仕事-リスト化
リストのチカラ
著者堀内浩二氏
- 著者のサイト:http://arch-it.biz/
- ListFreakの運営者。
前半では、そのサイトから約100の役に立つリストが紹介されている。個人的には自分のメモ帳に写しているが、ここでは省略する。
ユーザー登録し、自分の気に入ったリストをブックマークしてみてはどうだろうか。
この本の後半はリストを使い、作り、リスト化の力を活用する方法が書かれている。
リストを使う
- 守:良いリストから忠実に学び、自分のものにする
- 破:良いリストの精神を踏まえた上で、自分なりにアレンジする
- 離:リストを自作する
リストを作る
- リストの定義
- テーマ
- そのリストでまとめておきたい概念
- リスト
- 「タイトル」+「一つ以上のリスト項目」
- タイトル
- テーマの簡潔な表現
- リスト項目
- リスト本体を構成する要素
- リストには列挙型と要約型がある
- リストの分かりやすさ
- 一つのテーマについて語られている。
- そのテーマがタイトルに要約されている
- リスト項目が、そのタイトルを説明するのである
リスト化とは、「集めて、束ねて、固める」こと
- 良いリストを作るための三つの力
- 1.「フレームワーク思考」:リストのテーマにあった項目の候補を洗い出したりリスト項目を構成したりする、論理的な思考力
- 2.「要約力」:重要なメッセージを抽出して簡潔な表現にまとめる。論理的な思考と表現の力。
- 3.「凝縮力」:要約された文章をより印象的な言葉に凝縮する、感性的な表現の力
リスト化の8ステップ
- テーマ
- 1.定義:テーマを掘り下げ、自分の思いを見出す(言い換え・限定)
- 集める
- 2.列挙:リスト項目を思いつく限り挙げてみる
- 3.分析:リスト項目を論理的に洗い出す(フレームワーク思考)
- 全体と部分の関係を構造的にとらえる
- 列挙、順序、段階、分解でリスト項目を洗い出す
- 束ねる
- 4.構成:リストの流れを決める(フレームワーク思考)
- 流れるように並べる
- 覚えるリストなら五つが上限
- 思い出しやすい工夫(頭字語に挑戦する)
- 5.要約:材料を束ね、リスト項目をまとめあげる(要約力)
- 列挙したリスト項目の候補を、構成に沿ってグループ化し、定義に照らして一文に絞り込む
- 共通項をまとめていく
- 連想によって要約する
- さらに要約して一文にする
- 4.構成:リストの流れを決める(フレームワーク思考)
- 固める
- 6.凝縮:文の密度を高める(要約力)
- 意味合いをはっきりさせ、自分の思いを強く込めるために、言葉を言い換える
- 曖昧な言葉をなくす
- リストの読者を意識して言い換える
- 意味を重視して言い換える
- 7.修辞:読みやすさ・思い出しやすさに配慮する(凝縮力)
- 否定と肯定を混ぜない
- もう一度頭字語に挑戦する
- 8.再定義:テーマを貫く思想を見出す(凝縮力)
- 最後にもう一度リストを見渡して、最終調整をかける
- 定義:テーマが盛り込めたか
- リスト項目:改めてタイトルをつけなおす
- 6.凝縮:文の密度を高める(要約力)
リストの出来をチェックする4つの視点
- 1.範囲:タイトルに対して内容が網羅的(一貫性×幅×高さ)か?
- 2.構成:使う順・大事な順など流れはあるか?
- 3.内容:意味ははっきりしているか?
- 4.形式:読みやすさ・思い出しやすさへの配慮があるか?
リスト化の力を活用する
- リスト化の力を活かして、より濃い深い読書メモを作ろう
- 1.抜き書きする
- 2.言い換えてみる
- 3.全体を要約する
- 本文の内容を含めたリストに言い換えて読書メモにしよう
- 目標設定の五つのコツ
- 1.すでに達成したかのように書く(現在形で書く)
- 2.具体的なイメージを書く
- 3.肯定文を書く
- 4.元気の出る言葉を選ぶ
- 5.「達成して、ソレデ?」も考えておく
2008年09月23日(火) 12:55:02 Modified by mobilememobiz