最終更新:
rglc85tj8h 2009年11月14日(土) 04:47:45
▼J-10A(単座型)



▼第44飛行師団第131戦闘機連隊に配備されたJ-10A

▼J-10S(複座型)

▼空中給油用プローブを装着したJ-10A
■J-10A性能緒元
| 重量 | 9,750kg(空虚重量)、18,600kg(最大離陸重量) |
| 全長 | 16.43m |
| 全幅 | 9.75m |
| 全高 | 5.43m |
| エンジン | Lyulka-Saturn AL-31F A/B 122.6kN ×1(生産型の途中からAL-31FNに変更) |
| 最大速度 | M1.85-2.2(諸説あり)、低空M1.1 |
| 戦闘行動半径 | 463-550km |
| フェリー航続距離 | 1,800km |
| 上昇限度 | 18,000m |
| 機内燃料搭載量 | 4,500kg |
| 武装 | 23mm連装機関砲×1 |
| R-77アクティブ・レーダー誘導空対空ミサイル(AA-12 Adder) | |
| PL-12アクティブ・レーダー誘導空対空ミサイル(霹靂12/SD-10) | |
| R-73赤外線誘導空対空ミサイル(AA-11 Archer) | |
| PL-8赤外線誘導空対空ミサイル(霹靂8/パイソン3) | |
| PL-9空対空ミサイル(霹靂9) | |
| Kh-31A空対艦ミサイル(AS-17クリプトン) | |
| YJ-91高速対レーダーミサイル(鷹撃91/Kh-31P/AS-17C Krypton) | |
| C-801対艦ミサイル(YJ-8K/CSS-N-4 Sardine) | |
| LT-2レーザー誘導爆弾(雷霆2型) | |
| LS-6滑空誘導爆弾(雷石6) | |
| FT-1/3誘導爆弾(飛騰1型/3型) | |
| 各種爆弾/ロケット弾ポッドなど約4.5t | |
| 乗員 | 1名(J-10A)/2名(J-10S) |
【開発経緯】
J-10は成都(チェンドゥ)の第611航空機設計研究所(現成都飛機工業集団公司)が開発したマルチロール戦闘機である。中国空軍では殲-10(J-10)と呼称されており、外国向けにはF-10、輸出名称としてはFC-20の名称が知られている。また「猛龍」のニックネームが付与されている[1]。2002年から中国空軍に配備され始め、将来的には約300機程度が生産されるのではないかと見られている。
1980年代に現れたSu-27はMiG-29などの新型戦闘機は、当時ソ連と敵対していた中国にとって脅威であった。当時の中国空軍にはJ-6(MiG-19)やJ-7(MiG-21)のような旧式の戦闘機しかなく、ソ連の新鋭機には到底対抗し得ない事は明らかであった。第611研究所では1980年代初めまで、カナードデルタ・単発エンジンの新型戦闘機J-9の開発を行っていたが、技術的困難などの要因により開発は中断されることになった。しかし同研究所では、J-9の開発中断から程なくして、J-9の開発案の1つであった、カナード付き無尾翼デルタ・機体下部インテイク・単発エンジンの機体案を叩き台にして次世代戦闘機に関するスタディが開始された。この次世代戦闘機に関するスタディは「10号工程」と命名され、3年間にわたる研究が続けられた。研究では、J-9では固定式だったカナードを全可動式に変更すると共に、新型の機体制御装置を導入し安定性を劣化させて敏捷性を高めた戦闘機を独自開発する事が検討された[2]。
1984年5月には、国防科学工業委員会と国家計画委員会により次世代戦闘機の開発部署を第611研究所にする事が決定された。同年6月、国防科学工業委員会は、機体の要求性能を確定した。1986年1月には、中央政府と中央軍事委員会により新型戦闘機開発計画が国家重点計画の1つに認定された。同年7月、国防科学工業委員会は、新型戦闘機の開発における人事を発表し、王昴を行政部門の責任者に、第611研究所の宋文聡を設計主任に任命した[2]。
1987年6月、第611研究所は新型戦闘機に関する6つの設計案を作成し、これを基にして基礎的なプランの策定作業を開始した。新型戦闘機には、中低空域での高機動性、視程視認外AAMと全方位赤外線AAMの運用能力、空対空戦闘能力と空対地能力を兼ね備えたマルチロールファイターとする、などの要素が求められた[2]。
