「スカイ/フォーカス」


公演概要

光の三部作-青(番外編も含めた4作品中の最終作)として製作。in→dependent theatre 春のセレクション'06参加公演(ARTistic selection)。
in→dependent theatre 2ndでの初めての公演。

縦長の劇場空間を、通常の使用方法とは異なる横長に使用し、間口9間(約16m)の広い、というか長い舞台空間として使用。また、劇場内に元々設置されているトイレ(予備トイレとして普段は使用されていない)、エレベーターなどを劇中に取り込んで作劇した。
また、本来は劇場としての弱点である、2階からの足音、階段の上り下りの足音が劇場内に響くという点を逆手に取って、実際の足音や物音を劇中に取り込んだ。
劇場の特性を生かしながら作劇するという、満月動物園のスタイルがより鮮明に打ち出された公演。


ストーリー


少年は旅に出る。
どちらかといえば優等生タイプの少年・空知が、頭上から降ってきた街娼・ソラに巻き込まれて旅に出る。

少年・空知の悩みは他の子供たちよりも早く身長が伸びていること。
ソラは元ストーカーという過去を持ち、「マラソンをするように」体を売る。

空知は奔放なソラと共に流され流され、様々な人に出会う。
魂を売る女たちと、彼女たちを苦界に送る仲買人。
鳥人間との戦時下の街で、時針を作りつづける「チックタック時計店」。
そして、自分じゃない他の子供が、息子として収まっている我が家。
色々なヒトやモノとの出会いを通して、少年は自らの力の及ばないことがあることを知る。
そして、少年はそれでも前に進むことを知る。青く高い空を頭上に感じながら。

体の大きさと心の成長とのバランスがとれない11才の少年と、他人と自分のバランスがとれない街娼の女とが、個室のトイレで出逢って、二人でトイレに流されて「バランスの崩れていった世界や時間、空間」をひとつひとつ流されながら
「このバランスを修復するには悲しみを共有すること」が必要だと気付く物語。

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上演日時

2006年
5月27日(土) 19:00
5月28日(日) 15:00 / 17:00


会場

in→dependent theatre 2nd


出演者(所属)【配役】

河上由佳
原典子
ハルキチハル(208+)
たなかひろこ(きんのさかな)
みず(アルテ・ファクト)
池上和美(カラン)
そらどれみ(強力集団ララパルーザ)
横田江美(A級MissingLink)
諏訪いつみ
川上一美(劇団夢売り芝居)
渡辺大介(オリゴ党)
今吉圭三太(劇団ころがる石)
古田公彦
南田吉信(劇団大阪新撰組)
昇竜之助(魚クラブ)
戎屋海老
殿村ゆたか


スタッフ

演出・脚本 戒田竜治
映像監督 相内唯史?(at will)
舞台監督 今井康平(CQ)
舞台美術 岡 一代
照明 海老澤美幸
音響 大西博樹
衣装 吉田久美子(天体雑貨)
制作 桝田聖美
   岩本真一(演劇集団テトラクオリティ)
プロデューサー 相内唯史(at will)


関連項目

光の三部作
in→dependent theatre 2nd
in→dependent theatre 春のセレクション'06
公演履歴(上演順)


外部リンク

SKY/Focus GALLERY 舞台写真集
スカイ/フォーカス 特設サイト 上演時の特設サイト(更新終了)





2006年12月04日(月) 06:55:55 Modified by fmz1999_info

添付ファイル一覧(全1件)
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