ネットワークエンジニアへの努力を記録したページ


VLANを利用するメリット

  • ブロードキャストドメインの分割
  • ネットワークのセグメント化
  • セキュリティの強化
  • 柔軟性

Default VLAN

  • 初期状態から設定されていて、削除できない
  • VLAN IDは「1」で、変更できない
  • 初期状態はすべてのポートがDefault VLANに参加している
VLANメンバーシップ
  • ポートがどのVLANに割り当てられているか

スタティックVLAN

  • VLANはポートに固定
  • 設定が容易
  • ポートベースVLANとも呼ばれる
  • 一般的

設定方法

  1. VLANグループを作成する
  2. ポートをVLANグループに割り当てる

ダイナミックVLAN

  • MACアドレスベースでVLANが管理される
  • VMPS(VLAN Management Policy Server)を使用する

設定方法

  1. VLANグループを作成する
  2. MACアドレスをVLANグループに割り当てる

スイッチポートの分類

  • トランクポート
    • 複数のVLANに所属するポート
  • アクセスポート
    • 1つのVLANのみに所属するポート

IEEE802.1Q

  • トランキングプロトコル
  • IEEEの標準規格である
  • VLANの識別に、'タグ'と呼ばれる4Byteの制御情報を使用する
    • TPID(Tag Protocol Identifier) :2Byte
イーサネットの場合、「0x8100」が格納されている
    • TCI(Tag Control Infomation):2Byte
      • プライオリティ:3Bit
タグ付きフレームの優先度を定義できる
      • CFI(Canonical Format Identifier):1Bit
アドレス形式を示す。イーサネットでは「0」
      • VLAN ID:12Bit
1〜4095までのVLAN番号
  • イーサネットフレームをタギングする
  • ネイティブVLANが用意されている

ISL

  • トランキングプロトコルである
  • Cisco独自の規格である
  • VLANの識別に、ISLヘッダを使用する
  • 26ByteのISLヘッダと4ByteのISLフッダで、イーサネットフレームをカプセル化する
    • ISLヘッダ
      • 宛先アドレス
      • Type
      • User
      • 送信元アドレス
      • Length
      • AAAA03
      • HSA
      • VLAN ID
      • BPDU
      • INDEX
      • RES

VLANの設定

  1. VLANの作成
  2. ポートの設定
    1. アクセスポートもしくは、トランクポート
      • DTPの利用
      1. アクセスポートの場合
      • VLANメンバーシップの設定
      1. トランクポートの場合
      • トランキングプロトコル(IEEE802.1Qもしくは、ISL)
      • トランクポートが所属するVLANを指定する
      • ネイティブVLANを指定する(IEEE802.1Qのみ)



コマンド
(config)#vlan <VLANID> (config-vlan)#exit (config)#


DTP(dynamic trunking protocol)

接続先のポートとネゴシエーションして、ポートの動作モードを決定するCisco独自のプロトコルである。

  • Accessモード
無条件にアクセスポートに指定するモード。
対向のポートに対してアクセスポートになるようDTPネゴシエーションを行う。

(config)#interface <interface>
(config-if)#switchport mode access
  • Trunkモード
無条件にトランクポートに指定するモード。
対向のポートに対してトランクポートになるようDTPネゴシエーションを行う。
接続先のポートからdtpのネゴシエーションフレームを受信した場合には、応答フレームを送信する

(config)#interface <interface>
(config-if)#switchport mode trunk
  • Dynamic Desirableモード
トランクリンクを形成するための、接続先のポートにdtpのネゴシエーションフレームを送信する
接続先のポートからdtpのネゴシエーションフレームを受信した場合には、応答フレームを送信する
接続先のポートがネゴシエーションに応答した場合、トランクポートとして動作する
接続先のポートがネゴシエーションに応答しなかった場合、アクセスポートとして動作する

(config)#interface <interface>
(config-if)#switchport mode dynamic desirable
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