しかしこのような機体を開発するには、中国が苦手としていたフライ・バイ・ワイヤ操縦装置や運動性向上技術(CCV)概念といった最新の技術が必要であった。そのため中国はイスラエル航空機工業(IAI)から、アメリカの圧力によって1987年に開発が中止された新世代戦闘機ラヴィの開発に関わった技術者を呼び寄せ、J-10の開発に参加させたと言われている。
これで順調に開発が進むと思われていたが、1989年に起こった天安門事件が開発を阻む事になった。J-10はエンジンとアビオニクスを西側から輸入する予定であったが、アメリカをはじめとする西側諸国は天安門事件を契機に対中政策を見直し、対中武器輸出の規制を開始する事になった。これにより中国は戦闘機の心臓と頭脳とも言うべき部分を失ってしまった。しかし道筋は思いがけない方向から開ける事になった。元々旧ソ連の新鋭戦闘機に対抗するために開発が始まったJ-10にとっては皮肉な事ではあるが、関係が改善されたロシアがAL-31Fターボファン・エンジンとアビオニクスの提供に合意したのである。J-10は西側装備を前提として開発されていたため、ロシア製装備を搭載するための改設計が必要だったが、これでなんとかJ-10開発を進める事ができるようになったのである。
J-10の試作機は1998年に初飛行を行った。この機体には同じく試作されたWS-10エンジンが搭載されていたとの情報も有る。しかしフライ・バイ・ワイヤの重大な問題により1999年に墜落事故を起こし、試作2号機とパイロットが失われてしまったとされる。ただし、中国側はこの件について認めておらず、J-10の試験では事故は発生していないとしている[3]。世界に公開され始めたのは2001年の初め頃で、推測されていた通りイスラエルのラヴィ戦闘機に似ている機体である事が確認されている。その後幾つかの改良が行われて2000年までに6機の試作機(No.1001〜1006)が製作され、さらに2002年までに3機の試作機(No.1007〜1009)が作られた。複座訓練型のJ-10Sは2003年に初飛行に成功している。成都航空機工業株式会社(CAC)による生産は2002年から始められ、第1期量産分50機はロシアのAL-31Fターボファン・エンジンを積んでいるとされる(AL-31FNであるとの説も有る)。これらの機体に搭載するAl-31Fは2001年から2003年にかけて中国に引き渡された。さらに、中国は2005年7月にAL-31FNを確定100基(3億ドル)、オプション100基ロシアに発注しており[4][5]、最初の100基は2007年までに中国に引き渡され、2007年後半から2008年にかけてオプションの100基の引渡しが開始されて、漢和防務評論2007年12月号の記事では2008年中に50基が提供されるとしている[6]。
【機体性能】
J-10は、機体下面のインテイク、カナードデルタ翼など機体の基本コンセプトではラヴィと同じであるが、主翼やカナード、胴体の形状ではかなり異なっており[1]、機体サイズもラヴィよりも大型化しておりF-16とほぼ同規模になっている。これはJ-9の研究から得られたデザインをベースにした事、エンジンがラヴィのF404よりも大形のAL-31Fになった事、ラヴィよりも高い能力が求められた事などによる所が大きい。飛行操縦装置は中国で開発されたデジタル4重式フライ・バイ・ワイヤが採用されている。コクピットはグラス化されており、3つの多機能ディスプレイ(MFD)が備えられている。またウクライナのものを中国でコピーしたヘルメット目標指示装置と、ミサイルのシーカーを連動させる事も可能になっている。
エンジンは前述の通りSu-27やSu-30が積んでいるロシア製のAL-31Fターボファン・エンジンを、J-10の仕様に改修したAL-31FNが搭載されている。推力の大きいAL-31Fを搭載した事で、J-10は同じ単発のラヴィやグリペンよりも大形の機体となり、米国のF-16と同規模の機体となった。AL-31FNは、J-10への搭載を前提に設計変更が行われているが、元々双発戦闘機用に開発されたエンジンであるため、エンジンのデジタルコントロールがまだ開発されていない。そのため、エンジンの整備や動作の制御にはまだ課題が多いとされる[1]。2007年4月13日、J-10の設計主任の薛熾寿技師は、2007年中にJ-10に国産エンジンを搭載する計画がある事を明らかにした。また、エンジン以外のレーダーや電子装備等のコンポーネントの国産化率も向上させていくとした。ただし、搭載予定の渦扇10A(WS-10A)の開発は未だ完了しておらず、WS-10Aを搭載したJ-10が量産されるにはなお時間を要すると思われる。2008年11月に開催された珠海航空ショーではJ-10の主任試験飛行士の雷強氏により、WS-10Aを搭載したJ-10の試験が既に行われている事が明らかにされた[7]。
