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六本目のゆび@ask2010 1.12(Tue)〜 1.23(Sat)
京都に続いてASKでもトライアルします。
これは、ある問題提起です。
÷÷÷÷÷ 感想です。
先日、「ASK?」にて、「6本目のゆび」を体験させていただきました。
こんなに簡単に人間の脳は騙されるのかと思いました。
ボクの場合は、自分の指の映像を見ていたときの方がリアリティがありました。義指が感じるのです。
実験後も、小一時間なんか指があるような気がしました。幻肢痛の疑似体験といったところでしょうか。
あのBGMもぴったりの歌詞で、場を盛り上げていましたね。
みずからをプロトタイプ・サイボーグと称する、イギリス・レディング大学の研究者ケビン・ウォリックは、自分の腕の神経をPCに接続して、自分を蝙蝠にする実験、つまり五感を閉ざして、第6感によって対象の接近と遠ざかりを認知する実験をしたとき、自分の脳は、この新しい認知方法にすぐに慣れたと言っていましたが、ヒトの脳の可塑性というのはすごいもので、義指にもすぐに慣れてくれるようです。
義指と本物の指、ノンリアルな世界とリアルな世界、これらを往復することがこれからますます頻繁になっていくのでしょう。こうして、ノンリアルの世界がリアルの世界に進出してくるのでありましょう。バイオテクノロジーは、生命の再デザインを通じて、ヴァーチャルなデザイン構想が物質において具現されることについて強く考えさせられます。その点では、ボクは物質であり、自然の一部でもある。とはいえ、テクノロジー的存在でもある。
早稲田大学文化構想学部教授
高橋透
÷÷÷÷÷
アバターという映画がヒットしている。
ヴァーチャルな世界に自分が生きる、という話らしい。
そこで、私が生き生きと生きること。夢のように。
身体の不自由もそこではなく、空も飛べたりもできて天衣無縫な振る舞いである。
しかし、ほんとにそうなのだろうか?
ぼくが思うに、そんな夢との蜜月は長くは続かないのでは、と。
そのような擬の不安定な装置やCGは、ここにいる私が操縦しているに過ぎないのでは?
正太郎にとっての鉄人は非常につらいものがあるに違いないのだ。
おもしろいことに、鉄腕アトムでは、既にして、第一話でこの問題が提出されている。
すなわち、天満博士は、リアルな生身の「トビオ」でないアトムにいらだって、
サーカスに売っぱらってしまう。アトム大使の誕生だ。
アトムの永遠かつ深刻な悩みはこんなにも早く露呈してしまうのだ。
とはいえ、いま、まだ、アバターという映画において、あらゆるロボットの開発において、
このことは、そう問題視されてはいないようではある。
とはいえ、やはり、
アバターを生身の身体にいかにリアルに接続できるか、だ。
たとえ障害があったとしても、脳のリアルは確保したいだろう。
身体に過不足があって、そこに何かを継ぎ足した時、脳がどうクオリアをもつか、だ。
CGでもロボティクスでもネットでも、そこにあるフェイクな自分を実際に感じることなのだ。
この問題は、近い将来、解決しようとするであろう問題に違いない。

