「DRAG ON DRAGOON エロパロスレ」(前)
501 :[草原の竜騎士]:2009/02/03(火) 17:34:53 ID:3umERER0
「…これは食えるな…うん、美味い」
「まったく…人間の味覚は随分と贅沢になったものだな」
小さな焚き火を挟む様に座った男と地竜は、各々肉塊に手を伸ばし胃袋を膨らませていた
「贅沢を言える立場じゃないが、見た事も無い蟲を食えるほど俺に勇気は無い」
細身のナイフを串代わりに、地竜の肉を炙りながら男は地竜に視線を向けそう反論する
言い終わる頃に、肉は丁度良い程度に脂を滴らせていた
「…それも一理あるな」
肉を頬張る男の反論に納得しつつ、地竜も肉塊を前脚で押さえ、鋭い牙で削ぐ様に肉に食らいついた
それから暫く、男と地竜は無言で肉を頬張り続けた
502 :[草原の竜騎士]:2009/02/03(火) 17:35:32 ID:3umERER0
差し込む光は月明かりとなり、焚き火の光だけが辺りを薄暗く照らす
「ふぅ…もう食えん、満腹だ」
男は口の周りに付いた脂を指で拭い、ゆっくりと地面に寝転んだ
「食欲も十分…完治は近いな」
同じく食事を終え、壁にもたれ掛かった地竜は、男の様子を観察し僅かに声を低めながらそう呟いた
「あぁ…ようやくだ」
「…………」
男の言葉に地竜は沈黙
「そろそろ教えてくれ…何故俺を助けた?」
「………………」
地竜は沈黙を貫く
「地学・・薬学・兵法…その他諸々の知識を、何故俺に叩き込んだ?」
地竜にその命を救われてからというもの、今まで毎晩の様に様々な知識を叩き込まれた
それは王族に必要とされる人を統べる為のものもあり、また築城に必要な建築知識もあった
「人と交わる事の無い筈のドラゴンが…何故そこまでした?」
「…それがお前に必要だからだ」
地竜はそれきり男に背を向け、地面に座り込んだまま寝付いてしまった
「………明日の朝、ここを出る…世話になった」
男も同じく寝そべり、地竜に背を向け瞳を閉じる
男が眠りに落ちるのに、今夜は随分と時間が掛かった
その眠りの中、男は自身がまだ幼い時の、忘れ掛けていた出来事の夢を見た
503 :[草原の竜騎士]:2009/02/03(火) 17:36:04 ID:3umERER0
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
「ここ…どこだろ…」
夕暮れ時の荒野に、少年は一人でいた
父親の狩りに付いて行き、こともあろうにはぐれてしまったのだ
「も…暗くなって…」
少年は涙を必死に抑え、辺りを見回すが、人影はまるでない
刻一刻と迫る闇に怯え、ついには足を止めてしまった
「……ぅえ…ぇ…」
耐え切れず泣き出した少年の声は、虚しく響き渡った
次第にその声は大きくなっていくが、それを咎める者も宥める者もいない
その泣き声に釣られ、周辺の獣達が集まり始めている
しかし少年にそんなことを気に掛けるような余裕は無く、泣き声は一層大きくなっていく
それでも何故か、獣達は少年に襲いかかろうとはしない
獣達と同じく、少年を見つめる二つの瞳があまりにも強大な存在だからだ
やがてその二つの瞳の主は少年に向け歩み始めた
獣達は歩み始めたその強大な存在に恐れをなし、早々に自分達の巣へと帰って行った
「泣くな小僧…獣が集まるぞ…」
「ふぇ…?」
そう少年に声を掛けた存在は、少年にとって馴染みのある存在だった
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
504 :[草原の竜騎士]:2009/02/03(火) 17:38:55 ID:3umERER0
ふぅ…一日掛けて書ききったよ
生意気だが、小出しにした方が良いか、一気に上げたほうが良いのか決を採りたい
505 :名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 22:16:05 ID:XLBprDUn
一気にどうぞ!
506 :名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 22:56:18 ID:0nURJxz+
一気のほうが感想はつけやすい・・・かも
ですが作者さんのやりやすいようにやるのが一番かも
507 :名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 23:03:59 ID:L0gpQifD
自分も同じく
やりやすい方でどうぞー
>>504
してIDがエロとは素晴らしい
508 :[草原の竜騎士]:2009/02/04(水) 00:04:01 ID:WMIIGAno
>>507
なんとww
さて…一気に行きますかね
誤字類は勘弁…
509 :[草原の竜騎士]:2009/02/04(水) 00:05:08 ID:WMIIGAno
「…もう朝か」
男の顔を照らす様に朝日が差し込み、目覚めた男はゆっくりと起き上がる
風が草を揺らす音がなんとも心地良く、二三度深呼吸
その後、辺りを見渡した
傍らには壊れ掛けの鎧
僅かに熱を放つ焚き火の向こうには、何者も居ない
「……ふぅ…」
壊れていない足掛と、左腕部の鎧だけを着々と身に付け、ものの数分で騎士の姿となった
胸部は軽装だが、国に帰るまでのそう遠くない道のりならば問題ないだろう
久しぶりの鎧の感触を確かめつつ、男は再び辺りを見回すが、やはり地竜の姿は無い
「仕方ないか…」
地竜の不在に溜息を洩らし、何度か地竜が登っていた岩石に近付く
手足を掛ける場所を探すとすぐに見つかり、男は手で岩石を探りながら登り始める
手を伸ばせば手掛かりがあり、難無く外へと出ることが出来た
久し振りに全身で日光を浴び、目を細めた
三度振り返りみる地竜の巣は、やはり地竜の姿は無かった
二回目の溜息の後、草原へ歩みを進めた男の脳裏に、幼い頃父に聞かせれた童話が不意に過ぎった
510 :[草原の竜騎士]:2009/02/04(水) 00:05:33 ID:WMIIGAno
“昔々…青草が一面に広がる草原に、とても仲の良い番いの竜がいました”
“その天を駆ける番いの竜はとても頭が良く、時に人々に知恵を与えていたりもしました”
“そのおかげで、知恵を与えられた人々は、大きな国を作るまでになりました”
“そしてある日、怪我をした番いのため、竜は遠くまで狩りに出かけていました”
“しかし獲物を獲り、巣に帰るとそこに番いの姿はありませんでした”
“怪我をしているはずの番いが居なくなっている事に驚いた竜は、辺りを捜し回りました”
“そして、草原の只中で無残にも殺されている番いを見つけました”
“番いを殺したのは、なんと竜が知恵を与えた人間達でした”
“怒り狂った竜は、その人間達に襲い掛かりました”
“しかし人間達は竜から得た知恵を巧みに使い、その竜をも殺そうとしました”
“戦いの末竜は翼を失いましたが、番いの仇を討ちました”
“それでも怒りの治まらない竜は、丸一日辺り一帯に響き渡るように吼え続け、やがて自分の巣へと閉じ篭りました”
“そして二度と、人間と接しないことを誓いました”
511 :[草原の竜騎士]:2009/02/04(水) 00:06:06 ID:WMIIGAno
恩を仇で返すことを戒めるその童話
しかしそれが戒めだけの作り話では無いということに、男は今気付いた
あの竜は『厳密には地竜ではない』と言った
退化した翼ではなく、奪われた翼なのだ
それならば何故、自分を助けたのか
浮かんだ疑問に答えるように、遠くから声が聞こえた
「持って往け…お前ならば使いこなせるだろう」
平らな岩石に突き刺さった槍を示す様に響く声は、どこから聞こえてくるのか
男が辺りを見回すと、暗闇に包まれた一角から声が聞こえてきた事が解った
「……さらばだ人間…唯一の友よ」
その声が男の耳に届いたとき、男は全てを思い出した
512 :[草原の竜騎士]:2009/02/04(水) 00:07:55 ID:WMIIGAno
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
泣く少年を宥めた存在は、少年が枕元で聞かされた童話の主人公
翼を、そして番いを失った竜だ
「…我を怖がらぬのか?」
竜の姿を食い入る様に見つめる少年は、いつの間にか泣き止んでいた
それどころか竜に近付き、ペタペタと竜の身体を触り始めた
「…怪我は良くなったの?」
質問に答える前に、少年は竜の背中、翼があるであろう場所を見つめ呟いた
その目は真っ直ぐ竜に向けられ、他意は一切感じられなかった
513 :[草原の竜騎士]:2009/02/04(水) 00:08:19 ID:WMIIGAno
「………当の昔に癒えておる」
竜はそう呟き、腹を地面に付け背を低くした
「乗るがいい、安全な場所まで連れて行ってやろう」
「…うんっ!」
先程までの泣き顔はどこにいったのか、少年は元気良く竜の背中に乗る
立ち上がった竜の背中から見る世界はまるで別世界
ゆっくりと歩く竜の背中の上で、少年はあちこちを見回し、あれこれと竜に訊ねた
次第に竜も饒舌になり、少年の言葉に一々返事をし始めた
やがて少年が落ち着いた頃、その少年は竜の背中のある一部分を撫で始めていた
「…だから当の昔に癒えたと言っておろう?」
「…ごめんなさい」
撫で続け、少年が呟いた言葉は謝罪だった
予想外の言葉に、竜は一瞬言葉を失った
「……お前が謝る道理がどこにある?お前には関係ない話だ」
「……でも…」
少年は竜の声に言葉を詰らせ、黙り込んだ
それから少年と竜は、言葉を交わすことは無かった
「あれ…?」
やがて視線の先に、松明を携え何事か叫んでいる数人の兵士に姿が見えた
「お前を捜しているのだろう…行くがいい、小僧」
やはりゆっくりと背を地に近づけた竜は、小さく呟いた
「我のことは、あ奴等には言うな…面倒な事になる」
「うん…わかった」
少年もそれを察し、小さな声で答えた
「じゃ…ここまでありがとう」
少年は、丁寧に小さな頭を竜に向け下げた
「構わん…早く行け」
素っ気無い竜に再び頭を下げ、少年は兵士達に向かい走り出した
何度も何事か言いたげに、こちらに振り返りながら
「……人間か…久方ぶりに他者の暖かさを感じたようだ…」
そう呟いた後、走り去る少年の背中に向かい、竜は最後にこう声を掛けた
「これからは気を付けるが良いぞ、小さき友よ」
その言葉に、少年は嬉しそうに手を振った
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
514 :[草原の竜騎士]:2009/02/04(水) 00:08:46 ID:WMIIGAno
「そうか…俺達はあの時…」
男は思い出した過去を懐かしみ、示された槍を掴んだ
音を立てて岩に亀裂が入れば、男に手には一振りの槍が握られていた
「この恩と…あの時の恩は、生涯忘れない…」
振り返り、竜の耳に届くよう力強く発せられた声
竜の気配を帯びた槍、高々と頭上に掲げたその姿は勇ましい
「ありがとう、気高き友よ…また逢える時を楽しみにしている」
深く頭を下げた後、男は草原に向け歩き出した
男の背中に向け、辺り一帯に響き渡るほどの、竜の咆哮が放たれた
515 :[草原の竜騎士]:2009/02/04(水) 00:09:29 ID:WMIIGAno
十数年後、とある小国の玉座には、類稀なる知識と他者を圧倒する強さを併せ持つ騎士が座っていた
一代で荒れた国政を建て直し、国民の圧倒的な支持を以って国王と成り得た騎士は、慢心する事無く国家の安定に務めた
竜を模した甲冑と、竜より与えられたと云われる竜騎槍を手に先陣を切り戦場を駆けるその姿から、人々は尊敬と賞賛から彼をこう呼んだ
“竜騎士” と
516 :[草原の竜騎士]:2009/02/04(水) 00:10:02 ID:WMIIGAno
「ハッハァー!もう逃げられはせんぞ!」
大きく抉れた地に、傷ついた竜を追い詰めた軍勢の長は、自身の地位を思わせない口調で叫んだ
荒れ果てた国民を統率するために、力の象徴たる竜を狩ろうとしている
一時凌ぎにしかなりえない方法に手を出すほど、その国の将軍は追詰められていた
「…我を殺しどうするつもりだ」
傷つきながらも軍勢の半分を屠った竜は、馬上から声を放つだけの将軍に向け侮蔑の口調で訊ねた
「知れた事…貴様の鱗と牙、鉤爪で武具を作るのよ!」
「そして“竜騎士”に成るつもりか…?なんとも愚かな…」
「何とでも言うが良い…!」
馬上から声を張り上げ、同時に手を振り上げた将軍に従い、兵士達は石弓を引き絞った
「ここ…までか…」
足に致命的な傷を負わされていた竜は、抵抗することすら叶わず、最期は気高く逝こうと瞳を閉じた
しかし弓矢の風を切る音はせず、代わり氷柱が爆ぜる音が聞こえた
「し…将軍!囲まれました!」
衛兵の叫び声に辺りを見回した将軍の目には、驚愕の現状が映しだされた
軍勢を取り囲む様に、圧倒的な数の兵がこちらを睨み付けている
掲げられた軍旗には、猛々しく吼える竜の刺繍
構えた盾には、竜の浮き彫りが太陽光を受け輝いていた
「全ての石弓が破壊されました!」
氷柱に貫かれ、稼動部を破壊された石弓はなんの意味も成さない
「くっ…!後方の兵達は何をやっている!?」
「全滅させられたようです!」
最悪の状況報告を受け、衛兵以上に困惑している将軍に向け、取り囲む竜を掲げた軍勢の長が、宣言した
「貴様等は完全に包囲された…降伏するならば命だけは助けよう」
頑強な鎧を纏った兵を退かせ、馬上から降り立った長は、紛れも無い“竜騎士”
“竜騎士”の良く通る声に、傷ついた竜は反応し、首を向けた
「古き友よ、長く待たせたな!」
兜を外した“竜騎士”の顔を見て、竜は傷を物ともせず立ち上がった
「すまぬな…古き友よ」
地響きに似た声と共に、牙を剥きだしにした竜は忘れ掛けていた咆哮を、轟かせた
517 :[草原の竜騎士]:2009/02/04(水) 00:13:03 ID:WMIIGAno
終了…と
エロ&萌え無しは許してくれな
518 :名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 03:16:45 ID:cRmdEBEH
燃えだな…
ありがとう草原の竜騎槍しばりしてくるよ・・・
519 :名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 11:14:46 ID:6IHVF1gW
GJ!
エロ萌え無しでも全然OKだ
やっぱ竜騎槍の話は良い…
520 :名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 12:48:58 ID:34B03We0
なんというクオリティ
GJ!乙!
521 :[草原の竜騎士]改め[暴君の最期]:2009/02/04(水) 14:08:22 ID:CsoRH4IX
なんだろう…エロ萌え無しのがすいすい書ける…
勢いで二作目
詳しい説明は投下後に…
522 :[暴君の最期]:2009/02/04(水) 14:10:45 ID:CsoRH4IX
死臭と腐肉が焼ける匂い
家族の死体に埋もれ、遠目に見た暴君の姿は目に焼きついている
規格外の大剣を背負いしその姿を、いずれ復讐すべしと心に決めた
死霊と契約し、それを可能にする力を得た者は、自身を“怨念”と蔑んだ
523 :[暴君の最期]:2009/02/04(水) 14:11:32 ID:CsoRH4IX
「はぁ…はぁ…ここまで来れば…」
人々に暴君と恐れられた将軍は、一人夜の路地を走っていた
豪勢な鎧、煌びやかな装飾の施された長剣、将軍の地位に相応しい武具も、将軍の表情のせいで酷く不釣り合いに見える事だろう
「どこまで逃げるつもり…?」
月明かりの路地には、澄んだ声と何か重いものを引きずるような音が響く
「ヒ…ヒィィィ!」
その声の主を振り返り見た将軍は、甲高く情け無い声を上げ、必死で路地裏を逃回った
声の主は、身の丈2メートルを越える“鉄塊”を振り上げ、ゆっくりと将軍に詰め寄る
幾重にも交差する路地裏で、将軍は次第に袋小路へと追詰められる
「憶えてる…?一年前のあの時…」
ゆっくりと将軍に歩み寄り、復讐者は小さな声でそう尋ねた
「や…止めてくれぇぇぇぇ!」
しかし将軍は質問に答えるほどの余裕は無かった
それも当然、将軍自身が持ち運べぬ程に重く大きくなった“鉄塊”を持ち上げているのが、屈強な男ですらなく、12〜3歳のまだ幼さの残る少女なのだから
振り上げられた“鉄塊”を支える細腕は微動だにせず、瞳は真っ直ぐ将軍を見通す
「憶えてないよね…あなたが殺した一人一人の顔なんて…」
命乞いしかしない将軍に、少女は“鉄塊”を容赦無く振り下ろした
524 :[暴君の最期]:2009/02/04(水) 14:12:09 ID:CsoRH4IX
「ヒ…ヒギャァァァ!」
振り下ろされた“鉄塊”は、自身を守る様に伸ばされた将軍の右手を二つに分けた
肘まで裂かれた右腕からは鮮血が噴き上げ、あまりの痛みに将軍は意識を失い掛けた
「簡単には…殺さない…」
少女の呟きと共に、少女の背後から黒い何かが生まれでた
『お前が…俺達をぉぉぉぉぉぉぉ…』
幾重にも重なった声を発するそれは、無尽蔵とも言えるほど溢れ、将軍に襲い掛かる
その度将軍は失い掛けた意識を取り戻し、再び激痛に苦しむ事となる
「私が身体を…皆は心を…」
少女の言葉に呼応する様に、黒い何かは将軍に襲い掛かり続ける
“鉄塊”が風を切る度、将軍の叫び声が辺りに響く
左腕、右足、左足と?ぎ取られ、将軍は息も絶え々、激痛に呻き声を上げながらに少女を見上げた
「私も…もう…」
少女の身体は死体の様に腐り落ち始め、澄んだ声はしゃがれたものへ変貌していた
「あなたを生かし、殺し続ける存在に…」
血肉に塗れた“鉄塊”が振り上げられ、躊躇する事無く手足を失った将軍に振り下ろされた
“鉄塊”が血肉で赤く染まり、先端が脳漿で膿色になった時、少女の身体は吹いた風に壌へと消えた
『…永遠に怨み……殺し続ける…』
“鉄塊”が地に横たわる瞬間、“鉄塊”に纏わり付いた黒い何かが弾け将軍の身体へと吸い込まれた
525 :[暴君の最期]:2009/02/04(水) 14:12:59 ID:CsoRH4IX
翌日、将軍の惨殺死体が見つかる
傍らには、血肉の付いた“鉄塊”が残されていた
「いったい誰がこの剣を振るったんだ…」
将軍の部下はそう呟き、将軍の死体へと歩み寄る
「因果応報…か」
上官の死体に直面しても、死を悼むことなどは無かった
526 :[暴君の最期]:2009/02/04(水) 14:14:22 ID:CsoRH4IX
少女は家族を失った段階で既に死んでおり、自分の死を代償にバッカス将軍に憑きまとう怨霊群と契約した
バッカス将軍を切り付ける度怨霊達は消え、バッカス将軍の完全なる死と共に存在意義を失った怨霊と共に消滅した
最後の言葉は怨霊と少女の唯一の意思
終了…と
説明が長い(苦笑
527 :名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 21:03:58 ID:TtumaRXJ
う〜ん…エロがいいなぁ。ここはエロパロなんだし。
528 :[暴君の最期]:2009/02/04(水) 22:32:21 ID:45/tvBQ0
>>527
やはり(苦笑
529 :名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 23:16:44 ID:SMGU5D/w
乙
小説は書いてくれるだけでもありがたいんだけど、エロパロスレだからなあ
530 :名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 14:08:55 ID:wnJVqkfG
基本エロ萌えメインで時たま↑みたいな話しがあっても良いと思うけど
そっちの方がメインになったら本末転倒だしね
まぁエロは難しいからなぁ…エロ無しの方が書き易いってのは分かるw
531 :[暴君の最期]:2009/02/05(木) 22:06:47 ID:Qw+24O4j
だよなぁ…
↑みたいのは、ウェポンストーリーがあるからすぐ書けるんだが
ストーリー無視のでも書くか…
532 :[暴君の最期]改め[独り遊び]:2009/02/07(土) 12:42:09 ID:4jpEeN1m
>>531
と言ったものの、結局ハンチさんを書く事にしたよ
エロ成分多めでね
533 :[暴君の最期]改め[独り遊び]:2009/02/07(土) 12:42:55 ID:4jpEeN1m
「ん…ここは…」
垂れ落ちた滴が顔に当たり、混濁する思考が徐々に落ち着き始めた
目に写るのは石造りの天井、揺らめく影は焚かれた炎の所為だろう
何か台の様な物に寝かされているようだ
神水の直轄区へ踏み入り、守護者たる契約者に挑んだノウェだったが、力及ばず倒され…
そこまでしか記憶は無く、放たれた水飛沫が身体を貫いた感覚はまだ残っている
傷口を調べようと手を伸ばしたが、湿ったような金属音と共に手の動きは止まってしまった
見れば手足は枷を付けられ、鎧の類はいつの間にやら外され、上半身に至っては服すら着ていない
「お目覚めですかぁ?意外と早かったですねぇ」
不意に室内に声が響き、ノウェは反射的にそちらに首を回した
声の主の正体は、先程まで命の獲り合いをしていた契約者にして封印騎士団唯一の女性連隊騎士長
水の精霊、ケルピーと契約したハンチであった
「俺を…どうするつもりだ?」
鎖を鳴らし、気丈にそう問い掛けるノウェに、ハンチは不気味な微笑を浮かべながら近付いた
「どうも…しませんよぉ?」
僅かに高い声でそう答え、細い指をノウェの顔から顎、首へ移動させる
冷たい指の感触にノウェは思わず身震いをしたが、ハンチはそんなことお構い無しに指を広げ、掌でノウェの身体を触り始めた
「ただ…ちょっと手伝って欲しいんですよ…」
疑問の表情を浮かべるノウェの対し呟いたその言葉が、何を意味するか見当が付かない
それを問おうと口を開いた瞬間、ノウェは言葉を失った
534 :名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 15:45:05 ID:9lPBS1Yp
わくてか
535 :名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 15:58:26 ID:IFjmWllY
>>533
wktk
このスレ見てたら俺も書きたくなってきた
趣味レベルだが一応物書きやってるし
今頭の中にあるシーンはDOD1〜2の間(18年だったか?)の感じ
カイアン+マナかと思う
エロやら萌えやらはないかもしれん。。。w
536 :名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 16:36:53 ID:9cFyFAfI
ここはエロパロスレです
537 :名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 20:32:16 ID:IFjmWllY
>>536
すまん、スレタイ失念してた
なんとかねじ込んで。。。みる
エロものは初書きだから見苦しくなるかもしれんがなorz
。。。少し、長くなりそうな気配
538 :[独り遊び]:2009/02/08(日) 22:30:46 ID:RWfKRiJF
ようやく…一人だけの状況から脱せる…
さて、続きだ
539 :[独り遊び]:2009/02/08(日) 22:31:37 ID:RWfKRiJF
軽快な動きで跳躍したハンチは、丁度ノウェの腰骨に座る様に跨った
「わたしって見た目がこんなんだから…いつも寂しいんですよ…」
自身の腰をノウェの腰と重ね、ゆっくりと前後させるその姿は淫靡そのもの
如何に“魅力”を失ったとはいえ、健康な男であれば当然反応してしまうだろう
それはノウェも例外ではなく、意識とは相反するように下半身が熱を帯び始める
「あは…私なんかで感じてるんですかぁ?」
心底嬉しそうに呟き、ハンチは腰の動きを早めた
ノウェにはハンチの腰周りの感触が、直接擦り付けられているが如く伝わっていた
ハンチの身体が常に水で濡れているからだろうか
そんな事を考えていると、ふとハンチの身体へと視線がいった
身体に密着した服越しに、ハンチの体格がはっきりと見てとれる
“魅力”を失ったとはいえ、その身体付きは成熟した女性のものだ
「ふふ…どうしましたか…?」
その視線に気付いたハンチは、腰の動きを止めノウェの顔を覗きこんだ
ノウェはそれに答えることが出来ず、思わず顔を背けてしまった
「ノウェ殿は…珍しい方ですねぇ」
腰の動きを再開させ、ハンチは長いスカートを捲り上げた
540 :名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 00:44:28 ID:FtUKA7DC
>>539
おお、wktk
ハンチさんエロいぜ!
541 :名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 10:34:22 ID:xy5q+e7n
ハンチ戦でのエロボイスにハァハァしていた自分には美味しい展開なんだぜ
542 :[独り遊び]:2009/02/09(月) 15:37:49 ID:5K6fM7Rz
「今までの殿方は、顔を背けるだけでこんなにはならないんですがねぇ」
硬く熱を帯びたノウェのものをズボン越しに撫でたハンチは、先程捲り上げたスカートの中、己の女の部分に手をやった
「もしかしたら…ノウェ殿なら…」
言葉を言い終わらせず、ハンチは自ら指を動かし、溜まった欲求を解放し始めた
ノウェの腰に乗ったまま、下着を脱がず滑り込ませた指をゆっくりと動かした
「う…ぅん…あっ…」
僅かな水音と共に、ハンチは喘ぎ声を上げた
その声はノウェのものを一層奮い立たせ、邪な考えを生み出させた
「いぃ…んぁ!…ぅぅん…」
そんなノウェの他所に、ハンチは長らく我慢していた独り遊びに没頭していった
「…ぃ…くぅ!」
暫くその体勢のままで快楽を貪ったハンチは、十分と掛からずに絶頂を迎えた
最後の言葉と共に膣から愛液が噴出し、当然のようにノウェのズボンを汚した
543 :名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 18:09:58 ID:aXhYLBm4
わっふるわっふる
544 :名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 23:23:32 ID:LnHHHvtH
ハンチさん(*´Д`*)ハァハァ
545 :535:2009/02/09(月) 23:40:50 ID:jEcao3CA
執筆中
ちょい長くなりそうな感じだな
仕事の合間に携帯&PCで書いてるから時間はかかるかも知れん。。。
今3000文字くらいw
546 :名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 00:37:58 ID:aoFiBpuC
>>545
気長に待ってるから気にしないでくれ
無理すんなよー
547 :名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 04:30:50 ID:oFyIy0fz
うーむ
なにやら長編がくる感じだな
これはあれかい?もうwikiにもう一個保管庫作っちゃうしかないのかい?
ちょっと、僕wiki作りに挑戦してみるか…
面倒臭そうだったらすぐにあきらめるけどな!
548 :名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 13:23:15 ID:54in7Wba
おぉ…他人任せで言えた義理じゃないが、頑張ってくれ
549 :535:2009/02/10(火) 13:34:53 ID:sK4Ah7tr
うーむ。。。
5000文字くらいまでいったが。。。
まだ中盤くらいの気配
しかしなにやら、作品に忠実にはならなそうだw
ひとつのパラレルワールドと考えてもらえばよろしいか!w
数日中にはうpできるようにする
>>546みたいな励ましがあると意欲が沸きだすんだぜw
550 :名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 19:29:05 ID:oFyIy0fz
作ることはすごい簡単みたいなんだ
けど保管庫の仕様をどうするかが一番難しいんだ
元保管庫みたいにレス番で着けていくしかないか?
保管庫の管理人さんが着てくれるのが一番だけどなー
551 :535:2009/02/10(火) 19:50:34 ID:sK4Ah7tr
さて、エロ部分以外は書き上げた。
正直、エロは難しいんだぜw
今日明日中にでも完成させられそうなんだが。。。
どうする ↑のハンチさん終わった後に投下するか?
その方が見やすいと思うし
それまで推敲して読みやすくするぜ。。。w
552 :名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 20:16:30 ID:vve+BhQ4
>>551
いい加減実況はいらない
553 :名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 20:49:07 ID:A0HJkQ62
>>550
それでいいと思う
さすがにもういないだろうか…
>>551
終わったら投下で
何度にも分けてレスはちょっと微妙
554 :[独り遊び]:2009/02/11(水) 12:49:05 ID:JaDUVLPT
ん…
急かされてるな…急がんと
555 :[独り遊び]:2009/02/11(水) 12:49:26 ID:JaDUVLPT
「ハァ…ハァ…ん…」
絶頂を迎えたハンチは跨ったノウェに倒れ込み、荒れた息で呼吸していた
時折息を呑み、徐々に呼吸は落ち着いていった
「あぁあぁ…汚してしまいましたね…」
呟きながら汚れた部分を触り、申し訳なさそうなハンチだったが、次の瞬間には嬉々とした表情へと変わった
「ノウェ殿…これはなんなんでしょう?」
ズボンに出来た染みは二つあり、片方はハンチが作ったもの
しかしその染みに隠れる様に出来たもう一つの染み
それは外側から出来たものではなく、明らかに内側出来たものだった
「こ…れは…」
女性と、強制とはいえここまでの行為に至ったのは、初めてと言っても過言ではないノウェ
突然自慰行為を見せつけられては、触らずとも先走る液が溢れ出る
膨れ上がった腰部を一度見たきり、ノウェは顔を逸らし言葉を詰らせた
「これは…なんですかぁ?」
わざとらしく問い詰めるハンチの表情はとても嬉しそうで
「ちゃんと言ってくれないと、解りませんよぉ?」
時折、過去に“太陽の微笑み”と呼ばれたであろう笑顔が垣間見える
「……くっ…」
「強情ですね…」
口を噤んだままのノウェに対し、ハンチは右手より生み出した奇妙な水をノウェの口元へと垂らした
556 :535:2009/02/11(水) 16:08:40 ID:XbjzvDLs
>>552-553
すまん、調子に乗って連投しすぎたorz
書き込み初心者だからそういう忠告はありがたい
>>533
急かしてはないから無理はしないでくれ。。。
俺も書き直しする
557 :名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 04:06:28 ID:z2YRiLRS
>>555
続きwktkして待ってるぜ
558 :名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 10:29:18 ID:fdXaScJx
なんとSなハンチさん…ハァハァ
559 :[独り遊び]:2009/02/12(木) 12:43:34 ID:sfWZv+Zn
「ん…ぐっ!何を…」
「私お手製の飲み物…前にノウェ殿もお飲みになりましたよ?」
そう言うハンチの顔が、突然ぼやけた様に見えた
その感覚に身に覚えがあったノウェは、思わず声を荒げた
「あの時の…毒か…!」
「安心して下さいよぉ…これは毒なんかじゃありませんから…」
そう笑い掛けるハンチは服を脱ぎ始め、やがて一糸纏わぬ姿となった
「意識混濁と…催淫効果を強めてある只の水ですよぉ」
事も無げに呟くハンチに、ノウェは何も言えずその姿を眺めていた
即効性の強いハンチ手製の薬水の前に、もはや言葉の意味すらも理解できずにいるノウェ
そのまどろんだ瞳を眺めるハンチは笑みを浮かべ、自身の胸を隠すように手を添える
「ノウェ殿も…窮屈でしょう?」
手足の枷を外し、唯一着ていたズボンにハンチの手が掛かる
しかしノウェは、それを止めようともせず、ましてや嫌がる素振りもしなかった
560 :名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 16:33:51 ID:4h9EsgZO
ハンチさんエロイ
魅力を失ったとか絶対嘘だろう
561 :[独り遊び]:2009/02/12(木) 22:14:49 ID:N9xqeHYc
「ノウェ殿の…おっきいですねぇ…」
既に滾ったノウェのものに手を添え、ハンチは独り声のように呟いた
薬水の効果と、自慰を見せ付けられたという事もあり、ノウェのものは限界近くまで膨れ上がっていた
「竜の子…だからですかねぇ?」
猛々しく反り返ったノウェのものを眺め、どうしようか考えるハンチの頬は僅かだか高揚したように赤みがかっている
やがてハンチの手はノウェのものを包むように握り込まれ、ゆっくりと上下へと動かされ始めた
ノウェのものの先端から俄かに染み出る液体と、ハンチの手に付く水滴が合わさった結果、手の動きに合わせて粘度の高い水を擦り付ける音を生み出した
「あっ…く…」
ノウェは堪らずハンチの手の動きに合わせ声を上げ、その度ものの先端からは液体が滲み出る
「勿体無いですよぉ」
ハンチは垂れ落ちるその液体に見入り、恭しく舌で舐め取った
その感覚に更なる快感を得たノウェは思わず声を上げた
それに気を良くしたハンチは、根元から裏の筋、先端のい尿道口に至るまでを舌を舐め這わせた
ハンチの唾液はノウェのものに纏わり付き、唾液と先走り液の臭いが合わさる
「我慢はしなくて結構ですよ…」
動かす手に力を込め、唾液塗れのノウェのもの口に含んだハンチ
ノウェに返事を返す余裕も思考力も無く、呻気声だけが返ってくる
「ん…ふぅ…」
ハンチはノウェのものを咥え、喉にぶつかるまで激しく顔を前後させる
数回喉に自身のものがぶつかった時、ノウェは声を殺し、大量の精を放った
562 :名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 04:09:00 ID:Sorz+Cln
これはすごい
ハンチさんいやらしすぐる
563 :名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 04:21:10 ID:vTSuZU4U
ハンチさんのゲームでの喘ぎ声はこれを予兆してたんですね
564 :名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 04:21:59 ID:vTSuZU4U
ハンチさんのゲームでの喘ぎ声はこれを予兆してたんですね
565 :名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 10:08:21 ID:AD1agz5W
凄まじいエロがやって来た
566 :[独り遊び]:2009/02/13(金) 16:49:58 ID:YrV9vAPZ
「んふぅ!…ごほっごほっ……」
放たれた精を口にて受け入れたハンチは、その余りの勢いに咳き込んでしまった
ある程度覚悟はしていたが、まさか鼻にまで入り込んでくるとは思わなかった
「余程…溜まっていたようですねぇ…とっても濃いですぅ」
口の中で粘着き、喉の奥に付いた精液を飲み込み、口からはみ出たものは舌を出して舐め取った
受け止めきれず、ノウェの腰の辺りに垂れてしまった精液も、やはり残らず舐め取った
「美味しいですよぅ?ノウェ殿の白いの…」
二三度口の中で舌を転がし、残った精液をも飲み込みながら、ハンチはノウェの顔を覗きこんだ
ノウェの視線は未だ定まりきれず、右へ左へ焦点が動く
「んぅ…効き過ぎちゃったみたいですねぇ。普通なら、一度出せば意識を失うはずなんですが…」
保障があるわけではないが、自分が生み出したものなので間違うことは無い
しかしノウェの意識は未だ健在で、一度の射精では果てる筈のものは先程と同様熱く滾っている
「ふふ…まぁそんな事はどうでも良いですよねぇ…」
それを物欲しげに見た後、ハンチは溜まった唾液を飲み干しながら再びノウェの身体の上へと跨った
ただ先程とは違い、腰より上部、腹の上へと腰を下ろした
「続きを……さっきより良いことしましょうよぉ…?」
後ろ手にノウェのものを擦りながら、ハンチは小さく呟いた
567 :名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 01:42:14 ID:NEjZnvQ6
すげえノウェの奴うらやましすぐる
ハンチさんエロすぎだぜ!
568 :535:2009/02/14(土) 20:42:32 ID:t0iqufGQ
うおお。。。
ハンチさんエロすぐる!
このクオリティには勝てる気がしないorz
続きwktkしながら待ってるぜ。。。w
569 :[独り遊び]:2009/02/14(土) 21:48:45 ID:KAsXHmFs
「んっ…あっ…もぅ暴れないで下さいよぉ」
腰を上げ、ノウェのものを後ろ手に掴んだハンチは、それを自身の膣内へと導こう奮闘していた
ノウェのものを膣口に当て腰を下ろそうとすると、当てた瞬間ノウェのものが反応し動く
結果ノウェのものがハンチの膣内に入ることは無く、動く度ハンチの陰核を刺激する
その度ハンチは甘い声を上げ、身体を震わせた
「仕方…無い…だろ…」
消え去りそうな細い声で答えたのは、意識混濁から意識を持ち直したノウェだった
辛そうに首を持ち上げ、まどろんだ瞳は焦点が合い始めていた
「ノウェ殿…?」
予想外の出来事に、ハンチは一瞬何が起きたのか解らなかった
しかしやがて理解し、いつもの歪んだ笑みを浮かべた
「良く私のお水から立ち直れましたねぇ…」
後ろ手に掴んだノウェのものを扱きながら、事も無げにいうハンチ
「二度目、だから…かもな…」
言葉を途中で止めたノウェは、緩慢な動きで自身のものに手を伸ばした
ハンチの手を覆うように軽く握り、感覚で角度を調整する
「抵抗…しないんですか…?」
やっと動ける様になったノウェの行動に、ハンチの脳裏には疑問が生まれた
結果は見えているにしろ、薬水の効果が切れてしまっては、やがて催淫効果の無くなってしまう
そうなれば情事を営むことも当然出来ない筈
しかしノウェのものは一向に治まらず、熱く滾ったままだった
「……ここまでやって…止められるわけ…」
そう呟くノウェの頬は、僅かだが赤みがかっていた
570 :名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 21:51:41 ID:OZ2v/ss2
ノウェに同意せざるを得ない
571 :[独り遊び]:2009/02/15(日) 19:38:35 ID:VMc0DbAt
「んふぅ…ぁ…良ぃ…ん…!」
ノウェが意識を取り戻してから数十分、ハンチは声を高く喘いでいた
跨られたノウェを抑え気味にだが声を上げていた
「初めてですよ…こうやってするのは…」
腰の動きを一旦止め、ハンチは乱れた髪を耳に掛け直しながらそうノウェに語りかけた
「今まで…ずっと独りでしてましたから…」
荒れた息で呟き、どこか遠くを見てるような目と悲しそうな息遣いハンチの表情は、儚げだった
ただただ儚げな表情は、どこか美しくも見える
「私としてくれる殿方が…居たなんて…」
その言葉に、ノウェは言葉ではなく行動で答えた
「はぁ…いっ!そん…な…」
ハンチの言葉を掻き消す様に腰を突上げ、ノウェは上体を起こした
無言のまま、契約の印の紋章の刻まれた乳房に舌を這わせ、乳首を吸い舐める
ハンチはその度声を上げ、室内をより淫靡な空気へと変える
「そこ…そんなにしたら…!」
「……したら?」
ハンチの懇願に、ノウェはわざとらしい疑問を返した
左手で向って左の乳房を弄び、舌を右の乳房へ
右手は粘着く二人の接合部分の少し上、充血する陰核を摘む
「また…逝っちゃう…!」
切なげな声で訴えるハンチに対し、ノウェはその身体を抱き寄せ耳元でそっと呟いて答えた
「じ…じゃあ一緒に…?」
息のぶつかる距離で見つめ合った二人は、ノウェが小さく頷くと再び互いを感じるべく動き出した
ノウェはハンチの身体を持ち上げ、限界近く上下に動かす
それに合わせ前後に腰を振るハンチ
互いに限界を向えるまで、そう時間は掛からなかった
572 :名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 04:39:44 ID:2bcJ2+b8
GJ!
573 :[独り遊び]:2009/02/16(月) 16:09:59 ID:IwAGT5b+
「はぁ…んぁっ!もう…ダ…メ…!」
互いの身体を抱き締めたまま、二人は限界へと急速に近付いていた
ハンチの身体を支える両足は小刻みに震え、時折力が抜け掛けている
「俺も…もう…!」
それはノウェも同じ事
耐える様に歯を噛み締め、動きをやや緩慢にしていた
示し合わせる事も無く、ノウェは意を決したように腰の動きを一段と早く激しいものになった
ハンチもそれに合わせ、腰をノウェの密着させる
そして、近付いた互いの顔の間を埋めるように差し出された舌はやがて絡み合い、ハンチの唇にノウェのそれが覆い被さった
「んぅ…ん!…ん…んぅ!」
言葉を発する事無く、荒れる息遣いと絡めた舌が感情を伝える術
脈打つノウェのものが、ハンチにノウェの限界を教え
愛液が溢れ、より締め付けるハンチの膣内は、ノウェにハンチの限界を教える
「んんっ…!んぅぅぅぅぅぅ!!!」
一際大きく動いた後、ノウェはハンチに腰を強く押し込み
ハンチも身体をノウェに擦り付けるように密着させ、自身の奥深くに注がれる精を待ち構えた
二人の呻きに近い声が重なった瞬間、二人は身体の動きを止め、互いを強く感じながら絶頂へと達した
574 :[独り遊び]:2009/02/16(月) 16:12:30 ID:IwAGT5b+
「はぁ…はぁ…」
抱き合ったまま、ハンチとノウェは互いの吐息を息遣いと共に感じていた
接合部からはノウェが放った精液が溢れ、室内には情事に及んだ男女の匂いが充満していた
「ふふ、膣内に…出しちゃいましたねぇ」
「仕方ない…だろ…?」
気恥ずかしそうに答えるノウェだったが、その目は再びまどろみ始めた
「あ…れ…?」
ノウェのそう呟きを残し意識を失い、ハンチもそれを意外そうに見つめていた
穏やかな寝息を上げ、眠っていると言っても間違いはなさそうだった
「…もぉ…今頃お水の効果が出ちゃいましたか?」
返事を求めていない独り言を言いながら、ノウェの顔を撫でるハンチ
やがてノウェから身体を離れ、立ち上がり脱いだ衣服を身にまとう
眠るノウェには、部屋の片隅にあった毛布を取り、丁寧な手付きで掛けた
「ゆっくりお休みを…ノウェ殿」
笑みを浮かべたハンチは、満足そうにノウェの寝顔を眺め、やがて部屋から出て行った
575 :[独り遊び]:2009/02/16(月) 16:18:00 ID:IwAGT5b+
「ノウェを…倒したと言うのだな?!」
珍しく語尾に力の入った封印騎士団団長、ジスモアは己の執務室で部下の報告を受けていた
「ハッ!神水の直轄区より、連隊長ハンチ殿よりそう仕り馳せ参じた次第であります!」
伝令の任に就いている兵士は、幾度と無く繰り返してきた敬礼を行い、任務に忠実な報告を始めた
「件の“竜の子”は、確かに神水の直轄区にて屠られ、遺体は残念ながら水底へ沈んだとの事です!」
「そうかそうか…良し、さがって良いぞ。御苦労だった」
「ハッ!失礼します!」
型通りの敬礼を行い、伝令の兵は執務室より立ち去った
「フハハハ!これで我等が封印騎士団も磐石だな!フフ…ハハハハ!」
大声で笑うジスモアだったが、何故水底に沈んだ死体を、ハンチが回収出来なかったかが少々疑問に残った
しかし目先の障害を取り除けたという事に、小さなことだとやがて気にしなくなった
その後、ハンチの卑屈加減が幾分和らいだと、神水の直轄区に配置された兵達に、嘘か真か囁かれるようになった
曰く、夜な夜な若い男と情事に及んでいるからだとか
曰く、その男の子供をその身に宿しているからだとか…
と言っても憶測ばかりで決定的な理由は解らず、そうなるとハンチの性格が変化したという事すら疑わしい
詰る所、事の真相は誰にも解らない
……当の本人は別かもしれないが
576 :[独り遊び]:2009/02/16(月) 16:21:25 ID:IwAGT5b+
終了…と
最後のは少々蛇足だったかなと反省
いつも通り、感想宜しく
577 :名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 22:53:49 ID:bUIGSaX9
GJ すげー興奮した
>>575はあった方がDODぽくていいと思う
578 :名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 08:28:55 ID:FT9iJ52X
乙
エロ苦手って嘘だろw
面白かった
579 :名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 09:23:49 ID:h6s/cE8L
ハンチさんはいい嫁になるよ
580 :名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 10:50:31 ID:KRq6h8H+
GJ
野上はこれから一生ハンチさんの性奴隷として生きるのですね
羨まし過ぎる
581 :535:2009/02/17(火) 16:04:46 ID:IA713yE0
GJ!
素晴らしくエロだった
今夜あたり投下始めようと思うんだが。。。
分割で載せるか一気に載せるか正直迷ってる
エロ部分が後半ってのもあるんだが どっちが良いか聞きたい
582 :名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 16:16:14 ID:FT9iJ52X
上にも同じ様な質問あったような…
個人的には一気にどうぞ
583 :535→狂気の行方:2009/02/17(火) 20:32:14 ID:IA713yE0
そんでは投下開始
一人にしか意見聞いてないとかは勘弁w
『さらば…だ……馬鹿者……』
赤き竜はそう言い、光となった。
己が初めて守りたいと思った男のために。
―それから十三年―
男は半身を失う原因となった少女を連れ、世界を回っていた。
自らが引き起こした厄災の爪跡を見せるために。
また、自分が赤き竜と歩んだ路を振り返るように。
当初、少女は事ある毎に命を捨てようとし、男に阻まれ、怒りの向くまま殺されようともしていた。
だが、最近になるとそれもなりを潜め、罪を受け入れ始めた。
道中立ち寄った街の噂話では、神官長が封印を再び破壊されぬよう騎士団を立ち上げたとの事だったが、男は複雑な気持ちでそれを聞いた。
半身が受け持つ世界の安寧を喜ばしく思う反面、再び逢うことが出来ない寂しさ。
結局、そのどちらも捨てられずに放っておくしかないのはわかっている。
だが、そう簡単に折り合いをつけられるものでもなかった。
そんなある日、二人は久々に宿での休息をとっていた。
狭い二人用の部屋で、片方のベッドでは少女が寝息をたてている。
それもそのはず。
わざと体力を奪うような道程を歩き、疲れさせ、自分が休息をとっている間に事を起こされないようにしてきて、それが今や習慣になっている。
だが、男はふと少女の身を案じている自分に気付く。
連日体力の限界まで歩かされ、宿場すら通り過ぎ、野宿を繰り返す。
それでは流石に体が保たないだろうと考えたのかもしれない。
だが頭の片隅では、いくら罪を受け入れ始めたとしてもいつ暴走するかわからない。
それを防ぐための措置だ、と答えが出ている。
男はゆっくりと眠る少女に近づき、その髪に触れた。
光を弾くような鮮やかな金色に見とれ、自分を見失いそうになる。
だが、馬鹿馬鹿しいと放るようにその手を払うと、暖炉の前に座り込む。
憎悪の元凶となった者を労るなどあり得ない。
だが今日、疲れ果てた少女を見かねて何故か宿をとった。
そして今の行動と感情の揺れ。
何かが食い違っているような気がしてならなかった。
狆陲移ったか、人間
「……!?」
男は思わず立ち上がり、狭い部屋を見渡す。
爐匹海鮓ようと無駄だ、馬鹿者
牴罎呂匹海砲發らぬ。だが、我らは契約を交わした身。声はどこにいても、届く
男は立ち上がったまま、暖炉の火へと視線を戻す。
爐修譴砲靴討癲△劼茲辰燭發里世福あれ程憎んでいた者に見とれるなど
久々に聞いた半身の声。
以前に声を飛ばしたのは、少女を連れて世界を回る事を決めた時だった。
その時は返事などなく、自分の声は届いていないものだと決め付けていた。
相変わらずの皮肉が何故か心地良く、男を満たしていくが、ひとつだけ否定しておかなければならない事がある。
男はこれまで飛ばすことのなかった恥じた声を紡ぐ。
─牴兇見とれるのは、あの赤き炎。この暖炉の火などとは比べ物にならない、紅蓮の炎だけだ
─爐錣るか?共に幾多の死線をくぐってきた、お前の炎だ。あのまま共にいられれば、俺は何を恐れることもなかった
視線を動かすことなく、返事をする。
爐世らひよったというのだ。我がいなくなったからといって、おぬしは何を恐れる必要がある
犖覆量燭?それとも、その女が死ぬ事か?
「…………」
男は黙し、すぐには答えられなかった。
確かに、今の自分には恐れるものなどないはずだ、と言い聞かせながらも漠然とした不安は常に付きまとっている。
だが、それが一体何なのかは判っていないが。
─牴兇賂;´
男が声を発そうとした瞬間、部屋の窓が音を立てて壊れ、視界の端に夜闇へと消える金色が見えた。
584 :狂気の行方:2009/02/17(火) 20:35:55 ID:IA713yE0
「……!!」
男はすぐ窓に駆け寄り、外を見る。
窓の外に十数歩の足跡があり、その先は崖に切り取られ消えていた。
爐匹Δ靴拭……何があった!?
半身の声で男は我に返り、窓から飛び出した。
数歩走り、崖の直前で足を止め、下を見やる。
だが、月明かりは雲に阻まれている上、光の届かない崖下は闇に沈み何も見えなかった。
─爛泪覆……崖から飛び降りた
呆然とした声を発したのだろう。半身からの声は怒りをはらんでいた。
猜鬚韻討い訃豺腓任呂覆ろう馬鹿者!すぐに追え!!
男は弾かれるように崖沿いを走り出す。
いくら契約者といえど、底の見えない崖から飛び降りる事は出来ない。
しばらく走ると、崩落した跡がある斜面に行き当たった。
急ではあるが降りられなくはなさそうだと判断し、所々に残っていた岩盤を足場に、下へ下へと降りていく。
谷底へ辿り着くと、そこは闇に沈み、数歩先も見えないような有様だった。
判るのはすぐ近くに水が流れている事だけ。
―狢臺降りたな。ここまで深いとは……
爐修Δ、それなら女は助からんだろうな……
―燹弔泙澄△錣らない。だから追いかけ、連れ戻す。どんな手を使ってでも
半身の苦笑を聞きながら、男は闇に包まれた谷底を駆ける。
全力で走っているせいか、地面の岩に足をとられても受け身すらとれず、何度も派手に転ぶ。
全身の痛みに顔をしかめつつ、必死に周囲を見渡す。
時間的には宿の下に着いている頃だろう。
―猯されたか……?
そうだとすれば、発見は難しい。
更に、もし自殺ではなく逃走だとすれば、それは磐石だ。
その上、こんな闇の中で探し回るのは現実的ではない。
狎遒流れているのならばその可能性もあるだろう。おぬしの炎で照らせぬのか?
男は、その声で余裕を無くしていた事に気付く。
すぐさま掌を天に向け、愛剣の魔法を解放した。
赤く谷底を照らす火球。
その明かりがある間に周囲を見渡す。
すると、丁度男の立っている砂利場付近や対岸の崖が不自然に飛沫を受けたように濡れていた。
太い川は更に奥へと流れ、この場には誰も見あたらない。
それを確認すると、男はまた走り出す。
うねる川沿いを駆けながら、火球を天に放つ。
飛沫の跡を見た場所からしばらく走ると、川が一際大きく曲がっていた。
男は再び火球を放ち、周囲を照らす。
その一瞬、光を弾く金色が見えた。
男から見て対岸、岩壁に引っかかるようにして少女は気を失っていた。
その姿を確認するや否や、男は剣を捨て、川へ飛び込む。
流れは思いの外速く、もどかしい程の時間をかけながらも少女の元へと泳ぎ着く。
水に浸かったままの華奢な体を抱きしめ、再び対岸へと引き返す。
少女を岸に降ろし、川から上がると、流石の男も息が切れていた。
だがここで安心もしていられない。
剣を手に少女へ駆け寄り、口元に耳を近付ける。
呼吸しているのを確認し、火球を放ち体を見やる。
「……!!」
少女の姿を見た瞬間、男の目が見開かれた。
着水の衝撃のせいか、どこかに打ち付けたか、その右腕は不自然に曲がり、完全に折れていた。
更にそこからは血が流れ、体温を急速に奪っている。
このままでは、低体温による肺炎や感染症の恐れもあるだろう。
585 :狂気の行方:2009/02/17(火) 20:37:39 ID:IA713yE0
狃は見つかったのか?
男の驚いた気配が伝わったのだろう。
再び半身の声が聞こえた。
―爐△◆だが、酷い怪我をしている。すぐに手当てをしなければ、まずい
爐修Δ、ならば急いで戻れ。手遅れになる前にな
男は会話をたたむと、自分の服を破り取り、落ちていた細身の木材を少女の右腕に当て、添え木とする。
更に腕が動かないように止血も兼ね強く縛り、体を抱き上げて走り出した。
戻る途中でようやく雲が晴れ、月明かりが谷底に満ちてきた。
これ幸いと岩場を走り、降りてきた岩壁を跳び上がる。
一刻も早く少女を休ませなくてはならない。
宿に戻ると、壊れた部屋の状態を見た主が慌てた様子で出迎えた。
何か事情を聞こうとしたのだろう。
だが、主は全身ずぶ濡れになり、殺気立った男の眼光に怯え、何も言えなくなっていた。
男はそれを無視し、部屋へと上る。
少女を元々寝ていたベッドに寝かせ、自分にあてがわれた方のベッドから布団やシーツを剥ぎ取り、暖炉の側にそれを敷き直す。
次に、火が消えていた暖炉に薪を投げ込み、火球を叩き込んで火を付け、暖をとる。
最後に、部屋にある紙とペンを取りタオルと医者を呼ぶように書き、階下の主へメモを渡す。
すると、主は少女の様子を見て状況を察し、既に医者を手配していた。
すぐに来ると言われ、渡されたタオルを手に部屋へ戻る。
幾分暖かくなった部屋で少女の服を脱がせ、体を拭き、暖炉の側に寝かせる。
長らく濡れたまま風に当たっていたせいか体は冷たく、男が不安を感じる程だった。
狃は無事か?
―爐△◆今医者を呼んだ。思った程、大事にはならないだろう
少女に毛布をかけながら返事をする。
呼吸も幾分規則正しくなり、このまま暖まっていれば悪化することはないだろう。
時折止血を緩め、右腕に血を循環させていれば壊死する事もない。
爐佞鵝悪運の強い女だ
―爐修Ω世Δ福2兇寮嫻い性
一瞬でも気を緩め、少女の暴走を許した。
それがこの結果で、幸か不幸か、といった所だろう。
燹帖鎮もおぬしのせいだとは言っておらぬ。責任は馬鹿な事をしでかしたその女にこそある
どこか拗ねたように聞こえるのは願望か。
男は誰も気付かない程僅かに苦笑しながら、濡れたままの少女の服を絞り、暖炉の上に広げておく。
―牋い。拗ねさせたか?
爐世叩誰が拗ねてなど……!ええい、もう黙れ!!
半身の戸惑う声を聞きながら、今度こそはっきりと男の頬は緩んでいた。
このままの日々が続くのであれば、それも悪くない、と。
それから程なくして医者が着き、手当てを施し、何かあればすぐに呼んでほしいと言い残し帰って行った。
そのまま二人だけが部屋に残され、夜半を越えた。
周りから夜の音以外聞こえなくなった頃、男はおもむろに少女に歩み寄り、その髪を撫でる。
そのまま守るように少女をその胸に抱く。
今まで自覚していなかった。
いや、自覚しようとしていなかった。
自分がこの少女に愛情に近い何かを感じていた事。
少女が崖から飛び降りた時、半身を失った時にも似た焦燥を感じた事。
もう二度と、あの絶望を味わいたくないと思った。
自分の傍に置いて、誰にも渡したくないと。
自分だけのものにしたいと。
それはずっと感じていた劣情かもしれない。
586 :狂気の行方:2009/02/17(火) 20:40:47 ID:IA713yE0
男は狂暴な感情に抗いながら少女の体に触れた。
折れた右腕を気遣いながらも、自分の中で暴れる感情を抑えきれない。
少女にかけられている毛布を剥ぎ取り、その体の全てを瞳に映す。
目の前には、女の部分を露わにされた少女がいた。
男は無骨で剣ダコだらけの左手で程よい大きさの胸を触る。
罪悪と背徳を感じながらも、指は急いて頂へと向かう。
ザラつく指で何度かその桜色の頂を弾き、摘みあげると、それは硬くしこった。
男の欲望はそれを境に歯止めが利かなくなり、下半身へと右手が伸びる。
淡い茂みを撫で、自分の熱を与えるように手を止める。
左手は頂を捕らえたまま、確かな拍動を感じていた。
その事に安堵し、右手を進ませる。
柔らかい蕾をなぞり、時折芽を指腹で擦る。
その度に少女の体は軽く跳ね、反応を示す。
数回指の往復を繰り返すと、男の指には淫液が絡みついてきた。
それを確かめると指を曲げ、蕾への浅い抽送を始める。
荒れた指で内側に傷などつける事のないよう、ゆっくりと。
やがて男の耳にも届く程の水音が聞こえるようになり、指の動きも激しくなる。
淫液を絡みつかせた指は、先程よりも速く往復し、少女を責めたてる。
次第に、蠢く内側は強く脈打ち、熱くなっていく。
深く指を挿し込むと、今まで以上の激しい脈動が指を何度も締め付けた。
「あ……ふぅっ……っ」
その時初めて、少女の口から一瞬喘ぐような息が漏れた。
それだけだったが、男のタガを外すには充分すぎる淫声だった。
指先には確かな膜の感触。
今まで誰も侵入した事のない証があった。
それが更に男を昂らせ、意識を真っ白に染めていく。
膜に触れた指を曲げ、内側の柔らかい壁を掻き回す。
指が曲げられる度、少女の蕾は収縮し、狭くなっていく。
「はぁっ……ぅ……」
時折漏れる少女の声は徐々に乱れ、荒くなっている。
少女の反応を見ながら内壁を掻き回していた指はある一点を見つけ、そこばかりを責め立て始めた。
「ぁっ……ぅあっ……」
執拗に責められ、どんどん過敏に反応を始める蕾は、もはや痛い程男の指を締め付けていた。
「ぅぅっ……ぅっ……!!」
一際大きく息を詰まらせた瞬間、その蕾から軽く淫液が噴き出した。
それは内壁を掻き回す度噴き出し、収まる気配を見せない。
587 :狂気の行方:2009/02/17(火) 20:43:21 ID:IA713yE0
いつの間にか男は全裸になり、少女を正面から見下ろしていた。
下半身に血が集まり、欲望の象徴はこれ以上ない程いきり立っている。
男は上半身を折るようにしながら、両手を少女の両脇に突き、深く口付ける。
柔らかな唇を押し割り、歯をなぞり、舌を絡め、それを軽く吸う。
下半身では、男の先端が少女の芽を擦り上げる。
「はぁっ……!」
無理矢理絶頂を迎えさせられた後の体は大きく跳ね、腰が浮いた。
その感触を楽しむかのように何度も口付け、擦り上げる。
止め処なく溢れる淫液は男の物をも濡らしていく。
往復を繰り返すうち、少女の体が痙攣し、今度は勢いよく蕾から淫液が噴き出した。
それは互いの下半身すらも淫らに濡らしていく。
男はそれでも往復をやめず、何度も芽を擦り上げる。
「ふぅっ…かっ……は…ぁっ……!!」
その度少女の蕾からは淫液が噴き出し、やがてシーツに大きな染みを描き出す。
「ぁぁ……はぁ……っく、ぅ……」
男は痙攣が止まらなくなった少女の蕾を満足したように眺め、口端を釣り上げると、ようやく先端を入口にあてがった。
強く、だがゆっくりとそれを中に沈めていくと、すぐに先程指で触れた膜に行き着く。
一息に突き挿れたい気持ちを抑え、殊更ゆっくりと押し広げる。
膜が破れていくのを感じながら、最後は欲望に負け一気に奥まで突き上げる。
「あぐぅっっ!!」
痛みからか、少女が苦痛にも似た声を上げる。
意識が無いにもかかわらず、その瞳からは一筋の涙が伝っていた。
男はそれに構う事なく少女の腰を左手で掴み、何度も奥を突き上げる。
「あぁっ!ぅぅっ!あがっっ!!」
まるでその度漏れる息を楽しむかのように。
男の唇は少女の頂を吸い上げ、舌で転がしながら荒い息を吐いていた。
時折甘噛みし、体の反応を楽しむ。
空いた右手は接合部の上にある芽を擦り上げ、なおも責め立てる。
「あぐぅぅぅぅぅぉっ!!…ぉおぉぅっぁぁぁぁぁぁっ!!」
もはや腰や蕾だけではなく、全身を跳ね上がらせながら奇声を上げ、壊れた玩具のように少女は痙攣を続ける。
間断なく与えられる刺激にその体は過敏に反応していた。
「ぁぁっ!ぇぅっっ!かふっ!!おぅぅ……っ!」
次第に強く、速くなる抽送に合わせるように少女の漏らす息も短く、絶え絶えになっていく。
込み上げる絶頂感の中、男は自嘲した。
まさか、妹を殺した女に愛情を感じるとは、と。
あまつさえ、こうして抱いてしまっているなんて。
だが、この想いは止められない。
長らくこんな想いを感じる事などなかった。
男の思考は煩雑なまま絶頂感に押し流され、射精と同時に消え去った。
「あ゛っ……!!っう゛……ぅ……」
少女の中で暴力的なまでに強く爆ぜた欲望は、まだ小さな蕾には収まり切らず、音を立てながら僅かな隙間から零れ落ちた。
それは少女の血と混ざり、淫液が染みついたシーツを更に赤く汚した。
588 :狂気の行方:2009/02/17(火) 20:45:20 ID:IA713yE0
そのまま男は気だるい体を少女へと預ける。
未だ罪悪や背徳を感じてはいたが、男はどこか満足したような笑みを浮かべていた。
歪んだ形ではあるが、これでようやくひとつになれた。
やっと、自分やこの少女を許せるようになれた、と。
少女の体温を直に感じながら、微睡みに沈みそうになった瞬間。
爐イ△,,,,,△△,,△,,,,△辰辰辰辰辰!!
突然、半身からの絶叫が響いた。
「……!!」
何事かと男は飛び起き、声を飛ばす。
─爐匹Δ靴!?何があった、アンヘル!!
爐Δイ……おのれヴェルドレ……我を裏切るつもりか……
かつて旅の道連れだった男が半身に何をしたというのか。
猊印の改変だと?……我は……そのような事を許した覚えはぁがあぁぁぁあぁぁぁああああぁぁっ!!
男の声に反応もせず、ただ半身は声を上げ続ける。
だが、それだけで充分だった。
神官長ヴェルドレが男の半身である赤き竜を裏切り、何かをしようとしている事。
その何かなど、男には知った事ではない。
唯一無二の仲間。家族とも呼べる存在である半身に危機が迫っている。
男はすぐに発つ準備を始めた。
自分の脱ぎ散らかした服や剣を身につけ、痙攣を続ける全裸の少女に服を着せる。
淫液が染み付いたシーツを引き抜き、薪と一緒に暖炉へ放り込む。
最後に、未だ目覚めない少女を見やり、自分の腕輪を外した。
そのままベッドの横にある紙にペンを走らせる。
『自分の命を粗末にするな。
今のお前の命は生きる人々を救い、守るためにある。
白い手の者だけが何もかもを救える訳じゃない。
お前の手が必要な者も必ずいる。
怪我が癒えたら何処へなりと行け。
そして、その手で迷える者を導いてやれ。
この腕輪はいつか返してもらう。
それまで、預かっておいてくれ。
―カイム』
男はメモの上に腕輪を置き、部屋を後にする。
宿を出た男の顔は、かつて復讐のみを目的に生きていた鬼の形相に戻っていた。
人として生きるのは、半身と、置いてきた少女の傍だけだと言うように。
─狢圓辰討い蹇▲▲鵐悒襦すぐに助けてやる
声が返ることはなかったが、何処とも知れぬ場所にいる男を殺すため、カイムは走り出した。
589 :狂気の行方:2009/02/17(火) 20:47:27 ID:IA713yE0
この二年後、封印襲撃事件と呼ばれる、封印騎士団にとっては未曾有の危機が起こった。
雑兵など言うに及ばず、当時の騎士団長、双刀の金獅子と呼ばれる男と剣を交えたカイムは左目を奪われるものの、その団長すらも殺害する。
奥の祭壇にいた男─ヴェルドレや、その弟子達もろとも斬り伏せ、封印の改変を阻止しようとした。
だが、奇しくもそこは命を吸い花を咲かせる聖花を鍵とする、後に明命の直轄区と呼ばれる地であった。
聖花は、カイムが殺害した数多の命を吸い上げ、花を咲かせ、封印の改変は完成してしまった。
この二年で次第に弱っていた半身の声が完全に途切れ、カイムは絶望に包まれる。
だが、何としても半身を解放する方法を見つけるため、再び各地を転々とするようになった。
一方、宿に置き去りにされたマナが数日後に目覚めると、部屋には誰もおらず、自分だけが何故か二人部屋に一人で寝かされていた。
少女は固定された右腕と、布団に直に寝かされている自分を不思議そうに見つめながら、視界に入ったベッド横のメモを手にとる。
文字を追うその赤い目には、かつての狂気はなかった。
「……この、手紙は……?」
ただ、今までの記憶を失っているだけで。
― Insane whereabouts it is close. ―
終了、と
駄文で申し訳ないorz
感想とか貰えると、嬉しくて2作目に手を出すかもw
590 :名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 07:02:41 ID:fzO6nkKO
これは新しい発想
そのままカイムストーリー作ってもいいんじゃね?
面白かった!次に期待します
591 :名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 08:07:22 ID:YzOFzkHw
乙、面白かった
2のマナとカイムってあんま見た事ないから見てみたいな
592 :名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 08:23:25 ID:3hQIkCIq
おつでーす
面白かった
マナってカイムと13年も旅してたっけ
593 :[独り遊び]:2009/02/18(水) 09:31:43 ID:pDBVIuTd
乙!
いやぁ…感想を言う日が来るとは…ありがたい
>>592
公式設定資料によれば6年目でマナはカイムから離れたとか
まぁそこは気にするとこではn(ry
594 :狂気の行方:2009/02/18(水) 20:22:55 ID:rY2lAq+G
>>592-593
mjsk
それは知らなんだ。。。
でもほら、12才とか襲ったら犯z。。。いやDODにそんな概念はないか
>>590のカイム偏も考えたが。。。エロがなさそうだからなぁw
しかし実際、こんなに感想貰えると思ってなかったから素直に嬉しい
次はアリ姉のSS書いてみるよ
ちょっと短くなりそうだけど。。。
595 :[独り遊び]:2009/02/18(水) 21:01:40 ID:mPfGWWOW
エロパロで深い考証のツッコミは無しさ(笑
……アリ姉さんだって?
被ったww
596 :名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 10:49:03 ID:2YMre0E0
姐さんもかなりエロいからなぁ
どっちも楽しみにしているよ
597 :狂気の行方:2009/02/20(金) 20:26:17 ID:aZxcGyvh
うおお。。。
SS保存してたPCメールボックスにアクセスできねぇ。。。orz
ちょっと正常アクセス出来るようになるまで時間かかりそうだな
で、ちょっと質問
アリ姉書くのは確定として、ここの住人達はどのキャラメインのSSとか読んでみたいのか知りたい
カイマナ アリ姉 ときて、早くも積む気配がw
どんなの読んでみたいのか判れば書きようがあると思うからさ
すまんが欲望をかしてくれ。。。
598 :名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 00:15:09 ID:mm67a+Lb
>>597
ヤハとユーリックのはここに投下されたことあんのかね?
…すみません、ちょっと言ってみただけです。
599 :[独り遊び]改め[美麗なる未亡人]:2009/02/21(土) 13:42:54 ID:oLu29pEV
>>597
じゃこっちが先に落とすかな
>>598
それはww
書いてみたい気もするがww
で、今回はカイアリ物で、エロ成分はちょい少なめ
書きながら投下なのは勘弁してな
600 :美麗なる未亡人:2009/02/21(土) 13:44:19 ID:oLu29pEV
夜通し続いた戦闘は、先程司令官と思われる者を青年が斬り殺した時点で勝敗が決まっていたようだ
それ以前に五割以上の戦力が消耗させられては、当然の事だろう
しかしさすがは帝国軍、文字通り最後の一兵が死ぬまで戦い続けていた
「ねぇ…子供はいないの?」
人喰いエルフと揶揄される所以を遺憾無く発揮しているのは、長身美麗なエルフにして強大な力を持つ契約者
数多の敵を長年使い込んだ長剣で切り捨て、一段落した戦場に腰を下ろした青年は、その言葉に返事をしなかった
エルフの女は返事をされない事に慣れているのか、特に何も言わずにふらふらと辺りを歩く
『カイム…聞こえますか?』
そんな女の様子を眺めていると、不意に契約者特有の“声”が青年の耳に届いた
先行し、一番敵の軍勢に入り込んでいるその契約者は、戦況が収まりつつある事を青年にを伝え、先に帰還することを提案した
『ただ…セエレから目を離さないでやってください…宜しくお願いします』
ーーー……あぁ、分かった
他人の心配など…と一蹴してやろうかと思ったが、辺りを歩く女が目に付き、それが指し示す意味をすぐに理解した
面倒だとは思ったが、味方を食われてはこちらの士気に多大な影響を及ぼすと判断した青年は、そんなことは御免だと渋々その頼みを聞き入れた
『ホーント、ガキンチョには優しいんだな、お前は!』
“声”に小煩いフェアリーのものも混じったので、青年は一方的に話を切り上げ、下ろしたばかりの腰を上げた
ーーー…アリオーシュ、野営地に戻るぞ
「子供……残念…」
青年の言葉に大人しく従う女だったが、その口が吐き出す言葉には特有の狂気が混じっていた
ーーーお主…中々面倒な事を引き受けたな
上空からそう“声”を放つのは、青年の契約関係にある赤き竜
晴れ始めた空を見上げ、その“声”に青年は無言を以って返答とした
ーーー我はこのまま周囲の残党を蹴散らして来ようぞ…精々あの女から目を離さぬことだな
そう告げる赤き竜の言葉には、忠告に近い思いが込められていた
青年は億劫そうに返事をし、先に野営地に向おうとしている女に追いつくよう、足を早めた
601 :[美麗なる未亡人]:2009/02/21(土) 13:45:53 ID:oLu29pEV
「おぉカイム…帝国軍は追い払えたか?」
野営地に帰還すると、真っ先に声を掛けて来たのは神官長であった
ーーー当座の間、ここは安全だろうな
質問に簡単に答えた青年は、自分が戦地より離れたキャンプには不釣り合いなほど血生臭い事に気付いた
それもその筈、つい先程まで帝国軍兵士を何百人と切り裂いていたのだから
血に塗れる事など意識せずに戦っていれば、自ずと全身で血を浴びることとなる
只でさえ疲弊した野営地で血の臭いを纏っていては、自分も周りの兵をも不快にしてしまう
手近な川にでも行って軽く行水でも…と考えたが、眼前で心ここのに無く呆けているエルフの女が気に掛かった
ーーーヴェルドレだけに任せるのは不安だな…
神官長といえど、仮に不意を突かれ襲われたらひとたまりも無い
先程まで命の取り合いをしていたのならば尚の事不安だ
いつ爆発するか解らない爆弾を置いていく事は出来ない
ならばと言わんばかりに、青年はエルフの女に“声”を飛ばした
ーーーアリオーシュ…付いて来い
返事は無いが、ふらふらと女は青年に近付いて来た
その姿は青年と同じく血塗れで、血臭は青年の何倍も強い
普段は気付かずにいたが、改めて見ると衣服はどす黒く変色している
ーーーそういえば、身なりを整えている所を見たことが無いな
丁度良い機会だ、そう思ったを後に後悔する事になるとは、その時まだ青年は想像もしていなかった
602 :名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 14:15:26 ID:yzCh/6L9
wktk
603 :名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 10:37:07 ID:Rdjanyop
うひょひょ
こりゃまた先が気になる展開で
604 :[美麗なる未亡人]:2009/02/23(月) 12:53:21 ID:xs+PzFpx
「…………………」
ーーー…何だ
「…不味そう」
水辺にて上半身の衣服を脱ぎ、流れる水で簡単に洗濯をする青年を無言で見つめる女は、それに気付いた青年の“声”にそう返した
膝を抱えるように川原に座り込み、青年を見つめるその姿からは想像出来ない意味を持った言葉だった
その返答に困る言葉を聞き、呆れ顔の青年の足元から水の色は黒く変色している
鎧の下にあるとはいえ、自分の服に如何に血が染み込んでいるかを改めて知った
「…………………………」
ーーー…だから何だ
暫く衣服を洗い続ける青年は、こちらをじっと見る眼がどうしても気になり、意味が無いことを解っていながらまた同じ事を訊ねた
「…もう、大人でも良いかな…」
薄ら笑いを浮かべ、さらりと言われたその言葉に青年は思わず身構えた
帯剣しているといえ、もし女と一騎討ちなど事になれば、この距離では分が悪すぎる
最悪、女の契約相手の“ウンディーネ”の魔法で溺死、なんてことも十分にあり得るからだ
「ふふ…ふふふ…」
しかし女は薄ら笑いを浮かべるだけで、何をするわけでもない
そんな女の様子を警戒しながら、青年は上着の洗浄を終えた
ズボンに関しては、上着を洗っている間についでにだが膝の辺りまで洗えたので、今回は特に洗う必要は無くなったようだ
ーーーお前も洗ったらどうだ?
濡れた上着を大きな岩に掛けた後、女にそう提案したものの、女は青年を見上げたまま何も言わなかった
青年の引き締まった上半身と濡れた衣服、そして先程まで青年が膝まで浸かっていた河を見比べ、突然立ち上がった
605 :[美麗なる未亡人]:2009/02/25(水) 14:18:50 ID:2VbOkFVO
「……………」
ーーー…どうした?
青年は半歩後退り僅かに身構えたが、女はそんな青年を気にする事も無く、水辺へ歩き始めた
「私も…洗う」
呟かれた言葉に、青年は安心したようのか長剣の柄から手を離した
女は腰部の金具を片手で外し、愛用の武具の“哀しみの棘”を乱雑に投げ置いた
そして膝の防具を取り外せばもう軽装で、そのまま川に立ち入る
水を両手ですくい、衣服ごと身体に掛ける
数回水を浴びていたが、すぐに飽きた様に手の動きを止め、青年が疑問の“声”を伝えるより早く、女は川の中にしゃがみ込んだ
「あはは…冷た〜い…」
ーーー当たり前だ…?!
水の中で何か動いていた女は、青年が“声”を言い終わるより早く、その行動を終わらせていた
不意に振りかぶった女の手には何か布のような物が握られ、投げ捨てるように青年に向け渡される
無意識にそれを受けとった青年は、投げられた物が川底にあった襤褸切れか何かだと思い顔をしかめたが、それにしては手触りが良過ぎる事にすぐ気付いた
良く見れば、染み出した汚れで黒ずんではいるが紛れも無く女が着ていた服である
ーーーおい…?