機首下部にあるインテイクは、ラヴィでは固定式であったが、超音速性能を重視したJ-10では、より高速飛行に適した可変式インテイクに変更されている。最大速度はM1.85からM2.2まで諸説がある。戦闘行動半径は463〜550kmで、フェリー航続距離は1,800kmとされる。空中給油用プローブを搭載した機体も存在しており、H-6U空中給油機(轟油6/H-6DU)から空中給油を受ける事で航続距離を延伸する事が可能。
J-10の搭載するレーダーについては下記の候補が検討されたとされる[8]。JL-10A(神鷹10A)は、中国雷華電子技術研究所が開発したXバンドのパルスドップラー・レーダー。最大探知距離はルックアップで80km、ルックダウン54km。最大追尾距離は32〜40km。捜査範囲は左右各60度、上下各60度。ただし、JL-10Aは、中国にとって最初の多用途パルスドップラー・レーダーであり、その開発は難航したとされる。ロシアは自国製のファズトロン・ジューク10PDを提案していた。このレーダーは160kmの探知距離を有し10〜15目標を同時探知、そのうち4〜6目標を同時追跡するTWS機能を持っている。またイスラエルはElta EL/M-2032レーダーを提案したという。EL/M-2032はIAIラヴィ向けに開発したEL/M-2035をベースに開発されたレーダーで、空対空モードの他、合成開口(SAR)、地上移動目標表示(GMTI)、地形追随能力を有している。イタリアが提示したGrifo 2000/16は、アメリカのF-16A/BのAPG-66の換装用に開発されたレーダーで、空対空・空対地など26のモードを備えている。また、赤外線探知装置や光学追尾装置との連動を行う事も可能。中国はロシア製のファズトロンNIIR ジュークRP-35を3機分導入しロシアの援助を受けて組み立てたが、追加発注は確認されていない。ジュークRP-35は、機種レドームの小さいMiG-29UB向けに開発されたXバンドレーダーでジュークMEの簡易型である[9]。中国はこのレーダーを解析したが、重要チップのコピーを行う事ができなかったとの説もある。
最終的に試作機と国内型のJ-10Aは、南京の第14電子技術研究所で開発されたKLJ-3パルスドップラー・レーダー(別名としてJL-15、1473型の名称も伝えられている。)を搭載することになったとされる[8](異説あり)。このレーダーは最大探知距離104〜130km、15目標を追尾しつつ、2〜6目標を同時攻撃できるといわれている(諸元は情報ソースにより食い違いがある)。
J-10はLANTIRNのような前方赤外線・レーザー目標指示ポッド(イスラエルの技術援助で開発)も搭載可能であり、夜間や悪天候下でも攻撃ミッションを行うことが出来る。
J-10は主翼下面に6箇所、胴体下面に5箇所、計11箇所のハードポイントがある。これ等の兵装ステーションには増槽のほかにPL-8・PL-9赤外線誘導短射程AAMや、AMRAAMと同等の性能を持つといわれるPL-12アクティブ・レーダー誘導中射程AAMが搭載できる。PL-12用の並列パイロンの存在が確認されており、空対空任務ではPL-12×4、PL-8×2、増槽×1、もしくはPL-12×2、PL-8×2、増槽×3を搭載する。また敵AAM迎撃能力を持つロシア製のR-73赤外線誘導短射程AAM(AA-11 Archer)、R-77アクティブ・レーダー誘導中射程AAM(AA-12 Adder)も運用可能。対地・対艦攻撃兵装もレーザー誘導爆弾や対地・対艦ミサイルを搭載でき、将来的には現在研究中のラム・ジェット推進高速対レーダー・ミサイルも装備可能になるようだ。
【派生型と今後の展開】
J-10は2008年までに80〜100機程度が製造されており、月産2機程度のペースで生産が続いている[10]。「漢和防務評論」2008年1月号の記事によると、2007年までに生産されたJ-10が約80機程度であるのに対して、納入されたAL-31FNの台数は154基であり、約半数のエンジンは損耗予備エンジンに当てられているとしている。J-10は最終的に300機近くが生産される見込みで、J-11系機体(Su-27/30)とのハイ・ロー・ミックスにより中国空軍の中心を担う機体になるだろう。