6本目のゆび
2010 1.12(Tue)〜 1.23(Sat)
11:30〜19:00(最終日17:00まで) 日祝休み
〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-5 木邑ビル2F
Tel:03-5524-0771/ Fax:03-5524-0772
営団地下鉄銀座線「京橋駅」2番出口より徒歩1分。都営浅草線「宝町駅」4番出口より徒歩2分。 JR「東京駅」八重洲南口より徒歩10分。(1階に南天子画廊あり)
「細胞を創る」研究会2.0(2009.10.1-3)
http://jscsr.org/sympo2009/お問い合わせ:info (at) jscsr.org
「バイオメディア・アートの新展開:
交錯する美と知の迷宮へようこそ」
日時: 2009年10月2日(金)18:30-20:30
入場無料(登録不要,定員280名)
場所: 東京大学鉄門講堂
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_02_09_j.h...
パネリスト:
銅金裕司(メディアアーティスト,京都造形芸術大学教授)
久保田晃弘(メディアアーティスト,多摩美術大学教授)
竹内昌治(マイクロデバイス工学,東京大学准教授)
岩崎秀雄(造形作家・微生物学,早稲田大学准教授:コーディ
ネーター)
さらに 文化庁メディア芸術プラザ
Media Arts File Vol.1 「花」
http://plaza.bunka.go.jp/museum/file/vol1/000036.p...
文化庁メディア芸術プラザにて
ウェブ企画展<日本メディア芸術>vol.3
「音と装置」〜メディアとともに変貌する音アート
http://plaza.bunka.go.jp/museum/webmuseum/vol3/bas...(ZONE4にて)
メディアやテクノロジーの進化によって、変化しつづける文化や表現の中で、日本の表現の原動力やおもしろさの根底にある、繊細さや軽やかさ、遊び心やものづくりの精神、独特な物語性やあふれる夢など、日本独自の文化や日本人ならではの感性を探って行くべく企画。
vol.3では、四季と自然のなかで暮らしてきた日本人ならではの音の感覚、音をことばに変換する「音揄」の感性など、日本独特の文化を浮き彫りにしながら「聞くこと」「耳を澄ますこと」「奏でること」のおもしろさと、音から始まる「五感の連鎖」というテーマの一環として紹介されています。
パフィオ イン マイライフ@三菱地所アルティアム
Mind in Sound
生態系を聴取する - 環境にむかうサウンド・アート
Paphio in My Life
http://artium.jp/exhi/
会期09/2/21(土)→3/10(火)
開館10:00→20:00
会期中休館日はなし
http://tenjin.keizai.biz/headline/1929/
http://artium.exblog.jp/
http://artium.jp/exhi/next.html
◆オープニング・トーク 2/21(土)18:00〜
◆ホーメイとエオリアン・ハープの共演 2/22(日)16:00〜
◆珪藻土を聴く3/7(土)16:00〜
810-0001
福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8F
プラントロン@沖縄海洋博ドリームセンター
http://oki-park.jp/tropical/index.htm

椿昇の展示にて
椿昇 2004–2009: GOLD/WHITE/BLACK にて
http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/...ラディカルトーク
http://www.momak.go.jp/Japanese/news/2008/20090228...
郡司ペギオ幸夫 とセッションします!
http://www.research.kobe-u.ac.jp/fsci-nonlinear/gu...
椿昇 2004–2009: GOLD/WHITE/BLACK」展 関連企画
講演会「ラディカル・ダイアローグ」(聞き手:椿昇)
京都国立近代美術館 1F 講演室・ロビー
聴講無料、先着100名
※3月28日(土)以外の日は、開始時刻の1時間前より受付にて整理券を配布します
3月7日(土)
14:00–15:30 講演室 郡司ペギオ幸夫(神戸大学大学院 理学研究科地球惑星科専攻
教授)+銅金裕司(メディア・アーティスト、京都造形芸術大学教授)
京都国立近代美術館
〒606-8344
京都市左京区岡崎円勝寺町
コムジン(NTTの雑誌)
http://www.nttcom.co.jp/comzine/no067/wise/index.h...
プラントロン2009
六本目のゆび


あなたの六本目のゆび。
六本目の指を感じることは、
たとえば、
ヴァーチャルな世界であなたの手におかれた石の重さを実感するとき、
アムロが傷ついたガンダムの体勢を立て直すとき、
あるいは、
女性が男性のペニスを空想し、男性が女性の妊娠を想起する、
そして、
サクラの木がモモの木に接ぎ木されたときの疼痛感
などの場面に連動するでしょう。
会期:2009年7月6日(月)-17日(金)、土日、休廊
時間:16:30-19:30
場所:京都造形芸術大学望天館ANNEX3階 gallery B37
お問い合わせ:galleryb37@hotmail.co.jp
京都造形芸術大学で実験を兼ねた展示をします。
これは、バッハの六声のリチェルカーレに思いを馳せ、
http://www.youtube.com/watch?v=ViCLYbtJ1bQ
あるいは
http://www.youtube.com/watch?v=Gv94m_S3QDo&feature...
ステートメント
六本目のゆび
ホフスタッターの「ゲーデル、エッシャー、バッハ」ではバッハの「音楽の捧げもの」の話題で始まる。
プロイセンのフリードリッヒ大王をふらりと表敬訪問したバッハに、王は自分の主題に基づいて六声のリチェルカーレを所望する。六声のリチェルカーレでは、五本の指が次々に主題を輪唱し、さらに続いて、六本目のもう一本の指が追従するという、ある意味、機械的に極めて困難な技法が要求される。これには六本目のゆびがあれば可能なのだろうか?バッハが六本の指を持っていたかどうかは不明であるが、ピアニストはさらに指を一本、植物では可能な、接ぎ木をしたいと思うかもしれない。
さて、このことを現在において考えてみると、実際の生身の身体の延長、つまり、「六本目のゆび」として仮想バーチャル空間がある。つまり、CG、ネットワークあるいは機械、ロボットが、どのように実際の我々の身体に接続可能になるかにという重要な問題をこれから解決しなければならない。
そこで、くれぐれも、わたしが、思うことには、この「六本目のゆび」としての仮想を、人間の植物的部分に機械や仮想を挿し木するという技法を開発するとしても、それは、自然と人の精神を結ぶためのゆび、リアルな世界に過不足無く接続可能なゆび、森羅万象をアートとして自家薬籠中のものとしてさまざまな表現ができるゆび、いわば、グリーンフィンガー、にしてゆくことが肝要である。