呆気に取られた青年は、投げられた服を手に、女の次なる行動に更に驚かされる事になった
服に続き、腕当て、ブーツ、そしてそれらの下に着ていた下布までもが次々と投げられる
さすがの青年も受け止めきれず、最後に投げられた下布が、視界を塞ぐ様に顔を覆った
水を吸い当然重くなった下布を払い除けようと奮闘する青年を尻目に、女は囁きに近い笑い声を上げている
青年が、完全に下布を払い除け、視線を女に向ける頃にはその笑い声は大きく、晴れやかなものになっていた
606 :[美麗なる未亡人]:2009/02/25(水) 14:19:21 ID:2VbOkFVO
「あははは…ふふ…」
女は水を掬っては頭上に撒き、髪の毛、そして一糸纏わぬ身体を徐々に濡らしていった
傷だらけの裸体をなぞる様に滴り落ちる雫は、音も立てず水面に吸い込まれ、消えていく
川原に差し込む柔かい日光に照らされた女の姿は、端的に言えば美しかった
普段の凶行を知っていて尚、美しいと感じる程である
ーーー…………
青年はその様子を息を呑み、食い入るように見つめていた
異性にそんな感情を抱いたのは、久方ぶりな事だ
傭兵という特殊な環境の中で、青年は一度も娼婦を買った事は無かった
性病を恐れて、という事もあったが、女を抱くより帝国兵を斬り殺すほうが何倍も快感だったからだ
そんな青年を以ってして尚美しく、本能的にさえ“欲しい”と思うほどの美しさ
「………?」
そんな青年の心情を知ってか知らずか、女は青年に向き直いた
整った乳房が左右に揺れ動き、乳房の先端を飾る乳首は硬く尖っている
薄く茂った恥毛に水滴が玉の様に留まり、さながら真珠のように輝いていた
暫く二人は無言のまま互いを見つめていたが、青年の背後に何者かの気配が現れた瞬間、青年は戦場と変わらぬ動きで気配の方向へと振り向いた
女も同様に気配を感じ、音を立てぬ様注意しながら青年のいる川原へと歩み始めた
生い茂った草木の向こうからは、何事か囁き合う声が聞こえてくる
ーーーこんなところで誰が…
青年の呟きに、“哀しみの棘”を掴んだ女は様子を見ろと顎で示した
ゆっくりと近付いていった青年は、その気配が何者で、何が目的なのかををすぐに知る事となった
607 :名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 15:30:48 ID:7r3ZBMFp
wktkwktk
なんでこんな続きが気になる書き方をw
608 :名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 20:37:03 ID:YlnBjJa+
アリオーシュが食べられちゃうよ!!
609 :名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 21:25:19 ID:50HGfCbO
>>608
お前誤爆してただろw
610 :名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 22:55:03 ID:YlnBjJa+
>>609
見つかった\(^o^)/
611 :名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 10:07:33 ID:yoLsi0Il
ワロタ
612 :[美麗なる未亡人]:2009/02/27(金) 17:50:05 ID:LMh5MqU6
「ねぇ〜ホントにこんな所でするの?誰かに見られちゃうよ…」
「気にするなよ、追加料金は払うし…」
乱れた服装の女を組み伏せる男の声には、どこか聞き覚えがあった
青年から見える男の頭は白髪混じりで、初老がかっている事が解る
男は慣れた手付きで女の身体に手を這わせ、やがて味わうように舌で弄び始める
「もう…見られ、て…感じるような女じゃ…!…ないのよ…」
対し女はそう答えているが、その声には独特の艶があった
男は女の言葉など意に介さず行為を続け、やがて乳房の先端を集中的に責め始めた
「また胸ばっかり……え?」
男の頭を抱き締めるように抱え込み、与えられる快感を享受しようとした女だったが、ふと男の背後から視線を感じた
そちらの方向を見遣ると、草木の間から一組の男女がこちらを伺っている
その青年は眉間に小さな皺を寄せ、エルフと思われる女は瞳を大きくこちらを見ていた
今相手をしている男が、青年に対し畏まって話して掛けているのを何回か見た事があり、そしてもう一人の女は血塗れで歩いている所を何回か見た事がある
ーーー場所を弁えろ…
男の手が女の懐に滑り込んだ瞬間、聞こえる事の無い“声”を出し、青年は男の後頭部に向け小石を投げた
「……ぅぁ?」
小石に揺れた頭が振り返った瞬間、その顔はあまりの驚愕に大きく歪んだ
「カ…カイム様?!」
そう叫ぶ男は、やはり青年に見覚えのある顔だった
戦場で多くその声を聞いた、古強者でもある兵士長其の人だ
613 :[美麗なる未亡人]:2009/02/27(金) 17:50:34 ID:LMh5MqU6
「なななな何故カイム様がこんなところに?!」
兵士長にしてみれば、かつて忠誠を誓った君主の長兄
幼き頃、剣術の指南をしていたことが懐かしい
その長兄、青年となった彼を兵士長はいまだに君主として慕っている
ーーー居ちゃ悪いのか
その青年の“声”は兵士長に届く事は無いが、青年が何を言いたいのかは表情だけで十二分に伝わってくる
今まさに脱ぎ捨てようと手を掛けていたズボンを履き直し、衣服の乱れた女にも顎で服を着直す様に指示
「…え?…え?」
男の態度の変わり様に、何が起きているかが分からない女は男をただ見つめるばかり
それを見かねた男は、女に強引に服を着せるべく手を伸ばし、ものの数秒で乱れつつも服を着せることに成功した
「では!私はこれで失礼します!」
眼つきが一層悪くなっていた青年に一礼し、未だに状況を掴めないでいる女を抱き上げる
そのまま回れ右、そそくさと草木を掻き分け何処かへ走り去った
614 :[美麗なる未亡人]:2009/02/27(金) 17:55:13 ID:LMh5MqU6
兵士長=序盤の「カイム様ぁ?お返事をぉ!」の人
ってことで(笑
615 :名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 21:51:44 ID:Pk4SYMi5
おkおkわっふるわっふる
616 :名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 21:02:19 ID:pEdlHLD5
こっそり絵投下。
ロリマナエロ注意。
ttp://www.uploader.jp/dl/sample/sample_uljp00367.jpg.html
上の方の作品でマナが拉致られた時のBADEND…みたいな。
作者さん勝手にスマン。
アナログで汚いが保守がてらつーことで許して。
617 :名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 21:03:47 ID:pEdlHLD5
連投すまん。
パスはdodだよー、パソコンからどぞー。
618 :[美麗なる未亡人]:2009/02/28(土) 22:47:09 ID:Nm+Myecy
>>617
保存させて頂いたぁ!
絵を描いてもらう分にはなんの問題も無しさ
おかげでやる気が湧き出てきたよ(笑
619 :[美麗なる未亡人]:2009/02/28(土) 22:47:49 ID:Nm+Myecy
ーーーまったく…
兵士長が掻き分けて行った方向を見つめ、青年は溜息を吐いた
兵士達を束ねる立場に在るといっても、女を買うなと言うほど青年も鬼ではない
しかし場所ぐらいは弁えなければ困る
ーーー動物と変わらんだろう…
「外でするのが、いいんじゃない?」
横に佇むエルフの女はそう呟き、青年の身体に寄り添う様にもたれ掛かった
屈んでいた青年の背中に女の乳房の感触が圧し掛かる
ーーー…おいッ?!
女の突然の行動に、青年は身体に染み付いた回避行動を取った
草木の無い左方に脚で地を蹴り飛び込み、肩から前転の要領で受身を取る
回転が終わると同時に体勢を整え、僅かに揺れる視線を女へと向ける
しかし居るはずの女の姿は見えず、青年は戸惑う
見渡す視界には人影は無い
ーーー………後ろか…!?
そう感じた瞬間、背後から回された白い美麗な指が、青年の口を塞いだ
それと同時に、背中にまた女の乳房が押し付けられ、女の声が耳元で聞こえた
「美味しく…頂くわ」
620 :[美麗なる未亡人]:2009/02/28(土) 22:48:15 ID:Nm+Myecy
ーーー…何をッ?!
難なく背後を取られてしまった青年は、迷う事無く腰に括り付けた長剣に手を伸ばした
その手に馴染んだ武具さえあれば、例え契約者であれ一糸纏わぬのならば勝機は十分
青年の手が柄を捉え、引き抜けば勝機が生まれるという瞬間、女の右手が青年の手ごと柄を抑え込んだ
「駄目よそんなの…無粋過ぎるわ」
残った左手で、抑え付けた長剣の刀身を器用に摘み、青年の耳元で息を吐きながら青年から長剣を奪い取る
長剣を束ねる大型の鞘をも掴み、遠くへ投げ捨てる
予想以上に力のある女に、青年は満足に抵抗することが出来ず、唯一の武具を取り上げられた
ーーー……どうするつもりだ
腰を僅かに落とし、身構える青年は背後の女に向け“声”を放つ
「女にそんな事を言わせるつもり…?」
再び両手を青年の身体に這わせ、消え去りそうな程小さな声で語りかけた
「私達も…楽しみましょう…?」
青年を抑え付けていた女の手から力が抜け、只力を込めていた指が弄るような柔かい指使いに変えてゆく女
好機とばかりに女の束縛から抜け出そうとする青年だったが、女の身体を背中に感じ、女の手が腰を弄った瞬間、自身の考えが理性と反している事が分かった
621 :名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 22:55:32 ID:pEdlHLD5
>>618
thx!
今ハンチさん描いてる。
次はアリオーシュ描こうかなぁ。
622 :名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 02:20:01 ID:jxHlIKJu
アリオーシュ…
いいな!
食人ママンってイメージしかなかったから斬新だよ!
623 :名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 05:00:28 ID:IZ2p1ZCi
アリ姉さんってカイムと同い年なのにびびった
もっと年上かと思ってたから…
LoVのアリ姉さんはエロいです。
624 :名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 17:38:09 ID:ahpd/fTY
ハンチさんうp。(エロ注意)
ttp://www.uploader.jp/dl/sample/sample_uljp00371.jpg.html
コピー紙+コピックは汚すぎたのでデジタルでやってみた。
でもこれもDODには合わないな。
顔色いいのは興奮してるからじゃないかな。
パスはもちろんdod。
625 :[美麗なる未亡人]:2009/03/01(日) 18:04:42 ID:ahyEmGdy
>>624
仕事が早いな…
超GJ!!!!
元気なハンチさんも良いな
626 :[美麗なる未亡人]:2009/03/01(日) 18:05:18 ID:ahyEmGdy
「ふふ…貴方だって楽しみたいでしょう…?」
青年を背後から抱き締め、女はその手で青年の身体をなぞる様に触れている
顔、首、胸板、へそに至るまで指を這わせ、ついには青年のものへと移動していった
ーーー…………
先程までの抵抗が嘘のように、青年は無言のまま女に身を任せていた
女はズボン越しに青年のものを弄り始め、そのものはやがて熱を帯び、硬く増長してゆく
苦しそうに震えるそれを手で包み込み、女は小さな児をあやす様な口調で青年に問い掛けた
「あらあら、こんなにおっきくして…」
ズボン越しに一撫ですれば、青年は小さな呻き声を上げる
「どうして欲しいのか…言ってごらんなさい…」
青年の呻き声に気を良くしたのか、女は人差し指と中指を揃え青年のものの先端を刺激し始めた
時折指で弾き、その度青年が放つ呻き声を聞き入っている様だ
ーーー………クッ…
遠ざかっていた男女の営みだったが、こうも刺激されては青年も男
弥が上にも気は昂ぶり、事に及んでしまうよう本能が叫ぶ
仮にこのまま終わらせてしまえば、今夜は間違いなく眠れぬ夜となってしまうだろう
「さぁ…」
母のように優しく語り掛ける女に対し、青年は躊躇いながらも答えを返した
その瞬間女は笑みを浮かべ、ゆっくりと青年のズボンへと手を掛けた
627 :名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 19:57:02 ID:WoiMK/+k
>>624
いい乳ですね GJ
>>626
乙乙
628 :名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 10:46:11 ID:jYPdwfKH
エロさと母性を合わせ持つとは…これが未亡人の魅力か
いいぞもっとやれ
>>624
GJGJ!
629 :[美麗なる未亡人]:2009/03/03(火) 16:42:03 ID:A5L5G8Bm
ttp://kentei.am/1350/
ttp://kentei.am/1352/
暇つぶしに…
630 :[美麗なる未亡人]:2009/03/03(火) 16:45:45 ID:A5L5G8Bm
「んむ…んん…ッ!」
木に背を凭れ掛けた青年の足元に、膝立ちで青年と向け合う様に女は座り込んでいた
手を青年の腰に回し、抱き付くように体勢で青年のものを愛撫している
顔を激しく前後させ、先端から根元に至るまで逃がさず舌で唾液を擦り付ける
女の唇が青年のものの根元に触れれば、先端は強く吸い付く喉の奥を突く
ーーーくぅ……ッ!
全体を強く吸い締める女の口に、青年は未知に近い快感を感じていた
舌は余す事無く青年のものを搾り、喉は溢れ出る先走り液を吸い尽さんと収縮する
久方振りとはいえ、青年は一分と経たず果てようとしていた
しかし男としてのプライドがそれを許さないのか、奥歯を噛み締め拳を握り、快感に屈し果てぬよう身構える
女は暫く青年のものを吸い締めていたが、すぐに青年の異変に気付いた
「ん〜…ぅん…?」
青年は確かに強靭な精神力で耐え抜いてはいる
しかしそれは風前の灯火にも等しく、女はそんな青年を薄ら笑いで見つめた
そして動きを止め、顔を引き口内から青年のものを抜き出す
ーーー………くぅ…ぁ?
抜き取った瞬間、危うく青年は精を放ってしまうところだった
なんとか踏み止まりは出来たが、見下ろす女の表情はやはり青年を弄んでいるようだ
「我慢なんかしちゃ…駄目でしょ…?」
青年の腰に回していた両腕を解き、脈動するものへ移動させた
左右両側から挟み込むように手を合わせた女は、上目遣いに青年を見つめる
合わさった掌に熱を感じた後、その手は青年のものをゆっくりと扱き始めた
「ほら…我慢しないで…」
女の淫靡な囁きに、青年は自身の限界を悟った
631 :名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 04:07:57 ID:Yhs59PjB
>>629
GJ。
二つ目の検定レベル上がり過ぎだろw
632 :名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 11:22:26 ID:ePbJzYGa
>>629
初級編、オシルシ出た年齢のとこだけ間違っちまったよオガーザーン
しかし1問でも間違えば不合格とは厳しいなw
633 :[美麗なる未亡人]:2009/03/04(水) 23:01:14 ID:s+QXMj/F
DODは厳しい世界なのさ(笑
いずれ50問の完全版での作るかな…
634 :[美麗なる未亡人]:2009/03/04(水) 23:02:48 ID:s+QXMj/F
「貴方の…本当に逞しい…」
そう呟く女は、右手で青年のものを根元から、傘の様に隆起し窪んだ場所までを扱き、左手は陰嚢を包み込んでいる
そして先程まで青年のものを咥えていた唇と舌は、陰嚢へと向けられていた
恥毛ごと舌で擦り上げ、口を大きく開ければ柔かい陰嚢にしゃぶりつく
その二つの快感に、青年の一度治まり掛けた射精感は再び鎌首を擡げ始める
急な坂を転がり落ちるように高まる射精感に、青年はそう長い時間耐えられはしなかった
女の手の動きが、唇と舌の動きが、速く激しくなれば再び射精へと導く快感が増していく
ーーーく…ぁ、もう…出るぞ…!
我慢の限界に達した青年は女にそう伝えると、全身に込めていた力を抜いた
瞬間的に下腹部に快感の波が押し寄せ、蓄積された精液を押し放さんとする
痙攣かと思うほど震える青年のものを見つめ、その限界を理解した女は唇を陰嚢から離し、右手で扱くものへ近付けた
「さぁ…沢山射精なさいな、坊や…」
左手は陰嚢を優しく撫で、右手は青年のものを激しく扱いている
女は青年のものを眼前に、目蓋を閉じ大きく口を開けた
ーーーうぅ…あ…!…ぁ…ぃ…
絶頂へ駆け登っていた青年は、女の言葉通り大量の精を解き放った
低い水音を伴い、女の顔は青年の精液塗れとなった
大きく開かれた口は勿論、濡れた髪の毛をも白濁した精液が襲い掛かり、女の吐息が一層艶を帯びる
聖水を浴びたが如く、女はその感覚に浸っていた
しかしそれでも手の動きは一向に止まらず、青年の全てを搾り取ろうと力が込められている
青年は伏目がちに余韻を味わっていたが、その女の動きに驚いた
先端から尿道に残っていた精液が染み出、女は舌を這わせ舐め取った
「こんなに沢山…飲み切れないわ…」
左手で、顔に付いた青年の精液と集め、なんの躊躇も無く喉を潤おすべく飲み干された
咽る事無く飲み続け、時折舌で転がし味わってすらいる
そんな女の美しいともいえる姿に、青年のものは再び熱を帯び硬くなる
ーーー………
青年の手が無意識に女の肩に近付いた時、野営地の方向から聞き慣れた子供の高い声と、男の低い声が聞こえた
その瞬間、青年の思考に理性が舞い戻り、現状を見られては不味いと判断
女の手を引き川へと走り出した
635 :名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 00:38:52 ID:JITXd2SH
GJ!
プロ級の官能描写だぜ
未亡人エロすぎるよ未亡人
636 :名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 10:30:23 ID:+4zKPEVW
どこが『エロ成分はちょい少なめ』なんだよ!ww
今まで投下された中でもかなりエロい方だぞこれはw
637 :名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 11:52:57 ID:+sgee5tG
空気を読まずアリオーシュ絵投下。
ttp://www7.uploader.jp/dl/delicatessen/delicatessen_uljp00001.jpg.html
未亡人!未亡人!!
勿論パスはdod
次は…フリアエかな?
638 :[美麗なる未亡人]:2009/03/05(木) 21:25:40 ID:IvUyNB2i
ここに来てエロに慣れてきたんかな(笑
>>637
GJGJ!!!
639 :[美麗なる未亡人]:2009/03/05(木) 21:26:18 ID:IvUyNB2i
「お主もやはり人の子だった…という訳だな」
ーーー………
野営地に戻った早々、そう“声”を掛けたきたのは青年の半身たる赤き竜だった
青年は“声”が届かぬよう意識していたが。感覚を有る程度共有している為か、無駄だった様だ
野営地を見下ろせる小高い丘に陣取った赤き竜は、それ以上何か言うわけではなく、黙り込んだ
深く何も聞かない事に、青年が胸を撫で下ろしていると、前から先程川辺へ青年を呼びに来た二人がやってきた
「カイム…どうしたの?」
腰の辺りから聞こえた声は、青年と同じ契約者である少年、セエレだ
ーーー………特には…何も無い
「でも…」
「そうですよカイム…何があったのですか?」
盲目の契約者、レオナールも心配そうに青年に声を掛ける
しかし青年は軽く手を上げ、大丈夫だと意思表示するだけ
「いやいやいやいやお兄さん!?何も無い訳ないでしょう?マジありえねぇって、それ!」
小煩いフェアリーが、やはり青年に問い掛けながら纏わり付く
青年は手を振りいつもの様に追い払おうとしたが、今回のフェアリーはいつもよりしぶとく、二三回弾かれても飛び回り続ける
男も男で、いつもなら止めに入る頃だがこちらを見つめるだけで何もしない
寧ろフェアリーの行動を肯定しているようだ
ーーー…喧しい
単調になり始めた軌道を見切り、青年は小煩いフェアリーを鷲掴み黙らせるべく拳に軽く力を込めた
「グガッ…!…わ…分かったよ…何も聞かねぇよ…!」
後ろから聞こえるレオナールの呻き声と重なり、フェアリーはそう呟いた
ーーー………
分かれば良い
そう言いたげにその場に居る全員に睨みを利かせ、青年は自身のテントへと歩みを進めた
640 :[美麗なる未亡人]:2009/03/05(木) 21:27:02 ID:IvUyNB2i
「カイムの身に…何があったんでしょうか…」
「本当に…大丈夫かなぁ?」
「あの野郎本気で怒ってやがった!ぜってぇー調べ上げてやる!」
男と少年、そしてフェアリーが額を寄せ各々言いたい事を言い、テントに向う青年の背中をチラリと見た
三人の疑問は甚だ尤
意外としか言わざるを得ない状況
青年を良く知る彼等にしてみれば、気味の悪さすらある
「いつもの狂気も無いようですし…良いと言えば良いんですがね…」
「だね…」
「そりゃそうだけだけどよぉ…」
男の言葉に納得しきれない少年とフェアリー
そう言った男自身も納得できず、全員がもう一度青年を見た
しかしどう見てもその状況は変わらず、疑問しか生まれなかった
青年の左腕にしがみ付く様に寄り添う、微笑を浮かべたエルフの女がそこに居た
641 :[美麗なる未亡人]:2009/03/05(木) 21:29:24 ID:IvUyNB2i
終了…と
契約で子宮を“失っている”ことに気付き、悩んだ結果もう一歩のは止めといた
まぁそれでもやりようはあるんだが…どしたものか
642 :名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 00:42:51 ID:ELljUmwt
3月だから春なアンヘルたん。
ttp://www4.uploader.jp/dl/delicatessen/delicatessen_uljp00003.jpg.html
…ふざけすぎた。
アリ母再うp
ttp://www4.uploader.jp/dl/delicatessen/delicatessen_uljp00001.jpg.html
643 :[美麗なる未亡人]:2009/03/07(土) 20:48:44 ID:0vd6S+V8
毎度ながらGJ!
もっとふざけても良かったんじゃ?
もっと花飾りがあっても…なんてな(笑
644 :名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 00:08:31 ID:jBSBTroF
乙!
>>642もGJ
最近ちょっと賑わってて嬉しい
645 :名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 01:10:36 ID:bMT3B6bj
>>641
個人的に子宮自体はあるけど、その機能為してないだけなのかなと思っていた
それなら本番もry
646 :名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 18:59:15 ID:VhYjQv/A
お前ら落ち着け。
アリ姉さんが代償にしたのは子宮。性交で使われるのは膣。そして膣と子宮は厳密に言えば同一ではない。
この意味はわかるな?
647 :名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 00:08:17 ID:/aFNCkHu
子宮がないって事は穴自体もなくなってる事だと思ってた…
648 :名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 00:13:07 ID:kb1K1ZlA
童貞乙
649 :名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 17:00:46 ID:VFOz1mp3
穴が子宮ってなことはないから無くならないよ
ただ…その…フヒヒ
650 :[美麗なる未亡人]:2009/03/09(月) 23:58:29 ID:15ESDTCj
つまり書けってことだな?
651 :[美麗なる未亡人]:2009/03/10(火) 00:00:24 ID:15ESDTCj
ーーー…ふぅ…
背中に視線を感じつつ、青年は振り返って弁明をしたい感情を抑え、なんとか自身のテントへと辿り着いた
眠る時以外はテントに入る事の無い青年だったが、今は周りからの視線を遮ることが先決だ
薄暗いテントの中で、青年は大きな溜息を突いた
「ふふ…」
先程からの視線の原因、微笑を湛えた女は変わらず青年にしがみ付いたまま
本人は、ここに青年と供に居るのが当然だと思っている様だ
再び溜息を突いた青年とは裏腹に、嬉しそうに青年の腕に頬を擦り付けている
ーーー…なんのつもりなんだ?
決して悪い気はしないが、普段の女を良く知っているが為に手放しでは喜べない
いつぞや衣服越しに噛み付かれた事もあり、青年は女の肩に手を置き距離をとるべく力を込めた
「……なにって?」
青年が予想していた抵抗は無く、女はすんなりと寄り添った身体を離した
その肩は戦場でのあの戦いぶりが嘘の様に華奢で、青年の掌に伝わる女の皮膚は傷が多少あるものの年頃の女のそれだった
青年が力を加えれば難無く壊れてしまうのではと心配になるほど、か細い
ーーーさっきのはなんだったのかと聞いているんだ
青年の問いが何のことか分からないのか、女は小さく首を傾げている
そんな女にもう何度目か分からない溜息を突き、青年は食料等を貯蓄してある木箱に座り込んだ
女はキョロキョロと辺りを見渡し、漸く自分が何処に居るのかを理解した
そして先程の青年の質問の意味を理解し、項垂れている青年に対しその目の前にしゃがみ込んだ
「………りよ」
折りたたまれ二つの膝を合わせ、その膝に両肘を乗せ青年に向け腕を交差させた女は、単純明快なその理由を答えた
小さく呟かれた言葉は青年の耳に届かず、掠れ終わりが聞こえただけ
ーーー…?
当然青年は顔を女に向け、もう一度呟かれるであろうその言葉を聞き逃さぬよう女の唇を見やった
その瞬間、その唇の両端が上へと持ち上がった
652 :[美麗なる未亡人]:2009/03/10(火) 00:01:35 ID:15ESDTCj
ーーーおい…
女の口元に視線を集中させ過ぎたからか、青年はまた女の行動を止めることは出来なかった
木箱の上押し倒され、開いていた筈の両膝を挟み込まれ逃げることは叶わない
こうなってしまっては、元々多少だがあった、腕力の差は無きに等しい
押し倒された段階で、やはり腰の大型の鞘は剥ぎ取られていた
「ねぇ…?さっきの続き、しましょ…?」
青年のものをズボン越しに手で擦り、女は微笑を浮かべた
その言葉に、青年はまた自分を見失いそうになるがなんとか持ち直し、女の腕に手を伸ばした
ーーーなんのつもりか聞いているんだ…!
身を寄せようとしていた女の身体を引き離し、青年は何とか聞かねばならない事を再び口にした
女は残念そうな声を出し、青年を見下ろしている
「なにって…」
難なく青年の手を払い除け、女は青年の胸板に手を乗せた
その姿は性交に及ぶものにも見え、青年の心臓は無意識に下半身に血液を送る
それを感じ取った女は笑みを浮かべ、腰を押し付けるように動かす
ーーー…………
覚悟を決めた青年は、抵抗を止め身体から力を抜いた
女は嬉しそうに小さく笑い、自身の衣服へと手を掛けた
そして上半身の衣服を脱ぎさる瞬間、先程青年が聞きそびれた言葉を呟いた
前回は聞き逃したが、今回は青年の耳にしっかりと届いた
「さぁあなた…子作りしましょ…?」
653 :名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 01:38:49 ID:hg+KNRAu
蟻姉さんがあんなに積極的だった理由がついに明らかに!
やはりそういうことかw
654 :名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 11:03:29 ID:Iv6gZvyU
まさか続きを書いてくれるとは
本番無しであれだけエロかったのに…ゴクリ
655 :名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 13:52:48 ID:mOPeBuws
ちょwww
ゴクリ
656 :[美麗なる未亡人]:2009/03/11(水) 23:19:14 ID:jPApjzDQ
上半身は既に裸体、そして腰を青年に押し付ける女に対し、青年はその手を伸ばした
先端を硬く尖らせた豊満な乳房を手で包み、その暖かさを確認しつつ硬くなった乳首を指の股で摘む
「ん…っ、ぁ…」
青年の手に込められる力に呼応するように、女は声を上げた
強く揉みしだけば高く声を上げ、その度に女の頬は赤く染まる
暫くはそのままの体勢だったが、やがて女が先に動いた
「こっち…来て…?」
ゆっくりとした動作で立ち上がり、簡素なベッド横たわった女は、下半身に纏ったブーツ、そして下布までを脱ぎ捨てた
一糸纏わぬその姿は、一層薄暗いテント内で艶かしく見える
腹部を覆う、ある種痛々しい契約の証である紋章
それすらも、猥らに見える一つの要因になっている
ーーー…あぁ
青年は短く答え、女を追いベッドへと歩みを始めた
女は青年に向け両足を大きく開き、己の秘された場所を露にする
既に水滴を湛え始めた女の膣口は、青年のものを受け入れるべく待ち構えていた
「早く…あなたの…?」
女に覆い被さる青年は、女の言葉を掻き消す様にその唇を、己のそれで覆い隠した
657 :[美麗なる未亡人]:2009/03/11(水) 23:20:30 ID:jPApjzDQ
「ぅん…ぁ…むぅ…」
唇を塞がれた女は、それでも快楽が生み出す吐息を合間合間に洩らしていた
青年の舌は女の口内を撫で、時折舌を絡める
左手は女の胸に当てられ、右手は女の秘部を弄っていた
中指を奥深くまで押し入れ、掻き混ぜるように時にゆっくり、時に激しく動かされれば、女はその快感に身を捩じらせる
「そこぉ…は、駄…めぇ…!」
中指を折り曲げ、膣内の一点を掻き毟る青年に、女は悲鳴にも似た声をあげた
ビクビクと腰を震わせ、快感ににを委ねた
「そん、な…に焦らさないでぇ…ぅん!」
女の懇願を無言を持って無視し、青年はその行為を続けた
突き上げる様に腕ごと押し突き、溢れ出る愛液を押し戻すべく切れ目無く動かされ続けた
その一方的な鬩ぎに女は喘ぎを上げる事しか出来ず、ものの数分で一度目の絶頂へ駆け上がった
「駄…目ぇ…」
女はその絶頂を迎える事に耐えるため、胸を弄る青年の腕にしがみ付いた
それでも青年は腕の動きを止めず、寧ろ強めたかもしれない
「ぃぁ…!くぅぅぅ…ッ!」
青年の思惑通り、女は絶頂へと難なく辿り着き、身体を硬直させた
その姿を間近に見つめる青年は、ほんの僅かだが、笑みを浮かべていた
658 :[美麗なる未亡人]:2009/03/11(水) 23:22:00 ID:jPApjzDQ
遅くて申し訳ない…
659 :名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 00:52:32 ID:NnZMTNNt
>>658
いやいや気にしないでくれ
こんだけクオリティの高いエロを書いてるんだから仕方ない。
しかし、エロい…エロすぎる…
読んでるこっちもハァハァするSSなんて読んだのは久しぶりだ。
これからゲームで蟻姉さん見るたび変に意識してしまいそうだぜ
660 :名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 09:58:48 ID:bkwWe0Pa
やはりエロさMAXだな…
カイムとアリ姐ってあんまり見かけないから結構新鮮なんだぜ
個人的にはこの投下速度で丁度良いよ
あんま焦らんでも大丈夫
661 :[美麗なる未亡人]:2009/03/14(土) 11:30:30 ID:tHX6Cwnh
「はぁ…んはぁ…ぅぁ…」
余韻に浸る女の吐息はどこか切なく、瞳を閉じ天を仰いでいる
青年はそんな女の顔を撫で、次いで髪に指を通した
さらさらと指から零れ落ちる髪を見つめ、青年はゆっくりと行動を開始した
「はぁ…ん…もう…?」
薄く開けられた瞳の女は、青年にそう問い掛けた
青年は膨れ上がった自身のものを、ズボンの布の切れ目から取り出した
先程迄女を一方的に愛撫していた為か、そのものは女に弄ばれた時よりも硬く増大している
女はそれをチラリと見つめ、これからの事を思い浮かべた様に小さく笑みを浮かべた
「はい…お好きになさって…?」
仰向けの体勢のまま膝を曲げ、大股開きに秘所を見開かせた
手をそっと這わせ、愛液を溢れさせた膣口の襞を己の指で開いてみせる
小さな水音と共に人差し指と中指によって開かれた膣口は、僅かな光に反射し鈍く輝いている様だ
女は脈打つ青年のものを眺め、恍惚とした表彰を浮かべている
ーーー………
周囲から隔離されたテント内、聞こえる音は互いの吐息のみ
自身のものを溢れ出る愛液を湛えた女の秘所へと当て、一呼吸の後、青年は腰をゆっくりと突き出した
閉じられた肉壁を抉じ開けるが如く、女の体内へと、青年のものは没入していった
「ひぐぅ…?!」
失われた子宮の手前までゆっくりと貫かれた女は、久方振りの感覚に身を裂かれるかと錯覚した
一般に、人間と比べ長命な種族と言われるエルフだが、女はその中ではかなり若い部類に入る
この世に生まれ出でてから、重ねてきた年月は青年とほぼ等しかった
夫との間に儲けた子供はたった一人
次の子を…、そう考えていた矢先、帝国軍に集落を襲われ家族を失った
人一倍貞操感の強かった女は、夫との初夜が男性を初めて受け入れた時だった
子を儲けること以外で、性交するなどしなかったのだ
「こんな……ふと…いぃ…!」
青年のものが全身に及ぼす感覚に、女は支配される悦びを感じた
さすがに女を気遣い、青年は暫くそのまま動かずにいたが、女の声に色が付き始めた頃、ゆっくりと腰を前後させ始めた
女はシーツを握り締め、薄れゆく痛みに反し溢れる快感に耐える準備を整えた
662 :[美麗なる未亡人]:2009/03/14(土) 11:31:04 ID:tHX6Cwnh
「ふぁ!…ひぃ!…んぁ…!」
青年の腰が、滾ったものが女の膣内を前後する度、女は甘い嬌声上げる
一定のリズムで繰り返される青年の動きに、女は思考の全てを奪われ、快感を享受していた
青年のものは女の膣内を抉るかのように擦り、結果女を快楽に狂わせた
「いい…!いいのぉ…!」
身体から溢れる快感を発散しようと頭を左右に振るが、その程度で消え去るほど青年が与える快感は弱い物ではない
全身を震わせ耐える女の呟きに、青年は言葉ではなく行動で答えた
青年は腰を大きく引き、自身のものが女の膣内から抜け落ちる寸前で止める
女がそれを察知し、何か訴える様に顔を青年に向けると、青年は唇の両端を吊り上げた
次の瞬間、女の身体の真芯に沿わせ、青年は腰を力強く押し出した
「ひ…!ぐぅぅぅ!」
抜き掛けの状態から、一気に奥深くまで突かれた女は一段と高く声を張り上げた
あまりの衝撃と快感に目尻から涙を零す女を見つめ、青年は笑みを浮かべた
その笑みは、一方的な殲滅戦、それも一騎駆けをしている時青年が常に浮かべる笑みと寸分と違わない
圧倒的な力を以って蹂躙する感覚に似た何かを得た青年は、笑みを浮かべながら再度自身のものを限界まで引き抜いた
女は青年を見ることは無かったが、瞳を閉じ歯を食い縛り来るであろう快感に身構えている
「はぁ…ぅ!あぁ…いっ…!」
奥深く膣内に青年のものを擦り付けられる度、女は苦しそうにも聞こえる喘ぎを発した
その声に感化され、青年は抜き引き押し込むサイクルを段々に早め、腰に込める力を強めてゆく
ーーー…くっ!…は……!
「ま…た……もぉ…!」
高くなる女の嬌声と、耐える青年の声が合わさり、結果互いに絶頂を迎える事を悟った
663 :[美麗なる未亡人]:2009/03/14(土) 11:32:28 ID:tHX6Cwnh
そう言ってもらえればありがたい
664 :名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 04:11:50 ID:bo2GU931
GJ!蟻姉さんエロ杉ハァハァ
665 :名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 13:40:02 ID:7WR53hYI
最初の宣言からここまでエロくなるとはww
666 :[美麗なる未亡人]:2009/03/18(水) 13:32:34 ID:KdtxRyvZ
「あふぅ…ぁ!」
青年に責められ続けた女は、呼吸を荒げ絶頂へ踏み入らぬ様耐えていた
涙を湛えた瞳を堅く閉じ、一層高く声を上げ、両腕で顔を隠す事で耐え抜こうとしている
ーーーもう…少しだ…
その身体が動かぬよう女の足を両腕で抱き締め、青年は暴発に近い感覚を抑え込んでいた
互いの接合部に溜まった熱はとてつもなく熱く、溶け合うかと錯覚するほど
その熱の原因と思われる女の愛液は、シーツに染みを作るほど垂れ落ちている
「ぁ…んぅ…もぅ…!」
女の膣内は青年のものを更に一層締め付け、その精を一滴残らず搾り取らんばかり
青年はその締め付けを味わう様に、意識を集中させ腰を激しく前後させた
引き抜かれた青年のものには、女の膣内の襞一枚一枚の感覚が刻み込まれ、早く精を放てと急かす
ーーーどこ、に欲しい…?
女の足から手を離し、腰の動きを緩慢に変えた青年は、耐えるように抑えた“声”で、女にそう問い掛けた
女はすぐにその言葉の意味を理解できなかったが、僅かな時間の後意味を理解した
その答えと言わんばかりに、女は力なく垂らした両足に力を入れ青年の身体を自身と離れぬよう固定した
動けぬような固定ではなく、青年はある程度身体を動かすことが出来る
ただ女の膣内から自身のものを抜き出すことは難しい
「ね…も…!一…緒にぃ…!」
手をも青年の身体に回し、より互いを密着させた女は、再び青年に懇願した
潤んだ瞳から零れ落ちる一筋の涙
小刻みに呟かれる言葉
その意味を青年が悟った時、青年は今までに無い感情が生まれた
そして絶頂に向うべく、女の唇と自身のそれを重ね限りなく互いを密着させた
「ね…ぇ…こ…ども…、あ…かちゃん…欲しい…の…」
667 :[美麗なる未亡人]:2009/03/18(水) 13:33:20 ID:KdtxRyvZ
「あ…ああッ!はああぁんッ!…いぁ…くぅぅぅぅ!!!」
歯を食い縛り、女は青年の渾身の一突きで絶頂へと達した
その事実を青年に伝え様と、抑える事もなく声を大きく張り上げた
恐らく外で聞き耳を立てているであろう者達にも、しっかりと聞こえたことだろう
それは望むことでは無いが、今の青年に女を戒める気はならなかった
ーーー………くぅッ…!
収縮する膣壁に刺激され、青年もその一突きで限界に達し、大量の精を女の膣内に吐き出した
互いに動きが止まり、荒い息遣いだけがテント内に小さく重なっている
「くぁ…はぁ…はぁ…」
女は身体を震わせ、身体の中に溢れた青年の精をしっかりと感じている
接合部からは青年の精液が溢れ出、垂れ落ちようとしていた
ーーー……大丈夫か?
重なった身体を起こし上げ、青年は女に問い掛けた
乱れた呼吸以外発しない女だったが、微笑を以って返答をした
ーーー…おい…?
精を吐き出した自身のものを抜き出そうとした青年は、それを防ごうとしているのか足を絡めたままの女に再び問い掛けた
絡み合ったままの青年と女は、端から見れば普通の恋人同士の様である
名残惜しいのか青年を束縛していた女だったが、渋々その足を元に戻し青年を解放した
「…んぁ…」
ゆっくりと自身のものを引き抜くと、女は小さく嬌声を上げた
青年も僅かに腰を震わせ、余韻には十分なほどの快感を味わった
「………ありが…とう…」
青年が女を下に、馬乗りの体勢で余韻を感じていた時、女は青年を見上げ微笑んだ
普段の狂気を良く知る青年が、それでも全て委ねたくなるほど穏やかで、紡がれた言葉は真っ直ぐに青年の心に突き刺さった
整い始めた吐息と共に囁かれたその言葉は、奇跡を待つ子供の如く儚い願いを夢見せた事に対するせめてもの礼か…
ーーー…服を着ろ…風邪でも拗らせたら厄介だからな
脱ぎ捨てられた服と、テント内で一番綺麗な布切れを投げ渡し、青年は衣服を身に着けた
女もそれに倣い、溢れた青年の精液を拭き取り順序良く衣服を身に着けた
青年は立ち上がり、不意に女の頭に手を置いた
ーーー気が向いたら…また来い
湧き上がった感情のまま、青年は自身でも驚く様な台詞を口にした
照れ隠しに向き直り、出入り口に向い歩き出した青年に女は涙ながらに、勢いに任せて抱き付いた
「ありがとう…本当に…」
食人エルフと恐れられた狂気の女は、それ以降穏やかに過ごしたという
668 :[美麗なる未亡人]:2009/03/18(水) 13:35:27 ID:KdtxRyvZ
終了…と
なんか良い話にしたくなったからこんな終わり方
安直過ぎたな…反省
669 :名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 00:27:45 ID:Kzn6yDsA
GJ!!
たまらなくハァハァできたわ
670 :[美麗なる未亡人]:2009/03/23(月) 17:25:33 ID:uHBRZMDE
さて、次は何を書くかね…
671 :名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 09:54:59 ID:dR9sALno
おぉ、いつの間にか続きが
まぁ二次作品だしこんな終わり方も良いかと
とにかく最高にエロかったです、GJ
リクOKなら没落した王家の剣のウェポンストーリーとか…
少女と竜ハァハァ
672 :[美麗なる未亡人]:2009/03/24(火) 23:54:46 ID:/VRnNzF7
ふむ…エロは余り期待sないで待っててくれな…
673 :名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 00:32:25 ID:m1qmq1eH
楽しみに待ってる、いつもありがとう
674 :671:2009/03/25(水) 11:05:14 ID:UtjM45C2
>>672
ありがとう
没落した王家の剣の話しならエロ有りでもほのぼのでも何でも有りなんだぜ
675 :[美麗なる未亡人]改め[竜の翼に護られて]:2009/03/25(水) 22:47:54 ID:cyfqfl7j
序盤ちょっとグロ…かもしれない
まぁそんなではないけど念のため
さて…投下開始
676 :[竜の翼に護られて]:2009/03/25(水) 22:50:33 ID:cyfqfl7j
「なんとまぁ…手応えの無い連中だったな」
「当然よ!パパを守りもしなかった兵隊達なんだから!」
薄暗い城の中庭は、育ちの悪い草木も、頑強に造られた壁も、焼け焦げた鎧も、等しく赤く染められていた
幼き頃から少女を支配した、純然無垢な復讐心とはこれほどのものなか
気まぐれな竜は、くすんではいたが白い古ぼけたドレスを紅く染めた少女を見下ろし、そう思った
契約により圧倒的な力を得たとはいえ、精神的には少女のまま
人間を殺すことに恐怖や嫌悪を抱くことが当然である
しかし、手に持った短剣から、その美しい髪から、紅い滴を垂らすその少女は、違った
677 :[竜の翼に護られて]:2009/03/25(水) 22:51:23 ID:cyfqfl7j
竜が抉じ開けた扉を走り抜け、異常に気付き集まっていた三人の兵達に、少女は勇ましくも単身切り込んだ
少女が殺されれば竜も同じく息絶える
「伏せろッ!」
その事を危惧した竜は少女にそう言い放ち、迷わず火球を兵達へ吐き掛けた
少女にも多少影響があるかもしれないが、仕方ない
火球の行く末を見つめた竜だったが、その瞳に写った予想だにしない出来事に、思考が一瞬凍ってしまった
「……死んじゃえ」
少女の呟きは、しっかりと竜に、そして兵達に聞こえた事だろう
振り向きかけていた兵の腹部に短剣を突き立て、走り込んだ勢いと全体重を掛け脇腹へと引き裂く
絶叫を上げ、崩れ落ちるその兵の足元を擦り抜け、血と贓物を全身で浴びた少女は、その先にいる手近な兵へ短剣を向けた
身長差をものともせず飛び上がった少女は、身構えることすら出来ない兵の首を、短剣の一振りで、一閃にて刎ねて見せた
吹き上がる血液、力無く倒れ込む首の無い死体の肩に乗った少女
その姿に発狂した三人目の兵は、少女から逃げたい一心で武器を捨て、走った
睨み付ける少女の目に、兵の怯えた視線が絡んだ瞬間、兵の身体は竜の火球により四散した
「……これほどとはな」
人体が焦げる独特の臭いを嗅いでも、少女は怯えることも、嫌悪感を示す事は無く、キョロキョロと周囲を見回すだけ
自身の危惧が杞憂に終わった事に、竜は安心しつつ、畏怖に似た感情を抱いた
「わたしの国に、こんな弱い兵隊は…いらない」
手に残った感覚を握り締め、そう呟いた少女は、僅かに響く足音に逸早く反応し、開かれる扉に向け駆け出した
678 :[竜の翼に護られて]:2009/03/25(水) 22:52:41 ID:cyfqfl7j
さすがに消耗し息を荒げた少女は、細切れた数十人分の肉塊を傍らに座り込んだ
紙を切る様に軽々と切り裂かれた鎧
朝霜を踏み砕いた様に粉々になった長剣と槍
一方的な殺戮を思わせる惨状でも、少女は変わらず佇んでいる
「恐らくもうこの城に生きた者はおるまい…」
そんな少女に声を掛けた竜だったが、少女の返答にまたもや思考が凍りついた
「じゃあ…次はパパの事を忘れた、街のみんなを殺そう?」
「………この国が滅びるぞ?」
「そんなこと無いよ、私がいるもん」
妄執に近いその言葉に、改めて少女が抱える闇が垣間見える
そこに惹かれたとはいえ、少女をここまで育てた人間の、常軌を逸したであろう教育には恐怖を覚えた
「ねぇ、早く行こうよ」
ドレスの裾を叩き、埃を落とす仕草は高貴な位の女性を思わせる優雅さがあった
「分かった…そう急かすな」
こんな少女に惹かれた自身に飽きれつつ、それにより漲る力を感じ、竜は少女を背に乗るよう促した
「ここは我には窮屈過ぎる。ここからならば飛び立てる…しっかり掴まっていろ」
少女が乗り易いように身を屈めた竜は、背中に少女が乗ったことを感じると、折り畳まれていた翼を広げ、空へと飛び立った
城からは血臭が立ち昇り、竜の鼻を刺激しているが、その竜の背中にはもっと酷い、血の臭いがあった
679 :名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 02:09:35 ID:jWjlddLV
GJ!
わくわくしてきたぞ!
680 :名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 08:26:56 ID:q8L1bABT
キタコレ
681 :[竜の翼に護られて]:2009/03/31(火) 10:51:02 ID:j/OdvewE
「…お前と出会ってからもう二年か…」
「そう…私がこの国を取り返したからもう二年…」
ここはかつて、竜と少女が出会った場所
玉座のあった場所に寝転がる竜
そしてその竜に守られる様に座る少女
出逢った頃より明らかに伸びた背丈
「私が王女…貴方が国王…この国は、私達のもの…」
「…………そうだな」
何度と無く繰り返されたその言葉
聞く度に、『民無き国は国家に有らず』という言葉が脳裏を掠めるが、それを少女に伝えた事は一度も無い
良いではないか、国民無き国があっても
良いではないか、例えそれが茶番であっても
少女と廃墟と化した城で生活する間に、竜はそんな結論に至っていた
「国王は玉座に…王女は国王の隣に…」
そう呟く少女は、もたれ掛かった竜の腹を細い指で円を描き撫でた
「………………」
その行動に答える様に、竜は体勢を変え少女を翼で覆い隠した
何度行なったのか、もはや憶えてもいない行為に没頭する瞬間、少女は瞳を閉じ、身体から力を抜いた
682 :[竜の翼に護られて]:2009/03/31(火) 10:52:04 ID:j/OdvewE
「暖かい…」
竜の翼を背中に、少女は包み込まれる暖かさに瞳から涙を零した
この行為を行う度、少女は人が変わった様にしおらしく、気弱な幼子になる
「…………独りだから…寒いのさ」
言葉を選びそっと紡いでいく竜は、少女の身体に向け、蛇のそれに似た己の舌を這わせた
少女の衣服の隙間から挿し込まれたその舌に、少女は敏感に身体を震わせ反応した
少女はそのざらついた感触に、抑える事も無く甘い声を上げた
「あ…ッ、ふうぁッ!」
大理石に囲まれた王座の間に、少女の喘ぎは幾重にも重なり響いた
しかしその声は誰かに聞かれる事も無く、ただ反響するだけ
仮に誰かに聞かれたところで、少女と竜は気に掛けることでもない
二人は国王と王女なのだから
「汚したくは無いだろう?」
僅かに隆起した少女の胸の谷間から舌を出し、そのまま顎を舐め上げる竜の言葉に、少女は素直に従った
いつもなら少女を満足させるだけで終わっていたが、今回は違う
少女と共有する思考の奥深くにある、一つの願望を叶える為
愛を創ろう と
683 :[竜の翼に護られて]:2009/03/31(火) 10:53:18 ID:j/OdvewE
「ふぁ…ッ!ぅん!…ぁぁ…」
全身を舐め撫でられた少女はされるがまま、竜に身を任せきっていた
竜の唾液を全身に纏い、少女は与えられる唯一の快楽に思考の全てを支配されていた
脱ぎ捨てられた衣服は丸められ、翼の外へと追いやられていた
「ふぅ…ぁ…ッ、あふ…?」
絡められた舌は少女の身体をしっかりと捕え、翼をも使い縛り上げられた罪人の如く持ち上げた
当然疑問の声を上げる少女だったが、竜はそれを気に掛ける様子も無く、僅かに身を捩じらせた
鱗の無い白い腹部の下部、尻尾へと繋がるそこには、人間で言う所の男性器が現れていた
人間のものを僅かに鋭くした外見のそれは、唾液に似た液体を纏い、鈍く脈動している
「これ…を…?」
言葉にせずとも意を解した少女であったが、それが何を意味するのか、知識を持っていないようだった
「…………いずれ経験することだ」
少女の疑問を解消するには不足過ぎる返答の後、竜は翼で少女の腕を支え、その身体を自身のものへとあてがった
その先端を、少女の男を知らぬまだ生え揃わぬ茂みの奥、既に竜の唾液と愛液が塗りたくられた膣口へとピタリと沿わせ、ゆっくりと少女の身体を下ろしていった
「くぅ…ぅはぁ!」
奥深くへと挿し込まれる竜のものに、少女は堪らず声を上げるが、竜はゆっくりとだが確実に少女の身体を下ろしていった
684 :[竜の翼に護られて]:2009/03/31(火) 10:53:54 ID:j/OdvewE
「ひぅ…!」
自身の体重により身体が貫かれ、破瓜による鈍痛が、歯を食い縛った少女に襲い掛かった
閉じられた膣口が無理矢理に開かれ、メリメリというなんとも形容し難い音が聞こえる
「あぁう…んぁ…!」
降ろされる少女の身体が、竜の白い腹部にぶつかる頃、少女の苦しそうだった声は変わり始めていた
竜の感覚が流れ込む所為か、竜の媚薬にも等しい唾液の所為か
その身が往復し始めた頃には、営みに興じる女の声を上げていた
「ふぁ…!ふぁ…!」
繰り返される嬌声は、異種族である竜が一層惹き付けられる程色づき、高まる一方
全身を竜に押し当て、自らも腰に動きを付けた少女
穏やかに近付く絶頂を互いに感じ、無言のまま行為に没頭してゆく少女と竜
互いに共鳴してゆく快感は圧倒的で、際限無く昇って行くかと思われたが、竜が先に、限界を迎えた
「もう…良いか?」
短い竜の言葉の意味を、無意識に理解した少女は、頷くと共に下腹部へと意識を集中、力を込めた
収縮する膣内の締め付けに、竜は逆らう事無く絶頂へと駆け上がった
「ぐぁ…ぅぅ!」
低い唸り声を上げ、竜は少女の膣内にて果てた
膣内に熱い精が放たれ、少女の身体を固定していた舌から僅かに力が抜けた
「あぁ…ん、…ふぁ…」
支えを失った少女は竜へと倒れ込み、残った力で何とかしがみ付くだけだった
「ふぅ…はぁ…」
やがて整う少女息遣いは、大理石の壁にて反響することは無かった
繋がったままの少女から溢れた竜の精液には、僅かに血が混じっていた
685 :[竜の翼に護られて]:2009/03/31(火) 10:54:36 ID:j/OdvewE
数年後、小規模ながら安定した国家があった
王女を護る様に常に竜が共にいる事から、竜に護られし国 竜が治めし国 等、様々な通称を生み出している
その竜が、以前その国で起きた官民全てに及ぶ大量虐殺に関わっていると、まことしやかに囁かれていたが、その穏やかな姿からやがてそんな噂は消えていった
王女はやがて、それぞれが優れた才を持つ子を成し、国の安定を磐石なものにしていったと言う
686 :[竜の翼に護られて]:2009/03/31(火) 10:57:00 ID:j/OdvewE
終了…と
規制に巻き込まれたんで携帯から無理矢理書いたから改行が雑になってるかも…
ま、こんなんだけど感想宜しく
687 :[竜の翼に護られて]:2009/03/31(火) 10:59:14 ID:j/OdvewE
ageてしまった…
688 :名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 00:14:44 ID:9EmQ6BPp
乙
あれだな、単純な読み物としても面白いのは凄く良い
689 :名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 15:45:48 ID:OJFfLew4
超乙
獣姦好きには堪らなかったぜ(;´Д`)ハァハァ
690 :[竜の翼に護られて]:2009/04/01(水) 18:56:03 ID:FqHaLFJI
>>689
初挑戦だったんだが、そう言ってもらえれば幸いだ
さ、次はなににするか…
691 :名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 17:29:15 ID:7fHE/hMk
>>690
それは…リクOKってこと?
692 :名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 17:31:30 ID:WSXHTqNd
カイアン
693 :名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 00:05:24 ID:voVQ2W6v
想いを寄せる一般騎士とエリス
694 :名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 00:30:40 ID:vI3ezuBf
ユーリックはここではあんまり登場しないね。
ヤハと絡ませてみtasdfjhくぁ;せadfjふじこwerty
695 :名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 15:14:42 ID:X79+sUTB
読み物としても面白かったです。リクエストでカイアンお願いします
696 :名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 18:58:07 ID:0zAHuLvi
>>694
801は個人的に苦手なんでアレだがユーリック物は自分も読んでみたい
でもエリスもマナもイマイチ絡みが少ないんだよなぁ…
697 :[竜の翼に護られて]改め[暖かな一夜]:2009/04/06(月) 21:03:48 ID:0ufdFkhO
多数決?でカイアンに
アンヘルスレばりに内容が偏っているが…
エリスorユーリックはネタが思いつき次第って事で…
で、更新は遅めなのはご勘弁
698 :[暖かな一夜]:2009/04/06(月) 21:04:25 ID:0ufdFkhO
「……冷える、な」
ーーーあぁ、まったくだ
降り落ちる雪は風にその身を任せ、右へ左へ舞う狂う
山岳地帯の深く抉れた岩肌を屋根に、赤き竜と青年は途方に暮れていた
空気は極めて冷たく、契約しせし者とその竜とは云え、その寒さは堪らず身を震わせてしまう程
「こう吹雪いてしまっていては、我の翼でも飛べぬ…」
吹雪による強風と視界の悪さ、加えて竜は腹部に深手ではないが傷を負ってる
青年を背に乗せ飛びたつ事など、到底出来ない相談だ
ーーーこの傷じゃ飛ぶ事は辛いだろう?無理はするな
それを十分に理解している青年は、先程まで自身が居た窪みの奥に行くよう竜を促した
「……そなたとて、平気なわけでは無いだろう?」
青年のこと気遣ってか、竜はその申し出を断ろうとした
しかし青年は、有無を言わさぬと言わんばかりに竜を無言で見つめ、結果竜が折れた
ーーー今のお前には、寒さは身に凍みるだろう?
血液の付いた腹部を痛々しそうに見つめ、青年は入り込む雪を払い除け始めた
払っては積もり、積もりは払う
全くの無駄な事であっても、青年は腕を振り竜の身体に降り掛かる雪を除け続ける
「………礼を言う」
ーーーなに、気にするな
奥へと身を捩る様に動かす竜に、青年はほんの僅かだが笑みを浮かべていた
699 :名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 09:17:17 ID:Z8BPwsui
いつもお疲れ〜
続きキボン
700 :[暖かな一夜]:2009/04/09(木) 20:44:27 ID:1zpPT2dA
「………ぐぅ…ッ」
ーーー傷が痛むか?
吹雪が多少治まったころ、その身を休ませていた竜は耐えかね声を上げた
傷口の治癒は粗方終えていたが、血を流し過ぎたのか体温が下がってしまっているようだった
人間との比ではない巨大な体躯を持つ竜にとって、体温の変化は重大な問題である
翼には力が入らず動きは鈍くなり、視界は霞む
無論、暫く動かずに身を休めれば自然に回復できる
しかし今、竜が置かれている状況ではそうもいかない
暖を取ろうにも、こう吹雪いていては難しく、なにより燃やせそうな木屑すらない
ーーー何も…………くそ…ッ!
それにもどかしさを感じる青年は、それを隠そうともせずに足元の石ころを蹴った
音を立てながら転がる石ころだったが、積もった雪にすぐに埋もれた
それを見つめた青年は、無意識にか溜息を吐いた
「……………カイム、すまぬが…」
そんな青年の姿を目の当りにした竜は、吹雪く風に掻き消されそうな声を掛けた
言葉にしにくい事なのか、意を決するためなのか、それともその両方か
珍しく言い淀む竜に、青年は疑問の感を帯びながらも優しく声を掛け、ゆっくりと近付いていった
青年は竜の鼻筋に沿わせ手を動かし、落ち着かせる様に撫でる
ーーーなんだ?
真っ直ぐ竜を見つめる青年の言葉に促され、暫く考え込んだ後に消え去りそうな小さな声で、呟いた
「……その…だな…」
ーーー…………暖めて…くれぬか?
頬を紅く染める
寝そべる竜は、人間であればそう表現されることだろう表情を浮かべた
二人きりの空間で、竜は他人に聞かれる可能を心配したのか、青年にのみ聞こえるよう“声”にして思いを伝えた
ーーー…………
青年はその“声”に一瞬驚いたようだったが、満面の笑みを以って、答えとした
701 :[暖かな一夜]:2009/04/13(月) 21:28:51 ID:nWwwb2yT
ーーーやはり…痛むか…?
鈍く伝わる痛みは増し始め、それに伴い竜の呻き声が強くなった
血液の乾き始めた傷跡は、竜が青年に『軽傷』だと言った事が嘘だと明白に物語っていた
如何に竜とは云え、平常を装う事はとてもではないが簡単だとは言えない傷だ
「…………すまぬ」
青年に心配させまいと気を張り、青年に痛みを悟られぬようしていたが、もはやそれは無理な相談だ
傷を見つめる青年にも、鈍い痛みは伝わってしまっているだろう
この状況で痛みまであってはとの配慮からだったが、青年はその事を不快に感じていた
ーーー何故隠していた?
問い詰める青年の声は低く、竜を見つめる瞳は鋭かった
竜はそんな青年の姿に何も言えず、黙り込んでしまった
ーーー俺とお前に…隠し事は無しだろう?
鎧の前と後とを結びつける紐を解く青年は、諭すような、小さいがはっきりと伝わる声で竜に問い掛けた
ーーー俺とお前は…一心同体だろう?
鎧の下には薄手の革で作られた上着
青年はそれすらも脱ぎ捨て、上半身を薄いシャツだけとした
そのまま竜を見つめていた視線を、血液で汚れた腹部へとずらした
「すま…ぬ」
弱々しく、と言うよりもしおらしいと言える口調で、竜は再び青年に詫びた
ーーー辛いなら辛いと…言え
そう呟いた青年は、完治とまではいかない傷口に、そっと手を添え、やがて身体を添えた
702 :[暖かな一夜]:2009/04/13(月) 21:30:51 ID:nWwwb2yT
エロはあった方が良いんよな?やっぱり
703 :名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 01:17:32 ID:Lg0Jk79q
>>702
乙乙。そりゃあ無いよりは良いに決まっているさ。
無理に入れて書くよりは無い方がいいがね。
704 :名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 12:02:36 ID:eS8UNw+r
うん
無理矢理感あると逆に萎えるしなぁ
705 :名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 22:47:45 ID:LxwOGj3E
エロいアンヘルたん見たいです。
706 :[暖かな一夜]:2009/04/18(土) 22:16:17 ID:UDM5IqWV
だよな、やっぱり…
はぁ…忙しくて思うように書けない…
707 :[暖かな一夜]:2009/04/18(土) 22:28:06 ID:UDM5IqWV
無言の青年は、竜の冷え切った傷口にそっと手をやり、溜息混じりに息を吐き出した
伝わる痛みから、今までどんなに竜が苦しかったかは容易に想像できる
気遣いなど、無用な間柄だというのに
ーーーこうすれば…多少は楽だろう?
寄り添いながらも体重が掛からないように体勢を整えた青年は、傷口を全身で覆った
「あぁ…大分、楽になった」
先程まで張り詰めた声は和らぎ、偽りの無いその言葉に青年は安堵と息を吐いた
竜の血液が服にこびり付いてしまったが、青年はそれに対しなんら不快感は無く、寧ろ安心していた
「………お主は暖かいな…カイムよ…」
猫のように喉を鳴らす竜は、思わず顔を青年に摺り寄せた
腹部を正面にしていた青年だったが、背中に擦り寄ろうとする竜に対し思わず向き直った
必然的に合う視線だが、竜は何故か気恥ずかしくなり視線を逸らした
ーーー…………
青年はその様子に愛らしさを感じ、無意識につり上がる自らの唇の端を感じた
708 :名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 06:38:28 ID:SfSgIQxB
>>707
いつもGJ!
無理せずにな
709 :[暖かな一夜]:2009/04/23(木) 19:38:33 ID:MVqmPMMU
「……そこは傷を負ってはおらぬぞ?」
自ら擦り寄ったというのに、竜は青年の行動に口を出していた
両手を大きく広げたかと思えば、背中に擦り寄っていた竜の頭を、強く抱き締めた
ーーー確かにそうかもしれないが…な
疑問を投げ掛ける竜だが、青年の体温を感じることによる自身の変化は、やはり自身が一番分かっている
力の弱まっていた心臓は活発に脈動し、全身を巡る血液が熱くなる
傷口からの痛みは次第に薄れ、得も言われぬ幸福感が思考に染み込んでいく
「……感謝する」
高揚し、満ち溢れるある感情
それが何なのか、竜も理解している事であり、青年もまた理解し共有している感情だ
ーーー暖かい…な
「あぁ…そうだな…」
暫らくそのまま、青年は竜を抱き締めていた
710 :[暖かな一夜]:2009/04/23(木) 19:46:19 ID:MVqmPMMU
「…………」
ーーー…………
時間にして数十分
言葉も“声”も交わす事無く竜を抱き締める青年と、抱き締められる竜
戦場では見せようが無い、素直な感情を表現する二人には時間を考えることなど無く
「…………カイムよ」
ーーーなんだ?アンヘル……
「改めて言うことになるとは…思ってもいなかったが……」
ーーー…………………
言葉にせずとも伝わる想い
「今、はっきりと言える……我は……」
それを敢えて伝える竜の瞳は、深く透き通り
「我は…カイム、お主を………」
見つめ合う瞳が近付いた
「…………………」
吹き荒んだ雪に掻き消されそうな言葉だったが、青年にははっきりと聞こえたことだろう
吹雪の夜に互いの想いを確かめ合った青年と竜
夜が明け太陽が二人を照らすまで
二人はその言葉を確かめていた
711 :[暖かな一夜]:2009/04/23(木) 19:48:34 ID:MVqmPMMU
終了…
えぇ…と、最近忙しい事と面倒ごとが重なってこんなのが限界だった…
申し訳無いがとりあえずこんなんで…許してくれ…
712 :名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 09:22:12 ID:e6x51w2K
いい
713 :名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 10:15:26 ID:+qRpVEQI
いやいや十分萌えたよGJ!
こういう雰囲気いいなぁ
714 :名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 17:36:01 ID:L56bV630
いつも楽しみにしてます。
ほのぼのしてて良かったよ!
715 :[暖かな一夜]改め[高嶺の花]:2009/04/29(水) 19:59:59 ID:PA6iZhzr
説明臭いのはサクサク書ける…
てな訳で>>693よりエリス×一般兵、一般騎士じゃ無いのは勘弁な
エロは控えめに…する予定
716 :[高嶺の花]:2009/04/29(水) 20:04:25 ID:PA6iZhzr
準級騎士エリス
豊富な知識、巧みな槍術、気丈な性格……どれを取ってもまさに騎士の鑑だが、同時に部隊内の一部の者達には疎まれていた
“鉄の処女”とまで揶揄されるほど、規律、風紀等に拘りを持っているからだ
故に不平不満を溜め込んでいる兵達が多くいるが、元々規律に沿った言動と行動のため誰も口に出来ないのだ
そしてその一部の兵達以上に、彼女を慕う人間は多い
容姿端麗である事も幸いし、密かにファンクラブが出来上がるほど
その規模は大きく、封印騎士団員の四人に一人が所属している
717 :[高嶺の花]:2009/04/29(水) 20:05:10 ID:PA6iZhzr
封印騎士団が治め、総本山とする大神殿
荘厳にして巨大な建築物に、これを初めて見る人々は思わず足を止め見上げてしまうことだろう
「…………暇だな、おい」
その正門に立つ見張り役の兵士は、暫く続いていた沈黙を破り、小さな声で相方へ話しかけた
見張りと言っても異状があることは今までに一度も無く、扉の開閉のみが仕事という状態だ
その開閉すらも一日に一度有るか無いかで、基本的に立っているだけだ
「仕方ないさ……仕事柄、忙しいよりは良いだろ?」
自分達が忙しいと言う事は、大災害が発生したか局地的に反乱が勃発したかのどちらか
前者ならばまだ不謹慎だが良い、後者に関しては厄介至極だろう
前団長オローの死後、後任のジスモアが騎士団を率いる様になってから、各地からの不満の声は増加の一途を辿る
末端を顧みない土壌開発、豊作不作を問わない重税
当然の事だが、神官長セエレ以外にその政策に面と向って異議を言える人間はいなかった
その神官長には政策に物言い出来る権力は無く、現状は誰にも変えられない
「まぁ確かにそうだが……な」
そう言った兵士は携えた槍を外壁に立て掛け、両手を頭上で組み身体を伸ばした
全身を覆う鎧越しに、長時間同じ姿勢を強いられていた節々の悲鳴が、同じく背伸びの一つでもしたい兵士の耳へと届いた
「随分とお暇なようですね……」
不意に聞こえた透き通る様な声に、今まさに槍を手放そうとしていた兵はその動きを止める事が出来た
「エ……エリス殿!?」
通常時、人間の通行に使われる扉の奥から現れたのは、準級騎士エリスその人
普段と全く変わらず、準級騎士女性用の制服を着崩す事も無く着用し、無駄な装飾は一つも無い
「い…いや、暇などでは……」
「へぇ……では先程聞こえてきた言葉は、わたくしの聞き間違いと……?」
取り繕うとする兵士だが、予想通り以上の言葉となって戻ってきた
当然言い逃れようとあれこれ呟いていていたが、やがて反論する余地が無い事を悟り、無言で頭を下げた
「………今回は見逃しましょう、但しこれきりです」
溜息混じりに呟き、準級騎士エリスは回れ右
自身の現れた扉へと戻る
「貴方もです!見張りといえど重要な任務、決して手を抜かないこと……いいですね!?」
去り際に顔を突き出し、既に置きかけた槍を持ち直していたもう一人の兵士にもそう言い咎め、一度振り返った後、扉を開け神殿内へと戻っていった
718 :名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 14:36:32 ID:d7z34gt2
wktk
719 :名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 18:41:20 ID:LGfGjTEU
エリス!エリス!
720 :[高嶺の花]:2009/05/03(日) 19:12:58 ID:2PWW1dVw
「タイミング悪……減給にならなけりゃ良いが……」
兜を付けている事を意に介さず、叱責を受けた兵士は顔に手を当て息を吐いた
即減給とはならずとも、特別賞与の減額は免れないだろう
自身の直属の上司に見咎められるよりも、明らかに具合は悪い
「………………」
心底残念そうに弱々しい声を上げた兵士とは対照的な、小言を免れた兵士は心ここに在らず
エリスが先程立ち去った方向を見つめ、呼んで字の如く呆けている
何を隠そう、彼は準級騎士エリス非公認ファンクラブの登録No,1
早い話が会長である
小隊も違えば連隊も違う
今まで接点などまったく無かった憧れの存在と、会話(と言えるかはこの際気にしない)出来た事に感慨無量
相方の言葉は耳に届かず、一人思考の海へと意識が埋没していく
「……………いッ!?おい!?どうした!?」
至福のひと時を掻き消し、彼を引き戻す声は僅かに震えていた
それもその筈、数年間相方として任務に就いていた男が、薄ら笑いと共に空を見つめ黙り込んでいるのだから
「……あぁ……すまない、考え事をしてた」
唇の端から溢れかけていた涎を、兜の隙間から差し入れた指で器用に拭いながら答えた男に対し、相方は明らかに疑問の念を抱いていた
相方はどちらかと言えばエリスを嫌う方の人間である
人間性云々でではなく、単純に厳しい上官だから…であったが
「考え事…ねぇ…」
槍を右に左に持ち返え、変わらず暇であることを隠さない兵士は、そんな相方を追及する事無く自身の居るべき場所に戻った
「………………」
先程までの沈黙とはまた違う沈黙だが、何も考えずただ時間が過ぎ去ることを望む片方の兵士と違い、もう一方の兵士は興奮冷めやらず、再び思考の深みへと進んでいった
721 :[高嶺の花]:2009/05/03(日) 19:13:54 ID:2PWW1dVw
「…………ふぅ、暇だな……」
準級騎士エリス非公認ファンクラブの登録No,1の男は、久し振りの休暇を、兵舎で無為に過ごしていた
朝目覚め、朝食を食べてからの数時間
特に何かするわけではなく、ベッドに横になりあれやこれやと考えていた
やがて思考は、前日の出来事を思い返す事を繰り返し始めた
「ふふ………」
自然と口元が緩み、身体から溢れるように声が外に漏れる
近くに居る同僚達が不安そうに見ているが、彼自身では抑えが効かない
「なぁ……なんかあったのか?」
「いや、単なる思い出し笑いだ……」
「思い出しったって……」
同僚はその答えに納得することが出来ないようで、疑問の眼差しをそのままにやける男に向ける
暫くそのまま思い出し笑いで押し通そうかと考えたが、一向に治まらない笑みを気味悪がる同僚の目も有り、気分転換がてら神殿内を散策することにした
その選択により、にやける程度ではすまない出来事に遭遇する事になるとは、この時の男が知るよしも無かった
722 :名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 03:09:47 ID:J/C6l34x
ファンクラブ会長いい感じにキモいなwwwもっとやれw
723 :名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 22:46:00 ID:Aj0QIOKj
ホント会長キメェwwwまさしくフヒヒw
wktk wktk
724 :[高嶺の花]:2009/05/09(土) 13:39:27 ID:RQUwdSk/
暇を持て余した末、男は大神殿地下図書館にいた
題名を斜めに読みながら歩いていると、気付かぬ内に普段人が立ち入らぬ奥深くまで来てしまった様だった
周りの本棚には薄く埃が積もり、人気の無さから自分の息遣いがはっきりと聞こえる
「……なんでこんな物が地下図書館に……?」
膨大な量の歴史書、様々な物事の手引書、童話や神話、多岐に及ぶ本達の中から男が無為に選んだ一冊の本
見たところ、一区画分の本棚がその本と同じジャンルの小説のようだ
表紙には“封印と世界、そして神の存在 后匹般誕任燭譴討い襪、中身は全くの別物
中程に挟まれた栞には“クアボーレ”と雑な字が書かれていた
「千切られた花弁〜奴隷騎士〜…………か」
大仰な表紙の下に書かれた題名は、どこか心惹かれるものだった
登場人物紹介、そしてそれに添えられた粗筋も同様で、やはり心惹かれる
主人公は小国の庭番
そしてある日、偶然知った弱みにつけ込み、小国一の剣の使い手の女性騎士を手篭めにしてしまうというものだ
「……………………」
粗筋を読んだだけで、彼の下半身には血液が多めに送られ始めた
余りにも彼の立場に似通った内容に、堪らず反応してしまう
時折目に付く、写実的な挿絵に描かれた女性騎士は、長い髪を後頭部で一纏めに編み込んでいる
真っ直ぐな瞳に、凛とした言葉遣いと立ち振る舞い
どれを取っても、彼が題名から思わず思い浮かべた人物に酷似している
「読んで……みるか……」
本棚に背を持たれ掛けさせ、周囲をぐるりと見回し本を開く
粗筋の書かれた次のページに視線を這わせれば、読み進める事に脳が集中していった
725 :[高嶺の花]:2009/05/09(土) 13:40:04 ID:RQUwdSk/
「……………かくして勇猛なる女傑は、卑しく腰を振る雌奴隷へと化した……か」
日は当に傾き始め、天井付近から挿し込む光で室内は茜色に染まり、常時火を揺らめかせる灯篭の灯りが強く感じられ始めた
ふと目をやると、自身のものは硬く充血し、解放させよとせがんでくる
読みふけることに集中していたが為に数時間をそのままでいたのだから、その劣情は計り知れないほどに高まっている
いっそここで……
そんな事を考え始めていた男の理性を呼び戻したのは、規則正しくこちらへと歩み寄る何者かの足音だった
気にも留めなかった小さな音は、今思えば扉を開ける音だったのかもしれない
次第に大きくなるその音に、男は慌てて本を元々あった場所へと戻し、足音とは反対側へとそっと逃げる様に移動した
男は薄暗い暗がりを見つけ身を隠し、遠い背後で止まった足音の主を何気なく確認した
「……………あれ……は?」
男と同じ様に周囲を警戒しているその姿は、どうしても男と同じものが目的であることは示している
先程まで男の手元にあった本を取り、再び周囲を警戒しながら足早に立ち去る背中に、男は思わず声を漏らした
「エリス……殿?」
726 :名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 09:11:35 ID:oSpFBQKl
続きwktk
727 :名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 02:01:59 ID:RmRAx11p
これはフヒヒな会長に一世一代のチャンスか?
728 :名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 14:54:31 ID:VvEMDbwO
作品を投下して下さる職人様、いつもお疲れ様です、ありがとう御座います
現在投下中の職人様も頑張って下さい
とりあえずカイアン万歳!!ヒャッハー1!!!!!
729 :名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 18:23:43 ID:LO3CdjQP
>>728
一部除いて、大分前から書き手は一人しかいないぞ〜
730 :[高嶺の花]:2009/05/16(土) 22:21:43 ID:ZVa+pL/b
遅れがちですまない……
>>728
ありがとう……そう言ってもらえればありがたい
731 :[高嶺の花]:2009/05/16(土) 22:22:58 ID:ZVa+pL/b
相も変らず、準級騎士女性用の制服をきっちりと着たエリスは、男の存在に気付く事無く図書館の奥へと歩みを進めていた
男は器用にも、足音一つ立てずそれを追いかける
やがてエリスは、古い机と椅子の置かれた袋小路へと辿り着いた
再び周囲を見回すエリスに気付かれまいと、男は本棚越しの僅かな隙間から様子を伺う
「いったい……エリス殿は……何を……?」
内容が内容なだけに、あの本を手にしたエリスの真意が気になる男だったが、次の瞬間に自身の目と耳を疑った
「……『言われなくても分かっているだろう……?』……そう呟く男の視線は、鎧を纏ったアイシスを文字通り舐め回す様に動く……」
聞き間違う筈は無い
アイシスという名、聞き覚えのある台詞
憧れの存在である準級騎士エリスが、男と同じ様にあの官能小説を読み入っている
椅子に全身を預けるようにもたれ座り、机に本を置き片手でページを摘む
そして自由にしてある片手を、事もあろうに鎧の下に滑り込ませている事が、男の理性を乖離させていく
「『はい……分かっています……』……強要されての幾度かの性交は、アイシスの価値観を変えてしまう程の快楽を与えていた……」
男にはもはや、目の前で起こっている事を見て見ぬ振りなどしようという、理性的な考えは無かった
一旦治まりつつあった劣情は、男自身も気付かぬ内に鎌首を擡げていた
「……嫌悪感が薄れ始めたのか、アイシスは多少戸惑いながらも、男に言われるままに鎧を外した……」
読み進める文章がそうさせるのか、それともそうしたいが為に文章を読み上げるのか
それは定かでは無いが、衣服の上から自身の身体を撫でるエリスを見つめ、男にはどうにも抑えが効かなくなってきている
それでも尚、強健な理性の残骸が、男の行動をまた別のものへと変えた
732 :名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 08:39:29 ID:UrzEZKUW
続きが楽しみすぐる
733 :名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 22:01:11 ID:q+Ur85a0
まだ落ちていない・・・だと!?
