人権侵害の果てに激増する職場のうつ病
{{{【地域の情報紙に依頼されて】}}}
風太郎は、地域の情報紙から労働問題で何か書いて欲しいと依頼された。それに応えて、最近激増しているイジメとそれに伴ううつ病について書くことにしました。以下、投稿した記事です。
{{{【人権侵害の果てに激増する職場のうつ病】}}}
風太郎は、仲間とともにボランティアで労働相談の仕事をしている。もう何年にもなるが、最近の特徴を一言で言えば職場での人権侵害の激増と、それに伴ううつ病の激増と言うことだろう。労働相談に来る相談者の2割ぐらいがイジメなどの人権侵害を訴え、その多くが精神を傷つけられている。そして、その半数以上が心療内科なり、精神科なりで治療を要する。
自分で気付いて治療を始めている人もいるが、相当数の労働者が治療さえしていない。うつ病は、怖い病気である。毎年3万人を超える自殺者の内の相当数がうつ病患者である。医学的には素人の私でも酷いうつ病と気付く場合が多い。それでもなお、上司からは、長時間にわたって罵倒され続けている。重病人をしごくのは、人権侵害である。家に帰れば父親から「イジメなんて昔からある。3年は耐えなければ一人前ではない。頑張れ。」と言われる。うつ病患者に「頑張れ」は、禁句である。父親は、古きよき時代の職場を念頭においている。
風太郎は、労働者に「もう十分頑張ったじゃないか。私なら耐えられないよ。立派だよ。」「頑張るのを止めて、少し休もうよ。」と話す。そんなことを言われたことが無いのだろう。酷いイジメを訴えていた目から涙が溢れる。涙と嗚咽が止むまで事情聴取を中断することもある。やっと、警戒心が解かれ穏かな顔つきになる。
「休んだら怒られる」と怖がる人もいる。蛇に睨まれた蛙である。そんな人にはこう話す。「数年前のことだけど、私もリストラで会社と争っていたさ。そんな時、大腸癌の宣告をうけたよ。入院して、手術するしか無かったさ。今の貴女は、同じ状態だよ。診断書を出して休もうよ。」「健保に傷病手当金を請求すれば、賃金の66%近くがでるから休んでも大丈夫」労働者は、やっと同意する。
人権侵害は、立派な憲法違反である。職場に憲法が無いことを実感する昨今である。そう感じた時、風太郎は「戦後レジーム未だ成らず」と呟くことにしている。

= 憲法を守ろう =
憲法違反の人権侵害が横行しています。過労死と言う言葉は外国で翻訳せずに通じる言葉となりました。憲法が改定されて、日本が米軍に協力して一緒に世界中で戦争をする国になった時、労働者の人権はどうなるのでしょうか。
戦争というものはマスコミなど全てを動員します。自衛隊員が世界のどこかで血を流して戦っているとき、日本の労働者の人権などどうでもよいことになるような気がしてなりません。
更に、憲法が改正され、日本が外国で戦争できるようになれば、軍事費は急速に増大するでしょう。アメリカから人命の提供と戦費の更なる支出を求められます。社会福祉に廻す金は無くなると思います。税金も上がるでしょう。格差はもっともっと拡大するに違いありません。
風太郎は、地域の情報紙から労働問題で何か書いて欲しいと依頼された。それに応えて、最近激増しているイジメとそれに伴ううつ病について書くことにしました。以下、投稿した記事です。
{{{【人権侵害の果てに激増する職場のうつ病】}}}
風太郎は、仲間とともにボランティアで労働相談の仕事をしている。もう何年にもなるが、最近の特徴を一言で言えば職場での人権侵害の激増と、それに伴ううつ病の激増と言うことだろう。労働相談に来る相談者の2割ぐらいがイジメなどの人権侵害を訴え、その多くが精神を傷つけられている。そして、その半数以上が心療内科なり、精神科なりで治療を要する。
自分で気付いて治療を始めている人もいるが、相当数の労働者が治療さえしていない。うつ病は、怖い病気である。毎年3万人を超える自殺者の内の相当数がうつ病患者である。医学的には素人の私でも酷いうつ病と気付く場合が多い。それでもなお、上司からは、長時間にわたって罵倒され続けている。重病人をしごくのは、人権侵害である。家に帰れば父親から「イジメなんて昔からある。3年は耐えなければ一人前ではない。頑張れ。」と言われる。うつ病患者に「頑張れ」は、禁句である。父親は、古きよき時代の職場を念頭においている。
風太郎は、労働者に「もう十分頑張ったじゃないか。私なら耐えられないよ。立派だよ。」「頑張るのを止めて、少し休もうよ。」と話す。そんなことを言われたことが無いのだろう。酷いイジメを訴えていた目から涙が溢れる。涙と嗚咽が止むまで事情聴取を中断することもある。やっと、警戒心が解かれ穏かな顔つきになる。
「休んだら怒られる」と怖がる人もいる。蛇に睨まれた蛙である。そんな人にはこう話す。「数年前のことだけど、私もリストラで会社と争っていたさ。そんな時、大腸癌の宣告をうけたよ。入院して、手術するしか無かったさ。今の貴女は、同じ状態だよ。診断書を出して休もうよ。」「健保に傷病手当金を請求すれば、賃金の66%近くがでるから休んでも大丈夫」労働者は、やっと同意する。
人権侵害は、立派な憲法違反である。職場に憲法が無いことを実感する昨今である。そう感じた時、風太郎は「戦後レジーム未だ成らず」と呟くことにしている。

= 憲法を守ろう =
憲法違反の人権侵害が横行しています。過労死と言う言葉は外国で翻訳せずに通じる言葉となりました。憲法が改定されて、日本が米軍に協力して一緒に世界中で戦争をする国になった時、労働者の人権はどうなるのでしょうか。
戦争というものはマスコミなど全てを動員します。自衛隊員が世界のどこかで血を流して戦っているとき、日本の労働者の人権などどうでもよいことになるような気がしてなりません。
更に、憲法が改正され、日本が外国で戦争できるようになれば、軍事費は急速に増大するでしょう。アメリカから人命の提供と戦費の更なる支出を求められます。社会福祉に廻す金は無くなると思います。税金も上がるでしょう。格差はもっともっと拡大するに違いありません。
2007年05月20日(日) 16:55:24 Modified by furukizuitai