エロ、エゴあるいはエコ・サピエンス展@ASK?2008
2008 10.21(Tue)〜 11.8(Sat)
11:30〜19:00(最終日17:00まで) 日祝休み
〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-5 木邑ビル2F
Tel:03-5524-0771/ Fax:03-5524-0772
営団地下鉄銀座線「京橋駅」2番出口より徒歩1分。都営浅草線「宝町駅」4番出口より徒歩2分。 JR「東京駅」八重洲南口より徒歩10分。(1階に南天子画廊あり)
エロ、エゴあるいはエコ?
草木は太陽の方に起き上がり、つづいて大地の方に倒れ伏す
ジョルジュ・バタイユ 太陽肛門
地球最後の日を想起する
いま、ここにある「空気」を考える展示です。
当たり前にある世界にケアされ続けることについて。
気球用バルーンの入口と出口のCO2濃度を測定します。
バルーンに植物がはいると植物の光合成(CO2吸収)によって
出口のCO2濃度が入口より小さくなります。
バルーンに人がはいると人の呼吸(CO2放出)によって、
出口のCO2濃度が入口より大きくなります。
人と植物がはいると、あるバランスが生まれます。
そう、それは地球のように。
人だけがはいって、送風を止め、酸素の供給を断つと何分かで窒息します。
太陽の光や熱、空気、水は無償で提供され続けています。
そして「死」もきわめて平等、均一に生き物には訪れます。
バタイユはこれに心底、驚嘆し、彼の思考を構築しました。
このようなバタイユの思索を追いかけつつ、さらなる展開を試みようと思います
展示をご覧くださった方はご感想をお待ちしております。
dougane@gmail.com

地球からせしめた化石エネルギーの過剰な浪費。
いまもそれは加速しつつ、生産調整をすることなく、CO2の放出量の節減を声高に
叫び、ついには拝金主義の 利権がはびこる。
とはいえ、真なる課題は地球への負債、借金の返済であることを確認したい。
このような問題意識でこの6月に大森、ギャラリーO2では、地球からの借金を本気で
返そうというあまりにも微量であるが、植物に依存した炭素の固定化の試みを行った。
そして、おもしろいことに、そこで発見した人々がいた。
気球用バルーンの中に複数の女性をはべらし呼吸しようとする、エロ・サピエンス。
気球用バルーンで酸素を独り占めしようとする、エゴ・サピエンス。
そして、他のだれよりCO2の放出量が少なかったエコ・サピエンス。
今回はこのような人々に着目した展示を試みたいと思う。
エロ?エゴ?エコ?
バタイユが生きていたらどう感じてくれるだろうか?
CO2 キャッチャープロジェクト展(ご来場ありがとうございました)
ギャラリーO2(オーツー)
東京都大田区中央3-2-16 TEL 03-5709-4270
2008年7月8日(火)〜18日(金)
11:00−19:00 日休 最終日17時

草木は太陽の方に起き上がり、つづいて大地の方に倒れ伏す
ジョルジュ・バタイユ 太陽肛門
地球からせしめたガソリンなどの化石エネルギーの過剰な浪費。
そして、いま、浪費はいっそう続けるくせに、CO2放出の節減を
偽善的に声高に叫び、さらには拝金主義の 利権がはびこる。
こうして、とりまく状況は最悪の一途をたどる。
しかし、真なる課題は地球への負債、借金の返済なのだ。
そこで、本展では地球からの借金を本気で返すことを考えたい。
人類の浪費からすれば、あまりにも微量であるが、
植物はその返済を手伝ってくれる。
みんなできちんと地球からの借りを本気で返すという感性。
浪費を続け、それを減する、のではなく。
オープニングパーティ:初日7月8日 16時〜20時
ついに、糀谷の株式会社気球製作所に伺うことができ、ご協力願います。

