鹿児島県鹿屋市の私立鹿屋中央高校の女子バレーボール部で、監督を務めている男性教諭・I(42)が部員に対して「体罰」や暴言を繰り返していたことが、2007年5月に判明した。

Iは地理歴史科教諭として1997年度に同校に赴任し、1998年度から女子バレーボール部の指導を担当。また、女子バレーボール部員向けの合宿所で舎監もつとめ、合宿所に住み込んでいた。

学校側が確認したものでも、少なくとも2007年4月から「体罰」がおこなわれていた。同校のバレー部は2006年度の高校総体(インターハイ)で優勝したが、2007年3月の「春の高校バレー」では3位にとどまったことで、高校総体の連覇を狙うなどとしたことに「体罰」の遠因があるとみられる。Iは複数の部員に対して、殴ったり暴言を吐くなどを繰り返した。口の中を切るけがをした生徒もいるという。

保護者会が2007年5月12日、学校側に「体罰」を申し立てて事態が発覚。Iは事実関係を認め、バレー部監督と同校教諭を辞任すると申し入れた。学校側は2007年5月14日付で、Iを出勤停止処分にした。
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