるから、だいたいイントロちょっと聴いたら自分が好きか嫌いか大したもんじゃないか良いもんかっていうのがわかったような気になるから、騙されるつもりでもう一回こう、かつで学生の時に WAVEにどんだけ金を落としたんだみたいなのがあるわけじゃん」
泰行「うんうん」
高樹「そんなような気持ちでもう一度こうね」
泰行「好きになるまで聴く」
高樹「そうそう。そういう気持ちで聴こうかなと」
泰行「確かに我慢して聴いてた時代ってのがあるからね。あの、たやすくリモコンで飛ばせなかった頃とかさあ。曲を」
高樹「あとどうしてもほら、外資系のおっきいCD屋さんに行きがちなんだけと、まあもちろんそこも行った方が良いんだけど、レコファンとかさあ、ああいう中古を扱っているところ?」
泰行「いま一度」
高樹「だって、100円とかで売ってるからね、“え、こんなのが?”みたいな。ちょっともう一回、レコード屋さんとかCD屋さんとかを巡る生活にしようかと思ってます」
泰行「なるほどね」
高樹「でもわかんない。Amazonとかで買っちゃうかも。まあ、なんにせよ、判決を長引かせようと思って。判決を出すのをね。すぐ“死刑!”じゃなくて」
泰行「えん罪をなくすためにね。やっぱり良いレコードだったっていうことがあるかもしれないからね」


♪小さな窓
高樹「これも偶然CD屋で見つけたんですよ」
泰行「あ、本当」
高樹「かつてね。だからこういう巡り会いがないなと思ってね」
泰行「まあ確かにね」
高樹「こういうユニークなアルバム。だからちょっとね、足で。やっぱ刑事は足だよ。足で星を見つけなきゃ」
泰行「CD刑事(デカ)は」
高樹「靴をすり減らすよ。東京靴流通センターで靴買って」



投書:ビルボードライブ東京、個人的にはキリンジ史上最良でした。兄弟でサポートし合っている姿にホロッときます(灯台守)
高樹「結構いい歳ですけどね」

投書:お兄様のアレンジ熱、どこまでいってしまうのか楽しみです(せえぞお)
高樹「お兄様」

投書:小さなおとなたち、“つがいのリス”っていう言葉が可愛い。ユニゾン部分、つま先立ちのようなハラハラする感じがあります(みよ)
高樹「どういうことですか。僕が下手ってことですか」


高樹「今年の抱負で、大事なことを忘れていましたね。“アルバムを作ります”っていう抱負を」
泰行「あー、そうだね」
高樹「肝心なことを」
泰行「何よりも」
高樹「そうですよ。なんか、面白いアルバムになるような気がしてますけどね」
泰行「まあ、おもろいものにしましょう。頑張って」
高樹「はい」

vol.149

公開日:2010/01/13

song list
  1. 「小さなおとなたち」キリンジ
  2. 「どですかでん」ザ・グラノーラ・ボーイズ ※2009年12月ビルボードライブより
  3. 「これは恋ではない」MIHIRO〜マイロ〜

主な内容・話題
  • ゲスト:矢野博康
  • 兄樹の子が描いた矢野さん
  • 「kiki KIRINJIのキリンジですか!?」
  • ヤノフェス
コメントなど

高樹「最近のキリンジはですね、まあボチボチ曲作りなんかもしながら」
泰行「そうですね」
高樹「まあ、楽曲提供の話もありつつ」
泰行「うんうん」
高樹「わりとまあ地味な日々を送ってるわけですね」


矢野「2009年は俺、泰行より多分スケジュール共有してるからね」
高樹「してるね」
泰行「あー、そうかもね」
高樹「だってあれだもん。うちの子がね、絵描いてたんだよ。そんで、眼鏡かけてギター持ってるの。明らかに俺なのね、“これなんの絵?”“キリンジの絵だ”って。で、ちょっと小柄な人が隣に描いてあって、“これはヤスおじちゃんかい?”って言ったら“ううん、違うよ、これは矢野さんだよ”」
矢野「俺を矢野さんだと認識してるのか」
高樹「キリンジは矢野さんと俺のバンドになってるんだ。去年は」
矢野「去年はね」
高樹「っていう風に子供には映ったんだよ」
泰行「あー」