プレスリリース
いま、地球温暖化のためCO2の削減そしてエコが叫ばれています。
電気を消したり、ゴミを分別したり、その活動はみんなに我慢を強いるもので窮屈な気分です。
とはいえ、私には、それらは、どうも本質からずれているような気がします。
なぜなら、問題は、地球からせしめたガソリンなどの化石エネルギーの過剰な浪費にあるからです。
そうなのに、その浪費は続ける一方で、CO2放出の節減を声高に叫んでいるわけです。
この地球の資源を節約しつつも使う、というあくなき欲望。
これへの、真なる問題解決はこの地球への負債への返済ではないか、と思われます。
この展示では、このことを本気で考えたいと思います。
それは、人類の浪費からすれば、あまりにも微量ですが、植物の光合成はその返済を手伝ってくれることです。いっぽう、光合成の酸素の放出がなければ、すべての動物は酸素不足で窒息して死んでしまうでしょう。
CO2キャッチャープロジェクトでは、このような植物の存在の重要性に気づき、きちんと地球からの借りを本気で返すことを、みんなで楽しく、美しく、実行してゆくことだと思います。
このような自然への感性を回復してゆくことが、私のアートへの活動だと思っています。

銅金裕司展 DOGANE Yuji
生と死の半分あるいは「manuality」@ASK?20083.11(Tue)〜 3.22(Sat)11:30〜19:00(最終日17:00まで) 日祝休み