これまで確認されているJ-10の派生型は、単座型のJ-10A、複座型のJ-10S(J-10ASの名称もある[1]。)、J-10A/J-10Sに空中給油用プローブを装着したタイプの4種類。さらに、ダイバータレスインテークを採用し、機体各部に設計変更を加えたJ-10B(単座型)/J-10BS(複座型)の開発が行われている[10]。
なお2006年1月のJDW誌によると、成都航空機はJ-10の改良型「スーパーJ-10」の開発を進めているという[11]。レーダーはロシア製のファズトロンN001VEP+Peroをベースに開発された「パンダ」と呼ばれるフェイズド・アレイ・レーダーを装備するようだ。Peroは元々Su-30KN用に開発されたシステムで、1990年代に中国に供給されていたが短期間のテスト後放置されていた。またエンジンはサリュート社がJ-10向けに開発したAL-31FN-M1を搭載予定とされる。AL-31FN-M1はファンが拡大され、推力がA/B時132.4kNに増大している。またこのエンジンのノズルは推力偏向方式になっており、ピッチ角のみならずヨー角にも偏向可能。このエンジンの搭載に伴い、インテイクは拡大され機体構造も強化される。このエンジンは既にモスクワのサリュート社で生産され、4基が中国に送られているとの情報も有る。ただし、本格的な購入契約は2008年10月時点では調印されていない。またこれとは別に、海軍の空母に搭載する艦載型J-10の開発も進められているが、Su-27の艦載機型をロシアから購入する計画もあり今後の展開は現時点では定かでない。J-10艦載機型については、2008年に開催された珠海航空ショーで、前述のJ-10の主任試験飛行士雷強氏によってその存在が確認された[12]。
【2009年2月5日追記】
ロシアのイタル・タス通信の2009年2月4日付報道によると、ロシアは中国との間で、さらに100基以上のAL-31FNを中国に輸出する契約に調印したと発表された[13]。現在、WS-10Aエンジンの搭載試験が行われているが、今後もなお暫くの間J-10はAL-31FNを搭載する事になると見られる。
【2009年11月14日追記】
香港の新聞「香港商報」紙の2009年11月9日の報道によると、中国訪問中のパキスタン空軍司令官Rao Qamar Suleman大将は同紙の取材に対して、J-10(輸出名FC-20)のパキスタンへの輸出について既に中国側の同意を得ており、現在は購入価格の交渉段階にあることを明らかにした[14]。パキスタンとしては当面36機のJ-10の輸入を希望しているとのこと。J-10の輸出については、ロシア製のエンジンを使用している事がネックとなっていたが、「香港商報」の中国空軍関係者への取材によると、エンジンを国産のWS-10A「太行」にすることによりこの問題を解消したとされる。J-10の輸出価格は2500万ドルから4000万ドルとされており輸出総額は最大で14億4000万ドルに上るとの見方もあるが[15]、パキスタンへの輸出価格がどの程度になるかは現時点では未定。パキスタンは最終的には150機程度のJ-10を調達したいと希望しているとの情報も報じられている[16]。
【注】
[1]月刊航空ファン 2009年1月号「F-10ついに現わる-エアショー・チャイナで話題を独占した中国新世代戦闘機」(文林堂)
[2]新浪網「掲秘殲9:殲10梟龍是其発展型(1)」(2008月8月7日)
[3]新浪網「首席試飛員談殲10試飛史:創零墜燬記録」(2008年11月6日)
[4]Kojii.net「今週の軍事関連ニュース (2007/11/02)」
[5]Chinese Defence Today「Russia Signed AL-31 Engine Deal with China」(2005年7月31日)
[6]漢和防務評論2007年12月号「中国購入更多AL31FN発動機」(John WU/漢和防務中心)
[7]新浪網「試飛員称殲10已装上国産発動機進行試飛」(2008年11月9日)
[8]Ido社区「殲-10戦闘機全解析 続完 転貼」
Jane's All tlte World's Aircraft 2007-2008(Jane's Information Group)
[9]月刊航空ファン 2007年4月号「中国最新軍用機事情」(石川潤一/文林堂)
[10]Chinese Military Aviation J-10の項
[11]Kojii.net「今週の軍事関連ニュース (2006/01/20)」
