10 不均一の美学(5)
- 1 おとなり 2006/09/24(日) 19:19:53 ID:KkIK7vRr
- ☆はい、「おとなり」でお馴染みの【隣野砂織】です。
僕は【水木しげる】先生がすきです。
好きなところはいくつもありますが、今回は『漫画の作風』あたりをお話します。
御存じの様に先生は左腕がありません。
普通、僕なんかもそうですが紙に絵を描く時に紙を回したり、ずらしたりして少しでも描きやすい状態にして執筆しますが、先生の場合は机の上に紙をしっかりと固定して描きます。
ですので「あそび」がないというか描く体勢は限られてしまいますし、その上片腕ですから僕らの様な描きかたは出来ません。
ただし、それによって誰にもない個性的な画風(作風)が確立されました。
たとえば、普通丸を描く場合、(ねずみ男の目や目玉の親父の頭等)ペンでぐるりとひと回しで描くが先生の場合は上から下にくるんと‥左下のカッコマーク『( )』の様な感じで描く訳です。
と、参考例の様にすべての絵の描きかたの基本は紙をひっくり返したりの邪道は一切無く、上から下へ描き下ろしていく。 尚且つ硬いペン先からまるで筆で描いているかの様に微妙な柔らかさと愁いをかもしだす…。
その一方例えば、ひとコマひとコマ、【鬼太郎】が立っているシーンであっても同じ絵は全くない、1コマ目ではずんぐりむっくりで2コマ目は急に面長だったりと。
また、実際描かれたキャラクターのポーズ等はやっている人はいないとか、出来ないポーズも多い、例えば逃げる時に上や前に手をやり、急いでるわりに早く見えないシーン等、しかしそれらの均一でない水木しげる先生の作品はそれだからこそ味がある。
僕は大好きです。
この『不均一の美学』が。
- 2 mike3854 2006/09/25(月) 18:39:32 ID:FnT4JL/B
- なるほどです。さすが漫画を描く方の視点は違いますね。
あと本で読んだのですが、水木御大の作品はキャラクターのシンプルな描写と背景の緻密な絵の対比が特徴的、ということでした。確かに漫画の見開きのページで、森などの背景のなかに、ちょこんと鬼太郎たちがいるんだかいないんだか、でも、どこにいるのかを見つけるのも、子供のころは楽しかったような記憶があります。あと、背景を書くためのスケッチとかの貯蔵している画週・写真集は半端じゃない数だとも、読んだ事ありますよ。
とにかく、水木御大は絵を書く事になみなみならぬ情熱があるんだと思います。
- 3 おとなり 2007/04/25(水) 21:49:07 ID:ALAkKjQf
- ☆最近、参加しなくてすいませんでした(涙)せっかく参加しているコミュニティですかはまた、書かせていただきます!
あっ!【藍いと車 (藍 トラ)】さま、またお会いしました(笑)私のところのコミュニティを含め4か所でご一緒ですね!ぜひとも、書き込みの方お願いしますね!
- 4 藍 トラ 2007/04/26(木) 01:29:12 ID:0VG8KOku
- 境港の夕暮れ。
[note]おはようです。
今年は朝晩が寒いですね。[swirl]

- 5 おとなり 2007/04/26(木) 02:58:58 ID:GkGoRHkh
- ☆ワタクシ…、近々仕事を変えます、そして休み等に余裕が出来たら必ずやそこへ行きます!
とてもきれいな夕日ですね(美)
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2008年09月20日(土) 23:34:03 Modified by mike3854