独りでスレを支えているとは苦労察する
次回は手土産持参で来るわ
734 :名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 11:20:54 ID:936yADnT
手土産wktk
735 :[高嶺の花]:2009/05/26(火) 09:25:38 ID:XY2P2G6H
遅筆だな……ホント……
>>733
手土産とな……?
期待してるよ
736 :[高嶺の花]:2009/05/26(火) 09:26:32 ID:XY2P2G6H
「……『ふぅ……あっ…!!』……敏感に尖った乳首を摘み、アイシスは男にされた行為を思い出し、なぞり描く様に指を動かした……」
読み上げるエリスの声は時折震え、留め金の外された鎧を机の上に置いた
隠れ潜む男の眼には、純白の薄手のインナー越しに、はっきりと勃起したエリスの乳首が見える
「……『随分とまぁ、良い声が出せる様になったじゃないか』……男は冷たい微笑を浮かべ、衣服を脱ぐ様アイシスに犬を褒める様な声色で語りかける……
……『仕方…無いだろう……!貴様の所為で……ひぃあ!!』……インナーをはだけさせ、あらわになった乳房を揉みしだくアイシスは、言葉とは裏腹に嬌声を上げ、快楽を享受している……」
覚悟を決めた途端、男の足から震えが消えた
額に浮かんだ脂汗を手の甲で拭い、無造作に髪をかき上げる
「……『俺の所為だと?別にお前が従う理由は無かったと思うんだが……?』……両腕を身体の前で開き、掌を上に向け肩まで腕を使いおどけてみせる……」
エリスの細い指が自信の乳首を摘もうとした時、エリスが、そして後に本人ですら“予想外だった”と言う出来事が起こった
「……『嫌なら嫌と、言ってはくれませんか?近衛隊隊長、アイシス殿……』……」
本に描かれた描写を忠実に再現し、ゆっくりとした足取りでアイシスに近付く男
紡ぐ台詞も寸分違わず、完璧なまでの演技である
「な……ッ!?貴方いつからそこにッ!?」
突然の出来事に、エリスは端的な言葉を発した後、漸く自身の姿を省みて弄ぶ手を身体から離した
それでも勃起した乳首はインナーに突起をつくり、生み出され始めていた“女の臭い”は、決定的な証拠として二人の間に漂う
「……『貴方の返答はYes or No……どちらかしかありませんよ?』……」
小説で、初めて男が女性騎士に迫った時の台詞を紡ぐ男は、完全なまでに役になりきっていた
エリスは男の真意を知ることは出来なかったが、自身の置かれた状況がどんなものかは分かる
恥辱の極みと言う言葉が浮かび、エリスは目の前の男に殺意の混じった羞恥を感じる
「貴方……?何を……ッ!?」
男の言動に思い当たる節があるものの、エリスはなんとか冷静を取り戻そうとする
「……『もう一度だけ聞きましょう、Yes or No……?』……」
冷徹な目のままエリスの顎に手を添え、視線が直視出来るようにして、男は低く唸るような声でそう言い放つ
妄想の域にしか、あくまで小説の中だけに存在していた、ある意味で理想のだあった現状に、エリスの思考は僅かに揺らぎ始めた
737 :名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 20:43:05 ID:IV9Kk2Sb
続きキター!
wktkwktk
738 :名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 10:49:20 ID:LqkrRSPx
続き乙
豚切りだが
手土産にエロ欲しい?
後は投下は今のSS終了後が良い?
739 :名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 11:10:46 ID:jjSxdJWY
自分はどっちでも構わないんで、SS職人の都合良い方で
740 :[高嶺の花]:2009/05/27(水) 16:58:29 ID:FzMM7aXa
時間掛かりそうだから……
先に投下でお願いします
741 :名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 13:35:31 ID:Rv/6/NCC
DODで色々書いてみたいんだが、
本編で明かされてない部分が多すぎて、どうも敷居が高いんだよな。
何か良い資料無いだろうか。
1のフリアエ表紙の攻略本くらいしか持ってないんだが、なんかいまいちだし。
742 :[高嶺の花]:2009/05/28(木) 20:15:46 ID:6Qq/GPqi
>>741
その攻略本でも十分では?
設定資料集はかなりディープですが、値段が値段ですから……」
743 :741:2009/05/28(木) 23:11:52 ID:Rv/6/NCC
>>742
わ、職人様だ!
いつも楽しく、そして萌えて悶えながら拝見しております。
エリスの話、wktkしながら待ってます。
職人様のペースで頑張ってください。
1の方の資料は、まああれで良いんですけど、2の方が無いんですよ。
ゲームから推測出来る状況だけではディテールに違いが出来てしまいますし。
頑張って入手してみます。本も、お金も。
…妄想補完で書いてしまっても、良いですかね?
744 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/05/28(木) 23:48:02 ID:WAP6BOwf
2とかは実質9章が終わりと考えてる自分がいるわけで
規制に巻き込まれた(´・ω・)
携帯からチャレンジしてみる
リクエストがあれば続きをエロありで書きます
745 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/05/28(木) 23:51:39 ID:qkOrADX0
「何故、我が火の番等しておるのだ」
口から熱気を籠めた息を湯の張った簡易風呂に吹きかけながら同時に愚痴をこぼす
−−−・・・すまない
愚痴をこぼすアンヘルの傍らでカイムは謝罪の念をアンヘルに飛ばす。
時は一時間程遡る・・・
何時にも増して満面の笑みを浮かべたカイムが
剣から血糊を一振りで払いアンヘルの元へと戻る
「相変わらず楽しそうだなカイムよ」
カイムの"壊れた玩具"を一瞥し
返り血まみれの愛しき者へ鼻面をよせる
カイムは「何時もの事だ」とでも言うように
アンヘルをあたためて満足そうに微笑む
戦場以外で見せる唯一の笑みだろう
「それにしても汚れてしまったなカイム」
−−−・・・問題ない
カイムが廃墟のレンガを組み上げると
敵兵の鎧をアンヘルが溶かし底に敷き詰める
河から水を組み上げアンヘルがお湯にしてくれる
後はアンヘルに任せカイムはタオルを取りに行くことにした
746 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/05/28(木) 23:52:15 ID:qkOrADX0
「あれ?何処に行くのカイム?」
タオルを持ったカイムをセエレが呼び止める
内心、面倒だと思ったカイムだが、邪険にはできず
−−−風呂だ
それが運の尽きだった
「お風呂!?僕も行きたい!」
すると何処から湧いてきたのか
いつの間にかマナやアリオーシュまでいる始末
流石にレオナールが
「私がお背中を流しいたしましょう」
と言った際には全力で断ったが
そして冒頭へ戻る
747 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/05/28(木) 23:52:58 ID:qkOrADX0
「やっと行ったか・・・」
−−−すまない
アンヘルの疲れている様子を見て
もう一度改めて謝罪の念を送る・・・
「よい、カイムも人の子だという事が分かったからな」
−−−?・・・どういうことだ?
「彼奴等には、まだまだ甘いという事だ」
クククと喉で笑いながらカイムを見つめる。
一方カイムは別段否定もせずアンヘルに手を乗せ時を楽しむ
タオルを改めて肩にかけると鎧ごと浸かろうとする
湯を血で汚すわけには行かなかったので先に入る訳には行かなかったのだ
しかし、それをアンヘルが肩に顎を乗せ引き止める
−−−一体なんだ?
「まぁ、待てそう急いて入る事は無い」
疑問符を浮かべるカイムを他所に
アンヘルは勢いよくザブザブと河に身を沈めていく
目の前の竜の奇行を見つめていると尾でカイムを招いている
−−−何をするつもりだ?
「黙ってくるが良い」
−−−風呂には困ってはいないつもりだが・・・
「彼奴等の垢で汚れておるわ、
いつもの礼に今度は我が暖めてやろうと言うのだ
黙って我の言う通りにこちらに来て温まればよかろう」
カイムを尾で巻き込むとぐぃと己の元へ寄せ川上に尾を沈める
尻尾の先端がジュッと言う音を発して沈んだのを見ると
相当高温なのだろう、先程までの冷水が見る間に湯に変わっていく
748 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/05/28(木) 23:53:55 ID:qkOrADX0
「風呂の時くらい鎧を脱いだらどうだ?」
何時の時も鎧を着けている目の前のパートナーに問う
風呂の時でさえも決して外す事は無く
唯一、外す時は鎧を新しい物に変える時のみだろう
−−−問題ない
「垢や汚れが落ちないでは無いか」
−−−汚れていても戦闘には支障は無い
−−−敵の急襲に反応できなくなる
「我がいるのにか?」
−−−・・・
「カイムよ、一度としてお主は我に気を許した事など無いであろう」
−−−信頼はしている
確かに信頼はしている、
してはいるが、それとこれとは別の話だ。
「まだ・・・引き摺っておるのか?」
アンヘルは咄嗟にブラックドラゴンの事を思い出し口にするが
俯き加減で口を噤んだカイムを見て失言だったと後悔する
沈黙が続き、気まずい雰囲気がお互いの間に流れる
−−−アンヘル
沈黙を先に破ったのはカイムだった。
アンヘルの鼻面を撫でながら詫びるように声をかける
「・・・なんだ?カイム」
再び沈黙が続くが、先程のような痛い空気は何処にも無く
打って変わって二人の間を甘い空気が包んでいた・・・。
やや水温が上がったと感じるのはカイムの気のせいではないだろう。
749 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/05/28(木) 23:56:47 ID:qkOrADX0
投下終了・・・?
結局、いつの間にか規制は解除されていたみたいで
あまり期待に沿えず申し訳ないな・・・
これでよければ続きを書いてみようと思うのだが
多分あと1レスくらいで終わるものと
750 :名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 10:14:52 ID:eoP/iQ+b
おぉGJ
「私がお背中を流しいたしましょう」でワロタw
続きあるなら期待して待っているよ
751 :名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 04:26:40 ID:QLQ8K93S
ocn規制(´Д`)
commufa規制(´Д`)
携帯のみ…(´・ω・`)
752 :名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 09:46:23 ID:FF7I87IN
切ないのう
753 :[高嶺の花]:2009/05/31(日) 19:53:07 ID:xE/L8eAU
んじゃ……先に投下するかな
まだ肝心なシーンには入らないが
754 :[高嶺の花]:2009/05/31(日) 19:53:54 ID:xE/L8eAU
「わ……わたくしは……」
憶えのある問い掛けに、エリスの理性は揺らぎ、その影から妄想を介して培われていた服従欲が見え隠れする
目の前の男の考えは明らか
それでも理性を押し退け、表層へと這い出ようとする劣情
耐え難い、極端な感情による板挟みに、エリスは戸惑う
それでも、鍛えられた鋼の様な理性は、肥大していた服従欲を抑えつつあった
「………………」
視線に意志力が宿ったことを感じ取った男は、にやりと笑い踵を返した
乾いた音を踏み叩きながら、出入り口へ通ずる道を歩き出す
無言を以って、エリスへの言葉としたのだ
「どういう……つもりだ……!?」
それはエリスの心情を大きく揺さぶり、劣情が再び理性を覆うには十分な行動だった
“これ以上醜態を曝すな”と言っていた理性ですら、“弱みを握られた……隠し通すには一つの道しか無い”と一切余地の無い選択肢をエリスに突き付けるに至る
「………ま……待て……ッ!」
耐えかねず、溢れ出てしまった様なエリスの擦れた声に、男は満面の笑みを浮かべ、その足を止めた
「貴方は……いったい何のつもりなんですか……」
小さなその問い掛けに、男は何も答える事無く沈黙を貫く
長く続く沈黙は、煮え切らぬエリスの迷いを振り払う事に効果的だった
「この……ことは、誰にも……言わないで欲しい……」
良い淀みながらもそう言うエリスに、男は漸く振り返り、先程以上の笑みを浮かべ、やはりと思われるであろう言葉を発した
「……見返りは?」
次なる言葉を、誓いの言葉ともいえる言葉を引き出そうとする男の声は、一段と低いものになっていた
755 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/06/01(月) 02:35:38 ID:dC85FiZG
アンヘルがそっとカイムの頬を舐め上げる
やや血生臭いが、それすらも愛おしく感じるカイム
何かを要求するように鼻面でカイムを突く・・・
−−−・・・
カイムは察し手際よく見につけた装備を外し始める
途中、アンヘルに身に着けたインナーをも外す様に
無言の要求を受け難しい顔をするが、
執拗に擦り寄ってくるアンヘルに破られては敵わないと
大した抵抗も無く全裸にされてしまう・・・
−−−お前の好きにすれば良い
先程からのアンヘルの見る眼は違っていた
それを察する事が出来ないほどカイムは鈍感ではない
先の非礼を詫びると同時に身を委ねてみようと考える
「カイム・・・よいのか?」
是非を問う言葉の裏には越えてはいけない種族の壁を
越えるという甘美な背徳的な響きが漂う・・・
−−−二度は言わん、お前が俺を想っている通りにしろ
−−−俺の事が嫌いなら話は別だがな
「言わずもがなの事を言う・・・
我が嫌いになる道理が何処にあると言うのだ?」
その言葉で口火を切り、
ざらついた舌でカイムの全身を念入りに清める
そしてその舌が行き着く先へ行き着き
既に怒張しきっているそれを器用に舌で扱いてやる
「見っとも無い格好だなカイム、はしたないでは無いか」
−−−言うな、ぁあ・・が・・・
己が与えた快楽で悶えている自身の契約者を
愛しき我が愛子のように感じてしまい
更に己の中に膨らんでいく激情に身を焦がす
「カイム・・・我はお主の契約者である事を誇りに思うぞ」
−−−俺もだ、アンヘル・・・ぅがあぁあ
追い詰められたカイムは互いの思いを曝け出すと
アンヘルの元に屈服してしまい子種を吐き出す
−−−!!!
「良い味だ・・・悪くない」
それに気を良くし満足したのかアンヘルはカイムを解放する
が、それに納得のいかないカイムはアンヘルの後ろにすばやく回り
足払いをかけ、盛大な水しぶきを上げながらアンヘルを押し倒す・・・
756 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/06/01(月) 02:36:41 ID:dC85FiZG
「ぐぬぅぉ・・・カ、カイム!?」
流石は契約者の力を持つカイム、易々とまではいかぬものの
アンヘルを下にした騎乗位が出来上がる
一方、己に何が起きたか分からないアンヘルは抵抗できずにいた
−−−俺だけイクというのは納得いかないな
「カイム・・・目が据わっておるぞ!?」
微笑を湛えたカイムを恐々と見上げるアンヘル
−−−俺では満足させきれないかもしれないがな、ククク・・・
尾の付け根にある秘所を捲り上げ手が止まる
−−−アンヘル・・・俺の痴態を見て興奮したのか?
溢れんばかりの愛液に半ば呆れつつ問いかける
「・・・すまぬ、お主の乱れる様を見てつい、な」
−−−謝る必要性など感じないな
−−−俺は"アンヘルの好きなようにしろ"と言った
757 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/06/01(月) 02:37:01 ID:dC85FiZG
「カイム、お主・・・」
胸に熱い物が込み上げてきたアンヘルはつい顔を逸らす
−−−心配する事は無い、同じ様な痴態を今から晒すのだからな
「あぁ・・・ぁあ!?」
相槌を打った瞬間に信じがたい言葉を聞き抵抗するが、時既に遅し
−−−ふん!
「ぐぉおぉぁあぁ・・ぁ・・・」
勢い良くカイムの腕が熱を持った肉洞の中へと沈んでいく
−−−悪いようにはしない、むしろ逆、だ!
力をこめ拳を肉壁に円をかくような動きで擦り付ける
アンヘルはだらしなく舌を垂らし口を開け
1万年と言う悠久の時の中初めて感じる快感に酔いしれていた
「くぁ・・ふぁ・・・カイム・・・」
−−−身を委ねろ、力を抜け・・・
「そのような・・ぅぁ・・無茶を・・・」
−−−世話の焼ける、アンヘル!
行き成り名を呼ばれたアンヘルはカイムの方を向く
その瞬間を逃さずカイムはもう片方の手で抱きしめる
「カ、イム・・・はぁ・・・もっと強く」
−−−・・・
赤き竜からの願いに更に腕を奥へと進ませ
やがて、同族のみが辿り着く最奥へと行き当たる
「くぉ!あ、当たっておる、お、奥にぃ・・・」
−−−可愛らしく見えるぞ、アンヘル
そう囁き、ゆっくりと、尚且、力強く、抜き挿しを行う
「良い!・・カイム・・・ぐぉがぁああぁ」
咆哮を上げ飲み込んだカイムの腕を締め付け
愛液を勢いよく撒き散らして果ててしまう
カイムは体液濡れの腕を引き抜きアンヘルの首筋に抱きつく
−−−今以上に幸福の時など感じたことは無かった
「我もだ、長き生涯に初めて出会った愛しき者よ」
そして再び行為を行おうとした瞬間・・・
758 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/06/01(月) 02:37:46 ID:dC85FiZG
「ッくしゅ!」
−−−!?
「!?」
カイムとアンヘルは同時にその音源へと視線を送る
そこには物陰に隠れてこちらを伺う一同の姿と気まずそうにするセエレが・・・
−−−何処から見ていた?
「カイムには悪いと思ったんだけど皆に無理矢理に最初っから」
「あっ!ずっりぃセエレ!お前だけ逃げんのかよ、
それこそ俺だってコイツに連れてこられてんだぜ?」
「言い逃れは見苦しいですよフェアリー?」
「あははは、きれー」
「「逃げた方が良いのではないか女よ」」
「ららららら、神の愛、ららら」
「何と言う神秘!、今後の参考にせねば」
−−−・・・
「言いたい事はそれだけか?虫けら共よ」
炎弾がドンッ!と言う音を発し一同の前方へと落ちる
759 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/06/01(月) 02:38:15 ID:dC85FiZG
「た、たたた助けt」
「オガーザーン!」
「きれー、あはははは」
「馬鹿!俺を捕まえんな!逃げれないだろ!」
「揃って罰を受けるべきです」
「カイム!助けて」
セエレの声に反応したカイムはアンヘルに声をかける
−−−アンヘル?
「何だ?カイム」
一同安堵の溜息をつくが
ーーー殺さない程度にしておけよ
「わかっておる」
口内に炎を湛えながら返事をする
「「「「「「絶対わかって無い!」」」」」」
そして、キレたアンヘルに追い掛け回される一同
という地獄絵図が完成してしまったのであった。
−−−(仔を成せないのは残念だったな・・・次にチャレンジするか)
カイムが密かに目標を掲げているのは又次の話
760 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/06/01(月) 02:40:13 ID:dC85FiZG
不完全燃焼orz
投下終了です・・・
いきなり無言投下すみません
1つ目落としてから気づいてしまって
呼んでくれたら幸いです
暇があればまた次来ますノシ
761 :名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 20:31:53 ID:kxHIo193
>>755
_, ,_ _, ,_
(; ´Д`)<ハァ━━━━━━; ´Д`━━━━━━ン!!!!
/ヽ_ァ/ヽ_ァ
) )
カイムとアンヘルも好きだが契約者たちも大好きだ!
ドタバタエロスいいのういいのう
762 :[高嶺の花]:2009/06/03(水) 23:14:58 ID:FRvB6J8P
>>760
ドタバタラブコメGJ!!
機会があるならば是非次を……
763 :[高嶺の花]:2009/06/03(水) 23:16:42 ID:FRvB6J8P
「あぅ……ん!くぁ……」
男の膝の上に座らせられているエリスは、男の行動一つ一つに甘い嬌声を上げていた
腰当すらも当に外され、軽装なワンピース姿になったエリス
男は背後からそんなエリスを抱き抱え、思うが侭にその身体に手を這わせていた
「こんなに良い声を出すなんて知ったら、お前の部隊の奴等はどう思うかな……?」
うなじ、耳の裏と舌を這わせ呟く男の言葉は、それだけでもエリスの昂ぶりを助長する
下布越しに乳房を掴み、人差し指と中指とで乳首を挟まれれば、その度に身体を振るわせる
最初こそ握り締められていたエリスの拳は、時間の経過と共に力が抜け、声に呼応し僅かに動くのみ
「さ……自分で見せてみな」
白いスカートを顎で示し、皆まで言わず意図を伝える
「分かり……ました」
男の言葉に従い、振るえる指で吊り上げられたスカート
露になった太腿は、まとう衣服よりも尚、白い
「綺麗なものだ……なぁ?」
数度内腿を撫で、その肌の暖かさと肌理の細やかさに、わざとらしく声を上げ、エリスに同意を求める
「はい……ありがとう………ございます……」
細々した声で礼を言うエリスの、捲り上げさせたスカートの中へ、男は更に手を動かす
清楚なデザインの下布には、薄く何かで濡れた様な滲みが出来ていた
「こちらは……おや?」
男の指先が滲みに触れると、エリスは小さく身を捩じらせ、その行動により下布から指が離れる
その瞬間、指と下布との間にエリスの愛液による糸が引いた
「もう、下布まで滲み出ているな」
男の言葉に、エリスは更に頬を赤く染め、息を荒げた
764 :[高嶺の花]:2009/06/03(水) 23:17:26 ID:FRvB6J8P
「独りでしていただけあって、感度は良好だな……いつもしているのか?」
空いた手をエリスの口内へと差し向け、舌を動かさせていた男だが、思い立った質問を答えさせる為にその指を引き抜き、細い顎を
持ち上げた
その問いに、エリスは一瞬言葉を詰らせたが、すぐにゆっくりと答え始めた
「前に……あの本を読んでから……して、いました……」
焦点がぼやけた目で、視線を右へ左へ動かしながら、控えめな口調で答えるエリス
その様子を見つめる男の瞳には、堕ちた騎士の姿が映し出されていた
765 :名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 00:24:55 ID:sCerYPWT
「マナ…」
「セエレ…」
兄弟の絆を断ち切り、禁断の愛を
〈省略されました・・・全てを読むにはここを押してください〉
766 :名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 10:50:32 ID:vfUd/m+q
ちょwwいきなり何ww
>>763-764
しっかし焦らしてくれるぜ…タマランなぁ
フヒヒ
767 : ◆Ub.tayqwkM :2009/06/06(土) 21:54:21 ID:fviWF0cq
書こうとして途中まで書いた・・・
そしたら後悔した結果になったorz
エロってあった方が良い?
768 :名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 22:20:13 ID:+MU0pfwv
自分はなくても十分嬉しい
ていうか過疎ってるから遠慮せず投下していただきたいorz
769 :Angel=Legna ◆Ub.tayqwkM :2009/06/07(日) 01:52:34 ID:ux6DiGjs
では、投下します
レグナ×ノウェ
前投下時にDOD2の話が出たのでorz
・・・エロ頑張るつもりです、苦手な人はスルーよろ
770 :Angel=Legna ◆Ub.tayqwkM :2009/06/07(日) 01:53:03 ID:ux6DiGjs
−−−もう良いのか、カイム
−−−ああ、行こう。共に。
「なんだか、最後は幸せそうに見えた。俺の願望かな」
風に乗り灰すらも消え、二人は炎へと帰した。
〜その夜〜
「レグナ?俺正しい事をしたのかな?」
背に父の温もりを感じつつ尋ねる
「今更、何を言う、小僧・・・
我らがあの時、彼奴を倒さねば
世界は業火に包まれていたのだぞ?」
「だけど、正気に戻った!
カイムが逢えば何とかなったんじゃないか?」
「ふん!終わった事を言ってもしょうがないわ」
「・・・父さん」
悲しげに呟くノウェを翼で包み込む
「(父さん、か・・・儂が小僧を育てている理由、それは
本当に計画のためだけなのだろうか?)・・・小僧?」
771 :Angel=Legna ◆Ub.tayqwkM :2009/06/07(日) 01:53:28 ID:ux6DiGjs
急に静かになったことに疑問を持ち翼の中を覗き込むと
静かな寝息を立ていつの間にかノウェは眠りについていた
「・・・人間に情を移すからこうなる」
誰に聞かせるわけでもなく呟き、独り物思いに耽る
人間共の憎しみに囚われながらも記憶の奥底に残っていた
あの人間・・・カイム、と言ったか・・・
我ら竜族が人間如きに名を明かすなど、
この言いようの無い感情は何だ?・・・儂は彼奴等に嫉妬しておるのか?
「・・・小z、いやノウェ・・・」
いけないことだとは知りつつも、つい、比較してしまう。
儂がもし赤き竜の立場であったならノウェは儂を助けに来てくれるのだろうか?
そう考えたところで寝返りを打つノウェの仕草に思考を中断させられる
「幼き頃以来だな・・・」
そう呟き、ノウェの頬を肉厚の舌でペロリと舐めてやる
「う〜ん・・父さん・・・」
ノウェは夢の中で幼き頃を思い出しているのか
甘い寝ぼけた声を出しながら笑みを浮かべる
772 :Angel=Legna ◆Ub.tayqwkM :2009/06/07(日) 01:54:10 ID:ux6DiGjs
「何時までたっても小僧は小僧のままだnぁあ!」
可愛らしく息子を見つめているとノウェに
出されていた儂の舌を抱き締められおかしな声を漏らしてしまう
「ほぞう・・わひのひたをははへ」
<こぞう・・わしのしたをはなせ>
「ん〜・・・」
「・・・イラッ」
大人しく寝かせてやろうと少し頑張ってみたレグナだが
舌を動かそうとも抱きしめて離さないノウェに次第に苛立ち
「起きんか!小僧!」
「ぐへ・・・」
地面に叩きつけられ苦悶の表情を浮かべたノウェ
「いたたた、何するんだよレグナ」
「儂の舌を抱き枕にする小僧が悪い」
言われてみればと自分の格好を見直すと
レグナの唾液でベトベトになっており
濡れて完全に服が透けてしまっている
「うわっ、ぐしょぐしょ・・・」
「自業自得であろう?」
嫌悪感を声に出しながら服を弄くるノウェを見つめるレグナ
773 :Angel=Legna ◆Ub.tayqwkM :2009/06/07(日) 01:56:00 ID:ux6DiGjs
ここら辺で一回目終了で
また次回来ます、長時間考察するかもですがorz
774 :名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 13:29:28 ID:Ft8scGKU
レグナ…(゚Д゚)
775 :[高嶺の花]:2009/06/10(水) 22:38:01 ID:Spe8FadU
「はぁ……あ、ひぁ……」
前面を捲り上げられたスカートには、溢れ出した愛液の染みが、そして小さな水溜りが生まれていた
自身の手でスカートを捲くり上げ、上着の下部を咥え乳房を開放している
右手で乳房を、左手で秘部を弄ぶ男に、エリスはされるがままになっていた
「さて……二三質問がある。そのまま答えろ」
耳たぶを啄ばみ様に呟く男に、エリスは半分以上喘ぎとなっている声で、はいと答えた
「所属と名は?」
「封印騎士団準級騎士……エリス……」
やや抑揚の無い声で答え、合間合間には喘ぎ声が混じっている
「感度のわりに随分綺麗なんだな……男を受け入れた事はないのか……?」
「ふぅあ……お付き合い……した事もありません……」
「今俺がこうやって弄っているのは、お前のなんだ?」
「わたくしの胸と……その……」
そこまで言って良い淀むエリスだったが、男の指が勃起した陰核を弾くことで、堪らず饒舌になった
「ひぃぃ!?…ぁ…胸と……オマンコとクリトリスですぅぅぅ!!」
手綱の切れた暴れ馬のように、昂ぶりを隠す事無く叫び上げる
その言葉と共に身体を揺らし、エリスは呆気無く絶頂を迎え、多量の愛液を撒き散らした
776 :[高嶺の花]:2009/06/10(水) 22:39:59 ID:Spe8FadU
なんか中だるみ……
777 :名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 11:36:54 ID:mE+89qIR
頑張れ!応援するよ
あ、でも無理せん程度にナー
778 :名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 22:34:26 ID:sPLJOuU+
職人のモチベーションを上げるには何をすれば良いか考えようぜ?
779 :[高嶺の花]:2009/06/15(月) 21:45:55 ID:EkH3bh7a
PCが逝きました…
バックアップは多少していたのでなんとでもなりますが…
続きの投下は何時になることやら…
申し訳無い
780 :名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 05:43:06 ID:VUl6QZZq
いやいや気にすんな
正直生殺しだが全裸でおとなしく待ち続けるぜ
781 : ◆Ub.tayqwkM :2009/06/16(火) 14:50:25 ID:VZLUlV+h
ドンマイ
気にせずマイペースにな
という俺も投下するだけなんだがタイミングが…orz
782 : ◆Ub.tayqwkM :2009/06/16(火) 22:33:38 ID:NUaBi6ck
では今から投下します
注意事項
・ノウェふたなr
・少々のグロ
・あまりエロくない
・寛大な心で
・キャラ崩壊寸前
苦手な人はスルーでよろしくお願いします
783 : ◆Ub.tayqwkM :2009/06/16(火) 22:34:41 ID:NUaBi6ck
「・・・レグナ?」
「・・・・・・」
「・・・れぇぐぅなぁ〜?」
「Σ!・・・お、おぅ、聞いておる」
可愛らしい挙動、仕草に見惚れていたレグナは
声をかけられたことにより頭を振り返事をする
しかし気づかぬ内にその姿に心奪われていき・・・
「小僧、儂の事は好きか?(恋人的な意味で)」
「え?あぁ大好きだけど?(親子的な意味で)」
それぞれがそれぞれの意味合いで言葉を返す
しかしそうとは知らないレグナは同意と考えてしまう
「ノウェよ、儂の事が好きならば構わんな?」
「・・・?え、あ、あぁ」
何の事をレグナが言っているか分からないノウェはつい空返事をし、
それを更に勘違いしたレグナはノウェを咥えると剣と荷物を足で持ち飛び去る
「ぐ!ちょ、レグナ、何するつもr「黙れ、小僧」
有無を言わさぬ迫力を持つレグナに抵抗できずに力を抜く
やがて人気の無い所まで来ると地面にそっと降ろし荷物を放り
ノウェの服に牙を立て切り裂き始める
「あぁ!レグナ!服が・・・」
反論しようとした瞬間にレグナに睨まれ、蛇に睨まれた蛙になる
なされるがままに押し倒されて服を切り裂かれノウェの全てが露になる
784 : ◆Ub.tayqwkM :2009/06/16(火) 22:35:09 ID:NUaBi6ck
「ノウェ、儂の全てを伝えよう"愛しておる"と、構わぬか?」
「レグナ・・・」
ノウェは今からレグナに何をされるか解らないが
ここでどんなに酷い事をされたとしても
万が一レグナに殺されたとしても
相手がレグナならそれはそれで良いと感じ始めていた
「やはり、小僧は両性具有か」
ノウェの前身であるフリアエとイウヴァルトの
両方の性質を受け継いでいるノウェは
男性であり、女性であり、両方であり、両方でない
男性器と女性器を両方保持している存在である
しかし、子供の姿で生まれ出で数年・・・
一度たりとも全く使われる事の無かった器官であり
「くぅ・・・」
「敏感なのだな、小僧」
他人に触れられるだけで初な反応を見せてしまう
レグナはノウェを地面で傷つけぬよう細心の注意を払いながら
念入りに両方の器官を舌で刺激していく・・・
「そんな汚いところをヒャッ・・・」
「小僧の物なのだ、汚い訳が無かろう」
レグナから与えられるくすぐったい様な刺激が全身を走り
徐々にその感覚が甘く切ないものへと変わっていく・・・
「俺、俺、レグナぁ、何だか体がおかしい」
「それが正常な反応だ」
次第に何かが込み上げてくる快感に襲われたノウェは
それに恐れ、レグナの舌から必死に逃げようとする、
しかしレグナはそれを物ともせず舌を伸ばし刺激を強めていく
「レグナぁ!何か、何か来るぅ!」
「出してしまえ、楽になれる」
「う、あぁ・・・」
下からは無色透明な液体を迸らせ
上からは乳白色の粘性の液体を発射する
そしてその全てがレグナの舌の元に奪い取られていく
「はぁ・・何か、はぁ・・疲れた・・・」
「お前の初めては全て儂が頂いていくぞ」
「え?・・・」
785 : ◆Ub.tayqwkM :2009/06/16(火) 22:36:12 ID:NUaBi6ck
ノウェが頭で理解しようとする前に
赤黒いそそり立つ巨塔がレグナの股間に聳え立つ
人のそれとは違い凹凸だらけで子供の腕ほどもあるそれ
それを見た瞬間言いようの無い恐怖に襲われるが
その巨根からの逃避は許されず翼で肩を押さえ込まれる
「小僧、お前は儂の物だ、誰にも・・・
そうだ、他の誰にも渡してなるものか・・・」
一度目の絶頂によりかなりの潤いを持っていたものの
人間のそれとは比べ物にならない大きさであり
ミチミチと肉の裂ける嫌な音を立てながら
レグナのそれがノウェの中へと侵入していく
「ぐぁあぁぁ!痛い!抜いて!レグナぁ!」
「ならぬ、儂の物だという証をまだ残してはいない」
また一段階、腰を送り出し徐々に肉棒が姿を消していく
破瓜により疾の昔に鮮血を撒き散らしているが
侵入によりさらに体積を増した雄槍に
また新たな出血を生みノウェの顔が苦痛に歪む
やがて、"コツン"と最奥に当たりレグナの全てがノウェに収まる
「頑張ったな、ノウェ」
動きを止め僅かにノウェを慮り汗を舐め取ってやる
「俺・・頑張った?・・・」
激痛に力の限りレグナを抱きしめていたノウェは
鸚鵡返しに言葉を繰り返し反芻する・・・
そして血も止まり幾分楽になったノウェの口からは
徐々に苦痛ではなく悦楽の嬌声が漏れ始めていた・・・
「レグナの鼓動を力強く感じる・・・」
「儂もだ小僧の中、温かい、ノウェに包まれておるぞ」
そう言いゆっくりと腰を引き、再びノウェの中へ収める
幾分大きくゆるくなった蜜壺は最初ほどの抵抗も無しに侵入を許し
お互いに快楽を感じるには十分過ぎるものだった
「ぁ・・あ・・・レ、グナ・・あ・・・ぐ」
「ノウェ!ノウェ!グォオォオォオォオォ」
腰の振りも段々と早くなり快楽に貪りつく
先走りだけでもそこは既に満ち満ちており
愛液に満ちたそこは体液を溢れさせ、淫らな水音を奏で出す
786 : ◆Ub.tayqwkM :2009/06/16(火) 22:38:07 ID:NUaBi6ck
「レグナぁ!・・もっと、強くぅ!・・・」
「ガゥア、グルォ、オォオぉ」
既に其処には快楽の虜になった二匹の獣しかおらず
お互いに愛し合いながら一匹は咆え、一匹は啼き
徐々にお互いがお互いを追い詰めていく・・・
そして一際大きく吼えレグナは強く腰を叩きつける
「小僧ぉ!儂の全てを受け取れぇ!・・・ガァアァアァアァ」
「レグナ、あ、熱いぃ!うわぁぁぁぁぁ、お腹が破れる・・・」
大量の精液を胎内に注がれ眼に見えて大きくなるお腹、
その熱さと量に身悶えるノウェはこれ以上無いほどに締め付け
そして両翼で愛しく抱きかかえながら己が物と言う証を残すレグナ
「グゥ・・・ォゥ・・・ォオ・・・」
ブルブルと快楽に身震いしつつ完全に出し切ると
きつい締め付けを振り切り体液に濡れ怪しく光る雄から
ノウェを解放してやる、するとそこは無くなった物を恋しがるように
ヒクヒクと花弁がヒクつきドロリとした液体を勢い良く撒き散らす
「ふぁ・・あぁあぁ・・・」
ノウェも快楽に何度いったか分からず身体は自身の精液とレグナの唾液に塗れており
口からは微かに吐息と嬌声を漏らしながら荒げた息を整え正常な思考を取り戻していく
−
−−−
−−−−−
「・・・」
「何を怒っておる?」
「・・・怒ってない」
無理矢理犯られたノウェはズキズキと痛む腰を擦りながら
そっぽを向いてレグナに無言の殺意を送っている
「怒っておるではないか、だから謝っておるだろう?すまなかったと」
「レグナの所為で腰が痛い・・・」
事が事な為、誰にも相談できないノウェはびっこを引きながら
剣を握り荷物を漁り軟膏を取り出すと腰に薄く塗り広げていく
「そんな物スフィアで直ぐに回復するだろうに」
「うるさい!手加減位する気づかいも無いのか!」
剣をレグナに向け着替えようとした所で痛みに顔を顰めながら崩れ落ちる
787 : ◆Ub.tayqwkM :2009/06/16(火) 22:38:28 ID:NUaBi6ck
「無理をするな」
ノウェに声をかけ両翼を宛がうと翼に寝かせる
何だかんだと言いながらも優しくしてくれるレグナに素直に甘える
「で?レグナはコレで満足したのか?」
「あ、ぁぁ・・・、すまなかった」
一時の気の迷いでここまでしてしまった自身に内心激怒する
---弱き種と交じり合ってしまうとは儂も落ちたものよ
「・・・じゃあ、レグナに一つだけ頼みごと」
「何だ?」
「これからも変わらずにそばにいてくれないか?」
この代償に何を頼まれるかと思い冷汗物だったレグナだが
肩透かしを食らうかのような願いに一瞬放心する
「確約は出来ん、」
一瞬残念そうに溜息をつくノウェ
しかし、レグナは言葉を続ける
「だが、小僧が一緒にいたいと思う限り共にいよう」
「それって・・・」
「別に構わんと言う事だ」
「ありがとう!レグナ!」
そう言い力強く首を抱きしめ頬ずりするノウェとその態度に困惑するレグナ
そして、満足気な表情を浮かべ眠りに着き徐々に空は白み二人の夜は明けていく
788 : ◆Ub.tayqwkM :2009/06/16(火) 22:41:10 ID:NUaBi6ck
終了で・・・orz
DODは竜と人との関係がとても愛くるしいと思うんだ
うん、ごめん、ただの言い訳・・・
またなんかネタが浮かんだら来ます
むしろネタくださいw・・・ごめんなさいorz
789 :名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 13:37:13 ID:KmmWgW+g
>>788
GJGJ!
まさかのふたなりで驚いたがなかなかの作品だったよ
790 :[高嶺の花]:2009/06/20(土) 17:47:51 ID:EZ8jdLy+
やっと時間が作れた……
また単発ですまないが……
791 :[高嶺の花]:2009/06/20(土) 17:48:46 ID:EZ8jdLy+
「お願いですぅ……ぅぁ……奥に……わたくしの奥にお情けを……!」
普段ならば、多少暑かろうとも着崩すこともしなかった準級騎士専用の衣服は既に脱捨てられ、本棚の足元に乱雑にまとめられている
目線よりも数段低い本棚に両手を掛け、内股に立つエリスは、箍が外れたかのように己の欲求は男に懇願していた
椅子に腰掛けたままの男には、充血した綺麗な陰核が、愛液を滴らせた茂みに隠れながらも垣間見える
ブーツと腕当てのみを残した姿は、単なる全裸以上に男の興奮を招くこととなっていた
「もの欲しそうな声をだすな……ほんとに処女なのか?」
エリスの懇願を無言で聞き入れた男は、椅子から立ち上がるとベルトを緩め、ズボンと下布をずり下げた
先程まで窮屈にも押さえ込まれていた男のものは、限界まで下布に引っ掛かっていたが、すぐに天を指し示さんばかりにそそり立った
首を回し、その様子を見つめるエリスの瞳に映るそれは、猛々しく勇猛に劣情を煽る
「嘘なんて……言う必要がありません。すぐに分かる事なんですから……」
腰を僅かに左右に振り、甘い口調で誘うその姿は、もはや盛りについた雌犬と等しい
「すぐに分かると言うと……?」
分かりきった答えを求めながら、男は自身のものをエリスの秘所の入口へとあてがった
滾り熱を帯びた先端が、愛液を生み出し続ける肉の割れ目に吸い寄せられる様に軟着陸する
それを見つめるエリスの唇は、何の躊躇いもなくある言葉を紡いだ
それは偶然見付けた、一冊の本に描かれた、甘美な物語を象徴する言葉
全てを手放す覚悟が込められ、それ以上に新しい何かを手に入れるための第一歩
自身を慰める度口ずさみ、それを引き金に何度果てたかも定かではない
「ご主人様の……太いオチンチンで、わたくしの処女膜を奪って下さい!ご主人様だけの雌奴隷である傷痕を、刻み付けて下さいませぇぇぇ!」
館内に響き渡る程の大声で、“誓いの言葉”を宣言したエリスに、男は腰を前へ一突きする事で、その願いを聞き入れた
エリスの小さな声と共に、愛液が作った小さな染みに、数滴の赤い液体が滲み込んだ
792 :名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 20:04:23 ID:pkn942qJ
乙
793 :名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 00:59:41 ID:iUJsniuN
>>791
復活早くて良かった・・・!
前回の書き込みでやんわり投下停止を宣言されたかと思ってひやひやしましたよぅ
普段のエリスとは思えない雌犬っぷり、タマラン・・・!
794 :名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 20:37:39 ID:ZyvTorI4
>>791
復活オメ!
795 :[高嶺の花]:2009/06/23(火) 09:41:16 ID:KOHXCS5g
>>793
その言葉に突き動かされて……
796 :[高嶺の花]:2009/06/23(火) 09:41:53 ID:KOHXCS5g
人の肉と肉がぶつかり合う生々しい音が、堪える様な嬌声と共に館内に響いていた
灯篭の灯りによって、腰を突き出した女と、それに腰を打ちつける男の影が浮かび上がっている
「ひぃあ!……ひぃぃ!!……ふぁ……!」
引かれた腰が突き出される度、たった今処女を奪われた筈のエリスは喘ぎ声を上げ、自らの快感の程を表現していた
血の混じった愛液を結合部より滴らせ、男により与えられる、今まで感じた事もない快楽に身を委ねていた
「さっき迄処女だったってのに……感じ過ぎなんじゃないか?」
言葉を途中で切り、自身の動きに合わせ繋げる男の問いに、エリスはその動きにして五往復分の時間を掛け答える
「だって……んぁ!…ずっとずっと……!……こん……な風に……ぁん!……さ……れて!……みたかったんですぅ!」
徐々に声を明瞭なものに変え、エリスは自分の奥底に眠っていた服従欲の有りの丈を、謡い始めた
「ご主人様のみたいに、太くて逞しいオチンチンで滅茶苦茶に……おかしくなるまで犯されたかったんですぅ!
わたくしの処女オマンコを押し広げて……グチャグチャ音を立てて欲しかった……!
でも……そんな相手はわたくしにはいなくて……ずっとずっと独りでオナニーしていました……!
そしてやっと……!やっとご主人様に御逢い出来て……!
こうやって……!オマンコを味わってもらえて……嬉しくて……嬉しくて……!!」
そこまで謡って、エリスを言葉を飲み込むかの様に二三度声の無い言葉を発し、体を硬直させた
不意に起こったエリスの異変に、男は一瞬表情を曇らせたが、すぐに不適な笑みを浮かべ、腰を密着させた状態でその動きを止めた
男のものは一層締め付けられ、交わった局部からはエリスの生み捨てた愛液がゆっくりと垂れ落ちた
エリスの息は浅く短く、目尻には僅かに涙を湛えている
やがてエリスの身体からは力が抜け始め、次いで反り返っていた首は項垂れ始めた
「……処女なのに感じた挙句、俺より先にイッちまったか……?」
それを許さんと言わんばかりに、男はエリスの一つに纏められた髪の毛を掴み上げた
「……ひぁ!?……申し訳……ありません……」
その言葉の意味を感じ取ったエリスは、再び全身に力を入れ、体勢を整え様と手を本棚へと伸ばそうとした
しかし男はそれも許さず、自身に引き寄せる様に更にエリスの頭を引き上げた
「俺がいつイッて良いなんて言った?!」
「ひぃぃぁ!?」
既に絶頂に二度も達していたエリスの膣内は、僅かに男のものが動くだけで電気が流れた様に感じるまで敏感になっている
引き寄せられ、体勢が変わった事もあり、先程までとはまた別の快感が、その細い身体を駆け抜けた
「今回だけは許してやるが……次からはちゃんと声に出して報告しろ……ちゃんと口はついているんだからな……」
空いた手の指をエリスの口に入れ、震える舌を弄る男に、エリスはそのまま詫びの言葉を口にした
「もうひわけありあせん……ほれからはごしゅしんはまがひいというあでイッたりしません……」
はっきりとしない口調だが、エリスは自らの行いを確かに詫びた
男は唇の両端を大きく吊り上げ、エリスの耳元へ顔を寄せ何事か呟いた
「勝手にイッたりしたら……こうなるからな?」
その言葉にエリスが疑問の言葉を発するよりも早く、男の腕がエリスの脇の下に滑り込んだ
797 :[高嶺の花]:2009/06/23(火) 09:42:40 ID:KOHXCS5g
快楽を貪らんとする原始的な男女の交わりは、互いに言葉を交わす余裕を無くさせ、只々欲求を満たさんがための衝動を呼び起こす
羽交い絞めをされた状態となり、両手を力無くぶら下げるエリスの顔は、続け様に襲う快感に途惑いながらも悦びを表現していた
もはや痺れていると言っても間違いではない程昂ぶったエリスの膣には、再び快楽を貪る、雄の象徴たる熱く膨れ上がった肉棒が存在していた
打ち付けられる男の腰が奏でる音は絶え間なく館内に響き、エリスの腰から出る合いの手の様に水音は、男にだけ聞えていた
「そんなにされたら……おかしくなってしまいますぅぅぅぅ!?」
抑え付けられたまま激しく揺れ動かされるエリスには、自分の調子に快感の波を合わせる事は出来ず、限界以上の快感に思考の全てを絡め取られる
エリスの身体が持ち上がる寸前まで、男の腕には力を込められる
「おかしくなるまで……犯されたかったんじゃないのか……!?」
エリスを犯す事に集中したい男だったが、大声を上げるエリスを落ち着けるためにも、抑えていた呼吸を整え、耳元でそう呟く
その言葉の意味を悟ったエリスは、涙ながらにも数回頷き、声を出さんと懸命に堪え、小さな呻き声を上げるのみ
「ふぅあ!ひぐぅ!!」
「こうした方が……おかしくなるんじゃないか?」
喘ぐエリスを拘束している左腕を一旦自由にした男は、そのまま左足を持ち上げ、抱きしめる様に体勢を固定する
当然エリスの身体は横を向き、片足だけで支えるには力が足りなくなり、突かれる度に頼り無くふらつく
「これでは儘ならんな……」
男が突き動かす腰に込められた力は分散し、時折差し込んだものが抜けそうにもなる
溜息交じりに、男は抱き締めた足を元あった場所の反対側に置いた
下半身に引かれ、エリスは男と向かい合う体勢になり、バランスを取ろうと伸ばした手は男のそれに掴まれた
「掴まっていろ」
小さく短い言葉は、男の限界が近い事を示している
「は……い」
エリスは示されるままに男の首に腕を回し、身体が男によって持ち上げられた事を感じた
男は繋がったままのエリスを、重力と自らの腕の力によって上下へ激しく揺さぶり始める
その腕に込められた力が消える度、エリスの身体は快楽に貫かれる
痺れる身体に力を込め、振り落とされぬ様両足を男の腰へ絡め、互いの距離が縮まる様身体を寄せる
「キスして……ください……」
触れる面積を貪欲に求め、返答を待たずしてエリスは唇を男の頬、鼻と滑らし、やがて吐息を漏らすざらついた唇へと辿り着いた
男はそれを拒む事は無く、突き入れられた舌を向かい入れた
その後ものの数秒で、男は限界に達した
「たっぷり……注いでやるからなぁ!!」
短くそう叫ぶ男は、もはや限界に近い速さで動かす腰に更に力を込め、数度エリスの膣を突いた後、果てた
「くぅ……!!」
今迄の交わりの中でも、一番エリスの奥深くへと達したであろう最後の一突き
自身の奥深くに注ぎ込まれる、初めて感じた熱く脈打つものに、エリスは三度目の絶頂に達した
「熱……い……です!」
率直な感覚を主人に伝え、エリスの意識はまどろみのなかに沈んでいった
798 :[高嶺の花]:2009/06/23(火) 09:43:17 ID:KOHXCS5g
射し込む光が心地良く、風に乗って香る朝露を溜めた青草独特の香りが時折鼻腔を優しく刺激する
深夜警備の任務を終えた兵士が、何度目か分からない欠伸を大口でしていた
なんお問題も無かったが、一応の報告をしようと上官の部屋に向かっていた兵士の視線に、よく知った顔が壁に寄り掛かり立っていた
「……おい?こんな所で何やってんだ?」
互いの視線が交わった所で、夜勤明けの兵士は、いずれ警備の引継ぎを行うであろうその兵士に声を掛けた
「いや、相棒が…な」
やはり眠いのか、寄り掛かった兵士は億劫そうに向かいの部屋を指差しながらそう呟いた
「確かそこは……なんかやらかしたか?」
指し示された部屋の主は正体は、洩れ出る声で直ぐに分かったようだ
『そもそも……任務……ものは……!』
『……わけありません』
部下の失態を責める上司と、その責めに耐えるしかない部下のやり取りだろう
途切れ途切れにだが、聞こえてくる内容から容易に推測出来る
「歩いてたら呼び止められて、かれこれ30分……兵舎に戻るかな……」
相変わらず気だるそうに、寄り掛かる兵士は声を潜めそう答えた
「あいつがなんか、やらかしたのか?」
“相棒”の人となりを良く知る兵士には、意外なことだ
「俺が聞きたいよ……」
寄り掛かる兵士は大きく溜息を突き、夜勤明けの眠気の覚めた兵士は、声が洩れ出る扉を暫く黙り込んで見つめていた
799 :[高嶺の花]:2009/06/23(火) 09:43:58 ID:KOHXCS5g
「そもそも、貴方方に与えられた任務というものは……!」
「……申し訳ありません」
“呼び出した口実”を正当化するために、わざと大きな声で“演じて”いるエリスは膝を突き、しゃがみ込んでいた
普段脱ぐ事の少ない鎧は机の脇に置かれ、“説教”を受けている男は椅子に腰掛けていた
エリスの細い指は強く握り締められ、先程から上下に激しく動かされていた
椅子に座った男のズボンは下ろされ、あらわになったものは、熱く解放の時を待っていた
「……気持ち良いでしょうか……?」
“説教”の合間合間に囁かれるエリスというなのめ巣奴隷の“本音”に、その主人はその頭を撫で、上出来だと伝えた
唾液が擦られ泡立ち、独特の匂いが二人の間に充満する
「朝一だから……たっぷり出るから……な」
待ち侘びる雌奴隷への褒美なのか、主人は耐える事も無くあっさりと限界を迎えた
紅く高揚した雌奴隷の顔に向け、主人は白濁した熱い体液を、大量に放った
「はぁ……!温かい……」
瞳を閉じ、それを受け入れる雌奴隷は、まるで洗礼を受ける騎士のように清らかな表情を浮かべている
主人の射精は暫く続き、一段落した頃に口を開けて舌を出した雌奴隷は、握った主人のものを見つめたままこう呟いた
「残った精液を、舐めて……吸い取っても……宜しいですか?」
「一滴も残さなよ……?」
「はい……残さず飲ませていただきます……ご主人様の精液を……」
悦びから満面の笑みを浮かべながら、主人のものを口の含み、吸い付き、残った精液を全て舐め尽した後、雌奴隷は不意に立ち上がった
スカートを捲り上げ、愛液滴る秘所を主人に見せつける
そして囁かれた言葉に、主人は笑みを浮かばさずにはいられなかった
「こちらにも……ご主人さまの精液を注ぎ込んでいただきたいんです……
昨日注いでもらってからも治まらなくて……独りでしていたんです……
お願いします……!ご主人様の精液で孕むまで、犯し尽くしてくださいませ……!!」
800 :[高嶺の花]:2009/06/23(火) 10:19:59 ID:KOHXCS5g
終了…と
急いで書いたから誤字脱字は勘弁な
さてと…次は何がいいかな……
801 :名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 19:47:50 ID:fVGGHJ8R
復活おめ!
レグアン陵辱とか…見た…ズブシャ
802 :名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 03:13:44 ID:SCFPIZxx
反応が少ないのに
ここまで書き続けられる書き手ってのも珍しいな
803 :名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 03:14:29 ID:SCFPIZxx
>>802
無論良い意味でな
804 :名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 10:18:50 ID:N1/EaIBw
ロムっている人も多いと思うんだ、自分とか
毎回毎回感想は書いて無いけど楽しませて貰っているよ
805 :名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 13:02:12 ID:ovTxGEQl
俺も俺も
806 :[高嶺の花]:2009/06/27(土) 15:33:44 ID:yRRuoQNz
携帯より…
レグアンはなんか王子に叩き斬られそうで書けない…
ユーリック・ヤハは801描写を書く勇気が……
なにかネタを下さいな…
807 :名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 17:32:09 ID:WW0ocjDY
以前投下された[クリスマス]や[大晦日]みたいなほのぼのSSが読みたいなぁ
時期的に夏休みやボーナスネタなんかどうでしょ
あれ・・・連合軍って給料あるの・・・?
808 : ◆Ub.tayqwkM :2009/06/28(日) 13:23:45 ID:CJ2RpUDY
レグアン…如何せん文章力がorz
話し変わるが2の王子ってかっこいいよな…隻眼だけど
超渋い叔父様って感じだな
よし書く前に王子にズブシャされてくる
809 :名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 10:20:38 ID:aR86HleE
>>806
ユーリックに関しては別にヤハ限定でなくても良いんじゃない?
保管庫見てみるとマナとかとの絡みもあったみたいだし
810 :[高嶺の花]改め[夏だッ!!]:2009/07/02(木) 20:20:00 ID:/28wggPd
突っ込みは無しの方向で……
勢いと惰性だけのものです……
キャラ崩壊注意
811 :[夏だッ!!]:2009/07/02(木) 20:21:12 ID:/28wggPd
頭上に輝く眩しい太陽
その光を乱反射させる海面には、白波が生まれ、引いては押すを繰り返す音がなんとも心地良い
「うわぁ〜……広いなぁ」
「そうね……ってなんでわたしがあんたと一緒に海に来てるのよ!!」
瓜二つの容姿の少年と少女は、片手を太陽にかざし、その光を遮りながら辺りを見回していた
少女の言い分は尤もだが、この際無視する方向で進めようと思う
「なにそれ!?ファンサービスのつもり?」
…………さて
「さて……じゃないわよ!大体なんでわたしがスク水着なきゃなんないの!?あんたの趣味なの!?」
否定は出来ないからしないが、表現にメリハリをつける為だ
「………わたしだって可愛い水着、着てみたいのに……」
……………いや、なにも泣く事ないだろう
「本編じゃ赤タイツなのよ……?普通の服だって着てみたいのに……」
………大丈夫、ここの人間だったら
マナたんタイツキタ━━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(` )━(Д` )━(*´Д`)ハァハァ !!
ってなってるし
マナたんスク水キタ━━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(` )━(Д` )━(*´Д`)ハァハァ !!
ってなるはずだから
「うぇ……ひっく……ホント……?」
ホントホント、実際そうだから……ね?もう泣かないで
「う……ん………」
812 :[夏だッ!!]:2009/07/02(木) 20:21:49 ID:/28wggPd
……………さて
紺色の学童用の水着を着た二人の背後には、その姿を満面の笑みを以って見つめる男が一人
「はしゃぐのは分かりますが……あまり遠くまで行ってはいけませんよ?」
ガッシリと鍛えられた筋肉隆々の肉体には、黒いブーメランパンツが食い込んでいる
少年と少女の着ている学童用の水着は、彼、レオナールが用意したものだ
「流石ド変態野郎だ。随分準備が良いんだな!」
太陽光の降り注ぐ中でさえ、纏う光が陰る事のないフェアリーは、相も変わらず悪態を吐いている
レオナールは気にする様子もなく、波打ち際に向かい走るセエレを追い、歩みを進めた
「あは……あはははは!」
不意に声を上げたエルフの女、アリオーシュは羽織っていたTシャツを突如脱ぎ出し、その肌を露にした
後ろからそれを見ていた禿げた壮年の男は、下に青いビキニタイプの水着を着ていると分かっていても尚、食い入る様に背中を見つめる
若干前屈みなのが気になるところ
「アリオーシュさん……スタイル良いですよね……」
日傘で遮り、その強い日光を浴びぬ様に佇む女神フリアエは、海に走り出したアリオーシュを見つめ、溜息混じりに呟いた
フリアエも特段スタイルが悪い訳ではないが、エルフたるアリオーシュと比べてしまっては当然見劣ってしまう
「確かに……エルフという種族は皆美しいと言うが……」
思わず同意してしまった赤髪の青年、イウヴァルトは、しまったと言わんばかりに口に手をやり、言葉を切ろうとしたがもう後の祭り
途端に眼つきの鋭くなったフリアエは、何かを吐き捨てるかのように
「ハァ?!」
そう凄み、冷や汗を拭いながら何事か喋る青年の釈明を捻じ伏せた
813 :[夏だッ!!]:2009/07/02(木) 20:22:49 ID:/28wggPd
「塩水に浸かって何が楽しいのか……人間とは、やはり理解の範疇には居らぬな」
呆れ声で呟く紅き竜は、岩場が作り出す日陰で佇んでいた
可能な限り、その巨大な体躯を冷えた岩石に
紅き竜の半身たる黒髪の青年も同様に、平らな岩に寝そべり瞳を閉じていた
ーーー……たまには良いだろう……実際、波の音は落ち着く
珍しく大口を開けて欠伸する青年に、竜は僅かに顔を向けた後再び地に横たわった
ーーーただ、少しばかり暑いのが難点だな
動かずいれば汗をかく程ではないが、決して涼しいとは言えない
「お主も人の子か……どれ、こちらに来るがいい」
声のみで青年を促し、竜は身を捩じらせ自身の白い、腹部から続く表皮を青年へ差し出した
「我はそう暑くないのでな。少なくとも外気よりは冷たいと思うぞ?」
猫が喉を鳴らす様な音を立て、それきりそっぽを向いてしまった
それが照れ隠してあることは、契約関係にある青年には明白だった
ーーー……………確かに冷たいな
笑みを浮かべ、促されるまま竜に近寄った青年は、差し出された白い表皮に身を預けた
814 :[夏だッ!!]:2009/07/02(木) 20:23:20 ID:/28wggPd
微妙にまだ続きます……
815 :名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 21:19:33 ID:l1cMyWcL
マナたんスク水キタ━━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(` )━(Д` )━(*´Д`)ハァハァ !!
ほのぼの海ネタ+カイアンだと・・・!?
くそ!ID:/28wggPdの文章力はどこからくるんだ!?
病的だぜ!
リクして良かったよ!ありがとう
816 :名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 23:49:29 ID:2Cqy42kI
いきなり趣味全開のオナ兄に吹いたww
817 :名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 02:15:17 ID:9hFCLnHG
アンヘルたん!アンヘルたん!!
818 :名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 20:08:26 ID:2waGpYM7
Age
819 :名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 14:21:46 ID:MhsIXAsW
Angel
つまりアンヘルの略か
820 :[夏だッ!!]:2009/07/06(月) 21:49:05 ID:o16KWClp
「………何処に顔を埋めておるのだ!?」
「馬……鹿者が……ッ!!」
「そ……そんなところに手を……入れるな!!」
「く…ぅぁ………!?」
「何を……言うか!?このようなことをされたら当然……」
「……もう……限界……ッ!!??」
「まったく……何ということを……種族の境などあったものではないな……」
821 :[夏だッ!!]:2009/07/06(月) 21:50:02 ID:o16KWClp
「何処からか、お熱い雰囲気が漂ってきますねぇ……」
妙なトーンで独り呟く女性が一人
騒がしい一団から離れ、海を見渡せる小高い丘に座っている
「どうせ私は独りですよぅ……一人じゃなくて独りなんですよぅ」
………いや、そうでもないでしょう?
「パッと出てきてポッと退場して……そんな女を誰が好いてくれるんですかぁ?常識で考えましょうよぉ……」
………ダルデレの派生と言いますか、卑屈な女性を支持する者達はいますよ?
「………何の冗談ですかぁ?」
冗談などでは……実際、貴方のキャラスレもありますからね
「…………でもぉ……」
つ>>280-304
つ>>319-342
つ>>533-575
「………んもぅ……意地悪しないでくださいよぉ……」
それだけ需要があるってことですよ
「んぅ……ありがとうございますねぇ……」
822 :[夏だッ!!]:2009/07/06(月) 21:50:42 ID:o16KWClp
……………さてさて、一人波を見つめるその女性、ハンチは、何度目か分からない溜息の後、膝を抱え顔を埋めた
「………一人は……寂しいですよぅ……」
誰に言うわけでもなく、その呟きは漣の音に吸い込まれていった
「あ……あの!!」
そんなハンチの背後から、緊張のあまり調子の外れた声が聞こえた
ゆっくりとした動作で振り返ったハンチの視界には、小さめの水着のみを着た少年が立っていた
後ろに組んだ手を引っ切り無しに動かし、落ち着いた様子は無い
短く切り揃えられた前髪が何とも可愛らしい様相を醸し出している
「……なにか御用ですかぁ?」
予期せぬ事に驚いたハンチは、膝を抱えたまま顔を少年へと向けた
「あの……その……」
少年は視線をあちらこちらへ動かし、言葉を紡げずに言い淀む
「……あの……僕……泳げないんです……」
漸く言い結んだ言葉の意味に、ハンチは何を言いたいのかが分からず、思わず首を傾げてしまった
「お姉さんに教えてもらえって……さっき仮面のお兄さんに言われて……」
指し示された人物は用意に推測出来たが、この太陽の元でも仮面を着けているとは……
正気の沙汰ではない
「……どう言われてかは知りませんが……私、特別泳ぎが得意な訳では無いんですがねぇ……」
まったく泳げない訳では無いが、幼少期は寧ろ水は苦手だった
今でこそ水中で呼吸する事すら可能だが、それはケルピーの力を借りてのこと
「そう……なんですか……」
ハンチの言葉に、少年は残念そうな声で答え、俯いてしまった
「水が苦手なんですかぁ?」
僅かな沈黙の後、ハンチは何かを思い付き、少年に声をかけた
「………うん」
俯いたまま答える少年に、ハンチは笑みを浮かべ、自身の隣の手で叩き座る様に促した
「泳げる様になるかは分かりませんが……少なくとも水を苦手ではなくせるかもしれませんよぉ?」
トコトコと近づき、促されるまま座った少年にハンチがそう言うと、眼前に巨大な水柱が立ち上がり、その中にはケルピーが居た
「うわぁ……」
それを見上げ驚く少年の横で、ハンチはケルピーへ向け手を差出し、意思を伝えた
ーーーこの子に、海の中を見せてあげてくださいねぇ
ーーー仕方ねえな……今回だけだぞ……
ハンチは立ち上がり、身を寄せて来たケルピーの鬣へと手を掛けた
「さ、乗ってくださいな……綺麗な海を見せてあげますからぁ……」
そう呟き差し出された手を、少年は迷いながらも掴んだ
823 :名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 22:54:23 ID:qr9WNesE
ま・・・まさかのカイアン絡みだと・・・!?
しかも地の文がないから想像の余地があるね
やっぱりたまにはこんな軽い文章もいいわ
824 :名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 10:30:53 ID:qukKemZm
やさしいハンチさん萌え
ほのぼのしていて良いなぁ
825 :名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 10:46:36 ID:AVTsRZLg
「おばさんに教えてもらえって……さっき仮面のお兄さんに言われて……」
826 :ニュース速報:2009/07/07(火) 13:02:29 ID:h9RbKGMe
本日未明、>>825さんの変死体が発見されました。
路上で溺死するという普通ならあり得ない死因に、警視庁は自殺も視野に入れて捜査しているようです。
827 :[夏だッ!!]:2009/07/07(火) 16:08:44 ID:SLl/MKKI
「………まだ続くのか?」
……………もうネタが無いです
「ワシや小僧は登場せんのか?」
ネタ下さいよ
「そんな……何故わたくし達だけ扱いがこうも悪いのですか!?」
元々は無印だけで終わらせるつもりだったんだけど……ハンチさん出したから一応……ね?
「一応……ですか……」
貴方に関しては、最初に出ていますし……
と言うわけで、今回はこの辺りで終局ということで……
828 :[夏だッ!!]:2009/07/07(火) 16:09:57 ID:SLl/MKKI
終了……と
こんな駄文に付き合っていただき、感激至極です……
829 :名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 18:16:10 ID:oPuM4zCa
乙!ハンチさんかわええ…
DODエロパロスレの1&2スレ目をエロパロ板の
保管庫から見つけたけど、3&4だけ見つからないなあ
URLも禁止ワード入ってるからなのか書き込めない
830 :名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 18:53:25 ID:Xf/y3X1p
エロ(ryパロスレ3章目までは保管DODに収納されてるけど、
4章目はdat落ちしてて見れないわ
でも4章目の途中まで?作品保管庫にちゃんといれてあるみたいね。
リアルタイムで読みたかったわー
831 :名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 19:58:14 ID:XziiLof0
てか誰か新しい保管庫作らんと…
職人が可哀想だ
ここまで描いてくれてるのにさ
832 :名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 20:14:34 ID:+aIwZW5M
ハンチさんが一番可愛いおば卑屈可愛い
833 : ◆Ub.tayqwkM :2009/07/09(木) 11:12:24 ID:LLHtyrBZ
ずっと規制かかってる…orz
文章校正的にも携帯から投稿する気もしない(´・ω・`)
834 :名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 09:59:24 ID:q8/JfRi8
うーん規制じゃどうしようもないしなぁ…
気長に待っているよ
835 :名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 14:35:31 ID:eR6pnLfu
>>828
次は誰のを?
836 :血の記憶 ◆Ub.tayqwkM :2009/07/11(土) 22:48:18 ID:ajYibOtd
久々に投下できる・・・途中で規制逝ったらorz
レグナ(ブラックドラゴン)×アンヘル
注意
・DOD1の頃のキャラ、半分無理矢理
・レイープ紛い
・やっつけw
837 :血の記憶 ◆Ub.tayqwkM :2009/07/11(土) 22:48:49 ID:ajYibOtd
劣等種を・・・淘汰せよ・・・
神の望む世界には・・・優良種のみ・・・
黙れ!我は、我は・・・
血に抗うな、記憶に抗うな
本能のままに忠実に遂行せよ
拒否する、カイムと共に・・・
---……ヘル、アンヘル!
「ゥルル、グォ・・・、カイム!?」
---大丈夫か?魘されていたぞ?
「心配は要らぬ、だが、我は・・・」
---どうした?俺は隣にいる。
「カイム」
いつもの様にカイムに暖められ眼を竦める。
我は、いつかカイムを殺してしまう時が来るのだろうか?
その前に、我は、カイムを喰らい永遠に一つに・・・。
「!・・・だ、駄目だ、カイム、我に近づくな」
---アンヘル?
不可解に感じたカイムは、意味を理解できずに
離れたアンヘルへ近づこうとする、が、
アンヘルはその前に慌てて飛び去っていってしまった。
何が起きたのか分からず唖然とするカイムだが、
一言アンヘルに念を飛ばすとその場で待つことにした。
838 : ◆Ub.tayqwkM :2009/07/11(土) 23:01:51 ID:ajYibOtd
構文ミス発見・・・orz
明日エロパート投下しますorz
839 :[夏だッ!!]:2009/07/12(日) 11:47:56 ID:mmVYUUVZ
>>835
ただ今思案中……
ネタを下s(ry
840 :血の記憶 ◆Ub.tayqwkM :2009/07/12(日) 23:31:34 ID:YORP8Qxl
いきますよー
レグナ×アンヘル
+α
841 :血の記憶 ◆Ub.tayqwkM :2009/07/12(日) 23:33:03 ID:YORP8Qxl
「・・・馬鹿者、だから、我が心配すると言うのに」
カイムに言われた一言は深くアンヘルに突き刺さる
『---俺は何時でもお前の味方だからな』
本来なら嬉しいはずの一言が複雑な心境を生んでしまう・・・。
「我はドラゴンなのだ、カイム・・・
生きていたいのならば我に気を許すな」
誰に言うでもなく呟くとその場で蹲った
「この戦火は人間共の罪、やはり人間共は醜いな・・・争いが絶えん」
上空から戦火を見下ろし闇に溶ける漆黒の竜が苦笑する
「その人間と契約した儂も同罪か・・・む?あれは」
視界の端に赤き竜を捕え思考を中断する・・・。
---あれは、確か敵側のドラゴンであったか?
本能に忠実である黒き竜はそれを遂行すべく其処へ滑空した
842 :血の記憶 ◆Ub.tayqwkM :2009/07/12(日) 23:33:27 ID:YORP8Qxl
ズンッ!
それなりの重量のある物が着地した音に
重い頭を擡げ音源の方へと視線を移す・・・。
「何の用だ?黒き同族よ、我に用は無い。早々に立ち去れ」
物憂げに視線で拒否する思考を伝え再び元の体制に戻ろうとする。
「レグナと呼べ、紅き者よ。これは我々の神々が決めた事、
我々に拒否する権限は無い。使命は一つ、優良種のみを残す事」
それを聴いた瞬間、アンヘルの思考が止まる
---彼奴は今何と言った?優良種を残す?まさか我と!?
そこまで思考した瞬間に、黒き竜に労わられながらも
優しく、それでいて強く押し倒される・・・。
「儂と交われ、血の記憶に抗うな」
「貴様!我の上から退け!」
如何せん下になっているため、激しい抵抗が出来ないのと、
血の記憶の所為で身体が抵抗を拒否する・・・。
「カイム!カイムゥ!」
「儂の前で契約者の名を出すな、嫉妬で狂ってしまいそうだ。
次にその名を発すれば、交わる前にその者を殺す、
あぁ、そうか契約者だったか、ならば半殺しだ・・・。」
その一言で黙るしか無くなってしまったアンヘルは抵抗を諦める。
「お主とて、優良種を残す本能が無い訳ではあるまい?」
そう言いアンヘルの首筋をペロリと舐め上げる・・・。
「我に触れるな!汚らわしい・・・」
必死に翼で相手を払い除けようと暴れるが
首筋に噛み付かれる事により押さえ込まれる。
「強情だな、だが儂は気の強い雌は嫌いではない」
「貴様に好かれた所で何も感じぬわ!」
「そうか、己が意思でして欲しかったが仕方あるまい
血に抗うな…、記憶に抗うな…、本能のままに、忠実に遂行せよ…、神はそう望む」
種に縛り付けられた本能を耳元で囁かれ、
繋ぎとめられていた理性が崩壊し、眼が見開かれる。
843 :血の記憶 ◆Ub.tayqwkM :2009/07/12(日) 23:33:52 ID:YORP8Qxl
「解放せよ、楽になれる・・・」
「我・・は・・・拒否・・・する・・・・」
言葉を搾り出すが身体は既に疼き始めており、
抵抗どころか、自らの動きで相手に擦り寄ってしまう。
「・・・何故だ?儂はあの契約者よりお主を優しく愛してやれる」
クタッと力の無くなった相手を見下ろし、
尻尾の先端から付け根にかけて丹念に舐め始める。
「そこまで、強く抵抗する理由など儂には解らぬが」
アンヘルのある一点に辿り着き何度も何度も表皮を舐める。
「苦しかろう?求めてしまえ、楽になれる・・・そのまま発狂するつもりか?」
「ひきゅぁァァ・・・」
快楽に思わず仔竜のような鳴き声を上げてしまう、
感じたくは無いのに、身体は素直にそれを快楽として認識してしまう。
「儂も我慢できなくなってきた。
・・・舐めろ、噛んだら契約者がどうなるかわかるな?」
「フゥグルゥゥ・・・」
肉の巨塔を喉の奥に突っ込まれ舐めるしかなくなる、
しかし、少しほろ苦いそれは自分の理性を剥がし酷く興奮させる味で・・・
「クチャ・・ぁぐむぅ・・・レロ」
いつの間にか何も忘れて必死に味わう、
温かいそれは、ビクビクと脈打ち、獲物を舌で転がすように
「グォ、上手いではないか・・・もう良い、
このままでは儂が達してしまいそうだからな・・・。」
前液がだらだらと垂れるそれを無理矢理に引き離され、
名残惜しそうに、その一滴まで舐め取ろうと舌を伸ばす。
「お主も我慢できなさそうだな、ならば儂と交わろうぞ」
軽くそれが秘所に当てられると、徐々に肉を割り侵入を開始する。
「ふぁ、クォン・・・アァァ・・・」
侵入ってくるそれが肉壁と擦れるたびに、
心地良い快感を送り込んでくる、それに最奥が疼いて、
痒い様なくすぐったい様な感覚に陥りその巨雄で貫いて欲しいとさえ感じる。
「フグォぁあ!」
レグナはもどかしさを感じたのか快楽に一気に腰を押し込む
その瞬間、雷に打たれたかのような刺激がアンヘルの全身を走り、
言いようの無い至福感と共に一度目を達してしまった・・・。
「うぉ・・・はぁあぁ・・・よい締まりだ・・・」
844 :血の記憶 ◆Ub.tayqwkM :2009/07/12(日) 23:34:41 ID:YORP8Qxl
達した事により図らずとも相手を締め付けることになってしまい、
その快感にレグナの方は達しないように牙をかみ締めて耐える・・・。
「淫ら、じゃないか・・・、お主の姿そそられるぞ」
噛み付くように舌を絡ませお互いの唾液を交換する。
それにより興奮したレグナの注送が徐々に早くなっていく。
「ぐぉ、良いぞ、我の子種を受け取れぇ!ガァアァァ・・・」
一際大きく腰を打ちつけたかと思うと擦り付けるように、
ビクビクと身体を仰け反らせながら、本能のままに体液が送られる。
「ガゥォ、我の中に・・・熱・・・クゥゥゥ・・・」
身体は求めてしまう、熱き滾りに快楽を示す・・・、
しかし、心は拒絶、心と身体の別離、知らずの内にアンヘルは涙を流し気絶した。
「フン、気絶しおったか、このまま彼奴との契約破棄をさせてやろうか・・・」
アンヘルの涙を舌で拭い、その塩っぱさに顔を顰め、相手を雄から解放する。
抜いたその先からドロリと垂れる精液に何処か己までも悲しい気持ちになってしまう・・・、
「相手がその気で無いからか?これは考えすぎか・・・む!?」
咄嗟に殺気を感じ鼻先の剣戟を避け臨戦態勢を取る、
「貴様はこやつの契約者!!!」
先程の想いも入り交ざり、その感情が嫉妬へと変換する・・・が、
最終的に悲壮感に包まれて、アンヘルをちらりと一瞥する・・・。
---主は彼奴を求めているのだな・・・羨ましいぞ。
「契約者!、そこの赤き竜を見てやれ、何処か身体を痛めてるやも知れぬ」
そう一言吐き捨てるとバサリと翼を一扇ぎすると漆黒の帳に消えていった・・・。
845 :血の記憶 ◆Ub.tayqwkM :2009/07/12(日) 23:35:35 ID:YORP8Qxl
---アンヘル・・・
懐から水筒を取り出すとその巨体にトクトクとかけてやる。
如何せん量が足りないがその表皮だけでも落とせれば幸いだろう。
「グ、ルゥォ・・・か、カイム・・?」
---あぁ、ここにいるぞ
半分朧気に意識が戻り、カイムを呼んだ、その瞬間に意識が覚醒する。
「カ、カイム!?・・・何故ここに?」
---お前が俺を念話で強く呼んだからだ・・・探すのに苦労したぞ?