矢野「結構(高樹と2人で)飲んだりしてたよ」
泰行「あ、そうみたいね」
高樹「そうそう。いつになくね、近しい。付き合ってるんじゃないかっていう」
矢野「しかもね、よりによって変な店に当たるんですよ」

泰行「(店選びが)うまそうに見えるけどね」
高樹「いや、俺はうまいんだけど、矢野くんが付いて来るとなんか」

高樹「なんかカフェ音楽室ってあってさあ、なんだこれって思って入っていったらさあ、“いや、いま図工室です”って言うわけ。なんのことやらって感じで」
→以下、客のリクエストにYouTubeで応える変な店の話(細野さんがYMOにいたことも知らない店主。つまみはうまい棒)

矢野「後で“よく怒らなかったね”つって」
高樹「年だからさあ、可愛いヤツだなみたいな。最後にお勘定したらさ、2人でいろいろ飲んだけど3千円だった」
泰行「安くてよかったね、でも」
矢野「聴いてるかもしれないんだけどね」
高樹「ああ、そうそう。“ミュージシャンなんですか?”って言われてさあ、“ええ”“なんていうんですか”“キリンジっていうんですけど”って言ったらさあ“え! kiki KIRINJIのキリンジですか!?”って。そこ!? そこですか!? エイリアンズのキリンジとかだったらまだ分かるけど、kiki KIRINJIだけ知ってたっていう。“ユカリフレッシュとかの”って」
矢野「そうそう。だから知ってるんだよね」
泰行「なんだそれ」
矢野「だから、インターネットっぽいでしょ? YouTubeとかやっぱ世代だよね」
泰行「面白い」


高樹「なんか、歌詞が大人っぽいって(南波志帆に)言われてさあ」
矢野「どれ?」
高樹「“プールの青は嘘の青”。あれ大人っぽいんだと思って」
矢野「あー、本人が?」
高樹「うん。そうね。でもよく考えたらあの人まだ15だか16でしょ」
矢野「そうだね」
高樹「そう思ったら大人っぽいかもね。17とかの心境かもしれないね、って来年なんだけど」
矢野「あー」
高樹「あとほらあれさあ、ちょっと進路に悩んでる感じじゃん。あの歌詞って」
矢野「進路? ああ」
高樹「あの人いま別にそいういう悩みないと思うんだ」
矢野「そうね。もう腹はくくってるところありますからね」
高樹「そうそう。“アタシ将来、歌手か女優かわかんないけど、やったるわよ”ってとこあるじゃん絶対」
矢野「まああるだろうね」
高樹「そういうさあ、なんかこう、湿気った青春とかあんまり縁ないと思うんだよね」
矢野「あー、青春への後悔とかコンプレックスとか」
高樹「ないじゃん絶対。スーパー高校生でしょ、よく考えたら」
矢野「言うならそうだねまあそうだね。我々とは違いますよね」
高樹「そうだよね」
矢野「わかんない。俺とは違う」
高樹「いやいや、俺も湿気ってる。今でも湿気ってるから。大丈夫だ」



矢野「コトリンゴはチェロとピアノでやるらしいからね」
高樹「渋いね。高級な感じだね」
泰行「チェロとピアノ」
矢野「チェロだよ、だって」
高樹「バイオリンじゃないんだよ、チェロだよ。チェロときましたよ。ああでもそうなんだ。ちょっとアガって来ました気持ちが。ちょっとボンヤリしてたんだよね。どんな感じなんだろうと思ってたんだけど。そうなんだ。あの人だってすごいんでしょ? ピアノとか」
矢野「教授が褒めてるって書いてたよ」
高樹「教授が褒めてる。どこの教授が? バークリーの教授?」
矢野「坂本さん」
高樹「あ、坂本さん。バリバリ弾くんだ。戦メリとか。弾かねーか」
矢野「コトリンゴに戦メリって…まあちょっとうっとりしてみたいね」
高樹「してみたいよね。“ちょっとエナジーフロー弾いてみてくんないかな”」
矢野「あ、そういうのいいな」
高樹「そういうのいいなって、そんなさあ。俺もちゃんと会ったことないのにこんな失礼なことばっかり…」

vol.150

公開日:2010/01/27

song list
  1. 「Etoile feat.キリンジ」冨田ラボ
  2. 「ペドロ〜消防士と潜水夫 feat.佐野元春」冨田ラボ
  3. 「千年紀の朝 feat.吉田美奈子」冨田ラボ