一昨年の展覧会では、人の頬から発する微弱な生体電位を採取し、個々の生体電位の変化の波形、スペクトル、
さらに、音に変換し音楽として体感するインタラクティブな作品を展示いたしました。
会場では十人十色の生成された音楽が流れ、 たくさんの来場者に感動を与えました。
氏は現在までランの花をはじめ、多種にわたる植物などの生物の生体電位を研究しておりますが、
今回はミクロの世界の粘菌を使い、展示いたします。
今回の展示では、粘菌の生きた様子を生体電位で示して、それを音に変換した空間を作ります。
そこでは、とても危うい生と死のバランスを構成することになります。
このように、みたこともない自然に関与すること。
そこで創発しうる人の潜在能力をサイレント・ダイアローグ展(ICC、07 11-08 02)で「manuality(マニュアリティ)」
という造語で 提案しました。「manuality」とは生と死を予見するごく普通に人がもつ潜在的な感性です。
そして、ここでは粘菌。Physarum polycephalum、モジホコリ属モジホコリ。
よく観察してみてください。粘菌の尾の部分はもうすでに死んでいます。死にながら生き続けています。
とはいえ、人の手を入れて(manualityの発動)、圧倒的に殺しながらも、最適な工夫(manualityの定着)を
見つけないと、 あっという間に粘菌は全部死んでしまいます。
でも、その危機的状況でも私たちの手の感性(manual)は思いもかけない創発をするのです。
このような繊細なレベルで私たちが自然に関与すること。
生と死が交差する人の行為の現場。
いま見た粘菌を想起するとき、その粘菌は、もう死んでいます。
そして manuality
- ・・
- ・・
アロマロードと名付けました。
nagi
梛、薙、凪 についてはプロジェクトを結成して、
今後も続行します。
ナギはどこから来たか
この夏、熊野速玉大社に上野宮司を訪ねた。
ナギという植物についてお聞きするためで、今回の展示作品の重要なモチーフにすることにしたのである。
ナギは梛と書き、まずは、裸子植物である。Podocarpus nagi。葉はナイフのように鋭く、その新芽は和歌山のミカンを思わせるいい香りがする。すばらしい植物だ。これは、はるか古代の植物といっていい。また、ナギは、はじめに、伊邪那岐(イザナギ)がその名を示すように速玉大社はじめ多くの神社で御神木であり、それは草薙(くさなぎ)でもあり、あるいは、安寧を祈る夕凪(ゆうなぎ)でもある、という具合に非常に広範にその名が由縁となっている。とはいえ、ナギの野生の北限は鹿児島あたりとされるので、明らかにナギは人の手で熊野に持ち込まれたものであるが、それはどのような意味があるからだろうか?しかし、この事実にくらべて神話はいっそうロマンに満ちており、熊野速玉大社の上野宮司に聴くところでは、三本足のカラス(すなわち八咫烏)がナギをくわえて飛ぶという日本神話では、神武東征の際、タカミムスビ神武天皇の元に遣わされ、熊野から大和への道案内をしたとされるらしい。この話は和歌山の方々には周知であろう。
ナギはこのように神秘に満ちているが、そう多くの人に知られているわけではないので、これは、もっと広くその存在を知られるべきではないか、とも思うものである。
そこで、今回の展示では、そのナギが、和歌山城方向から近代美術館に向かって飛来して着地したとして、ナギがもともとやってきた北西に向け、そこでのナギに耳を傾けてみよう、という趣向であり、その体表上の微細な生態電位を鳥の声に変換し、城山の鳥たちを呼び寄せられないか、と目論むものである。
熊野、世界遺産、ナギの新たなる展開、プロジェクトにご興味ある方は、
dougane@gmail.com
詳細お送りします。
- ・・
NTT ICC で「サイレントダイアローグ」という展示をしました。
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2007/SilentDial...
藤幡正樹さんとは、植物が歩く、とはいったいどのようなことなのか?
藤枝守さんとは、古代の音律学から身体〜生きた世界の交感はどのような
音の世界なのか?を模索する2作品を展示します。
これは、自然界の見えざる会話(交感、交換、ことば)につい
ての考察の現場です(あえてコミュニケーションとはいいます
まい)。以下はICCの学芸、畠中実さんが書いた半年前のぼくらの
問題意識ですが、ぼくは、さらに進めて、自然、環境、生態系
、保護、アート、デザイン、癒し、ロボットなどのいかにも人
間中心主義的な概念を捨てて、いかに新しい地平に浮かび上が
れるか、人がどのように別次元の世界に展開できるか模索して
います。なかなかに困難です。
- ・・
plantron 植物文様@ICC サイレントダイアローグコンサートにて
鈴木さんの試奏
後方にplantronの映像
展示に行かれた方はご感想をお待ちしております。
dougane@gmail.com
プラントロン実験風景
森のなかで
12月9日まででした。ご来場のみなさん、ありがとうございました。
和歌山県立近代美術館
粘菌に加えて、nagiの作品を展示しました。
以下の田辺の作品も再制作しました。
nagi
梛、薙、凪 については今後も続行します。
http://www.bijyutu.wakayama-c.ed.jp/exhibition/mor...
粘菌の生体電位を心音で表し、壁に粘菌の変形体が動く様を小さなスピーカーで表現しました。
さあ、南方熊楠はどう言ってくれるでしょうか?
高校のときからの彼のファンで、ぼくの経歴こそ彼の影響そのものです。
なので、田辺行きは緊張しました。
「森のなかで」 展
田辺市立美術館
粘菌プラントロン
粘菌がある展示会場という空間が描く音の軌跡、見学者との生態系の構成線
7/28(土)〜10/8(月・祝)
http://www.city.tanabe.lg.jp/bijutsukan/schedule.h...
熊野古道なかへち美術館
7/28(土)〜10/8(月・祝)
http://www.city.tanabe.lg.jp/nakahechibijutsukan/i...
先日の台風でワークショップが延期したため、いまだ展示できてません。
7月中は、田辺市立美術館だけでの展示です。
和歌山県立美術館
10/20〜12/9
http://www.bijyutu.wakayama-c.ed.jp/

- ・・・
生と死の半分 2007年6月11日〜23日(土)
642-0074大阪市中央区千日前1-2-6
ぎゃらりーかのこ
06-6214-2595
http://www.ami-kanoko.com


生と死の半分
まず、ちゃぶ台の上には宝石箱に入った粘菌。その隣には三階建ての粘菌アパート。
どちらも粘菌の尾の部分はもうすでに死んでいます。
死にながら生き続けています。
というように、手を入れて少し工夫をしないと、あっという間に死んでしまうでしょう。
ここではとても危うい生と死のバランスを構成しています。
そして、本来、どんどん汚猥に溢れてゆき、眼を背けたくなる状態になりますが、
そんなデリケートな生きた生態系を、比較的すっきりと展覧することに成功しました。
思うに、このような非常に繊細なレベルで自然に関与すること、をここでは考えたいのです。
それも、生と死が交差する現場を。
話は飛びますが、伊藤若冲の絵画にもこれが描かれているように思います。
熊楠はこのかそけき世界を南方曼荼羅としました。
奥の床の間には粘菌タワーがあります。粘菌たちはタワーの上までのぼって来れるでしょうか?
壁に投影された映像は粘菌が網目の様に広がった様子です。
その粘菌たちは、もう死んでいます。