アンヘルの鼻面を撫でながらその巨体に身を横たえる。
「カイム・・・我は、お主の傍に居ても良いのだろうか?」
ふと、何気なしにカイムに弱音を吐き出す。
カイムはそれを聴きながらアンヘルを見上げて、
「我は、カイムを想いながら、彼奴に抱かれてしまったのだ。
心で彼奴を拒絶しても、身体が求めてしまったのだ・・・。
カイム、お主はそんな我を軽蔑するだろう?見下すが良いその方が我も楽になれる」
悲しげにグルルと喉を鳴らし虚空を見つめる。カイムは黙って聞いていたが・・・、
そのうちに担いでいた剣を地面に突き刺し、アンヘルの顔を両手で抱きしめる
---アンヘル・・・俺は言ったはずだ。俺は何時でもお前の味方だからな、と
「・・・あ、ぐぅ」
カイムの瞳を正面から見つめドキドキと心臓が暴走したかのように脈打つ。
---それくらいの事で、俺はお前を軽蔑などしない、嫌だと俺の名を呼んでくれたから
---お前が悩んでいたのは知っていた。でも、俺には何も出来なかった。
846 :血の記憶 ◆Ub.tayqwkM :2009/07/12(日) 23:35:58 ID:YORP8Qxl
「・・かいむ」
---知ってるか?お前って寝言が駄々漏れなんだぞ
真面目な話をしているはずなのにクククと笑い、
アンヘルがそれに対して顔を真っ赤にして怒ってしまう。
「ば、馬鹿者が!皆無、貴様は本当に女心と言うものがわからぬ鈍感め!」
---そうだな、アンヘルも雌だな、
ふと、表情が強張った状態に戻り、アンヘルを再び抱きしめて問う。
---アンヘル、お前にとって俺は何だ?
「我にとってのカイム・・・」
それを想像した瞬間、アンヘルは顔を更に紅潮させ尻尾が落ち着きをなくし暴れまわる。
「カ、カカカ、カイム、我と主は異種であり、かか神に逆らう事に・・・」
---そんな神など糞喰らえ、俺はお前の気持ちを聞いている。
我は、カイムを契約者である以上に・・・
「好きだ、カイム・・・我を、黒き竜以上にカイムで染めてくれぬか?」
その返事にニヤリと笑むと念話で密かに睦言を交わしながら、
夜が明けるまで行為を続けようと誓うカイムとアンヘルの心の内であった。
847 :血の記憶 ◆Ub.tayqwkM :2009/07/12(日) 23:38:07 ID:YORP8Qxl
続きを書きたかった。けど、今日中に投下したかった。
そういう訳で最期はやっつけになってしまった。サーセンorz
という訳で↓以下感想、罵詈雑言で罵って下さいましorz
848 :名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 00:12:47 ID:ylW0DuRI
Cエンド前のアンヘルってこんな感じなのかなーと楽しく読ませてもらった
レグアンレイープってアンヘルのためか、レグ→アンで書かれること多いよね
寝言が駄々漏れなアンヘルタン萌え
849 :名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 16:58:26 ID:yvtrkJda
寝言がだだもれ・・・だと!?
やばい、なんか穴という穴から変な汁が吹き出るくらい萌えた
850 :名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 00:29:20 ID:eAt0tAqz
「カイム・・・駄目だ、ぉぅぁ、好きだ」
―――また、寝言か?俺も好きだ、アンヘル
「美味そうだな、御主・・・」
―――どういう夢を見ているんだ?
851 :名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 06:02:04 ID:KKyVtwWN
二重の意味で食われるw
DODのサーチやリンク集が一つも現存してないorz
オラにハンチさん萌え分を分けてくれ!
852 :名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 20:43:04 ID:tw5QFnr4
本スレでちょっと前に出てたハンチさんとセエレの会話が異常なくらい萌えた
ってことでハンチさん×セエry
853 :名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 20:01:31 ID:5HPGQfUp
>>852
それは現行スレ?もっとkwsk!
854 :[夏だッ!!]改め[歪な二人]:2009/07/19(日) 20:44:42 ID:feQu/JkY
>>852
ネタ提供感謝
ハンチ×セエレ
訳あってリハビリを兼ねてるからあまり期待せずに……
855 :[歪な二人]:2009/07/19(日) 20:45:22 ID:feQu/JkY
18年前の帝国軍との戦いの経験者である少年、セエレは前神官長ヴェルドレにその才能を見出された
いや、厳密には少年ではなく、青年である
18年前に6歳だった少年は、普通ならば24歳の成人男性に成長している筈だが、セエレは違う
自身の“時間”を代償に、意思を持つゴーレムと契約した為、その身体は一向に成長しようとしない
外見は幼い少年
しかし精神は早熟した成人男性
アンバランスなその状態は、セエレに多大なる解消のしようの無いストレスを生み出していた
18年前の帝国軍との戦いで戦火に家を焼かれた女、ハンチは騎士団長にその力を見出された
いや、厳密にはハンチのではない、ケルピーの力である
18年前に6歳だった女は、普通ならば24歳の成人女性に成長している筈だが、ハンチは違う
自身の“美しさ”を代償に、水の上位精霊であるケルピーと契約をした為、その容姿は醜いものになった
昔は太陽の微笑みと称された美少女
しかし今では卑屈になった独り身の女
過去を顧みれば羨望と嫉妬
もはやどうしようもない状態は、一層ハンチを卑屈な女へとさせていった
856 :[歪な二人]:2009/07/19(日) 20:46:24 ID:feQu/JkY
大神殿・神官長室
机に向かい、広げられた多数の書物を読み耽る少年は、大きく欠伸をしたあと、全身から力を抜き机に突っ伏した
「ふぅ………」
書物の取り纏め、過去の文献の意訳
行うべきことは山程あるが、時間の制約がないと好きなこと以外に打ち込む気にはなれない
セエレは何度かの溜息の後、もはや日課となりつつある“行為”を行うため、ゆっくりと机から離れた
誰も居ないはずの室内を見回した後、窓から見えない位置にある本棚に近づき、一冊の本に手を伸ばした
大神殿・応接間
「集合は明後日なんですかぁ?勘違いしすぎましたよぉ……」
伝令役の兵士の言葉に、ハンチは思わず声を上げてしまった
役目が終わるや否や、伝令役の兵はすごすごと立ち去った
「ケルピーがお留守番してるから問題はありませんが……」
濡れた豪華な椅子の背凭れに寄れかかり、天井を見上げたハンチは、暫くの沈黙の後立ち上がり、廊下へ繋がるドアへと向かった
「ここにはあまり居ませんからねぇ……二日ぐらいなら時間も潰せますよね……?」
誰に言うでもない無い言葉は、これから起こるであろう出来事を予期していた
二日程度で済めば、の話だが
857 :名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 22:18:47 ID:+lQm+goF
>>854-856
職人さまktkr
今後の展開に期待せざるをえない
>>853
現行スレの>>612
858 :名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 11:38:02 ID:z43n4p7G
今気が付いたんだが…職人様ってハンチさん好きなんかな?
4作目…だよな?
859 :名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 14:34:08 ID:ahCFuHQ4
ハンチさんはみんなのアイドルだからな
作品が増えるのもしょうがあるめぇ
860 :名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 19:16:21 ID:z43n4p7G
>>859
それもそうだったな
861 :名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 05:44:30 ID:39T3j7Uy
あの魅力の無さにキュンキュンしちゃう
862 :名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 17:37:40 ID:qbAHhqkT
>>861
ダウン系……って言うんかな?
弱音ハクとかも好きじゃない?
863 :名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 22:38:19 ID:ieGG8ub2
何?その気持ち悪そうな名前
864 :名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 23:08:51 ID:Yog0WTTE
>>858
いやいや>>851-854のあたりを読めば分かるが、職人様の趣味関係なくリクに
答えてくれてるだけ
リクした本人はとっても楽しみに待ってるよ
865 :[歪な二人]:2009/07/24(金) 13:00:55 ID:1BI5GbPX
「おーんななんだ♪おーんななんだ♪おーんななんだっけれど♪」
暇潰しの散歩だったが、注ぎ込む柔らかい陽の光りの暖かさはなんとも心地良く、自然と気分も良くなる
普段ならば、すれ違う兵士達の侮蔑の視線が気になる所だが、今日は違う
廊下にいる見張り番の兵は、首を僅かに動かしながら転寝をしている
それを見咎める者もおらず、その静けさに小鳥の羽音すらが聞こえる程
「契約者なんだ♪強い奴さ♪………ん?」
意気揚々に自作の歌詞で歌を謡っていたハンチの視線に、大きな装飾の施された扉が目に付いた
気が付かぬ内に神殿の奥に来ていた様で、辺りにはそのドア以外には何も無い
となれば重要な人物の部屋であることは明白だ
「神官長………ですかねぇ?」
思い浮かんだ人物の顔に、ハンチは何故か頬を赤らめた
ハンチは数年前、初めてその姿を見た時の事を思い返した
風の噂には聞いていたが、想像以上に幼い外見に驚いた事を覚えている
とても同い年には見えなかった
そして何より、全く自分に訝しげな視線を向けなかった事が印象に残す要因となり、単純な好意を抱いていた
866 :[歪な二人]:2009/07/24(金) 13:01:20 ID:1BI5GbPX
数年前・大神殿・応接間
「貴方が清水の連隊長ですね?」
よくよく考えれば、セエレは騎士団の新体制に良い顔色はしていなかった筈
それでも、初めて面通しした時はそんな素振りを一切見せずに振舞っていた
「えぇえぇそうですよぉ……」
そんなセエレにハンチは目を合わせず、気の無い返事を返した
「…………?こんな外見ですが、貴方とは同い年……宜しくお願いしますね」
ハンチの様子に疑問の念を浮べながらも、会話のきっかけになればと思っていた言葉と共に、ハンチへ向けその白い小さな手を差し伸べた
セエレにとって、単純に友愛の証と言ったところの握手という行動に、ハンチは挙動不審に近い反応をしてしまった
伏せられていた視線は、ゆっくりとセエレの顔に向けられた後、差し出された手に落ち着いた
「どうしました?」
僅かに手の平をハンチに見せるように傾け、セエレは握手を求めた
「いえ……変わったお人だなぁと思いまして……」
握手を求められるなど何年ぶりだろうかもはや分からないハンチにとって、自ら手を差し出すセエレの真意が読み取れない
「…………なにかおかしい事を言ったでしょうか?」
ハンチの言葉の意味を汲み取れないセエレは、不安げな表情を浮かべた
そんなセエレに申し訳なさを感じつつ、ハンチは差し出された小さな白い手に、自身の濡れて青ざめた手を重ねた
「宜しくお願いしますね」
漸く応えてもらえた事に、セエレは満面の笑みを返し、手の平に適度な力を加えた
合わさった手の平が水音を生んだが、セエレは一向に気にする様子は無い
「こ……こちらこそ宜しくお願いしますねぇ」
慌てつないだ言葉に、セエレは再び笑みを浮かべていた
867 :[歪な二人]:2009/07/24(金) 13:03:12 ID:1BI5GbPX
ハンチさんは描き易いからな……
でも一番長かったのはアリ姐という(苦笑
868 :名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 15:09:15 ID:k2DFQIdV
あれはエロかった…
869 :[歪な二人]:2009/07/26(日) 19:40:30 ID:KpKC4NR1
>>868
あれは自信作だからな……
870 :[歪な二人]:2009/07/26(日) 19:40:52 ID:KpKC4NR1
数分間、ドアの前を行ったり来たり
その間に何度足を止め、ドアを叩こうかと思ったが、その度に怖気づいてしまっていた
しかし、室内から時折聞こえる、少年特有の声変わり前の高い声が耳に届くと、どうしても一言声を掛けたくなる
「…………おかしいですねぇ……」
意を決し扉を叩いたが、予想していた返事が無い
“開いていますよ、どうぞ” “ちょっと待っていただけますか?”等、想像していた言葉は一切聞こえず、先程まで時折聞こえていた声は、その瞬間から聞こえなくなった
「失礼しますよっ……と」
叩いた勢いのまま思いドアを開けるが、見渡せる限りの視界にはセエレの姿は無かった
机の上には多数の書物が積み重ねられ、数冊は開かれたまま置いてある
椅子も在るべき位置に納まっており、
一目には部屋には居ないかと思われる
「でも……さっき確かに声が聞こえたんですけどねぇ……?」
室内を注意深く見てみると、右手側に天井近くまで背のある本棚が並んでおり、そこのみが唯一の死角になっている
「神官長殿ぉ〜……?」
念の為、もう一度声を出し呼びかけて見るが返事は無い
完全な沈黙が室内に横たわった時、ハンチは外からの物音が一切聞こえなくなったことに気付いた
分厚い壁の所為なのか、そもそも防音加工の施された造りなのかは定かではないが、余程の事でないと、この静寂を壊すことは難しいだろう
となれば先程聞こえたセエレの声は聞き違いなのか、それとも余程大声を上げていたかのどちらかである
前者はありえない、そう確信しているハンチは必然的に後者を思い描いたが、何かあったのならばこうして声を掛ければ何かしらの反応うはあるはず
「…………ん?この匂いは……?」
しかし家捜しをするわけにはいかないと踵を返そうとしたとき、ハンチはなにか慣れない匂いを感じた
871 :名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 10:23:48 ID:pupKcjG4
オナ兄「君は…良い匂いがする…」
872 :名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 15:52:08 ID:PyqRTpO/
セエレ「でも汗臭いよ?」
873 :[歪な二人]:2009/07/29(水) 21:05:55 ID:1+ZZsR94
>>871-872
なんというコンビネーション(笑
874 :[歪な二人]:2009/07/29(水) 21:12:29 ID:1+ZZsR94
自分一人だけの空間
外界からの音も遮断され、完全に隔離されている
静寂──と言っても扉一つを開けるだけで簡単に崩れる静寂だが、今のセエレにはそれがたまらなかった
「ん……ふぁ……!!」
図書館の奥、それも前神官長ヴェルドレのみが入れたとされる最深部
漸く解錠の呪符を見つけ、その貯蔵された書物を目の当たりにしたのはほんの数日前
そしてとある本を見つけたのは昨日の深夜
「こんなに……気持ち良いものだったなんて……!」
小さく呟かれた言葉は静寂の内に消え、自身の息遣いと手の動きが生み出す一定のリズムが心地良い程に反響する
湿った何かを執拗に擦り付ける音は、恐らく年頃の少年が一度は行うであろう行為が生み出していた
「手淫……自慰……オナニー……どれが正しいんだろ……うぁ!!」
言葉に反応するように脈打つセエレのか細いものは、皮に包まれた先端から僅かに透明で粘性の高い液体を滲ませた
「ふぅ……はぁ……」
慣れない感覚に身を委ね、セエレは快感の余韻に浸っていた
セエレはまだ、精通に至ってはいない
それでも硬く勃起するものを扱けば、それなりの絶頂に至ることも可能だった
「ふぁ……ぅん……ぇ?」
瞳を閉じ、小休憩がてらうな垂れていると、ふと人の気配を感じる
顔を上げ、耳を澄ますとどうやら誰かがドアを叩いているようだ
居留守で通そうと思ったが、訪問者は事もあろうにドアを開けたようだった
「失礼しますよっ……と」
声の主はどうやら女性であることは分かったが、それが連隊長ハンチのものであることに、慌てふためくセエレは気付けなかった
ただこの状況をどう乗り切るかを考えるだけに、思考は回転している
「神官長殿ぉ〜……?」
息を殺すセエレのいる本棚へ向けられた声に、セエレは身を固めた
なんとかこの場をやり過ごして───そう考えつつ、先程まで固く滾っていた物を隠そうと、ずり下がったズボンに手を掛けた
「…………ッ!!??」
しかしズボンは何かに引っかかり、不恰好な状態にしかならない
視線を下ろすと、先程一度落ち着いた筈のものは再び熱を帯び、固くなっていた
思わず手が伸び、再び快感を得ようと力がこもる
「…………ん?この匂いは……?」
ハンチはそんな言葉を発しながら、セエレが隠れる本棚へと歩み寄った
その気配を感じて尚、セエレはその行為を止めようとも、隠そうとしなかった
875 :名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 21:57:39 ID:gdgIaXmg
うおおおぉ・・・
盛り上がってきたぁ
取り敢えず職人様のIDがR94なんですがどんだけエロイの書く気なんですか
876 :名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 01:55:30 ID:xYi/0vkb
いいとこで生殺し。
877 :名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 00:18:55 ID:c+vzumGx
>>876
書きながらなんだからしょうがないさ
878 :名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 11:25:48 ID:o42ebYOm
スレが止まってしまったな
職人様が数人しかいないからしょうがないと言えばそうなんだけど
自分もなにか書いて還元したいんだけど、日本語は難しいのです
879 :名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 11:52:41 ID:NzOqqBP8
ハンチさんスレが落ちた・・・つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
880 :名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 18:53:50 ID:o42ebYOm
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader1114228.bmp
せっかくの休みの日になにしてるんだっていう
881 :名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 23:01:19 ID:0lDRnhxY
>>880
カイムがよく分かんねーけどアンヘルスゲー。
882 :名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 22:55:04 ID:1OGnCgN1
>>878
書き連ねて晒す。それでおk
夏とは言え、裸で正座してるのは流石に辛いぜ
883 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/05(水) 12:12:49 ID:+OXe4FZZ
あ〜、何か書くか・・・
884 :reverse ◆Ub.tayqwkM :2009/08/05(水) 12:38:35 ID:+OXe4FZZ
「カイム、我は狩りに行ってくるぞ」
先程から空腹を訴えてくる腹を一瞥し、その腹に持たれかかるカイムに声をかける。
ここ半日位まどろんでおったが、数日何も口にしていない我には少し限界だった・・・。
---あぁ、行ってくれば良い・・・
しかし半分寝ぼけているのか、寝返りを打つと再び我に擦り寄ってくる。
我はその愛しきものへと舌を伸ばし何度も舐め上げながら不満を口にする。
「行けと言ってもだな、お主が我から退かぬから
行きたくても行けぬのではないか・・・、カイムー・・・」
渋々と言った感じでカイムは眼を擦りながら我を見上げてくる。か、かわいい・・・、
どうしたのだ?・・・我はどうも腹が空いておかしくなっているのか?
「で、では行って来るぞ?」
---アンヘル・・・
寝起きのボンヤリとした思念を送ってくるカイムを見つめる。
頼りなさげな感じだが、これでも一騎当千の強者なのだよな・・・?
「なんだ?」
空腹に少し語気を荒げたずねると、カイムは我に近づいてきて・・・
・・・我を抱きしめるとキスをした。
---行って来い、出来れば直ぐに帰ってきてくれると、嬉しい
先程からの言動が我を含め何かおかしい・・・、
やはり空腹で我がおかしくなっているのか?
「馬鹿者!わ、我はもう行くぞ!」
今度こそ飛行体制をとると一息に地を蹴り、
我を見つめる視線を振り切って、狩りに行く事にした。
「・・・やはり彼奴は庇護欲をそそる」
誰に言うでもなく呟くと我が腹へと収まる哀れな獲物へと降下した。
885 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/05(水) 12:39:59 ID:+OXe4FZZ
とりあえず、頭を書けば続きを書かなくちゃいけなくなるわけでwww
また明日来るか・・・
886 :名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 20:00:01 ID:Y+alUvjx
うわあぁぁぁぁ
まさかカイムに萌える日がこようとは
いやいやいやいやカイムに萌えてるアンヘルに萌えてるんだ、きっと
887 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/07(金) 00:59:05 ID:yZGHNMvz
仕事が入ってた・・・orz
今から書く、投下は明日以降に(´・ω:;.:...
そこまで書き上がる前に人がいたらだけど、どれが良い?
アンヘルサイド
1.王道「カイアン」
2.復讐がてら「レグナ逆レイプ」
3.相手秘密の「アンヘルレイプ」
カイムサイド
1.まぁ「カイアン」
2.狂乱「蟻」
3.絶対引くわ…「大穴」
888 :名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 01:04:51 ID:w3qMntAX
アンヘル1
カイム3で
889 :名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 02:34:49 ID:ypWXC4iC
カイム3
890 :名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 20:24:42 ID:V9L6OJte
逆に考えるんだ
「全部書いちゃえばいい」と
マジレスするとアンヘル1、カイム3
大穴ってなんなんだカイムがアンヘルに入れられるとかそんな大穴か
891 :[歪な二人]:2009/08/07(金) 21:20:24 ID:Wl1C9o1y
相変わらずだが分裂投下
892 :[歪な二人]:2009/08/07(金) 21:29:46 ID:Wl1C9o1y
「……あらあら、かわいらしいですねぇ…!」
ハンチは自分自身の言動に、度肝を抜かれていた
好意を抱いていた異性のあられもない姿を眼前に、ハンチの感情は爆発する
何事か呟き、形ばかりの弁明をするセエレに対し、困惑した顔と扱かれるセエレのものを交互に見つめる
ピクピクと小刻みに震えるセエレのものに、ハンチは文字通り心が躍った
「ああ……神官長殿に失礼でしたか、すみませんねぇ…ふふ」
満面の笑みを浮かべるハンチは、セエレへと歩み寄る
「でも本当にかわいらしいお姿ですねぇ…うふふ」
互いに手を伸ばせば触れる事が出来る距離まで近づき、足を止めた
「私も昔はみんなから可愛がられてたんですよぉ?……嘘じゃありませんよ、今はこんなみすぼらしい姿ですけど…見苦しくてすみませんねぇ…ふふっ… 」
自身の胸に手を当て過去を顧みるハンチは、悲しみや諦めの混じった声でそう呟いた
「……今は、違うんですか……?」
手を一旦止めたセエレは、頬を赤らませながらも疑問の言葉を投げ掛けた
ハンチを見る目にはやはり訝しげな感覚は無く、純粋な疑問の念だけが伝わる
「……当たり前じゃないですかぁ……神官長殿だって、こんな女は嫌でしょう?」
「…………何故、でしょうか……?」
ハンチの質問に質問で返答すると同時に、セエレは再び自身のものを扱き始めた
先程まで脈動するのみだったものは、先端から透明で粘り気のある液体を滴らせた
「………すみませんねぇ……、神官長殿を困らせてしまったようで……」
自身でも分からぬうちに、ハンチはセエレに対し詫びの言葉を呟いていた
秘すべき姿を見てしまったからなのか、卑しくも可愛いと言ってしまったからなのかは定かではないが、俯きながらそう呟くと同時に踵を返し、セエレから離れようと足を動
かした
「あ……待っ……」
そんなハンチの背中にセエレは呼び止めるために声を上げたが、ハンチは振り返る事も無く部屋を出て行った
893 :名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 15:30:18 ID:gMPp/6tS
なっ・・・
前回の流れからハンチさんが性教育ですね、わかりますと思ってたのに
また次回も楽しみだ
894 :名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 16:43:24 ID:2wciQu9k
まさかのアンヘルレイプに期待
大穴って何だ・・・?
895 :名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 17:20:37 ID:Lc7rt7Db
ここでまだ焦らす…!
放置プレイ…!次回おねだりくる!?
896 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/09(日) 04:09:58 ID:5QUfzK4x
投下したいがパソコンが逝った為、携帯からに・・・orz
誤字脱字、文体おかしくてもスルーの方向でお願いしますm(_ _)m
全部書くのか・・・有りだなwww
別れ┳━カイム ┳━カイアン
┗━アンヘル┛
のパラレルでFAなのか・・・?
カイアンは書いたが、一番最後に投下したいので今から全部書いてくる
にしても大穴か・・・大して期待するほどの物でm(ry
とりあえず書いてみる事にしますわ
512KBの心配があるけど次スレに続くのかな?
897 :アンヘル共通 ◆Ub.tayqwkM :2009/08/09(日) 04:10:57 ID:5QUfzK4x
「そろそろ帰るべきか・・・」
既に獲物を捉え空腹を満たしたのだが、
別れ際のカイムが忘れられず帰る事に抵抗を感じる
「あのようなカイムなど初めて見る・・・、
後が怖いが、もう少し焦らしてみるか?」
カイムには悪いとは感じるものの、己の中の嗜虐心が見え隠れし
あのようなカイムや慌てふためく様をもっと見てみたくもある・・・
「・・・むぅ、我は何を考えているのだ?」
独り契約者の事を考えて悶えるなど・・・、
誇り高き竜の威厳は何処へやったのだ?初心な乙女じゃあるまいし
「ふん!馬鹿馬鹿しい、早くカイムの元へ戻らねば・・・」
そう呟くと強く地を蹴り夕焼けに焼かれた空へ飛び去った。
898 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/09(日) 04:12:31 ID:5QUfzK4x
やっぱり短いorz
分岐はパソコン戻って来てからします
遅くなるならまた携帯からしますがwww
899 :名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 15:12:57 ID:0O4pHcJM
>>898
投下乙!Sなアンヘルタンっていうのも珍しくて良いね
携帯で書くの大変だろうし、PC戻ってからでおk。勿論あくまで自分の意見なので
職人様が一番楽な方法でいいと思うよ
900 :[歪な二人]:2009/08/11(火) 19:48:34 ID:QR3L+1mo
>>893
一捻り加えてみたのさ(笑
そしてまた引っ張る……許してくれ
901 :[歪な二人]:2009/08/11(火) 19:49:26 ID:QR3L+1mo
「…………はぁ…私はなにやってんでしょうかぁ……」
あんなことをするつもりは無かった
ただ一声掛けたかっただけ
何度か言葉を交わしたかっただけ
「……なのに……」
もう暖かな日差しも、そよぐ風にも何も幸福感も感じない
ひたすらに、溢れる涙を拭うだけ
「……何を期待していたんですか?鏡、見たことありますよねぇ……?」
ベッドにうつ伏せに寝たまま、涙を吸い込んだ枕に埋められた青ざめた唇が動いた
「…………卑しい女……あの人が私に優しいのは私を憐れんでいるから……」
薄れていた卑下の思いが、沸々と湧き上がっては言葉になって独りきりの部屋に消えてゆく
ハンチはうつ伏せのまま手にも足にも力を入れず、やがて全身から力を抜いた
呼吸は落ちつき、やがて埋めたままの瞳からも力を抜いた
「分かりきって……いたのに」
何年振りか分からないが、自身を激しく疎ましく思う感情に、ハンチは悲しみを通り越して虚しさすら感じた
思考はやがて薄れ、休む為ではなく“逃げるため”の睡眠に落ちるまで、そこまで時間は掛からなかった
902 :[歪な二人]:2009/08/11(火) 19:50:43 ID:QR3L+1mo
ぅ……ん……」
去っていくハンチの背中に何も言えず、セエレのものは何故か興醒めしたかのように硬さを失っていった
何度か手を動かしてみても、僅かにも反応は無い
「…………ふぅ」
人に見られても構わない行為ではないことは分かっていた筈だった
しかしハンチの存在に気付いた瞬間に、多少残っていた理性が消えたことを今思い出した
「なんで……あんなこと……」
恐らくハンチ以外の人物が来たのならば、一声掛けると同時にずり下がったズボンを上げていた筈
ましてや行為を見せ付ける事などしなかった筈
───では何故?
乱れた衣服を整えながら、分厚い本を本棚へと戻すセエレは自問自答を繰り返していた
───何故あの人が来た時に心が躍った?
自分自身への問い掛けに、不意に思考の奥から答えが返ってきた
───惹かれたから、単純に
「……………惹かれた……?」
思わず声に出してしまった言葉の意味に、セエレは戸惑った
行方知らずの妹、マナへの感情と似て非似るそれに、セエレの鼓動は僅かに早くなった
それが本心なのかどうかは分からない
しかし今、高鳴る胸の鼓動が偽りでは無い事は明らかだった
「…………僕は……」
考え込む思考を置き去りに、セエレの身体は廊下へと続く扉へと向かった
大きく思い扉を全身を使い押し開け、人気の無い廊下へと飛び出す
左右を確認するが、そこにハンチの姿は無い
神殿内部の地図を思い浮かべる前に、絨毯に付いた目印を頼りに走り出していた
903 :名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 20:41:43 ID:Zp5u4eHl
いつもいいとこで切るのがうまい。
続き待ってます。
904 :名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 07:52:40 ID:Zx/eoNmT
ハンチさんの続編くるまで掘り出した過去スレ貼っとくよ
http://ni njax.dreamhosters.com/eroparo/bbspink-sa ku ra03_eroparo/1118/1118231475.html
http://ni njax.dreamhosters.com/eroparo/bbspink-sa ku ra03_eroparo/1121/1121087878.html
全角スペースを抜いてね
905 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/14(金) 16:44:24 ID:NH+5a+7C
パソコン戻って来た(`・ω・´)ノシ
しかし今から仕事・・・なので明け方辺りにorz
906 :名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 21:11:49 ID:wc2yNi35
>>905
うおおおぉぉ
待ってたよー
明け方?お盆休みなので余裕です
907 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/15(土) 07:50:35 ID:4981dVDH
徹夜明けで頭がフィーバー\(^o^)/
凶悪な攻めはしません!あくまでアンヘルたん
しかし「アンヘル→レグナ」
パラレルって事でとどめて欲しいと思います('A`)
整理するのでもう少々お待ちを・・・
908 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/15(土) 08:58:24 ID:4981dVDH
しかし、踏ん切りがつかずに上空を旋回するアンヘル
上空を遊泳しながらどうした物かと思案した矢先・・・
「・・・あれは?」
彼方に黒い物を見つけ、それを同族と判断する。
しかし今のアンヘルである、何かを思いついたように笑む。
今のアンヘルの心境×同族がいる+接触=
「精々カイムの代わりにでもなってもらうか」
黒い笑みを更に深くさせながらその者の近くへと近づいた。
事は数時間前・・・
戦争中故に相も変らぬ人間共の相手をし疲労が溜まったレグナ
ただ唯一、食事のみは支給される物の良い様に使われる己に対し自問自答する。
「まるで儂が愛玩動物の様ではないか」
人間共の都合で儂は戦い、その対価として食事を貰う
これを愛玩動物と言わずして何と言うのであろうか?
先の戦いで翼を矢で撃ち抜かれ、剣戟で全身に切り傷を負い
しかし尚も戦う儂は最早後戻りは出来ぬのではないだろうか?
「考えても仕方ない体力を回復させねば・・なら、ぬ、な・・・」
楽しみ一つも無い生活であるが唯一の楽しみと言えば睡眠位であろうか?
考えるうちに思考はまどろみ、襲い来る眠気に身を任せ、夢路へと旅立った。
909 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/15(土) 08:59:22 ID:4981dVDH
そして現在
アンヘルはブラックドラゴンの直ぐ間近に大きな音を着地するが、
よほど疲れて寝入っているのか、全く起きる気配がしない・・・。
「危機感の無い奴だな・・・む?」
特に何も考えずに近づいて初めてボロボロの相手の身体に気付く
切創、矢傷、裂傷、打撲、骨折等、竜の生命力で大半が治癒しかかっているが
それでも之ほど損傷を受ければ、しばらくは動けないだろう・・・
「人間共の為か、哀れだな・・・我もカイムの為ならば、人の事は言えぬか」
本当ならば叩き伏して奴隷の様に使うつもりだったが・・・
「情が入ったな、我ながら情けない・・・」
そう呟きつつ起こさぬようそっと翼の下に鼻面を突っ込むともぐりこむ
そして、尻尾の付け根にある割れ目から目的の物を探り出そうとする、が
「な!?これは・・・」
探り出す前に既にそれはビクビクと脈打って反り立っており
その先端からは透明な粘性の液体を垂らし、獣が涎を垂らしてる様に見える
しかし、これは生理現象な訳だがアンヘルには理解できない・・・
オスの竜の逸物どころかカイムの男の性器すらまともに直視してない訳である
睡眠時に起きる勃起症状などアンヘルは知る由も無く唯々驚くのみである。
「傷だらけでひ弱そうな癖してこの凶悪な物よ・・・ペロ」
その先端から垂れる雫を舐め取り惚けた笑みを浮かべる、
その刺激でレグナの身体がビクッと瞬間跳ねるが何事も無かったように静まる。
910 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/15(土) 09:00:25 ID:4981dVDH
さっきから眠くて力尽きた\(^o^)/
911 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/16(日) 06:48:35 ID:kijiIZ3C
前のIDが4981DV
どんだけ攻撃的なのかとwww
それにしても昨日は眠くて('A`)
遅れましたが続きいきます
執筆中BGM「運命→突破→ひとり」
912 :アンヘル→レグナ ◆Ub.tayqwkM :2009/08/16(日) 06:49:00 ID:kijiIZ3C
「面白い・・ペロ、ペロ・・・」
強い刺激を与えず雫のみを舐め取っていたアンヘル。
か細い刺激によりレグナの雄ははち切れんばかりに怒張する。
未だ夢の中なのかレグナは息を荒くする物の刺激にビクビクと跳ねるのみである。
しかし、そうなると耐えられなくなるのはアンヘルである・・・。
ほろ苦い前液に理性を段々と削られ、最初の気づかいなどほとんど消し去りかけており
「我慢できぬ、ガプ!レロ・・・ん、ん、ん」
「 ぐぁ、なんだ!?きさm・・ぁあぁ!」
行き成り強い快楽を与えられ痛む身体で身じろぎするが
大した抵抗も出来るはずも無くレグナは唯々快楽に喘ぐのみで、
口の端からは涎を垂らし、その行為がどれほど良い物かを告げている。
一方アンヘルは舌をその肉棒に絡め喉の奥にまで咥え込む・・・。
奥にまで咥え込んで喉をキュッと絞めると、その状態で頭を下げ吐き出す。
それを機械的に繰り返しているのである、その不意打ちに当然レグナは耐えられる筈も無く
「あ、ぁ・・いかん・・・出て・・しまう・・・
・・・儂が・・弾け・・・ぐぉぁぁぁぁぁ・・・」
ぶしゅっ・・・ドクドクドク・・・
「・・・ぐちゅぐちゅ・・ん!ぐ・・んぐんぐ・・チュゥ・・・」
交わいどころか自慰すらも暫く行っていなかったレグナは、
御無沙汰していた開放にぐしゃりと力が抜け潰れてしまい、
その身体の下では大量に出る精液をまるで赤子の様にアンヘルは吸い取り飲み干す。
それはアンヘルを酷く興奮させる味で、出し切ったというのに吸い付き・・・
それでも出ない事が解ると相手が快楽と傷で抵抗を出来ないのを良い事に頭を持ち上げ
そのまま相手を押し倒す・・・レグナは低く呻き声を上げるが大した事はできず
ぐったりとしたまま仰向けに押し倒されてしまう・・・
その股間からは一度出したというのに既に隆々と欲望が聳え立ち
これから始まる肉欲に期待と歓喜の汁を自らの腹に垂らしている・・・。
「き、貴様はレッドドラゴン・・・儂をどうするつもりなのだ・・・?」
「決まっておる、我の性欲の発散に使わせてもらうぞ
何・・・、悪い様にはせぬ、貴様は我の下で唯、喘いでいればよい」
「何!?はぁ・・・ふ、ん!好きに・・・すればよいわ」
最早、抵抗も諦めたらしく僅かに強張らせていた身体の力を抜く・・・。
そして弱所である腹と喉を晒し服従すると荒い息を懸命に正常な息に整えようとする。
913 :アンヘル→レグナ ◆Ub.tayqwkM :2009/08/16(日) 06:50:02 ID:kijiIZ3C
「無論、我の好きにさせてもらうぞ」
そう言うが早いかアンヘルは相手の上に跨ると
己の割れ目にヌラヌラと体液で怪しく光る雄銃を擦り付け上下に動く
アンヘルのその肉壷はヒクヒクと開閉を繰り返し、
レグナの雄を軽く咥え込んだり、離したり、焦らす様に動いている。
しかしながら、一度吐き出したため敏感になっているそれである・・・。
そのもどかしい快楽にウズウズと腰を振りレグナの方が音を上げてしまう
「・・くっ、ふぅ・・・ヤルナラ・・・一思いにやらぬか・・・」
「残念だが、一度達したお主と違い我は準備が出来ておらぬのだ・・・
前戯くらいさせてもらっても罰は当たるまい?ククク、耐えられぬか?」
擦り付けていた腰の動きを止めると痛いほどに張っているそれの先端を秘所で咥え
そのまま上に動き、また咥え吐き出す事を繰り返し、とことん疼き攻めにする。
レグナは何故こんな儂ばかりこんな苦痛を受けねば成らぬのか?と考え
ただ一方的に犯されている・・・その事実に大粒の悔し涙を流してしまう。
「なんだ、お主泣いておるのか?」
「五月蝿いわ!とっとと・・・頼むから・・・果てさせてくれ・・・」
悲痛に泣いて懇願するレグナ
それを見てアンヘルは少しやりすぎたかと後悔するが
元々の目的がカイムの代わりである、
こうなれば逆に募ってくるのが腹立たしさであり・・・
「黙れ、どうするかは我が決める事だ」
「くっ、ヴァ゙・・・」
相手の喉笛に噛み付くと相手の反論を封じ込めるとその雄槍で一気に己を貫く
914 :アンヘル→レグナ ◆Ub.tayqwkM :2009/08/16(日) 06:50:27 ID:kijiIZ3C
「くはぁ、中々良い物を持っているではないか」
「うぐぅ・・・ぉぉ・・ぅぅ・・・」
喉笛に噛み付かれている為に呻き声しか出せぬレグナ
しかし待ち望んだ行為であり、瀕死の状況である現状では
仔を残そうと身体が勝手に動いてしまう上に中々果てることが出来ない
「おぅ、良いぞ、くぉ、もっとだ・・・我を貫け」
「ぅ・・ぅ・・・ぁぁ・・・ん゙ん゙ーー!!!」
快楽に溺れ必死に腰を振るレグナだが
その内にアンヘルからきつい圧搾を喰らいアンヘルの中で果ててしまう
びゅくびゅくと精液を噴出し、二度目と言う事もあって疲れてぐったりする。
アンヘルは相手に噛み付いていた口を離し不敵な笑みを浮かべると続けた。
「ふん、早漏め・・・まさか、これで終わりとは思ってはおらぬよな?」
「ま、待て!儂はもう既に二度も達しているのだ!
身体の節々も痛むし、勘弁してくれぬか・・・」
「それで我が解放すると思うか?」
「頼mぐぁ!あぁぁ」
相手の言葉を圧搾で文字通り潰すと己から動き始めた。
「ぁ・・・ぉ・・・ぁ・・・」
精根尽き果てたレグナはアンヘルの行為で身体を揺らし
最早ただの人形に成り下がってしまっている・・・。
時々呻き声を上げ既に精液には血が混じり何度達したかも解らない
「ふん、これ以上はもう出ぬか・・・」
ぐぼぉと言う音と共に大量の精液を吐き出すと相手の雄を解放してやる、
その瞬間にレグナは安堵した様で大きく息を吐き出すと力尽きた・・・。
「死んだか?」
一瞬、腹上死したか?と慌てるが、
腹が呼吸で大きく動いている所を見る限りまだ生きているのだろう
生きてさえいれば竜の生命力で何とか助かるであろう・・・苦痛ではあるが
「そう言えばカイムも寝ておったな、そろそろ戻らねば」
レグナを一瞥し使い捨てると、帰る前に身体を清めて行こうと考えるアンヘルであった。
915 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/16(日) 06:51:52 ID:kijiIZ3C
一つ目終了
残るエンディングは後4つですw
916 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/18(火) 03:19:26 ID:uiLlOeP7
途中までやったけど疲れた、
あとでレス抽出してSSをまとめます
ttp://wiki.livedoor.jp/dragons_roar_for_me/
勝手にやったけど・・・いいのかな?
917 :名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 12:01:11 ID:wZBfbstR
乙&GJ!!
まとめサイト欲しいなぁとか思いつつ
やり方良く分らなかったんで凄くありがたい
918 :名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 14:46:06 ID:x/kx2Kxn
俺もアンヘルたんにレイプされたい
919 :[歪な二人]:2009/08/18(火) 19:56:42 ID:VBVTTNPy
>>916
ありがとう……これで気兼ね無く書けるよ
ちょっとした報告が……以前書いた没落した王家の剣のウェポンストーリーの挿絵?を描いてくれるって人がいて……
いずれ投下すると思うから宜しく
で、今回も引っ張る
申し訳ないです、ホント
920 :[歪な二人]:2009/08/18(火) 19:57:19 ID:VBVTTNPy
数十秒足らずの浅い眠りの中、ハンチは夢を観ていた
緑の生い茂る湖の畔で、ボートで漕ぎ出そうと数人の子供の姿が見える
ボートを押し出そうとしている子供達と、その中の一際可愛らしい少女の様子を心配そうに見つめる、少し背の高い少女
同じ色合いの赤毛が何とも可愛らしい二人の少女が、姉妹であることをハンチはすぐに分かった
そして何故、“姉”が不安げな表情をしているのかも
「駄目ですよぉ……今日は……今日だけはボートなんかに乗らないで下さいよぉ……」
何度と見た夢である
無駄だと、声が届かないと知っていて尚、ハンチは声を上げずにはいられなかった
この時、姉の言うことを聞いていれば
あと少し早く岸に戻っていれば
そうすれば……“太陽の微笑”でいられたのに
皆に好かれていられたのに
「お願いですからぁ……戻ってくださいよぉ……」
陰りを見せる空には気付かず、子供達は浮べたボートに乗り込んだ
涙を浮べ、鼻声になりながら懇願するハンチだが、やはりその願いは届かない
姉の最後の忠告を一蹴し、岸を離れ始めたボートの行末は歴然だった
「なんで……こんな……」
願いはもはや言葉にならず、嗚咽となって水面に吸い込まれていった
921 :[歪な二人]:2009/08/18(火) 19:57:53 ID:VBVTTNPy
トラウマ……といっても差し支えのない出来事の夢は、室内に響いた高い音によって終焉を迎えた
涙に歪む視界の中、ハンチは自身を悪夢から引き戻してくれたその音に感謝した
分かりきった結末は、決して心地良い物でもはないからだ
仰向けになり、涙を拭う為に腕を眼に押し当てていると再び先程の高い音が耳に届いた
否、高い“声”が正確だろう
「………先程は失礼しました……」
ハンチの返事を待たずして、その高い声の主、セエレは言葉を繋げた
「なんと言えば良いんでしょうか……貴方の声が聞こえた瞬間に我を忘れたと言うか……自分を抑えられなくなりまして」
もし自分がが部屋にいなかった場合、どうするつもりなのだろうか……そんなことを考えたハンチは、返事をするタイミングを逃してしまった
「今こうやって喋っていても……動悸が激しくなってしまうんです……」
控えめに発せられた予想外のその言葉に、ハンチは息を飲んだ
それが何を意味するのか、恋愛沙汰から遠ざかっていたハンチですら瞬間的に分かる
───それは……つまり……
心の中で反復するセエレの言葉に、ハンチは驚愕と戸惑いと、言いようの無い感情に包まれた
「………それだけです……それじゃあ、僕はこれで……」
セエレは扉の向こうに声が届いている事を願いながら、ドアに背を向け歩き出した
今は何も考えられず、只自室に向かうだけ
そんなセエレの足を止めさせたのは、背後から聞こえたドアの開く乾いた金属音だった
「神官長殿……?」
僅かに開いたドアからセエレを覗き見る瞳は、微かに赤くなっている
「……良かったら少し……お話しませんか……?」
そう良い残し、ハンチは扉を開けたまま薄暗い室内へと消えた
「………はい」
嬉しそうに笑みを浮かべ、セエレはハンチの言葉のままに薄暗い室内に入った
922 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/18(火) 21:58:16 ID:AJ/PrFrC
やっと抽出終了しました。
絵師様には申し訳ないのですが
俺の把握している範囲内でしか画像を保存できておりません。
絵師様がよろしければもう一度上げてもらえると助かります。
単発投稿の人はレス番で作者名を振り分けします。
[歪な二人]氏様へ
作者名で振り分けしたいのですが名前が変わる為に少し悩んでおります。
よろしければハンドルネームを何か決めていただけないでしょうか?orz
923 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/18(火) 22:00:27 ID:AJ/PrFrC
連投すみません、多数決で問います。
旧保管庫の物もこちらへ移したほうがよろしいでしょうか?
23日の日曜日までの意見を参考とさせていただきますm(_ _)m
924 :名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 22:14:09 ID:zePGcvGQ
>>916
し、職人様自ら・・・だと・・・!?超乙!
このスレもまだまだ大丈夫な気がしてきた
>>923
あっちはもう更新見込めないからなぁ・・・統一してもいいような気もする
もし統一するなら本スレのテンプレに旧保管庫のリンクがあるから、スレ立て前に申請して修正してもらうべきだね
925 :名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 23:05:43 ID:xUtiGlI8
ハンチさん(*´д`;)
926 :名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 23:42:38 ID:pSLmJ8hi
>>923
どうぞ
あっちのも新しい方に移してもらった方が便利
927 :名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 10:55:25 ID:lxVil39j
>>919
あの話しの挿し絵だと?!
超wktkして待ってます
>>923
自分もそれで良いと思う
928 :名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 20:50:19 ID:4XOh4bxl
900過ぎてるし、あまり書き込まないと落ちそうだな
てことでほしゅ
929 :名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 20:59:56 ID:bz7Wzqv/
アンヘルたん(*゚∀゚)ハァハァ
930 :[歪な二人]:2009/08/22(土) 12:55:20 ID:pYY5DDN3
◆Ub.tayqwkM殿
では SS書きの断末魔 で(笑
製作5分程度ですがこんなんです↓
住人の欲を満たすことに溺れ、毎夜エロの無いキャラクターの設定を改変し、その設定で欝ゲーのものとは思えぬ御都合主義な文章を書き続けた忌々しき遅筆なSS書きのキーボード。
SS書きには夢があった。「僕のSSでスレの人々の気持ちが昂ぶればいい」そんな気持ちでSSを書き続けていたのだが……
彼の劣情は受け入れられ、そればかりか(良い意味での)変人としてスレの人々から生暖かい視線を受け続ける。SS書きの創作に対する意気込みは次第に濃くなっていった。
「官能!濡れ場!!エロォォォッ!!」叫びながらキーボードを叩き続ける愉快なSS書き。最後は作品の完成と共に、笑顔で昇天した…
931 :[歪な二人]:2009/08/22(土) 12:56:57 ID:pYY5DDN3
あ、旧保管庫の取り込みは大賛成です
ただ負担ばかりで申し訳ない……
そろそろお待ちかねです
932 :[歪な二人]:2009/08/22(土) 12:57:58 ID:pYY5DDN3
「さっきの、は……どういうことなんでしょう……」
セエレに背を向けたまま、ハンチは怯える子供の様な弱々しくい声で呟いた
その声はいつもと違い、媚を売るでもなく、自身を卑下するような口調でもない
ただ “分からない” それだけが感じられる
「……そのままの意味です」
それを敏感に感じとったセエレだったが、思いをそのまま、言葉にした
「…………………」
ハンチはその言葉に肩を震わせ、息を詰まらせた
肩は上下左右にに揺れ、荒れた息遣いが室内に響き渡る
「………そんな……訳無い……私なんかに……」
そう涙声で呟き、ハンチはセエレへと向き直った
二つの瞳の両端には大粒の涙が潤み、一筋の光となって頬を伝う
頬骨を超え、喉まで伝ったその光は一つに合わさり、雫となって更に輝きを増した
「こんな……醜くて……気持ち悪くて……同情だったら、悲しくなるだけ……」
ハンチは顔を隠すように手で抑え、吐き出す様に言葉を繋げる
涙は際限無く溢れ、次々と光を放ち、零れ落ちる
「同情なんか……してません」
その溢れ出る涙を止めたのは、真っ直ぐハンチを見つめるセエレの言葉だった
「嘘…………嘘……嘘嘘嘘…」
「嘘なんかじゃありません」
否定の言葉を続けるハンチに、セエレは一歩踏み出し互いの身体を近付けた
ハンチを見上げる視線は、先程と変わらず真っ直ぐにハンチを捉えて離さない
「他の人が貴女をどう言っているのか、どう思っているのかは知りません……ただ、僕は貴女が好きなんです」
自身を真っ直ぐ見詰めるセエレの澄んだ瞳に、ハンチは再び瞳に涙を讃えた
933 :[歪な二人]:2009/08/22(土) 13:01:25 ID:pYY5DDN3
「理由だけ……教えてもらえませんか?なんで私なんかを……」
日は沈み掛け、差し込む光で黄昏色に室内が染まっていく
広いベッドに寝そべったハンチは、自身と同じ様で横に寝そべっているセエレへ向け、どうしても気になる事を問うた
「理由……ですか?………自分でも良く分からないですよ」
笑顔でそう答えたセエレは、身体を捩じらせハンチへと身体を近寄らせた
一瞬ハンチは後ろへ引こうとしたが、思い止まり寧ろ自身もセエレへと身体を寄せた
「ジスモア騎士団長に貴女を紹介された時……ここが、暖かくなったのを良く憶えています」
その時の出来事を思い出しているのか、セエレは瞳を閉じ、胸へ手を当てた
───トクンッ……
セエレの言葉に、ハンチの心音は大きく振れ動いた
自分もそうだったと、唇だけが空を描く
「そんな訳で、理由と言われても答えられないんです」
一瞬苦笑いになったセエレだったが、相対するハンチの表情の変化に直ぐに笑顔に戻った
「わた……ッ、私……も……」
またもやハンチの感情は爆発した
一番望んでいたからこそ、叶ったときのことなど考えてはいなかった
動揺と感激とが交じり合い、笑みと涙となって表情へと表れる
先程とは違い喜びの混じったハンチの涙を、セエレはそっと細い指で拭った
「………ありがとうございます」
小さく呟かれた言葉と共に、セエレの唇は咽び泣くハンチの唇に重なり、その啜り声を覆い隠した
934 :名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 04:43:04 ID:QpMalGn3
セエレ=俺
935 :名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 06:04:08 ID:RayCWBO3
おや?兄さんが裏の林へ・・・
936 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/23(日) 06:12:53 ID:EaudlmvJ
賛成意見多数のようなので統合してきます(`・ω・´)ノシ
本スレ報告は全年齢だしちょっと気が引けるなぁ・・・
俺自身の作品はこれが終わったら・・・フヒヒwww
937 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/23(日) 11:39:20 ID:+iYEIt/6
統合終了報告・・・投下は夜にさせてください
仕事も終わってもう眠いです・・・(´・ω・`)
938 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/23(日) 23:57:36 ID:qRNwHSgP
途中まで
禿げ→アンヘルレイープ+α
939 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/23(日) 23:58:14 ID:qRNwHSgP
>>897
飛んで数分もせぬ内に獲物で満たされた我は、
喉の渇きを訴え近くの湖畔に降り立ち水を啄ばんでいた。
「少しなら、遅れても構わんか・・・」
乾いていた欲求が満たされると次に襲ってくるのは睡魔であり
心地良い静寂に包まれる中で我は蹲り「少しだけ」と眠りについた。
「な、何だ!?これは、身体が動かぬ」
もう既に日が落ちたようで暗くなっている・・・帰ろうと身体を動かし
初めに感じたのは軽い違和感、質量を持った空気が我の上に圧し掛かる感覚
しかし微睡みから完全に醒めると身体の力が抜けているのを感じる・・・。
「お目覚めかね?レッドドラゴン」
「貴様は・・・ヴェルドレか」
「然様、貴方に掛けた呪も好調に作用しているようだ」
クククとと喉で笑うヴェルドレは
カイムがいつもやるような撫で方ではなく
ネットリ、じっくりと舐る様に執拗に撫で始める
「気色悪い、貴様何の冗談だ?早々にこの束縛を解け」
「なぁに心配いりませんよ、事が終われば解放します」
徐々に背骨から尾骶骨へと撫でる手が下がっていく、
このままでは大事な場所へと触れられてしまうだろう・・・
その手が尾骨を撫で始めた時それに気づきアンヘルは慌て始めた
「わ、我は早くカイムの元へと帰らねばならぬのだ」
「それなら無問題です。カイム殿も今頃はお楽しみの筈ですから」
また厭らしい笑みを浮かべ、愛撫を再開する。
アンヘルは戸惑いと恐怖が入り混じった表情を浮かべ動かぬ身体で身動ぎする。
「それはどういう事だ!?」
「今の貴方と同じ状況という事ですよ。
カイム殿の食事に催淫薬を混ぜてあげただけですよ」
「な・・ん・・・だと・・・」
先程からのカイムの様子がおかしいとは思っていたが
その様子がおかしかったのにはそういうわけがあったのか
「何という不覚・・・カイム、すまぬ、我が不甲斐無いばかりに」
「人のことを心配している場合ですか?
自分のことを心配したほうがよろしいですよ」
そう言うと誰にも晒される事の無い器官へと手を伸ばした。
940 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/24(月) 00:51:43 ID:aBI92k/h
「今の貴方と同じ状況という事です、ただ、カイム殿には
カイム殿の食事に少々催淫薬を混ぜてあげた位ですかね?」
訂正orz
941 :名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 01:22:43 ID:AI5Bdfy5
>>937
伝説の乙が・・・来よった・・・
アクセス数のグラフィックがオナ兄さんとかカイムとか紋章とかに見えるんだが気のせいじゃないよな?
すげえぇぇ
そしてまさか本当にパラレルだとはw
エロパロスレの禿とジスモアは変態決定だな(前者:行動派 後者:妄想派)
942 :名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 01:07:19 ID:wXCDbzuJ
>>937
乙!
禿とアンヘルでレイープは萌える
久しぶりにプレイしてカイムと出会う前の貼り付けアンヘルを見て
帝国軍×アンヘルとかも考えてしまった。
943 :名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 02:08:02 ID:YkTPCugU
ノウェ×エリスってありそうだけどあんまないよね
944 :名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 13:09:36 ID:++0SsDrT
確かに
個人的にはマナよりそっちの方が好きなんだが
945 :名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 03:09:56 ID:+sWyWQ1s
これは職人様に期待…だけど無理せんヨウニナー…俺等の言葉はあくまで参考ニナー
946 :[歪な二人]:2009/08/27(木) 13:36:26 ID:YGyIAWwZ
アリ姐を超えそうな予感がする……
てな訳で、まだ続きます
947 :[歪な二人]:2009/08/27(木) 13:36:55 ID:YGyIAWwZ
「ん……ッ!!」
ハンチにとっても、セエレにとっても初めての秘め事だったが、セエレが本から仕入れた知識を披露し、事は着々と進んでいた
今現在、ハンチは上半身のみ衣服を脱いでいる状態で、契約の象徴である紋章の描かれた乳房にはセエレの白く細い指が押し当たっている
「凄い……こんなに柔らかいなんて……」
右の乳房には右手を、そして左の乳房には左手を沿え、セエレは時に持ち上げ、時に振るわせるように手を動かす
その度ハンチは堪らなく声を上げ、今までに感じたことの無い快感を一身に受けている
「舐めてみても……良いでしょうか?」
セエレはハンチを見つめ、恥ずかしげも無くそう問いかける
一瞬ハンチは言葉を失ったが、直ぐに小さく頷いた
「ふぁ……ッ!?んぁ……」
セエレの小さな唇は、吸い寄せられる様に大きく勃起したハンチの乳首へと向かった
そっと差し出されたセエレの舌が触れると、ハンチはまるで電気が走ったかと見間違うほどに身を捩じらせる
母乳の様に生まれる、ハンチの汗が混じった水を一滴残らず味わいたいのか、セエレはやがて乳首を唇で覆うと、室内に響き渡る程の音を立てながら息を吸い込んだ
「ひぃん!?」
そのあまりの音の大きさに、ハンチは声を上げてしまった
愛されるという事を心で感じ、愛撫されている様で視覚から刺激され、そして吸引時の独特の高い音が聴覚をも刺激する
血液が津波の如く押し寄せ、ハンチの快楽の一線を易々と越えた
「……んんッ!!ぁ……んぁ……」
一瞬だが身体を硬直させたハンチに、セエレは心配そうに乳首から唇を離し様子を伺った
「……大丈夫ですか?」
セエレの息遣いは僅かに乱れていたが、ハンチのそれとは比較にはならない
そんなセエレをハンチは見返し
「イク……って、こんな……感じなんでしょうか……?」
遠慮がちにだが確実に自身の快感をセエレに言葉にして伝えようとした
「気持ち良く……なってもらえましたか?」
それを確認したいのか、セエレはハンチに問い返した
「……とっても………気持ち良い……です」
ハンチはそう呟くと、恥ずかしそうに胸を隠し、その身を起き上がらせた
948 :[歪な二人]:2009/08/27(木) 13:37:26 ID:YGyIAWwZ
「お礼……させてください……」
セエレの返事を待たずして、ハンチはセエレに身を寄せその細い身体を押し倒した
「お礼って……?」
状況を把握できないセエレは、這わされた手の意味が分からない
ゆっくりと動かされるハンチの手は、セエレの純白のローブを手際は悪いものの外していく
「神官長殿は……綺麗な身体をしてるんですねぇ……」
薄い下着に包まれた華奢な身体は、まさしく少年のもので、白い肌もまた同様である
「手……上げてください……」
言われるままに手を上げたセエレは、漸くハンチがしようとしていることを理解した
自身と同じく、セエレの上半身を裸にしたハンチは、やはり自身と同じく身体に刻み込まれた契約の象徴である紋章に見入ってしまった
「人に見せるのは初めてかもしれません……」
そんなハンチの視線を感じ、セエレは屈託の無い笑みを浮かべ、そう呟いた
全身に広がる紋章はある種独特な雰囲気を醸し出し、尚且つ“見せたのは貴方が初めて”だということに喜びを感じるハンチには、より二人を親密にさせるような、そんなも
のに見えた
「女の子……みたいですよぉ?」
「そんなこ……ッ!?……ぁ……!」
ハンチの問いに答えようとしたセエレだったが、自分が先程したように乳首を口に含まれ愛撫されてしまい、それこそ少女のような声を上げてしまう
それに気を良くしたのハンチは、吸い込む力を増した
「ぼ……くッ!男なのに……!!」
時間の止まった筈の肉体は、どうやらまだ少年特有に敏感らしい
「こっちは……ちゃんと男の子みたいですけどね……」
胸から腹、腰と流れるように滑り、ハンチの手は大きく盛り上がったセエレのものへと辿り着いた
ズボン、下着と二重に圧迫されるセエレのものは窮屈な事を体現し、セエレの声に合わせ脈動していた
949 :[歪な二人]:2009/08/27(木) 13:37:56 ID:YGyIAWwZ
「改めてですけど…………こんな形してるんですかぁ?男の人のって……」
乳首への責めが一通り済ん頃、セエレは既に全裸となっていた───と言うよりは、ハンチによってされた、と言ったほうが正しいだろう
「キノコみたいな……形だって聞いたんですけどぉ……」
張っているものの、セエレのものの全体を覆う皮の所為か、ハンチが話に聞いた禍々しさは一切無い
幼少の頃見た、同年代のものと変わらない可愛らしさすらある
既に硬くなっているセエレのものを優しく掴み、ハンチはその手を左右上下と動かしながら、その姿を調べるかのように眺めていた
「剥けば……多少は変わるかと思いますが……」
初めて他人の手が触れている所為か、セエレの言葉はどこか頼りない
セエレの言葉に疑問符が浮ぶハンチだが、何度か掴んだ手を動かし内にその意味を理解した
先端の盛り上がった部分の皮をあくまで優しく押さえ、包まれた中身を握り出す要領で手を押し込む
すると皮は段差の所まで移動し、セエレの言う剥けた状態になった
「これで……いいんですかぁ?」
表面は薄皮は張り詰め、先端には割れ目が一つ
その先端から皮の繋ぎ目が伸び、先程剥いた皮へと繋がっている
「はい……それで……ッ!!」
赤く充血したセエレのものの先端にハンチの指が触れると、セエレはまるで傷口に触れられた様に痛がった
実際のところ、精通にも至っていないのだから、皮を剥くにはまだ早いのかもしれない
「あぁごめんなさい……大丈夫ですかぁ?」
自分が思わず触ってしまった事でセエレが痛がったので、ハンチは反射的に謝ってしまったが
「いえ……ちょっとびっくりしてしまって……慣れれば平気らしいんですが……」
そう呟きながら、セエレの手はハンチの手に重なり、ものを扱く事を促した
ハンチは直ぐにそれを理解し、左手をセエレの内腿に当て、右手でセエレのものを扱き始めた
「ぅん……!!んあッ!!」
直ぐにセエレは声を上げた
まるで少女の様に高い声に、ハンチは更に気を良くし、もっと気持ち良くなってもらうにはどうすればいいかを考えた───そして直ぐに思いついた
「ちょっ……ッ!!??そんな……!!」
右手は皮を押さえたまま、猫の毛の様に柔らかい陰毛に軟着陸
敏感な部分を正面に見つめ、小さく開いた口から差し出された舌にて一舐めした
ざらついた舌の感触を、恐らく身体の中で一番敏感な場所で感じ取ったセエレは、一層声を上げて身悶えた
舌が動く度にセエレは声を上げ、ハンチはそれが嬉しくて堪らなく、舐めるリズムを早める
「あぁ……んッ!?」
セエレのものは先程までとは比べ物にならない程に増大し、開放の時を今か今かと待ち望んでいるようだった
ハンチもそれを感じ取り、暫く考えた後、口に含もうと口を開けたが、セエレの手がそのハンチの頭に添えられた
「初めては……貴女の膣内で、したいんです」
乱れた息を整えながら呟くセエレに、ハンチは再び頬を赤らめた
950 :名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 10:48:27 ID:PdDTYm4t
ムッヒョー!
また良いとこで焦らしおる…
951 :名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 12:09:05 ID:JI4HfscC
ハンチさんは処女だな
952 :名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 22:31:06 ID:FTSbLwBR
初めて同士か・・・
酸っぱい!甘酸っぱい!
953 :名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 23:33:22 ID:FEpFlgeX
次スレは誰が立てるのかいなー?というより今立てて良い物か?
・・・万が一落ちても保管庫で何とか報告は出来るか・・・
954 :名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 02:46:27 ID:O8SFTS16
お願いします……
955 :名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 20:24:34 ID:ikXghdYu
天麩羅これでいい?
DRAG ON DRAGOONシリーズのエロパロスレです
公式・設定ホモ(レオナール、ヤハ、ドラゴン単一性等)は投下可
不安ならうpろだ使用
その他801はビデオ棚へ
ローカルルールを読んで利用しましょう
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/801/1250428669/
前スレ
DRAG ON DRAGOON エロパロスレ
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1196312930/
旧作品保管庫
ttp://www.geocities.jp/hokandod/
新作品保管庫
ttp://wiki.livedoor.jp/dragons_roar_for_me/
即死怖いからまだもうちょっと様子見るけど
956 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/29(土) 21:20:53 ID:dgw3WSw6
色々不便だから、うpロダ作ってきた。
ttp://ux.getuploader.com/dragons_roar_for_me/
957 :名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 01:10:29 ID:5OdGFM8Z
>>956
仕事速いぜ兄さん
早速使ってみた。ただの落書きパスは同上
958 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 08:10:21 ID:YGDL2FmC
乙
959 :名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 23:09:19 ID:ITSmiPUy
>>957
スマン、パスが良く分からない
もう少し詳しく書いていただけないだろうか
960 :名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 23:11:31 ID:ITSmiPUy
分かったorz
スレ汚しスンマセン
961 :名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 03:20:17 ID:mVtRJbX/
良かった
962 :名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 12:19:21 ID:aRX41sUw
職人様になにかお礼をしたいのに・・・
何も出来ない無力感
963 :名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 15:36:53 ID:foqGDr0h
>>955
良いと思う
964 :名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 16:22:54 ID:hd3HpSdt
まぁぶっちゃけ990くらいで立てても大丈夫な気が
965 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/31(月) 20:02:54 ID:HVw6LLoA
>>962
仕事の暇つぶしに作った物でよければ良かったぜ(´・ω・`)ノシ
知ってるか?俺達はGJが原動力なんだぜ?何でも出来そうな魔法の言葉www
966 :名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 20:05:58 ID:7mIjF0Nb
wikiに載ってる801ビデオ棚の話初めて見たわ
ありがとー
967 :[歪な二人]:2009/09/01(火) 21:32:24 ID:MjmMP9Ab
またもや単発で失礼をば……
>>962
>>965の仰るとおり……ちょいと長めの感想をもらえれば
それだけで意欲が沸く
968 :[歪な二人]:2009/09/01(火) 21:32:46 ID:MjmMP9Ab
互いが互いの服を完全に脱がせ、二人は一糸纏わぬ姿となっていた
「宜しく……お願いしますねぇ……」
ハンチは何故か正座したまま頭を下げた
恥ずかしさを一層際立たせる行動は前時代的な初夜を思わせるが、ハンチにとって初めての事なのだから仕方が無い
「僕の方こそ……宜しくお願いします」
向き合い正座する二人は、互いに下がった頭を上げたとき視線が交わった
思わず照れ笑いしてしまい、事に及ぶタイミングを掴めない
「えっと……失礼します……」
意を決し、先に動いたのはセエレだった
ハンチの肩に手を掛け、ゆっくりと押し倒し仰向けに
ハンチは指を胸の上で絡ませては解き、その戸惑いが伝わってくる
「あの……初めてなので、優しくしてくださいねぇ……?」
セエレへ時折視線を向け、恥ずかしそうに呟かれた言葉に、当のセエレは元よりそのつもりなのだと言わんばかりに頷いていた
「分かってます……もう大丈夫だとは思いますが、念の為……」
ハンチの足の方へ身体を動かしたセエレは、先程一度湿り気を与えられたハンチの秘所へと顔を近付けた
「今のままだと、僕だけ……なんて事になりそうなので……」
「えっ……と、それはどういう……ッ!?」
ハンチは言葉を半ばにして止めてしまった
今まで異性に見せた事も無い裸体を愛でられ、何者を受け入れられた事無い秘所に熱い吐息と柔らかい感覚が這わされては当然だ
「ぅぁ……んッ!!……そ……んな……ぁ!!」
縦一文字に走る割れ目をなぞる様に動かされるセエレの舌に、ハンチは未知の感覚に襲われた
上方には薄い産毛のように陰毛が茂り、秘所を閉じ込んだ二つの丘が佇んでいる
楕円を描くセエレの舌は、やがて愛液の滲み出る二つの丘の谷間へと近づく
ハンチは更に声を上げ、体内から溢れ出る蜜の感覚に戸惑った
「もう……良いですかね?」
何度か舌を押し付けた後、セエレはひくつくハンチの秘所から舌を離した
舌の進入すらもを拒むハンチの秘所に、セエレは未開の地を進む冒険家の心に宿る探究心が生まれ始める
「大丈夫……だと思いますけど……」
ハンチは息を整えてはいるが、どうせ直ぐにまた荒くなってしまう事は明白だった
それをやはり分かっているセエレは、間髪いれず、行動を起こした
「えっと……ここで良いでしょうか……?」
閉じたハンチの秘所に、大まかにだが当たりをつけたセエレは、その一点に向け自身のものを向かわせた
───にちゃ
何とも言えない生々しい水音が、二人の耳に届いた
その瞬間にもハンチは身を震わせたが、明確な言葉をセエレへとかけた
「……私の初めて……差し上げますぅ……だから………」
ハンチの言葉を遮るために、セエレは再びハンチと唇を重ねる
───だから……嫌いにならないで───
そして互いの唇を唾液の糸で繋いだまま、セエレは腰をゆっくりとハンチの膣内へと押し付けた
969 :名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 12:16:31 ID:u4zV7rO0
(;´Д`)ハァハァ
970 :[歪な二人]:2009/09/04(金) 16:44:51 ID:8i7JhQQG
「……っぁ!?……ひぃ……!!」
初めて“男”を受け入れたハンチは、破瓜の痛みに思わず悲鳴を上げてしまった
セエレのものは決して大きい訳ではないが、かと言ってなんら苦痛無く受け入れられるものでもない
接合部からは僅かに血液が滲み始めていた
「大丈夫……ですか?」
セエレは、痛みにその身体を強張らせるハンチへ気遣いと、瞬間的に暴発しそうになった自身のものを宥める為に腰を密着させたまま動きを止めた
ハンチは薄っすらと涙を瞳の両端に浮べ、愛しい男性に刻まれた決して癒えぬ傷が生み出す痛みを一身に受け止めている
対しセエレは愛しい女性を文字通り深く感じると共に、初めてが故に無意識に込められる力に、今にも性を放ちそうになっていた
「ちょっ……と、痛いですけど……」
ハンチは涙を指で拭うと、心配そうに見つめるセエレの顔へと手を動かす
そっとセエレの輪郭をなぞった
「神官長殿に付けられた傷なら……平気ですから……」
気丈にも微笑みながら呟くハンチに、セエレは言い様の無い感情に包まれ、同時に本能的な“愛でたい”という感情が噴出した
しかし理性はハンチを気遣う事を優先し、腰は固定したまま
「………セエレ、で結構ですよ」
「じゃ私も……ハンチ……、って呼んでください……」
互いが互いを気遣い、ハンチが指し伸ばした手にセエレの手が重なる
「……ハンチ」
「……セエレ」
二人は笑みを浮かべたまま、互いの名前を呼び合い始めた
「…………ハンチ」
「…………セエレ」
何の意味も無いその呼びかけを、二人は暫くの間繰り返した
971 :名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 17:00:31 ID:rU8Y7Pl2
んんんーーーっ!!!
読んでいてこっちが恥ずかしくなるくらい甘酸っぱいですぞーーー!!
972 :名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 02:35:04 ID:nf4RXBgv
イイよイイよ!
973 :名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 06:21:08 ID:DIBxJs89
やっぱハンチさんの破壊力はとてつもないな
974 :名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 16:52:44 ID:m6F7K6xK
御馳走様でした
975 :名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 00:37:54 ID:iKNz0xTv
独特の「間」がいい
976 :名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 10:07:02 ID:fUxsohJ+
人がいて嬉しい
977 :名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 22:18:44 ID:bBq9Hzt9
書く度上手くなってるよな〜
978 :名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 19:40:54 ID:8GLBjL8X
馬蹄さんはまだですかハァハァ
979 :名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 19:42:01 ID:8GLBjL8X
間違えた竜啼さんだ
ドットの打ちすぎで目が氏ん
980 :名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 21:06:49 ID:6r4JpEUL
大丈夫かい
981 :名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 08:10:04 ID:hsUnoolK
心配だな
982 :名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 00:24:57 ID:SnGLKvoZ
そろそろ次スレ立てる?
983 :名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 10:09:27 ID:iVnUePsd
んだね
984 :名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 23:51:05 ID:628dBIKE
ドットが粗方出来たんだけど、背景どうしようと迷っている
ちとお聞かせ願いたい
1.丘陵っぽく
2.テントの中っぽく
3.いらない
4.他
5.ドット自体いらない
985 :名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 02:02:02 ID:gOpLKDxQ
二番かな
986 :[歪な二人]:2009/09/11(金) 22:15:59 ID:tXSyFk3Q
>>984
1 ですかね……
報告ですが、明日の夜には完結出来そうです
それと、前に言った挿絵のことなんですが、うpロダの使い方をどなたかお教えしてくださいませんか?
まだ未完成なんだそうですが、諸事情もより今の段階でうpしたいと思いますので
987 :名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 00:28:50 ID:UfLBTYu8
もう少しでwikiのカウンタが999(アンヘル*3)だぞ!991(アンヘル*2+カイム)もいいぞ!
文章も絵も書ける竜啼さんの才能に嫉妬
>>986
DODうpロダならUpload Files To UPLOADERを押してファイルを選択
Flexible Upload Managerと書かれた青色の枠の中に
ダウンロードパスワード、エディットパスワード、コメント欄の下に先ほど選択したファイルが表示されているはず
ダウンロードパスワード等は好みで入力。アップロードを押して完了・・・のはず
988 :竜啼 ◆Ub.tayqwkM :2009/09/12(土) 01:46:35 ID:IInAGK8X
途中まで書いてたファイルどっかいった\(^o^)/
仕事テラ忙しすぎたので書けんかったwww
今から休みだぜw、と言うわけで書き直し逝って来るorz
989 :竜啼 ◆Ub.tayqwkM :2009/09/12(土) 02:02:48 ID:IInAGK8X
「ぐぉっ!な、なんなのだ・・・」
行き成り秘所へと何かを挿入される
温かく、棒のようで先端が膨らんでいる
まさか性器?そんな訳はない!奴は人間・・・
大きさも我とだいぶ違う筈なのだ、が、何だこれは!?
「んぉ、貴様ヴェルドレ、一体何をして・・・」
自らの快楽の元へと視線を移した時
我の眼には信じられない光景が映っていた。
そこにはヴェルドレは存在しなかった・・・
いや、正確にはそこにいた・・・が
頭が我の中へ深々と沈み込んでいたのだ
「この、・・・おのれ、汚らわしい」
何と言う事ぞ、ヴェルドレにそれも
その、頭に犯されようなんぞ、誰が想像できようか
990 :竜啼 ◆Ub.tayqwkM :2009/09/12(土) 02:05:29 ID:IInAGK8X
ちょっとだけ投下
続きはまた明日にでも
991 :名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 11:07:37 ID:epGHuFsD
>>989
ヴwェwルwドwレwww
992 :名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 20:21:58 ID:RyyGHIki
期待してる
993 :名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 21:32:03 ID:3Rqe/A/z
おおこのスレまだ生きてたのか!すげー嬉しい!
新しい保管庫も早速行ってきた
作品投下してくれる職人、本当にありがとう
>>989
どうしてこうなったwww
994 :[歪な二人]:2009/09/12(土) 22:06:37 ID:yzqs0jDv
残レス数を考えると、絵の投下も含めて次スレの方が良いと判断します
すいません、書き上げてないだけですorz
995 :名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 22:46:42 ID:RyyGHIki
次スレ立てられる人いますか?
最近スレ立てしたばっかりなんで、俺は規制で立てられない・・・
996 :竜啼 ◆Ub.tayqwkM :2009/09/12(土) 22:47:53 ID:USocpYMD
次スレ、誰か、頼む
997 :名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 00:13:50 ID:DNdE4wTm
やってみたが自分も規制で無理だった
「エロパロ板総合質問スレッド」にスレ立て依頼するって手もある
998 : ◆Ub.tayqwkM :2009/09/13(日) 00:19:58 ID:ixKDox7F
俺もやってみるorz
999 :竜啼 ◆Ub.tayqwkM :2009/09/13(日) 00:23:13 ID:ixKDox7F
DRAG ON DRAGOON エロパロスレ2章目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1252...
おk立てて来たよorz
1000 :名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 00:33:09 ID:DNdE4wTm
ありがとう!
