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amateursatellites 2011年06月08日(水) 19:40:05履歴
衛星通信の世界へようこそ
「アマチュア衛星通信(サテライト)をやってみたいけど、どうするのかわからない・・・」「興味はあるんだけど、どうも敷居が高くって・・・・」と思っている方も数多いと思います。
巷間に発行されている衛星通信の「本」では、交信にはあまり必要のない難しいことが長々記述されていたり、すでにその衛星が「御臨終」となっていたりと、一度出版されると改訂が難しい「本」の宿命とはいえ、最新の情報が反映されていないのが現状です。また衛星通信自体も、アマチュア無線の中でも更にマイナーな分野ゆえ、CQ ham radio(CQ出版社発行のアマチュア無線情報月刊誌)の特集にもなかなか取り上げられることもありません。あなたの周りにも衛星をやっているという人も少ない(いない)でしょう?
何も衛星通信は立派な無線機や、立派な設備、たとえば大きなアンテナ、仰角ローテータも必要ありません。簡便な「145/435MHzが送受信できるFMハンディ(モービル)機とGP(グランドプレーン)アンテナでも交信できる」のです。あなたに課せられた「敷居」は、実はそんなに高くはないのです。現在宇宙空間に建設中の国際宇宙ステーション(International Space Staion; ISS)の内部にも、アマチュア無線局が設置され、そこに搭乗する宇宙飛行士とも、そのような設備で交信することもできるのです。
アマチュア無線は、楽しく奥が深い一生楽しめる趣味。でもいつ遠くが聞こえるかもわからないバンドを聞き続けて、無線機の前にずっとかじりついているのも不健康。仕事や家庭とのマッチングもなんとかしたい。遠くとも交信してみたい。しかも長く続ける意味では適度な苦労もあったほうが良い(笑) ちょっとアカデミックな雰囲気も味わってみたい・・・・・・そのすべてを満たしてくれる分野こそ「衛星通信」なのです。
衛星通信の魅力は、
・予め「遠くが聞こえる時間」が計算でわかり、かなり前から計画がたてやすい。その時間だけ全身全霊集中!
・衛星の飛来時間に間に合わなければ交信できないので潔く諦められる(健康的?笑)
・高軌道衛星ならば遠くの地とも交信できる
・システムを工夫、研究すれば、もっと安定に交信ができる
・ちょっとアカデミックな雰囲気も味わえる?
・子供の頃憧れた「宇宙」を垣間見れ、宇宙の広さを実感できる
・「誰から呼ばれるかわからない」出逢いもある
・「AJA」アワードは、サテライトは別バンドとして計上できる などなど
というところでしょうか?
日本で1980年代に国産アマチュア衛星「ふじ」が打ち上げられ日本で空前のサテライトブームが起きました。前後してAO-10,AO-13という高軌道衛星の打ち上げもあり、衛星を使ったDXing(=地球の遠隔地と交信すること)が盛んになりました。その頃は「衛星通信には高価な無線機+プリアンプ+クロス八木+仰角ローテータが必要」というものでしたが、1990年代後半に、SO-35,UO-14などのFM衛星という「宇宙を飛ぶレピータ」の出現で、そんな呪縛を解き放ち、衛星通信は非常に身近なものになりました。衛星からの電波は強く、145/435FMハンディ(orモービル機)+GP(orモービルホイップ)あるいは小さな八木アンテナでもその宇宙からの電波を簡単に受信でき、そして十分に衛星を介して交信することもできるのです。
衛星通信を始めよう
このウィキでは、入門編として、アマチュア衛星通信初心者の現在の登竜門、初心者でも使いやすいFM衛星「AO-51」、挑戦編として、衛星からの電波が強く聞きやすい低軌道SSB/CW衛星「VO-52」、そして搭乗している宇宙飛行士ともFMで交信可能な「国際宇宙ステーション(ISS)」の3つに絞り、まとめていこうと思います。記述対象の衛星がトラブルで使用不能(多くはバッテリの問題)になったり、より簡単に利用できる衛星が誕生したら、臨機応変に記述を変更していく方針です。
「常に最新のアマチュア衛星通信の情報を、これからアマチュア衛星通信に挑戦してみようという方々に提供する」 のが、このウィキの目標です。わからないことがあったら、ぜひコメント欄で質問してください。
「宇宙で」お逢いしましょう!