(撮影 木村友紀)
cop( carbon offset plants )というコンセプチュアルな新しい植物形態を考案しました。



銅金博士の研究室 植物共生のススメ開講@シブヤ大学
[毎月第三土曜日はシブヤ大学の日。]
今後、毎月第3土曜日で継続します。詳しくは↓
シブヤ大学
とりあえず、スーパーのいわくありげな嗜好品(多くは植物)について調査してみましょう。あるいは、渋谷区のケーキ屋さんでのランの活躍とは?
ところで、シブヤ大学とは
http://shibuya-univ.net/about/


多孔質媒体と流動電位あるいは植物が土に根をはること
植物が土に根をはる、とき、そこには穏やかな電気層が生まれ、それは、徐々に地質を金属を腐食してゆく。
いくつかの新聞にガーデンシアターが
gt200610
人の心に拮抗するいくつかの力、それが物語になりました魚の影 2006 ご来場ありがとうございました。
@ artinary on 住みコミュニケーションプロジェクト
http://www.sumicomi.com/
暗闇にノベリティな魚の影を映し出しました。暗黒に映える光と水の静謐な空間を創出しました。
受胎振動から連想した新作でした。
金魚にも体温があって、それが水に奪われる。それを、光の屈折で壁に投影する。
写真撮影は困難です。
ぼんやりして、金魚の体から温度の球がふわふわと。
そんな感じです。
[[]]
- ・・
ところで「住みコミュニケーションプロジェクト」
ぼくも、休みの日だけでも住みこんで、
五月蝿い貸し本(膨大)、薀蓄CDレンタル(そこそこ)、
with 斬新なインスタレーション、たまに、藤枝守と音楽会
=「銅金本舗」
を提案してますが、今のところまったく本気にされてません。
住みコミ見学のもよりは神戸駅ですが、ここは新開地から南下でしょう。
神戸アートヴィレッジもあります。
でも、菓子sパトリーが地元の創作力という意味ではおすすめです。
本気なら、湊川市場を巡ってから旧湊川を南下を勧めます。
3時までにべニスに滑り込めると、ちょっと神戸の本質に触れえるかもしれません。
すごい車内会議
http://sugoisyanai.com
緑の電車があちこち駆け抜けるのが気にいっています。そのまま東京まできたらいいのに。伊藤若冲とガーデンシアター
若冲は綺麗で奇抜な絵が描きたかっただけではないと思う。彼の創作には単に美術家が作品を制作することを越えて、そこにはある根本的な精神性、尽きない生命への感受性、生命とその創造に関する思索、それへの精進、鍛錬がある。それは最晩年の石峰寺で考えぬいたことでもあろう。あるいは、釈迦の来迎を願い、仏の教えへの帰依だけを志したわけではない、とも言えるだろう。いや、もしかしたら彼の自覚はそこにあったのかもしれないが、動植綵絵は大乗的な世界創造の物語である。そこには予感が実現する生命世界がある。徴候・記憶・外傷。結局、現状の美術界では、五百羅漢の石仏のぞんざいさに当惑しつつ、それと動植綵絵の完成度とのギャップが指摘されるにすぎないが、彼の精神は学際的にアプローチする必要があるように思う。素朴な石仏も、たぶん、若冲の生命創造と物語の未踏への挑戦という意味ではそう大差はないだろう、と私は思う。そこには、時を越えてだれかが作ったガーデンシアターもある、ということだ。そう、五百羅漢の石仏であれ、動植綵絵であれ、見た目、ファッションはどうでもよく、あえて言うと技巧さえどうでもいい、と若冲は言う。昨今のDNA至上主義、還元主義を批判しているようにさえ感じる。ここに「具眼の士を千年待つ」があるのかもしれない。

The Garden of CYRUS







京都造形芸術大学に移りました
植物や自然、生命にかかわるさまざまなことをアートとして取り組みます。
上記のキーワードにかかわることごとも。
もし、いっしょに制作、実験、プロジェクトなどやってみよう、とかあれば
京都造形芸術大学空間演出デザイン学科
銅金裕司
〒606-8271
京都市左京区北白川瓜生山2-116
TEL:075-791-9359
dougane@gmail.com
までご連絡お待ちします。
dougane@gmail.com
銅金裕司
**********


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