1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
501 :[草原の竜騎士]:2009/02/03(火) 17:34:53 ID:3umERER0
「…これは食えるな…うん、美味い」
「まったく…人間の味覚は随分と贅沢になったものだな」
小さな焚き火を挟む様に座った男と地竜は、各々肉塊に手を伸ばし胃袋を膨らませていた
「贅沢を言える立場じゃないが、見た事も無い蟲を食えるほど俺に勇気は無い」
細身のナイフを串代わりに、地竜の肉を炙りながら男は地竜に視線を向けそう反論する
言い終わる頃に、肉は丁度良い程度に脂を滴らせていた
「…それも一理あるな」
肉を頬張る男の反論に納得しつつ、地竜も肉塊を前脚で押さえ、鋭い牙で削ぐ様に肉に食らいついた
それから暫く、男と地竜は無言で肉を頬張り続けた
502 :[草原の竜騎士]:2009/02/03(火) 17:35:32 ID:3umERER0
差し込む光は月明かりとなり、焚き火の光だけが辺りを薄暗く照らす
「ふぅ…もう食えん、満腹だ」
男は口の周りに付いた脂を指で拭い、ゆっくりと地面に寝転んだ
「食欲も十分…完治は近いな」
同じく食事を終え、壁にもたれ掛かった地竜は、男の様子を観察し僅かに声を低めながらそう呟いた
「あぁ…ようやくだ」
「…………」
男の言葉に地竜は沈黙
「そろそろ教えてくれ…何故俺を助けた?」
「………………」
地竜は沈黙を貫く
「地学・・薬学・兵法…その他諸々の知識を、何故俺に叩き込んだ?」
地竜にその命を救われてからというもの、今まで毎晩の様に様々な知識を叩き込まれた
それは王族に必要とされる人を統べる為のものもあり、また築城に必要な建築知識もあった
「人と交わる事の無い筈のドラゴンが…何故そこまでした?」
「…それがお前に必要だからだ」
地竜はそれきり男に背を向け、地面に座り込んだまま寝付いてしまった
「………明日の朝、ここを出る…世話になった」
男も同じく寝そべり、地竜に背を向け瞳を閉じる
男が眠りに落ちるのに、今夜は随分と時間が掛かった
その眠りの中、男は自身がまだ幼い時の、忘れ掛けていた出来事の夢を見た
503 :[草原の竜騎士]:2009/02/03(火) 17:36:04 ID:3umERER0
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
「ここ…どこだろ…」
夕暮れ時の荒野に、少年は一人でいた
父親の狩りに付いて行き、こともあろうにはぐれてしまったのだ
「も…暗くなって…」
少年は涙を必死に抑え、辺りを見回すが、人影はまるでない
刻一刻と迫る闇に怯え、ついには足を止めてしまった
「……ぅえ…ぇ…」
耐え切れず泣き出した少年の声は、虚しく響き渡った
次第にその声は大きくなっていくが、それを咎める者も宥める者もいない
その泣き声に釣られ、周辺の獣達が集まり始めている
しかし少年にそんなことを気に掛けるような余裕は無く、泣き声は一層大きくなっていく
それでも何故か、獣達は少年に襲いかかろうとはしない
獣達と同じく、少年を見つめる二つの瞳があまりにも強大な存在だからだ
やがてその二つの瞳の主は少年に向け歩み始めた
獣達は歩み始めたその強大な存在に恐れをなし、早々に自分達の巣へと帰って行った
「泣くな小僧…獣が集まるぞ…」
「ふぇ…?」
そう少年に声を掛けた存在は、少年にとって馴染みのある存在だった
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
504 :[草原の竜騎士]:2009/02/03(火) 17:38:55 ID:3umERER0
ふぅ…一日掛けて書ききったよ
生意気だが、小出しにした方が良いか、一気に上げたほうが良いのか決を採りたい
505 :名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 22:16:05 ID:XLBprDUn
一気にどうぞ!
506 :名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 22:56:18 ID:0nURJxz+
一気のほうが感想はつけやすい・・・かも
ですが作者さんのやりやすいようにやるのが一番かも
507 :名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 23:03:59 ID:L0gpQifD
自分も同じく
やりやすい方でどうぞー
>>504
してIDがエロとは素晴らしい
508 :[草原の竜騎士]:2009/02/04(水) 00:04:01 ID:WMIIGAno
>>507
なんとww
さて…一気に行きますかね
誤字類は勘弁…
509 :[草原の竜騎士]:2009/02/04(水) 00:05:08 ID:WMIIGAno
「…もう朝か」
男の顔を照らす様に朝日が差し込み、目覚めた男はゆっくりと起き上がる
風が草を揺らす音がなんとも心地良く、二三度深呼吸
その後、辺りを見渡した
傍らには壊れ掛けの鎧
僅かに熱を放つ焚き火の向こうには、何者も居ない
「……ふぅ…」
壊れていない足掛と、左腕部の鎧だけを着々と身に付け、ものの数分で騎士の姿となった
胸部は軽装だが、国に帰るまでのそう遠くない道のりならば問題ないだろう
久しぶりの鎧の感触を確かめつつ、男は再び辺りを見回すが、やはり地竜の姿は無い
「仕方ないか…」
地竜の不在に溜息を洩らし、何度か地竜が登っていた岩石に近付く
手足を掛ける場所を探すとすぐに見つかり、男は手で岩石を探りながら登り始める
手を伸ばせば手掛かりがあり、難無く外へと出ることが出来た
久し振りに全身で日光を浴び、目を細めた
三度振り返りみる地竜の巣は、やはり地竜の姿は無かった
二回目の溜息の後、草原へ歩みを進めた男の脳裏に、幼い頃父に聞かせれた童話が不意に過ぎった
510 :[草原の竜騎士]:2009/02/04(水) 00:05:33 ID:WMIIGAno
“昔々…青草が一面に広がる草原に、とても仲の良い番いの竜がいました”
“その天を駆ける番いの竜はとても頭が良く、時に人々に知恵を与えていたりもしました”
“そのおかげで、知恵を与えられた人々は、大きな国を作るまでになりました”
“そしてある日、怪我をした番いのため、竜は遠くまで狩りに出かけていました”
“しかし獲物を獲り、巣に帰るとそこに番いの姿はありませんでした”
“怪我をしているはずの番いが居なくなっている事に驚いた竜は、辺りを捜し回りました”
“そして、草原の只中で無残にも殺されている番いを見つけました”
“番いを殺したのは、なんと竜が知恵を与えた人間達でした”
“怒り狂った竜は、その人間達に襲い掛かりました”
“しかし人間達は竜から得た知恵を巧みに使い、その竜をも殺そうとしました”
“戦いの末竜は翼を失いましたが、番いの仇を討ちました”
“それでも怒りの治まらない竜は、丸一日辺り一帯に響き渡るように吼え続け、やがて自分の巣へと閉じ篭りました”
“そして二度と、人間と接しないことを誓いました”
511 :[草原の竜騎士]:2009/02/04(水) 00:06:06 ID:WMIIGAno
恩を仇で返すことを戒めるその童話
しかしそれが戒めだけの作り話では無いということに、男は今気付いた
あの竜は『厳密には地竜ではない』と言った
退化した翼ではなく、奪われた翼なのだ
それならば何故、自分を助けたのか
浮かんだ疑問に答えるように、遠くから声が聞こえた
「持って往け…お前ならば使いこなせるだろう」
平らな岩石に突き刺さった槍を示す様に響く声は、どこから聞こえてくるのか
男が辺りを見回すと、暗闇に包まれた一角から声が聞こえてきた事が解った
「……さらばだ人間…唯一の友よ」
その声が男の耳に届いたとき、男は全てを思い出した
512 :[草原の竜騎士]:2009/02/04(水) 00:07:55 ID:WMIIGAno
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
泣く少年を宥めた存在は、少年が枕元で聞かされた童話の主人公
翼を、そして番いを失った竜だ
「…我を怖がらぬのか?」
竜の姿を食い入る様に見つめる少年は、いつの間にか泣き止んでいた
それどころか竜に近付き、ペタペタと竜の身体を触り始めた
「…怪我は良くなったの?」
質問に答える前に、少年は竜の背中、翼があるであろう場所を見つめ呟いた
その目は真っ直ぐ竜に向けられ、他意は一切感じられなかった
513 :[草原の竜騎士]:2009/02/04(水) 00:08:19 ID:WMIIGAno
「………当の昔に癒えておる」
竜はそう呟き、腹を地面に付け背を低くした
「乗るがいい、安全な場所まで連れて行ってやろう」
「…うんっ!」
先程までの泣き顔はどこにいったのか、少年は元気良く竜の背中に乗る
立ち上がった竜の背中から見る世界はまるで別世界
ゆっくりと歩く竜の背中の上で、少年はあちこちを見回し、あれこれと竜に訊ねた
次第に竜も饒舌になり、少年の言葉に一々返事をし始めた
やがて少年が落ち着いた頃、その少年は竜の背中のある一部分を撫で始めていた
「…だから当の昔に癒えたと言っておろう?」
「…ごめんなさい」
撫で続け、少年が呟いた言葉は謝罪だった
予想外の言葉に、竜は一瞬言葉を失った
「……お前が謝る道理がどこにある?お前には関係ない話だ」
「……でも…」
少年は竜の声に言葉を詰らせ、黙り込んだ
それから少年と竜は、言葉を交わすことは無かった
「あれ…?」
やがて視線の先に、松明を携え何事か叫んでいる数人の兵士に姿が見えた
「お前を捜しているのだろう…行くがいい、小僧」
やはりゆっくりと背を地に近づけた竜は、小さく呟いた
「我のことは、あ奴等には言うな…面倒な事になる」
「うん…わかった」
少年もそれを察し、小さな声で答えた
「じゃ…ここまでありがとう」
少年は、丁寧に小さな頭を竜に向け下げた
「構わん…早く行け」
素っ気無い竜に再び頭を下げ、少年は兵士達に向かい走り出した
何度も何事か言いたげに、こちらに振り返りながら
「……人間か…久方ぶりに他者の暖かさを感じたようだ…」
そう呟いた後、走り去る少年の背中に向かい、竜は最後にこう声を掛けた
「これからは気を付けるが良いぞ、小さき友よ」
その言葉に、少年は嬉しそうに手を振った
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
514 :[草原の竜騎士]:2009/02/04(水) 00:08:46 ID:WMIIGAno
「そうか…俺達はあの時…」
男は思い出した過去を懐かしみ、示された槍を掴んだ
音を立てて岩に亀裂が入れば、男に手には一振りの槍が握られていた
「この恩と…あの時の恩は、生涯忘れない…」
振り返り、竜の耳に届くよう力強く発せられた声
竜の気配を帯びた槍、高々と頭上に掲げたその姿は勇ましい
「ありがとう、気高き友よ…また逢える時を楽しみにしている」
深く頭を下げた後、男は草原に向け歩き出した
男の背中に向け、辺り一帯に響き渡るほどの、竜の咆哮が放たれた
515 :[草原の竜騎士]:2009/02/04(水) 00:09:29 ID:WMIIGAno
十数年後、とある小国の玉座には、類稀なる知識と他者を圧倒する強さを併せ持つ騎士が座っていた
一代で荒れた国政を建て直し、国民の圧倒的な支持を以って国王と成り得た騎士は、慢心する事無く国家の安定に務めた
竜を模した甲冑と、竜より与えられたと云われる竜騎槍を手に先陣を切り戦場を駆けるその姿から、人々は尊敬と賞賛から彼をこう呼んだ
“竜騎士” と
516 :[草原の竜騎士]:2009/02/04(水) 00:10:02 ID:WMIIGAno
「ハッハァー!もう逃げられはせんぞ!」
大きく抉れた地に、傷ついた竜を追い詰めた軍勢の長は、自身の地位を思わせない口調で叫んだ
荒れ果てた国民を統率するために、力の象徴たる竜を狩ろうとしている
一時凌ぎにしかなりえない方法に手を出すほど、その国の将軍は追詰められていた
「…我を殺しどうするつもりだ」
傷つきながらも軍勢の半分を屠った竜は、馬上から声を放つだけの将軍に向け侮蔑の口調で訊ねた
「知れた事…貴様の鱗と牙、鉤爪で武具を作るのよ!」
「そして“竜騎士”に成るつもりか…?なんとも愚かな…」
「何とでも言うが良い…!」
馬上から声を張り上げ、同時に手を振り上げた将軍に従い、兵士達は石弓を引き絞った
「ここ…までか…」
足に致命的な傷を負わされていた竜は、抵抗することすら叶わず、最期は気高く逝こうと瞳を閉じた
しかし弓矢の風を切る音はせず、代わり氷柱が爆ぜる音が聞こえた
「し…将軍!囲まれました!」
衛兵の叫び声に辺りを見回した将軍の目には、驚愕の現状が映しだされた
軍勢を取り囲む様に、圧倒的な数の兵がこちらを睨み付けている
掲げられた軍旗には、猛々しく吼える竜の刺繍
構えた盾には、竜の浮き彫りが太陽光を受け輝いていた
「全ての石弓が破壊されました!」
氷柱に貫かれ、稼動部を破壊された石弓はなんの意味も成さない
「くっ…!後方の兵達は何をやっている!?」
「全滅させられたようです!」
最悪の状況報告を受け、衛兵以上に困惑している将軍に向け、取り囲む竜を掲げた軍勢の長が、宣言した
「貴様等は完全に包囲された…降伏するならば命だけは助けよう」
頑強な鎧を纏った兵を退かせ、馬上から降り立った長は、紛れも無い“竜騎士”
“竜騎士”の良く通る声に、傷ついた竜は反応し、首を向けた
「古き友よ、長く待たせたな!」
兜を外した“竜騎士”の顔を見て、竜は傷を物ともせず立ち上がった
「すまぬな…古き友よ」
地響きに似た声と共に、牙を剥きだしにした竜は忘れ掛けていた咆哮を、轟かせた
517 :[草原の竜騎士]:2009/02/04(水) 00:13:03 ID:WMIIGAno
終了…と
エロ&萌え無しは許してくれな
518 :名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 03:16:45 ID:cRmdEBEH
燃えだな…
ありがとう草原の竜騎槍しばりしてくるよ・・・
519 :名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 11:14:46 ID:6IHVF1gW
GJ!
エロ萌え無しでも全然OKだ
やっぱ竜騎槍の話は良い…
520 :名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 12:48:58 ID:34B03We0
なんというクオリティ
GJ!乙!
521 :[草原の竜騎士]改め[暴君の最期]:2009/02/04(水) 14:08:22 ID:CsoRH4IX
なんだろう…エロ萌え無しのがすいすい書ける…
勢いで二作目
詳しい説明は投下後に…
522 :[暴君の最期]:2009/02/04(水) 14:10:45 ID:CsoRH4IX
死臭と腐肉が焼ける匂い
家族の死体に埋もれ、遠目に見た暴君の姿は目に焼きついている
規格外の大剣を背負いしその姿を、いずれ復讐すべしと心に決めた
死霊と契約し、それを可能にする力を得た者は、自身を“怨念”と蔑んだ
523 :[暴君の最期]:2009/02/04(水) 14:11:32 ID:CsoRH4IX
「はぁ…はぁ…ここまで来れば…」
人々に暴君と恐れられた将軍は、一人夜の路地を走っていた
豪勢な鎧、煌びやかな装飾の施された長剣、将軍の地位に相応しい武具も、将軍の表情のせいで酷く不釣り合いに見える事だろう
「どこまで逃げるつもり…?」
月明かりの路地には、澄んだ声と何か重いものを引きずるような音が響く
「ヒ…ヒィィィ!」
その声の主を振り返り見た将軍は、甲高く情け無い声を上げ、必死で路地裏を逃回った
声の主は、身の丈2メートルを越える“鉄塊”を振り上げ、ゆっくりと将軍に詰め寄る
幾重にも交差する路地裏で、将軍は次第に袋小路へと追詰められる
「憶えてる…?一年前のあの時…」
ゆっくりと将軍に歩み寄り、復讐者は小さな声でそう尋ねた
「や…止めてくれぇぇぇぇ!」
しかし将軍は質問に答えるほどの余裕は無かった
それも当然、将軍自身が持ち運べぬ程に重く大きくなった“鉄塊”を持ち上げているのが、屈強な男ですらなく、12〜3歳のまだ幼さの残る少女なのだから
振り上げられた“鉄塊”を支える細腕は微動だにせず、瞳は真っ直ぐ将軍を見通す
「憶えてないよね…あなたが殺した一人一人の顔なんて…」
命乞いしかしない将軍に、少女は“鉄塊”を容赦無く振り下ろした
524 :[暴君の最期]:2009/02/04(水) 14:12:09 ID:CsoRH4IX
「ヒ…ヒギャァァァ!」
振り下ろされた“鉄塊”は、自身を守る様に伸ばされた将軍の右手を二つに分けた
肘まで裂かれた右腕からは鮮血が噴き上げ、あまりの痛みに将軍は意識を失い掛けた
「簡単には…殺さない…」
少女の呟きと共に、少女の背後から黒い何かが生まれでた
『お前が…俺達をぉぉぉぉぉぉぉ…』
幾重にも重なった声を発するそれは、無尽蔵とも言えるほど溢れ、将軍に襲い掛かる
その度将軍は失い掛けた意識を取り戻し、再び激痛に苦しむ事となる
「私が身体を…皆は心を…」
少女の言葉に呼応する様に、黒い何かは将軍に襲い掛かり続ける
“鉄塊”が風を切る度、将軍の叫び声が辺りに響く
左腕、右足、左足と?ぎ取られ、将軍は息も絶え々、激痛に呻き声を上げながらに少女を見上げた
「私も…もう…」
少女の身体は死体の様に腐り落ち始め、澄んだ声はしゃがれたものへ変貌していた
「あなたを生かし、殺し続ける存在に…」
血肉に塗れた“鉄塊”が振り上げられ、躊躇する事無く手足を失った将軍に振り下ろされた
“鉄塊”が血肉で赤く染まり、先端が脳漿で膿色になった時、少女の身体は吹いた風に壌へと消えた
『…永遠に怨み……殺し続ける…』
“鉄塊”が地に横たわる瞬間、“鉄塊”に纏わり付いた黒い何かが弾け将軍の身体へと吸い込まれた
525 :[暴君の最期]:2009/02/04(水) 14:12:59 ID:CsoRH4IX
翌日、将軍の惨殺死体が見つかる
傍らには、血肉の付いた“鉄塊”が残されていた
「いったい誰がこの剣を振るったんだ…」
将軍の部下はそう呟き、将軍の死体へと歩み寄る
「因果応報…か」
上官の死体に直面しても、死を悼むことなどは無かった
526 :[暴君の最期]:2009/02/04(水) 14:14:22 ID:CsoRH4IX
少女は家族を失った段階で既に死んでおり、自分の死を代償にバッカス将軍に憑きまとう怨霊群と契約した
バッカス将軍を切り付ける度怨霊達は消え、バッカス将軍の完全なる死と共に存在意義を失った怨霊と共に消滅した
最後の言葉は怨霊と少女の唯一の意思
終了…と
説明が長い(苦笑
527 :名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 21:03:58 ID:TtumaRXJ
う〜ん…エロがいいなぁ。ここはエロパロなんだし。
528 :[暴君の最期]:2009/02/04(水) 22:32:21 ID:45/tvBQ0
>>527
やはり(苦笑
529 :名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 23:16:44 ID:SMGU5D/w
乙
小説は書いてくれるだけでもありがたいんだけど、エロパロスレだからなあ
530 :名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 14:08:55 ID:wnJVqkfG
基本エロ萌えメインで時たま↑みたいな話しがあっても良いと思うけど
そっちの方がメインになったら本末転倒だしね
まぁエロは難しいからなぁ…エロ無しの方が書き易いってのは分かるw
531 :[暴君の最期]:2009/02/05(木) 22:06:47 ID:Qw+24O4j
だよなぁ…
↑みたいのは、ウェポンストーリーがあるからすぐ書けるんだが
ストーリー無視のでも書くか…
532 :[暴君の最期]改め[独り遊び]:2009/02/07(土) 12:42:09 ID:4jpEeN1m
>>531
と言ったものの、結局ハンチさんを書く事にしたよ
エロ成分多めでね
533 :[暴君の最期]改め[独り遊び]:2009/02/07(土) 12:42:55 ID:4jpEeN1m
「ん…ここは…」
垂れ落ちた滴が顔に当たり、混濁する思考が徐々に落ち着き始めた
目に写るのは石造りの天井、揺らめく影は焚かれた炎の所為だろう
何か台の様な物に寝かされているようだ
神水の直轄区へ踏み入り、守護者たる契約者に挑んだノウェだったが、力及ばず倒され…
そこまでしか記憶は無く、放たれた水飛沫が身体を貫いた感覚はまだ残っている
傷口を調べようと手を伸ばしたが、湿ったような金属音と共に手の動きは止まってしまった
見れば手足は枷を付けられ、鎧の類はいつの間にやら外され、上半身に至っては服すら着ていない
「お目覚めですかぁ?意外と早かったですねぇ」
不意に室内に声が響き、ノウェは反射的にそちらに首を回した
声の主の正体は、先程まで命の獲り合いをしていた契約者にして封印騎士団唯一の女性連隊騎士長
水の精霊、ケルピーと契約したハンチであった
「俺を…どうするつもりだ?」
鎖を鳴らし、気丈にそう問い掛けるノウェに、ハンチは不気味な微笑を浮かべながら近付いた
「どうも…しませんよぉ?」
僅かに高い声でそう答え、細い指をノウェの顔から顎、首へ移動させる
冷たい指の感触にノウェは思わず身震いをしたが、ハンチはそんなことお構い無しに指を広げ、掌でノウェの身体を触り始めた
「ただ…ちょっと手伝って欲しいんですよ…」
疑問の表情を浮かべるノウェの対し呟いたその言葉が、何を意味するか見当が付かない
それを問おうと口を開いた瞬間、ノウェは言葉を失った
534 :名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 15:45:05 ID:9lPBS1Yp
わくてか
535 :名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 15:58:26 ID:IFjmWllY
>>533
wktk
このスレ見てたら俺も書きたくなってきた
趣味レベルだが一応物書きやってるし
今頭の中にあるシーンはDOD1〜2の間(18年だったか?)の感じ
カイアン+マナかと思う
エロやら萌えやらはないかもしれん。。。w
536 :名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 16:36:53 ID:9cFyFAfI
ここはエロパロスレです
537 :名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 20:32:16 ID:IFjmWllY
>>536
すまん、スレタイ失念してた
なんとかねじ込んで。。。みる
エロものは初書きだから見苦しくなるかもしれんがなorz
。。。少し、長くなりそうな気配
538 :[独り遊び]:2009/02/08(日) 22:30:46 ID:RWfKRiJF
ようやく…一人だけの状況から脱せる…
さて、続きだ
539 :[独り遊び]:2009/02/08(日) 22:31:37 ID:RWfKRiJF
軽快な動きで跳躍したハンチは、丁度ノウェの腰骨に座る様に跨った
「わたしって見た目がこんなんだから…いつも寂しいんですよ…」
自身の腰をノウェの腰と重ね、ゆっくりと前後させるその姿は淫靡そのもの
如何に“魅力”を失ったとはいえ、健康な男であれば当然反応してしまうだろう
それはノウェも例外ではなく、意識とは相反するように下半身が熱を帯び始める
「あは…私なんかで感じてるんですかぁ?」
心底嬉しそうに呟き、ハンチは腰の動きを早めた
ノウェにはハンチの腰周りの感触が、直接擦り付けられているが如く伝わっていた
ハンチの身体が常に水で濡れているからだろうか
そんな事を考えていると、ふとハンチの身体へと視線がいった
身体に密着した服越しに、ハンチの体格がはっきりと見てとれる
“魅力”を失ったとはいえ、その身体付きは成熟した女性のものだ
「ふふ…どうしましたか…?」
その視線に気付いたハンチは、腰の動きを止めノウェの顔を覗きこんだ
ノウェはそれに答えることが出来ず、思わず顔を背けてしまった
「ノウェ殿は…珍しい方ですねぇ」
腰の動きを再開させ、ハンチは長いスカートを捲り上げた
540 :名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 00:44:28 ID:FtUKA7DC
>>539
おお、wktk
ハンチさんエロいぜ!
541 :名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 10:34:22 ID:xy5q+e7n
ハンチ戦でのエロボイスにハァハァしていた自分には美味しい展開なんだぜ
542 :[独り遊び]:2009/02/09(月) 15:37:49 ID:5K6fM7Rz
「今までの殿方は、顔を背けるだけでこんなにはならないんですがねぇ」
硬く熱を帯びたノウェのものをズボン越しに撫でたハンチは、先程捲り上げたスカートの中、己の女の部分に手をやった
「もしかしたら…ノウェ殿なら…」
言葉を言い終わらせず、ハンチは自ら指を動かし、溜まった欲求を解放し始めた
ノウェの腰に乗ったまま、下着を脱がず滑り込ませた指をゆっくりと動かした
「う…ぅん…あっ…」
僅かな水音と共に、ハンチは喘ぎ声を上げた
その声はノウェのものを一層奮い立たせ、邪な考えを生み出させた
「いぃ…んぁ!…ぅぅん…」
そんなノウェの他所に、ハンチは長らく我慢していた独り遊びに没頭していった
「…ぃ…くぅ!」
暫くその体勢のままで快楽を貪ったハンチは、十分と掛からずに絶頂を迎えた
最後の言葉と共に膣から愛液が噴出し、当然のようにノウェのズボンを汚した
543 :名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 18:09:58 ID:aXhYLBm4
わっふるわっふる
544 :名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 23:23:32 ID:LnHHHvtH
ハンチさん(*´Д`*)ハァハァ
545 :535:2009/02/09(月) 23:40:50 ID:jEcao3CA
執筆中
ちょい長くなりそうな感じだな
仕事の合間に携帯&PCで書いてるから時間はかかるかも知れん。。。
今3000文字くらいw
546 :名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 00:37:58 ID:aoFiBpuC
>>545
気長に待ってるから気にしないでくれ
無理すんなよー
547 :名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 04:30:50 ID:oFyIy0fz
うーむ
なにやら長編がくる感じだな
これはあれかい?もうwikiにもう一個保管庫作っちゃうしかないのかい?
ちょっと、僕wiki作りに挑戦してみるか…
面倒臭そうだったらすぐにあきらめるけどな!
548 :名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 13:23:15 ID:54in7Wba
おぉ…他人任せで言えた義理じゃないが、頑張ってくれ
549 :535:2009/02/10(火) 13:34:53 ID:sK4Ah7tr
うーむ。。。
5000文字くらいまでいったが。。。
まだ中盤くらいの気配
しかしなにやら、作品に忠実にはならなそうだw
ひとつのパラレルワールドと考えてもらえばよろしいか!w
数日中にはうpできるようにする
>>546みたいな励ましがあると意欲が沸きだすんだぜw
550 :名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 19:29:05 ID:oFyIy0fz
作ることはすごい簡単みたいなんだ
けど保管庫の仕様をどうするかが一番難しいんだ
元保管庫みたいにレス番で着けていくしかないか?
保管庫の管理人さんが着てくれるのが一番だけどなー
551 :535:2009/02/10(火) 19:50:34 ID:sK4Ah7tr
さて、エロ部分以外は書き上げた。
正直、エロは難しいんだぜw
今日明日中にでも完成させられそうなんだが。。。
どうする ↑のハンチさん終わった後に投下するか?
その方が見やすいと思うし
それまで推敲して読みやすくするぜ。。。w
552 :名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 20:16:30 ID:vve+BhQ4
>>551
いい加減実況はいらない
553 :名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 20:49:07 ID:A0HJkQ62
>>550
それでいいと思う
さすがにもういないだろうか…
>>551
終わったら投下で
何度にも分けてレスはちょっと微妙
554 :[独り遊び]:2009/02/11(水) 12:49:05 ID:JaDUVLPT
ん…
急かされてるな…急がんと
555 :[独り遊び]:2009/02/11(水) 12:49:26 ID:JaDUVLPT
「ハァ…ハァ…ん…」
絶頂を迎えたハンチは跨ったノウェに倒れ込み、荒れた息で呼吸していた
時折息を呑み、徐々に呼吸は落ち着いていった
「あぁあぁ…汚してしまいましたね…」
呟きながら汚れた部分を触り、申し訳なさそうなハンチだったが、次の瞬間には嬉々とした表情へと変わった
「ノウェ殿…これはなんなんでしょう?」
ズボンに出来た染みは二つあり、片方はハンチが作ったもの
しかしその染みに隠れる様に出来たもう一つの染み
それは外側から出来たものではなく、明らかに内側出来たものだった
「こ…れは…」
女性と、強制とはいえここまでの行為に至ったのは、初めてと言っても過言ではないノウェ
突然自慰行為を見せつけられては、触らずとも先走る液が溢れ出る
膨れ上がった腰部を一度見たきり、ノウェは顔を逸らし言葉を詰らせた
「これは…なんですかぁ?」
わざとらしく問い詰めるハンチの表情はとても嬉しそうで
「ちゃんと言ってくれないと、解りませんよぉ?」
時折、過去に“太陽の微笑み”と呼ばれたであろう笑顔が垣間見える
「……くっ…」
「強情ですね…」
口を噤んだままのノウェに対し、ハンチは右手より生み出した奇妙な水をノウェの口元へと垂らした
556 :535:2009/02/11(水) 16:08:40 ID:XbjzvDLs
>>552-553
すまん、調子に乗って連投しすぎたorz
書き込み初心者だからそういう忠告はありがたい
>>533
急かしてはないから無理はしないでくれ。。。
俺も書き直しする
557 :名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 04:06:28 ID:z2YRiLRS
>>555
続きwktkして待ってるぜ
558 :名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 10:29:18 ID:fdXaScJx
なんとSなハンチさん…ハァハァ
559 :[独り遊び]:2009/02/12(木) 12:43:34 ID:sfWZv+Zn
「ん…ぐっ!何を…」
「私お手製の飲み物…前にノウェ殿もお飲みになりましたよ?」
そう言うハンチの顔が、突然ぼやけた様に見えた
その感覚に身に覚えがあったノウェは、思わず声を荒げた
「あの時の…毒か…!」
「安心して下さいよぉ…これは毒なんかじゃありませんから…」
そう笑い掛けるハンチは服を脱ぎ始め、やがて一糸纏わぬ姿となった
「意識混濁と…催淫効果を強めてある只の水ですよぉ」
事も無げに呟くハンチに、ノウェは何も言えずその姿を眺めていた
即効性の強いハンチ手製の薬水の前に、もはや言葉の意味すらも理解できずにいるノウェ
そのまどろんだ瞳を眺めるハンチは笑みを浮かべ、自身の胸を隠すように手を添える
「ノウェ殿も…窮屈でしょう?」
手足の枷を外し、唯一着ていたズボンにハンチの手が掛かる
しかしノウェは、それを止めようともせず、ましてや嫌がる素振りもしなかった
560 :名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 16:33:51 ID:4h9EsgZO
ハンチさんエロイ
魅力を失ったとか絶対嘘だろう
561 :[独り遊び]:2009/02/12(木) 22:14:49 ID:N9xqeHYc
「ノウェ殿の…おっきいですねぇ…」
既に滾ったノウェのものに手を添え、ハンチは独り声のように呟いた
薬水の効果と、自慰を見せ付けられたという事もあり、ノウェのものは限界近くまで膨れ上がっていた
「竜の子…だからですかねぇ?」
猛々しく反り返ったノウェのものを眺め、どうしようか考えるハンチの頬は僅かだか高揚したように赤みがかっている
やがてハンチの手はノウェのものを包むように握り込まれ、ゆっくりと上下へと動かされ始めた
ノウェのものの先端から俄かに染み出る液体と、ハンチの手に付く水滴が合わさった結果、手の動きに合わせて粘度の高い水を擦り付ける音を生み出した
「あっ…く…」
ノウェは堪らずハンチの手の動きに合わせ声を上げ、その度ものの先端からは液体が滲み出る
「勿体無いですよぉ」
ハンチは垂れ落ちるその液体に見入り、恭しく舌で舐め取った
その感覚に更なる快感を得たノウェは思わず声を上げた
それに気を良くしたハンチは、根元から裏の筋、先端のい尿道口に至るまでを舌を舐め這わせた
ハンチの唾液はノウェのものに纏わり付き、唾液と先走り液の臭いが合わさる
「我慢はしなくて結構ですよ…」
動かす手に力を込め、唾液塗れのノウェのもの口に含んだハンチ
ノウェに返事を返す余裕も思考力も無く、呻気声だけが返ってくる
「ん…ふぅ…」
ハンチはノウェのものを咥え、喉にぶつかるまで激しく顔を前後させる
数回喉に自身のものがぶつかった時、ノウェは声を殺し、大量の精を放った
562 :名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 04:09:00 ID:Sorz+Cln
これはすごい
ハンチさんいやらしすぐる
563 :名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 04:21:10 ID:vTSuZU4U
ハンチさんのゲームでの喘ぎ声はこれを予兆してたんですね
564 :名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 04:21:59 ID:vTSuZU4U
ハンチさんのゲームでの喘ぎ声はこれを予兆してたんですね
565 :名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 10:08:21 ID:AD1agz5W
凄まじいエロがやって来た
566 :[独り遊び]:2009/02/13(金) 16:49:58 ID:YrV9vAPZ
「んふぅ!…ごほっごほっ……」
放たれた精を口にて受け入れたハンチは、その余りの勢いに咳き込んでしまった
ある程度覚悟はしていたが、まさか鼻にまで入り込んでくるとは思わなかった
「余程…溜まっていたようですねぇ…とっても濃いですぅ」
口の中で粘着き、喉の奥に付いた精液を飲み込み、口からはみ出たものは舌を出して舐め取った
受け止めきれず、ノウェの腰の辺りに垂れてしまった精液も、やはり残らず舐め取った
「美味しいですよぅ?ノウェ殿の白いの…」
二三度口の中で舌を転がし、残った精液をも飲み込みながら、ハンチはノウェの顔を覗きこんだ
ノウェの視線は未だ定まりきれず、右へ左へ焦点が動く
「んぅ…効き過ぎちゃったみたいですねぇ。普通なら、一度出せば意識を失うはずなんですが…」
保障があるわけではないが、自分が生み出したものなので間違うことは無い
しかしノウェの意識は未だ健在で、一度の射精では果てる筈のものは先程と同様熱く滾っている
「ふふ…まぁそんな事はどうでも良いですよねぇ…」
それを物欲しげに見た後、ハンチは溜まった唾液を飲み干しながら再びノウェの身体の上へと跨った
ただ先程とは違い、腰より上部、腹の上へと腰を下ろした
「続きを……さっきより良いことしましょうよぉ…?」
後ろ手にノウェのものを擦りながら、ハンチは小さく呟いた
567 :名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 01:42:14 ID:NEjZnvQ6
すげえノウェの奴うらやましすぐる
ハンチさんエロすぎだぜ!
568 :535:2009/02/14(土) 20:42:32 ID:t0iqufGQ
うおお。。。
ハンチさんエロすぐる!
このクオリティには勝てる気がしないorz
続きwktkしながら待ってるぜ。。。w
569 :[独り遊び]:2009/02/14(土) 21:48:45 ID:KAsXHmFs
「んっ…あっ…もぅ暴れないで下さいよぉ」
腰を上げ、ノウェのものを後ろ手に掴んだハンチは、それを自身の膣内へと導こう奮闘していた
ノウェのものを膣口に当て腰を下ろそうとすると、当てた瞬間ノウェのものが反応し動く
結果ノウェのものがハンチの膣内に入ることは無く、動く度ハンチの陰核を刺激する
その度ハンチは甘い声を上げ、身体を震わせた
「仕方…無い…だろ…」
消え去りそうな細い声で答えたのは、意識混濁から意識を持ち直したノウェだった
辛そうに首を持ち上げ、まどろんだ瞳は焦点が合い始めていた
「ノウェ殿…?」
予想外の出来事に、ハンチは一瞬何が起きたのか解らなかった
しかしやがて理解し、いつもの歪んだ笑みを浮かべた
「良く私のお水から立ち直れましたねぇ…」
後ろ手に掴んだノウェのものを扱きながら、事も無げにいうハンチ
「二度目、だから…かもな…」
言葉を途中で止めたノウェは、緩慢な動きで自身のものに手を伸ばした
ハンチの手を覆うように軽く握り、感覚で角度を調整する
「抵抗…しないんですか…?」
やっと動ける様になったノウェの行動に、ハンチの脳裏には疑問が生まれた
結果は見えているにしろ、薬水の効果が切れてしまっては、やがて催淫効果の無くなってしまう
そうなれば情事を営むことも当然出来ない筈
しかしノウェのものは一向に治まらず、熱く滾ったままだった
「……ここまでやって…止められるわけ…」
そう呟くノウェの頬は、僅かだが赤みがかっていた
570 :名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 21:51:41 ID:OZ2v/ss2
ノウェに同意せざるを得ない
571 :[独り遊び]:2009/02/15(日) 19:38:35 ID:VMc0DbAt
「んふぅ…ぁ…良ぃ…ん…!」
ノウェが意識を取り戻してから数十分、ハンチは声を高く喘いでいた
跨られたノウェを抑え気味にだが声を上げていた
「初めてですよ…こうやってするのは…」
腰の動きを一旦止め、ハンチは乱れた髪を耳に掛け直しながらそうノウェに語りかけた
「今まで…ずっと独りでしてましたから…」
荒れた息で呟き、どこか遠くを見てるような目と悲しそうな息遣いハンチの表情は、儚げだった
ただただ儚げな表情は、どこか美しくも見える
「私としてくれる殿方が…居たなんて…」
その言葉に、ノウェは言葉ではなく行動で答えた
「はぁ…いっ!そん…な…」
ハンチの言葉を掻き消す様に腰を突上げ、ノウェは上体を起こした
無言のまま、契約の印の紋章の刻まれた乳房に舌を這わせ、乳首を吸い舐める
ハンチはその度声を上げ、室内をより淫靡な空気へと変える
「そこ…そんなにしたら…!」
「……したら?」
ハンチの懇願に、ノウェはわざとらしい疑問を返した
左手で向って左の乳房を弄び、舌を右の乳房へ
右手は粘着く二人の接合部分の少し上、充血する陰核を摘む
「また…逝っちゃう…!」
切なげな声で訴えるハンチに対し、ノウェはその身体を抱き寄せ耳元でそっと呟いて答えた
「じ…じゃあ一緒に…?」
息のぶつかる距離で見つめ合った二人は、ノウェが小さく頷くと再び互いを感じるべく動き出した
ノウェはハンチの身体を持ち上げ、限界近く上下に動かす
それに合わせ前後に腰を振るハンチ
互いに限界を向えるまで、そう時間は掛からなかった
572 :名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 04:39:44 ID:2bcJ2+b8
GJ!
573 :[独り遊び]:2009/02/16(月) 16:09:59 ID:IwAGT5b+
「はぁ…んぁっ!もう…ダ…メ…!」
互いの身体を抱き締めたまま、二人は限界へと急速に近付いていた
ハンチの身体を支える両足は小刻みに震え、時折力が抜け掛けている
「俺も…もう…!」
それはノウェも同じ事
耐える様に歯を噛み締め、動きをやや緩慢にしていた
示し合わせる事も無く、ノウェは意を決したように腰の動きを一段と早く激しいものになった
ハンチもそれに合わせ、腰をノウェの密着させる
そして、近付いた互いの顔の間を埋めるように差し出された舌はやがて絡み合い、ハンチの唇にノウェのそれが覆い被さった
「んぅ…ん!…ん…んぅ!」
言葉を発する事無く、荒れる息遣いと絡めた舌が感情を伝える術
脈打つノウェのものが、ハンチにノウェの限界を教え
愛液が溢れ、より締め付けるハンチの膣内は、ノウェにハンチの限界を教える
「んんっ…!んぅぅぅぅぅぅ!!!」
一際大きく動いた後、ノウェはハンチに腰を強く押し込み
ハンチも身体をノウェに擦り付けるように密着させ、自身の奥深くに注がれる精を待ち構えた
二人の呻きに近い声が重なった瞬間、二人は身体の動きを止め、互いを強く感じながら絶頂へと達した
574 :[独り遊び]:2009/02/16(月) 16:12:30 ID:IwAGT5b+
「はぁ…はぁ…」
抱き合ったまま、ハンチとノウェは互いの吐息を息遣いと共に感じていた
接合部からはノウェが放った精液が溢れ、室内には情事に及んだ男女の匂いが充満していた
「ふふ、膣内に…出しちゃいましたねぇ」
「仕方ない…だろ…?」
気恥ずかしそうに答えるノウェだったが、その目は再びまどろみ始めた
「あ…れ…?」
ノウェのそう呟きを残し意識を失い、ハンチもそれを意外そうに見つめていた
穏やかな寝息を上げ、眠っていると言っても間違いはなさそうだった
「…もぉ…今頃お水の効果が出ちゃいましたか?」
返事を求めていない独り言を言いながら、ノウェの顔を撫でるハンチ
やがてノウェから身体を離れ、立ち上がり脱いだ衣服を身にまとう
眠るノウェには、部屋の片隅にあった毛布を取り、丁寧な手付きで掛けた
「ゆっくりお休みを…ノウェ殿」
笑みを浮かべたハンチは、満足そうにノウェの寝顔を眺め、やがて部屋から出て行った
575 :[独り遊び]:2009/02/16(月) 16:18:00 ID:IwAGT5b+
「ノウェを…倒したと言うのだな?!」
珍しく語尾に力の入った封印騎士団団長、ジスモアは己の執務室で部下の報告を受けていた
「ハッ!神水の直轄区より、連隊長ハンチ殿よりそう仕り馳せ参じた次第であります!」
伝令の任に就いている兵士は、幾度と無く繰り返してきた敬礼を行い、任務に忠実な報告を始めた
「件の“竜の子”は、確かに神水の直轄区にて屠られ、遺体は残念ながら水底へ沈んだとの事です!」
「そうかそうか…良し、さがって良いぞ。御苦労だった」
「ハッ!失礼します!」
型通りの敬礼を行い、伝令の兵は執務室より立ち去った
「フハハハ!これで我等が封印騎士団も磐石だな!フフ…ハハハハ!」
大声で笑うジスモアだったが、何故水底に沈んだ死体を、ハンチが回収出来なかったかが少々疑問に残った
しかし目先の障害を取り除けたという事に、小さなことだとやがて気にしなくなった
その後、ハンチの卑屈加減が幾分和らいだと、神水の直轄区に配置された兵達に、嘘か真か囁かれるようになった
曰く、夜な夜な若い男と情事に及んでいるからだとか
曰く、その男の子供をその身に宿しているからだとか…
と言っても憶測ばかりで決定的な理由は解らず、そうなるとハンチの性格が変化したという事すら疑わしい
詰る所、事の真相は誰にも解らない
……当の本人は別かもしれないが
576 :[独り遊び]:2009/02/16(月) 16:21:25 ID:IwAGT5b+
終了…と
最後のは少々蛇足だったかなと反省
いつも通り、感想宜しく
577 :名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 22:53:49 ID:bUIGSaX9
GJ すげー興奮した
>>575はあった方がDODぽくていいと思う
578 :名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 08:28:55 ID:FT9iJ52X
乙
エロ苦手って嘘だろw
面白かった
579 :名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 09:23:49 ID:h6s/cE8L
ハンチさんはいい嫁になるよ
580 :名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 10:50:31 ID:KRq6h8H+
GJ
野上はこれから一生ハンチさんの性奴隷として生きるのですね
羨まし過ぎる
581 :535:2009/02/17(火) 16:04:46 ID:IA713yE0
GJ!
素晴らしくエロだった
今夜あたり投下始めようと思うんだが。。。
分割で載せるか一気に載せるか正直迷ってる
エロ部分が後半ってのもあるんだが どっちが良いか聞きたい
582 :名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 16:16:14 ID:FT9iJ52X
上にも同じ様な質問あったような…
個人的には一気にどうぞ
583 :535→狂気の行方:2009/02/17(火) 20:32:14 ID:IA713yE0
そんでは投下開始
一人にしか意見聞いてないとかは勘弁w
『さらば…だ……馬鹿者……』
赤き竜はそう言い、光となった。
己が初めて守りたいと思った男のために。
―それから十三年―
男は半身を失う原因となった少女を連れ、世界を回っていた。
自らが引き起こした厄災の爪跡を見せるために。
また、自分が赤き竜と歩んだ路を振り返るように。
当初、少女は事ある毎に命を捨てようとし、男に阻まれ、怒りの向くまま殺されようともしていた。
だが、最近になるとそれもなりを潜め、罪を受け入れ始めた。
道中立ち寄った街の噂話では、神官長が封印を再び破壊されぬよう騎士団を立ち上げたとの事だったが、男は複雑な気持ちでそれを聞いた。
半身が受け持つ世界の安寧を喜ばしく思う反面、再び逢うことが出来ない寂しさ。
結局、そのどちらも捨てられずに放っておくしかないのはわかっている。
だが、そう簡単に折り合いをつけられるものでもなかった。
そんなある日、二人は久々に宿での休息をとっていた。
狭い二人用の部屋で、片方のベッドでは少女が寝息をたてている。
それもそのはず。
わざと体力を奪うような道程を歩き、疲れさせ、自分が休息をとっている間に事を起こされないようにしてきて、それが今や習慣になっている。
だが、男はふと少女の身を案じている自分に気付く。
連日体力の限界まで歩かされ、宿場すら通り過ぎ、野宿を繰り返す。
それでは流石に体が保たないだろうと考えたのかもしれない。
だが頭の片隅では、いくら罪を受け入れ始めたとしてもいつ暴走するかわからない。
それを防ぐための措置だ、と答えが出ている。
男はゆっくりと眠る少女に近づき、その髪に触れた。
光を弾くような鮮やかな金色に見とれ、自分を見失いそうになる。
だが、馬鹿馬鹿しいと放るようにその手を払うと、暖炉の前に座り込む。
憎悪の元凶となった者を労るなどあり得ない。
だが今日、疲れ果てた少女を見かねて何故か宿をとった。
そして今の行動と感情の揺れ。
何かが食い違っているような気がしてならなかった。
狆陲移ったか、人間
「……!?」
男は思わず立ち上がり、狭い部屋を見渡す。
爐匹海鮓ようと無駄だ、馬鹿者
牴罎呂匹海砲發らぬ。だが、我らは契約を交わした身。声はどこにいても、届く
男は立ち上がったまま、暖炉の火へと視線を戻す。
爐修譴砲靴討癲△劼茲辰燭發里世福あれ程憎んでいた者に見とれるなど
久々に聞いた半身の声。
以前に声を飛ばしたのは、少女を連れて世界を回る事を決めた時だった。
その時は返事などなく、自分の声は届いていないものだと決め付けていた。
相変わらずの皮肉が何故か心地良く、男を満たしていくが、ひとつだけ否定しておかなければならない事がある。
男はこれまで飛ばすことのなかった恥じた声を紡ぐ。
─牴兇見とれるのは、あの赤き炎。この暖炉の火などとは比べ物にならない、紅蓮の炎だけだ
─爐錣るか?共に幾多の死線をくぐってきた、お前の炎だ。あのまま共にいられれば、俺は何を恐れることもなかった
視線を動かすことなく、返事をする。
爐世らひよったというのだ。我がいなくなったからといって、おぬしは何を恐れる必要がある
犖覆量燭?それとも、その女が死ぬ事か?
「…………」
男は黙し、すぐには答えられなかった。
確かに、今の自分には恐れるものなどないはずだ、と言い聞かせながらも漠然とした不安は常に付きまとっている。
だが、それが一体何なのかは判っていないが。
─牴兇賂;´
男が声を発そうとした瞬間、部屋の窓が音を立てて壊れ、視界の端に夜闇へと消える金色が見えた。
584 :狂気の行方:2009/02/17(火) 20:35:55 ID:IA713yE0
「……!!」
男はすぐ窓に駆け寄り、外を見る。
窓の外に十数歩の足跡があり、その先は崖に切り取られ消えていた。
爐匹Δ靴拭……何があった!?
半身の声で男は我に返り、窓から飛び出した。
数歩走り、崖の直前で足を止め、下を見やる。
だが、月明かりは雲に阻まれている上、光の届かない崖下は闇に沈み何も見えなかった。
─爛泪覆……崖から飛び降りた
呆然とした声を発したのだろう。半身からの声は怒りをはらんでいた。
猜鬚韻討い訃豺腓任呂覆ろう馬鹿者!すぐに追え!!
男は弾かれるように崖沿いを走り出す。
いくら契約者といえど、底の見えない崖から飛び降りる事は出来ない。
しばらく走ると、崩落した跡がある斜面に行き当たった。
急ではあるが降りられなくはなさそうだと判断し、所々に残っていた岩盤を足場に、下へ下へと降りていく。
谷底へ辿り着くと、そこは闇に沈み、数歩先も見えないような有様だった。
判るのはすぐ近くに水が流れている事だけ。
―狢臺降りたな。ここまで深いとは……
爐修Δ、それなら女は助からんだろうな……
―燹弔泙澄△錣らない。だから追いかけ、連れ戻す。どんな手を使ってでも
半身の苦笑を聞きながら、男は闇に包まれた谷底を駆ける。
全力で走っているせいか、地面の岩に足をとられても受け身すらとれず、何度も派手に転ぶ。
全身の痛みに顔をしかめつつ、必死に周囲を見渡す。
時間的には宿の下に着いている頃だろう。
―猯されたか……?
そうだとすれば、発見は難しい。
更に、もし自殺ではなく逃走だとすれば、それは磐石だ。
その上、こんな闇の中で探し回るのは現実的ではない。
狎遒流れているのならばその可能性もあるだろう。おぬしの炎で照らせぬのか?
男は、その声で余裕を無くしていた事に気付く。
すぐさま掌を天に向け、愛剣の魔法を解放した。
赤く谷底を照らす火球。
その明かりがある間に周囲を見渡す。
すると、丁度男の立っている砂利場付近や対岸の崖が不自然に飛沫を受けたように濡れていた。
太い川は更に奥へと流れ、この場には誰も見あたらない。
それを確認すると、男はまた走り出す。
うねる川沿いを駆けながら、火球を天に放つ。
飛沫の跡を見た場所からしばらく走ると、川が一際大きく曲がっていた。
男は再び火球を放ち、周囲を照らす。
その一瞬、光を弾く金色が見えた。
男から見て対岸、岩壁に引っかかるようにして少女は気を失っていた。
その姿を確認するや否や、男は剣を捨て、川へ飛び込む。
流れは思いの外速く、もどかしい程の時間をかけながらも少女の元へと泳ぎ着く。
水に浸かったままの華奢な体を抱きしめ、再び対岸へと引き返す。
少女を岸に降ろし、川から上がると、流石の男も息が切れていた。
だがここで安心もしていられない。
剣を手に少女へ駆け寄り、口元に耳を近付ける。
呼吸しているのを確認し、火球を放ち体を見やる。
「……!!」
少女の姿を見た瞬間、男の目が見開かれた。
着水の衝撃のせいか、どこかに打ち付けたか、その右腕は不自然に曲がり、完全に折れていた。
更にそこからは血が流れ、体温を急速に奪っている。
このままでは、低体温による肺炎や感染症の恐れもあるだろう。
585 :狂気の行方:2009/02/17(火) 20:37:39 ID:IA713yE0
狃は見つかったのか?
男の驚いた気配が伝わったのだろう。
再び半身の声が聞こえた。
―爐△◆だが、酷い怪我をしている。すぐに手当てをしなければ、まずい
爐修Δ、ならば急いで戻れ。手遅れになる前にな
男は会話をたたむと、自分の服を破り取り、落ちていた細身の木材を少女の右腕に当て、添え木とする。
更に腕が動かないように止血も兼ね強く縛り、体を抱き上げて走り出した。
戻る途中でようやく雲が晴れ、月明かりが谷底に満ちてきた。
これ幸いと岩場を走り、降りてきた岩壁を跳び上がる。
一刻も早く少女を休ませなくてはならない。
宿に戻ると、壊れた部屋の状態を見た主が慌てた様子で出迎えた。
何か事情を聞こうとしたのだろう。
だが、主は全身ずぶ濡れになり、殺気立った男の眼光に怯え、何も言えなくなっていた。
男はそれを無視し、部屋へと上る。
少女を元々寝ていたベッドに寝かせ、自分にあてがわれた方のベッドから布団やシーツを剥ぎ取り、暖炉の側にそれを敷き直す。
次に、火が消えていた暖炉に薪を投げ込み、火球を叩き込んで火を付け、暖をとる。
最後に、部屋にある紙とペンを取りタオルと医者を呼ぶように書き、階下の主へメモを渡す。
すると、主は少女の様子を見て状況を察し、既に医者を手配していた。
すぐに来ると言われ、渡されたタオルを手に部屋へ戻る。
幾分暖かくなった部屋で少女の服を脱がせ、体を拭き、暖炉の側に寝かせる。
長らく濡れたまま風に当たっていたせいか体は冷たく、男が不安を感じる程だった。
狃は無事か?
―爐△◆今医者を呼んだ。思った程、大事にはならないだろう
少女に毛布をかけながら返事をする。
呼吸も幾分規則正しくなり、このまま暖まっていれば悪化することはないだろう。
時折止血を緩め、右腕に血を循環させていれば壊死する事もない。
爐佞鵝悪運の強い女だ
―爐修Ω世Δ福2兇寮嫻い性
一瞬でも気を緩め、少女の暴走を許した。
それがこの結果で、幸か不幸か、といった所だろう。
燹帖鎮もおぬしのせいだとは言っておらぬ。責任は馬鹿な事をしでかしたその女にこそある
どこか拗ねたように聞こえるのは願望か。
男は誰も気付かない程僅かに苦笑しながら、濡れたままの少女の服を絞り、暖炉の上に広げておく。
―牋い。拗ねさせたか?
爐世叩誰が拗ねてなど……!ええい、もう黙れ!!
半身の戸惑う声を聞きながら、今度こそはっきりと男の頬は緩んでいた。
このままの日々が続くのであれば、それも悪くない、と。
それから程なくして医者が着き、手当てを施し、何かあればすぐに呼んでほしいと言い残し帰って行った。
そのまま二人だけが部屋に残され、夜半を越えた。
周りから夜の音以外聞こえなくなった頃、男はおもむろに少女に歩み寄り、その髪を撫でる。
そのまま守るように少女をその胸に抱く。
今まで自覚していなかった。
いや、自覚しようとしていなかった。
自分がこの少女に愛情に近い何かを感じていた事。
少女が崖から飛び降りた時、半身を失った時にも似た焦燥を感じた事。
もう二度と、あの絶望を味わいたくないと思った。
自分の傍に置いて、誰にも渡したくないと。
自分だけのものにしたいと。
それはずっと感じていた劣情かもしれない。
586 :狂気の行方:2009/02/17(火) 20:40:47 ID:IA713yE0
男は狂暴な感情に抗いながら少女の体に触れた。
折れた右腕を気遣いながらも、自分の中で暴れる感情を抑えきれない。
少女にかけられている毛布を剥ぎ取り、その体の全てを瞳に映す。
目の前には、女の部分を露わにされた少女がいた。
男は無骨で剣ダコだらけの左手で程よい大きさの胸を触る。
罪悪と背徳を感じながらも、指は急いて頂へと向かう。
ザラつく指で何度かその桜色の頂を弾き、摘みあげると、それは硬くしこった。
男の欲望はそれを境に歯止めが利かなくなり、下半身へと右手が伸びる。
淡い茂みを撫で、自分の熱を与えるように手を止める。
左手は頂を捕らえたまま、確かな拍動を感じていた。
その事に安堵し、右手を進ませる。
柔らかい蕾をなぞり、時折芽を指腹で擦る。
その度に少女の体は軽く跳ね、反応を示す。
数回指の往復を繰り返すと、男の指には淫液が絡みついてきた。
それを確かめると指を曲げ、蕾への浅い抽送を始める。
荒れた指で内側に傷などつける事のないよう、ゆっくりと。
やがて男の耳にも届く程の水音が聞こえるようになり、指の動きも激しくなる。
淫液を絡みつかせた指は、先程よりも速く往復し、少女を責めたてる。
次第に、蠢く内側は強く脈打ち、熱くなっていく。
深く指を挿し込むと、今まで以上の激しい脈動が指を何度も締め付けた。
「あ……ふぅっ……っ」
その時初めて、少女の口から一瞬喘ぐような息が漏れた。
それだけだったが、男のタガを外すには充分すぎる淫声だった。
指先には確かな膜の感触。
今まで誰も侵入した事のない証があった。
それが更に男を昂らせ、意識を真っ白に染めていく。
膜に触れた指を曲げ、内側の柔らかい壁を掻き回す。
指が曲げられる度、少女の蕾は収縮し、狭くなっていく。
「はぁっ……ぅ……」
時折漏れる少女の声は徐々に乱れ、荒くなっている。
少女の反応を見ながら内壁を掻き回していた指はある一点を見つけ、そこばかりを責め立て始めた。
「ぁっ……ぅあっ……」
執拗に責められ、どんどん過敏に反応を始める蕾は、もはや痛い程男の指を締め付けていた。
「ぅぅっ……ぅっ……!!」
一際大きく息を詰まらせた瞬間、その蕾から軽く淫液が噴き出した。
それは内壁を掻き回す度噴き出し、収まる気配を見せない。
587 :狂気の行方:2009/02/17(火) 20:43:21 ID:IA713yE0
いつの間にか男は全裸になり、少女を正面から見下ろしていた。
下半身に血が集まり、欲望の象徴はこれ以上ない程いきり立っている。
男は上半身を折るようにしながら、両手を少女の両脇に突き、深く口付ける。
柔らかな唇を押し割り、歯をなぞり、舌を絡め、それを軽く吸う。
下半身では、男の先端が少女の芽を擦り上げる。
「はぁっ……!」
無理矢理絶頂を迎えさせられた後の体は大きく跳ね、腰が浮いた。
その感触を楽しむかのように何度も口付け、擦り上げる。
止め処なく溢れる淫液は男の物をも濡らしていく。
往復を繰り返すうち、少女の体が痙攣し、今度は勢いよく蕾から淫液が噴き出した。
それは互いの下半身すらも淫らに濡らしていく。
男はそれでも往復をやめず、何度も芽を擦り上げる。
「ふぅっ…かっ……は…ぁっ……!!」
その度少女の蕾からは淫液が噴き出し、やがてシーツに大きな染みを描き出す。
「ぁぁ……はぁ……っく、ぅ……」
男は痙攣が止まらなくなった少女の蕾を満足したように眺め、口端を釣り上げると、ようやく先端を入口にあてがった。
強く、だがゆっくりとそれを中に沈めていくと、すぐに先程指で触れた膜に行き着く。
一息に突き挿れたい気持ちを抑え、殊更ゆっくりと押し広げる。
膜が破れていくのを感じながら、最後は欲望に負け一気に奥まで突き上げる。
「あぐぅっっ!!」
痛みからか、少女が苦痛にも似た声を上げる。
意識が無いにもかかわらず、その瞳からは一筋の涙が伝っていた。
男はそれに構う事なく少女の腰を左手で掴み、何度も奥を突き上げる。
「あぁっ!ぅぅっ!あがっっ!!」
まるでその度漏れる息を楽しむかのように。
男の唇は少女の頂を吸い上げ、舌で転がしながら荒い息を吐いていた。
時折甘噛みし、体の反応を楽しむ。
空いた右手は接合部の上にある芽を擦り上げ、なおも責め立てる。
「あぐぅぅぅぅぅぉっ!!…ぉおぉぅっぁぁぁぁぁぁっ!!」
もはや腰や蕾だけではなく、全身を跳ね上がらせながら奇声を上げ、壊れた玩具のように少女は痙攣を続ける。
間断なく与えられる刺激にその体は過敏に反応していた。
「ぁぁっ!ぇぅっっ!かふっ!!おぅぅ……っ!」
次第に強く、速くなる抽送に合わせるように少女の漏らす息も短く、絶え絶えになっていく。
込み上げる絶頂感の中、男は自嘲した。
まさか、妹を殺した女に愛情を感じるとは、と。
あまつさえ、こうして抱いてしまっているなんて。
だが、この想いは止められない。
長らくこんな想いを感じる事などなかった。
男の思考は煩雑なまま絶頂感に押し流され、射精と同時に消え去った。
「あ゛っ……!!っう゛……ぅ……」
少女の中で暴力的なまでに強く爆ぜた欲望は、まだ小さな蕾には収まり切らず、音を立てながら僅かな隙間から零れ落ちた。
それは少女の血と混ざり、淫液が染みついたシーツを更に赤く汚した。
588 :狂気の行方:2009/02/17(火) 20:45:20 ID:IA713yE0
そのまま男は気だるい体を少女へと預ける。
未だ罪悪や背徳を感じてはいたが、男はどこか満足したような笑みを浮かべていた。
歪んだ形ではあるが、これでようやくひとつになれた。
やっと、自分やこの少女を許せるようになれた、と。
少女の体温を直に感じながら、微睡みに沈みそうになった瞬間。
爐イ△,,,,,△△,,△,,,,△辰辰辰辰辰!!
突然、半身からの絶叫が響いた。
「……!!」
何事かと男は飛び起き、声を飛ばす。
─爐匹Δ靴!?何があった、アンヘル!!
爐Δイ……おのれヴェルドレ……我を裏切るつもりか……
かつて旅の道連れだった男が半身に何をしたというのか。
猊印の改変だと?……我は……そのような事を許した覚えはぁがあぁぁぁあぁぁぁああああぁぁっ!!
男の声に反応もせず、ただ半身は声を上げ続ける。
だが、それだけで充分だった。
神官長ヴェルドレが男の半身である赤き竜を裏切り、何かをしようとしている事。
その何かなど、男には知った事ではない。
唯一無二の仲間。家族とも呼べる存在である半身に危機が迫っている。
男はすぐに発つ準備を始めた。
自分の脱ぎ散らかした服や剣を身につけ、痙攣を続ける全裸の少女に服を着せる。
淫液が染み付いたシーツを引き抜き、薪と一緒に暖炉へ放り込む。
最後に、未だ目覚めない少女を見やり、自分の腕輪を外した。
そのままベッドの横にある紙にペンを走らせる。
『自分の命を粗末にするな。
今のお前の命は生きる人々を救い、守るためにある。
白い手の者だけが何もかもを救える訳じゃない。
お前の手が必要な者も必ずいる。
怪我が癒えたら何処へなりと行け。
そして、その手で迷える者を導いてやれ。
この腕輪はいつか返してもらう。
それまで、預かっておいてくれ。
―カイム』
男はメモの上に腕輪を置き、部屋を後にする。
宿を出た男の顔は、かつて復讐のみを目的に生きていた鬼の形相に戻っていた。
人として生きるのは、半身と、置いてきた少女の傍だけだと言うように。
─狢圓辰討い蹇▲▲鵐悒襦すぐに助けてやる
声が返ることはなかったが、何処とも知れぬ場所にいる男を殺すため、カイムは走り出した。
589 :狂気の行方:2009/02/17(火) 20:47:27 ID:IA713yE0
この二年後、封印襲撃事件と呼ばれる、封印騎士団にとっては未曾有の危機が起こった。
雑兵など言うに及ばず、当時の騎士団長、双刀の金獅子と呼ばれる男と剣を交えたカイムは左目を奪われるものの、その団長すらも殺害する。
奥の祭壇にいた男─ヴェルドレや、その弟子達もろとも斬り伏せ、封印の改変を阻止しようとした。
だが、奇しくもそこは命を吸い花を咲かせる聖花を鍵とする、後に明命の直轄区と呼ばれる地であった。
聖花は、カイムが殺害した数多の命を吸い上げ、花を咲かせ、封印の改変は完成してしまった。
この二年で次第に弱っていた半身の声が完全に途切れ、カイムは絶望に包まれる。
だが、何としても半身を解放する方法を見つけるため、再び各地を転々とするようになった。
一方、宿に置き去りにされたマナが数日後に目覚めると、部屋には誰もおらず、自分だけが何故か二人部屋に一人で寝かされていた。
少女は固定された右腕と、布団に直に寝かされている自分を不思議そうに見つめながら、視界に入ったベッド横のメモを手にとる。
文字を追うその赤い目には、かつての狂気はなかった。
「……この、手紙は……?」
ただ、今までの記憶を失っているだけで。
― Insane whereabouts it is close. ―
終了、と
駄文で申し訳ないorz
感想とか貰えると、嬉しくて2作目に手を出すかもw
590 :名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 07:02:41 ID:fzO6nkKO
これは新しい発想
そのままカイムストーリー作ってもいいんじゃね?
面白かった!次に期待します
591 :名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 08:07:22 ID:YzOFzkHw
乙、面白かった
2のマナとカイムってあんま見た事ないから見てみたいな
592 :名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 08:23:25 ID:3hQIkCIq
おつでーす
面白かった
マナってカイムと13年も旅してたっけ
593 :[独り遊び]:2009/02/18(水) 09:31:43 ID:pDBVIuTd
乙!
いやぁ…感想を言う日が来るとは…ありがたい
>>592
公式設定資料によれば6年目でマナはカイムから離れたとか
まぁそこは気にするとこではn(ry
594 :狂気の行方:2009/02/18(水) 20:22:55 ID:rY2lAq+G
>>592-593
mjsk
それは知らなんだ。。。
でもほら、12才とか襲ったら犯z。。。いやDODにそんな概念はないか
>>590のカイム偏も考えたが。。。エロがなさそうだからなぁw
しかし実際、こんなに感想貰えると思ってなかったから素直に嬉しい
次はアリ姉のSS書いてみるよ
ちょっと短くなりそうだけど。。。
595 :[独り遊び]:2009/02/18(水) 21:01:40 ID:mPfGWWOW
エロパロで深い考証のツッコミは無しさ(笑
……アリ姉さんだって?
被ったww
596 :名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 10:49:03 ID:2YMre0E0
姐さんもかなりエロいからなぁ
どっちも楽しみにしているよ
597 :狂気の行方:2009/02/20(金) 20:26:17 ID:aZxcGyvh
うおお。。。
SS保存してたPCメールボックスにアクセスできねぇ。。。orz
ちょっと正常アクセス出来るようになるまで時間かかりそうだな
で、ちょっと質問
アリ姉書くのは確定として、ここの住人達はどのキャラメインのSSとか読んでみたいのか知りたい
カイマナ アリ姉 ときて、早くも積む気配がw
どんなの読んでみたいのか判れば書きようがあると思うからさ
すまんが欲望をかしてくれ。。。
598 :名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 00:15:09 ID:mm67a+Lb
>>597
ヤハとユーリックのはここに投下されたことあんのかね?
…すみません、ちょっと言ってみただけです。
599 :[独り遊び]改め[美麗なる未亡人]:2009/02/21(土) 13:42:54 ID:oLu29pEV
>>597
じゃこっちが先に落とすかな
>>598
それはww
書いてみたい気もするがww
で、今回はカイアリ物で、エロ成分はちょい少なめ
書きながら投下なのは勘弁してな
600 :美麗なる未亡人:2009/02/21(土) 13:44:19 ID:oLu29pEV
夜通し続いた戦闘は、先程司令官と思われる者を青年が斬り殺した時点で勝敗が決まっていたようだ
それ以前に五割以上の戦力が消耗させられては、当然の事だろう
しかしさすがは帝国軍、文字通り最後の一兵が死ぬまで戦い続けていた
「ねぇ…子供はいないの?」
人喰いエルフと揶揄される所以を遺憾無く発揮しているのは、長身美麗なエルフにして強大な力を持つ契約者
数多の敵を長年使い込んだ長剣で切り捨て、一段落した戦場に腰を下ろした青年は、その言葉に返事をしなかった
エルフの女は返事をされない事に慣れているのか、特に何も言わずにふらふらと辺りを歩く
『カイム…聞こえますか?』
そんな女の様子を眺めていると、不意に契約者特有の“声”が青年の耳に届いた
先行し、一番敵の軍勢に入り込んでいるその契約者は、戦況が収まりつつある事を青年にを伝え、先に帰還することを提案した
『ただ…セエレから目を離さないでやってください…宜しくお願いします』
ーーー……あぁ、分かった
他人の心配など…と一蹴してやろうかと思ったが、辺りを歩く女が目に付き、それが指し示す意味をすぐに理解した
面倒だとは思ったが、味方を食われてはこちらの士気に多大な影響を及ぼすと判断した青年は、そんなことは御免だと渋々その頼みを聞き入れた
『ホーント、ガキンチョには優しいんだな、お前は!』
“声”に小煩いフェアリーのものも混じったので、青年は一方的に話を切り上げ、下ろしたばかりの腰を上げた
ーーー…アリオーシュ、野営地に戻るぞ
「子供……残念…」
青年の言葉に大人しく従う女だったが、その口が吐き出す言葉には特有の狂気が混じっていた
ーーーお主…中々面倒な事を引き受けたな
上空からそう“声”を放つのは、青年の契約関係にある赤き竜
晴れ始めた空を見上げ、その“声”に青年は無言を以って返答とした
ーーー我はこのまま周囲の残党を蹴散らして来ようぞ…精々あの女から目を離さぬことだな
そう告げる赤き竜の言葉には、忠告に近い思いが込められていた
青年は億劫そうに返事をし、先に野営地に向おうとしている女に追いつくよう、足を早めた
601 :[美麗なる未亡人]:2009/02/21(土) 13:45:53 ID:oLu29pEV
「おぉカイム…帝国軍は追い払えたか?」
野営地に帰還すると、真っ先に声を掛けて来たのは神官長であった
ーーー当座の間、ここは安全だろうな
質問に簡単に答えた青年は、自分が戦地より離れたキャンプには不釣り合いなほど血生臭い事に気付いた
それもその筈、つい先程まで帝国軍兵士を何百人と切り裂いていたのだから
血に塗れる事など意識せずに戦っていれば、自ずと全身で血を浴びることとなる
只でさえ疲弊した野営地で血の臭いを纏っていては、自分も周りの兵をも不快にしてしまう
手近な川にでも行って軽く行水でも…と考えたが、眼前で心ここのに無く呆けているエルフの女が気に掛かった
ーーーヴェルドレだけに任せるのは不安だな…
神官長といえど、仮に不意を突かれ襲われたらひとたまりも無い
先程まで命の取り合いをしていたのならば尚の事不安だ
いつ爆発するか解らない爆弾を置いていく事は出来ない
ならばと言わんばかりに、青年はエルフの女に“声”を飛ばした
ーーーアリオーシュ…付いて来い
返事は無いが、ふらふらと女は青年に近付いて来た
その姿は青年と同じく血塗れで、血臭は青年の何倍も強い
普段は気付かずにいたが、改めて見ると衣服はどす黒く変色している
ーーーそういえば、身なりを整えている所を見たことが無いな
丁度良い機会だ、そう思ったを後に後悔する事になるとは、その時まだ青年は想像もしていなかった
602 :名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 14:15:26 ID:yzCh/6L9
wktk
603 :名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 10:37:07 ID:Rdjanyop
うひょひょ
こりゃまた先が気になる展開で
604 :[美麗なる未亡人]:2009/02/23(月) 12:53:21 ID:xs+PzFpx
「…………………」
ーーー…何だ
「…不味そう」
水辺にて上半身の衣服を脱ぎ、流れる水で簡単に洗濯をする青年を無言で見つめる女は、それに気付いた青年の“声”にそう返した
膝を抱えるように川原に座り込み、青年を見つめるその姿からは想像出来ない意味を持った言葉だった
その返答に困る言葉を聞き、呆れ顔の青年の足元から水の色は黒く変色している
鎧の下にあるとはいえ、自分の服に如何に血が染み込んでいるかを改めて知った
「…………………………」
ーーー…だから何だ
暫く衣服を洗い続ける青年は、こちらをじっと見る眼がどうしても気になり、意味が無いことを解っていながらまた同じ事を訊ねた
「…もう、大人でも良いかな…」
薄ら笑いを浮かべ、さらりと言われたその言葉に青年は思わず身構えた
帯剣しているといえ、もし女と一騎討ちなど事になれば、この距離では分が悪すぎる
最悪、女の契約相手の“ウンディーネ”の魔法で溺死、なんてことも十分にあり得るからだ
「ふふ…ふふふ…」
しかし女は薄ら笑いを浮かべるだけで、何をするわけでもない
そんな女の様子を警戒しながら、青年は上着の洗浄を終えた
ズボンに関しては、上着を洗っている間についでにだが膝の辺りまで洗えたので、今回は特に洗う必要は無くなったようだ
ーーーお前も洗ったらどうだ?
濡れた上着を大きな岩に掛けた後、女にそう提案したものの、女は青年を見上げたまま何も言わなかった
青年の引き締まった上半身と濡れた衣服、そして先程まで青年が膝まで浸かっていた河を見比べ、突然立ち上がった
605 :[美麗なる未亡人]:2009/02/25(水) 14:18:50 ID:2VbOkFVO
「……………」
ーーー…どうした?
青年は半歩後退り僅かに身構えたが、女はそんな青年を気にする事も無く、水辺へ歩き始めた
「私も…洗う」
呟かれた言葉に、青年は安心したようのか長剣の柄から手を離した
女は腰部の金具を片手で外し、愛用の武具の“哀しみの棘”を乱雑に投げ置いた
そして膝の防具を取り外せばもう軽装で、そのまま川に立ち入る
水を両手ですくい、衣服ごと身体に掛ける
数回水を浴びていたが、すぐに飽きた様に手の動きを止め、青年が疑問の“声”を伝えるより早く、女は川の中にしゃがみ込んだ
「あはは…冷た〜い…」
ーーー当たり前だ…?!
水の中で何か動いていた女は、青年が“声”を言い終わるより早く、その行動を終わらせていた
不意に振りかぶった女の手には何か布のような物が握られ、投げ捨てるように青年に向け渡される
無意識にそれを受けとった青年は、投げられた物が川底にあった襤褸切れか何かだと思い顔をしかめたが、それにしては手触りが良過ぎる事にすぐ気付いた
良く見れば、染み出した汚れで黒ずんではいるが紛れも無く女が着ていた服である
ーーーおい…?