主な内容・話題
  • ゲスト:冨田ラボ
  • 「Shipahead」制作秘話
コメントなど
冨田「(佐野元春から送られてきたボーカルのデータの件で問い合わせをしたとき)“今回はありがとうございました。あのー。1番のCセクションの何小節目なんですけど…”みたいな話を佐野さんとして“オーケー、だったらそのデータは…”って言って」
高樹「“オーケー”…。“オーケー”聞きたかったなぁ」

冨田「マスタリング前に PV撮影があって、初めて(佐野元春と)会ったっていう」
高樹「ああ、そうなんですか」
冨田「順番が今までにない順番で」
高樹「握手しましたか?」
冨田「握手しましたよ。佐野さんは佐野さんでしたね。“聞いていただけましたか?”って言ったら“もちろん”って言って」

冨田「(自分が歌う曲の作詞は)自分の口調にまったく合わないような言葉を書いちゃうような人はダメかなー、とかいうのは…」
高樹「そうですね。まあオネエ言葉だったら怖いですからね」

高樹「ボーカルの人は歌詞見ないで歌うじゃないですか。見りゃいいのにとか思うんだけど。やっぱそれはそういうことあるの? 見ないで歌った方がやっぱこう、なんか…」
泰行「うーん、俺、でも見るよ」
高樹「あはは」
泰行「自分の曲では。ただ、だんだんカンニングペーパーみたいな見方になってくるっていうか」
冨田「大体覚えてるけどチラチラ見る」
泰行「そうそう。良いのに間違っちゃうと嫌だから。こう、じーっとは見ないよね、そりゃ」


♪ペドロ〜消防士と潜水夫
高樹「これでPV作ったんですか?」
冨田「そうです」
高樹「これでFMとか。冒険ですよね」
冨田「冒険ですかね!?」
高樹「冒険だと思いますよ」
冨田「ホントですか」


泰行「まあねえ、シンガーもだってそんなにタイプの人がどんどんいるわけじゃないですからね」
冨田「おっしゃる通りですよ」
高樹「だって3枚作ったら作詞家の人にしたって大体もう…みたいな感じ」
冨田「キリンジもね2回目やってもらってですね、ホントいつも気に入った人にやってもらってるから、なんだったら毎回やってほしいぐらいなんだけど、なかなかそういうわけにもいなくて、とか言うのもあって」
泰行「そうですね、変化も付けながらみたいな感じになると」
冨田「だんだんそれが、なんでもやってほしい人とやれるっていうのが健康的だったのが、逆にしばりになってきちゃう」
高樹「あー、なるほど」
冨田「これまたキリンジに歌ってほしいな…でもそしたら毎回登場か? とかいう風になってやめるとかで、なんかだんだん不健康になっていきそうだなってところもありでね」



♪千年紀の朝
高樹「歌上手いっすねー。当たり前ですけど」

冨田「仮歌がさあ、また当たり前だけどすごく上手くてっていうか、“メロ譜をくれ”っつってメロ譜を見て、“モニターとかこれくらいで良いですか”って言ったら“なんでもいいでーす。大丈夫よー”って」
高樹「へー」
冨田「こううやって歌うんだけど。歌詞はまだないんだけどね。なんかすごくてさ」
高樹「メロ譜見ながら歌うんですか。やっぱキャリアのある人はすごいね」
冨田「そう。そう」
泰行「メロ譜見ながらなんだ…」
冨田「それで“一応聴いたんだけどまだちょっと覚えてないんでごめんなさいね”何て言いながら“ラララ”で。すごいなーと思って。すごい優しい方なんだけどね」
泰行「すごいなそれはでも」

vol.151

公開日:2010/02/10

song list
  1. 「小さなおとなたち」キリンジ
  2. 「Warm」Barefoot Jerry
  3. 「Man On The Floor」Roy Buchanan
  4. 「星座を睫毛に引っかけて」キリンジ