地球の周りにはたくさんのアマチュア衛星がありますが、このウィキでは、初心者向けのアマチュア衛星にのみ着目して「理論などむずかしいことはさておいて、とにかく実際に衛星通信をやってみよう!」ということを主眼に、「アマチュア衛星初心者のための教科書的サイト」を目指し、衛星通信への「新規参入」を考えている方々に、常に最新の情報・ノウハウを提供することを目標に、衛星通信にアクティブな、まさに「現場主義」の有志たちにより運営されています。
これを読まれている現役サテライターの方もぜひご協力下さい。あなたは衛星通信を始めた頃に何が一番の「敷居」でしたか?ぜひ教えてください。これからこの衛星の世界を覗く人達が、あなたが苦しんだ、あの「敷居」を楽に越えられるように、いっしょにこのページを作っていきませんか?(ただし衛星でコールサインも聞いたことのないような、セッキョー・講釈だけの「老害」OMの参加はお断り!)
アマチュア衛星を介して、宇宙でお逢いできる日を楽しみにしています!
「Wiki for Amateur Satellite Newcomers」 編集有志一同
amateursatellites■livedoor.com (■=@)
※このWikiは「リンクフリー」、リンク大歓迎します!
※このWikiの内容の再配布は固くお断りします
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このページへのコメント
いろいろと詳しい経緯を説明して頂き有難う御座いました。大変参考になりました。 今後は、JARL始め、関係各所に要望書を提出しながら、当たってみようと考えています。
Posted by JA2OGB 2010年01月22日(金) 12:10:22以前は確かにバンドプランはあくまで「紳士協定」でしたが、現在(平成12年4月1日より)はお上が決定した「総務省告示」となっており、法的な遵守義務が生じると理解しております。(最新は無線局運用規則第258条の2の規定に基づく「アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別」(平成21年3月25日付け総務省告示第179号)
Posted by JN1BPM 2010年01月22日(金) 00:25:17かつてAO-7が奇跡的な復活を遂げた時に有志が432MHzのSSB/CWの送信を電監に問い合わせたところ「No」との回答でした。
もしこの説明でも御納得いただけないようなら、JARLのホームページをご覧いただくか、総務省に直接お問い合わせいただければと思います。
OMがそれでもAO-7のBモードを運用される場合は、くれぐれも自己責任でお願いしたいと存じます。
ご回答頂き有難う御座います。
Posted by JA2OGB 2010年01月21日(木) 20:54:502)の質問での回答の中で、Bモード運用では、法律違反となってしまう。とのことに理解できません。430MHZ帯を含めたバンドプランはもともとアマチュア(JARL)が立案したプランであり、お上(総務省)が決めることではないからです。此のあたりのことに詳しい方がいらっしゃればご説明頂ければ有り難いのですが。
はじめまして。
Posted by JN1BPM 2010年01月21日(木) 18:14:331)JAMSAT WEBのページの内容については、当方では関知致しませんのでJAMSATで直接質問して下さいますようお願いします。衛星の飛来時間を調べるソフトウェアについてはCALSAT32をお勧めします。
2)AO-7のBモードは432MHzでアップリンクしなくてはなりませんが、そこでSSB/CWでアップすると現在では法律違反となってしまっています。「他の衛星にも挑戦してみよう!」のページで解説しておりますのでご高覧下さい。
初めまして。質問があります。
Posted by JA2OGB 2010年01月19日(火) 14:48:56(1)JAMSATのWEBで公開されている、各サテライトの軌道情報で、Visとか、そのデーターでVVV,NNN,とかDDDは何を意味しているのでしょうか。
(2)AO−7が復活しているようですが、久しぶりに(35年ぶり)に、QRVしてみようかと考えておりますが、特にモードBでの運用に対して何か不都合な点はありますか?