呆気に取られた青年は、投げられた服を手に、女の次なる行動に更に驚かされる事になった
服に続き、腕当て、ブーツ、そしてそれらの下に着ていた下布までもが次々と投げられる
さすがの青年も受け止めきれず、最後に投げられた下布が、視界を塞ぐ様に顔を覆った
水を吸い当然重くなった下布を払い除けようと奮闘する青年を尻目に、女は囁きに近い笑い声を上げている
青年が、完全に下布を払い除け、視線を女に向ける頃にはその笑い声は大きく、晴れやかなものになっていた
606 :[美麗なる未亡人]:2009/02/25(水) 14:19:21 ID:2VbOkFVO
「あははは…ふふ…」
女は水を掬っては頭上に撒き、髪の毛、そして一糸纏わぬ身体を徐々に濡らしていった
傷だらけの裸体をなぞる様に滴り落ちる雫は、音も立てず水面に吸い込まれ、消えていく
川原に差し込む柔かい日光に照らされた女の姿は、端的に言えば美しかった
普段の凶行を知っていて尚、美しいと感じる程である
ーーー…………
青年はその様子を息を呑み、食い入るように見つめていた
異性にそんな感情を抱いたのは、久方ぶりな事だ
傭兵という特殊な環境の中で、青年は一度も娼婦を買った事は無かった
性病を恐れて、という事もあったが、女を抱くより帝国兵を斬り殺すほうが何倍も快感だったからだ
そんな青年を以ってして尚美しく、本能的にさえ“欲しい”と思うほどの美しさ
「………?」
そんな青年の心情を知ってか知らずか、女は青年に向き直いた
整った乳房が左右に揺れ動き、乳房の先端を飾る乳首は硬く尖っている
薄く茂った恥毛に水滴が玉の様に留まり、さながら真珠のように輝いていた
暫く二人は無言のまま互いを見つめていたが、青年の背後に何者かの気配が現れた瞬間、青年は戦場と変わらぬ動きで気配の方向へと振り向いた
女も同様に気配を感じ、音を立てぬ様注意しながら青年のいる川原へと歩み始めた
生い茂った草木の向こうからは、何事か囁き合う声が聞こえてくる
ーーーこんなところで誰が…
青年の呟きに、“哀しみの棘”を掴んだ女は様子を見ろと顎で示した
ゆっくりと近付いていった青年は、その気配が何者で、何が目的なのかををすぐに知る事となった
607 :名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 15:30:48 ID:7r3ZBMFp
wktkwktk
なんでこんな続きが気になる書き方をw
608 :名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 20:37:03 ID:YlnBjJa+
アリオーシュが食べられちゃうよ!!
609 :名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 21:25:19 ID:50HGfCbO
>>608
お前誤爆してただろw
610 :名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 22:55:03 ID:YlnBjJa+
>>609
見つかった\(^o^)/
611 :名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 10:07:33 ID:yoLsi0Il
ワロタ
612 :[美麗なる未亡人]:2009/02/27(金) 17:50:05 ID:LMh5MqU6
「ねぇ〜ホントにこんな所でするの?誰かに見られちゃうよ…」
「気にするなよ、追加料金は払うし…」
乱れた服装の女を組み伏せる男の声には、どこか聞き覚えがあった
青年から見える男の頭は白髪混じりで、初老がかっている事が解る
男は慣れた手付きで女の身体に手を這わせ、やがて味わうように舌で弄び始める
「もう…見られ、て…感じるような女じゃ…!…ないのよ…」
対し女はそう答えているが、その声には独特の艶があった
男は女の言葉など意に介さず行為を続け、やがて乳房の先端を集中的に責め始めた
「また胸ばっかり……え?」
男の頭を抱き締めるように抱え込み、与えられる快感を享受しようとした女だったが、ふと男の背後から視線を感じた
そちらの方向を見遣ると、草木の間から一組の男女がこちらを伺っている
その青年は眉間に小さな皺を寄せ、エルフと思われる女は瞳を大きくこちらを見ていた
今相手をしている男が、青年に対し畏まって話して掛けているのを何回か見た事があり、そしてもう一人の女は血塗れで歩いている所を何回か見た事がある
ーーー場所を弁えろ…
男の手が女の懐に滑り込んだ瞬間、聞こえる事の無い“声”を出し、青年は男の後頭部に向け小石を投げた
「……ぅぁ?」
小石に揺れた頭が振り返った瞬間、その顔はあまりの驚愕に大きく歪んだ
「カ…カイム様?!」
そう叫ぶ男は、やはり青年に見覚えのある顔だった
戦場で多くその声を聞いた、古強者でもある兵士長其の人だ
613 :[美麗なる未亡人]:2009/02/27(金) 17:50:34 ID:LMh5MqU6
「なななな何故カイム様がこんなところに?!」
兵士長にしてみれば、かつて忠誠を誓った君主の長兄
幼き頃、剣術の指南をしていたことが懐かしい
その長兄、青年となった彼を兵士長はいまだに君主として慕っている
ーーー居ちゃ悪いのか
その青年の“声”は兵士長に届く事は無いが、青年が何を言いたいのかは表情だけで十二分に伝わってくる
今まさに脱ぎ捨てようと手を掛けていたズボンを履き直し、衣服の乱れた女にも顎で服を着直す様に指示
「…え?…え?」
男の態度の変わり様に、何が起きているかが分からない女は男をただ見つめるばかり
それを見かねた男は、女に強引に服を着せるべく手を伸ばし、ものの数秒で乱れつつも服を着せることに成功した
「では!私はこれで失礼します!」
眼つきが一層悪くなっていた青年に一礼し、未だに状況を掴めないでいる女を抱き上げる
そのまま回れ右、そそくさと草木を掻き分け何処かへ走り去った
614 :[美麗なる未亡人]:2009/02/27(金) 17:55:13 ID:LMh5MqU6
兵士長=序盤の「カイム様ぁ?お返事をぉ!」の人
ってことで(笑
615 :名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 21:51:44 ID:Pk4SYMi5
おkおkわっふるわっふる
616 :名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 21:02:19 ID:pEdlHLD5
こっそり絵投下。
ロリマナエロ注意。
ttp://www.uploader.jp/dl/sample/sample_uljp00367.jpg.html
上の方の作品でマナが拉致られた時のBADEND…みたいな。
作者さん勝手にスマン。
アナログで汚いが保守がてらつーことで許して。
617 :名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 21:03:47 ID:pEdlHLD5
連投すまん。
パスはdodだよー、パソコンからどぞー。
618 :[美麗なる未亡人]:2009/02/28(土) 22:47:09 ID:Nm+Myecy
>>617
保存させて頂いたぁ!
絵を描いてもらう分にはなんの問題も無しさ
おかげでやる気が湧き出てきたよ(笑
619 :[美麗なる未亡人]:2009/02/28(土) 22:47:49 ID:Nm+Myecy
ーーーまったく…
兵士長が掻き分けて行った方向を見つめ、青年は溜息を吐いた
兵士達を束ねる立場に在るといっても、女を買うなと言うほど青年も鬼ではない
しかし場所ぐらいは弁えなければ困る
ーーー動物と変わらんだろう…
「外でするのが、いいんじゃない?」
横に佇むエルフの女はそう呟き、青年の身体に寄り添う様にもたれ掛かった
屈んでいた青年の背中に女の乳房の感触が圧し掛かる
ーーー…おいッ?!
女の突然の行動に、青年は身体に染み付いた回避行動を取った
草木の無い左方に脚で地を蹴り飛び込み、肩から前転の要領で受身を取る
回転が終わると同時に体勢を整え、僅かに揺れる視線を女へと向ける
しかし居るはずの女の姿は見えず、青年は戸惑う
見渡す視界には人影は無い
ーーー………後ろか…!?
そう感じた瞬間、背後から回された白い美麗な指が、青年の口を塞いだ
それと同時に、背中にまた女の乳房が押し付けられ、女の声が耳元で聞こえた
「美味しく…頂くわ」
620 :[美麗なる未亡人]:2009/02/28(土) 22:48:15 ID:Nm+Myecy
ーーー…何をッ?!
難なく背後を取られてしまった青年は、迷う事無く腰に括り付けた長剣に手を伸ばした
その手に馴染んだ武具さえあれば、例え契約者であれ一糸纏わぬのならば勝機は十分
青年の手が柄を捉え、引き抜けば勝機が生まれるという瞬間、女の右手が青年の手ごと柄を抑え込んだ
「駄目よそんなの…無粋過ぎるわ」
残った左手で、抑え付けた長剣の刀身を器用に摘み、青年の耳元で息を吐きながら青年から長剣を奪い取る
長剣を束ねる大型の鞘をも掴み、遠くへ投げ捨てる
予想以上に力のある女に、青年は満足に抵抗することが出来ず、唯一の武具を取り上げられた
ーーー……どうするつもりだ
腰を僅かに落とし、身構える青年は背後の女に向け“声”を放つ
「女にそんな事を言わせるつもり…?」
再び両手を青年の身体に這わせ、消え去りそうな程小さな声で語りかけた
「私達も…楽しみましょう…?」
青年を抑え付けていた女の手から力が抜け、只力を込めていた指が弄るような柔かい指使いに変えてゆく女
好機とばかりに女の束縛から抜け出そうとする青年だったが、女の身体を背中に感じ、女の手が腰を弄った瞬間、自身の考えが理性と反している事が分かった
621 :名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 22:55:32 ID:pEdlHLD5
>>618
thx!
今ハンチさん描いてる。
次はアリオーシュ描こうかなぁ。
622 :名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 02:20:01 ID:jxHlIKJu
アリオーシュ…
いいな!
食人ママンってイメージしかなかったから斬新だよ!
623 :名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 05:00:28 ID:IZ2p1ZCi
アリ姉さんってカイムと同い年なのにびびった
もっと年上かと思ってたから…
LoVのアリ姉さんはエロいです。
624 :名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 17:38:09 ID:ahpd/fTY
ハンチさんうp。(エロ注意)
ttp://www.uploader.jp/dl/sample/sample_uljp00371.jpg.html
コピー紙+コピックは汚すぎたのでデジタルでやってみた。
でもこれもDODには合わないな。
顔色いいのは興奮してるからじゃないかな。
パスはもちろんdod。
625 :[美麗なる未亡人]:2009/03/01(日) 18:04:42 ID:ahyEmGdy
>>624
仕事が早いな…
超GJ!!!!
元気なハンチさんも良いな
626 :[美麗なる未亡人]:2009/03/01(日) 18:05:18 ID:ahyEmGdy
「ふふ…貴方だって楽しみたいでしょう…?」
青年を背後から抱き締め、女はその手で青年の身体をなぞる様に触れている
顔、首、胸板、へそに至るまで指を這わせ、ついには青年のものへと移動していった
ーーー…………
先程までの抵抗が嘘のように、青年は無言のまま女に身を任せていた
女はズボン越しに青年のものを弄り始め、そのものはやがて熱を帯び、硬く増長してゆく
苦しそうに震えるそれを手で包み込み、女は小さな児をあやす様な口調で青年に問い掛けた
「あらあら、こんなにおっきくして…」
ズボン越しに一撫ですれば、青年は小さな呻き声を上げる
「どうして欲しいのか…言ってごらんなさい…」
青年の呻き声に気を良くしたのか、女は人差し指と中指を揃え青年のものの先端を刺激し始めた
時折指で弾き、その度青年が放つ呻き声を聞き入っている様だ
ーーー………クッ…
遠ざかっていた男女の営みだったが、こうも刺激されては青年も男
弥が上にも気は昂ぶり、事に及んでしまうよう本能が叫ぶ
仮にこのまま終わらせてしまえば、今夜は間違いなく眠れぬ夜となってしまうだろう
「さぁ…」
母のように優しく語り掛ける女に対し、青年は躊躇いながらも答えを返した
その瞬間女は笑みを浮かべ、ゆっくりと青年のズボンへと手を掛けた
627 :名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 19:57:02 ID:WoiMK/+k
>>624
いい乳ですね GJ
>>626
乙乙
628 :名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 10:46:11 ID:jYPdwfKH
エロさと母性を合わせ持つとは…これが未亡人の魅力か
いいぞもっとやれ
>>624
GJGJ!
629 :[美麗なる未亡人]:2009/03/03(火) 16:42:03 ID:A5L5G8Bm
ttp://kentei.am/1350/
ttp://kentei.am/1352/
暇つぶしに…
630 :[美麗なる未亡人]:2009/03/03(火) 16:45:45 ID:A5L5G8Bm
「んむ…んん…ッ!」
木に背を凭れ掛けた青年の足元に、膝立ちで青年と向け合う様に女は座り込んでいた
手を青年の腰に回し、抱き付くように体勢で青年のものを愛撫している
顔を激しく前後させ、先端から根元に至るまで逃がさず舌で唾液を擦り付ける
女の唇が青年のものの根元に触れれば、先端は強く吸い付く喉の奥を突く
ーーーくぅ……ッ!
全体を強く吸い締める女の口に、青年は未知に近い快感を感じていた
舌は余す事無く青年のものを搾り、喉は溢れ出る先走り液を吸い尽さんと収縮する
久方振りとはいえ、青年は一分と経たず果てようとしていた
しかし男としてのプライドがそれを許さないのか、奥歯を噛み締め拳を握り、快感に屈し果てぬよう身構える
女は暫く青年のものを吸い締めていたが、すぐに青年の異変に気付いた
「ん〜…ぅん…?」
青年は確かに強靭な精神力で耐え抜いてはいる
しかしそれは風前の灯火にも等しく、女はそんな青年を薄ら笑いで見つめた
そして動きを止め、顔を引き口内から青年のものを抜き出す
ーーー………くぅ…ぁ?
抜き取った瞬間、危うく青年は精を放ってしまうところだった
なんとか踏み止まりは出来たが、見下ろす女の表情はやはり青年を弄んでいるようだ
「我慢なんかしちゃ…駄目でしょ…?」
青年の腰に回していた両腕を解き、脈動するものへ移動させた
左右両側から挟み込むように手を合わせた女は、上目遣いに青年を見つめる
合わさった掌に熱を感じた後、その手は青年のものをゆっくりと扱き始めた
「ほら…我慢しないで…」
女の淫靡な囁きに、青年は自身の限界を悟った
631 :名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 04:07:57 ID:Yhs59PjB
>>629
GJ。
二つ目の検定レベル上がり過ぎだろw
632 :名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 11:22:26 ID:ePbJzYGa
>>629
初級編、オシルシ出た年齢のとこだけ間違っちまったよオガーザーン
しかし1問でも間違えば不合格とは厳しいなw
633 :[美麗なる未亡人]:2009/03/04(水) 23:01:14 ID:s+QXMj/F
DODは厳しい世界なのさ(笑
いずれ50問の完全版での作るかな…
634 :[美麗なる未亡人]:2009/03/04(水) 23:02:48 ID:s+QXMj/F
「貴方の…本当に逞しい…」
そう呟く女は、右手で青年のものを根元から、傘の様に隆起し窪んだ場所までを扱き、左手は陰嚢を包み込んでいる
そして先程まで青年のものを咥えていた唇と舌は、陰嚢へと向けられていた
恥毛ごと舌で擦り上げ、口を大きく開ければ柔かい陰嚢にしゃぶりつく
その二つの快感に、青年の一度治まり掛けた射精感は再び鎌首を擡げ始める
急な坂を転がり落ちるように高まる射精感に、青年はそう長い時間耐えられはしなかった
女の手の動きが、唇と舌の動きが、速く激しくなれば再び射精へと導く快感が増していく
ーーーく…ぁ、もう…出るぞ…!
我慢の限界に達した青年は女にそう伝えると、全身に込めていた力を抜いた
瞬間的に下腹部に快感の波が押し寄せ、蓄積された精液を押し放さんとする
痙攣かと思うほど震える青年のものを見つめ、その限界を理解した女は唇を陰嚢から離し、右手で扱くものへ近付けた
「さぁ…沢山射精なさいな、坊や…」
左手は陰嚢を優しく撫で、右手は青年のものを激しく扱いている
女は青年のものを眼前に、目蓋を閉じ大きく口を開けた
ーーーうぅ…あ…!…ぁ…ぃ…
絶頂へ駆け登っていた青年は、女の言葉通り大量の精を解き放った
低い水音を伴い、女の顔は青年の精液塗れとなった
大きく開かれた口は勿論、濡れた髪の毛をも白濁した精液が襲い掛かり、女の吐息が一層艶を帯びる
聖水を浴びたが如く、女はその感覚に浸っていた
しかしそれでも手の動きは一向に止まらず、青年の全てを搾り取ろうと力が込められている
青年は伏目がちに余韻を味わっていたが、その女の動きに驚いた
先端から尿道に残っていた精液が染み出、女は舌を這わせ舐め取った
「こんなに沢山…飲み切れないわ…」
左手で、顔に付いた青年の精液と集め、なんの躊躇も無く喉を潤おすべく飲み干された
咽る事無く飲み続け、時折舌で転がし味わってすらいる
そんな女の美しいともいえる姿に、青年のものは再び熱を帯び硬くなる
ーーー………
青年の手が無意識に女の肩に近付いた時、野営地の方向から聞き慣れた子供の高い声と、男の低い声が聞こえた
その瞬間、青年の思考に理性が舞い戻り、現状を見られては不味いと判断
女の手を引き川へと走り出した
635 :名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 00:38:52 ID:JITXd2SH
GJ!
プロ級の官能描写だぜ
未亡人エロすぎるよ未亡人
636 :名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 10:30:23 ID:+4zKPEVW
どこが『エロ成分はちょい少なめ』なんだよ!ww
今まで投下された中でもかなりエロい方だぞこれはw
637 :名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 11:52:57 ID:+sgee5tG
空気を読まずアリオーシュ絵投下。
ttp://www7.uploader.jp/dl/delicatessen/delicatessen_uljp00001.jpg.html
未亡人!未亡人!!
勿論パスはdod
次は…フリアエかな?
638 :[美麗なる未亡人]:2009/03/05(木) 21:25:40 ID:IvUyNB2i
ここに来てエロに慣れてきたんかな(笑
>>637
GJGJ!!!
639 :[美麗なる未亡人]:2009/03/05(木) 21:26:18 ID:IvUyNB2i
「お主もやはり人の子だった…という訳だな」
ーーー………
野営地に戻った早々、そう“声”を掛けたきたのは青年の半身たる赤き竜だった
青年は“声”が届かぬよう意識していたが。感覚を有る程度共有している為か、無駄だった様だ
野営地を見下ろせる小高い丘に陣取った赤き竜は、それ以上何か言うわけではなく、黙り込んだ
深く何も聞かない事に、青年が胸を撫で下ろしていると、前から先程川辺へ青年を呼びに来た二人がやってきた
「カイム…どうしたの?」
腰の辺りから聞こえた声は、青年と同じ契約者である少年、セエレだ
ーーー………特には…何も無い
「でも…」
「そうですよカイム…何があったのですか?」
盲目の契約者、レオナールも心配そうに青年に声を掛ける
しかし青年は軽く手を上げ、大丈夫だと意思表示するだけ
「いやいやいやいやお兄さん!?何も無い訳ないでしょう?マジありえねぇって、それ!」
小煩いフェアリーが、やはり青年に問い掛けながら纏わり付く
青年は手を振りいつもの様に追い払おうとしたが、今回のフェアリーはいつもよりしぶとく、二三回弾かれても飛び回り続ける
男も男で、いつもなら止めに入る頃だがこちらを見つめるだけで何もしない
寧ろフェアリーの行動を肯定しているようだ
ーーー…喧しい
単調になり始めた軌道を見切り、青年は小煩いフェアリーを鷲掴み黙らせるべく拳に軽く力を込めた
「グガッ…!…わ…分かったよ…何も聞かねぇよ…!」
後ろから聞こえるレオナールの呻き声と重なり、フェアリーはそう呟いた
ーーー………
分かれば良い
そう言いたげにその場に居る全員に睨みを利かせ、青年は自身のテントへと歩みを進めた
640 :[美麗なる未亡人]:2009/03/05(木) 21:27:02 ID:IvUyNB2i
「カイムの身に…何があったんでしょうか…」
「本当に…大丈夫かなぁ?」
「あの野郎本気で怒ってやがった!ぜってぇー調べ上げてやる!」
男と少年、そしてフェアリーが額を寄せ各々言いたい事を言い、テントに向う青年の背中をチラリと見た
三人の疑問は甚だ尤
意外としか言わざるを得ない状況
青年を良く知る彼等にしてみれば、気味の悪さすらある
「いつもの狂気も無いようですし…良いと言えば良いんですがね…」
「だね…」
「そりゃそうだけだけどよぉ…」
男の言葉に納得しきれない少年とフェアリー
そう言った男自身も納得できず、全員がもう一度青年を見た
しかしどう見てもその状況は変わらず、疑問しか生まれなかった
青年の左腕にしがみ付く様に寄り添う、微笑を浮かべたエルフの女がそこに居た
641 :[美麗なる未亡人]:2009/03/05(木) 21:29:24 ID:IvUyNB2i
終了…と
契約で子宮を“失っている”ことに気付き、悩んだ結果もう一歩のは止めといた
まぁそれでもやりようはあるんだが…どしたものか
642 :名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 00:42:51 ID:ELljUmwt
3月だから春なアンヘルたん。
ttp://www4.uploader.jp/dl/delicatessen/delicatessen_uljp00003.jpg.html
…ふざけすぎた。
アリ母再うp
ttp://www4.uploader.jp/dl/delicatessen/delicatessen_uljp00001.jpg.html
643 :[美麗なる未亡人]:2009/03/07(土) 20:48:44 ID:0vd6S+V8
毎度ながらGJ!
もっとふざけても良かったんじゃ?
もっと花飾りがあっても…なんてな(笑
644 :名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 00:08:31 ID:jBSBTroF
乙!
>>642もGJ
最近ちょっと賑わってて嬉しい
645 :名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 01:10:36 ID:bMT3B6bj
>>641
個人的に子宮自体はあるけど、その機能為してないだけなのかなと思っていた
それなら本番もry
646 :名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 18:59:15 ID:VhYjQv/A
お前ら落ち着け。
アリ姉さんが代償にしたのは子宮。性交で使われるのは膣。そして膣と子宮は厳密に言えば同一ではない。
この意味はわかるな?
647 :名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 00:08:17 ID:/aFNCkHu
子宮がないって事は穴自体もなくなってる事だと思ってた…
648 :名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 00:13:07 ID:kb1K1ZlA
童貞乙
649 :名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 17:00:46 ID:VFOz1mp3
穴が子宮ってなことはないから無くならないよ
ただ…その…フヒヒ
650 :[美麗なる未亡人]:2009/03/09(月) 23:58:29 ID:15ESDTCj
つまり書けってことだな?
651 :[美麗なる未亡人]:2009/03/10(火) 00:00:24 ID:15ESDTCj
ーーー…ふぅ…
背中に視線を感じつつ、青年は振り返って弁明をしたい感情を抑え、なんとか自身のテントへと辿り着いた
眠る時以外はテントに入る事の無い青年だったが、今は周りからの視線を遮ることが先決だ
薄暗いテントの中で、青年は大きな溜息を突いた
「ふふ…」
先程からの視線の原因、微笑を湛えた女は変わらず青年にしがみ付いたまま
本人は、ここに青年と供に居るのが当然だと思っている様だ
再び溜息を突いた青年とは裏腹に、嬉しそうに青年の腕に頬を擦り付けている
ーーー…なんのつもりなんだ?
決して悪い気はしないが、普段の女を良く知っているが為に手放しでは喜べない
いつぞや衣服越しに噛み付かれた事もあり、青年は女の肩に手を置き距離をとるべく力を込めた
「……なにって?」
青年が予想していた抵抗は無く、女はすんなりと寄り添った身体を離した
その肩は戦場でのあの戦いぶりが嘘の様に華奢で、青年の掌に伝わる女の皮膚は傷が多少あるものの年頃の女のそれだった
青年が力を加えれば難無く壊れてしまうのではと心配になるほど、か細い
ーーーさっきのはなんだったのかと聞いているんだ
青年の問いが何のことか分からないのか、女は小さく首を傾げている
そんな女にもう何度目か分からない溜息を突き、青年は食料等を貯蓄してある木箱に座り込んだ
女はキョロキョロと辺りを見渡し、漸く自分が何処に居るのかを理解した
そして先程の青年の質問の意味を理解し、項垂れている青年に対しその目の前にしゃがみ込んだ
「………りよ」
折りたたまれ二つの膝を合わせ、その膝に両肘を乗せ青年に向け腕を交差させた女は、単純明快なその理由を答えた
小さく呟かれた言葉は青年の耳に届かず、掠れ終わりが聞こえただけ
ーーー…?
当然青年は顔を女に向け、もう一度呟かれるであろうその言葉を聞き逃さぬよう女の唇を見やった
その瞬間、その唇の両端が上へと持ち上がった
652 :[美麗なる未亡人]:2009/03/10(火) 00:01:35 ID:15ESDTCj
ーーーおい…
女の口元に視線を集中させ過ぎたからか、青年はまた女の行動を止めることは出来なかった
木箱の上押し倒され、開いていた筈の両膝を挟み込まれ逃げることは叶わない
こうなってしまっては、元々多少だがあった、腕力の差は無きに等しい
押し倒された段階で、やはり腰の大型の鞘は剥ぎ取られていた
「ねぇ…?さっきの続き、しましょ…?」
青年のものをズボン越しに手で擦り、女は微笑を浮かべた
その言葉に、青年はまた自分を見失いそうになるがなんとか持ち直し、女の腕に手を伸ばした
ーーーなんのつもりか聞いているんだ…!
身を寄せようとしていた女の身体を引き離し、青年は何とか聞かねばならない事を再び口にした
女は残念そうな声を出し、青年を見下ろしている
「なにって…」
難なく青年の手を払い除け、女は青年の胸板に手を乗せた
その姿は性交に及ぶものにも見え、青年の心臓は無意識に下半身に血液を送る
それを感じ取った女は笑みを浮かべ、腰を押し付けるように動かす
ーーー…………
覚悟を決めた青年は、抵抗を止め身体から力を抜いた
女は嬉しそうに小さく笑い、自身の衣服へと手を掛けた
そして上半身の衣服を脱ぎさる瞬間、先程青年が聞きそびれた言葉を呟いた
前回は聞き逃したが、今回は青年の耳にしっかりと届いた
「さぁあなた…子作りしましょ…?」
653 :名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 01:38:49 ID:hg+KNRAu
蟻姉さんがあんなに積極的だった理由がついに明らかに!
やはりそういうことかw
654 :名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 11:03:29 ID:Iv6gZvyU
まさか続きを書いてくれるとは
本番無しであれだけエロかったのに…ゴクリ
655 :名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 13:52:48 ID:mOPeBuws
ちょwww
ゴクリ
656 :[美麗なる未亡人]:2009/03/11(水) 23:19:14 ID:jPApjzDQ
上半身は既に裸体、そして腰を青年に押し付ける女に対し、青年はその手を伸ばした
先端を硬く尖らせた豊満な乳房を手で包み、その暖かさを確認しつつ硬くなった乳首を指の股で摘む
「ん…っ、ぁ…」
青年の手に込められる力に呼応するように、女は声を上げた
強く揉みしだけば高く声を上げ、その度に女の頬は赤く染まる
暫くはそのままの体勢だったが、やがて女が先に動いた
「こっち…来て…?」
ゆっくりとした動作で立ち上がり、簡素なベッド横たわった女は、下半身に纏ったブーツ、そして下布までを脱ぎ捨てた
一糸纏わぬその姿は、一層薄暗いテント内で艶かしく見える
腹部を覆う、ある種痛々しい契約の証である紋章
それすらも、猥らに見える一つの要因になっている
ーーー…あぁ
青年は短く答え、女を追いベッドへと歩みを始めた
女は青年に向け両足を大きく開き、己の秘された場所を露にする
既に水滴を湛え始めた女の膣口は、青年のものを受け入れるべく待ち構えていた
「早く…あなたの…?」
女に覆い被さる青年は、女の言葉を掻き消す様にその唇を、己のそれで覆い隠した
657 :[美麗なる未亡人]:2009/03/11(水) 23:20:30 ID:jPApjzDQ
「ぅん…ぁ…むぅ…」
唇を塞がれた女は、それでも快楽が生み出す吐息を合間合間に洩らしていた
青年の舌は女の口内を撫で、時折舌を絡める
左手は女の胸に当てられ、右手は女の秘部を弄っていた
中指を奥深くまで押し入れ、掻き混ぜるように時にゆっくり、時に激しく動かされれば、女はその快感に身を捩じらせる
「そこぉ…は、駄…めぇ…!」
中指を折り曲げ、膣内の一点を掻き毟る青年に、女は悲鳴にも似た声をあげた
ビクビクと腰を震わせ、快感ににを委ねた
「そん、な…に焦らさないでぇ…ぅん!」
女の懇願を無言を持って無視し、青年はその行為を続けた
突き上げる様に腕ごと押し突き、溢れ出る愛液を押し戻すべく切れ目無く動かされ続けた
その一方的な鬩ぎに女は喘ぎを上げる事しか出来ず、ものの数分で一度目の絶頂へ駆け上がった
「駄…目ぇ…」
女はその絶頂を迎える事に耐えるため、胸を弄る青年の腕にしがみ付いた
それでも青年は腕の動きを止めず、寧ろ強めたかもしれない
「ぃぁ…!くぅぅぅ…ッ!」
青年の思惑通り、女は絶頂へと難なく辿り着き、身体を硬直させた
その姿を間近に見つめる青年は、ほんの僅かだが、笑みを浮かべていた
658 :[美麗なる未亡人]:2009/03/11(水) 23:22:00 ID:jPApjzDQ
遅くて申し訳ない…
659 :名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 00:52:32 ID:NnZMTNNt
>>658
いやいや気にしないでくれ
こんだけクオリティの高いエロを書いてるんだから仕方ない。
しかし、エロい…エロすぎる…
読んでるこっちもハァハァするSSなんて読んだのは久しぶりだ。
これからゲームで蟻姉さん見るたび変に意識してしまいそうだぜ
660 :名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 09:58:48 ID:bkwWe0Pa
やはりエロさMAXだな…
カイムとアリ姐ってあんまり見かけないから結構新鮮なんだぜ
個人的にはこの投下速度で丁度良いよ
あんま焦らんでも大丈夫
661 :[美麗なる未亡人]:2009/03/14(土) 11:30:30 ID:tHX6Cwnh
「はぁ…んはぁ…ぅぁ…」
余韻に浸る女の吐息はどこか切なく、瞳を閉じ天を仰いでいる
青年はそんな女の顔を撫で、次いで髪に指を通した
さらさらと指から零れ落ちる髪を見つめ、青年はゆっくりと行動を開始した
「はぁ…ん…もう…?」
薄く開けられた瞳の女は、青年にそう問い掛けた
青年は膨れ上がった自身のものを、ズボンの布の切れ目から取り出した
先程迄女を一方的に愛撫していた為か、そのものは女に弄ばれた時よりも硬く増大している
女はそれをチラリと見つめ、これからの事を思い浮かべた様に小さく笑みを浮かべた
「はい…お好きになさって…?」
仰向けの体勢のまま膝を曲げ、大股開きに秘所を見開かせた
手をそっと這わせ、愛液を溢れさせた膣口の襞を己の指で開いてみせる
小さな水音と共に人差し指と中指によって開かれた膣口は、僅かな光に反射し鈍く輝いている様だ
女は脈打つ青年のものを眺め、恍惚とした表彰を浮かべている
ーーー………
周囲から隔離されたテント内、聞こえる音は互いの吐息のみ
自身のものを溢れ出る愛液を湛えた女の秘所へと当て、一呼吸の後、青年は腰をゆっくりと突き出した
閉じられた肉壁を抉じ開けるが如く、女の体内へと、青年のものは没入していった
「ひぐぅ…?!」
失われた子宮の手前までゆっくりと貫かれた女は、久方振りの感覚に身を裂かれるかと錯覚した
一般に、人間と比べ長命な種族と言われるエルフだが、女はその中ではかなり若い部類に入る
この世に生まれ出でてから、重ねてきた年月は青年とほぼ等しかった
夫との間に儲けた子供はたった一人
次の子を…、そう考えていた矢先、帝国軍に集落を襲われ家族を失った
人一倍貞操感の強かった女は、夫との初夜が男性を初めて受け入れた時だった
子を儲けること以外で、性交するなどしなかったのだ
「こんな……ふと…いぃ…!」
青年のものが全身に及ぼす感覚に、女は支配される悦びを感じた
さすがに女を気遣い、青年は暫くそのまま動かずにいたが、女の声に色が付き始めた頃、ゆっくりと腰を前後させ始めた
女はシーツを握り締め、薄れゆく痛みに反し溢れる快感に耐える準備を整えた
662 :[美麗なる未亡人]:2009/03/14(土) 11:31:04 ID:tHX6Cwnh
「ふぁ!…ひぃ!…んぁ…!」
青年の腰が、滾ったものが女の膣内を前後する度、女は甘い嬌声上げる
一定のリズムで繰り返される青年の動きに、女は思考の全てを奪われ、快感を享受していた
青年のものは女の膣内を抉るかのように擦り、結果女を快楽に狂わせた
「いい…!いいのぉ…!」
身体から溢れる快感を発散しようと頭を左右に振るが、その程度で消え去るほど青年が与える快感は弱い物ではない
全身を震わせ耐える女の呟きに、青年は言葉ではなく行動で答えた
青年は腰を大きく引き、自身のものが女の膣内から抜け落ちる寸前で止める
女がそれを察知し、何か訴える様に顔を青年に向けると、青年は唇の両端を吊り上げた
次の瞬間、女の身体の真芯に沿わせ、青年は腰を力強く押し出した
「ひ…!ぐぅぅぅ!」
抜き掛けの状態から、一気に奥深くまで突かれた女は一段と高く声を張り上げた
あまりの衝撃と快感に目尻から涙を零す女を見つめ、青年は笑みを浮かべた
その笑みは、一方的な殲滅戦、それも一騎駆けをしている時青年が常に浮かべる笑みと寸分と違わない
圧倒的な力を以って蹂躙する感覚に似た何かを得た青年は、笑みを浮かべながら再度自身のものを限界まで引き抜いた
女は青年を見ることは無かったが、瞳を閉じ歯を食い縛り来るであろう快感に身構えている
「はぁ…ぅ!あぁ…いっ…!」
奥深く膣内に青年のものを擦り付けられる度、女は苦しそうにも聞こえる喘ぎを発した
その声に感化され、青年は抜き引き押し込むサイクルを段々に早め、腰に込める力を強めてゆく
ーーー…くっ!…は……!
「ま…た……もぉ…!」
高くなる女の嬌声と、耐える青年の声が合わさり、結果互いに絶頂を迎える事を悟った
663 :[美麗なる未亡人]:2009/03/14(土) 11:32:28 ID:tHX6Cwnh
そう言ってもらえればありがたい
664 :名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 04:11:50 ID:bo2GU931
GJ!蟻姉さんエロ杉ハァハァ
665 :名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 13:40:02 ID:7WR53hYI
最初の宣言からここまでエロくなるとはww
666 :[美麗なる未亡人]:2009/03/18(水) 13:32:34 ID:KdtxRyvZ
「あふぅ…ぁ!」
青年に責められ続けた女は、呼吸を荒げ絶頂へ踏み入らぬ様耐えていた
涙を湛えた瞳を堅く閉じ、一層高く声を上げ、両腕で顔を隠す事で耐え抜こうとしている
ーーーもう…少しだ…
その身体が動かぬよう女の足を両腕で抱き締め、青年は暴発に近い感覚を抑え込んでいた
互いの接合部に溜まった熱はとてつもなく熱く、溶け合うかと錯覚するほど
その熱の原因と思われる女の愛液は、シーツに染みを作るほど垂れ落ちている
「ぁ…んぅ…もぅ…!」
女の膣内は青年のものを更に一層締め付け、その精を一滴残らず搾り取らんばかり
青年はその締め付けを味わう様に、意識を集中させ腰を激しく前後させた
引き抜かれた青年のものには、女の膣内の襞一枚一枚の感覚が刻み込まれ、早く精を放てと急かす
ーーーどこ、に欲しい…?
女の足から手を離し、腰の動きを緩慢に変えた青年は、耐えるように抑えた“声”で、女にそう問い掛けた
女はすぐにその言葉の意味を理解できなかったが、僅かな時間の後意味を理解した
その答えと言わんばかりに、女は力なく垂らした両足に力を入れ青年の身体を自身と離れぬよう固定した
動けぬような固定ではなく、青年はある程度身体を動かすことが出来る
ただ女の膣内から自身のものを抜き出すことは難しい
「ね…も…!一…緒にぃ…!」
手をも青年の身体に回し、より互いを密着させた女は、再び青年に懇願した
潤んだ瞳から零れ落ちる一筋の涙
小刻みに呟かれる言葉
その意味を青年が悟った時、青年は今までに無い感情が生まれた
そして絶頂に向うべく、女の唇と自身のそれを重ね限りなく互いを密着させた
「ね…ぇ…こ…ども…、あ…かちゃん…欲しい…の…」
667 :[美麗なる未亡人]:2009/03/18(水) 13:33:20 ID:KdtxRyvZ
「あ…ああッ!はああぁんッ!…いぁ…くぅぅぅぅ!!!」
歯を食い縛り、女は青年の渾身の一突きで絶頂へと達した
その事実を青年に伝え様と、抑える事もなく声を大きく張り上げた
恐らく外で聞き耳を立てているであろう者達にも、しっかりと聞こえたことだろう
それは望むことでは無いが、今の青年に女を戒める気はならなかった
ーーー………くぅッ…!
収縮する膣壁に刺激され、青年もその一突きで限界に達し、大量の精を女の膣内に吐き出した
互いに動きが止まり、荒い息遣いだけがテント内に小さく重なっている
「くぁ…はぁ…はぁ…」
女は身体を震わせ、身体の中に溢れた青年の精をしっかりと感じている
接合部からは青年の精液が溢れ出、垂れ落ちようとしていた
ーーー……大丈夫か?
重なった身体を起こし上げ、青年は女に問い掛けた
乱れた呼吸以外発しない女だったが、微笑を以って返答をした
ーーー…おい…?
精を吐き出した自身のものを抜き出そうとした青年は、それを防ごうとしているのか足を絡めたままの女に再び問い掛けた
絡み合ったままの青年と女は、端から見れば普通の恋人同士の様である
名残惜しいのか青年を束縛していた女だったが、渋々その足を元に戻し青年を解放した
「…んぁ…」
ゆっくりと自身のものを引き抜くと、女は小さく嬌声を上げた
青年も僅かに腰を震わせ、余韻には十分なほどの快感を味わった
「………ありが…とう…」
青年が女を下に、馬乗りの体勢で余韻を感じていた時、女は青年を見上げ微笑んだ
普段の狂気を良く知る青年が、それでも全て委ねたくなるほど穏やかで、紡がれた言葉は真っ直ぐに青年の心に突き刺さった
整い始めた吐息と共に囁かれたその言葉は、奇跡を待つ子供の如く儚い願いを夢見せた事に対するせめてもの礼か…
ーーー…服を着ろ…風邪でも拗らせたら厄介だからな
脱ぎ捨てられた服と、テント内で一番綺麗な布切れを投げ渡し、青年は衣服を身に着けた
女もそれに倣い、溢れた青年の精液を拭き取り順序良く衣服を身に着けた
青年は立ち上がり、不意に女の頭に手を置いた
ーーー気が向いたら…また来い
湧き上がった感情のまま、青年は自身でも驚く様な台詞を口にした
照れ隠しに向き直り、出入り口に向い歩き出した青年に女は涙ながらに、勢いに任せて抱き付いた
「ありがとう…本当に…」
食人エルフと恐れられた狂気の女は、それ以降穏やかに過ごしたという
668 :[美麗なる未亡人]:2009/03/18(水) 13:35:27 ID:KdtxRyvZ
終了…と
なんか良い話にしたくなったからこんな終わり方
安直過ぎたな…反省
669 :名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 00:27:45 ID:Kzn6yDsA
GJ!!
たまらなくハァハァできたわ
670 :[美麗なる未亡人]:2009/03/23(月) 17:25:33 ID:uHBRZMDE
さて、次は何を書くかね…
671 :名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 09:54:59 ID:dR9sALno
おぉ、いつの間にか続きが
まぁ二次作品だしこんな終わり方も良いかと
とにかく最高にエロかったです、GJ
リクOKなら没落した王家の剣のウェポンストーリーとか…
少女と竜ハァハァ
672 :[美麗なる未亡人]:2009/03/24(火) 23:54:46 ID:/VRnNzF7
ふむ…エロは余り期待sないで待っててくれな…
673 :名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 00:32:25 ID:m1qmq1eH
楽しみに待ってる、いつもありがとう
674 :671:2009/03/25(水) 11:05:14 ID:UtjM45C2
>>672
ありがとう
没落した王家の剣の話しならエロ有りでもほのぼのでも何でも有りなんだぜ
675 :[美麗なる未亡人]改め[竜の翼に護られて]:2009/03/25(水) 22:47:54 ID:cyfqfl7j
序盤ちょっとグロ…かもしれない
まぁそんなではないけど念のため
さて…投下開始
676 :[竜の翼に護られて]:2009/03/25(水) 22:50:33 ID:cyfqfl7j
「なんとまぁ…手応えの無い連中だったな」
「当然よ!パパを守りもしなかった兵隊達なんだから!」
薄暗い城の中庭は、育ちの悪い草木も、頑強に造られた壁も、焼け焦げた鎧も、等しく赤く染められていた
幼き頃から少女を支配した、純然無垢な復讐心とはこれほどのものなか
気まぐれな竜は、くすんではいたが白い古ぼけたドレスを紅く染めた少女を見下ろし、そう思った
契約により圧倒的な力を得たとはいえ、精神的には少女のまま
人間を殺すことに恐怖や嫌悪を抱くことが当然である
しかし、手に持った短剣から、その美しい髪から、紅い滴を垂らすその少女は、違った
677 :[竜の翼に護られて]:2009/03/25(水) 22:51:23 ID:cyfqfl7j
竜が抉じ開けた扉を走り抜け、異常に気付き集まっていた三人の兵達に、少女は勇ましくも単身切り込んだ
少女が殺されれば竜も同じく息絶える
「伏せろッ!」
その事を危惧した竜は少女にそう言い放ち、迷わず火球を兵達へ吐き掛けた
少女にも多少影響があるかもしれないが、仕方ない
火球の行く末を見つめた竜だったが、その瞳に写った予想だにしない出来事に、思考が一瞬凍ってしまった
「……死んじゃえ」
少女の呟きは、しっかりと竜に、そして兵達に聞こえた事だろう
振り向きかけていた兵の腹部に短剣を突き立て、走り込んだ勢いと全体重を掛け脇腹へと引き裂く
絶叫を上げ、崩れ落ちるその兵の足元を擦り抜け、血と贓物を全身で浴びた少女は、その先にいる手近な兵へ短剣を向けた
身長差をものともせず飛び上がった少女は、身構えることすら出来ない兵の首を、短剣の一振りで、一閃にて刎ねて見せた
吹き上がる血液、力無く倒れ込む首の無い死体の肩に乗った少女
その姿に発狂した三人目の兵は、少女から逃げたい一心で武器を捨て、走った
睨み付ける少女の目に、兵の怯えた視線が絡んだ瞬間、兵の身体は竜の火球により四散した
「……これほどとはな」
人体が焦げる独特の臭いを嗅いでも、少女は怯えることも、嫌悪感を示す事は無く、キョロキョロと周囲を見回すだけ
自身の危惧が杞憂に終わった事に、竜は安心しつつ、畏怖に似た感情を抱いた
「わたしの国に、こんな弱い兵隊は…いらない」
手に残った感覚を握り締め、そう呟いた少女は、僅かに響く足音に逸早く反応し、開かれる扉に向け駆け出した
678 :[竜の翼に護られて]:2009/03/25(水) 22:52:41 ID:cyfqfl7j
さすがに消耗し息を荒げた少女は、細切れた数十人分の肉塊を傍らに座り込んだ
紙を切る様に軽々と切り裂かれた鎧
朝霜を踏み砕いた様に粉々になった長剣と槍
一方的な殺戮を思わせる惨状でも、少女は変わらず佇んでいる
「恐らくもうこの城に生きた者はおるまい…」
そんな少女に声を掛けた竜だったが、少女の返答にまたもや思考が凍りついた
「じゃあ…次はパパの事を忘れた、街のみんなを殺そう?」
「………この国が滅びるぞ?」
「そんなこと無いよ、私がいるもん」
妄執に近いその言葉に、改めて少女が抱える闇が垣間見える
そこに惹かれたとはいえ、少女をここまで育てた人間の、常軌を逸したであろう教育には恐怖を覚えた
「ねぇ、早く行こうよ」
ドレスの裾を叩き、埃を落とす仕草は高貴な位の女性を思わせる優雅さがあった
「分かった…そう急かすな」
こんな少女に惹かれた自身に飽きれつつ、それにより漲る力を感じ、竜は少女を背に乗るよう促した
「ここは我には窮屈過ぎる。ここからならば飛び立てる…しっかり掴まっていろ」
少女が乗り易いように身を屈めた竜は、背中に少女が乗ったことを感じると、折り畳まれていた翼を広げ、空へと飛び立った
城からは血臭が立ち昇り、竜の鼻を刺激しているが、その竜の背中にはもっと酷い、血の臭いがあった
679 :名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 02:09:35 ID:jWjlddLV
GJ!
わくわくしてきたぞ!
680 :名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 08:26:56 ID:q8L1bABT
キタコレ
681 :[竜の翼に護られて]:2009/03/31(火) 10:51:02 ID:j/OdvewE
「…お前と出会ってからもう二年か…」
「そう…私がこの国を取り返したからもう二年…」
ここはかつて、竜と少女が出会った場所
玉座のあった場所に寝転がる竜
そしてその竜に守られる様に座る少女
出逢った頃より明らかに伸びた背丈
「私が王女…貴方が国王…この国は、私達のもの…」
「…………そうだな」
何度と無く繰り返されたその言葉
聞く度に、『民無き国は国家に有らず』という言葉が脳裏を掠めるが、それを少女に伝えた事は一度も無い
良いではないか、国民無き国があっても
良いではないか、例えそれが茶番であっても
少女と廃墟と化した城で生活する間に、竜はそんな結論に至っていた
「国王は玉座に…王女は国王の隣に…」
そう呟く少女は、もたれ掛かった竜の腹を細い指で円を描き撫でた
「………………」
その行動に答える様に、竜は体勢を変え少女を翼で覆い隠した
何度行なったのか、もはや憶えてもいない行為に没頭する瞬間、少女は瞳を閉じ、身体から力を抜いた
682 :[竜の翼に護られて]:2009/03/31(火) 10:52:04 ID:j/OdvewE
「暖かい…」
竜の翼を背中に、少女は包み込まれる暖かさに瞳から涙を零した
この行為を行う度、少女は人が変わった様にしおらしく、気弱な幼子になる
「…………独りだから…寒いのさ」
言葉を選びそっと紡いでいく竜は、少女の身体に向け、蛇のそれに似た己の舌を這わせた
少女の衣服の隙間から挿し込まれたその舌に、少女は敏感に身体を震わせ反応した
少女はそのざらついた感触に、抑える事も無く甘い声を上げた
「あ…ッ、ふうぁッ!」
大理石に囲まれた王座の間に、少女の喘ぎは幾重にも重なり響いた
しかしその声は誰かに聞かれる事も無く、ただ反響するだけ
仮に誰かに聞かれたところで、少女と竜は気に掛けることでもない
二人は国王と王女なのだから
「汚したくは無いだろう?」
僅かに隆起した少女の胸の谷間から舌を出し、そのまま顎を舐め上げる竜の言葉に、少女は素直に従った
いつもなら少女を満足させるだけで終わっていたが、今回は違う
少女と共有する思考の奥深くにある、一つの願望を叶える為
愛を創ろう と
683 :[竜の翼に護られて]:2009/03/31(火) 10:53:18 ID:j/OdvewE
「ふぁ…ッ!ぅん!…ぁぁ…」
全身を舐め撫でられた少女はされるがまま、竜に身を任せきっていた
竜の唾液を全身に纏い、少女は与えられる唯一の快楽に思考の全てを支配されていた
脱ぎ捨てられた衣服は丸められ、翼の外へと追いやられていた
「ふぅ…ぁ…ッ、あふ…?」
絡められた舌は少女の身体をしっかりと捕え、翼をも使い縛り上げられた罪人の如く持ち上げた
当然疑問の声を上げる少女だったが、竜はそれを気に掛ける様子も無く、僅かに身を捩じらせた
鱗の無い白い腹部の下部、尻尾へと繋がるそこには、人間で言う所の男性器が現れていた
人間のものを僅かに鋭くした外見のそれは、唾液に似た液体を纏い、鈍く脈動している
「これ…を…?」
言葉にせずとも意を解した少女であったが、それが何を意味するのか、知識を持っていないようだった
「…………いずれ経験することだ」
少女の疑問を解消するには不足過ぎる返答の後、竜は翼で少女の腕を支え、その身体を自身のものへとあてがった
その先端を、少女の男を知らぬまだ生え揃わぬ茂みの奥、既に竜の唾液と愛液が塗りたくられた膣口へとピタリと沿わせ、ゆっくりと少女の身体を下ろしていった
「くぅ…ぅはぁ!」
奥深くへと挿し込まれる竜のものに、少女は堪らず声を上げるが、竜はゆっくりとだが確実に少女の身体を下ろしていった
684 :[竜の翼に護られて]:2009/03/31(火) 10:53:54 ID:j/OdvewE
「ひぅ…!」
自身の体重により身体が貫かれ、破瓜による鈍痛が、歯を食い縛った少女に襲い掛かった
閉じられた膣口が無理矢理に開かれ、メリメリというなんとも形容し難い音が聞こえる
「あぁう…んぁ…!」
降ろされる少女の身体が、竜の白い腹部にぶつかる頃、少女の苦しそうだった声は変わり始めていた
竜の感覚が流れ込む所為か、竜の媚薬にも等しい唾液の所為か
その身が往復し始めた頃には、営みに興じる女の声を上げていた
「ふぁ…!ふぁ…!」
繰り返される嬌声は、異種族である竜が一層惹き付けられる程色づき、高まる一方
全身を竜に押し当て、自らも腰に動きを付けた少女
穏やかに近付く絶頂を互いに感じ、無言のまま行為に没頭してゆく少女と竜
互いに共鳴してゆく快感は圧倒的で、際限無く昇って行くかと思われたが、竜が先に、限界を迎えた
「もう…良いか?」
短い竜の言葉の意味を、無意識に理解した少女は、頷くと共に下腹部へと意識を集中、力を込めた
収縮する膣内の締め付けに、竜は逆らう事無く絶頂へと駆け上がった
「ぐぁ…ぅぅ!」
低い唸り声を上げ、竜は少女の膣内にて果てた
膣内に熱い精が放たれ、少女の身体を固定していた舌から僅かに力が抜けた
「あぁ…ん、…ふぁ…」
支えを失った少女は竜へと倒れ込み、残った力で何とかしがみ付くだけだった
「ふぅ…はぁ…」
やがて整う少女息遣いは、大理石の壁にて反響することは無かった
繋がったままの少女から溢れた竜の精液には、僅かに血が混じっていた
685 :[竜の翼に護られて]:2009/03/31(火) 10:54:36 ID:j/OdvewE
数年後、小規模ながら安定した国家があった
王女を護る様に常に竜が共にいる事から、竜に護られし国 竜が治めし国 等、様々な通称を生み出している
その竜が、以前その国で起きた官民全てに及ぶ大量虐殺に関わっていると、まことしやかに囁かれていたが、その穏やかな姿からやがてそんな噂は消えていった
王女はやがて、それぞれが優れた才を持つ子を成し、国の安定を磐石なものにしていったと言う
686 :[竜の翼に護られて]:2009/03/31(火) 10:57:00 ID:j/OdvewE
終了…と
規制に巻き込まれたんで携帯から無理矢理書いたから改行が雑になってるかも…
ま、こんなんだけど感想宜しく
687 :[竜の翼に護られて]:2009/03/31(火) 10:59:14 ID:j/OdvewE
ageてしまった…
688 :名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 00:14:44 ID:9EmQ6BPp
乙
あれだな、単純な読み物としても面白いのは凄く良い
689 :名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 15:45:48 ID:OJFfLew4
超乙
獣姦好きには堪らなかったぜ(;´Д`)ハァハァ
690 :[竜の翼に護られて]:2009/04/01(水) 18:56:03 ID:FqHaLFJI
>>689
初挑戦だったんだが、そう言ってもらえれば幸いだ
さ、次はなににするか…
691 :名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 17:29:15 ID:7fHE/hMk
>>690
それは…リクOKってこと?
692 :名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 17:31:30 ID:WSXHTqNd
カイアン
693 :名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 00:05:24 ID:voVQ2W6v
想いを寄せる一般騎士とエリス
694 :名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 00:30:40 ID:vI3ezuBf
ユーリックはここではあんまり登場しないね。
ヤハと絡ませてみtasdfjhくぁ;せadfjふじこwerty
695 :名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 15:14:42 ID:X79+sUTB
読み物としても面白かったです。リクエストでカイアンお願いします
696 :名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 18:58:07 ID:0zAHuLvi
>>694
801は個人的に苦手なんでアレだがユーリック物は自分も読んでみたい
でもエリスもマナもイマイチ絡みが少ないんだよなぁ…
697 :[竜の翼に護られて]改め[暖かな一夜]:2009/04/06(月) 21:03:48 ID:0ufdFkhO
多数決?でカイアンに
アンヘルスレばりに内容が偏っているが…
エリスorユーリックはネタが思いつき次第って事で…
で、更新は遅めなのはご勘弁
698 :[暖かな一夜]:2009/04/06(月) 21:04:25 ID:0ufdFkhO
「……冷える、な」
ーーーあぁ、まったくだ
降り落ちる雪は風にその身を任せ、右へ左へ舞う狂う
山岳地帯の深く抉れた岩肌を屋根に、赤き竜と青年は途方に暮れていた
空気は極めて冷たく、契約しせし者とその竜とは云え、その寒さは堪らず身を震わせてしまう程
「こう吹雪いてしまっていては、我の翼でも飛べぬ…」
吹雪による強風と視界の悪さ、加えて竜は腹部に深手ではないが傷を負ってる
青年を背に乗せ飛びたつ事など、到底出来ない相談だ
ーーーこの傷じゃ飛ぶ事は辛いだろう?無理はするな
それを十分に理解している青年は、先程まで自身が居た窪みの奥に行くよう竜を促した
「……そなたとて、平気なわけでは無いだろう?」
青年のこと気遣ってか、竜はその申し出を断ろうとした
しかし青年は、有無を言わさぬと言わんばかりに竜を無言で見つめ、結果竜が折れた
ーーー今のお前には、寒さは身に凍みるだろう?
血液の付いた腹部を痛々しそうに見つめ、青年は入り込む雪を払い除け始めた
払っては積もり、積もりは払う
全くの無駄な事であっても、青年は腕を振り竜の身体に降り掛かる雪を除け続ける
「………礼を言う」
ーーーなに、気にするな
奥へと身を捩る様に動かす竜に、青年はほんの僅かだが笑みを浮かべていた
699 :名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 09:17:17 ID:Z8BPwsui
いつもお疲れ〜
続きキボン
700 :[暖かな一夜]:2009/04/09(木) 20:44:27 ID:1zpPT2dA
「………ぐぅ…ッ」
ーーー傷が痛むか?
吹雪が多少治まったころ、その身を休ませていた竜は耐えかね声を上げた
傷口の治癒は粗方終えていたが、血を流し過ぎたのか体温が下がってしまっているようだった
人間との比ではない巨大な体躯を持つ竜にとって、体温の変化は重大な問題である
翼には力が入らず動きは鈍くなり、視界は霞む
無論、暫く動かずに身を休めれば自然に回復できる
しかし今、竜が置かれている状況ではそうもいかない
暖を取ろうにも、こう吹雪いていては難しく、なにより燃やせそうな木屑すらない
ーーー何も…………くそ…ッ!
それにもどかしさを感じる青年は、それを隠そうともせずに足元の石ころを蹴った
音を立てながら転がる石ころだったが、積もった雪にすぐに埋もれた
それを見つめた青年は、無意識にか溜息を吐いた
「……………カイム、すまぬが…」
そんな青年の姿を目の当りにした竜は、吹雪く風に掻き消されそうな声を掛けた
言葉にしにくい事なのか、意を決するためなのか、それともその両方か
珍しく言い淀む竜に、青年は疑問の感を帯びながらも優しく声を掛け、ゆっくりと近付いていった
青年は竜の鼻筋に沿わせ手を動かし、落ち着かせる様に撫でる
ーーーなんだ?
真っ直ぐ竜を見つめる青年の言葉に促され、暫く考え込んだ後に消え去りそうな小さな声で、呟いた
「……その…だな…」
ーーー…………暖めて…くれぬか?
頬を紅く染める
寝そべる竜は、人間であればそう表現されることだろう表情を浮かべた
二人きりの空間で、竜は他人に聞かれる可能を心配したのか、青年にのみ聞こえるよう“声”にして思いを伝えた
ーーー…………
青年はその“声”に一瞬驚いたようだったが、満面の笑みを以って、答えとした
701 :[暖かな一夜]:2009/04/13(月) 21:28:51 ID:nWwwb2yT
ーーーやはり…痛むか…?
鈍く伝わる痛みは増し始め、それに伴い竜の呻き声が強くなった
血液の乾き始めた傷跡は、竜が青年に『軽傷』だと言った事が嘘だと明白に物語っていた
如何に竜とは云え、平常を装う事はとてもではないが簡単だとは言えない傷だ
「…………すまぬ」
青年に心配させまいと気を張り、青年に痛みを悟られぬようしていたが、もはやそれは無理な相談だ
傷を見つめる青年にも、鈍い痛みは伝わってしまっているだろう
この状況で痛みまであってはとの配慮からだったが、青年はその事を不快に感じていた
ーーー何故隠していた?
問い詰める青年の声は低く、竜を見つめる瞳は鋭かった
竜はそんな青年の姿に何も言えず、黙り込んでしまった
ーーー俺とお前に…隠し事は無しだろう?
鎧の前と後とを結びつける紐を解く青年は、諭すような、小さいがはっきりと伝わる声で竜に問い掛けた
ーーー俺とお前は…一心同体だろう?
鎧の下には薄手の革で作られた上着
青年はそれすらも脱ぎ捨て、上半身を薄いシャツだけとした
そのまま竜を見つめていた視線を、血液で汚れた腹部へとずらした
「すま…ぬ」
弱々しく、と言うよりもしおらしいと言える口調で、竜は再び青年に詫びた
ーーー辛いなら辛いと…言え
そう呟いた青年は、完治とまではいかない傷口に、そっと手を添え、やがて身体を添えた
702 :[暖かな一夜]:2009/04/13(月) 21:30:51 ID:nWwwb2yT
エロはあった方が良いんよな?やっぱり
703 :名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 01:17:32 ID:Lg0Jk79q
>>702
乙乙。そりゃあ無いよりは良いに決まっているさ。
無理に入れて書くよりは無い方がいいがね。
704 :名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 12:02:36 ID:eS8UNw+r
うん
無理矢理感あると逆に萎えるしなぁ
705 :名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 22:47:45 ID:LxwOGj3E
エロいアンヘルたん見たいです。
706 :[暖かな一夜]:2009/04/18(土) 22:16:17 ID:UDM5IqWV
だよな、やっぱり…
はぁ…忙しくて思うように書けない…
707 :[暖かな一夜]:2009/04/18(土) 22:28:06 ID:UDM5IqWV
無言の青年は、竜の冷え切った傷口にそっと手をやり、溜息混じりに息を吐き出した
伝わる痛みから、今までどんなに竜が苦しかったかは容易に想像できる
気遣いなど、無用な間柄だというのに
ーーーこうすれば…多少は楽だろう?
寄り添いながらも体重が掛からないように体勢を整えた青年は、傷口を全身で覆った
「あぁ…大分、楽になった」
先程まで張り詰めた声は和らぎ、偽りの無いその言葉に青年は安堵と息を吐いた
竜の血液が服にこびり付いてしまったが、青年はそれに対しなんら不快感は無く、寧ろ安心していた
「………お主は暖かいな…カイムよ…」
猫のように喉を鳴らす竜は、思わず顔を青年に摺り寄せた
腹部を正面にしていた青年だったが、背中に擦り寄ろうとする竜に対し思わず向き直った
必然的に合う視線だが、竜は何故か気恥ずかしくなり視線を逸らした
ーーー…………
青年はその様子に愛らしさを感じ、無意識につり上がる自らの唇の端を感じた
708 :名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 06:38:28 ID:SfSgIQxB
>>707
いつもGJ!
無理せずにな
709 :[暖かな一夜]:2009/04/23(木) 19:38:33 ID:MVqmPMMU
「……そこは傷を負ってはおらぬぞ?」
自ら擦り寄ったというのに、竜は青年の行動に口を出していた
両手を大きく広げたかと思えば、背中に擦り寄っていた竜の頭を、強く抱き締めた
ーーー確かにそうかもしれないが…な
疑問を投げ掛ける竜だが、青年の体温を感じることによる自身の変化は、やはり自身が一番分かっている
力の弱まっていた心臓は活発に脈動し、全身を巡る血液が熱くなる
傷口からの痛みは次第に薄れ、得も言われぬ幸福感が思考に染み込んでいく
「……感謝する」
高揚し、満ち溢れるある感情
それが何なのか、竜も理解している事であり、青年もまた理解し共有している感情だ
ーーー暖かい…な
「あぁ…そうだな…」
暫らくそのまま、青年は竜を抱き締めていた
710 :[暖かな一夜]:2009/04/23(木) 19:46:19 ID:MVqmPMMU
「…………」
ーーー…………
時間にして数十分
言葉も“声”も交わす事無く竜を抱き締める青年と、抱き締められる竜
戦場では見せようが無い、素直な感情を表現する二人には時間を考えることなど無く
「…………カイムよ」
ーーーなんだ?アンヘル……
「改めて言うことになるとは…思ってもいなかったが……」
ーーー…………………
言葉にせずとも伝わる想い
「今、はっきりと言える……我は……」
それを敢えて伝える竜の瞳は、深く透き通り
「我は…カイム、お主を………」
見つめ合う瞳が近付いた
「…………………」
吹き荒んだ雪に掻き消されそうな言葉だったが、青年にははっきりと聞こえたことだろう
吹雪の夜に互いの想いを確かめ合った青年と竜
夜が明け太陽が二人を照らすまで
二人はその言葉を確かめていた
711 :[暖かな一夜]:2009/04/23(木) 19:48:34 ID:MVqmPMMU
終了…
えぇ…と、最近忙しい事と面倒ごとが重なってこんなのが限界だった…
申し訳無いがとりあえずこんなんで…許してくれ…
712 :名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 09:22:12 ID:e6x51w2K
いい
713 :名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 10:15:26 ID:+qRpVEQI
いやいや十分萌えたよGJ!
こういう雰囲気いいなぁ
714 :名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 17:36:01 ID:L56bV630
いつも楽しみにしてます。
ほのぼのしてて良かったよ!
715 :[暖かな一夜]改め[高嶺の花]:2009/04/29(水) 19:59:59 ID:PA6iZhzr
説明臭いのはサクサク書ける…
てな訳で>>693よりエリス×一般兵、一般騎士じゃ無いのは勘弁な
エロは控えめに…する予定
716 :[高嶺の花]:2009/04/29(水) 20:04:25 ID:PA6iZhzr
準級騎士エリス
豊富な知識、巧みな槍術、気丈な性格……どれを取ってもまさに騎士の鑑だが、同時に部隊内の一部の者達には疎まれていた
“鉄の処女”とまで揶揄されるほど、規律、風紀等に拘りを持っているからだ
故に不平不満を溜め込んでいる兵達が多くいるが、元々規律に沿った言動と行動のため誰も口に出来ないのだ
そしてその一部の兵達以上に、彼女を慕う人間は多い
容姿端麗である事も幸いし、密かにファンクラブが出来上がるほど
その規模は大きく、封印騎士団員の四人に一人が所属している
717 :[高嶺の花]:2009/04/29(水) 20:05:10 ID:PA6iZhzr
封印騎士団が治め、総本山とする大神殿
荘厳にして巨大な建築物に、これを初めて見る人々は思わず足を止め見上げてしまうことだろう
「…………暇だな、おい」
その正門に立つ見張り役の兵士は、暫く続いていた沈黙を破り、小さな声で相方へ話しかけた
見張りと言っても異状があることは今までに一度も無く、扉の開閉のみが仕事という状態だ
その開閉すらも一日に一度有るか無いかで、基本的に立っているだけだ
「仕方ないさ……仕事柄、忙しいよりは良いだろ?」
自分達が忙しいと言う事は、大災害が発生したか局地的に反乱が勃発したかのどちらか
前者ならばまだ不謹慎だが良い、後者に関しては厄介至極だろう
前団長オローの死後、後任のジスモアが騎士団を率いる様になってから、各地からの不満の声は増加の一途を辿る
末端を顧みない土壌開発、豊作不作を問わない重税
当然の事だが、神官長セエレ以外にその政策に面と向って異議を言える人間はいなかった
その神官長には政策に物言い出来る権力は無く、現状は誰にも変えられない
「まぁ確かにそうだが……な」
そう言った兵士は携えた槍を外壁に立て掛け、両手を頭上で組み身体を伸ばした
全身を覆う鎧越しに、長時間同じ姿勢を強いられていた節々の悲鳴が、同じく背伸びの一つでもしたい兵士の耳へと届いた
「随分とお暇なようですね……」
不意に聞こえた透き通る様な声に、今まさに槍を手放そうとしていた兵はその動きを止める事が出来た
「エ……エリス殿!?」
通常時、人間の通行に使われる扉の奥から現れたのは、準級騎士エリスその人
普段と全く変わらず、準級騎士女性用の制服を着崩す事も無く着用し、無駄な装飾は一つも無い
「い…いや、暇などでは……」
「へぇ……では先程聞こえてきた言葉は、わたくしの聞き間違いと……?」
取り繕うとする兵士だが、予想通り以上の言葉となって戻ってきた
当然言い逃れようとあれこれ呟いていていたが、やがて反論する余地が無い事を悟り、無言で頭を下げた
「………今回は見逃しましょう、但しこれきりです」
溜息混じりに呟き、準級騎士エリスは回れ右
自身の現れた扉へと戻る
「貴方もです!見張りといえど重要な任務、決して手を抜かないこと……いいですね!?」
去り際に顔を突き出し、既に置きかけた槍を持ち直していたもう一人の兵士にもそう言い咎め、一度振り返った後、扉を開け神殿内へと戻っていった
718 :名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 14:36:32 ID:d7z34gt2
wktk
719 :名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 18:41:20 ID:LGfGjTEU
エリス!エリス!
720 :[高嶺の花]:2009/05/03(日) 19:12:58 ID:2PWW1dVw
「タイミング悪……減給にならなけりゃ良いが……」
兜を付けている事を意に介さず、叱責を受けた兵士は顔に手を当て息を吐いた
即減給とはならずとも、特別賞与の減額は免れないだろう
自身の直属の上司に見咎められるよりも、明らかに具合は悪い
「………………」
心底残念そうに弱々しい声を上げた兵士とは対照的な、小言を免れた兵士は心ここに在らず
エリスが先程立ち去った方向を見つめ、呼んで字の如く呆けている
何を隠そう、彼は準級騎士エリス非公認ファンクラブの登録No,1
早い話が会長である
小隊も違えば連隊も違う
今まで接点などまったく無かった憧れの存在と、会話(と言えるかはこの際気にしない)出来た事に感慨無量
相方の言葉は耳に届かず、一人思考の海へと意識が埋没していく
「……………いッ!?おい!?どうした!?」
至福のひと時を掻き消し、彼を引き戻す声は僅かに震えていた
それもその筈、数年間相方として任務に就いていた男が、薄ら笑いと共に空を見つめ黙り込んでいるのだから
「……あぁ……すまない、考え事をしてた」
唇の端から溢れかけていた涎を、兜の隙間から差し入れた指で器用に拭いながら答えた男に対し、相方は明らかに疑問の念を抱いていた
相方はどちらかと言えばエリスを嫌う方の人間である
人間性云々でではなく、単純に厳しい上官だから…であったが
「考え事…ねぇ…」
槍を右に左に持ち返え、変わらず暇であることを隠さない兵士は、そんな相方を追及する事無く自身の居るべき場所に戻った
「………………」
先程までの沈黙とはまた違う沈黙だが、何も考えずただ時間が過ぎ去ることを望む片方の兵士と違い、もう一方の兵士は興奮冷めやらず、再び思考の深みへと進んでいった
721 :[高嶺の花]:2009/05/03(日) 19:13:54 ID:2PWW1dVw
「…………ふぅ、暇だな……」
準級騎士エリス非公認ファンクラブの登録No,1の男は、久し振りの休暇を、兵舎で無為に過ごしていた
朝目覚め、朝食を食べてからの数時間
特に何かするわけではなく、ベッドに横になりあれやこれやと考えていた
やがて思考は、前日の出来事を思い返す事を繰り返し始めた
「ふふ………」
自然と口元が緩み、身体から溢れるように声が外に漏れる
近くに居る同僚達が不安そうに見ているが、彼自身では抑えが効かない
「なぁ……なんかあったのか?」
「いや、単なる思い出し笑いだ……」
「思い出しったって……」
同僚はその答えに納得することが出来ないようで、疑問の眼差しをそのままにやける男に向ける
暫くそのまま思い出し笑いで押し通そうかと考えたが、一向に治まらない笑みを気味悪がる同僚の目も有り、気分転換がてら神殿内を散策することにした
その選択により、にやける程度ではすまない出来事に遭遇する事になるとは、この時の男が知るよしも無かった
722 :名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 03:09:47 ID:J/C6l34x
ファンクラブ会長いい感じにキモいなwwwもっとやれw
723 :名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 22:46:00 ID:Aj0QIOKj
ホント会長キメェwwwまさしくフヒヒw
wktk wktk
724 :[高嶺の花]:2009/05/09(土) 13:39:27 ID:RQUwdSk/
暇を持て余した末、男は大神殿地下図書館にいた
題名を斜めに読みながら歩いていると、気付かぬ内に普段人が立ち入らぬ奥深くまで来てしまった様だった
周りの本棚には薄く埃が積もり、人気の無さから自分の息遣いがはっきりと聞こえる
「……なんでこんな物が地下図書館に……?」
膨大な量の歴史書、様々な物事の手引書、童話や神話、多岐に及ぶ本達の中から男が無為に選んだ一冊の本
見たところ、一区画分の本棚がその本と同じジャンルの小説のようだ
表紙には“封印と世界、そして神の存在 后匹般誕任燭譴討い襪、中身は全くの別物
中程に挟まれた栞には“クアボーレ”と雑な字が書かれていた
「千切られた花弁〜奴隷騎士〜…………か」
大仰な表紙の下に書かれた題名は、どこか心惹かれるものだった
登場人物紹介、そしてそれに添えられた粗筋も同様で、やはり心惹かれる
主人公は小国の庭番
そしてある日、偶然知った弱みにつけ込み、小国一の剣の使い手の女性騎士を手篭めにしてしまうというものだ
「……………………」
粗筋を読んだだけで、彼の下半身には血液が多めに送られ始めた
余りにも彼の立場に似通った内容に、堪らず反応してしまう
時折目に付く、写実的な挿絵に描かれた女性騎士は、長い髪を後頭部で一纏めに編み込んでいる
真っ直ぐな瞳に、凛とした言葉遣いと立ち振る舞い
どれを取っても、彼が題名から思わず思い浮かべた人物に酷似している
「読んで……みるか……」
本棚に背を持たれ掛けさせ、周囲をぐるりと見回し本を開く
粗筋の書かれた次のページに視線を這わせれば、読み進める事に脳が集中していった
725 :[高嶺の花]:2009/05/09(土) 13:40:04 ID:RQUwdSk/
「……………かくして勇猛なる女傑は、卑しく腰を振る雌奴隷へと化した……か」
日は当に傾き始め、天井付近から挿し込む光で室内は茜色に染まり、常時火を揺らめかせる灯篭の灯りが強く感じられ始めた
ふと目をやると、自身のものは硬く充血し、解放させよとせがんでくる
読みふけることに集中していたが為に数時間をそのままでいたのだから、その劣情は計り知れないほどに高まっている
いっそここで……
そんな事を考え始めていた男の理性を呼び戻したのは、規則正しくこちらへと歩み寄る何者かの足音だった
気にも留めなかった小さな音は、今思えば扉を開ける音だったのかもしれない
次第に大きくなるその音に、男は慌てて本を元々あった場所へと戻し、足音とは反対側へとそっと逃げる様に移動した
男は薄暗い暗がりを見つけ身を隠し、遠い背後で止まった足音の主を何気なく確認した
「……………あれ……は?」
男と同じ様に周囲を警戒しているその姿は、どうしても男と同じものが目的であることは示している
先程まで男の手元にあった本を取り、再び周囲を警戒しながら足早に立ち去る背中に、男は思わず声を漏らした
「エリス……殿?」
726 :名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 09:11:35 ID:oSpFBQKl
続きwktk
727 :名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 02:01:59 ID:RmRAx11p
これはフヒヒな会長に一世一代のチャンスか?
728 :名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 14:54:31 ID:VvEMDbwO
作品を投下して下さる職人様、いつもお疲れ様です、ありがとう御座います
現在投下中の職人様も頑張って下さい
とりあえずカイアン万歳!!ヒャッハー1!!!!!
729 :名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 18:23:43 ID:LO3CdjQP
>>728
一部除いて、大分前から書き手は一人しかいないぞ〜
730 :[高嶺の花]:2009/05/16(土) 22:21:43 ID:ZVa+pL/b
遅れがちですまない……
>>728
ありがとう……そう言ってもらえればありがたい
731 :[高嶺の花]:2009/05/16(土) 22:22:58 ID:ZVa+pL/b
相も変らず、準級騎士女性用の制服をきっちりと着たエリスは、男の存在に気付く事無く図書館の奥へと歩みを進めていた
男は器用にも、足音一つ立てずそれを追いかける
やがてエリスは、古い机と椅子の置かれた袋小路へと辿り着いた
再び周囲を見回すエリスに気付かれまいと、男は本棚越しの僅かな隙間から様子を伺う
「いったい……エリス殿は……何を……?」
内容が内容なだけに、あの本を手にしたエリスの真意が気になる男だったが、次の瞬間に自身の目と耳を疑った
「……『言われなくても分かっているだろう……?』……そう呟く男の視線は、鎧を纏ったアイシスを文字通り舐め回す様に動く……」
聞き間違う筈は無い
アイシスという名、聞き覚えのある台詞
憧れの存在である準級騎士エリスが、男と同じ様にあの官能小説を読み入っている
椅子に全身を預けるようにもたれ座り、机に本を置き片手でページを摘む
そして自由にしてある片手を、事もあろうに鎧の下に滑り込ませている事が、男の理性を乖離させていく
「『はい……分かっています……』……強要されての幾度かの性交は、アイシスの価値観を変えてしまう程の快楽を与えていた……」
男にはもはや、目の前で起こっている事を見て見ぬ振りなどしようという、理性的な考えは無かった
一旦治まりつつあった劣情は、男自身も気付かぬ内に鎌首を擡げていた
「……嫌悪感が薄れ始めたのか、アイシスは多少戸惑いながらも、男に言われるままに鎧を外した……」
読み進める文章がそうさせるのか、それともそうしたいが為に文章を読み上げるのか
それは定かでは無いが、衣服の上から自身の身体を撫でるエリスを見つめ、男にはどうにも抑えが効かなくなってきている
それでも尚、強健な理性の残骸が、男の行動をまた別のものへと変えた
732 :名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 08:39:29 ID:UrzEZKUW
続きが楽しみすぐる
733 :名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 22:01:11 ID:q+Ur85a0
まだ落ちていない・・・だと!?