[12]星島環球報「【珠海航展】空軍承認将利用殲-10研製艦載機」(2008年11月6日)
[13]China Defence Blog「Still no sign of the domestic engine WS-10A yet.」(2009年2月4日)
Военный паритет「Заключен контракт на поставку более 100 двигателей АЛ-31ФН в Китай」(2009年2月4日)
[14]香港商報(オンライン版)「京承諾售巴基斯坦殲10」(2009年11月9日)
[15]時事ドットコム「最新鋭戦闘機、初輸出へ=パキスタンと交渉−中国」(2009年11月9日)
[16]Defense Industry Daily「Pakistan Buying Chinese J-10 Fighters」(2009年11月9日追記部分)
【参考資料】
Jane's All tlte World's Aircraft 2007-2008(Jane's Information Group)
月刊航空ファン 2007年4月号「実戦化の進む国産最新戦闘機”殲十”初公開」(石川潤一/文林堂)
同上「中国最新軍用機事情」(石川潤一/文林堂)
Jウイング特別編集 戦闘機年鑑2005-2006(青木謙知/イカロス出版)
漢和防務評論
別冊航空情報 世界航空機年鑑2005(酣燈社)
軍事研究(株ジャパン・ミリタリー・レビュー)
Chinese Defence Today
Chinese Military Aviation
China Defence Blog
Kojii.net
Japan Aviation & Railway News 2007年6月2日「中国、ロシアからJ-10戦闘機用エンジンを大量に追加購入」(松尾芳郎)
中国情報局
新浪網「掲秘殲9:殲10梟龍是其発展型(1)」(2008月8月7日)
Ido社区「殲-10戦闘機全解析 続完 転貼」
中国空軍
このページへのコメント
>Chinese Spy様
Posted by rglc85tj8h 2009年01月06日(火) 21:33:12再びのご指摘をいただき、誠にありがとうございます。
J-10の改良型については、ご指摘の通りさまざまな情報が飛び交っております。当サイトでも確実と見なされた物から、掲載していきたいと存じ上げております。
WS-10Aについては、現在実用化に向けた試験運用と生産に向けた作業が行われているとのことです。また詳しい情報が入手できましたら、こちらに掲載いたします。
今後も当サイトを宜しくお願い申し上げます。
WS10はもうできたみたいです.
Posted by Chinese Spy 2009年01月01日(木) 23:57:01http://www.wforum.com/specials/articles/04/40565.html
例えば,J10の改良版について,また誰かが命がけで情報を散布した.
Posted by Chinese Spy 2009年01月01日(木) 23:47:55http://www.wforum.com/specials/articles/04/40333.html
背景の山々は四川の地形を彷彿させます.やはりchengdu公司でしょう.
3年後に,その真否の判別は楽しみです.
中国の話しに限ると,Janesのデータは誤ることが多いような気がします.
Posted by Chinese Spy 2009年01月01日(木) 23:43:00元々中国政府の守秘が硬いことが原因です.
しかし,過去の経験では,一般大衆紙,インターネットでの噂は,数年後になって,正しかったと判明されたことが多いです.噂の散布は命がけです.そのようなことで,J10製造会社の技術者が懲役8ヶ月の判決を受けたことがあります.
中国の戦闘機の第一の任務は,防空作戦,すなわち要撃です.敵の爆撃機を追っ払うことができたら,勝利です.伝統的には,戦闘半径というのは,要撃作戦半径です.西側からすると,一番楽な戦闘半径です.Hi-Hi-Hiミッションだけなのです.
Posted by Chinese Spy 2009年01月01日(木) 23:36:24J6,J7,J8の戦闘半径はそれぞれ600km,700km,800kmですが,概算すると,巡航距離の半分の70%前後です.
上記の経緯で考えると,J10の戦闘半径は1100-1200km
は妥当でしょう.