主な内容・話題
  • 受験シーズン
  • ボイトレ
  • iTines
  • ウィンタースポーツ
コメントなど

高樹「共通テストってまだあるんですか?」
泰行「いや、センター試験でしょ」
高樹「センター試験か」
泰行「共通一次ってもう、かなり金八先生の頃の言葉でしょ」

投書:ジャズ講座に行ってみました(女将さん)
高樹「ハンドマイクで歌うのって結構難しいよね」
泰行「なんか手が疲れるしね」
高樹「うん…手が疲れる? おじいちゃんじゃないですか」

高樹「泰行ボイトレ行かないんだよね」
泰行「ボイトレはそうだね。図書館で読んだよ」
高樹「せめて買ってくださいよ」
泰行「コピーした」
高樹「え?」
泰行「大事なとこをコピーした」
高樹「10円ぐらい払って?」
泰行「ハッハッハッハってこう、1分間言い続けるとか。なんかその、30秒吐いて5秒吸って…みたいなのとかね」
高樹「ああ、そうなんだ」
泰行「あとそういうのテレビでやってたりとか、人がやってるの見て自分なりに真似してるけどね。ライブの前とか」
高樹「全然行く気ないの?」
泰行「そうねえ」
高樹「なんかアレでしょ? 事務所にデビューした直前くらいに行け行けうるさく言われたんで嫌になって行かないんでしょ?」
泰行「面倒臭いなーと思って。意地でも行かないっていう感じになっちゃった」
高樹「行けいけ言われたから行かないってすごいなんか子供みたい」
泰行「いやいや、自発的なものが大事でしょ、歌なんてのは」
高樹「まあまあそうなんだけどね」


♪Man On The Floor
泰行「買ったけどあんま聴いてなかった。すごい好きなギタリストなんだけど。で、最近はそんな聴いてなかったヤツをコンピュータにどんどんぶっ込んで」
高樹「こんな曲あったんだーみたいな」
泰行「ああ、実はすごいいいアルバムだったみたいな」
高樹「俺、なんか入れる手間さあ、結構面倒でそれで断念したけどね」
泰行「あ、そう? だって入れればほとんどのものはあるでしょ。名前も出てくるし」
高樹「あれ、すごい時間かかるわけじゃないじゃん。ちょっとの間をぼーっと待つわけじゃん」
泰行「そうだね」
高樹「それの繰り返しが嫌なんだ」
泰行「あー」
高樹「せっかちなのかわかんないけど。あれもっと良い方法ないかな。もっと速く。もう、認識したらすぐ、みたいな」
泰行「他の音楽かけながらやってればいいじゃん」
高樹「あー、なるほどね」
泰行「それかテレビ観ながら」
高樹「そうかそうか、まあいいや」


投書:ウィンタースポーツはやりますか?(灯台と月)
高樹「ウィンタースポーツさっぱりですからね」
泰行「スキースクールは高校の時あったけど」
高樹「あったね」
泰行「それ以来1回もスキー行ってないな俺」
高樹「俺も行ってないね」

高樹「狭山に人工スキー場があって」
泰行「あー、あったあったあった」
高樹「そこも1回か2回行ったけどね。行ったはいいんだけど馬鹿だから高校生だからさあ、呼び出しで面白い呼び出しをすることに楽しみを見い出しちゃって」
泰行「ああ、はいはいはい」
高樹「“坂戸市からおこしのドナ様、ドナ様”って“ドナサマーだって!”みたいなことをやったりしてそっちが面白かったね」

高樹「(モーグルって)なんで着地できるの? あんなに高く飛んで。俺あれが不思議でたまんない」
泰行「…やっぱ練習してるからでしょ?」
高樹「いや、どうして着地できるんだろうと思うんだよね。ものすごい不思議」
泰行「あれ街中でやって欲しいな」
高樹「街中で…」
泰行「名古屋とか札幌のすごい太い道路んとこでこう…」
高樹「やったらいいじゃんね。東京タワーとかさあ、ビルとか使って」
泰行「そうそう」
高樹「あ、でも死ぬからね、アスファルトだから」
泰行「そうなんだけど」
高樹「アイタタタタじゃ済まないですから。骨折ぐらいじゃ」
泰行「うーん」
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このページへのコメント

うっかりしまして失礼しました。修正しました。ご指摘ありがとうございました!

Posted by pel2 2009年07月21日(火) 16:04:25

茅ヶ崎じゃなくて千ヶ崎さんじゃないですか

Posted by にしこり 2009年07月18日(土) 06:54:26

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