独りでスレを支えているとは苦労察する
次回は手土産持参で来るわ
734 :名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 11:20:54 ID:936yADnT
手土産wktk
735 :[高嶺の花]:2009/05/26(火) 09:25:38 ID:XY2P2G6H
遅筆だな……ホント……
>>733
手土産とな……?
期待してるよ
736 :[高嶺の花]:2009/05/26(火) 09:26:32 ID:XY2P2G6H
「……『ふぅ……あっ…!!』……敏感に尖った乳首を摘み、アイシスは男にされた行為を思い出し、なぞり描く様に指を動かした……」
読み上げるエリスの声は時折震え、留め金の外された鎧を机の上に置いた
隠れ潜む男の眼には、純白の薄手のインナー越しに、はっきりと勃起したエリスの乳首が見える
「……『随分とまぁ、良い声が出せる様になったじゃないか』……男は冷たい微笑を浮かべ、衣服を脱ぐ様アイシスに犬を褒める様な声色で語りかける……
……『仕方…無いだろう……!貴様の所為で……ひぃあ!!』……インナーをはだけさせ、あらわになった乳房を揉みしだくアイシスは、言葉とは裏腹に嬌声を上げ、快楽を享受している……」
覚悟を決めた途端、男の足から震えが消えた
額に浮かんだ脂汗を手の甲で拭い、無造作に髪をかき上げる
「……『俺の所為だと?別にお前が従う理由は無かったと思うんだが……?』……両腕を身体の前で開き、掌を上に向け肩まで腕を使いおどけてみせる……」
エリスの細い指が自信の乳首を摘もうとした時、エリスが、そして後に本人ですら“予想外だった”と言う出来事が起こった
「……『嫌なら嫌と、言ってはくれませんか?近衛隊隊長、アイシス殿……』……」
本に描かれた描写を忠実に再現し、ゆっくりとした足取りでアイシスに近付く男
紡ぐ台詞も寸分違わず、完璧なまでの演技である
「な……ッ!?貴方いつからそこにッ!?」
突然の出来事に、エリスは端的な言葉を発した後、漸く自身の姿を省みて弄ぶ手を身体から離した
それでも勃起した乳首はインナーに突起をつくり、生み出され始めていた“女の臭い”は、決定的な証拠として二人の間に漂う
「……『貴方の返答はYes or No……どちらかしかありませんよ?』……」
小説で、初めて男が女性騎士に迫った時の台詞を紡ぐ男は、完全なまでに役になりきっていた
エリスは男の真意を知ることは出来なかったが、自身の置かれた状況がどんなものかは分かる
恥辱の極みと言う言葉が浮かび、エリスは目の前の男に殺意の混じった羞恥を感じる
「貴方……?何を……ッ!?」
男の言動に思い当たる節があるものの、エリスはなんとか冷静を取り戻そうとする
「……『もう一度だけ聞きましょう、Yes or No……?』……」
冷徹な目のままエリスの顎に手を添え、視線が直視出来るようにして、男は低く唸るような声でそう言い放つ
妄想の域にしか、あくまで小説の中だけに存在していた、ある意味で理想のだあった現状に、エリスの思考は僅かに揺らぎ始めた
737 :名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 20:43:05 ID:IV9Kk2Sb
続きキター!
wktkwktk
738 :名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 10:49:20 ID:LqkrRSPx
続き乙
豚切りだが
手土産にエロ欲しい?
後は投下は今のSS終了後が良い?
739 :名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 11:10:46 ID:jjSxdJWY
自分はどっちでも構わないんで、SS職人の都合良い方で
740 :[高嶺の花]:2009/05/27(水) 16:58:29 ID:FzMM7aXa
時間掛かりそうだから……
先に投下でお願いします
741 :名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 13:35:31 ID:Rv/6/NCC
DODで色々書いてみたいんだが、
本編で明かされてない部分が多すぎて、どうも敷居が高いんだよな。
何か良い資料無いだろうか。
1のフリアエ表紙の攻略本くらいしか持ってないんだが、なんかいまいちだし。
742 :[高嶺の花]:2009/05/28(木) 20:15:46 ID:6Qq/GPqi
>>741
その攻略本でも十分では?
設定資料集はかなりディープですが、値段が値段ですから……」
743 :741:2009/05/28(木) 23:11:52 ID:Rv/6/NCC
>>742
わ、職人様だ!
いつも楽しく、そして萌えて悶えながら拝見しております。
エリスの話、wktkしながら待ってます。
職人様のペースで頑張ってください。
1の方の資料は、まああれで良いんですけど、2の方が無いんですよ。
ゲームから推測出来る状況だけではディテールに違いが出来てしまいますし。
頑張って入手してみます。本も、お金も。
…妄想補完で書いてしまっても、良いですかね?
744 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/05/28(木) 23:48:02 ID:WAP6BOwf
2とかは実質9章が終わりと考えてる自分がいるわけで
規制に巻き込まれた(´・ω・)
携帯からチャレンジしてみる
リクエストがあれば続きをエロありで書きます
745 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/05/28(木) 23:51:39 ID:qkOrADX0
「何故、我が火の番等しておるのだ」
口から熱気を籠めた息を湯の張った簡易風呂に吹きかけながら同時に愚痴をこぼす
−−−・・・すまない
愚痴をこぼすアンヘルの傍らでカイムは謝罪の念をアンヘルに飛ばす。
時は一時間程遡る・・・
何時にも増して満面の笑みを浮かべたカイムが
剣から血糊を一振りで払いアンヘルの元へと戻る
「相変わらず楽しそうだなカイムよ」
カイムの"壊れた玩具"を一瞥し
返り血まみれの愛しき者へ鼻面をよせる
カイムは「何時もの事だ」とでも言うように
アンヘルをあたためて満足そうに微笑む
戦場以外で見せる唯一の笑みだろう
「それにしても汚れてしまったなカイム」
−−−・・・問題ない
カイムが廃墟のレンガを組み上げると
敵兵の鎧をアンヘルが溶かし底に敷き詰める
河から水を組み上げアンヘルがお湯にしてくれる
後はアンヘルに任せカイムはタオルを取りに行くことにした
746 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/05/28(木) 23:52:15 ID:qkOrADX0
「あれ?何処に行くのカイム?」
タオルを持ったカイムをセエレが呼び止める
内心、面倒だと思ったカイムだが、邪険にはできず
−−−風呂だ
それが運の尽きだった
「お風呂!?僕も行きたい!」
すると何処から湧いてきたのか
いつの間にかマナやアリオーシュまでいる始末
流石にレオナールが
「私がお背中を流しいたしましょう」
と言った際には全力で断ったが
そして冒頭へ戻る
747 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/05/28(木) 23:52:58 ID:qkOrADX0
「やっと行ったか・・・」
−−−すまない
アンヘルの疲れている様子を見て
もう一度改めて謝罪の念を送る・・・
「よい、カイムも人の子だという事が分かったからな」
−−−?・・・どういうことだ?
「彼奴等には、まだまだ甘いという事だ」
クククと喉で笑いながらカイムを見つめる。
一方カイムは別段否定もせずアンヘルに手を乗せ時を楽しむ
タオルを改めて肩にかけると鎧ごと浸かろうとする
湯を血で汚すわけには行かなかったので先に入る訳には行かなかったのだ
しかし、それをアンヘルが肩に顎を乗せ引き止める
−−−一体なんだ?
「まぁ、待てそう急いて入る事は無い」
疑問符を浮かべるカイムを他所に
アンヘルは勢いよくザブザブと河に身を沈めていく
目の前の竜の奇行を見つめていると尾でカイムを招いている
−−−何をするつもりだ?
「黙ってくるが良い」
−−−風呂には困ってはいないつもりだが・・・
「彼奴等の垢で汚れておるわ、
いつもの礼に今度は我が暖めてやろうと言うのだ
黙って我の言う通りにこちらに来て温まればよかろう」
カイムを尾で巻き込むとぐぃと己の元へ寄せ川上に尾を沈める
尻尾の先端がジュッと言う音を発して沈んだのを見ると
相当高温なのだろう、先程までの冷水が見る間に湯に変わっていく
748 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/05/28(木) 23:53:55 ID:qkOrADX0
「風呂の時くらい鎧を脱いだらどうだ?」
何時の時も鎧を着けている目の前のパートナーに問う
風呂の時でさえも決して外す事は無く
唯一、外す時は鎧を新しい物に変える時のみだろう
−−−問題ない
「垢や汚れが落ちないでは無いか」
−−−汚れていても戦闘には支障は無い
−−−敵の急襲に反応できなくなる
「我がいるのにか?」
−−−・・・
「カイムよ、一度としてお主は我に気を許した事など無いであろう」
−−−信頼はしている
確かに信頼はしている、
してはいるが、それとこれとは別の話だ。
「まだ・・・引き摺っておるのか?」
アンヘルは咄嗟にブラックドラゴンの事を思い出し口にするが
俯き加減で口を噤んだカイムを見て失言だったと後悔する
沈黙が続き、気まずい雰囲気がお互いの間に流れる
−−−アンヘル
沈黙を先に破ったのはカイムだった。
アンヘルの鼻面を撫でながら詫びるように声をかける
「・・・なんだ?カイム」
再び沈黙が続くが、先程のような痛い空気は何処にも無く
打って変わって二人の間を甘い空気が包んでいた・・・。
やや水温が上がったと感じるのはカイムの気のせいではないだろう。
749 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/05/28(木) 23:56:47 ID:qkOrADX0
投下終了・・・?
結局、いつの間にか規制は解除されていたみたいで
あまり期待に沿えず申し訳ないな・・・
これでよければ続きを書いてみようと思うのだが
多分あと1レスくらいで終わるものと
750 :名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 10:14:52 ID:eoP/iQ+b
おぉGJ
「私がお背中を流しいたしましょう」でワロタw
続きあるなら期待して待っているよ
751 :名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 04:26:40 ID:QLQ8K93S
ocn規制(´Д`)
commufa規制(´Д`)
携帯のみ…(´・ω・`)
752 :名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 09:46:23 ID:FF7I87IN
切ないのう
753 :[高嶺の花]:2009/05/31(日) 19:53:07 ID:xE/L8eAU
んじゃ……先に投下するかな
まだ肝心なシーンには入らないが
754 :[高嶺の花]:2009/05/31(日) 19:53:54 ID:xE/L8eAU
「わ……わたくしは……」
憶えのある問い掛けに、エリスの理性は揺らぎ、その影から妄想を介して培われていた服従欲が見え隠れする
目の前の男の考えは明らか
それでも理性を押し退け、表層へと這い出ようとする劣情
耐え難い、極端な感情による板挟みに、エリスは戸惑う
それでも、鍛えられた鋼の様な理性は、肥大していた服従欲を抑えつつあった
「………………」
視線に意志力が宿ったことを感じ取った男は、にやりと笑い踵を返した
乾いた音を踏み叩きながら、出入り口へ通ずる道を歩き出す
無言を以って、エリスへの言葉としたのだ
「どういう……つもりだ……!?」
それはエリスの心情を大きく揺さぶり、劣情が再び理性を覆うには十分な行動だった
“これ以上醜態を曝すな”と言っていた理性ですら、“弱みを握られた……隠し通すには一つの道しか無い”と一切余地の無い選択肢をエリスに突き付けるに至る
「………ま……待て……ッ!」
耐えかねず、溢れ出てしまった様なエリスの擦れた声に、男は満面の笑みを浮かべ、その足を止めた
「貴方は……いったい何のつもりなんですか……」
小さなその問い掛けに、男は何も答える事無く沈黙を貫く
長く続く沈黙は、煮え切らぬエリスの迷いを振り払う事に効果的だった
「この……ことは、誰にも……言わないで欲しい……」
良い淀みながらもそう言うエリスに、男は漸く振り返り、先程以上の笑みを浮かべ、やはりと思われるであろう言葉を発した
「……見返りは?」
次なる言葉を、誓いの言葉ともいえる言葉を引き出そうとする男の声は、一段と低いものになっていた
755 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/06/01(月) 02:35:38 ID:dC85FiZG
アンヘルがそっとカイムの頬を舐め上げる
やや血生臭いが、それすらも愛おしく感じるカイム
何かを要求するように鼻面でカイムを突く・・・
−−−・・・
カイムは察し手際よく見につけた装備を外し始める
途中、アンヘルに身に着けたインナーをも外す様に
無言の要求を受け難しい顔をするが、
執拗に擦り寄ってくるアンヘルに破られては敵わないと
大した抵抗も無く全裸にされてしまう・・・
−−−お前の好きにすれば良い
先程からのアンヘルの見る眼は違っていた
それを察する事が出来ないほどカイムは鈍感ではない
先の非礼を詫びると同時に身を委ねてみようと考える
「カイム・・・よいのか?」
是非を問う言葉の裏には越えてはいけない種族の壁を
越えるという甘美な背徳的な響きが漂う・・・
−−−二度は言わん、お前が俺を想っている通りにしろ
−−−俺の事が嫌いなら話は別だがな
「言わずもがなの事を言う・・・
我が嫌いになる道理が何処にあると言うのだ?」
その言葉で口火を切り、
ざらついた舌でカイムの全身を念入りに清める
そしてその舌が行き着く先へ行き着き
既に怒張しきっているそれを器用に舌で扱いてやる
「見っとも無い格好だなカイム、はしたないでは無いか」
−−−言うな、ぁあ・・が・・・
己が与えた快楽で悶えている自身の契約者を
愛しき我が愛子のように感じてしまい
更に己の中に膨らんでいく激情に身を焦がす
「カイム・・・我はお主の契約者である事を誇りに思うぞ」
−−−俺もだ、アンヘル・・・ぅがあぁあ
追い詰められたカイムは互いの思いを曝け出すと
アンヘルの元に屈服してしまい子種を吐き出す
−−−!!!
「良い味だ・・・悪くない」
それに気を良くし満足したのかアンヘルはカイムを解放する
が、それに納得のいかないカイムはアンヘルの後ろにすばやく回り
足払いをかけ、盛大な水しぶきを上げながらアンヘルを押し倒す・・・
756 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/06/01(月) 02:36:41 ID:dC85FiZG
「ぐぬぅぉ・・・カ、カイム!?」
流石は契約者の力を持つカイム、易々とまではいかぬものの
アンヘルを下にした騎乗位が出来上がる
一方、己に何が起きたか分からないアンヘルは抵抗できずにいた
−−−俺だけイクというのは納得いかないな
「カイム・・・目が据わっておるぞ!?」
微笑を湛えたカイムを恐々と見上げるアンヘル
−−−俺では満足させきれないかもしれないがな、ククク・・・
尾の付け根にある秘所を捲り上げ手が止まる
−−−アンヘル・・・俺の痴態を見て興奮したのか?
溢れんばかりの愛液に半ば呆れつつ問いかける
「・・・すまぬ、お主の乱れる様を見てつい、な」
−−−謝る必要性など感じないな
−−−俺は"アンヘルの好きなようにしろ"と言った
757 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/06/01(月) 02:37:01 ID:dC85FiZG
「カイム、お主・・・」
胸に熱い物が込み上げてきたアンヘルはつい顔を逸らす
−−−心配する事は無い、同じ様な痴態を今から晒すのだからな
「あぁ・・・ぁあ!?」
相槌を打った瞬間に信じがたい言葉を聞き抵抗するが、時既に遅し
−−−ふん!
「ぐぉおぉぁあぁ・・ぁ・・・」
勢い良くカイムの腕が熱を持った肉洞の中へと沈んでいく
−−−悪いようにはしない、むしろ逆、だ!
力をこめ拳を肉壁に円をかくような動きで擦り付ける
アンヘルはだらしなく舌を垂らし口を開け
1万年と言う悠久の時の中初めて感じる快感に酔いしれていた
「くぁ・・ふぁ・・・カイム・・・」
−−−身を委ねろ、力を抜け・・・
「そのような・・ぅぁ・・無茶を・・・」
−−−世話の焼ける、アンヘル!
行き成り名を呼ばれたアンヘルはカイムの方を向く
その瞬間を逃さずカイムはもう片方の手で抱きしめる
「カ、イム・・・はぁ・・・もっと強く」
−−−・・・
赤き竜からの願いに更に腕を奥へと進ませ
やがて、同族のみが辿り着く最奥へと行き当たる
「くぉ!あ、当たっておる、お、奥にぃ・・・」
−−−可愛らしく見えるぞ、アンヘル
そう囁き、ゆっくりと、尚且、力強く、抜き挿しを行う
「良い!・・カイム・・・ぐぉがぁああぁ」
咆哮を上げ飲み込んだカイムの腕を締め付け
愛液を勢いよく撒き散らして果ててしまう
カイムは体液濡れの腕を引き抜きアンヘルの首筋に抱きつく
−−−今以上に幸福の時など感じたことは無かった
「我もだ、長き生涯に初めて出会った愛しき者よ」
そして再び行為を行おうとした瞬間・・・
758 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/06/01(月) 02:37:46 ID:dC85FiZG
「ッくしゅ!」
−−−!?
「!?」
カイムとアンヘルは同時にその音源へと視線を送る
そこには物陰に隠れてこちらを伺う一同の姿と気まずそうにするセエレが・・・
−−−何処から見ていた?
「カイムには悪いと思ったんだけど皆に無理矢理に最初っから」
「あっ!ずっりぃセエレ!お前だけ逃げんのかよ、
それこそ俺だってコイツに連れてこられてんだぜ?」
「言い逃れは見苦しいですよフェアリー?」
「あははは、きれー」
「「逃げた方が良いのではないか女よ」」
「ららららら、神の愛、ららら」
「何と言う神秘!、今後の参考にせねば」
−−−・・・
「言いたい事はそれだけか?虫けら共よ」
炎弾がドンッ!と言う音を発し一同の前方へと落ちる
759 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/06/01(月) 02:38:15 ID:dC85FiZG
「た、たたた助けt」
「オガーザーン!」
「きれー、あはははは」
「馬鹿!俺を捕まえんな!逃げれないだろ!」
「揃って罰を受けるべきです」
「カイム!助けて」
セエレの声に反応したカイムはアンヘルに声をかける
−−−アンヘル?
「何だ?カイム」
一同安堵の溜息をつくが
ーーー殺さない程度にしておけよ
「わかっておる」
口内に炎を湛えながら返事をする
「「「「「「絶対わかって無い!」」」」」」
そして、キレたアンヘルに追い掛け回される一同
という地獄絵図が完成してしまったのであった。
−−−(仔を成せないのは残念だったな・・・次にチャレンジするか)
カイムが密かに目標を掲げているのは又次の話
760 :土産物持参 ◆Ub.tayqwkM :2009/06/01(月) 02:40:13 ID:dC85FiZG
不完全燃焼orz
投下終了です・・・
いきなり無言投下すみません
1つ目落としてから気づいてしまって
呼んでくれたら幸いです
暇があればまた次来ますノシ
761 :名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 20:31:53 ID:kxHIo193
>>755
_, ,_ _, ,_
(; ´Д`)<ハァ━━━━━━; ´Д`━━━━━━ン!!!!
/ヽ_ァ/ヽ_ァ
) )
カイムとアンヘルも好きだが契約者たちも大好きだ!
ドタバタエロスいいのういいのう
762 :[高嶺の花]:2009/06/03(水) 23:14:58 ID:FRvB6J8P
>>760
ドタバタラブコメGJ!!
機会があるならば是非次を……
763 :[高嶺の花]:2009/06/03(水) 23:16:42 ID:FRvB6J8P
「あぅ……ん!くぁ……」
男の膝の上に座らせられているエリスは、男の行動一つ一つに甘い嬌声を上げていた
腰当すらも当に外され、軽装なワンピース姿になったエリス
男は背後からそんなエリスを抱き抱え、思うが侭にその身体に手を這わせていた
「こんなに良い声を出すなんて知ったら、お前の部隊の奴等はどう思うかな……?」
うなじ、耳の裏と舌を這わせ呟く男の言葉は、それだけでもエリスの昂ぶりを助長する
下布越しに乳房を掴み、人差し指と中指とで乳首を挟まれれば、その度に身体を振るわせる
最初こそ握り締められていたエリスの拳は、時間の経過と共に力が抜け、声に呼応し僅かに動くのみ
「さ……自分で見せてみな」
白いスカートを顎で示し、皆まで言わず意図を伝える
「分かり……ました」
男の言葉に従い、振るえる指で吊り上げられたスカート
露になった太腿は、まとう衣服よりも尚、白い
「綺麗なものだ……なぁ?」
数度内腿を撫で、その肌の暖かさと肌理の細やかさに、わざとらしく声を上げ、エリスに同意を求める
「はい……ありがとう………ございます……」
細々した声で礼を言うエリスの、捲り上げさせたスカートの中へ、男は更に手を動かす
清楚なデザインの下布には、薄く何かで濡れた様な滲みが出来ていた
「こちらは……おや?」
男の指先が滲みに触れると、エリスは小さく身を捩じらせ、その行動により下布から指が離れる
その瞬間、指と下布との間にエリスの愛液による糸が引いた
「もう、下布まで滲み出ているな」
男の言葉に、エリスは更に頬を赤く染め、息を荒げた
764 :[高嶺の花]:2009/06/03(水) 23:17:26 ID:FRvB6J8P
「独りでしていただけあって、感度は良好だな……いつもしているのか?」
空いた手をエリスの口内へと差し向け、舌を動かさせていた男だが、思い立った質問を答えさせる為にその指を引き抜き、細い顎を
持ち上げた
その問いに、エリスは一瞬言葉を詰らせたが、すぐにゆっくりと答え始めた
「前に……あの本を読んでから……して、いました……」
焦点がぼやけた目で、視線を右へ左へ動かしながら、控えめな口調で答えるエリス
その様子を見つめる男の瞳には、堕ちた騎士の姿が映し出されていた
765 :名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 00:24:55 ID:sCerYPWT
「マナ…」
「セエレ…」
兄弟の絆を断ち切り、禁断の愛を
〈省略されました・・・全てを読むにはここを押してください〉
766 :名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 10:50:32 ID:vfUd/m+q
ちょwwいきなり何ww
>>763-764
しっかし焦らしてくれるぜ…タマランなぁ
フヒヒ
767 : ◆Ub.tayqwkM :2009/06/06(土) 21:54:21 ID:fviWF0cq
書こうとして途中まで書いた・・・
そしたら後悔した結果になったorz
エロってあった方が良い?
768 :名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 22:20:13 ID:+MU0pfwv
自分はなくても十分嬉しい
ていうか過疎ってるから遠慮せず投下していただきたいorz
769 :Angel=Legna ◆Ub.tayqwkM :2009/06/07(日) 01:52:34 ID:ux6DiGjs
では、投下します
レグナ×ノウェ
前投下時にDOD2の話が出たのでorz
・・・エロ頑張るつもりです、苦手な人はスルーよろ
770 :Angel=Legna ◆Ub.tayqwkM :2009/06/07(日) 01:53:03 ID:ux6DiGjs
−−−もう良いのか、カイム
−−−ああ、行こう。共に。
「なんだか、最後は幸せそうに見えた。俺の願望かな」
風に乗り灰すらも消え、二人は炎へと帰した。
〜その夜〜
「レグナ?俺正しい事をしたのかな?」
背に父の温もりを感じつつ尋ねる
「今更、何を言う、小僧・・・
我らがあの時、彼奴を倒さねば
世界は業火に包まれていたのだぞ?」
「だけど、正気に戻った!
カイムが逢えば何とかなったんじゃないか?」
「ふん!終わった事を言ってもしょうがないわ」
「・・・父さん」
悲しげに呟くノウェを翼で包み込む
「(父さん、か・・・儂が小僧を育てている理由、それは
本当に計画のためだけなのだろうか?)・・・小僧?」
771 :Angel=Legna ◆Ub.tayqwkM :2009/06/07(日) 01:53:28 ID:ux6DiGjs
急に静かになったことに疑問を持ち翼の中を覗き込むと
静かな寝息を立ていつの間にかノウェは眠りについていた
「・・・人間に情を移すからこうなる」
誰に聞かせるわけでもなく呟き、独り物思いに耽る
人間共の憎しみに囚われながらも記憶の奥底に残っていた
あの人間・・・カイム、と言ったか・・・
我ら竜族が人間如きに名を明かすなど、
この言いようの無い感情は何だ?・・・儂は彼奴等に嫉妬しておるのか?
「・・・小z、いやノウェ・・・」
いけないことだとは知りつつも、つい、比較してしまう。
儂がもし赤き竜の立場であったならノウェは儂を助けに来てくれるのだろうか?
そう考えたところで寝返りを打つノウェの仕草に思考を中断させられる
「幼き頃以来だな・・・」
そう呟き、ノウェの頬を肉厚の舌でペロリと舐めてやる
「う〜ん・・父さん・・・」
ノウェは夢の中で幼き頃を思い出しているのか
甘い寝ぼけた声を出しながら笑みを浮かべる
772 :Angel=Legna ◆Ub.tayqwkM :2009/06/07(日) 01:54:10 ID:ux6DiGjs
「何時までたっても小僧は小僧のままだnぁあ!」
可愛らしく息子を見つめているとノウェに
出されていた儂の舌を抱き締められおかしな声を漏らしてしまう
「ほぞう・・わひのひたをははへ」
<こぞう・・わしのしたをはなせ>
「ん〜・・・」
「・・・イラッ」
大人しく寝かせてやろうと少し頑張ってみたレグナだが
舌を動かそうとも抱きしめて離さないノウェに次第に苛立ち
「起きんか!小僧!」
「ぐへ・・・」
地面に叩きつけられ苦悶の表情を浮かべたノウェ
「いたたた、何するんだよレグナ」
「儂の舌を抱き枕にする小僧が悪い」
言われてみればと自分の格好を見直すと
レグナの唾液でベトベトになっており
濡れて完全に服が透けてしまっている
「うわっ、ぐしょぐしょ・・・」
「自業自得であろう?」
嫌悪感を声に出しながら服を弄くるノウェを見つめるレグナ
773 :Angel=Legna ◆Ub.tayqwkM :2009/06/07(日) 01:56:00 ID:ux6DiGjs
ここら辺で一回目終了で
また次回来ます、長時間考察するかもですがorz
774 :名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 13:29:28 ID:Ft8scGKU
レグナ…(゚Д゚)
775 :[高嶺の花]:2009/06/10(水) 22:38:01 ID:Spe8FadU
「はぁ……あ、ひぁ……」
前面を捲り上げられたスカートには、溢れ出した愛液の染みが、そして小さな水溜りが生まれていた
自身の手でスカートを捲くり上げ、上着の下部を咥え乳房を開放している
右手で乳房を、左手で秘部を弄ぶ男に、エリスはされるがままになっていた
「さて……二三質問がある。そのまま答えろ」
耳たぶを啄ばみ様に呟く男に、エリスは半分以上喘ぎとなっている声で、はいと答えた
「所属と名は?」
「封印騎士団準級騎士……エリス……」
やや抑揚の無い声で答え、合間合間には喘ぎ声が混じっている
「感度のわりに随分綺麗なんだな……男を受け入れた事はないのか……?」
「ふぅあ……お付き合い……した事もありません……」
「今俺がこうやって弄っているのは、お前のなんだ?」
「わたくしの胸と……その……」
そこまで言って良い淀むエリスだったが、男の指が勃起した陰核を弾くことで、堪らず饒舌になった
「ひぃぃ!?…ぁ…胸と……オマンコとクリトリスですぅぅぅ!!」
手綱の切れた暴れ馬のように、昂ぶりを隠す事無く叫び上げる
その言葉と共に身体を揺らし、エリスは呆気無く絶頂を迎え、多量の愛液を撒き散らした
776 :[高嶺の花]:2009/06/10(水) 22:39:59 ID:Spe8FadU
なんか中だるみ……
777 :名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 11:36:54 ID:mE+89qIR
頑張れ!応援するよ
あ、でも無理せん程度にナー
778 :名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 22:34:26 ID:sPLJOuU+
職人のモチベーションを上げるには何をすれば良いか考えようぜ?
779 :[高嶺の花]:2009/06/15(月) 21:45:55 ID:EkH3bh7a
PCが逝きました…
バックアップは多少していたのでなんとでもなりますが…
続きの投下は何時になることやら…
申し訳無い
780 :名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 05:43:06 ID:VUl6QZZq
いやいや気にすんな
正直生殺しだが全裸でおとなしく待ち続けるぜ
781 : ◆Ub.tayqwkM :2009/06/16(火) 14:50:25 ID:VZLUlV+h
ドンマイ
気にせずマイペースにな
という俺も投下するだけなんだがタイミングが…orz
782 : ◆Ub.tayqwkM :2009/06/16(火) 22:33:38 ID:NUaBi6ck
では今から投下します
注意事項
・ノウェふたなr
・少々のグロ
・あまりエロくない
・寛大な心で
・キャラ崩壊寸前
苦手な人はスルーでよろしくお願いします
783 : ◆Ub.tayqwkM :2009/06/16(火) 22:34:41 ID:NUaBi6ck
「・・・レグナ?」
「・・・・・・」
「・・・れぇぐぅなぁ〜?」
「Σ!・・・お、おぅ、聞いておる」
可愛らしい挙動、仕草に見惚れていたレグナは
声をかけられたことにより頭を振り返事をする
しかし気づかぬ内にその姿に心奪われていき・・・
「小僧、儂の事は好きか?(恋人的な意味で)」
「え?あぁ大好きだけど?(親子的な意味で)」
それぞれがそれぞれの意味合いで言葉を返す
しかしそうとは知らないレグナは同意と考えてしまう
「ノウェよ、儂の事が好きならば構わんな?」
「・・・?え、あ、あぁ」
何の事をレグナが言っているか分からないノウェはつい空返事をし、
それを更に勘違いしたレグナはノウェを咥えると剣と荷物を足で持ち飛び去る
「ぐ!ちょ、レグナ、何するつもr「黙れ、小僧」
有無を言わさぬ迫力を持つレグナに抵抗できずに力を抜く
やがて人気の無い所まで来ると地面にそっと降ろし荷物を放り
ノウェの服に牙を立て切り裂き始める
「あぁ!レグナ!服が・・・」
反論しようとした瞬間にレグナに睨まれ、蛇に睨まれた蛙になる
なされるがままに押し倒されて服を切り裂かれノウェの全てが露になる
784 : ◆Ub.tayqwkM :2009/06/16(火) 22:35:09 ID:NUaBi6ck
「ノウェ、儂の全てを伝えよう"愛しておる"と、構わぬか?」
「レグナ・・・」
ノウェは今からレグナに何をされるか解らないが
ここでどんなに酷い事をされたとしても
万が一レグナに殺されたとしても
相手がレグナならそれはそれで良いと感じ始めていた
「やはり、小僧は両性具有か」
ノウェの前身であるフリアエとイウヴァルトの
両方の性質を受け継いでいるノウェは
男性であり、女性であり、両方であり、両方でない
男性器と女性器を両方保持している存在である
しかし、子供の姿で生まれ出で数年・・・
一度たりとも全く使われる事の無かった器官であり
「くぅ・・・」
「敏感なのだな、小僧」
他人に触れられるだけで初な反応を見せてしまう
レグナはノウェを地面で傷つけぬよう細心の注意を払いながら
念入りに両方の器官を舌で刺激していく・・・
「そんな汚いところをヒャッ・・・」
「小僧の物なのだ、汚い訳が無かろう」
レグナから与えられるくすぐったい様な刺激が全身を走り
徐々にその感覚が甘く切ないものへと変わっていく・・・
「俺、俺、レグナぁ、何だか体がおかしい」
「それが正常な反応だ」
次第に何かが込み上げてくる快感に襲われたノウェは
それに恐れ、レグナの舌から必死に逃げようとする、
しかしレグナはそれを物ともせず舌を伸ばし刺激を強めていく
「レグナぁ!何か、何か来るぅ!」
「出してしまえ、楽になれる」
「う、あぁ・・・」
下からは無色透明な液体を迸らせ
上からは乳白色の粘性の液体を発射する
そしてその全てがレグナの舌の元に奪い取られていく
「はぁ・・何か、はぁ・・疲れた・・・」
「お前の初めては全て儂が頂いていくぞ」
「え?・・・」
785 : ◆Ub.tayqwkM :2009/06/16(火) 22:36:12 ID:NUaBi6ck
ノウェが頭で理解しようとする前に
赤黒いそそり立つ巨塔がレグナの股間に聳え立つ
人のそれとは違い凹凸だらけで子供の腕ほどもあるそれ
それを見た瞬間言いようの無い恐怖に襲われるが
その巨根からの逃避は許されず翼で肩を押さえ込まれる
「小僧、お前は儂の物だ、誰にも・・・
そうだ、他の誰にも渡してなるものか・・・」
一度目の絶頂によりかなりの潤いを持っていたものの
人間のそれとは比べ物にならない大きさであり
ミチミチと肉の裂ける嫌な音を立てながら
レグナのそれがノウェの中へと侵入していく
「ぐぁあぁぁ!痛い!抜いて!レグナぁ!」
「ならぬ、儂の物だという証をまだ残してはいない」
また一段階、腰を送り出し徐々に肉棒が姿を消していく
破瓜により疾の昔に鮮血を撒き散らしているが
侵入によりさらに体積を増した雄槍に
また新たな出血を生みノウェの顔が苦痛に歪む
やがて、"コツン"と最奥に当たりレグナの全てがノウェに収まる
「頑張ったな、ノウェ」
動きを止め僅かにノウェを慮り汗を舐め取ってやる
「俺・・頑張った?・・・」
激痛に力の限りレグナを抱きしめていたノウェは
鸚鵡返しに言葉を繰り返し反芻する・・・
そして血も止まり幾分楽になったノウェの口からは
徐々に苦痛ではなく悦楽の嬌声が漏れ始めていた・・・
「レグナの鼓動を力強く感じる・・・」
「儂もだ小僧の中、温かい、ノウェに包まれておるぞ」
そう言いゆっくりと腰を引き、再びノウェの中へ収める
幾分大きくゆるくなった蜜壺は最初ほどの抵抗も無しに侵入を許し
お互いに快楽を感じるには十分過ぎるものだった
「ぁ・・あ・・・レ、グナ・・あ・・・ぐ」
「ノウェ!ノウェ!グォオォオォオォオォ」
腰の振りも段々と早くなり快楽に貪りつく
先走りだけでもそこは既に満ち満ちており
愛液に満ちたそこは体液を溢れさせ、淫らな水音を奏で出す
786 : ◆Ub.tayqwkM :2009/06/16(火) 22:38:07 ID:NUaBi6ck
「レグナぁ!・・もっと、強くぅ!・・・」
「ガゥア、グルォ、オォオぉ」
既に其処には快楽の虜になった二匹の獣しかおらず
お互いに愛し合いながら一匹は咆え、一匹は啼き
徐々にお互いがお互いを追い詰めていく・・・
そして一際大きく吼えレグナは強く腰を叩きつける
「小僧ぉ!儂の全てを受け取れぇ!・・・ガァアァアァアァ」
「レグナ、あ、熱いぃ!うわぁぁぁぁぁ、お腹が破れる・・・」
大量の精液を胎内に注がれ眼に見えて大きくなるお腹、
その熱さと量に身悶えるノウェはこれ以上無いほどに締め付け
そして両翼で愛しく抱きかかえながら己が物と言う証を残すレグナ
「グゥ・・・ォゥ・・・ォオ・・・」
ブルブルと快楽に身震いしつつ完全に出し切ると
きつい締め付けを振り切り体液に濡れ怪しく光る雄から
ノウェを解放してやる、するとそこは無くなった物を恋しがるように
ヒクヒクと花弁がヒクつきドロリとした液体を勢い良く撒き散らす
「ふぁ・・あぁあぁ・・・」
ノウェも快楽に何度いったか分からず身体は自身の精液とレグナの唾液に塗れており
口からは微かに吐息と嬌声を漏らしながら荒げた息を整え正常な思考を取り戻していく
−
−−−
−−−−−
「・・・」
「何を怒っておる?」
「・・・怒ってない」
無理矢理犯られたノウェはズキズキと痛む腰を擦りながら
そっぽを向いてレグナに無言の殺意を送っている
「怒っておるではないか、だから謝っておるだろう?すまなかったと」
「レグナの所為で腰が痛い・・・」
事が事な為、誰にも相談できないノウェはびっこを引きながら
剣を握り荷物を漁り軟膏を取り出すと腰に薄く塗り広げていく
「そんな物スフィアで直ぐに回復するだろうに」
「うるさい!手加減位する気づかいも無いのか!」
剣をレグナに向け着替えようとした所で痛みに顔を顰めながら崩れ落ちる
787 : ◆Ub.tayqwkM :2009/06/16(火) 22:38:28 ID:NUaBi6ck
「無理をするな」
ノウェに声をかけ両翼を宛がうと翼に寝かせる
何だかんだと言いながらも優しくしてくれるレグナに素直に甘える
「で?レグナはコレで満足したのか?」
「あ、ぁぁ・・・、すまなかった」
一時の気の迷いでここまでしてしまった自身に内心激怒する
---弱き種と交じり合ってしまうとは儂も落ちたものよ
「・・・じゃあ、レグナに一つだけ頼みごと」
「何だ?」
「これからも変わらずにそばにいてくれないか?」
この代償に何を頼まれるかと思い冷汗物だったレグナだが
肩透かしを食らうかのような願いに一瞬放心する
「確約は出来ん、」
一瞬残念そうに溜息をつくノウェ
しかし、レグナは言葉を続ける
「だが、小僧が一緒にいたいと思う限り共にいよう」
「それって・・・」
「別に構わんと言う事だ」
「ありがとう!レグナ!」
そう言い力強く首を抱きしめ頬ずりするノウェとその態度に困惑するレグナ
そして、満足気な表情を浮かべ眠りに着き徐々に空は白み二人の夜は明けていく
788 : ◆Ub.tayqwkM :2009/06/16(火) 22:41:10 ID:NUaBi6ck
終了で・・・orz
DODは竜と人との関係がとても愛くるしいと思うんだ
うん、ごめん、ただの言い訳・・・
またなんかネタが浮かんだら来ます
むしろネタくださいw・・・ごめんなさいorz
789 :名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 13:37:13 ID:KmmWgW+g
>>788
GJGJ!
まさかのふたなりで驚いたがなかなかの作品だったよ
790 :[高嶺の花]:2009/06/20(土) 17:47:51 ID:EZ8jdLy+
やっと時間が作れた……
また単発ですまないが……
791 :[高嶺の花]:2009/06/20(土) 17:48:46 ID:EZ8jdLy+
「お願いですぅ……ぅぁ……奥に……わたくしの奥にお情けを……!」
普段ならば、多少暑かろうとも着崩すこともしなかった準級騎士専用の衣服は既に脱捨てられ、本棚の足元に乱雑にまとめられている
目線よりも数段低い本棚に両手を掛け、内股に立つエリスは、箍が外れたかのように己の欲求は男に懇願していた
椅子に腰掛けたままの男には、充血した綺麗な陰核が、愛液を滴らせた茂みに隠れながらも垣間見える
ブーツと腕当てのみを残した姿は、単なる全裸以上に男の興奮を招くこととなっていた
「もの欲しそうな声をだすな……ほんとに処女なのか?」
エリスの懇願を無言で聞き入れた男は、椅子から立ち上がるとベルトを緩め、ズボンと下布をずり下げた
先程まで窮屈にも押さえ込まれていた男のものは、限界まで下布に引っ掛かっていたが、すぐに天を指し示さんばかりにそそり立った
首を回し、その様子を見つめるエリスの瞳に映るそれは、猛々しく勇猛に劣情を煽る
「嘘なんて……言う必要がありません。すぐに分かる事なんですから……」
腰を僅かに左右に振り、甘い口調で誘うその姿は、もはや盛りについた雌犬と等しい
「すぐに分かると言うと……?」
分かりきった答えを求めながら、男は自身のものをエリスの秘所の入口へとあてがった
滾り熱を帯びた先端が、愛液を生み出し続ける肉の割れ目に吸い寄せられる様に軟着陸する
それを見つめるエリスの唇は、何の躊躇いもなくある言葉を紡いだ
それは偶然見付けた、一冊の本に描かれた、甘美な物語を象徴する言葉
全てを手放す覚悟が込められ、それ以上に新しい何かを手に入れるための第一歩
自身を慰める度口ずさみ、それを引き金に何度果てたかも定かではない
「ご主人様の……太いオチンチンで、わたくしの処女膜を奪って下さい!ご主人様だけの雌奴隷である傷痕を、刻み付けて下さいませぇぇぇ!」
館内に響き渡る程の大声で、“誓いの言葉”を宣言したエリスに、男は腰を前へ一突きする事で、その願いを聞き入れた
エリスの小さな声と共に、愛液が作った小さな染みに、数滴の赤い液体が滲み込んだ
792 :名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 20:04:23 ID:pkn942qJ
乙
793 :名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 00:59:41 ID:iUJsniuN
>>791
復活早くて良かった・・・!
前回の書き込みでやんわり投下停止を宣言されたかと思ってひやひやしましたよぅ
普段のエリスとは思えない雌犬っぷり、タマラン・・・!
794 :名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 20:37:39 ID:ZyvTorI4
>>791
復活オメ!
795 :[高嶺の花]:2009/06/23(火) 09:41:16 ID:KOHXCS5g
>>793
その言葉に突き動かされて……
796 :[高嶺の花]:2009/06/23(火) 09:41:53 ID:KOHXCS5g
人の肉と肉がぶつかり合う生々しい音が、堪える様な嬌声と共に館内に響いていた
灯篭の灯りによって、腰を突き出した女と、それに腰を打ちつける男の影が浮かび上がっている
「ひぃあ!……ひぃぃ!!……ふぁ……!」
引かれた腰が突き出される度、たった今処女を奪われた筈のエリスは喘ぎ声を上げ、自らの快感の程を表現していた
血の混じった愛液を結合部より滴らせ、男により与えられる、今まで感じた事もない快楽に身を委ねていた
「さっき迄処女だったってのに……感じ過ぎなんじゃないか?」
言葉を途中で切り、自身の動きに合わせ繋げる男の問いに、エリスはその動きにして五往復分の時間を掛け答える
「だって……んぁ!…ずっとずっと……!……こん……な風に……ぁん!……さ……れて!……みたかったんですぅ!」
徐々に声を明瞭なものに変え、エリスは自分の奥底に眠っていた服従欲の有りの丈を、謡い始めた
「ご主人様のみたいに、太くて逞しいオチンチンで滅茶苦茶に……おかしくなるまで犯されたかったんですぅ!
わたくしの処女オマンコを押し広げて……グチャグチャ音を立てて欲しかった……!
でも……そんな相手はわたくしにはいなくて……ずっとずっと独りでオナニーしていました……!
そしてやっと……!やっとご主人様に御逢い出来て……!
こうやって……!オマンコを味わってもらえて……嬉しくて……嬉しくて……!!」
そこまで謡って、エリスを言葉を飲み込むかの様に二三度声の無い言葉を発し、体を硬直させた
不意に起こったエリスの異変に、男は一瞬表情を曇らせたが、すぐに不適な笑みを浮かべ、腰を密着させた状態でその動きを止めた
男のものは一層締め付けられ、交わった局部からはエリスの生み捨てた愛液がゆっくりと垂れ落ちた
エリスの息は浅く短く、目尻には僅かに涙を湛えている
やがてエリスの身体からは力が抜け始め、次いで反り返っていた首は項垂れ始めた
「……処女なのに感じた挙句、俺より先にイッちまったか……?」
それを許さんと言わんばかりに、男はエリスの一つに纏められた髪の毛を掴み上げた
「……ひぁ!?……申し訳……ありません……」
その言葉の意味を感じ取ったエリスは、再び全身に力を入れ、体勢を整え様と手を本棚へと伸ばそうとした
しかし男はそれも許さず、自身に引き寄せる様に更にエリスの頭を引き上げた
「俺がいつイッて良いなんて言った?!」
「ひぃぃぁ!?」
既に絶頂に二度も達していたエリスの膣内は、僅かに男のものが動くだけで電気が流れた様に感じるまで敏感になっている
引き寄せられ、体勢が変わった事もあり、先程までとはまた別の快感が、その細い身体を駆け抜けた
「今回だけは許してやるが……次からはちゃんと声に出して報告しろ……ちゃんと口はついているんだからな……」
空いた手の指をエリスの口に入れ、震える舌を弄る男に、エリスはそのまま詫びの言葉を口にした
「もうひわけありあせん……ほれからはごしゅしんはまがひいというあでイッたりしません……」
はっきりとしない口調だが、エリスは自らの行いを確かに詫びた
男は唇の両端を大きく吊り上げ、エリスの耳元へ顔を寄せ何事か呟いた
「勝手にイッたりしたら……こうなるからな?」
その言葉にエリスが疑問の言葉を発するよりも早く、男の腕がエリスの脇の下に滑り込んだ
797 :[高嶺の花]:2009/06/23(火) 09:42:40 ID:KOHXCS5g
快楽を貪らんとする原始的な男女の交わりは、互いに言葉を交わす余裕を無くさせ、只々欲求を満たさんがための衝動を呼び起こす
羽交い絞めをされた状態となり、両手を力無くぶら下げるエリスの顔は、続け様に襲う快感に途惑いながらも悦びを表現していた
もはや痺れていると言っても間違いではない程昂ぶったエリスの膣には、再び快楽を貪る、雄の象徴たる熱く膨れ上がった肉棒が存在していた
打ち付けられる男の腰が奏でる音は絶え間なく館内に響き、エリスの腰から出る合いの手の様に水音は、男にだけ聞えていた
「そんなにされたら……おかしくなってしまいますぅぅぅぅ!?」
抑え付けられたまま激しく揺れ動かされるエリスには、自分の調子に快感の波を合わせる事は出来ず、限界以上の快感に思考の全てを絡め取られる
エリスの身体が持ち上がる寸前まで、男の腕には力を込められる
「おかしくなるまで……犯されたかったんじゃないのか……!?」
エリスを犯す事に集中したい男だったが、大声を上げるエリスを落ち着けるためにも、抑えていた呼吸を整え、耳元でそう呟く
その言葉の意味を悟ったエリスは、涙ながらにも数回頷き、声を出さんと懸命に堪え、小さな呻き声を上げるのみ
「ふぅあ!ひぐぅ!!」
「こうした方が……おかしくなるんじゃないか?」
喘ぐエリスを拘束している左腕を一旦自由にした男は、そのまま左足を持ち上げ、抱きしめる様に体勢を固定する
当然エリスの身体は横を向き、片足だけで支えるには力が足りなくなり、突かれる度に頼り無くふらつく
「これでは儘ならんな……」
男が突き動かす腰に込められた力は分散し、時折差し込んだものが抜けそうにもなる
溜息交じりに、男は抱き締めた足を元あった場所の反対側に置いた
下半身に引かれ、エリスは男と向かい合う体勢になり、バランスを取ろうと伸ばした手は男のそれに掴まれた
「掴まっていろ」
小さく短い言葉は、男の限界が近い事を示している
「は……い」
エリスは示されるままに男の首に腕を回し、身体が男によって持ち上げられた事を感じた
男は繋がったままのエリスを、重力と自らの腕の力によって上下へ激しく揺さぶり始める
その腕に込められた力が消える度、エリスの身体は快楽に貫かれる
痺れる身体に力を込め、振り落とされぬ様両足を男の腰へ絡め、互いの距離が縮まる様身体を寄せる
「キスして……ください……」
触れる面積を貪欲に求め、返答を待たずしてエリスは唇を男の頬、鼻と滑らし、やがて吐息を漏らすざらついた唇へと辿り着いた
男はそれを拒む事は無く、突き入れられた舌を向かい入れた
その後ものの数秒で、男は限界に達した
「たっぷり……注いでやるからなぁ!!」
短くそう叫ぶ男は、もはや限界に近い速さで動かす腰に更に力を込め、数度エリスの膣を突いた後、果てた
「くぅ……!!」
今迄の交わりの中でも、一番エリスの奥深くへと達したであろう最後の一突き
自身の奥深くに注ぎ込まれる、初めて感じた熱く脈打つものに、エリスは三度目の絶頂に達した
「熱……い……です!」
率直な感覚を主人に伝え、エリスの意識はまどろみのなかに沈んでいった
798 :[高嶺の花]:2009/06/23(火) 09:43:17 ID:KOHXCS5g
射し込む光が心地良く、風に乗って香る朝露を溜めた青草独特の香りが時折鼻腔を優しく刺激する
深夜警備の任務を終えた兵士が、何度目か分からない欠伸を大口でしていた
なんお問題も無かったが、一応の報告をしようと上官の部屋に向かっていた兵士の視線に、よく知った顔が壁に寄り掛かり立っていた
「……おい?こんな所で何やってんだ?」
互いの視線が交わった所で、夜勤明けの兵士は、いずれ警備の引継ぎを行うであろうその兵士に声を掛けた
「いや、相棒が…な」
やはり眠いのか、寄り掛かった兵士は億劫そうに向かいの部屋を指差しながらそう呟いた
「確かそこは……なんかやらかしたか?」
指し示された部屋の主は正体は、洩れ出る声で直ぐに分かったようだ
『そもそも……任務……ものは……!』
『……わけありません』
部下の失態を責める上司と、その責めに耐えるしかない部下のやり取りだろう
途切れ途切れにだが、聞こえてくる内容から容易に推測出来る
「歩いてたら呼び止められて、かれこれ30分……兵舎に戻るかな……」
相変わらず気だるそうに、寄り掛かる兵士は声を潜めそう答えた
「あいつがなんか、やらかしたのか?」
“相棒”の人となりを良く知る兵士には、意外なことだ
「俺が聞きたいよ……」
寄り掛かる兵士は大きく溜息を突き、夜勤明けの眠気の覚めた兵士は、声が洩れ出る扉を暫く黙り込んで見つめていた
799 :[高嶺の花]:2009/06/23(火) 09:43:58 ID:KOHXCS5g
「そもそも、貴方方に与えられた任務というものは……!」
「……申し訳ありません」
“呼び出した口実”を正当化するために、わざと大きな声で“演じて”いるエリスは膝を突き、しゃがみ込んでいた
普段脱ぐ事の少ない鎧は机の脇に置かれ、“説教”を受けている男は椅子に腰掛けていた
エリスの細い指は強く握り締められ、先程から上下に激しく動かされていた
椅子に座った男のズボンは下ろされ、あらわになったものは、熱く解放の時を待っていた
「……気持ち良いでしょうか……?」
“説教”の合間合間に囁かれるエリスというなのめ巣奴隷の“本音”に、その主人はその頭を撫で、上出来だと伝えた
唾液が擦られ泡立ち、独特の匂いが二人の間に充満する
「朝一だから……たっぷり出るから……な」
待ち侘びる雌奴隷への褒美なのか、主人は耐える事も無くあっさりと限界を迎えた
紅く高揚した雌奴隷の顔に向け、主人は白濁した熱い体液を、大量に放った
「はぁ……!温かい……」
瞳を閉じ、それを受け入れる雌奴隷は、まるで洗礼を受ける騎士のように清らかな表情を浮かべている
主人の射精は暫く続き、一段落した頃に口を開けて舌を出した雌奴隷は、握った主人のものを見つめたままこう呟いた
「残った精液を、舐めて……吸い取っても……宜しいですか?」
「一滴も残さなよ……?」
「はい……残さず飲ませていただきます……ご主人様の精液を……」
悦びから満面の笑みを浮かべながら、主人のものを口の含み、吸い付き、残った精液を全て舐め尽した後、雌奴隷は不意に立ち上がった
スカートを捲り上げ、愛液滴る秘所を主人に見せつける
そして囁かれた言葉に、主人は笑みを浮かばさずにはいられなかった
「こちらにも……ご主人さまの精液を注ぎ込んでいただきたいんです……
昨日注いでもらってからも治まらなくて……独りでしていたんです……
お願いします……!ご主人様の精液で孕むまで、犯し尽くしてくださいませ……!!」
800 :[高嶺の花]:2009/06/23(火) 10:19:59 ID:KOHXCS5g
終了…と
急いで書いたから誤字脱字は勘弁な
さてと…次は何がいいかな……
801 :名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 19:47:50 ID:fVGGHJ8R
復活おめ!
レグアン陵辱とか…見た…ズブシャ
802 :名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 03:13:44 ID:SCFPIZxx
反応が少ないのに
ここまで書き続けられる書き手ってのも珍しいな
803 :名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 03:14:29 ID:SCFPIZxx
>>802
無論良い意味でな
804 :名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 10:18:50 ID:N1/EaIBw
ロムっている人も多いと思うんだ、自分とか
毎回毎回感想は書いて無いけど楽しませて貰っているよ
805 :名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 13:02:12 ID:ovTxGEQl
俺も俺も
806 :[高嶺の花]:2009/06/27(土) 15:33:44 ID:yRRuoQNz
携帯より…
レグアンはなんか王子に叩き斬られそうで書けない…
ユーリック・ヤハは801描写を書く勇気が……
なにかネタを下さいな…
807 :名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 17:32:09 ID:WW0ocjDY
以前投下された[クリスマス]や[大晦日]みたいなほのぼのSSが読みたいなぁ
時期的に夏休みやボーナスネタなんかどうでしょ
あれ・・・連合軍って給料あるの・・・?
808 : ◆Ub.tayqwkM :2009/06/28(日) 13:23:45 ID:CJ2RpUDY
レグアン…如何せん文章力がorz
話し変わるが2の王子ってかっこいいよな…隻眼だけど
超渋い叔父様って感じだな
よし書く前に王子にズブシャされてくる
809 :名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 10:20:38 ID:aR86HleE
>>806
ユーリックに関しては別にヤハ限定でなくても良いんじゃない?
保管庫見てみるとマナとかとの絡みもあったみたいだし
810 :[高嶺の花]改め[夏だッ!!]:2009/07/02(木) 20:20:00 ID:/28wggPd
突っ込みは無しの方向で……
勢いと惰性だけのものです……
キャラ崩壊注意
811 :[夏だッ!!]:2009/07/02(木) 20:21:12 ID:/28wggPd
頭上に輝く眩しい太陽
その光を乱反射させる海面には、白波が生まれ、引いては押すを繰り返す音がなんとも心地良い
「うわぁ〜……広いなぁ」
「そうね……ってなんでわたしがあんたと一緒に海に来てるのよ!!」
瓜二つの容姿の少年と少女は、片手を太陽にかざし、その光を遮りながら辺りを見回していた
少女の言い分は尤もだが、この際無視する方向で進めようと思う
「なにそれ!?ファンサービスのつもり?」
…………さて
「さて……じゃないわよ!大体なんでわたしがスク水着なきゃなんないの!?あんたの趣味なの!?」
否定は出来ないからしないが、表現にメリハリをつける為だ
「………わたしだって可愛い水着、着てみたいのに……」
……………いや、なにも泣く事ないだろう
「本編じゃ赤タイツなのよ……?普通の服だって着てみたいのに……」
………大丈夫、ここの人間だったら
マナたんタイツキタ━━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(` )━(Д` )━(*´Д`)ハァハァ !!
ってなってるし
マナたんスク水キタ━━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(` )━(Д` )━(*´Д`)ハァハァ !!
ってなるはずだから
「うぇ……ひっく……ホント……?」
ホントホント、実際そうだから……ね?もう泣かないで
「う……ん………」
812 :[夏だッ!!]:2009/07/02(木) 20:21:49 ID:/28wggPd
……………さて
紺色の学童用の水着を着た二人の背後には、その姿を満面の笑みを以って見つめる男が一人
「はしゃぐのは分かりますが……あまり遠くまで行ってはいけませんよ?」
ガッシリと鍛えられた筋肉隆々の肉体には、黒いブーメランパンツが食い込んでいる
少年と少女の着ている学童用の水着は、彼、レオナールが用意したものだ
「流石ド変態野郎だ。随分準備が良いんだな!」
太陽光の降り注ぐ中でさえ、纏う光が陰る事のないフェアリーは、相も変わらず悪態を吐いている
レオナールは気にする様子もなく、波打ち際に向かい走るセエレを追い、歩みを進めた
「あは……あはははは!」
不意に声を上げたエルフの女、アリオーシュは羽織っていたTシャツを突如脱ぎ出し、その肌を露にした
後ろからそれを見ていた禿げた壮年の男は、下に青いビキニタイプの水着を着ていると分かっていても尚、食い入る様に背中を見つめる
若干前屈みなのが気になるところ
「アリオーシュさん……スタイル良いですよね……」
日傘で遮り、その強い日光を浴びぬ様に佇む女神フリアエは、海に走り出したアリオーシュを見つめ、溜息混じりに呟いた
フリアエも特段スタイルが悪い訳ではないが、エルフたるアリオーシュと比べてしまっては当然見劣ってしまう
「確かに……エルフという種族は皆美しいと言うが……」
思わず同意してしまった赤髪の青年、イウヴァルトは、しまったと言わんばかりに口に手をやり、言葉を切ろうとしたがもう後の祭り
途端に眼つきの鋭くなったフリアエは、何かを吐き捨てるかのように
「ハァ?!」
そう凄み、冷や汗を拭いながら何事か喋る青年の釈明を捻じ伏せた
813 :[夏だッ!!]:2009/07/02(木) 20:22:49 ID:/28wggPd
「塩水に浸かって何が楽しいのか……人間とは、やはり理解の範疇には居らぬな」
呆れ声で呟く紅き竜は、岩場が作り出す日陰で佇んでいた
可能な限り、その巨大な体躯を冷えた岩石に
紅き竜の半身たる黒髪の青年も同様に、平らな岩に寝そべり瞳を閉じていた
ーーー……たまには良いだろう……実際、波の音は落ち着く
珍しく大口を開けて欠伸する青年に、竜は僅かに顔を向けた後再び地に横たわった
ーーーただ、少しばかり暑いのが難点だな
動かずいれば汗をかく程ではないが、決して涼しいとは言えない
「お主も人の子か……どれ、こちらに来るがいい」
声のみで青年を促し、竜は身を捩じらせ自身の白い、腹部から続く表皮を青年へ差し出した
「我はそう暑くないのでな。少なくとも外気よりは冷たいと思うぞ?」
猫が喉を鳴らす様な音を立て、それきりそっぽを向いてしまった
それが照れ隠してあることは、契約関係にある青年には明白だった
ーーー……………確かに冷たいな
笑みを浮かべ、促されるまま竜に近寄った青年は、差し出された白い表皮に身を預けた
814 :[夏だッ!!]:2009/07/02(木) 20:23:20 ID:/28wggPd
微妙にまだ続きます……
815 :名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 21:19:33 ID:l1cMyWcL
マナたんスク水キタ━━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(` )━(Д` )━(*´Д`)ハァハァ !!
ほのぼの海ネタ+カイアンだと・・・!?
くそ!ID:/28wggPdの文章力はどこからくるんだ!?
病的だぜ!
リクして良かったよ!ありがとう
816 :名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 23:49:29 ID:2Cqy42kI
いきなり趣味全開のオナ兄に吹いたww
817 :名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 02:15:17 ID:9hFCLnHG
アンヘルたん!アンヘルたん!!
818 :名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 20:08:26 ID:2waGpYM7
Age
819 :名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 14:21:46 ID:MhsIXAsW
Angel
つまりアンヘルの略か
820 :[夏だッ!!]:2009/07/06(月) 21:49:05 ID:o16KWClp
「………何処に顔を埋めておるのだ!?」
「馬……鹿者が……ッ!!」
「そ……そんなところに手を……入れるな!!」
「く…ぅぁ………!?」
「何を……言うか!?このようなことをされたら当然……」
「……もう……限界……ッ!!??」
「まったく……何ということを……種族の境などあったものではないな……」
821 :[夏だッ!!]:2009/07/06(月) 21:50:02 ID:o16KWClp
「何処からか、お熱い雰囲気が漂ってきますねぇ……」
妙なトーンで独り呟く女性が一人
騒がしい一団から離れ、海を見渡せる小高い丘に座っている
「どうせ私は独りですよぅ……一人じゃなくて独りなんですよぅ」
………いや、そうでもないでしょう?
「パッと出てきてポッと退場して……そんな女を誰が好いてくれるんですかぁ?常識で考えましょうよぉ……」
………ダルデレの派生と言いますか、卑屈な女性を支持する者達はいますよ?
「………何の冗談ですかぁ?」
冗談などでは……実際、貴方のキャラスレもありますからね
「…………でもぉ……」
つ>>280-304
つ>>319-342
つ>>533-575
「………んもぅ……意地悪しないでくださいよぉ……」
それだけ需要があるってことですよ
「んぅ……ありがとうございますねぇ……」
822 :[夏だッ!!]:2009/07/06(月) 21:50:42 ID:o16KWClp
……………さてさて、一人波を見つめるその女性、ハンチは、何度目か分からない溜息の後、膝を抱え顔を埋めた
「………一人は……寂しいですよぅ……」
誰に言うわけでもなく、その呟きは漣の音に吸い込まれていった
「あ……あの!!」
そんなハンチの背後から、緊張のあまり調子の外れた声が聞こえた
ゆっくりとした動作で振り返ったハンチの視界には、小さめの水着のみを着た少年が立っていた
後ろに組んだ手を引っ切り無しに動かし、落ち着いた様子は無い
短く切り揃えられた前髪が何とも可愛らしい様相を醸し出している
「……なにか御用ですかぁ?」
予期せぬ事に驚いたハンチは、膝を抱えたまま顔を少年へと向けた
「あの……その……」
少年は視線をあちらこちらへ動かし、言葉を紡げずに言い淀む
「……あの……僕……泳げないんです……」
漸く言い結んだ言葉の意味に、ハンチは何を言いたいのかが分からず、思わず首を傾げてしまった
「お姉さんに教えてもらえって……さっき仮面のお兄さんに言われて……」
指し示された人物は用意に推測出来たが、この太陽の元でも仮面を着けているとは……
正気の沙汰ではない
「……どう言われてかは知りませんが……私、特別泳ぎが得意な訳では無いんですがねぇ……」
まったく泳げない訳では無いが、幼少期は寧ろ水は苦手だった
今でこそ水中で呼吸する事すら可能だが、それはケルピーの力を借りてのこと
「そう……なんですか……」
ハンチの言葉に、少年は残念そうな声で答え、俯いてしまった
「水が苦手なんですかぁ?」
僅かな沈黙の後、ハンチは何かを思い付き、少年に声をかけた
「………うん」
俯いたまま答える少年に、ハンチは笑みを浮かべ、自身の隣の手で叩き座る様に促した
「泳げる様になるかは分かりませんが……少なくとも水を苦手ではなくせるかもしれませんよぉ?」
トコトコと近づき、促されるまま座った少年にハンチがそう言うと、眼前に巨大な水柱が立ち上がり、その中にはケルピーが居た
「うわぁ……」
それを見上げ驚く少年の横で、ハンチはケルピーへ向け手を差出し、意思を伝えた
ーーーこの子に、海の中を見せてあげてくださいねぇ
ーーー仕方ねえな……今回だけだぞ……
ハンチは立ち上がり、身を寄せて来たケルピーの鬣へと手を掛けた
「さ、乗ってくださいな……綺麗な海を見せてあげますからぁ……」
そう呟き差し出された手を、少年は迷いながらも掴んだ
823 :名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 22:54:23 ID:qr9WNesE
ま・・・まさかのカイアン絡みだと・・・!?
しかも地の文がないから想像の余地があるね
やっぱりたまにはこんな軽い文章もいいわ
824 :名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 10:30:53 ID:qukKemZm
やさしいハンチさん萌え
ほのぼのしていて良いなぁ
825 :名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 10:46:36 ID:AVTsRZLg
「おばさんに教えてもらえって……さっき仮面のお兄さんに言われて……」
826 :ニュース速報:2009/07/07(火) 13:02:29 ID:h9RbKGMe
本日未明、>>825さんの変死体が発見されました。
路上で溺死するという普通ならあり得ない死因に、警視庁は自殺も視野に入れて捜査しているようです。
827 :[夏だッ!!]:2009/07/07(火) 16:08:44 ID:SLl/MKKI
「………まだ続くのか?」
……………もうネタが無いです
「ワシや小僧は登場せんのか?」
ネタ下さいよ
「そんな……何故わたくし達だけ扱いがこうも悪いのですか!?」
元々は無印だけで終わらせるつもりだったんだけど……ハンチさん出したから一応……ね?
「一応……ですか……」
貴方に関しては、最初に出ていますし……
と言うわけで、今回はこの辺りで終局ということで……
828 :[夏だッ!!]:2009/07/07(火) 16:09:57 ID:SLl/MKKI
終了……と
こんな駄文に付き合っていただき、感激至極です……
829 :名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 18:16:10 ID:oPuM4zCa
乙!ハンチさんかわええ…
DODエロパロスレの1&2スレ目をエロパロ板の
保管庫から見つけたけど、3&4だけ見つからないなあ
URLも禁止ワード入ってるからなのか書き込めない
830 :名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 18:53:25 ID:Xf/y3X1p
エロ(ryパロスレ3章目までは保管DODに収納されてるけど、
4章目はdat落ちしてて見れないわ
でも4章目の途中まで?作品保管庫にちゃんといれてあるみたいね。
リアルタイムで読みたかったわー
831 :名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 19:58:14 ID:XziiLof0
てか誰か新しい保管庫作らんと…
職人が可哀想だ
ここまで描いてくれてるのにさ
832 :名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 20:14:34 ID:+aIwZW5M
ハンチさんが一番可愛いおば卑屈可愛い
833 : ◆Ub.tayqwkM :2009/07/09(木) 11:12:24 ID:LLHtyrBZ
ずっと規制かかってる…orz
文章校正的にも携帯から投稿する気もしない(´・ω・`)
834 :名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 09:59:24 ID:q8/JfRi8
うーん規制じゃどうしようもないしなぁ…
気長に待っているよ
835 :名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 14:35:31 ID:eR6pnLfu
>>828
次は誰のを?
836 :血の記憶 ◆Ub.tayqwkM :2009/07/11(土) 22:48:18 ID:ajYibOtd
久々に投下できる・・・途中で規制逝ったらorz
レグナ(ブラックドラゴン)×アンヘル
注意
・DOD1の頃のキャラ、半分無理矢理
・レイープ紛い
・やっつけw
837 :血の記憶 ◆Ub.tayqwkM :2009/07/11(土) 22:48:49 ID:ajYibOtd
劣等種を・・・淘汰せよ・・・
神の望む世界には・・・優良種のみ・・・
黙れ!我は、我は・・・
血に抗うな、記憶に抗うな
本能のままに忠実に遂行せよ
拒否する、カイムと共に・・・
---……ヘル、アンヘル!
「ゥルル、グォ・・・、カイム!?」
---大丈夫か?魘されていたぞ?
「心配は要らぬ、だが、我は・・・」
---どうした?俺は隣にいる。
「カイム」
いつもの様にカイムに暖められ眼を竦める。
我は、いつかカイムを殺してしまう時が来るのだろうか?
その前に、我は、カイムを喰らい永遠に一つに・・・。
「!・・・だ、駄目だ、カイム、我に近づくな」
---アンヘル?
不可解に感じたカイムは、意味を理解できずに
離れたアンヘルへ近づこうとする、が、
アンヘルはその前に慌てて飛び去っていってしまった。
何が起きたのか分からず唖然とするカイムだが、
一言アンヘルに念を飛ばすとその場で待つことにした。
838 : ◆Ub.tayqwkM :2009/07/11(土) 23:01:51 ID:ajYibOtd
構文ミス発見・・・orz
明日エロパート投下しますorz
839 :[夏だッ!!]:2009/07/12(日) 11:47:56 ID:mmVYUUVZ
>>835
ただ今思案中……
ネタを下s(ry
840 :血の記憶 ◆Ub.tayqwkM :2009/07/12(日) 23:31:34 ID:YORP8Qxl
いきますよー
レグナ×アンヘル
+α
841 :血の記憶 ◆Ub.tayqwkM :2009/07/12(日) 23:33:03 ID:YORP8Qxl
「・・・馬鹿者、だから、我が心配すると言うのに」
カイムに言われた一言は深くアンヘルに突き刺さる
『---俺は何時でもお前の味方だからな』
本来なら嬉しいはずの一言が複雑な心境を生んでしまう・・・。
「我はドラゴンなのだ、カイム・・・
生きていたいのならば我に気を許すな」
誰に言うでもなく呟くとその場で蹲った
「この戦火は人間共の罪、やはり人間共は醜いな・・・争いが絶えん」
上空から戦火を見下ろし闇に溶ける漆黒の竜が苦笑する
「その人間と契約した儂も同罪か・・・む?あれは」
視界の端に赤き竜を捕え思考を中断する・・・。
---あれは、確か敵側のドラゴンであったか?
本能に忠実である黒き竜はそれを遂行すべく其処へ滑空した
842 :血の記憶 ◆Ub.tayqwkM :2009/07/12(日) 23:33:27 ID:YORP8Qxl
ズンッ!
それなりの重量のある物が着地した音に
重い頭を擡げ音源の方へと視線を移す・・・。
「何の用だ?黒き同族よ、我に用は無い。早々に立ち去れ」
物憂げに視線で拒否する思考を伝え再び元の体制に戻ろうとする。
「レグナと呼べ、紅き者よ。これは我々の神々が決めた事、
我々に拒否する権限は無い。使命は一つ、優良種のみを残す事」
それを聴いた瞬間、アンヘルの思考が止まる
---彼奴は今何と言った?優良種を残す?まさか我と!?
そこまで思考した瞬間に、黒き竜に労わられながらも
優しく、それでいて強く押し倒される・・・。
「儂と交われ、血の記憶に抗うな」
「貴様!我の上から退け!」
如何せん下になっているため、激しい抵抗が出来ないのと、
血の記憶の所為で身体が抵抗を拒否する・・・。
「カイム!カイムゥ!」
「儂の前で契約者の名を出すな、嫉妬で狂ってしまいそうだ。
次にその名を発すれば、交わる前にその者を殺す、
あぁ、そうか契約者だったか、ならば半殺しだ・・・。」
その一言で黙るしか無くなってしまったアンヘルは抵抗を諦める。
「お主とて、優良種を残す本能が無い訳ではあるまい?」
そう言いアンヘルの首筋をペロリと舐め上げる・・・。
「我に触れるな!汚らわしい・・・」
必死に翼で相手を払い除けようと暴れるが
首筋に噛み付かれる事により押さえ込まれる。
「強情だな、だが儂は気の強い雌は嫌いではない」
「貴様に好かれた所で何も感じぬわ!」
「そうか、己が意思でして欲しかったが仕方あるまい
血に抗うな…、記憶に抗うな…、本能のままに、忠実に遂行せよ…、神はそう望む」
種に縛り付けられた本能を耳元で囁かれ、
繋ぎとめられていた理性が崩壊し、眼が見開かれる。
843 :血の記憶 ◆Ub.tayqwkM :2009/07/12(日) 23:33:52 ID:YORP8Qxl
「解放せよ、楽になれる・・・」
「我・・は・・・拒否・・・する・・・・」
言葉を搾り出すが身体は既に疼き始めており、
抵抗どころか、自らの動きで相手に擦り寄ってしまう。
「・・・何故だ?儂はあの契約者よりお主を優しく愛してやれる」
クタッと力の無くなった相手を見下ろし、
尻尾の先端から付け根にかけて丹念に舐め始める。
「そこまで、強く抵抗する理由など儂には解らぬが」
アンヘルのある一点に辿り着き何度も何度も表皮を舐める。
「苦しかろう?求めてしまえ、楽になれる・・・そのまま発狂するつもりか?」
「ひきゅぁァァ・・・」
快楽に思わず仔竜のような鳴き声を上げてしまう、
感じたくは無いのに、身体は素直にそれを快楽として認識してしまう。
「儂も我慢できなくなってきた。
・・・舐めろ、噛んだら契約者がどうなるかわかるな?」
「フゥグルゥゥ・・・」
肉の巨塔を喉の奥に突っ込まれ舐めるしかなくなる、
しかし、少しほろ苦いそれは自分の理性を剥がし酷く興奮させる味で・・・
「クチャ・・ぁぐむぅ・・・レロ」
いつの間にか何も忘れて必死に味わう、
温かいそれは、ビクビクと脈打ち、獲物を舌で転がすように
「グォ、上手いではないか・・・もう良い、
このままでは儂が達してしまいそうだからな・・・。」
前液がだらだらと垂れるそれを無理矢理に引き離され、
名残惜しそうに、その一滴まで舐め取ろうと舌を伸ばす。
「お主も我慢できなさそうだな、ならば儂と交わろうぞ」
軽くそれが秘所に当てられると、徐々に肉を割り侵入を開始する。
「ふぁ、クォン・・・アァァ・・・」
侵入ってくるそれが肉壁と擦れるたびに、
心地良い快感を送り込んでくる、それに最奥が疼いて、
痒い様なくすぐったい様な感覚に陥りその巨雄で貫いて欲しいとさえ感じる。
「フグォぁあ!」
レグナはもどかしさを感じたのか快楽に一気に腰を押し込む
その瞬間、雷に打たれたかのような刺激がアンヘルの全身を走り、
言いようの無い至福感と共に一度目を達してしまった・・・。
「うぉ・・・はぁあぁ・・・よい締まりだ・・・」
844 :血の記憶 ◆Ub.tayqwkM :2009/07/12(日) 23:34:41 ID:YORP8Qxl
達した事により図らずとも相手を締め付けることになってしまい、
その快感にレグナの方は達しないように牙をかみ締めて耐える・・・。
「淫ら、じゃないか・・・、お主の姿そそられるぞ」
噛み付くように舌を絡ませお互いの唾液を交換する。
それにより興奮したレグナの注送が徐々に早くなっていく。
「ぐぉ、良いぞ、我の子種を受け取れぇ!ガァアァァ・・・」
一際大きく腰を打ちつけたかと思うと擦り付けるように、
ビクビクと身体を仰け反らせながら、本能のままに体液が送られる。
「ガゥォ、我の中に・・・熱・・・クゥゥゥ・・・」
身体は求めてしまう、熱き滾りに快楽を示す・・・、
しかし、心は拒絶、心と身体の別離、知らずの内にアンヘルは涙を流し気絶した。
「フン、気絶しおったか、このまま彼奴との契約破棄をさせてやろうか・・・」
アンヘルの涙を舌で拭い、その塩っぱさに顔を顰め、相手を雄から解放する。
抜いたその先からドロリと垂れる精液に何処か己までも悲しい気持ちになってしまう・・・、
「相手がその気で無いからか?これは考えすぎか・・・む!?」
咄嗟に殺気を感じ鼻先の剣戟を避け臨戦態勢を取る、
「貴様はこやつの契約者!!!」
先程の想いも入り交ざり、その感情が嫉妬へと変換する・・・が、
最終的に悲壮感に包まれて、アンヘルをちらりと一瞥する・・・。
---主は彼奴を求めているのだな・・・羨ましいぞ。
「契約者!、そこの赤き竜を見てやれ、何処か身体を痛めてるやも知れぬ」
そう一言吐き捨てるとバサリと翼を一扇ぎすると漆黒の帳に消えていった・・・。
845 :血の記憶 ◆Ub.tayqwkM :2009/07/12(日) 23:35:35 ID:YORP8Qxl
---アンヘル・・・
懐から水筒を取り出すとその巨体にトクトクとかけてやる。
如何せん量が足りないがその表皮だけでも落とせれば幸いだろう。
「グ、ルゥォ・・・か、カイム・・?」
---あぁ、ここにいるぞ
半分朧気に意識が戻り、カイムを呼んだ、その瞬間に意識が覚醒する。
「カ、カイム!?・・・何故ここに?」
---お前が俺を念話で強く呼んだからだ・・・探すのに苦労したぞ?
アンヘルの鼻面を撫でながらその巨体に身を横たえる。
「カイム・・・我は、お主の傍に居ても良いのだろうか?」
ふと、何気なしにカイムに弱音を吐き出す。
カイムはそれを聴きながらアンヘルを見上げて、
「我は、カイムを想いながら、彼奴に抱かれてしまったのだ。
心で彼奴を拒絶しても、身体が求めてしまったのだ・・・。
カイム、お主はそんな我を軽蔑するだろう?見下すが良いその方が我も楽になれる」
悲しげにグルルと喉を鳴らし虚空を見つめる。カイムは黙って聞いていたが・・・、
そのうちに担いでいた剣を地面に突き刺し、アンヘルの顔を両手で抱きしめる
---アンヘル・・・俺は言ったはずだ。俺は何時でもお前の味方だからな、と
「・・・あ、ぐぅ」
カイムの瞳を正面から見つめドキドキと心臓が暴走したかのように脈打つ。
---それくらいの事で、俺はお前を軽蔑などしない、嫌だと俺の名を呼んでくれたから
---お前が悩んでいたのは知っていた。でも、俺には何も出来なかった。
846 :血の記憶 ◆Ub.tayqwkM :2009/07/12(日) 23:35:58 ID:YORP8Qxl
「・・かいむ」
---知ってるか?お前って寝言が駄々漏れなんだぞ
真面目な話をしているはずなのにクククと笑い、
アンヘルがそれに対して顔を真っ赤にして怒ってしまう。
「ば、馬鹿者が!皆無、貴様は本当に女心と言うものがわからぬ鈍感め!」
---そうだな、アンヘルも雌だな、
ふと、表情が強張った状態に戻り、アンヘルを再び抱きしめて問う。
---アンヘル、お前にとって俺は何だ?
「我にとってのカイム・・・」
それを想像した瞬間、アンヘルは顔を更に紅潮させ尻尾が落ち着きをなくし暴れまわる。
「カ、カカカ、カイム、我と主は異種であり、かか神に逆らう事に・・・」
---そんな神など糞喰らえ、俺はお前の気持ちを聞いている。
我は、カイムを契約者である以上に・・・
「好きだ、カイム・・・我を、黒き竜以上にカイムで染めてくれぬか?」
その返事にニヤリと笑むと念話で密かに睦言を交わしながら、
夜が明けるまで行為を続けようと誓うカイムとアンヘルの心の内であった。
847 :血の記憶 ◆Ub.tayqwkM :2009/07/12(日) 23:38:07 ID:YORP8Qxl
続きを書きたかった。けど、今日中に投下したかった。
そういう訳で最期はやっつけになってしまった。サーセンorz
という訳で↓以下感想、罵詈雑言で罵って下さいましorz
848 :名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 00:12:47 ID:ylW0DuRI
Cエンド前のアンヘルってこんな感じなのかなーと楽しく読ませてもらった
レグアンレイープってアンヘルのためか、レグ→アンで書かれること多いよね
寝言が駄々漏れなアンヘルタン萌え
849 :名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 16:58:26 ID:yvtrkJda
寝言がだだもれ・・・だと!?
やばい、なんか穴という穴から変な汁が吹き出るくらい萌えた
850 :名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 00:29:20 ID:eAt0tAqz
「カイム・・・駄目だ、ぉぅぁ、好きだ」
―――また、寝言か?俺も好きだ、アンヘル
「美味そうだな、御主・・・」
―――どういう夢を見ているんだ?
851 :名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 06:02:04 ID:KKyVtwWN
二重の意味で食われるw
DODのサーチやリンク集が一つも現存してないorz
オラにハンチさん萌え分を分けてくれ!
852 :名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 20:43:04 ID:tw5QFnr4
本スレでちょっと前に出てたハンチさんとセエレの会話が異常なくらい萌えた
ってことでハンチさん×セエry
853 :名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 20:01:31 ID:5HPGQfUp
>>852
それは現行スレ?もっとkwsk!
854 :[夏だッ!!]改め[歪な二人]:2009/07/19(日) 20:44:42 ID:feQu/JkY
>>852
ネタ提供感謝
ハンチ×セエレ
訳あってリハビリを兼ねてるからあまり期待せずに……
855 :[歪な二人]:2009/07/19(日) 20:45:22 ID:feQu/JkY
18年前の帝国軍との戦いの経験者である少年、セエレは前神官長ヴェルドレにその才能を見出された
いや、厳密には少年ではなく、青年である
18年前に6歳だった少年は、普通ならば24歳の成人男性に成長している筈だが、セエレは違う
自身の“時間”を代償に、意思を持つゴーレムと契約した為、その身体は一向に成長しようとしない
外見は幼い少年
しかし精神は早熟した成人男性
アンバランスなその状態は、セエレに多大なる解消のしようの無いストレスを生み出していた
18年前の帝国軍との戦いで戦火に家を焼かれた女、ハンチは騎士団長にその力を見出された
いや、厳密にはハンチのではない、ケルピーの力である
18年前に6歳だった女は、普通ならば24歳の成人女性に成長している筈だが、ハンチは違う
自身の“美しさ”を代償に、水の上位精霊であるケルピーと契約をした為、その容姿は醜いものになった
昔は太陽の微笑みと称された美少女
しかし今では卑屈になった独り身の女
過去を顧みれば羨望と嫉妬
もはやどうしようもない状態は、一層ハンチを卑屈な女へとさせていった
856 :[歪な二人]:2009/07/19(日) 20:46:24 ID:feQu/JkY
大神殿・神官長室
机に向かい、広げられた多数の書物を読み耽る少年は、大きく欠伸をしたあと、全身から力を抜き机に突っ伏した
「ふぅ………」
書物の取り纏め、過去の文献の意訳
行うべきことは山程あるが、時間の制約がないと好きなこと以外に打ち込む気にはなれない
セエレは何度かの溜息の後、もはや日課となりつつある“行為”を行うため、ゆっくりと机から離れた
誰も居ないはずの室内を見回した後、窓から見えない位置にある本棚に近づき、一冊の本に手を伸ばした
大神殿・応接間
「集合は明後日なんですかぁ?勘違いしすぎましたよぉ……」
伝令役の兵士の言葉に、ハンチは思わず声を上げてしまった
役目が終わるや否や、伝令役の兵はすごすごと立ち去った
「ケルピーがお留守番してるから問題はありませんが……」
濡れた豪華な椅子の背凭れに寄れかかり、天井を見上げたハンチは、暫くの沈黙の後立ち上がり、廊下へ繋がるドアへと向かった
「ここにはあまり居ませんからねぇ……二日ぐらいなら時間も潰せますよね……?」
誰に言うでもない無い言葉は、これから起こるであろう出来事を予期していた
二日程度で済めば、の話だが
857 :名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 22:18:47 ID:+lQm+goF
>>854-856
職人さまktkr
今後の展開に期待せざるをえない
>>853
現行スレの>>612
858 :名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 11:38:02 ID:z43n4p7G
今気が付いたんだが…職人様ってハンチさん好きなんかな?
4作目…だよな?
859 :名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 14:34:08 ID:ahCFuHQ4
ハンチさんはみんなのアイドルだからな
作品が増えるのもしょうがあるめぇ
860 :名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 19:16:21 ID:z43n4p7G
>>859
それもそうだったな
861 :名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 05:44:30 ID:39T3j7Uy
あの魅力の無さにキュンキュンしちゃう
862 :名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 17:37:40 ID:qbAHhqkT
>>861
ダウン系……って言うんかな?
弱音ハクとかも好きじゃない?
863 :名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 22:38:19 ID:ieGG8ub2
何?その気持ち悪そうな名前
864 :名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 23:08:51 ID:Yog0WTTE
>>858
いやいや>>851-854のあたりを読めば分かるが、職人様の趣味関係なくリクに
答えてくれてるだけ
リクした本人はとっても楽しみに待ってるよ
865 :[歪な二人]:2009/07/24(金) 13:00:55 ID:1BI5GbPX
「おーんななんだ♪おーんななんだ♪おーんななんだっけれど♪」
暇潰しの散歩だったが、注ぎ込む柔らかい陽の光りの暖かさはなんとも心地良く、自然と気分も良くなる
普段ならば、すれ違う兵士達の侮蔑の視線が気になる所だが、今日は違う
廊下にいる見張り番の兵は、首を僅かに動かしながら転寝をしている
それを見咎める者もおらず、その静けさに小鳥の羽音すらが聞こえる程
「契約者なんだ♪強い奴さ♪………ん?」
意気揚々に自作の歌詞で歌を謡っていたハンチの視線に、大きな装飾の施された扉が目に付いた
気が付かぬ内に神殿の奥に来ていた様で、辺りにはそのドア以外には何も無い
となれば重要な人物の部屋であることは明白だ
「神官長………ですかねぇ?」
思い浮かんだ人物の顔に、ハンチは何故か頬を赤らめた
ハンチは数年前、初めてその姿を見た時の事を思い返した
風の噂には聞いていたが、想像以上に幼い外見に驚いた事を覚えている
とても同い年には見えなかった
そして何より、全く自分に訝しげな視線を向けなかった事が印象に残す要因となり、単純な好意を抱いていた
866 :[歪な二人]:2009/07/24(金) 13:01:20 ID:1BI5GbPX
数年前・大神殿・応接間
「貴方が清水の連隊長ですね?」
よくよく考えれば、セエレは騎士団の新体制に良い顔色はしていなかった筈
それでも、初めて面通しした時はそんな素振りを一切見せずに振舞っていた
「えぇえぇそうですよぉ……」
そんなセエレにハンチは目を合わせず、気の無い返事を返した
「…………?こんな外見ですが、貴方とは同い年……宜しくお願いしますね」
ハンチの様子に疑問の念を浮べながらも、会話のきっかけになればと思っていた言葉と共に、ハンチへ向けその白い小さな手を差し伸べた
セエレにとって、単純に友愛の証と言ったところの握手という行動に、ハンチは挙動不審に近い反応をしてしまった
伏せられていた視線は、ゆっくりとセエレの顔に向けられた後、差し出された手に落ち着いた
「どうしました?」
僅かに手の平をハンチに見せるように傾け、セエレは握手を求めた
「いえ……変わったお人だなぁと思いまして……」
握手を求められるなど何年ぶりだろうかもはや分からないハンチにとって、自ら手を差し出すセエレの真意が読み取れない
「…………なにかおかしい事を言ったでしょうか?」
ハンチの言葉の意味を汲み取れないセエレは、不安げな表情を浮かべた
そんなセエレに申し訳なさを感じつつ、ハンチは差し出された小さな白い手に、自身の濡れて青ざめた手を重ねた
「宜しくお願いしますね」
漸く応えてもらえた事に、セエレは満面の笑みを返し、手の平に適度な力を加えた
合わさった手の平が水音を生んだが、セエレは一向に気にする様子は無い
「こ……こちらこそ宜しくお願いしますねぇ」
慌てつないだ言葉に、セエレは再び笑みを浮かべていた
867 :[歪な二人]:2009/07/24(金) 13:03:12 ID:1BI5GbPX
ハンチさんは描き易いからな……
でも一番長かったのはアリ姐という(苦笑
868 :名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 15:09:15 ID:k2DFQIdV
あれはエロかった…
869 :[歪な二人]:2009/07/26(日) 19:40:30 ID:KpKC4NR1
>>868
あれは自信作だからな……
870 :[歪な二人]:2009/07/26(日) 19:40:52 ID:KpKC4NR1
数分間、ドアの前を行ったり来たり
その間に何度足を止め、ドアを叩こうかと思ったが、その度に怖気づいてしまっていた
しかし、室内から時折聞こえる、少年特有の声変わり前の高い声が耳に届くと、どうしても一言声を掛けたくなる
「…………おかしいですねぇ……」
意を決し扉を叩いたが、予想していた返事が無い
“開いていますよ、どうぞ” “ちょっと待っていただけますか?”等、想像していた言葉は一切聞こえず、先程まで時折聞こえていた声は、その瞬間から聞こえなくなった
「失礼しますよっ……と」
叩いた勢いのまま思いドアを開けるが、見渡せる限りの視界にはセエレの姿は無かった
机の上には多数の書物が積み重ねられ、数冊は開かれたまま置いてある
椅子も在るべき位置に納まっており、
一目には部屋には居ないかと思われる
「でも……さっき確かに声が聞こえたんですけどねぇ……?」
室内を注意深く見てみると、右手側に天井近くまで背のある本棚が並んでおり、そこのみが唯一の死角になっている
「神官長殿ぉ〜……?」
念の為、もう一度声を出し呼びかけて見るが返事は無い
完全な沈黙が室内に横たわった時、ハンチは外からの物音が一切聞こえなくなったことに気付いた
分厚い壁の所為なのか、そもそも防音加工の施された造りなのかは定かではないが、余程の事でないと、この静寂を壊すことは難しいだろう
となれば先程聞こえたセエレの声は聞き違いなのか、それとも余程大声を上げていたかのどちらかである
前者はありえない、そう確信しているハンチは必然的に後者を思い描いたが、何かあったのならばこうして声を掛ければ何かしらの反応うはあるはず
「…………ん?この匂いは……?」
しかし家捜しをするわけにはいかないと踵を返そうとしたとき、ハンチはなにか慣れない匂いを感じた
871 :名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 10:23:48 ID:pupKcjG4
オナ兄「君は…良い匂いがする…」
872 :名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 15:52:08 ID:PyqRTpO/
セエレ「でも汗臭いよ?」
873 :[歪な二人]:2009/07/29(水) 21:05:55 ID:1+ZZsR94
>>871-872
なんというコンビネーション(笑
874 :[歪な二人]:2009/07/29(水) 21:12:29 ID:1+ZZsR94
自分一人だけの空間
外界からの音も遮断され、完全に隔離されている
静寂──と言っても扉一つを開けるだけで簡単に崩れる静寂だが、今のセエレにはそれがたまらなかった
「ん……ふぁ……!!」
図書館の奥、それも前神官長ヴェルドレのみが入れたとされる最深部
漸く解錠の呪符を見つけ、その貯蔵された書物を目の当たりにしたのはほんの数日前
そしてとある本を見つけたのは昨日の深夜
「こんなに……気持ち良いものだったなんて……!」
小さく呟かれた言葉は静寂の内に消え、自身の息遣いと手の動きが生み出す一定のリズムが心地良い程に反響する
湿った何かを執拗に擦り付ける音は、恐らく年頃の少年が一度は行うであろう行為が生み出していた
「手淫……自慰……オナニー……どれが正しいんだろ……うぁ!!」
言葉に反応するように脈打つセエレのか細いものは、皮に包まれた先端から僅かに透明で粘性の高い液体を滲ませた
「ふぅ……はぁ……」
慣れない感覚に身を委ね、セエレは快感の余韻に浸っていた
セエレはまだ、精通に至ってはいない
それでも硬く勃起するものを扱けば、それなりの絶頂に至ることも可能だった
「ふぁ……ぅん……ぇ?」
瞳を閉じ、小休憩がてらうな垂れていると、ふと人の気配を感じる
顔を上げ、耳を澄ますとどうやら誰かがドアを叩いているようだ
居留守で通そうと思ったが、訪問者は事もあろうにドアを開けたようだった
「失礼しますよっ……と」
声の主はどうやら女性であることは分かったが、それが連隊長ハンチのものであることに、慌てふためくセエレは気付けなかった
ただこの状況をどう乗り切るかを考えるだけに、思考は回転している
「神官長殿ぉ〜……?」
息を殺すセエレのいる本棚へ向けられた声に、セエレは身を固めた
なんとかこの場をやり過ごして───そう考えつつ、先程まで固く滾っていた物を隠そうと、ずり下がったズボンに手を掛けた
「…………ッ!!??」
しかしズボンは何かに引っかかり、不恰好な状態にしかならない
視線を下ろすと、先程一度落ち着いた筈のものは再び熱を帯び、固くなっていた
思わず手が伸び、再び快感を得ようと力がこもる
「…………ん?この匂いは……?」
ハンチはそんな言葉を発しながら、セエレが隠れる本棚へと歩み寄った
その気配を感じて尚、セエレはその行為を止めようとも、隠そうとしなかった
875 :名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 21:57:39 ID:gdgIaXmg
うおおおぉ・・・
盛り上がってきたぁ
取り敢えず職人様のIDがR94なんですがどんだけエロイの書く気なんですか
876 :名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 01:55:30 ID:xYi/0vkb
いいとこで生殺し。
877 :名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 00:18:55 ID:c+vzumGx
>>876
書きながらなんだからしょうがないさ
878 :名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 11:25:48 ID:o42ebYOm
スレが止まってしまったな
職人様が数人しかいないからしょうがないと言えばそうなんだけど
自分もなにか書いて還元したいんだけど、日本語は難しいのです
879 :名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 11:52:41 ID:NzOqqBP8
ハンチさんスレが落ちた・・・つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
880 :名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 18:53:50 ID:o42ebYOm
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader1114228.bmp
せっかくの休みの日になにしてるんだっていう
881 :名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 23:01:19 ID:0lDRnhxY
>>880
カイムがよく分かんねーけどアンヘルスゲー。
882 :名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 22:55:04 ID:1OGnCgN1
>>878
書き連ねて晒す。それでおk
夏とは言え、裸で正座してるのは流石に辛いぜ
883 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/05(水) 12:12:49 ID:+OXe4FZZ
あ〜、何か書くか・・・
884 :reverse ◆Ub.tayqwkM :2009/08/05(水) 12:38:35 ID:+OXe4FZZ
「カイム、我は狩りに行ってくるぞ」
先程から空腹を訴えてくる腹を一瞥し、その腹に持たれかかるカイムに声をかける。
ここ半日位まどろんでおったが、数日何も口にしていない我には少し限界だった・・・。
---あぁ、行ってくれば良い・・・
しかし半分寝ぼけているのか、寝返りを打つと再び我に擦り寄ってくる。
我はその愛しきものへと舌を伸ばし何度も舐め上げながら不満を口にする。
「行けと言ってもだな、お主が我から退かぬから
行きたくても行けぬのではないか・・・、カイムー・・・」
渋々と言った感じでカイムは眼を擦りながら我を見上げてくる。か、かわいい・・・、
どうしたのだ?・・・我はどうも腹が空いておかしくなっているのか?
「で、では行って来るぞ?」
---アンヘル・・・
寝起きのボンヤリとした思念を送ってくるカイムを見つめる。
頼りなさげな感じだが、これでも一騎当千の強者なのだよな・・・?
「なんだ?」
空腹に少し語気を荒げたずねると、カイムは我に近づいてきて・・・
・・・我を抱きしめるとキスをした。
---行って来い、出来れば直ぐに帰ってきてくれると、嬉しい
先程からの言動が我を含め何かおかしい・・・、
やはり空腹で我がおかしくなっているのか?
「馬鹿者!わ、我はもう行くぞ!」
今度こそ飛行体制をとると一息に地を蹴り、
我を見つめる視線を振り切って、狩りに行く事にした。
「・・・やはり彼奴は庇護欲をそそる」
誰に言うでもなく呟くと我が腹へと収まる哀れな獲物へと降下した。
885 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/05(水) 12:39:59 ID:+OXe4FZZ
とりあえず、頭を書けば続きを書かなくちゃいけなくなるわけでwww
また明日来るか・・・
886 :名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 20:00:01 ID:Y+alUvjx
うわあぁぁぁぁ
まさかカイムに萌える日がこようとは
いやいやいやいやカイムに萌えてるアンヘルに萌えてるんだ、きっと
887 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/07(金) 00:59:05 ID:yZGHNMvz
仕事が入ってた・・・orz
今から書く、投下は明日以降に(´・ω:;.:...
そこまで書き上がる前に人がいたらだけど、どれが良い?
アンヘルサイド
1.王道「カイアン」
2.復讐がてら「レグナ逆レイプ」
3.相手秘密の「アンヘルレイプ」
カイムサイド
1.まぁ「カイアン」
2.狂乱「蟻」
3.絶対引くわ…「大穴」
888 :名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 01:04:51 ID:w3qMntAX
アンヘル1
カイム3で
889 :名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 02:34:49 ID:ypWXC4iC
カイム3
890 :名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 20:24:42 ID:V9L6OJte
逆に考えるんだ
「全部書いちゃえばいい」と
マジレスするとアンヘル1、カイム3
大穴ってなんなんだカイムがアンヘルに入れられるとかそんな大穴か
891 :[歪な二人]:2009/08/07(金) 21:20:24 ID:Wl1C9o1y
相変わらずだが分裂投下
892 :[歪な二人]:2009/08/07(金) 21:29:46 ID:Wl1C9o1y
「……あらあら、かわいらしいですねぇ…!」
ハンチは自分自身の言動に、度肝を抜かれていた
好意を抱いていた異性のあられもない姿を眼前に、ハンチの感情は爆発する
何事か呟き、形ばかりの弁明をするセエレに対し、困惑した顔と扱かれるセエレのものを交互に見つめる
ピクピクと小刻みに震えるセエレのものに、ハンチは文字通り心が躍った
「ああ……神官長殿に失礼でしたか、すみませんねぇ…ふふ」
満面の笑みを浮かべるハンチは、セエレへと歩み寄る
「でも本当にかわいらしいお姿ですねぇ…うふふ」
互いに手を伸ばせば触れる事が出来る距離まで近づき、足を止めた
「私も昔はみんなから可愛がられてたんですよぉ?……嘘じゃありませんよ、今はこんなみすぼらしい姿ですけど…見苦しくてすみませんねぇ…ふふっ… 」
自身の胸に手を当て過去を顧みるハンチは、悲しみや諦めの混じった声でそう呟いた
「……今は、違うんですか……?」
手を一旦止めたセエレは、頬を赤らませながらも疑問の言葉を投げ掛けた
ハンチを見る目にはやはり訝しげな感覚は無く、純粋な疑問の念だけが伝わる
「……当たり前じゃないですかぁ……神官長殿だって、こんな女は嫌でしょう?」
「…………何故、でしょうか……?」
ハンチの質問に質問で返答すると同時に、セエレは再び自身のものを扱き始めた
先程まで脈動するのみだったものは、先端から透明で粘り気のある液体を滴らせた
「………すみませんねぇ……、神官長殿を困らせてしまったようで……」
自身でも分からぬうちに、ハンチはセエレに対し詫びの言葉を呟いていた
秘すべき姿を見てしまったからなのか、卑しくも可愛いと言ってしまったからなのかは定かではないが、俯きながらそう呟くと同時に踵を返し、セエレから離れようと足を動
かした
「あ……待っ……」
そんなハンチの背中にセエレは呼び止めるために声を上げたが、ハンチは振り返る事も無く部屋を出て行った
893 :名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 15:30:18 ID:gMPp/6tS
なっ・・・
前回の流れからハンチさんが性教育ですね、わかりますと思ってたのに
また次回も楽しみだ
894 :名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 16:43:24 ID:2wciQu9k
まさかのアンヘルレイプに期待
大穴って何だ・・・?
895 :名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 17:20:37 ID:Lc7rt7Db
ここでまだ焦らす…!
放置プレイ…!次回おねだりくる!?
896 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/09(日) 04:09:58 ID:5QUfzK4x
投下したいがパソコンが逝った為、携帯からに・・・orz
誤字脱字、文体おかしくてもスルーの方向でお願いしますm(_ _)m
全部書くのか・・・有りだなwww
別れ┳━カイム ┳━カイアン
┗━アンヘル┛
のパラレルでFAなのか・・・?
カイアンは書いたが、一番最後に投下したいので今から全部書いてくる
にしても大穴か・・・大して期待するほどの物でm(ry
とりあえず書いてみる事にしますわ
512KBの心配があるけど次スレに続くのかな?
897 :アンヘル共通 ◆Ub.tayqwkM :2009/08/09(日) 04:10:57 ID:5QUfzK4x
「そろそろ帰るべきか・・・」
既に獲物を捉え空腹を満たしたのだが、
別れ際のカイムが忘れられず帰る事に抵抗を感じる
「あのようなカイムなど初めて見る・・・、
後が怖いが、もう少し焦らしてみるか?」
カイムには悪いとは感じるものの、己の中の嗜虐心が見え隠れし
あのようなカイムや慌てふためく様をもっと見てみたくもある・・・
「・・・むぅ、我は何を考えているのだ?」
独り契約者の事を考えて悶えるなど・・・、
誇り高き竜の威厳は何処へやったのだ?初心な乙女じゃあるまいし
「ふん!馬鹿馬鹿しい、早くカイムの元へ戻らねば・・・」
そう呟くと強く地を蹴り夕焼けに焼かれた空へ飛び去った。
898 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/09(日) 04:12:31 ID:5QUfzK4x
やっぱり短いorz
分岐はパソコン戻って来てからします
遅くなるならまた携帯からしますがwww
899 :名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 15:12:57 ID:0O4pHcJM
>>898
投下乙!Sなアンヘルタンっていうのも珍しくて良いね
携帯で書くの大変だろうし、PC戻ってからでおk。勿論あくまで自分の意見なので
職人様が一番楽な方法でいいと思うよ
900 :[歪な二人]:2009/08/11(火) 19:48:34 ID:QR3L+1mo
>>893
一捻り加えてみたのさ(笑
そしてまた引っ張る……許してくれ
901 :[歪な二人]:2009/08/11(火) 19:49:26 ID:QR3L+1mo
「…………はぁ…私はなにやってんでしょうかぁ……」
あんなことをするつもりは無かった
ただ一声掛けたかっただけ
何度か言葉を交わしたかっただけ
「……なのに……」
もう暖かな日差しも、そよぐ風にも何も幸福感も感じない
ひたすらに、溢れる涙を拭うだけ
「……何を期待していたんですか?鏡、見たことありますよねぇ……?」
ベッドにうつ伏せに寝たまま、涙を吸い込んだ枕に埋められた青ざめた唇が動いた
「…………卑しい女……あの人が私に優しいのは私を憐れんでいるから……」
薄れていた卑下の思いが、沸々と湧き上がっては言葉になって独りきりの部屋に消えてゆく
ハンチはうつ伏せのまま手にも足にも力を入れず、やがて全身から力を抜いた
呼吸は落ちつき、やがて埋めたままの瞳からも力を抜いた
「分かりきって……いたのに」
何年振りか分からないが、自身を激しく疎ましく思う感情に、ハンチは悲しみを通り越して虚しさすら感じた
思考はやがて薄れ、休む為ではなく“逃げるため”の睡眠に落ちるまで、そこまで時間は掛からなかった
902 :[歪な二人]:2009/08/11(火) 19:50:43 ID:QR3L+1mo
ぅ……ん……」
去っていくハンチの背中に何も言えず、セエレのものは何故か興醒めしたかのように硬さを失っていった
何度か手を動かしてみても、僅かにも反応は無い
「…………ふぅ」
人に見られても構わない行為ではないことは分かっていた筈だった
しかしハンチの存在に気付いた瞬間に、多少残っていた理性が消えたことを今思い出した
「なんで……あんなこと……」
恐らくハンチ以外の人物が来たのならば、一声掛けると同時にずり下がったズボンを上げていた筈
ましてや行為を見せ付ける事などしなかった筈
───では何故?
乱れた衣服を整えながら、分厚い本を本棚へと戻すセエレは自問自答を繰り返していた
───何故あの人が来た時に心が躍った?
自分自身への問い掛けに、不意に思考の奥から答えが返ってきた
───惹かれたから、単純に
「……………惹かれた……?」
思わず声に出してしまった言葉の意味に、セエレは戸惑った
行方知らずの妹、マナへの感情と似て非似るそれに、セエレの鼓動は僅かに早くなった
それが本心なのかどうかは分からない
しかし今、高鳴る胸の鼓動が偽りでは無い事は明らかだった
「…………僕は……」
考え込む思考を置き去りに、セエレの身体は廊下へと続く扉へと向かった
大きく思い扉を全身を使い押し開け、人気の無い廊下へと飛び出す
左右を確認するが、そこにハンチの姿は無い
神殿内部の地図を思い浮かべる前に、絨毯に付いた目印を頼りに走り出していた
903 :名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 20:41:43 ID:Zp5u4eHl
いつもいいとこで切るのがうまい。
続き待ってます。
904 :名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 07:52:40 ID:Zx/eoNmT
ハンチさんの続編くるまで掘り出した過去スレ貼っとくよ
http://ni njax.dreamhosters.com/eroparo/bbspink-sa ku ra03_eroparo/1118/1118231475.html
http://ni njax.dreamhosters.com/eroparo/bbspink-sa ku ra03_eroparo/1121/1121087878.html
全角スペースを抜いてね
905 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/14(金) 16:44:24 ID:NH+5a+7C
パソコン戻って来た(`・ω・´)ノシ
しかし今から仕事・・・なので明け方辺りにorz
906 :名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 21:11:49 ID:wc2yNi35
>>905
うおおおぉぉ
待ってたよー
明け方?お盆休みなので余裕です
907 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/15(土) 07:50:35 ID:4981dVDH
徹夜明けで頭がフィーバー\(^o^)/
凶悪な攻めはしません!あくまでアンヘルたん
しかし「アンヘル→レグナ」
パラレルって事でとどめて欲しいと思います('A`)
整理するのでもう少々お待ちを・・・
908 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/15(土) 08:58:24 ID:4981dVDH
しかし、踏ん切りがつかずに上空を旋回するアンヘル
上空を遊泳しながらどうした物かと思案した矢先・・・
「・・・あれは?」
彼方に黒い物を見つけ、それを同族と判断する。
しかし今のアンヘルである、何かを思いついたように笑む。
今のアンヘルの心境×同族がいる+接触=
「精々カイムの代わりにでもなってもらうか」
黒い笑みを更に深くさせながらその者の近くへと近づいた。
事は数時間前・・・
戦争中故に相も変らぬ人間共の相手をし疲労が溜まったレグナ
ただ唯一、食事のみは支給される物の良い様に使われる己に対し自問自答する。
「まるで儂が愛玩動物の様ではないか」
人間共の都合で儂は戦い、その対価として食事を貰う
これを愛玩動物と言わずして何と言うのであろうか?
先の戦いで翼を矢で撃ち抜かれ、剣戟で全身に切り傷を負い
しかし尚も戦う儂は最早後戻りは出来ぬのではないだろうか?
「考えても仕方ない体力を回復させねば・・なら、ぬ、な・・・」
楽しみ一つも無い生活であるが唯一の楽しみと言えば睡眠位であろうか?
考えるうちに思考はまどろみ、襲い来る眠気に身を任せ、夢路へと旅立った。
909 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/15(土) 08:59:22 ID:4981dVDH
そして現在
アンヘルはブラックドラゴンの直ぐ間近に大きな音を着地するが、
よほど疲れて寝入っているのか、全く起きる気配がしない・・・。
「危機感の無い奴だな・・・む?」
特に何も考えずに近づいて初めてボロボロの相手の身体に気付く
切創、矢傷、裂傷、打撲、骨折等、竜の生命力で大半が治癒しかかっているが
それでも之ほど損傷を受ければ、しばらくは動けないだろう・・・
「人間共の為か、哀れだな・・・我もカイムの為ならば、人の事は言えぬか」
本当ならば叩き伏して奴隷の様に使うつもりだったが・・・
「情が入ったな、我ながら情けない・・・」
そう呟きつつ起こさぬようそっと翼の下に鼻面を突っ込むともぐりこむ
そして、尻尾の付け根にある割れ目から目的の物を探り出そうとする、が
「な!?これは・・・」
探り出す前に既にそれはビクビクと脈打って反り立っており
その先端からは透明な粘性の液体を垂らし、獣が涎を垂らしてる様に見える
しかし、これは生理現象な訳だがアンヘルには理解できない・・・
オスの竜の逸物どころかカイムの男の性器すらまともに直視してない訳である
睡眠時に起きる勃起症状などアンヘルは知る由も無く唯々驚くのみである。
「傷だらけでひ弱そうな癖してこの凶悪な物よ・・・ペロ」
その先端から垂れる雫を舐め取り惚けた笑みを浮かべる、
その刺激でレグナの身体がビクッと瞬間跳ねるが何事も無かったように静まる。
910 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/15(土) 09:00:25 ID:4981dVDH
さっきから眠くて力尽きた\(^o^)/
911 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/16(日) 06:48:35 ID:kijiIZ3C
前のIDが4981DV
どんだけ攻撃的なのかとwww
それにしても昨日は眠くて('A`)
遅れましたが続きいきます
執筆中BGM「運命→突破→ひとり」
912 :アンヘル→レグナ ◆Ub.tayqwkM :2009/08/16(日) 06:49:00 ID:kijiIZ3C
「面白い・・ペロ、ペロ・・・」
強い刺激を与えず雫のみを舐め取っていたアンヘル。
か細い刺激によりレグナの雄ははち切れんばかりに怒張する。
未だ夢の中なのかレグナは息を荒くする物の刺激にビクビクと跳ねるのみである。
しかし、そうなると耐えられなくなるのはアンヘルである・・・。
ほろ苦い前液に理性を段々と削られ、最初の気づかいなどほとんど消し去りかけており
「我慢できぬ、ガプ!レロ・・・ん、ん、ん」
「 ぐぁ、なんだ!?きさm・・ぁあぁ!」
行き成り強い快楽を与えられ痛む身体で身じろぎするが
大した抵抗も出来るはずも無くレグナは唯々快楽に喘ぐのみで、
口の端からは涎を垂らし、その行為がどれほど良い物かを告げている。
一方アンヘルは舌をその肉棒に絡め喉の奥にまで咥え込む・・・。
奥にまで咥え込んで喉をキュッと絞めると、その状態で頭を下げ吐き出す。
それを機械的に繰り返しているのである、その不意打ちに当然レグナは耐えられる筈も無く
「あ、ぁ・・いかん・・・出て・・しまう・・・
・・・儂が・・弾け・・・ぐぉぁぁぁぁぁ・・・」
ぶしゅっ・・・ドクドクドク・・・
「・・・ぐちゅぐちゅ・・ん!ぐ・・んぐんぐ・・チュゥ・・・」
交わいどころか自慰すらも暫く行っていなかったレグナは、
御無沙汰していた開放にぐしゃりと力が抜け潰れてしまい、
その身体の下では大量に出る精液をまるで赤子の様にアンヘルは吸い取り飲み干す。
それはアンヘルを酷く興奮させる味で、出し切ったというのに吸い付き・・・
それでも出ない事が解ると相手が快楽と傷で抵抗を出来ないのを良い事に頭を持ち上げ
そのまま相手を押し倒す・・・レグナは低く呻き声を上げるが大した事はできず
ぐったりとしたまま仰向けに押し倒されてしまう・・・
その股間からは一度出したというのに既に隆々と欲望が聳え立ち
これから始まる肉欲に期待と歓喜の汁を自らの腹に垂らしている・・・。
「き、貴様はレッドドラゴン・・・儂をどうするつもりなのだ・・・?」
「決まっておる、我の性欲の発散に使わせてもらうぞ
何・・・、悪い様にはせぬ、貴様は我の下で唯、喘いでいればよい」
「何!?はぁ・・・ふ、ん!好きに・・・すればよいわ」
最早、抵抗も諦めたらしく僅かに強張らせていた身体の力を抜く・・・。
そして弱所である腹と喉を晒し服従すると荒い息を懸命に正常な息に整えようとする。
913 :アンヘル→レグナ ◆Ub.tayqwkM :2009/08/16(日) 06:50:02 ID:kijiIZ3C
「無論、我の好きにさせてもらうぞ」
そう言うが早いかアンヘルは相手の上に跨ると
己の割れ目にヌラヌラと体液で怪しく光る雄銃を擦り付け上下に動く
アンヘルのその肉壷はヒクヒクと開閉を繰り返し、
レグナの雄を軽く咥え込んだり、離したり、焦らす様に動いている。
しかしながら、一度吐き出したため敏感になっているそれである・・・。
そのもどかしい快楽にウズウズと腰を振りレグナの方が音を上げてしまう
「・・くっ、ふぅ・・・ヤルナラ・・・一思いにやらぬか・・・」
「残念だが、一度達したお主と違い我は準備が出来ておらぬのだ・・・
前戯くらいさせてもらっても罰は当たるまい?ククク、耐えられぬか?」
擦り付けていた腰の動きを止めると痛いほどに張っているそれの先端を秘所で咥え
そのまま上に動き、また咥え吐き出す事を繰り返し、とことん疼き攻めにする。
レグナは何故こんな儂ばかりこんな苦痛を受けねば成らぬのか?と考え
ただ一方的に犯されている・・・その事実に大粒の悔し涙を流してしまう。
「なんだ、お主泣いておるのか?」
「五月蝿いわ!とっとと・・・頼むから・・・果てさせてくれ・・・」
悲痛に泣いて懇願するレグナ
それを見てアンヘルは少しやりすぎたかと後悔するが
元々の目的がカイムの代わりである、
こうなれば逆に募ってくるのが腹立たしさであり・・・
「黙れ、どうするかは我が決める事だ」
「くっ、ヴァ゙・・・」
相手の喉笛に噛み付くと相手の反論を封じ込めるとその雄槍で一気に己を貫く
914 :アンヘル→レグナ ◆Ub.tayqwkM :2009/08/16(日) 06:50:27 ID:kijiIZ3C
「くはぁ、中々良い物を持っているではないか」
「うぐぅ・・・ぉぉ・・ぅぅ・・・」
喉笛に噛み付かれている為に呻き声しか出せぬレグナ
しかし待ち望んだ行為であり、瀕死の状況である現状では
仔を残そうと身体が勝手に動いてしまう上に中々果てることが出来ない
「おぅ、良いぞ、くぉ、もっとだ・・・我を貫け」
「ぅ・・ぅ・・・ぁぁ・・・ん゙ん゙ーー!!!」
快楽に溺れ必死に腰を振るレグナだが
その内にアンヘルからきつい圧搾を喰らいアンヘルの中で果ててしまう
びゅくびゅくと精液を噴出し、二度目と言う事もあって疲れてぐったりする。
アンヘルは相手に噛み付いていた口を離し不敵な笑みを浮かべると続けた。
「ふん、早漏め・・・まさか、これで終わりとは思ってはおらぬよな?」
「ま、待て!儂はもう既に二度も達しているのだ!
身体の節々も痛むし、勘弁してくれぬか・・・」
「それで我が解放すると思うか?」
「頼mぐぁ!あぁぁ」
相手の言葉を圧搾で文字通り潰すと己から動き始めた。
「ぁ・・・ぉ・・・ぁ・・・」
精根尽き果てたレグナはアンヘルの行為で身体を揺らし
最早ただの人形に成り下がってしまっている・・・。
時々呻き声を上げ既に精液には血が混じり何度達したかも解らない
「ふん、これ以上はもう出ぬか・・・」
ぐぼぉと言う音と共に大量の精液を吐き出すと相手の雄を解放してやる、
その瞬間にレグナは安堵した様で大きく息を吐き出すと力尽きた・・・。
「死んだか?」
一瞬、腹上死したか?と慌てるが、
腹が呼吸で大きく動いている所を見る限りまだ生きているのだろう
生きてさえいれば竜の生命力で何とか助かるであろう・・・苦痛ではあるが
「そう言えばカイムも寝ておったな、そろそろ戻らねば」
レグナを一瞥し使い捨てると、帰る前に身体を清めて行こうと考えるアンヘルであった。
915 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/16(日) 06:51:52 ID:kijiIZ3C
一つ目終了
残るエンディングは後4つですw
916 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/18(火) 03:19:26 ID:uiLlOeP7
途中までやったけど疲れた、
あとでレス抽出してSSをまとめます
ttp://wiki.livedoor.jp/dragons_roar_for_me/
勝手にやったけど・・・いいのかな?
917 :名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 12:01:11 ID:wZBfbstR
乙&GJ!!
まとめサイト欲しいなぁとか思いつつ
やり方良く分らなかったんで凄くありがたい
918 :名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 14:46:06 ID:x/kx2Kxn
俺もアンヘルたんにレイプされたい
919 :[歪な二人]:2009/08/18(火) 19:56:42 ID:VBVTTNPy
>>916
ありがとう……これで気兼ね無く書けるよ
ちょっとした報告が……以前書いた没落した王家の剣のウェポンストーリーの挿絵?を描いてくれるって人がいて……
いずれ投下すると思うから宜しく
で、今回も引っ張る
申し訳ないです、ホント
920 :[歪な二人]:2009/08/18(火) 19:57:19 ID:VBVTTNPy
数十秒足らずの浅い眠りの中、ハンチは夢を観ていた
緑の生い茂る湖の畔で、ボートで漕ぎ出そうと数人の子供の姿が見える
ボートを押し出そうとしている子供達と、その中の一際可愛らしい少女の様子を心配そうに見つめる、少し背の高い少女
同じ色合いの赤毛が何とも可愛らしい二人の少女が、姉妹であることをハンチはすぐに分かった
そして何故、“姉”が不安げな表情をしているのかも
「駄目ですよぉ……今日は……今日だけはボートなんかに乗らないで下さいよぉ……」
何度と見た夢である
無駄だと、声が届かないと知っていて尚、ハンチは声を上げずにはいられなかった
この時、姉の言うことを聞いていれば
あと少し早く岸に戻っていれば
そうすれば……“太陽の微笑”でいられたのに
皆に好かれていられたのに
「お願いですからぁ……戻ってくださいよぉ……」
陰りを見せる空には気付かず、子供達は浮べたボートに乗り込んだ
涙を浮べ、鼻声になりながら懇願するハンチだが、やはりその願いは届かない
姉の最後の忠告を一蹴し、岸を離れ始めたボートの行末は歴然だった
「なんで……こんな……」
願いはもはや言葉にならず、嗚咽となって水面に吸い込まれていった
921 :[歪な二人]:2009/08/18(火) 19:57:53 ID:VBVTTNPy
トラウマ……といっても差し支えのない出来事の夢は、室内に響いた高い音によって終焉を迎えた
涙に歪む視界の中、ハンチは自身を悪夢から引き戻してくれたその音に感謝した
分かりきった結末は、決して心地良い物でもはないからだ
仰向けになり、涙を拭う為に腕を眼に押し当てていると再び先程の高い音が耳に届いた
否、高い“声”が正確だろう
「………先程は失礼しました……」
ハンチの返事を待たずして、その高い声の主、セエレは言葉を繋げた
「なんと言えば良いんでしょうか……貴方の声が聞こえた瞬間に我を忘れたと言うか……自分を抑えられなくなりまして」
もし自分がが部屋にいなかった場合、どうするつもりなのだろうか……そんなことを考えたハンチは、返事をするタイミングを逃してしまった
「今こうやって喋っていても……動悸が激しくなってしまうんです……」
控えめに発せられた予想外のその言葉に、ハンチは息を飲んだ
それが何を意味するのか、恋愛沙汰から遠ざかっていたハンチですら瞬間的に分かる
───それは……つまり……
心の中で反復するセエレの言葉に、ハンチは驚愕と戸惑いと、言いようの無い感情に包まれた
「………それだけです……それじゃあ、僕はこれで……」
セエレは扉の向こうに声が届いている事を願いながら、ドアに背を向け歩き出した
今は何も考えられず、只自室に向かうだけ
そんなセエレの足を止めさせたのは、背後から聞こえたドアの開く乾いた金属音だった
「神官長殿……?」
僅かに開いたドアからセエレを覗き見る瞳は、微かに赤くなっている
「……良かったら少し……お話しませんか……?」
そう良い残し、ハンチは扉を開けたまま薄暗い室内へと消えた
「………はい」
嬉しそうに笑みを浮かべ、セエレはハンチの言葉のままに薄暗い室内に入った
922 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/18(火) 21:58:16 ID:AJ/PrFrC
やっと抽出終了しました。
絵師様には申し訳ないのですが
俺の把握している範囲内でしか画像を保存できておりません。
絵師様がよろしければもう一度上げてもらえると助かります。
単発投稿の人はレス番で作者名を振り分けします。
[歪な二人]氏様へ
作者名で振り分けしたいのですが名前が変わる為に少し悩んでおります。
よろしければハンドルネームを何か決めていただけないでしょうか?orz
923 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/18(火) 22:00:27 ID:AJ/PrFrC
連投すみません、多数決で問います。
旧保管庫の物もこちらへ移したほうがよろしいでしょうか?
23日の日曜日までの意見を参考とさせていただきますm(_ _)m
924 :名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 22:14:09 ID:zePGcvGQ
>>916
し、職人様自ら・・・だと・・・!?超乙!
このスレもまだまだ大丈夫な気がしてきた
>>923
あっちはもう更新見込めないからなぁ・・・統一してもいいような気もする
もし統一するなら本スレのテンプレに旧保管庫のリンクがあるから、スレ立て前に申請して修正してもらうべきだね
925 :名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 23:05:43 ID:xUtiGlI8
ハンチさん(*´д`;)
926 :名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 23:42:38 ID:pSLmJ8hi
>>923
どうぞ
あっちのも新しい方に移してもらった方が便利
927 :名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 10:55:25 ID:lxVil39j
>>919
あの話しの挿し絵だと?!
超wktkして待ってます
>>923
自分もそれで良いと思う
928 :名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 20:50:19 ID:4XOh4bxl
900過ぎてるし、あまり書き込まないと落ちそうだな
てことでほしゅ
929 :名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 20:59:56 ID:bz7Wzqv/
アンヘルたん(*゚∀゚)ハァハァ
930 :[歪な二人]:2009/08/22(土) 12:55:20 ID:pYY5DDN3
◆Ub.tayqwkM殿
では SS書きの断末魔 で(笑
製作5分程度ですがこんなんです↓
住人の欲を満たすことに溺れ、毎夜エロの無いキャラクターの設定を改変し、その設定で欝ゲーのものとは思えぬ御都合主義な文章を書き続けた忌々しき遅筆なSS書きのキーボード。
SS書きには夢があった。「僕のSSでスレの人々の気持ちが昂ぶればいい」そんな気持ちでSSを書き続けていたのだが……
彼の劣情は受け入れられ、そればかりか(良い意味での)変人としてスレの人々から生暖かい視線を受け続ける。SS書きの創作に対する意気込みは次第に濃くなっていった。
「官能!濡れ場!!エロォォォッ!!」叫びながらキーボードを叩き続ける愉快なSS書き。最後は作品の完成と共に、笑顔で昇天した…
931 :[歪な二人]:2009/08/22(土) 12:56:57 ID:pYY5DDN3
あ、旧保管庫の取り込みは大賛成です
ただ負担ばかりで申し訳ない……
そろそろお待ちかねです
932 :[歪な二人]:2009/08/22(土) 12:57:58 ID:pYY5DDN3
「さっきの、は……どういうことなんでしょう……」
セエレに背を向けたまま、ハンチは怯える子供の様な弱々しくい声で呟いた
その声はいつもと違い、媚を売るでもなく、自身を卑下するような口調でもない
ただ “分からない” それだけが感じられる
「……そのままの意味です」
それを敏感に感じとったセエレだったが、思いをそのまま、言葉にした
「…………………」
ハンチはその言葉に肩を震わせ、息を詰まらせた
肩は上下左右にに揺れ、荒れた息遣いが室内に響き渡る
「………そんな……訳無い……私なんかに……」
そう涙声で呟き、ハンチはセエレへと向き直った
二つの瞳の両端には大粒の涙が潤み、一筋の光となって頬を伝う
頬骨を超え、喉まで伝ったその光は一つに合わさり、雫となって更に輝きを増した
「こんな……醜くて……気持ち悪くて……同情だったら、悲しくなるだけ……」
ハンチは顔を隠すように手で抑え、吐き出す様に言葉を繋げる
涙は際限無く溢れ、次々と光を放ち、零れ落ちる
「同情なんか……してません」
その溢れ出る涙を止めたのは、真っ直ぐハンチを見つめるセエレの言葉だった
「嘘…………嘘……嘘嘘嘘…」
「嘘なんかじゃありません」
否定の言葉を続けるハンチに、セエレは一歩踏み出し互いの身体を近付けた
ハンチを見上げる視線は、先程と変わらず真っ直ぐにハンチを捉えて離さない
「他の人が貴女をどう言っているのか、どう思っているのかは知りません……ただ、僕は貴女が好きなんです」
自身を真っ直ぐ見詰めるセエレの澄んだ瞳に、ハンチは再び瞳に涙を讃えた
933 :[歪な二人]:2009/08/22(土) 13:01:25 ID:pYY5DDN3
「理由だけ……教えてもらえませんか?なんで私なんかを……」
日は沈み掛け、差し込む光で黄昏色に室内が染まっていく
広いベッドに寝そべったハンチは、自身と同じ様で横に寝そべっているセエレへ向け、どうしても気になる事を問うた
「理由……ですか?………自分でも良く分からないですよ」
笑顔でそう答えたセエレは、身体を捩じらせハンチへと身体を近寄らせた
一瞬ハンチは後ろへ引こうとしたが、思い止まり寧ろ自身もセエレへと身体を寄せた
「ジスモア騎士団長に貴女を紹介された時……ここが、暖かくなったのを良く憶えています」
その時の出来事を思い出しているのか、セエレは瞳を閉じ、胸へ手を当てた
───トクンッ……
セエレの言葉に、ハンチの心音は大きく振れ動いた
自分もそうだったと、唇だけが空を描く
「そんな訳で、理由と言われても答えられないんです」
一瞬苦笑いになったセエレだったが、相対するハンチの表情の変化に直ぐに笑顔に戻った
「わた……ッ、私……も……」
またもやハンチの感情は爆発した
一番望んでいたからこそ、叶ったときのことなど考えてはいなかった
動揺と感激とが交じり合い、笑みと涙となって表情へと表れる
先程とは違い喜びの混じったハンチの涙を、セエレはそっと細い指で拭った
「………ありがとうございます」
小さく呟かれた言葉と共に、セエレの唇は咽び泣くハンチの唇に重なり、その啜り声を覆い隠した
934 :名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 04:43:04 ID:QpMalGn3
セエレ=俺
935 :名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 06:04:08 ID:RayCWBO3
おや?兄さんが裏の林へ・・・
936 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/23(日) 06:12:53 ID:EaudlmvJ
賛成意見多数のようなので統合してきます(`・ω・´)ノシ
本スレ報告は全年齢だしちょっと気が引けるなぁ・・・
俺自身の作品はこれが終わったら・・・フヒヒwww
937 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/23(日) 11:39:20 ID:+iYEIt/6
統合終了報告・・・投下は夜にさせてください
仕事も終わってもう眠いです・・・(´・ω・`)
938 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/23(日) 23:57:36 ID:qRNwHSgP
途中まで
禿げ→アンヘルレイープ+α
939 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/23(日) 23:58:14 ID:qRNwHSgP
>>897
飛んで数分もせぬ内に獲物で満たされた我は、
喉の渇きを訴え近くの湖畔に降り立ち水を啄ばんでいた。
「少しなら、遅れても構わんか・・・」
乾いていた欲求が満たされると次に襲ってくるのは睡魔であり
心地良い静寂に包まれる中で我は蹲り「少しだけ」と眠りについた。
「な、何だ!?これは、身体が動かぬ」
もう既に日が落ちたようで暗くなっている・・・帰ろうと身体を動かし
初めに感じたのは軽い違和感、質量を持った空気が我の上に圧し掛かる感覚
しかし微睡みから完全に醒めると身体の力が抜けているのを感じる・・・。
「お目覚めかね?レッドドラゴン」
「貴様は・・・ヴェルドレか」
「然様、貴方に掛けた呪も好調に作用しているようだ」
クククとと喉で笑うヴェルドレは
カイムがいつもやるような撫で方ではなく
ネットリ、じっくりと舐る様に執拗に撫で始める
「気色悪い、貴様何の冗談だ?早々にこの束縛を解け」
「なぁに心配いりませんよ、事が終われば解放します」
徐々に背骨から尾骶骨へと撫でる手が下がっていく、
このままでは大事な場所へと触れられてしまうだろう・・・
その手が尾骨を撫で始めた時それに気づきアンヘルは慌て始めた
「わ、我は早くカイムの元へと帰らねばならぬのだ」
「それなら無問題です。カイム殿も今頃はお楽しみの筈ですから」
また厭らしい笑みを浮かべ、愛撫を再開する。
アンヘルは戸惑いと恐怖が入り混じった表情を浮かべ動かぬ身体で身動ぎする。
「それはどういう事だ!?」
「今の貴方と同じ状況という事ですよ。
カイム殿の食事に催淫薬を混ぜてあげただけですよ」
「な・・ん・・・だと・・・」
先程からのカイムの様子がおかしいとは思っていたが
その様子がおかしかったのにはそういうわけがあったのか
「何という不覚・・・カイム、すまぬ、我が不甲斐無いばかりに」
「人のことを心配している場合ですか?
自分のことを心配したほうがよろしいですよ」
そう言うと誰にも晒される事の無い器官へと手を伸ばした。
940 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/24(月) 00:51:43 ID:aBI92k/h
「今の貴方と同じ状況という事です、ただ、カイム殿には
カイム殿の食事に少々催淫薬を混ぜてあげた位ですかね?」
訂正orz
941 :名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 01:22:43 ID:AI5Bdfy5
>>937
伝説の乙が・・・来よった・・・
アクセス数のグラフィックがオナ兄さんとかカイムとか紋章とかに見えるんだが気のせいじゃないよな?
すげえぇぇ
そしてまさか本当にパラレルだとはw
エロパロスレの禿とジスモアは変態決定だな(前者:行動派 後者:妄想派)
942 :名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 01:07:19 ID:wXCDbzuJ
>>937
乙!
禿とアンヘルでレイープは萌える
久しぶりにプレイしてカイムと出会う前の貼り付けアンヘルを見て
帝国軍×アンヘルとかも考えてしまった。
943 :名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 02:08:02 ID:YkTPCugU
ノウェ×エリスってありそうだけどあんまないよね
944 :名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 13:09:36 ID:++0SsDrT
確かに
個人的にはマナよりそっちの方が好きなんだが
945 :名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 03:09:56 ID:+sWyWQ1s
これは職人様に期待…だけど無理せんヨウニナー…俺等の言葉はあくまで参考ニナー
946 :[歪な二人]:2009/08/27(木) 13:36:26 ID:YGyIAWwZ
アリ姐を超えそうな予感がする……
てな訳で、まだ続きます
947 :[歪な二人]:2009/08/27(木) 13:36:55 ID:YGyIAWwZ
「ん……ッ!!」
ハンチにとっても、セエレにとっても初めての秘め事だったが、セエレが本から仕入れた知識を披露し、事は着々と進んでいた
今現在、ハンチは上半身のみ衣服を脱いでいる状態で、契約の象徴である紋章の描かれた乳房にはセエレの白く細い指が押し当たっている
「凄い……こんなに柔らかいなんて……」
右の乳房には右手を、そして左の乳房には左手を沿え、セエレは時に持ち上げ、時に振るわせるように手を動かす
その度ハンチは堪らなく声を上げ、今までに感じたことの無い快感を一身に受けている
「舐めてみても……良いでしょうか?」
セエレはハンチを見つめ、恥ずかしげも無くそう問いかける
一瞬ハンチは言葉を失ったが、直ぐに小さく頷いた
「ふぁ……ッ!?んぁ……」
セエレの小さな唇は、吸い寄せられる様に大きく勃起したハンチの乳首へと向かった
そっと差し出されたセエレの舌が触れると、ハンチはまるで電気が走ったかと見間違うほどに身を捩じらせる
母乳の様に生まれる、ハンチの汗が混じった水を一滴残らず味わいたいのか、セエレはやがて乳首を唇で覆うと、室内に響き渡る程の音を立てながら息を吸い込んだ
「ひぃん!?」
そのあまりの音の大きさに、ハンチは声を上げてしまった
愛されるという事を心で感じ、愛撫されている様で視覚から刺激され、そして吸引時の独特の高い音が聴覚をも刺激する
血液が津波の如く押し寄せ、ハンチの快楽の一線を易々と越えた
「……んんッ!!ぁ……んぁ……」
一瞬だが身体を硬直させたハンチに、セエレは心配そうに乳首から唇を離し様子を伺った
「……大丈夫ですか?」
セエレの息遣いは僅かに乱れていたが、ハンチのそれとは比較にはならない
そんなセエレをハンチは見返し
「イク……って、こんな……感じなんでしょうか……?」
遠慮がちにだが確実に自身の快感をセエレに言葉にして伝えようとした
「気持ち良く……なってもらえましたか?」
それを確認したいのか、セエレはハンチに問い返した
「……とっても………気持ち良い……です」
ハンチはそう呟くと、恥ずかしそうに胸を隠し、その身を起き上がらせた
948 :[歪な二人]:2009/08/27(木) 13:37:26 ID:YGyIAWwZ
「お礼……させてください……」
セエレの返事を待たずして、ハンチはセエレに身を寄せその細い身体を押し倒した
「お礼って……?」
状況を把握できないセエレは、這わされた手の意味が分からない
ゆっくりと動かされるハンチの手は、セエレの純白のローブを手際は悪いものの外していく
「神官長殿は……綺麗な身体をしてるんですねぇ……」
薄い下着に包まれた華奢な身体は、まさしく少年のもので、白い肌もまた同様である
「手……上げてください……」
言われるままに手を上げたセエレは、漸くハンチがしようとしていることを理解した
自身と同じく、セエレの上半身を裸にしたハンチは、やはり自身と同じく身体に刻み込まれた契約の象徴である紋章に見入ってしまった
「人に見せるのは初めてかもしれません……」
そんなハンチの視線を感じ、セエレは屈託の無い笑みを浮かべ、そう呟いた
全身に広がる紋章はある種独特な雰囲気を醸し出し、尚且つ“見せたのは貴方が初めて”だということに喜びを感じるハンチには、より二人を親密にさせるような、そんなも
のに見えた
「女の子……みたいですよぉ?」
「そんなこ……ッ!?……ぁ……!」
ハンチの問いに答えようとしたセエレだったが、自分が先程したように乳首を口に含まれ愛撫されてしまい、それこそ少女のような声を上げてしまう
それに気を良くしたのハンチは、吸い込む力を増した
「ぼ……くッ!男なのに……!!」
時間の止まった筈の肉体は、どうやらまだ少年特有に敏感らしい
「こっちは……ちゃんと男の子みたいですけどね……」
胸から腹、腰と流れるように滑り、ハンチの手は大きく盛り上がったセエレのものへと辿り着いた
ズボン、下着と二重に圧迫されるセエレのものは窮屈な事を体現し、セエレの声に合わせ脈動していた
949 :[歪な二人]:2009/08/27(木) 13:37:56 ID:YGyIAWwZ
「改めてですけど…………こんな形してるんですかぁ?男の人のって……」
乳首への責めが一通り済ん頃、セエレは既に全裸となっていた───と言うよりは、ハンチによってされた、と言ったほうが正しいだろう
「キノコみたいな……形だって聞いたんですけどぉ……」
張っているものの、セエレのものの全体を覆う皮の所為か、ハンチが話に聞いた禍々しさは一切無い
幼少の頃見た、同年代のものと変わらない可愛らしさすらある
既に硬くなっているセエレのものを優しく掴み、ハンチはその手を左右上下と動かしながら、その姿を調べるかのように眺めていた
「剥けば……多少は変わるかと思いますが……」
初めて他人の手が触れている所為か、セエレの言葉はどこか頼りない
セエレの言葉に疑問符が浮ぶハンチだが、何度か掴んだ手を動かし内にその意味を理解した
先端の盛り上がった部分の皮をあくまで優しく押さえ、包まれた中身を握り出す要領で手を押し込む
すると皮は段差の所まで移動し、セエレの言う剥けた状態になった
「これで……いいんですかぁ?」
表面は薄皮は張り詰め、先端には割れ目が一つ
その先端から皮の繋ぎ目が伸び、先程剥いた皮へと繋がっている
「はい……それで……ッ!!」
赤く充血したセエレのものの先端にハンチの指が触れると、セエレはまるで傷口に触れられた様に痛がった
実際のところ、精通にも至っていないのだから、皮を剥くにはまだ早いのかもしれない
「あぁごめんなさい……大丈夫ですかぁ?」
自分が思わず触ってしまった事でセエレが痛がったので、ハンチは反射的に謝ってしまったが
「いえ……ちょっとびっくりしてしまって……慣れれば平気らしいんですが……」
そう呟きながら、セエレの手はハンチの手に重なり、ものを扱く事を促した
ハンチは直ぐにそれを理解し、左手をセエレの内腿に当て、右手でセエレのものを扱き始めた
「ぅん……!!んあッ!!」
直ぐにセエレは声を上げた
まるで少女の様に高い声に、ハンチは更に気を良くし、もっと気持ち良くなってもらうにはどうすればいいかを考えた───そして直ぐに思いついた
「ちょっ……ッ!!??そんな……!!」
右手は皮を押さえたまま、猫の毛の様に柔らかい陰毛に軟着陸
敏感な部分を正面に見つめ、小さく開いた口から差し出された舌にて一舐めした
ざらついた舌の感触を、恐らく身体の中で一番敏感な場所で感じ取ったセエレは、一層声を上げて身悶えた
舌が動く度にセエレは声を上げ、ハンチはそれが嬉しくて堪らなく、舐めるリズムを早める
「あぁ……んッ!?」
セエレのものは先程までとは比べ物にならない程に増大し、開放の時を今か今かと待ち望んでいるようだった
ハンチもそれを感じ取り、暫く考えた後、口に含もうと口を開けたが、セエレの手がそのハンチの頭に添えられた
「初めては……貴女の膣内で、したいんです」
乱れた息を整えながら呟くセエレに、ハンチは再び頬を赤らめた
950 :名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 10:48:27 ID:PdDTYm4t
ムッヒョー!
また良いとこで焦らしおる…
951 :名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 12:09:05 ID:JI4HfscC
ハンチさんは処女だな
952 :名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 22:31:06 ID:FTSbLwBR
初めて同士か・・・
酸っぱい!甘酸っぱい!
953 :名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 23:33:22 ID:FEpFlgeX
次スレは誰が立てるのかいなー?というより今立てて良い物か?
・・・万が一落ちても保管庫で何とか報告は出来るか・・・
954 :名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 02:46:27 ID:O8SFTS16
お願いします……
955 :名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 20:24:34 ID:ikXghdYu
天麩羅これでいい?
DRAG ON DRAGOONシリーズのエロパロスレです
公式・設定ホモ(レオナール、ヤハ、ドラゴン単一性等)は投下可
不安ならうpろだ使用
その他801はビデオ棚へ
ローカルルールを読んで利用しましょう
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/801/1250428669/
前スレ
DRAG ON DRAGOON エロパロスレ
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1196312930/
旧作品保管庫
ttp://www.geocities.jp/hokandod/
新作品保管庫
ttp://wiki.livedoor.jp/dragons_roar_for_me/
即死怖いからまだもうちょっと様子見るけど
956 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/29(土) 21:20:53 ID:dgw3WSw6
色々不便だから、うpロダ作ってきた。
ttp://ux.getuploader.com/dragons_roar_for_me/
957 :名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 01:10:29 ID:5OdGFM8Z
>>956
仕事速いぜ兄さん
早速使ってみた。ただの落書きパスは同上
958 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 08:10:21 ID:YGDL2FmC
乙
959 :名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 23:09:19 ID:ITSmiPUy
>>957
スマン、パスが良く分からない
もう少し詳しく書いていただけないだろうか
960 :名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 23:11:31 ID:ITSmiPUy
分かったorz
スレ汚しスンマセン
961 :名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 03:20:17 ID:mVtRJbX/
良かった
962 :名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 12:19:21 ID:aRX41sUw
職人様になにかお礼をしたいのに・・・
何も出来ない無力感
963 :名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 15:36:53 ID:foqGDr0h
>>955
良いと思う
964 :名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 16:22:54 ID:hd3HpSdt
まぁぶっちゃけ990くらいで立てても大丈夫な気が
965 : ◆Ub.tayqwkM :2009/08/31(月) 20:02:54 ID:HVw6LLoA
>>962
仕事の暇つぶしに作った物でよければ良かったぜ(´・ω・`)ノシ
知ってるか?俺達はGJが原動力なんだぜ?何でも出来そうな魔法の言葉www
966 :名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 20:05:58 ID:7mIjF0Nb
wikiに載ってる801ビデオ棚の話初めて見たわ
ありがとー
967 :[歪な二人]:2009/09/01(火) 21:32:24 ID:MjmMP9Ab
またもや単発で失礼をば……
>>962
>>965の仰るとおり……ちょいと長めの感想をもらえれば
それだけで意欲が沸く
968 :[歪な二人]:2009/09/01(火) 21:32:46 ID:MjmMP9Ab
互いが互いの服を完全に脱がせ、二人は一糸纏わぬ姿となっていた
「宜しく……お願いしますねぇ……」
ハンチは何故か正座したまま頭を下げた
恥ずかしさを一層際立たせる行動は前時代的な初夜を思わせるが、ハンチにとって初めての事なのだから仕方が無い
「僕の方こそ……宜しくお願いします」
向き合い正座する二人は、互いに下がった頭を上げたとき視線が交わった
思わず照れ笑いしてしまい、事に及ぶタイミングを掴めない
「えっと……失礼します……」
意を決し、先に動いたのはセエレだった
ハンチの肩に手を掛け、ゆっくりと押し倒し仰向けに
ハンチは指を胸の上で絡ませては解き、その戸惑いが伝わってくる
「あの……初めてなので、優しくしてくださいねぇ……?」
セエレへ時折視線を向け、恥ずかしそうに呟かれた言葉に、当のセエレは元よりそのつもりなのだと言わんばかりに頷いていた
「分かってます……もう大丈夫だとは思いますが、念の為……」
ハンチの足の方へ身体を動かしたセエレは、先程一度湿り気を与えられたハンチの秘所へと顔を近付けた
「今のままだと、僕だけ……なんて事になりそうなので……」
「えっ……と、それはどういう……ッ!?」
ハンチは言葉を半ばにして止めてしまった
今まで異性に見せた事も無い裸体を愛でられ、何者を受け入れられた事無い秘所に熱い吐息と柔らかい感覚が這わされては当然だ
「ぅぁ……んッ!!……そ……んな……ぁ!!」
縦一文字に走る割れ目をなぞる様に動かされるセエレの舌に、ハンチは未知の感覚に襲われた
上方には薄い産毛のように陰毛が茂り、秘所を閉じ込んだ二つの丘が佇んでいる
楕円を描くセエレの舌は、やがて愛液の滲み出る二つの丘の谷間へと近づく
ハンチは更に声を上げ、体内から溢れ出る蜜の感覚に戸惑った
「もう……良いですかね?」
何度か舌を押し付けた後、セエレはひくつくハンチの秘所から舌を離した
舌の進入すらもを拒むハンチの秘所に、セエレは未開の地を進む冒険家の心に宿る探究心が生まれ始める
「大丈夫……だと思いますけど……」
ハンチは息を整えてはいるが、どうせ直ぐにまた荒くなってしまう事は明白だった
それをやはり分かっているセエレは、間髪いれず、行動を起こした
「えっと……ここで良いでしょうか……?」
閉じたハンチの秘所に、大まかにだが当たりをつけたセエレは、その一点に向け自身のものを向かわせた
───にちゃ
何とも言えない生々しい水音が、二人の耳に届いた
その瞬間にもハンチは身を震わせたが、明確な言葉をセエレへとかけた
「……私の初めて……差し上げますぅ……だから………」
ハンチの言葉を遮るために、セエレは再びハンチと唇を重ねる
───だから……嫌いにならないで───
そして互いの唇を唾液の糸で繋いだまま、セエレは腰をゆっくりとハンチの膣内へと押し付けた
969 :名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 12:16:31 ID:u4zV7rO0
(;´Д`)ハァハァ
970 :[歪な二人]:2009/09/04(金) 16:44:51 ID:8i7JhQQG
「……っぁ!?……ひぃ……!!」
初めて“男”を受け入れたハンチは、破瓜の痛みに思わず悲鳴を上げてしまった
セエレのものは決して大きい訳ではないが、かと言ってなんら苦痛無く受け入れられるものでもない
接合部からは僅かに血液が滲み始めていた
「大丈夫……ですか?」
セエレは、痛みにその身体を強張らせるハンチへ気遣いと、瞬間的に暴発しそうになった自身のものを宥める為に腰を密着させたまま動きを止めた
ハンチは薄っすらと涙を瞳の両端に浮べ、愛しい男性に刻まれた決して癒えぬ傷が生み出す痛みを一身に受け止めている
対しセエレは愛しい女性を文字通り深く感じると共に、初めてが故に無意識に込められる力に、今にも性を放ちそうになっていた
「ちょっ……と、痛いですけど……」
ハンチは涙を指で拭うと、心配そうに見つめるセエレの顔へと手を動かす
そっとセエレの輪郭をなぞった
「神官長殿に付けられた傷なら……平気ですから……」
気丈にも微笑みながら呟くハンチに、セエレは言い様の無い感情に包まれ、同時に本能的な“愛でたい”という感情が噴出した
しかし理性はハンチを気遣う事を優先し、腰は固定したまま
「………セエレ、で結構ですよ」
「じゃ私も……ハンチ……、って呼んでください……」
互いが互いを気遣い、ハンチが指し伸ばした手にセエレの手が重なる
「……ハンチ」
「……セエレ」
二人は笑みを浮かべたまま、互いの名前を呼び合い始めた
「…………ハンチ」
「…………セエレ」
何の意味も無いその呼びかけを、二人は暫くの間繰り返した
971 :名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 17:00:31 ID:rU8Y7Pl2
んんんーーーっ!!!
読んでいてこっちが恥ずかしくなるくらい甘酸っぱいですぞーーー!!
972 :名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 02:35:04 ID:nf4RXBgv
イイよイイよ!
973 :名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 06:21:08 ID:DIBxJs89
やっぱハンチさんの破壊力はとてつもないな
974 :名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 16:52:44 ID:m6F7K6xK
御馳走様でした
975 :名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 00:37:54 ID:iKNz0xTv
独特の「間」がいい
976 :名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 10:07:02 ID:fUxsohJ+
人がいて嬉しい
977 :名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 22:18:44 ID:bBq9Hzt9
書く度上手くなってるよな〜
978 :名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 19:40:54 ID:8GLBjL8X
馬蹄さんはまだですかハァハァ
979 :名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 19:42:01 ID:8GLBjL8X
間違えた竜啼さんだ
ドットの打ちすぎで目が氏ん
980 :名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 21:06:49 ID:6r4JpEUL
大丈夫かい
981 :名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 08:10:04 ID:hsUnoolK
心配だな
982 :名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 00:24:57 ID:SnGLKvoZ
そろそろ次スレ立てる?
983 :名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 10:09:27 ID:iVnUePsd
んだね
984 :名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 23:51:05 ID:628dBIKE
ドットが粗方出来たんだけど、背景どうしようと迷っている
ちとお聞かせ願いたい
1.丘陵っぽく
2.テントの中っぽく
3.いらない
4.他
5.ドット自体いらない
985 :名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 02:02:02 ID:gOpLKDxQ
二番かな
986 :[歪な二人]:2009/09/11(金) 22:15:59 ID:tXSyFk3Q
>>984
1 ですかね……
報告ですが、明日の夜には完結出来そうです
それと、前に言った挿絵のことなんですが、うpロダの使い方をどなたかお教えしてくださいませんか?
まだ未完成なんだそうですが、諸事情もより今の段階でうpしたいと思いますので
987 :名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 00:28:50 ID:UfLBTYu8
もう少しでwikiのカウンタが999(アンヘル*3)だぞ!991(アンヘル*2+カイム)もいいぞ!
文章も絵も書ける竜啼さんの才能に嫉妬
>>986
DODうpロダならUpload Files To UPLOADERを押してファイルを選択
Flexible Upload Managerと書かれた青色の枠の中に
ダウンロードパスワード、エディットパスワード、コメント欄の下に先ほど選択したファイルが表示されているはず
ダウンロードパスワード等は好みで入力。アップロードを押して完了・・・のはず
988 :竜啼 ◆Ub.tayqwkM :2009/09/12(土) 01:46:35 ID:IInAGK8X
途中まで書いてたファイルどっかいった\(^o^)/
仕事テラ忙しすぎたので書けんかったwww
今から休みだぜw、と言うわけで書き直し逝って来るorz
989 :竜啼 ◆Ub.tayqwkM :2009/09/12(土) 02:02:48 ID:IInAGK8X
「ぐぉっ!な、なんなのだ・・・」
行き成り秘所へと何かを挿入される
温かく、棒のようで先端が膨らんでいる
まさか性器?そんな訳はない!奴は人間・・・
大きさも我とだいぶ違う筈なのだ、が、何だこれは!?
「んぉ、貴様ヴェルドレ、一体何をして・・・」
自らの快楽の元へと視線を移した時
我の眼には信じられない光景が映っていた。
そこにはヴェルドレは存在しなかった・・・
いや、正確にはそこにいた・・・が
頭が我の中へ深々と沈み込んでいたのだ
「この、・・・おのれ、汚らわしい」
何と言う事ぞ、ヴェルドレにそれも
その、頭に犯されようなんぞ、誰が想像できようか
990 :竜啼 ◆Ub.tayqwkM :2009/09/12(土) 02:05:29 ID:IInAGK8X
ちょっとだけ投下
続きはまた明日にでも
991 :名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 11:07:37 ID:epGHuFsD
>>989
ヴwェwルwドwレwww
992 :名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 20:21:58 ID:RyyGHIki
期待してる
993 :名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 21:32:03 ID:3Rqe/A/z
おおこのスレまだ生きてたのか!すげー嬉しい!
新しい保管庫も早速行ってきた
作品投下してくれる職人、本当にありがとう
>>989
どうしてこうなったwww
994 :[歪な二人]:2009/09/12(土) 22:06:37 ID:yzqs0jDv
残レス数を考えると、絵の投下も含めて次スレの方が良いと判断します
すいません、書き上げてないだけですorz
995 :名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 22:46:42 ID:RyyGHIki
次スレ立てられる人いますか?
最近スレ立てしたばっかりなんで、俺は規制で立てられない・・・
996 :竜啼 ◆Ub.tayqwkM :2009/09/12(土) 22:47:53 ID:USocpYMD
次スレ、誰か、頼む
997 :名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 00:13:50 ID:DNdE4wTm
やってみたが自分も規制で無理だった
「エロパロ板総合質問スレッド」にスレ立て依頼するって手もある
998 : ◆Ub.tayqwkM :2009/09/13(日) 00:19:58 ID:ixKDox7F
俺もやってみるorz
999 :竜啼 ◆Ub.tayqwkM :2009/09/13(日) 00:23:13 ID:ixKDox7F
DRAG ON DRAGOON エロパロスレ2章目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1252...
おk立てて来たよorz
1000 :名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 00:33:09 ID:DNdE4wTm
ありがとう!
1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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